21008
徘徊BBS
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こんばんは / まだらぼけえみ 引用

シジュウカラ、スズメ、ヤマガラがエサを食べにきます。
そろそろエサもなくなってきたのでこれで終わりにしますが、姿を見ることができなくなるのは淋しいです。

掲示板にohtomoさんが小鳥の写真をアップしました。
見たことない小鳥なのでちょっとお願いします。

No.1616 2010/04/14(Wed) 17:26:00


こんばんは☆ / やまんば 引用

我が家では、秋に作り置いたバードケーキが底を突きそうな勢いの遅い雪に覆われた庭になっています。
春間近になっての積雪ですので、鳥達も大慌てで餌探しをしているように見えますね^^;
そんな折・・・昨日珍しいお客様が!
庭のアジサイの枝にモズが!! こんな時期にモズを見るのは初めてでしたので驚きました。
秋には南下しているでしょうし・・・ まだ来るには早すぎるのでは?と、雪の残ったお庭を行ったり来たりしているモズを眺めておりました^^
今日は見かけませんがいったいどうしたのでしょうね?

No.1610 2010/02/23(Tue) 20:43:39

 
Re: こんばんは☆ / 徘徊老人 引用

あれっΣ(・□・;)!? やまんばさんは、富士山の見えるあたりの山姥の里にお住まいかと思ってましたが、もしかして大間違いでしたか?
というのも、モズはいちおう、北海道と標高の高いところ(図鑑等では1500メートル以上とか出ています)以外のところでは留鳥(1年中とどまっている)ということになっているのです。

ただ、では標高1000メートルのところに1年中モズがいるのかとか、竜飛岬の冬にもモズはいるのか、と問われると、埼玉のヘソのあたりからまず出ることのない僕には、なんともいえませんです。(^_^;

ともあれ、冬場のやまんばさんのガーデンでは、モズは見かけることがない……ということですよね?
これはたぶん、時期的なことと関係していると思います。

モズは秋の深まりとともに、テリトリーを確定します。だいたい1ヘクタールとのことです。
テリトリー内には、夫婦者は一緒に住むわけではないそうです。オスのほうがメスを追い払って、メスはその隣に行きますが、でももしそこにほかのオスがテリトリーにしていたり、テリトリーにしようと侵入して来たら、オスのほうが強いので、メスはまた別の場所を探して移動します。つまり、メスは狩り場としては、あまりよくない場所で冬を過ごすもののようです。

いま、2月ももう終わりに近づいていますが、温暖な平地部ですと2月・3月にもう産卵するモズもいます。つまり2月にはもうカップルができてしまっているのです。

カップルができる前の段階はどういうことになっているかというと、まずメスのほうがテリトリーを離れ、隣接地からはじまって、あちこち放浪するようになるのです。
そうすると、真冬の間は、メスといえども邪険に撃退していたオスも、この2月期になると受け入れるのです。

受け入れるオスは、秋の“高鳴き”ではなくて、“ぐぜり鳴き”といって、綺麗な声で、いろんな鳥の鳴き声を織り交ぜた声でメスにアピールします。(これが「百舌」とう漢字を当てている理由です)
そして、メスがそのオスを気に入れば、メスはそのオスのテリトリー内で夫婦として一緒に過ごすことになるのです。

やまんばさんが見かけられたモズが、もしメスでしたら、それはちょうど放浪の旅に出たモズが、たまたまやまんばガーデンに通りがかった、ということだと思います。
そうではなくてオスのほうだった、ということですと、すでに周囲でメスのテリトリーが放棄されているのを知って、オスが来たるお嫁さんのために、そしてその子孫繁栄のために、あらかじめテリトリーの拡大をはかっている最中、ということになろうかと想像します。

あと、留鳥の件で補足しますと、モズは子育てを終わって夏になると、急に姿が見えなくなります。どうも近場の山に避暑に出かけているらしいです。
春先の“ぐぜり鳴き”に折り込まれるほかの鳥の鳴き声(これを“ひろい込み”といいます)の中に、夏の比較的標高の高いあたりの鳥の声のレパートリーが多いのがその証拠らしいです。

No.1611 2010/02/23(Tue) 23:06:30

 
ありがとうございます!納得です!! / やまんば 引用

我が家は標高で言うと900m位の場所なのです^^
なるほど!なるほど!!と 納得です。
どうやら私は忙しく動いている姿を見かける時期を、今年も来てる・・・と思っていたようですね^^

夏にはお庭の枝に刺してある虫にはぎょぎょっとしますが、そうでしたか・・この寒い時期でもすでにカップルが出来ている事も有るのですね。
知らない間に、いろいろなロマンスが繰り広げられている我が家の裏山なのかも知れません。

鶯の繁殖地となっている我が家の裏山ですので、幸せなカップルと微笑ましい家族がいっぱいいる事でしょう。
邪魔しない程度に、そ〜〜〜っと見守る事にしますね♪

No.1612 2010/02/25(Thu) 07:52:53

 
Re: 補足説明 / 徘徊老人 引用

やまんばさん近辺が標高900mということですと、モズが留鳥であることはまちがいはないと思いますが、森林や積雪の環境から想像すると、開けた田園地〜里山環境の地域との比較では、テリトリーはもっと大きく取っているはずですね。そのためにモズ密度が低く、冬場に見かける機会が少ないのかもしれません。

夏場の“避暑”の話をしましたが、標高900mですと、県内・隣接県域の平地部に住むモズたちの間では、そちらの山姥の里が、案外と名の知れた有名避暑地先なのかもしれません♪
モズの避暑行動とその生態については、まだ詳しい本格的な調査や研究はされていないみたいなので、興味深いところです。

ハヤニエは以前、俗説で「冬場の貯食目的」というものがありましたが、やまんばさんが夏に見かけてらっしゃるように、モズたちは年中、ハヤニエ行動をしているそうです。

以前えみさんにもお話したことがあるんですが、やまんばさんの所でも、夏にはサンコウチョウやアカショウビンなども南からやって来そうな気がします。
サンコウチョウは、「月・日・星・ホイホイホイ!」と特徴のある声で鳴くので、三光鳥と名づけられた小さくて可愛い鳥ですが、熱帯のフウチョウのように尾羽の長い魅力的な鳥で、薄暗い森林(営巣には10メートル級の高木が必要・杉林でも可)があって、近くに沢や小川があるような場所を好みます。えみさんのところでは、毎年、声だけは聞こえるそうです。
また、アカショウビンはカワセミの仲間ですが、ヒヨドリぐらいの大きさのオレンジぽい赤い鳥で、南方系らしい愛嬌のある顔つき(!?)です。こちらも鳴き声がとても特徴的で「キョロロロロォ〜〜〜」と尻下がりに、どこか哀愁を帯びた鳴き方をします。森林域の斜面地で、渓流沿いの場所を好みます(食性はサワガニとかカエルとかカタツムリ等です)。
夏場、それらしい場所を散策する機会がありましたら、それとなく注意してみてください。

●サンコウチョウ画像&解説:
http://www.yachoo.org/Book/Show/568/sankoutyou/
http://moto8.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_4b18.html

●サンコウチョウの鳴き声:
http://pikanakiusagi.web.fc2.com/songs/sankou.html

●アカショウビン画像&解説:
http://fujitomo.lolipop.jp/akasyoubinphoto.html

●アカショウビンの鳴き声:
http://pikanakiusagi.web.fc2.com/songs/akasho.html

No.1613 2010/02/25(Thu) 20:06:14

 
Re: こんばんは☆ / やまんば 引用

解りやすい説明をありがとうございます。
あんなに人の暮らしに馴染んでいるモズでも、まだまだ分からない事が有るのですね。
我が家の近辺は、鶯の繁殖地として有名なのだそうです。
そしてそして、日本野鳥の会発祥の地でもあり・・・・。
日本で最初の探鳥会が行われたのが我が家の裏山だそうですよ♪
我が家の裏山はそのままず〜〜っと山また山の入り口なのです(笑)
ですので、数多くの野鳥を見る事が出来ます。
じつは、サンコウチョウも来るのです。声を聞くだけでまだ姿は見ていませんが、独特の鳴き方ですから間違い様が有りませんね^^

アカショウビンを見たという話しは聞いた事がありません、沢ガニがいるような場所は少し開けていますので環境が合わないのかもしれませんね。
昨年、名古屋の大きな街中でアカショウビンの死骸を見つけた方がいらして驚きました。

そういえ、前にお伝えした猛禽類ですが、数日居ただけで何処かへ行ってしまいました。残念です!

No.1614 2010/03/03(Wed) 23:29:36

 
Re: >Σ^)/サンコウチョウ / 徘徊老人 引用

サンコウチョウの声、聞いてらっしゃるんですかっ♪ うらやましい。
例年、大坂城公園には桜の季節に姿を見せているようなので、日本の探鳥会第1歩のそちら地方だと、4月上旬にはぼちぼち到着という感じかもしれませんね。楽しみです。

僕の住んでいる埼玉のド真ん中あたりは、通過地としてたまに目撃されたり、声を聞いたという話がある程度です。
地元出身のかたの話ですと、1970年代まではここいらでもサンコウチョウが普通に営巣していたそうです。当時は、どの農家も屋敷林を持っていて、生け垣も防風のために高さも厚みもあるものだったので、やってきていたのだろうということでした。

こちらの環境の変化もあれば、越冬地であるインドシナ半島あたりの環境変化も激しいことでしょう。遠目にでもいいから、ぜひとも一度、目撃してみたいものです♪

No.1615 2010/03/04(Thu) 09:08:53


おはようございます / まだらぼけえみ 引用

シジュウカラのオスとメスの区別、分かるようでなかなか難しいですね。
今朝もたくさん来ましたのでカメラを構えましたがなかなかお腹を見せてポーズをとってくれません。
こうなれば頭の光り具合しか頼れませんがそれも並んで見比べるのも大変・・・
光り具合、小鳥の話ですからねっ。

No.1608 2010/02/22(Mon) 08:14:42

 
Re: おはようございます / 徘徊老人 引用

木の下を通りがかったり、木の下で休んでいるときに、たまにシジュウカラがにぎやかに群れでやって来ますが、そういうときだと、真下から見る格好になるので、とてもよくわかります。
斜め横から見あげる角度だと、動きも速いし、そんなにアクロバット姿勢を長くつづけてくれるわけではないので、なかなか雌雄の区別はむずかしいです。

えみさんの庭に来ているシジュウカラは何羽ぐらいの群れですか?
シジュウカラの群れの基本構成は、1群が8羽前後らしいです。ここに成鳥(オス・メス)のツガイが一組、残りは昨年生まれた若鳥たちですが、この若鳥たちは必ずしも成鳥の子どもたちというわけではなくて、むしろほとんどがまったく別の群れから来た混成の若鳥たちとのことです。

(シジュウカラは巣立ち後、親と一緒に暮らすのは1カ月ほどで、その後は親元を離れ、若鳥たちだけの群れを形成するのだそうです。その若鳥混成群が秋の深まりとともにツガイのテリトリー内に何羽かずつ加わって、1群8羽前後のグループを作る、とのこと。)

1つの群れの数が20羽以上であれば、隣接テリトリーの群れが合流した群れなので、成鳥のツガイは2組以上いることになります。
もうこの時期になりますと、グループ解消が始まって、3月中には若鳥たちもそれぞれ繁殖相手を見つけ、近隣のテリトリーに定着するのだそうです。

庭のにぎやかな群れの姿を眺められるのも、あと1カ月ほどのことになりますね。

追伸;
シジュウカラのオスような、あんな黒々とした頭を保ちたい(復活させたい?)ものです♪(^_^;

No.1609 2010/02/22(Mon) 13:10:11


勝手にリンクしちゃいました。 / azagiza 引用

こんにちは。azagizaです。

泳ぐのも飛ぶのも得意な水陸両用のカワウさんの目ってブルーだったんですね@^^@
私が撮った写真ではこんなに細部まで確認する事ができないから、興味深く見させていただきました♪

一つ質問いいですか?
カワウとウミウの違いって何?よければ教えてやってください。

そうだ・・・一番の用件を書き忘れるところでした。
徘徊さんのBlogリンクしちゃいました。事後報告でごめんなさい。
説明文など支障がありましたら、即刻訂正いたします。
よろしくお願いします。

No.1606 2010/02/09(Tue) 12:48:03

 
Re: 勝手にリンクしちゃいました。 / 徘徊老人 引用

azagiza さん、こんにちは♪(^_^)/
リンクしていただけるほどのコンテンツのない爺やですが、ご近所徘徊の持病がおありとのことなので、同病者のご出現を心強く思っております。よろしくお願いしますm(_ _)m

ご質問の件はさきほど、azagiza さんの掲示板に書き込みをしておきました。
万年初心者の域からどうにも脱しきれませんので、まちがったことをいってしまう可能性が高く、常にガムを噛みつつ眉にツバをつける準備をしておいていただけると助かります。(^_^;

No.1607 2010/02/09(Tue) 16:50:19


お久し振りの更新ですね。 / かな 引用

>“能ある鷹は爪を隠す”のタカは“ネ申”か?(ホオジロetc.)/7km徘徊

流石は鳥博士、ホウジロの爪、少しピンボケ(*^_^*)でも尖がったあの爪にはタマゲました。

人生♪いろいろ♪っていいますが、
鳥の爪♪いろいろ♪なんですね。

ジョウビタキの♀ちゃん、幼鳥ではないんですよね。可愛いですね。

相変わらず、素晴らしい写真、拝見出来て免疫力があがりました。
有難うございました。

No.1598 2010/02/01(Mon) 21:46:19

 
Re: お久し振りの更新ですね。 / 徘徊老人 引用

かなさん、こんばんは♪(^_^)/
小さい野鳥でも、ツメはなかなか鋭いものですね。もっとウデがあったら、野鳥のツメ特集でも組みたいところですが、まぁ、それはきっとどなたか適任のかたがしてくださるでしょう♪

ジョウビタキは確かにメスのほうが可愛いですね。
かなさんの免疫力があがるようでしたら、もっと更新回数を増やせるようがんばらなくてはっ!
禿みになります♪m(☆_ _ )m

No.1599 2010/02/01(Mon) 22:09:07

 
Re: お久し振りの更新ですね。 / かな 引用

あはは!あんまり禿げまないようにしてくださいよ。

禿げんだうちの息子の毛が細くなりました。その親の私の主人は白髪ですが、まだ有るんです。代わってやってほしです(-_-)

No.1600 2010/02/02(Tue) 20:15:00

 
Re: 息子さん / 徘徊老人 引用

いっぱいハゲまれたんですねっ!
僕も50代に入る数年前から、なんだか急速に髪の毛の太さが細くなりました。抜け毛も多いです。
鏡を見るともなしに見ると、以前はそんなことはなかったのに、地肌がスカスカに透けて見えます。
もうそろそろ覚悟しなければ、と諦めの心境です。(^_^;

でも僕の場合は、父は僕が生まれた時にはもうツルツルだったので、4〜5歳頃に父の若い頃の写真を見た時には、まだ自分の知らない親戚のお兄さんかと思いました。
それを思えば、よくぞここまで持ちこたえてくれた、とポンポン頭を叩いて、みずからをホメてやりたくなります。

僕は昔、殿山泰司さんが大好きだったので、ハゲるのだったらああいうハゲ頭になりたいと思っていました。バーコード・スダレ髪の、風が吹いたり雨に打たれたりすると、落ち武者みたいになってしまう、ああいうハゲにだけはなりたくないものです。

No.1601 2010/02/02(Tue) 22:41:16

 
Re: お久し振りの更新ですね。 / まだらぼけえみ 引用

こんばんは。

はげまれたのですね。
あねがまま、というのが見ていて一番気持ちいいですね。
そうは分かっていても鏡を見るとガックリきます。
はげまれた徘徊さんをそうぞうしています。

庭に色の綺麗な鳥がたくさんきていました。
あれはなんだ?と喜んでカメラを向けたらホオジロでした。
やけにお腹の色が濃かったです。

No.1602 2010/02/05(Fri) 21:32:12

 
Re: お久し振りの更新ですね。 / 徘徊老人 引用

目が悪いので、僕もホオジロを「おっ、モズだ!」と間違えることがよくあります。
やはり胸〜お腹の色が強く出るほうがモテるんでしょうかね?
冬の低い太陽の光に当たると、ほんとうにとても目立って、ジミ鳥なのに綺麗に見えます。
先日の天声人語に「四十八茶百鼠」という江戸期の色彩感覚についての言及がありましたが、ただの茶色の鳥もいろいろで、眺めていくほどに、ジミ茶にも好ましい味わいが出てきます♪

No.1603 2010/02/06(Sat) 12:49:06

 
Re: お久し振りの更新ですね。 / やまんば 引用

お久しぶりです♪とご挨拶に伺いましたら。
なんとブログもお久しぶりの更新でしたか(笑)

はげまれていらっしゃるという会話にも楽しませていただきました。
私も少し薄くなり気味です・・・ちょっと悲しい。
ですがこれも自然の摂理と諦める事に致します(笑)

このところ我が家の家の上を飛ぶ猛禽類がいますが
鳶には見えませんが何なのか区別もつかず・・・(^^;)
いつかピンボケでも写真に撮ろうと狙っております。
鷹の爪のお話し勉強になりました♪

No.1604 2010/02/07(Sun) 20:21:18

 
Re: ややっ、やまんばさん(^_^)/ / 徘徊老人 引用

こんばんは。
やまんばさんまでハゲまれてるんですかっ!? それは大変です。
でも、女の人にはウィッグというおシャレワザがありますから、いろいろ楽しめそうですよね♪

トビではない猛禽ですか? 正体が楽しみですね。
ピンボケでも、画像にはいろいろな情報が秘められているので、ぜひ挑戦してみてください。
飛びかたの特徴(地面から垂直に飛び上がった、空中でホバリングしていた等)とか、鳴き声とか、気づかれたことがあったら、それも教えていただけると、種類が特定されやすくなると思います。

No.1605 2010/02/07(Sun) 21:23:44


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