遅い挨拶ですが・・・ 無事新年を迎えてだらだらと過ごしています。 もったいないとは思うのですが冬で寒いし、高齢者だから、と言い訳。高齢者、というのは何にでも使えるいい言葉です。
今年から知り合いの人に月2回でいいからと絵を習いに行くことにしました。 絵の教室、というかしこまった感じではありませんので仕事の邪魔をしないように時々アドバイス貰う程度のつもり。昨日はカーネンションの花をじっと見つめて描きました・・・ 葉や茎の線描くときに言われました。
「見て描かない線なんて何百本描いても何にもなりません」と。 形にだけとらわれて描いていた私、さすが先生、葉をかく鉛筆の流れは葉が生きているような流れでした。 |
No.1932 2018/01/07(Sun) 10:47:41
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えみさん、こちらはさらに遅いご挨拶となりましたが、明けましておめでとうございます。 事始めに絵の習い事とは、よいスタートですね。えみさんのお絵描き掲示板での、名画の数々が思い返されます♪
「見て描かない線なんて何百本描いても何にもなりません」
との先生のお言葉、説得力だけじゃなく含蓄のあるよいお言葉です。自戒にしたいと思います。 僕も30歳頃の一時期、クロッキー教室に通っていたことがあります。裸婦さんを正々堂々と眺められる下心もなきにしもあらずでしたが、男性モデルさんの回のほうが多かったような……。(# ̄▽ ̄ゞ ここの先生にアドバイスされた時も、とても含蓄あるお言葉をいただき、それが未だに強く記憶に残っています。
「人物の輪郭から描こうとして苦心されていますが、骨から描いてみてください。骨と関節。その後、筋肉です。輪郭や表情は、描いても描かなくでも構いません。見る人が勝手に見てくれますから」
即興的なクロッキー画だからそうおっしゃったのかもしれませんが、絵画のみならず、芸術一般、ひいては実人生のさまざまなシーンにも通じる要諦だと思いました。
えみさんの先生を含め、美術の方たちはさすがに皆さん、眼力が違いますね。 |
No.1933 2018/01/08(Mon) 21:07:30
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骨格は正解です。 トナカイを描いたクリスマスカードを私に見せて「こんな絵を描いている人がプロになりたいなんて言っているけどなれるわけないよ」と。骨格が全然違ってこんなトナカイはいない、とのことです。クリスマスカードで角があるからトナカイとして見ていますがあれん゛クリスマスカードでなくて角がなかったら「これはなんだろう・・・」になると思います。 |
No.1934 2018/01/11(Thu) 21:49:43
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