04 03. 2005
・タコの共食い
  
・なつき丸
先日入荷した真ダコの中に、こんなすごい足が混ざっていました。わかりますでしょうか? 
全部吸盤が無いんですよ。生きたまま一緒に入れておくと、喧嘩して共食いしてしまうらしいんです。
いや、自分で食べちゃうんだって言う説の人もいます。『黒瀬』の斎藤板長ですが。
こうなると商品価値はさがってしまうので、あっちゃ〜って感じ。それにちょっと可哀想だよね。
まるでちくわみたい。


Update:04 03. 2005 14:46 [No.17]


03 22. 2005
・本マグロの砂ずりの燻製!
  
・大光丸
『鮨割烹・黒瀬』の板長です。こんにちは。
黒瀬のwebsiteがまだ整備中なので、こちらにお邪魔いたします。
写真は、今うちで出している人気メニュー、「本マグロの砂ずりの燻製」。
砂ずりとは、おなかの一番下の部分から取れる、本当に珍しい部位のことです。
写真は、桜のチップで燻製して、余分な脂を落として冷ましているところ。
見た感じはまるでトンポウロウですが、食べても正に上質な豚肉のような甘みがあります。
旨いよ〜♪ ぜひ食べにいらしてください。トマトを添えてお出ししています。


Update:03 22. 2005 01:09 [No.16]


03 22. 2005
・サンダーソニア
  
・なつき丸
船長が島から帰ってきた。各店に島の花がいっぱい飾られて、春爛漫である。
八丈島には美しい花がいっぱいある。
かつては、フリージアが島を代表する花であった。
それから、ストレチャー(極楽鳥花)も、ゆうき丸のパンフレットの表紙にあるぐらい。
だけど最近は、このサンダーソニアに、島の農協は力を入れているらしい。
島の花農家さんはみんななかなかリッチである。みんな一千万は超えるらしいよ。
誰か、お嫁さんに立候補しますか?


Update:03 22. 2005 00:56 [No.15]


03 03. 2005
・Happy Birthday!
  
・船長
今日、3月3日のひな祭りの日は、わが『第三友喜丸』の誕生日である。
あー、今年は島に帰って祝ってあげられなくってごめん。
神棚にお神酒を上げて、おめでとうと言いました。
え、何歳になったのかって? 
この船は結構気位の高い姫なので、女性に歳は聞かないほうがいいと思うよ…


Update:03 03. 2005 15:28 [No.14]


01 18. 2005
・手作りポン酢!
  
・なつき丸
先週は、橙(だいだい)の香りに包まれた毎日であった。
船長と板長が、下田で地元の漁師さんたちと漁に出た帰りに橙狩りをして、ゆうき丸号に満載で帰ってきたのだ。
これは例年の行事で、この橙をぜーんぶ絞って、ゆうき丸で使うポン酢を一年分、一気に作るのだ。
「ひゃ〜、勘弁して〜!」と言いつつ、来る日も来る日も橙を絞り、
旨い鰹出汁と合わせて、手間隙をかけて心をこめて作ったポン酢。
やっぱり、手作りに勝るものはない。だから、ゆうき丸のポン酢は、本当においしいと、手前味噌ながら思う。
当店にいらしたら、ぜひポン酢を改めて味わって見てください。
白身魚の旨さを引き立てる、心憎い素敵な脇役君ですから。


Update:01 18. 2005 05:32 [No.13]


12 19. 2004
・東京新聞!
  
・なつき丸
本日19日(日)の東京新聞の、キリンさんの広告ページ(一面!)の記事中に、
『ゆうき丸』および『ラ・スコリエーラ』が掲載されています。
記事のテーマは、「八丈島の金目鯛」。
東京の“江戸前ブランド”の食材をフィーチャーするシリーズの、第一弾としての登場です。
手前味噌ですが、結構面白いのではないかと思いますので、ぜひ文章も読んでくださいね!
(newsにはなぜかアップされないわ、あまりに久しぶり過ぎて、ここもパスワードを忘れるわ、大わらわでした…)


Update:12 19. 2004 16:12 [No.12]


06 08. 2004
・祝・大漁!
  
・船長
カツオを追いかけ続けて、すっかりご無沙汰しております。みなさまお元気ですか?
先日、第三友喜丸がついに、和歌山の徳榮丸を水揚高で抜きました!
今回は徳榮丸の胸を借りて競い合ってきましたが、やっと出遭った大きななぶら(魚群)。
ひとつのなぶらで息もつけぬほど釣りまくり(こうなってくると終わるまで全員飯抜きです!)、
一本釣りだけで2トンを突破。しかもこの日はとてもいい値が付いて、今季一番の好漁でした。
勝浦で今季二度目の水揚げでしたが、前回うちが卸した魚が切ってみたら非常に状態がよかったとのこと。
「友喜丸のカツオなら、高く買うよ!」と普通よりいい値で買ってもらえたんですよ。
船頭冥利に尽きるとはこのことです。
(氷をたっぷり使うし、一本一本丁寧に扱うように心がけているので、それを認めていただけて嬉しかった!)
河岸も認めたゆうき丸ブランドのカツオは、「ゆうき丸」西新宿店、恵比寿店、
鮨「黒瀬」、乃木坂「ラ・スコリエーラ」各店でお召し上がりいただけます。


Update:06 08. 2004 14:37 [No.11]


05 27. 2004
・旅船
  
・船長
またまた一時帰京中の船長です。銀行の方と打ち合わせをしたり、もろもろの事務仕事が山積しているのだ。
一旦漁に出ると本当にかなりの寝不足になるので、昨日は爆睡。今朝は元気に河岸に出かけるつもりです。

「第三友喜丸」の漁は好調。下田ではちょっとした噂になっているようです(たまにしかこないくせにかなりの水揚げ量なので)。うちの船のように、自分の港以外にもどんどん出かけて行ってガンガン釣る船を「旅船(たびせん)」と言います。旅船仲間は皆、腕に覚えがあるつわものばかり。とくに今回、和歌山県串本の旅船「徳榮丸」とは、情報を交換したりしながらも、ライバル心もある。いい意味でお互いに競い合っています。今年はカツオが不漁だったため、5月の終わりだというのに、まだまだいい値がついてくれている。もう少しカツオを追いかけさせていただきます!


Update:05 27. 2004 04:51 [No.10]


05 12. 2004
・一時帰京
  
・船長
昨日は三崎に入港し、一旦帰京し店に顔を出した。漁に行き出すと、日々顔が黒くなり、服装が際限なくラフになるので、店では浮いてしまう。新しく入った女子社員に挨拶したら、「クレヨンしんちゃんみたいな格好」と言われる。う〜む、なるほど…。事務所で仕事をこなし(というか事務所のMちゃんに色々とお願いし)、今日はまた出航しています。すみません、漁はやっぱり楽しくって! 思ったような大きななぶら(魚群)にはまだ当たっていませんが、今日は御前崎、遠州灘のほうまで行ってきます。カツオ旨いよ! ゆうき丸、鮨・黒瀬、ラ・スコリエーラへ食べに行ってくださいね!


Update:05 12. 2004 12:17 [No.9]


05 08. 2004
・ほんとうに、一瞬でした・・・
  
・なつき丸
TV、見ました。なかなかよい番組ですね。
恵比寿「ゆうき丸」で写されたものは、天然のシマアジのぷりぷりな姿、
シマアジのから揚げ(自家製のポン酢で)、そして青ムロアジのクサヤ、の3カットでした。本当に一瞬… 
しかも、「八丈島」さえ言ってもらえず、「伊豆七島では…」というまとめ方でしたね。
厳密に言うと、島それぞれ調理法に特徴があるのですけれどね。ま、しかたないか。

「第三友喜丸」にて操業中の船長から、今日は一本だけ電話が入りました。
カツオが思ったように釣れず、1tぐらい、だそうです。
1tって少ないんだ、知らなかった…。もっともっと釣れるよう、祈っております。来週はカツオ三昧だね!


Update:05 08. 2004 19:50 [No.8]


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