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【ご連絡】今後について (親記事) - 雅戌

皆さんこんにちは。お疲れさまです。

皆さんのご協力を頂いたお陰でＥＶ９０は無事終了し、怒涛の宇宙戦もひとまず終わりました。
本当にありがとうございます。とても助かりました。

とはいえ、アイドレスは急展開につぐ急展開。
ここ暫くの情勢について来られていない方も、当然いらっしゃるかと思います。
ええ、あらゆる情報を確認しようと動いている私も、正直負いきれて居ない部分が多くあります。大変です。

そこで、詳しくはなくても今判る範囲の、大まかな予定・進行表を用意してみました。
進行表と言うにはちょっとお粗末な箇条書きですが、ご参考までにどうぞ、よろしくお願いします。

【７／１現在までの状況】
１．白・黄に続き、ようやく宇宙にいた赤との戦闘が終了。
結果的には赤オーマを撃破し、その傀儡だったＦ（機械生命体）と虫（型異星人）と和平を結ぶことに成功。
玄霧藩国は、物資を大量消費しつつも、越前藩国さんのハッカー部隊を打ち上げることに成功する。エントリーはなし。

２．新アイドレスの取得に伴う要点開示が始まる。
玄霧藩国は、ＡＣＥ善行さんと香川君、ライラプスさんが開示。
ライラプスさんはおっさんでちょっと悲しい。女の子ＡＣＥとはとことん縁がないというのか。

【これからの大まかな予定（２週間分）】
１．デスの死の取得に関連して、本格的なイベントが発生する模様。
２．７／３～５辺りで緑オーマとの戦闘がある予定。
３．ロジャー奪回作戦なるイベントについて告知がある。
４．黒オーマとの戦い。

大体ですが、こんな予定です。詳しくは次の記事で。
今後の予定とは申しましたが、長くて２週間分程度の予定でしかありません。
また、何かしらの事情で大幅に予定が変動する可能性が高くあります。ご注意下さい。

ご不明な点などがありましたら雅戌へ。
「なんとなく判らないことがある」という場合でも何でもとにかく、
判らなかった場合はメッセで質問するか、この記事へ
『判りません』とでもレスしてください。皆さんへの現状説明なども交えてメッセでお話させていただきます。

以上、よろしくお願いします。では。

[No.1217] 2007/07/01(Sun) 17:04:59

これからの予定・詳細 (No.1217への返信 / 1階層) - 雅戌

こんな予定だ。と言っても、それが具体的にどんなものなのかは判りにくいことでしょう。
簡単な詳細のようなものを追記していきます。
箇条書き形式ではありますが、基本的には、
『予定されているイベントと、その概要、そして予想される玄霧藩国側の対応』
までを、其々述べています。
散文乱文で申し訳ないですが、興味をお持ちいただける場合はご覧下さい。

１．デスの死の取得に関連して、本格的なイベントが発生する模様。
小笠原ゲームに参加したイクさんの確認された所によると、
・デスは寿命ですぐ死ぬ運命にある。
・ヤガミが何者か（知恵者、あるいは玄霧藩国そのものか）の依頼を受けて殺しに来る。
・デスは一度光になったらしい。ゲーム上の処理としてどうなのか、現在質疑待ち。
・イクさんが大層悲しむような事態が発生する。

上記の事実が挙がっている。
解決のためには、具体的な対応策を用意し、これに臨む必要がある。
※世界の謎や、ヤガミ・デスの心情についての理解など。
詳細公開は少し後に。

２．７／３～５辺りで緑オーマとの戦闘がある予定。
緑オーマによる九州侵攻への対処。戦闘ルール。

この相手には機械戦力が通じなくなるとのことで、玄霧藩国の戦力が有効と考えられている。
正直連戦はきついけれど、やらないで死ぬのは笑えない。
陸戦。レムーリアが舞台になるか、それとも九州が舞台になるかは不明。恐らく九州のいずれかの藩国。
国民の皆さんには、イラスト・ＳＳ・ＲＰなどのご参加を頼ることになる予定。
詠唱戦力と医療班は出す可能性が高い。

３．ロジャー奪回作戦なるイベントについて告知がある。
以前死亡し、復活させたはいいものの消息不明で、再登場したと思ったら事もあろうに黒の敵に混ざってた世界忍者、ロジャー・サスケの奪回を目的とする作戦。

同じく７／３～５辺りとの事。
使用ルール不明。戦闘ルールの公算が高い。
世界移動したとかいう世界忍者国の方が関わっている可能性もあり。
戦闘についての具体的な情報は不明。

４．黒オーマとの戦い。
以前であった豪快で素敵で、ただし戦争大好きでハタ迷惑な男達、黒オーマとの決着戦。

日程は近日中であっても詳細未定。緑よりは後らしい。
戦いとはいっても、民意は正面戦闘でなく宴会と一騎打ちに傾いており、その方向で意見集約が進行中。
集約終了後に勝負が開始されると予想される。

[No.1218] 2007/07/01(Sun) 17:19:16

【やや重要】訂正含め、ご連絡４件 (No.1217への返信 / 1階層) - 雅戌

皆さんこんばんは。お疲れ様です。

ここ数日、ご連絡できなくてすみませんでした。
現状の説明と、今後の展開予定をお知らせします。

本日ご連絡させていただくのは、以下の４件になります。

１．新アイドレス取得作業中です
・取得作業は今週中の完了を目標にします。
・進行状況管理用の記事を用意します。ご確認下さい。

２．吏族チェックが行われています。
・吏族出仕者が足りなくなる可能性があるため、吏族ボランティアに名乗り出ていただける方を募集しています。

３．デスの死、進行中です。
・今までの経緯については、藩国ブログhttp://blogiri.at.webry.info/200707/article_4.htmlを見てみてください。
・精霊手による治療が不可能であることがわかり、一番楽そうな解決手段が通じないことが判りました。
・一先ず、イエロージャンパーに連絡を取る小笠原ゲームを、１０日夜に行う予定です。（参加者はイクさん・睦月さん）

４．今後の予定について
・先日ご連絡した『今後の予定』が大幅にずれ込みました。すみません。
・黒オーマとは一時停戦となり（ロジャー奪還作戦より）、緑オーマの本陣へは犬が乗り込んでいます（ＥＶ９７）。
・ＥＶ９８なる戦いの存在が示唆されてはいますが、具体的にどのようなものになるかは不明です。
（雅戌の予測では、九州にいる緑との戦いか、レムーリアに攻め込んだ犬への増援になるだろうとしています）

以上、要点のみですがお知らせいたしました。
ご不明な点などありましたら、雅戌までご連絡下さい。
※特に、２の吏族ボランティア募集は切に募集しております。どうぞ、ご協力お願いします。
（起家可能・俸禄ありです。作業量は週に多くて８時間。少なくて３時間程度）

[No.1243] 2007/07/09(Mon) 22:02:14

大神殿　文章　１００％ (No.1267への返信 / 4階層) - 玄霧＠藩王

「な、なんじゃこりゃー！！」
「なにって、大神殿ですよ」

赤レンガ詰め所から帰還した瞬間に叫ぶ藩王と答える摂政の図　７０７０７００２

話は数日前、もっとすると数十日前に撒き戻る。
医療先進国を自負する玄霧藩国としては、他国の医療技術に負けないために医師のスキルアップと共に「大神殿」の設立を決定していた。
おりしも戦闘が激化し、其の上白兵しか効かないとか機械を止めるとかいったはちゃめちゃなヤツらの侵攻をうけ、更にノワール・ルージュのような状況に陥った場合に大量の死者がでる、と予測されたからである。
ついでにいうと、わんわん帝国にしか復活の場が無いのはなんとなく気に入らなかった、という意図も多少はあった。

・・・が、しかし。
そうこうしている間に宇宙での戦闘が始まってしまい、既に手順のわかっている大神殿の指示だけを出し藩王以下の参謀は赤レンガ詰め所に向かっていった。
（宇宙での戦いにおける参謀の活動はテンダイスの「戦闘詳報　イベント９６　宇宙の戦い」を見ていただくとしてここでは割愛する）

そして事後処理を終え、泥のように眠り、ついでにほったらかしていた参謀長日誌を付け終わった彼が藩国に帰ると其処にはやたら発展した自分の国があった。

「なにこれ、こんなのあったっけ」

といったもんである。
確かに政庁に出入りする国民も３０人の大台に乗り、今回大幅に新アイドレスの枠がもらえたがこんな豪勢な建物が立っていたり市場があったり都市になってたりは正直想定外であった。
そもそも、彼が設計主任：アポロに出した要求は「なんかこう、大神殿っぽく。都市とか市場とかはこう、気合で！」というものすごいものであった。
「努力と根性と後は気合さえあれば何でも出来るんです」とかも言った。毎度毎度国民たちは頭を抱えているに違いないと思っていた。

ここで話は冒頭に戻る。
彼が帰還して最初にしたことは叫ぶことであり、彼の側近はしれっとそれに答えた。
とどのつまり。本当に努力と根性と後気合で大神殿を（ひいてはそのための市場や都市を）作り上げてしまったのである。
実を言うと、設計主任であるアポロは多忙を極めており、とてもじゃないが建設指揮を執る余裕はないはずであった。
にもかかわらず彼女は完璧な仕事をこなし、また他の部署も、作業は着々と進んでいると言う。
このときばかりは流石の藩王も感涙しかけたとか。

さて、藩王が大神殿完成を自分が見てる夢ではないことを再三敏腕摂政に確認をとった後、大神官を任命しよう思案していたところに一人の老婆が現れる。
見覚えが無いはずだが、どこと無く懐かしさを感じさせるその風貌。
そして何もかもを許容するような穏やかな雰囲気。ドコと無く漂う品格。
聞けば、大神殿に神官として仕えたいという申し出であった。
身元も何もわからない上にいきなりの申し出を怪しむ国民もいたが
「医療先進国を自負するなら、老人と子供の頼みは必ず聞くものだ」
という藩王のスジが通っているのかいないのかわからない一言で老婆は大神官に任命された。
老婆は深々と頭を下げ、大神殿へ上っていった。お供に大きな大きな白い蛇を連れて。
ドコからとも無く無音で現れた大白蛇に周囲はしばし唖然とし、皆が次に気づいたときは既に大神殿の中で安楽椅子に座る老婆とソレを守るようにして眠る白蛇が居た。
しばし騒然とするも危害を加える様子も無く、どこかで見たあの白蛇はもはや悪いものではない、という誰かの声によりこのままにすることとした。

今日も大神殿には白蛇の背中を滑り台にする子供の声や老婆と世間話をする声、そのほか仕事をサボって逃げてきた藩王とソレを追いかける摂政の声が響き渡る。

絵：アポロ　文：玄霧＆雅戌

大体こんな感じでどうだろうか。
コレで完成かな、とは想うんだが何か追加できそうな気もする。

[No.1269] 2007/07/13(Fri) 00:19:26