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(No Subject) / 魚 引用

八和さま

お久しぶりです。魚です。ほぼ1年ぶりです^_^;
こちらには何度か来させて頂いているんですが、掲示板に書き込む時間がなくて申し訳ございません!これからは何卒よろしくお願いいたします…!


ギャラリーの更新を嬉しく拝見しました。
士燮さんの目つきは清らかで優しくて悲しい。彼は父である士会によく似ていて、とても真面目な人です。そんな責任感が強い彼は鄢陵の戦いの後、きっと現実にとても失望して、自分の死までを祈らせた…ちょっとだけ、柔軟性に欠けているのかな…


荀首さん親馬鹿マンガ(笑)拝見しました。親バカの荀首さん可愛いです…!子供のことを心配して涙が出る姿に感動しました(/ _ ;) 9年ぶりの息子さんがようやく家に帰ってきた(いい大人にもなりまして)よかったんですね!


それに、今度は友人の言志さんの代わりに、彼女が八和さまに伝えたいメッセージを送ります。

「八和さま

こんにちは、言志と申します。
いきなりで申し訳ございません。私は昔から春秋時代に興味を持っておるので、6年前偶然に八和さまのお作品を拝見した後から、いつもあなたさまの作品を楽しく見ています。
八和さまの絵はとても綺麗なので、作品のセンスも素敵です。独特の歴史描写とキャラ設定も面白い。あなたさまは素晴らしい作品を創作するのため、『左氏伝』のような、小さい頃から漢文を学ぶ人でさえ難しいと思う古籍まで読みました。自ら山西に出掛けて考証することもとてもすごいです。八和さまの真面目さと情熱に、私はすっかり感心しました。
今年、日本にいるの友人のおかげで、八和さまの『BC592 前哨戦!』が手に入りました。八和さまは史料を下敷きにして、自分の見解と考えを加えて創作したこの物語は非常に興味深い。小柄な郤克さんは高い志を持つのですごく可愛いです。士燮さんはとても繊細で、思慮の深い人。それは『左氏伝』に書かれている士燮さんの姿にぴったりです。そして士会さんと士燮さん、親子二人の絆に胸を打たれた。素晴らしい作品を見させて頂いて、本当にありがとうございます。読者としてとても幸せです。これからも、素晴らしい作品を描き続けていただけることを期待しております。

長々と書き込んでしまい申し訳ありません。お邪魔させていただきました。梅雨の季節に入りました。どうかお体に気をつけてください。」

No.1089 2017/06/13(Tue) 11:54:38

 
ありがとうございます! / 八和 引用

魚さまこんにちは!

再度の書き込みどうもありがとうございます(&返信が遅く申し訳ありません;;)! お久しぶりです(>_<)!
更新が稀で、お話の種もあまり提供できていないサイト(汗)に足を運んでいただいているなんて…恐縮するしかありませんが、本当にありがたく思います…!

ギャラリーもご覧いただきありがとうございます! 士燮さんは実直で慎重なところは父上に似てますよね。賢明であるが故に先が見えすぎるあたりも似ているかもしれません。鄢陵の戦いの前後の言動に、それが特によく表れている気がします。
内乱に巻き込まれないために死を祈らせていますが…その内乱の避け方が静かで強烈というか、固いというか、でも士燮さんらしいなあ、と思います。そういうところになんだか惹かれます。

荀首さん親馬鹿まんが(笑)もご覧くださりありがとうございます! 晋の賢臣のはずなのに、ただの親馬鹿になってしまいました…(笑)。全ては『左伝』に「(荀首が)甚愛此子(=荀罃)」と書いてあるせいです…。荀首も荀罃も、そのうちもっと動かしてみたいです…!


そして、ご友人の言志さまのお言葉も伝えていただき、どうもありがとうございます(>_<)! では、以下に言志さまへのお返事をさせていただきます。


   *   *   *

言志さま


こんにちは、このたびはメッセージをいただき、どうもありがとうございます!
6年も前から作品をご覧いただけているなんて、本当に嬉しいです…! 私も春秋時代(とはいえ、よく知っているのはその一部の時期だけなのですが;)が好きですが、同じく春秋時代が好きな言志さまに絵などを楽しんでいただけていて、とても幸せです。

勿体ないお褒めのお言葉もいただき、ありがとうございます(>_<)! 絵や漫画は、自分の妄想に任せて描いてしまっていますが、そのように言っていただけて嬉しいです。自分が好きなものは調べたくなってしまって、『左氏伝』はじめいろいろな文献に手を出しています。日本でも先行研究が豊富で、多くの資料を見ることができ、そのおかげで少しは春秋時代のことに詳しくなることができました。

ご友人を通して私の同人誌も手にしていただけていたとは…! 『前哨戦!』は私が描いた春秋の同人誌の中でも内容が一番アホっぽくてかなりお恥ずかしいのですが(照)、わざわざお求めいただけて本当に申し訳ない一方ありがたい限りで…!
郤克はもともとアホの子の側面もあるのでギャグ向き(?)なのですが、士燮さんはそういうキャラではないのに『前哨戦!』ではギャグ要員にしてしまい、後になって恥ずかしさと申し訳ない気持ちに襲われました…(笑)。
でも、士会士燮親子のエピソードが描けて楽しかった同人誌ですので、楽しんでいただけて本当によかったです。

最近はなかなか絵を描くことができていませんが、言志さまや魚さまから嬉しいお言葉を掛けていただいたおかげで、また春秋関係の絵や漫画を描きたくなりました。しばらく時間は空いてしまうかと思いますが、また絵などを描きたいと思っていますので、時々気が向いた時にサイトにお越しいただければ幸いです!

(もし記憶違いでしたら申し訳ありませんが、以前メールを頂戴したことがあるでしょうか…? 一時期体調を崩しており、お返事ができていなかったかもしれません。もしお返事できていないようでしたら、大変申し訳ありませんでした…。)

No.1090 2017/06/21(Wed) 19:41:39


下の記事へのお返事です / 八和 引用

魚さま


初めまして、書きこみどうもありがとうございます! せっかく書きこみをしていただいたのに、返信が大変遅くなってしまい、本当に申し訳ありません…(>_<)。

サイトの春秋コンテンツをご覧いただき、どうもありがとうございます! ご友人からのおススメでご覧いただいたというのも、またありがたいことで…! ご友人にも感謝したいです…。

晋と楚、いいですよね! 当サイトは晋メインですが、好敵手である楚も好きです。知罃さんを気に入っていただけたようで嬉しいです/// 彼と共王様の関係はとても素敵ですよね…! 知罃が楚にいた間、共王はじめ楚の人たちと何があったのか、妄想するととても楽しそうです。鄢陵の戦いの時、知罃が晋の執政になった時…知罃・共王がお互いに何を考えたのか、というのも気になります。

楚の共王は本当に素敵な王様ですよね! 父の荘王とはまた違ったタイプの名君だと思っています。巫臣が夏姫を連れて楚から晋に亡命したときの対応もすごく大人ですし、鄢陵の逸話、死に際しての逸話など、私も大好きです。共王様の素敵さを、自分がうまく描けているかどうか心配に思うこともありますが、魚さまからそのように言っていただけて、本当に嬉しいです。どうもありがとうございます!!

とてもお上手な日本語で、とても海外の方とは思えませんでした…! 仕事が忙しく、なかなかサイトの更新もできていないのですが(汗)、春秋好きであることに変わりはありませんので、今後も何かしらの絵や漫画を描いていきたいと思っております。時々、またサイトを見に来ていただければとても嬉しいです。重ね重ねになりますが、本当にありがとうございました!!

No.1088 2016/07/24(Sun) 20:40:31


(No Subject) / 魚 引用

こんにちわ、魚と申します。
いきなりですみません。友達のススメで、八和様の春秋イラストと漫画を拝見いたしました。そして勇気を出して掲示板に書き込みをしました。私の日本語はあまり上手くないので、失礼な表現と何らかの間違いがありましたら事前にお詫びいたしますm(_ _)m

私は以前から春秋戦国時代の歴史に興味を持っております。晋と楚の国が特に好きです。八和様が描かれる智罃、とても綺麗なのて、すごく好きです>_<!確かに智罃さんは笑顔が似合わない人なのかもしれませんね、何しろ楚の国で9年間幽閉されていたのだから…でも智罃さんはきっと優しい人だと、私は考えております。だって「もし戦場でお会いしたら、全力であなたと戦います。」と述べたとしても、彼と共王と戦うことは一度もなかったから。鄢陵の戦いの時さえもね。
そして八和様が描かれる共王、すごく可愛いです…!共王は本当に賢くて、おとなしくて、気立てのいい子ですね。鄢陵の戦いの失敗は全て自己責任だと思って、自分に悪諡をつけることを要求したことを読んた時、この王様は本当に謙虚で寛大な心を持つ人だなーと、私が思った。そして彼の悔しさと悲しみに共鳴して涙か出てしまった(/ _ ; )。八和様が描かれる共王の表情は、本当に彼の性格にピッタリ合っています。感動しました。こんなに素敵な絵を拝見させて頂き、ありがとうございます!

八和さんの素晴らしい作品を期待していますので、これからも応援しています!

No.1087 2016/05/23(Mon) 10:13:13


(No Subject) / sisi 引用

こんにちは、sisiです^^
2ページ、拝見いたしました<(_ _)>

郤缺さん‥鬱一歩手前でしたw
真面目な程、深刻なものに発展しやすいとも
聞きました。何とも、精神性が常人の遥か上
であろうとも、根源的な悩みはあるのかなと‥

しかし、妻子・家族に支えられて、回復したり
というところも、現在と変わりません。そして、
支えられる為に必要なものが、鬱への理解‥
もとい、「無理をしている!」という気付きと
いえるでしょうか

克さんは、父を理解している‥と、いえます
強さに憧れつつ、弱さにも‥郤缺さんが思っている
以上に、克さんは(ある種の)大人と言い換えられる
かもしれません

‥素敵な親子であります^^

No.1085 2013/08/08(Thu) 15:31:39

 
ご感想ありがとうございます/// / はちわ 引用

sisiさまこんにちは、更新がまばらな絵板漫画をご覧くださり、いつもありがとうございます///

この漫画では、郤缺さんの煩悶を表に出してみました。拙宅の郤缺さんはメンタル面がかなり鍛えられていて、悩みがあっても自分の中でうまく処理できてしまう人なのですが、我が子に自分の黒い面を知られてしまったこともあって(郤缺の方でも、わざとそういったことを語らなかったという訳ではなくて、単に語る機会がなかっただけなのですが)、また、過去の大きな過ち(文公弑殺未遂)にも触れることでもあるので、ちょっとナーバスになってもらいました。何でも斬り捨てて前に進める人もいいのですが、郤缺さんみたいに斬り捨てきれずに時々悩むような人が、個人的に好みでもあるのです(<コラ)。そんなナーバスな一面を表に出せるのは、自分を信じてくれている我が子なり妻がいるからかもしれませんね…。

郤克は、父がどれだけ苦労してきたかをよく知っているので、父の強い面にも弱い面にも寄り添えるのかもしれません…。

郤さんち親子の話はこのあたりまでですが、また追い追い続きを描けたらと思っております。いつもどうもありがとうございます///

No.1086 2013/08/14(Wed) 12:54:05


下の記事への返信です / はちわ(管理人) 引用

こんにちは。返信が遅く申し訳ありません。
108人のリストは未完成ですので、林冲に限らず記事のない好漢がいます。記事を書く好漢は、水滸伝のトランプを引いてランダムに決めましたので、主要人物であっても記事がない場合があります。

No.1084 2013/08/04(Sun) 22:34:54


(No Subject) / ロビン 引用

水滸伝の108人の表を見たのですが
林冲がいないのですが

No.1083 2013/05/27(Mon) 10:15:58


(No Subject) / sisi 引用

こんばんは、sisiです^^
マンガ拝見いたしました

郤缺さんに限らずですが‥私は後向きな人が好き
なのかもしれません。もっと、正確に言うなら‥葛藤
する人‥でしょうか。

人が機械や数字であるならば、理(ことわり)のみ
で推し量ることもできるのでしょうが、残念ながら、
我々は須らく感情があるものです。

さらに、理屈や効率‥それらが、人の中において
最優先される事項では無いということ‥郤缺さん
の策(自身)への厳しい見方は、彼の人らしい側面
を垣間見せてくれているとも言い換えられます。

第三者としては、もっと気楽に生きても良いのに
と感じてしまう部分なのですが、そここそが魅力
でもあるんですよね‥我がことながら、複雑怪奇
な思考回路ですw

個人的には、策を断行した点を以て名相であり、
深き葛藤を保ちたる点を以て大徳。公私によって
相反する理を捌く度量とは、彼を言ふ‥

褒めすぎかもしれませんが、彼が晋以外に仕えた
の事例は父のみでした。過ちといえども、その後
彼は他国に仕えることも無く‥逆に、士会さんは
趙盾の非を以て、秦に走りて、秦に仕え、故国を
攻めることになります‥何れが‥という問いには
答えなど皆無です。しかし、ひとつ生き方として‥
あまりに不器用な郤缺に惹かれているなぁ‥

今回、それを再認識したsisiでした<(_ _)>

No.1081 2013/05/07(Tue) 04:27:17

 
ご感想ありがとうございます/// / はちわ 引用

sisiさまこんにちは、レスが遅くなってしまいまして申し訳ありません(>_<);;

絵板漫画、ご覧下さりありがとうございます…久々の更新になってしまいましたが、カキコいただけて嬉しいです///

拙宅では馬鹿親の側面ばかりが目立つ郤缺さんですが(汗)、今回ばかりはシリアスモードに入って貰いました。確かに、士会を無理矢理連れ戻した今回の件については、郤缺さんは少々難しく考えすぎているかもしれません。それは、士会に対する配慮の裏返しであるかもしれません…過去に家族で大変な時期を過ごし、家族を大事に思っている(事に郤克に対しては大事に思いすぎているところもありますが…笑)郤缺は、同じく家族思い(親馬鹿?)の士会の気持ちもよく分かるのではないかと思います。それゆえ、士会に対する罪悪感も大きいものになっていて、葛藤も特に大きいのかもしれません…。

葛藤する人物が好きだけど、もうちょっと軽く考えても…というお気持ち、私も時々感じます。あまりに思い悩んでいる姿を見るのは、見る側にとってはツラいのですが、でも深く思慮するが故に悩んでしまうところに人物的な魅力を感じる…のですよね…。

郤克や郤至みたいなサッパリした人たちも好きなのですが、思慮をめぐらす(めぐらしすぎる)タイプの人も好きなのですよね…郤缺とか士会士燮のような…。左伝には様々な魅力を持った人が多くて、本当に面白いです。郤缺と士会の両者も、違う道を経ているものの、それぞれに魅力のある生き方をしていますよね…大変な事もかなり多かった二人でもありますが…(>_<)。

…最後になんだか取りとめのない話に飛んでしまいましてすみません;; なんとか今年中に絵板漫画を描き上げられるように(我ながらどれだけ時間がかかっているのかと…汗;)、少しずつ描き進めていきたいと思っております。今年度から多忙になり、かなりのまったりペースになるとは思いますが(…)、更新の際にはまたご覧いただければ嬉しいです/// どうもありがとうございました!

No.1082 2013/05/12(Sun) 21:42:27


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