どうも、そぼろです。 6で星彩復活しますねーっ!!すんごい嬉しいですっ!(買えないけど・・・)すごくかわいらしい女性キャラも新規武将として追加されてとても・・・いいです。
それで・・・実はここに来たのはちょっとぼやきたいことがあったので・・・。 それは東京都が改正可決したアニメ・漫画に関する条例について・・・です。あくまで私が小耳に挟んだだけですが、それはゲームとか小説にも適用されるとか・・・。なぜか実写はOKだとかむちゃくちゃなもので・・・。確かに過度な性的表現とか、そういうのに関しては規制されても私はいいとは思うのですが、暴力・犯罪行為なども規制されるとなると、ド派手なアクション漫画やアニメ、ゲームの戦闘シーンも一切無くなる可能性があるというのはあまりにいただけません。そんなこと言ったら無双シリーズどーなるのー;;(泣) 各作品の物語や世界観も一気に狭く、つまらないものになってしまうのは目に見えています。それに実写はOKってのも全然意味分かりません。絶対アニメや漫画作品に対する偏見持った人達のエゴだと思います。 日本のアニメや漫画、ゲームの製作技術は世界に誇れる立派な文化です。それを行き過ぎた規制でつまらないものにしてしまうのは好ましくないですよね・・・。
すみません、なんかこういう事ぼやけるのここぐらいしか無かったもので・・・八和さんのご意見も聞いてみたいとも思ったんです。 |
No.1039 2010/12/16(Thu) 18:50:41
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そぼろさまこんにちは! 無双6で星彩復活きましたね! けっこう微妙なラインかな…と思ってたので、正直びっくりしました。でも、相変わらずかわいいですよね…。無双4では関平と仲良しだった星彩ですが、6では関平の(演義では義理の)弟の妻となる鮑三娘も出ることですし、どんな立ち位置になるのかも気になります(>_<)。
さて、都条例の件ですが…私もいろいろと情報は見てました。条例が都議会で通過したのは本当に残念ですし、これからどうなるか気がかりです。今回の条例改正案では、「漫画、アニメーションその他の画像」がことさらにターゲットにされてます。実写・小説はOKらしいです…その理由と理屈は、私もよく分かりません(笑)。漫画・アニメに対する偏見はあると思います。
今回の改正案は性に関する部分のみの規制のようですが、「刑罰法規に触れる」とか「社会規範に反する」という言葉が入っているのは怖いですね。性という枠を外せば、暴力表現なども含まれる危惧はあります。青少年に有害なのは性表現だけじゃないでしょ!という主張が出てきたら、その可能性も否定しきれないと思います(ただちにここまでのことになるとは思いませんが)。
過度な性表現を含む漫画についてですが、出版社などが自主規制を行っていて、既に区分陳列されることになっているようです。現行の条例でも、過激な性描写の本を不健全図書に指定することができるみたいですし、普通の漫画に混じって18禁エロ漫画が置いてあることは普通ないんじゃないかと思います(私も都内在住ではないので実際見た訳ではないですが…実際に本屋を見て回った人がそう書いているのは見ました)。
私はあまり詳しくないもので、もしかすると間違いなどもあるかもしれませんが(条文なども読み慣れてないせいもあるのでしょうが、読んでも意味が分からないところが多くて…汗)、まとめサイトなども沢山ありますので、いくつか参考になさってみてはいかがでしょうか。
条例のどこがヘンなのかはこちら↓(弁護士さんのブログ) ttp://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/11/post-b4f0.html
あと、私がよく見に行っているまとめサイトさんは ttp://angels-pathway.clanteam.com/What_to_do_101123.html です。
大事なのはこれからかもしれません…本当に恣意的な運用がされないか、皆が注目していくのが大事だと思います。私も、今後もできる限りで情報収集していきます(とはいえ、ネット上は様々な情報が交錯していて、混乱することもしばしばなのですが…;)。今後、長い目で条例周辺に注意を払うべきでしょうね。
この件に関しては私も思う所が尽きないのですが、おおむね思う所は上の通りです。青少年のための条例とは言っていますが、この方法が本当に青少年のためになるのかな…という疑問は強いです。そもそも、青少年の犯罪は減少の一途だというのにこの条例改正案が出てくる必然性が分かりません。裏に何かあるんじゃないかと変な憶測もしたくなります(必ずしも憶測でもないようですが…)。都はこの条例についてのパンフレットを作成する予定とのことですが、その費用(税金)は、実際被害に遭って苦しんでいる子供のケアにこそ使って欲しいです。
…だいぶ長くなってしまってすみません; 私も半知半解ですので、事実と違うことを言ってしまってるかもしれません。いろいろなサイトさんを見て回ってみるとためになると思います。でも、そぼろさまから条例に対する危惧のご意見を聞けたのは、私としては大変嬉しく思います。どうもありがとうございます(>_<)。今後とも、条例には関心を向けていきましょうね。 |
No.1040 2010/12/17(Fri) 01:02:35
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八和さんのご意見、ありがとうございます。 そう言っていただけるとすごく嬉しいです。
私も八和さんと同感です。 確かに青少年の犯罪に漫画・アニメが全く影響していないとは言い切れませんが、だからといってそれは実写も同じことです。だったらそっちも規制しろよ、って話におのずとなりますよね。
でも暴力シーンの規制はさすがに無いとは思います。そうなるとそれこそ日本の誇るべき文化の一つが一気に廃れるのは想像するに難くないと思うので・・・。だって作品中の醍醐味である戦闘シーンやハラハラするシーンが全カットになりますし、実写の世界もその手が必ず及ぶと思うので、その辺りのアミューズメント業界が崩壊に進む事は目に見えて分かることなので・・・だからその辺はあまり心配はしていません。 何事も厳しすぎる規制は不満や苛立ちなど負の感情しか招かないと思います。 日本の誇るべき文化を、国は責任を持って守っていかなければならないのに、それを追い込んでしまうような事をするのはあまりにひどいだろうと思います。そもそもなんでこんな偏見生まれちゃったんでしょうかね・・・。
私が思ったのは、アニメ・漫画も思い切ってゲームみたいにCERO(年齢制限)設けたらいいじゃね?・・・ってことです。あれは実際作品中にこんな表現があるよっていう注意程度のもですが、あれがあれば少なくとも個人の裁量に任せるということなので、規制がつくなんて事態にはならないと思うんです。漫画などはゲームに比べて安価ですし、ゲームのように注意書きが書いてあることもないので、小学生のような小さい子供が何も知らずに手にとってしまう可能性も拭い切れないと思うので、このような条例改正案が出て、私たちの娯楽の一つが衰退してしまうよりはずっといいと思うんです。 性表現がある作品について棚分けされている書店は良いのですが、そうではない書店もあるので、そこも少し心配なところです。
一番八和さんの言い分で共感があったのが、パンフレットの作成費用、つまり税金をこんなことに使うのは確かに強い憤りを感じます。常々今の内閣の税金の無駄遣いにはほとほと呆れて閉口します・・・。そんなことの前にもっと使うべき場所や場面があるだろうと。 実際に被害に遭って傷ついている人達の為に国がお金を出すべきだと心底思います。
大変参考になるご意見、ありがとうございます。 私もこれからこの改正案が更に悪い方向に進んでいかないよう、しっかりこの条例を注意して見守っていきたいと思います。 |
No.1041 2010/12/17(Fri) 20:08:36
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お返事こちらこそありがとうございます。長い文章も最後まで読んでくださって…。
暴力シーンの規制については確かに、いきなり全ての表現がアウトになることはないと思います。が、過激なものから少しずつ、規制の範囲を広げてくることはあるかもしれません…「これがアウトならこれもアウトでしょ」と…。そうならないためにも、条例を長い目で注視する必要があると思います。今は反対意見が盛り上がっているので、すぐにこうなることはないと思いますが、時間が経ってこの熱が冷めることがあれば、その隙にじわじわと…という将来は否定できないと思います。緊迫したシーンやアクションがない漫画やアニメやゲームなんてちっとも面白くないですよね…;;
あと、ゲームはCEROによるレーティングがされていますが、今回の条例改正案が規制しようとしている「漫画、アニメーションその他の画像」のうちの「その他の画像」には、ゲームのグラフィックも想定していると、都が回答しているようです。つまりゲームもこの改正案の規制対象の一つとみなされているようで、CEROのレーティングが絶対的かというと微妙かもしれません…。出版側も既に自主規制をしているのにこうなってしまった訳ですし…(もし、性表現がある作品が棚分けされていないとしたら、それは出版社が悪いのではなくて書店の責任になると思います。また、地域によっては都のこのような条例がない(or基準が違う)ところもありますので、お住まいの地域の条例を確認してみてください)。
18禁じゃなくてもエロすぎる!出版側の自主規制が足りない!というのであれば、都と出版側とが協議する場を作って意見交換をしてもよかったと思うのですが、そういうことも一切なく、一方的に都が規制をつきつけてきた…というのがおかしなところですよね。先月下旬まで改正案が公開されなかったのは、敢えてそういう時間を作らせたくなかった、協議する気もなかった、ということなのでしょう…。これでは不信を抱かざるを得ません。
…と、思う所をつらつら書き始めるときりがなくなってしまって、また長々としたレスになってしまいましてすみません;; 「何事も厳しすぎる規制は不満や苛立ちなど負の感情しか招かない」というのは、本当にその通りだと思います。そういえば史実の上の陸遜も、法を厳しくしようと言う意見が出た時、それに反対することがしばしばだったようですね。陸遜かっこいいです。
ではでは、相変わらず脈絡のない内容になってしまいましてすみませんでした; |
No.1042 2010/12/18(Sat) 08:28:15
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八和さんのご意見は本当に参考になるまのばかりですね。長文でもさらっと読めちゃうのでどうぞお気になさらないで下さいませ。
ゲームにまで規制がかかってるってことは友人からも聞いていました・・・。そもそも青少年の健全な教育の妨げになるなら実写も規制しろよ、と・・・。なんでアニメ・ゲームだけがそんな不当な扱い受けにゃならんのだとつい声を荒げてしまった今日この頃です。つくづく今の政権には苛立つ事ばかりで本当に嫌です。その点、麻生さんはアニメの殿堂作ろうとしてた辺りまだその業界への理解があったのかな、と思いました。詳しいことはよく知らないので一概には言えませんが・・・。結局それも無くなりましたよね。絶対アニメの殿堂作るのに反対した人達によって、この規制が始まったようにしか思えません。ウチの姉もゲーム業界に勤める身なので、アニメの殿堂に関しては賛成派だったようです。日本のアニメも立派な文化であるのだから、こういうものがあるべき。業界の発展の為にも必要だ、と言ってました。
しかし隙あらば規制って・・・あまりにひどいですよね。何かアニメに恨みでもあるんでしょうか。今回の条例改正案をきっかけにどんどん規制が広がっていきそうで怖いです。アニメの好き嫌いは個人の勝手ですが、権力振り翳してそれが好きな人達が苦しむような規制をするのはあまりに身勝手だし、大変苛立たしい事です。この規制の本当の目的が、青少年の教育の為ではなく、それを口実にした、アニメ・ゲーム業界を好ましく思っていない人達による日本の文化からの追放を狙っているようにまで思えてしまいました。世界中にファンを持つ日本の素晴らしい文化であるというのに、数人の身勝手な行動でそれを台無しにしてしまうのは最悪だと思います。今回発表されたのは性表現に関してのみなので、まだ反対とまでは行きませんが、もしこれからこの規制がアニメ・ゲームの業界が衰退していってしまうような規制が今後現れた場合は、私も反対派の一人として努力したいと思います。将来ゲームクリエイターになりたい私としては放っておけない問題になるので。
確かに性表現は人間としても重要な問題に関わりかねない事なので、今回は特別それだけはちゃんと規制しようってだけの話なら、これ以降この条例に変な改正はしないでもらいたいものです。万が一暴力表現の規制が出た場合も、さすがに厳しすぎるし、あまりにつまんないものしか世の中に出回らなくなる可能性もあるので、可決はしないでしょう。映画業界もその他のアミューズメント業界も黙ってないでしょうしね。 いつでもそういった娯楽にはそれを愛してやまない人達がいる事を忘れないでいただきたいものです。
毎回拙い文章ですみません;意味不明な点が多々あると思いますが、そこはスルーして下さい。 現代のこの日本にも陸遜みたいな本当の意味で頭のいい人はいれば安泰なのですが・・・なかなかそういった俊才は存在しませんよね・・・それだけが残念無念といった感じです。 |
No.1043 2010/12/18(Sat) 20:03:54
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国ではなくて都に限定して、私は話を進めさせていただきますね。 都では自公が一貫して規制賛成派だったようですので(民主も結果的に賛成に回りましたが、中には本当に頑張って反対してくださった都議さんもいらっしゃいました。その他の党派・会派は規制反対に回ってくれたみたいです)、この規制問題について限定して言えば、民主が与党であったため、これだけ粘れたと言えるんじゃないかと思います。都議会の与野党が逆の状態でしたら、規制はもっとあっさり成立したと思われます。
今回の規制がどこから出てきたかは、ネット上のまとめサイトなどの情報を見ると、ある程度は推測できるようです。それによれば、アニメの殿堂反対の人とは関係なさそうですね。規制することによって利益を得られる人がいた、ということのようです…青少年ではなくて、です(苦笑)。詳細は、さきに挙げたサイトさんや、そこから辿れる情報などをご覧ください。
人それぞれに好き嫌いはあっても構わないし、それが自然であると思います。好きだ嫌いだと言うのは自由ですが、それを権力が決めてしまっては弾圧抑圧になってしまいますよね。 今回の条例改正案(第七条第二号)で、漫画・アニメがことさらに対象とされていて、実写・小説(文章・文字)が挙げられていないのは、理解できないとしか言いようがないです。この条例に関しては、理解しかねる点ばかりです。
…いろいろと思うところはあるのですが、憶測や独りよがりなことを言ってしまうと、そぼろさまに間違った印象を与えてしまうかもしれませんので(既に与えてしまってるかもなのですが;;)、元が取れていることを中心に簡潔にお返事させていただきました。ネット上の情報は本当に膨大で、何が正しくて何が間違っているのかもなかなか分からないのですが、各方面に詳しい方がこの条例についてそれぞれ解説してくださっているページも複数ありますので、そちらをご覧いただくと、この規制についてもっと深く掘り下げられるのではないかと思います。私自身、この規制に関して持っている情報が正しいのか否か不安になることもありますので、曖昧な物言いばかりになってしまって本当に申し訳ないのですが(汗)、ご容赦いただければと思います。
民間の声を聞き入れて頑張ってくださる方は本当に頑張ってくださってると思うのですが、頑張ってくださってる方が必ずしも力を持てるとは限らないのが残念なところです…。 |
No.1044 2010/12/22(Wed) 00:18:55
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