11/30神奈県【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
私にとって秋フェスTOURのファイナルとなった神奈県! 今年の夏イベの開催地でもあった横浜も盛り上がりは凄まじかったです♪ …とはいってもアルコンから日も経ち、記憶とか色んなものが曖昧になっている状態での自分用のレポなので適当に斜め読みして下さい。
【曲順】 Opening 18:35過ぎ
1.Orionからの招待状 2.メリーアン 3.トラベリング・バンド MC 坂崎 4.Girl 5.WIND OF TIME 6.SWINGING GENERATION 7.終わりなきメッセージ MC 3人 8.碧空の記憶 9.今日のつづきが未来になる 10.まもなく2番線に… MC 高見沢+坂崎 11.孤独の影 12.運命の轍 宿命の扉 13.愛を惜しみなく 14.LIBERTY BELL 15.君に逢ったのはいつだろう
アンコール1 〜The KanLeKeeZ登場♪ 16.あの時君は若かった 17.神様お願い 18.花の首飾り 19.恋の花占い 20.G.S. I Love You−あの日の君へ 〜メンバー紹介 21.星空のディスタンス
アンコール2 MC 3人 22.タンポポの詩 MC 高見沢 23.夢の終わりに
Ending 21:40過ぎ
【本編】 *衣装は3人とも相模大野や国フォの時と同じ。 *高見沢さん、髪が念入りに巻き巻きしておりました!
*1曲目の『Orionからの招待状』からアルフィーも観客も飛ばしておりました♪ *『トラベリング・バンド』では「辿り着いたぜ、カナケン♪」と!
*1回目の幸ちゃんのMCでは軽く1階席、2階席、3階席を煽った感じ。 *『Girl』では相変わらず妙な動きをしだす桜井さん(笑) *↑幸ちゃんは出来るだけ桜井さんを視界に入れないようにしていた(笑) *『SWINGING GENERATION』では高見沢さんがかなり弾けていたなぁ♪ *その勢いのまま『終わりなきメッセージ』でもシャウトしまくりの高見沢さん。 *実は神奈県の前日に小学校時代の恩師から「近い将来、何も覚えていられなくなる」という趣旨の切ないお便りが届いていたので『終わりなき〜』は個人的に胸にくるものがありました。 *油断すると涙目で視界が滲んでしまいそうだったんですが、元気なオジサマのお蔭でなんとか楽しくノレたかな! *高見沢さんはハンドマイクで歌っていたけど終盤ではステージにマイクを「ゴン!」と置き(勢いよく音を立ててマイクを置いたもんだから幸ちゃんが「え?」て顔してた/笑)インカムに切り替えて飛び跳ねながらシャウトしまくる本当に元気なオジサマ。 *パワーをたくさん貰えた気分です♪
*2回目の幸ちゃんのMCで観客はお座りタイム。 *高見沢さんがシャウトしまくった直後だったせいかMCの冒頭に裏声で「You can change your mind!!」と真似する幸ちゃんが可愛かった♪ *幸ちゃんが裏声でシャウトすると別の曲に聴こえる不思議。
*秋フェスTOURも18本目ですがこの日がMy初日という方もかなり多かった。 *それから生まれて初めての方もそこそこいらして、しかも前方にイイ感じに点在されておりました。 *幸ちゃん曰く「桜井側の前から3列目だと非常に偏った見方になる」んだそう(笑)
*幸ちゃんに紹介されて再登場した桜井さん、相変わらず妙なテンションで愉快です。 *しかも即興ソングにただすけさんが『赤い靴』を演奏したのは桜井さんも予想外だったようで、芸者さんのように右肘に左手を添えながらなよっとした踊りを披露して幸ちゃんがツボに入る。 *「その動き止めなさいよ!」「だって、いきなり『赤い靴』なんて演奏するから!聞いてねーぞ!!」 *桜井さんから叱られるただすけさんでしたが、おそらく某演出家の策略かと(笑) *調子に乗った桜井さんは「赤い靴〜ぅ、履いてた〜ぁ、女の子〜ぉ♪ひぃーじーぃさんといっしょ〜に、す〜っぽんぽーん♪」と歌ったもんだから即行で幸ちゃんからレッドカードを出されてました。 *桜井さんは五木ひろしさんの物真似もしたり遣りたい放題。 *最終的には幸ちゃんから「ハウス!」と言われてしょぼくれた姿で退場(笑)
*高見沢さんは夏フェス初日の大型エンジェルギターがプリントされていた衣装に着替えて登場。 *キャーッ!この衣装、大好きなんだよー!!また見られて大感激☆ *しかし『移民の歌』を上手くシャウト出来ずにズッコケ(笑) *ネジまで持参した高見沢さん自分のお腹にグサッ!と刺して巻くという斬新ぶり(笑) *そのままモスラの卵を持ちだし『モスラの歌』まで歌い出しましたがキーが高くて! *↑地声で高音を歌う高見沢さんに下をハモる幸ちゃんは裏声なんだけど辛そう。 *↑「キーが高いよ!」と高見沢さんのハイトーンヴォイスに文句を言う幸ちゃん。 *しかし、その衣装素敵ですがマントが付いてないので「モスラ」のコントが成立していない(笑) *2人はモスラの卵で遊びはじめましたが効果音が合わずに2人から責められるハメになる不憫なただすけさん。 *↑「お前、なんの為にそこに居ると思ってんだよ!?」「音が作れなかったら口でやれよ」と無茶振り(笑) *↑幸ちゃんが見本とばかりに口の中に指を入れて音を鳴らしますが、あまりに上手かったので「お前がソレやれば良かったじゃん!」と逆に高見沢さんに責められるハメになるという…(笑)
*桜井営業部長のパンフ紹介コーナーはサクサク進みました。 *但し、相変わらず「…で、マンガの感想は?」と絡む高見沢さん。 *高「ツアー18本目なんだぞ」桜「それ自分で数えたのかよ?」高「俺が自分で数えるわけ無いだろ!」桜「何でいつもそんな偉そうに言うんだよ?」高「俺がいつ偉そうに言ったよ?」桜「いつもそうだろうが!」…只の言い合いが秀逸なコントに見える不思議。 *そして不意打ちで桜井タヌキのパネルを持って来る高見沢さん、最後まで嫌がらせをします(笑) *桜井さんは今日が生まれて初めてのアルコンの人達の顔を覚えたそうなので、今日パンフを買って帰ってくれなかったら家まで着いて行って玄関先でピンポン鳴らして「買い忘れてますよ」と言いに行くそうです(笑)
*強引な進行で音楽会のコーナーに戻り(笑) *まさかの『まもなく2番線に…』には驚きました。 *横浜スペシャルだったそう。
*高見沢さんのMCに入り、ノスタルジックな曲が続いたと説明。成る程。 *特に『まもなく2番線…』は今改めて聞いてみると「歌詞が古い」と(笑) *「ショートホープと書いたのはそれだと桜井が学生服のポケットに入れらるから…」と突然の暴露(笑) *幸ちゃんはニヤニヤしながら、桜井さんは勝手なこと言うな!と話題に加わります。 *そのまま学生時代の暴露大会になり、原宿の駅で緑色の山手線に頭を挟まれた全身緑色の服を着た高見沢さんのエピソードが蒸し返されるという…(笑)
*よくこんなMC内容から『孤独の影』に繋げられたな〜と。 *『運命の轍 宿命の扉』で観客はスタンディング。 *『愛を惜しみなく』では炎が噴き上がる特効が♪ *↑高見沢さんのギターはFlying Angel -Fantasia-でした。 *そして待望のヴィーナス・エンジェルギターが登場して『LIBERTY BELL』! *もう高見沢さんが夏フェスの衣装を纏ってヴィーナス・エンジェルギターで演奏する姿だけでも感無量! *だって今年の夏フェス初日1曲目のお姿の再来ですよ!!テンションMAXですよ!! *ラストはアークエンジェルが光りながら『君に逢ったのはいつだろう』で締め。 *↑照明演出が今までとは違っていて、TOURを通してどんどん進化していくんだなぁと実感。今回の演出の方が荘厳さが増していましたね。
*そして厳かに終わったというのに去る方向を間違えて幸ちゃんとぶつかりそうになる高見沢さん(笑) *神奈県の出口は上手です!そろそろ覚えて下さい!!桜井さん大受けしてましたよ。
【アンコール2】 *ステージ中央の奥からThe KanLeKeeZが登場。 *テーマソングも定着してきましたね♪
*そもままグッズ紹介コーナーになったのですが、高見沢さんが自分のニックネームを「ベルサイユのオスカル♪」と名乗ったもんだから、桜井さんが「オスカルだぁ!?オスだかメスだか判らない髪型しやがって!」とツッコミ入れたのには爆笑しました。 *あと幸ちゃんが桜井さんのことを「桜井ミニミニミニニミニミニミニちくわさん」と素晴らしい早口ぶりで呼んだのが凄かった。 *↑高見沢さんが唇を「ブルルルルルルルルルルル」と震わせて対抗(笑) *↑暫くの間「ミニミニミニミニミニミニミニミニ」と「ブルルルルルルルルルウルルルル」と言い合う2名(笑) *↑不毛な争いが落ち着くなり「もう気は済んだ?」と聞いてきた桜井さんが最高である。 *TOUR GOODSを替え歌で紹介していく際、高見沢さんがド派手なペイントが施されたギターで演奏していました。NEWギターかな?
*そしてThe KanLeKeeZのコーナーになりGSの楽曲がオンパレード。 *『神様お願い』は聴き馴染みがありませんでしたがカッコいいなぁ♪ *GSは判らないのでカバー曲も新曲のように聴こえます。 *オリジナル曲の『G.S. I Love You』では幸ちゃんのGS風のノリがどんどん激しくなってきているような?(笑)
*そのままメンバー紹介になり「ベース&ヴォーカル、吉田拓郎!」と桜井さんにムチャ振りする高見沢さん! *幸ちゃんに対してなんて「アコギ&ヴォーカル、南こうせつ!南沙織!!」とかもう何でもあり(笑) *『星空のディスタンス』では前奏に合せて客席に銀テープが飛び出す特効が♪
*演奏が終わると5人前に出て来てお辞儀。 *何故か桜井さんは吉田太郎さんが横に出て来るなり深々とお辞儀をし合っていた(笑)
【アンコール3】 *衣装は3人とも国フォの時と同じ。 *高見沢さんは豹柄ラメスーツが定着していくのかな?
*「さすが横浜!ここは回数を重ねる毎に凄い盛り上がりにいなっていく!」と大盛り上がりのカナケンの夜に感謝の言葉を述べる高見沢さん。 *しかし「…さて、とても辛いコーナーがやって来ました(笑)」とトランプで次の選曲するコーナーへ。 *秋TOUR 18本目ですがパスは2回しか出ていないんだそう。曲がダブッたのも2回らしい。 *試しに高見沢さんがトランプを引いたら『Justice For True Love』が出ました。あー、この曲も聴きたかった! *↑この曲は桜井さんパス確定だったそう。罰金があるなら誤魔化しながら歌うそうですが(笑)
*桜井さんと高見沢さんがジャンケンしてどっちが引くか決めるはずが妙な雰囲気に。 *「ジャンケンポン!」と2人が出したのはグーなのに、高見沢さんは「あっち向いてホイ!」と指し、桜井さんもムキになって絶対に引っ掛からない方向に顔を動かすことに執念を燃やすという…! *幸ちゃんが「ジャンケンになってないじゃん!!」とツッコミを入れられるまで2人の意味の無い攻防は続きました(笑) *ていうか、何度やってもグーでアイコの2人も可笑しい。 *結局、高見沢さんがカードを引くことになる。
*幸ちゃんがカードを切っている間に話を繋げようと与太話する2人。 *桜「明日から12月ですよ」高「早いね」桜「もう冬ですよ」高「明日から12月だって」桜「もう12月は大島辺りまで来ているんじゃないですかね」高「え?何が来てるの?」桜「だから12月!もう会話が進んでないだろ!」 *…2人共、何の曲が出るが気が気じゃありません(笑)
*そして高見沢さんが引いたカードは…こっそり盗み見をした高見沢さんが呆然(笑) *「え〜、『タンポポの詩』」とすごく嫌そうに言っていましたわ。 *高見沢さんにとってすごく苦手な楽曲らしい。ちょっと本気でパスしようとしていましたもん。 *幸ちゃんは12弦ギターをローディに指定。 *高見沢さんは「俺は赤いテレキャスでいいや」と投げやり(笑) *桜井さんは何かを言うまでに幸ちゃんが「何でもいい」と(笑) *↑「何でもよくねーよ」と反論する桜井さんに対して「じゃ、ヴィンテージのジャスベースにしよう。'64年製の!」と勝手に指定しちゃう幸ちゃん(笑)。好きなベースらしいです。
*高見沢さん、本当にサビやらAメロが出てこなくて本気で練習していました。 *幸ちゃんもコードを勘違いしていて高見沢さんに確認取ったり…。 *桜井さんはこれといってすることもなくチョッパーをする振り(笑)
*不安一杯で演奏された『タンポポの詩』ですが無事に完走! *高見沢さんもホッとしていました(笑) *「これ『ドラえもん』の曲だったんだよね」と終わってから色々と思い出したようです。
*その後、色々とMCが続きましたが「俺達には音楽しか無かったし、音楽だけをやって来たから今がある気がする。こうして今でもステージに立って皆が来てくれるっていうのは、ここまで音楽を続けてきたからライブの神様も見てくれているのかな」みたいな言い方をしたのが印象に残りました。
*そしてアルフィーとは縁のある土地柄である横浜、そんな場所だからこそと最後に演奏された曲は『夢の終わりに』 *高見沢さんは黒のレスポールで演奏していましたが、特に後奏のギターソロをとても丁寧に弾いていて、しかも音色が凄く綺麗で、色んな想いが交錯して胸が熱くなりました。
*国フォ以降、新曲の『この素晴らしき愛のために』が演奏されていたのに、まさか『夢の終わり』がくるとは予想外でしたが、「ああ、夏フェスをこの横浜で開催していたんだよなぁ」と熱い夏を思い返すことも出来て、とても素敵な余韻に浸ることが出来ました♪
*本当に色んな意味でYOKOHAMAスペシャルなアルコンになって最高でしたよ!
[No.100] 2016/12/05(Mon) 21:38:31 |