6/21神奈川県民ホール【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
春フェスタTOURも先週無事に終わって今更なんですがカナケンの感想を投稿。飽くまで自分用です。 しかもカナケンから日がだいぶ経っているので記憶が曖昧なので、それを踏まえて読んで頂けたら幸いです。 誤字脱字勘違いが多々あると思いますがスルーして下さい(笑)
…しかし、記憶力って年々衰えていきますね。←
【曲順】 Opening 18:35過ぎ
1.GREAT VACATION 〜GO! GO! The KanLeKeeZ!! 2.あの時君は若かった (御着換え)MC 3人 3.ブルー・シャトウ 4.エメラルドの伝説 (御着換え)〜ザ・タイガース桜井登場 MC 3人 5.夜空の星 6.フリフリ 7.好きさ 好きさ 8.Dancing 60's 9.エレキな恋人
〜10分間の休憩〜
10.悲劇受胎 11.American Dream 12.ジェネレーション・ダイナマイト MC 3人 13.四季つれづれ 14.DNA Odyssey MC 3人 15.My Truth 16.LAST OF EDEN〜Neo Universe PARTU 17.無情の愛X 18.Nouvelle Vague
アンコール1 19.ロールオーバー・イエスタデイ 〜コント(春TOUR パンフ&GOODS宣伝) 20.星空のディスタンス 〜メンバー紹介 21.SWEAT&TEARS
アンコール2 MC 高見沢 22.あなたに贈る愛の歌
Ending 21:50過ぎ
【本編】 *The KanLeKeeZの流れは今まで通り。 *高見沢さん、髪の巻き加減が少々甘かったような。豪雨の影響かな? *2曲目は日替わりメニューになりますが、一番好きなカバー曲『あの時君は若かった』が演奏されて嬉しかったな。 *サビでの桜井さんの艶やかな声が気持ちイイくらいに伸びていくのが最高!
*2曲歌い終わると3人とも下手にダッシュで捌ける。 *少しすると青い衣装にチェンジして再登場。 *幸ちゃんを先頭に桜井さん、高見沢さんと肩を掴んで行進していましたが息が合っておりません(笑) *あと桜井さんが大きなウリを抱えて加山雄三さんの名台詞を超ショートカットver.で決めるのもここか!
*『エメラルドの伝説』で前に出て来た高見沢さん、決めポーズの場面ではアイドル並みの大歓声を受ける。 *しかも後半は歌詞に合せて跪いたかと思いきや歌いながら腕立て伏せを披露! *還暦過ぎのミュージシャンがやる芸当じゃない…!!
*2曲歌い終わると幸ちゃんと桜井さんは下手、高見沢さんが上手に捌ける。 *白い衣装にチェンジして来た高見沢さんと幸ちゃん。 *「腕立て伏せしながら歌うと息が上がる」と無駄に疲れている高見沢さんにちょっと安心。 *やっぱり人間だった!←おい
*そこに学生服に着替えて登場した桜井さん。 *どんなツッコミに対しても「メイ♪」と答えていましたが、高見沢さんに「着替えて来なさい!ハウス!」と命令されて「ワン♪」と答えていた(笑) *その間に高見沢さんが憧れのGSザ・タイガースのジュリーについて語っていると、当時のジュリーの衣装『モナリザの微笑み』の衣装に桜井さんが着替えて再登場。 *「これ、さっきの学生服を後ろ前に着ているだけだろ!」「しかもベルトは俺んじゃん!」と高見沢さんからツッコミの嵐。 *「メイ♪」としか話さない桜井さんのジェスチャーによると、楽屋に行ったら前に高見沢さんのキラキラベルトが掛かっていたので「これピッタリだ♪」と思って拝借してきたそう(笑) *しかも、この格好で『モナリザの微笑み』をワンコーラス熱唱。上手いです♪ *ただ3人御揃いの衣装がThe KanLeKeeZなので「着替えて来なさい!」と命令され、今度は「ニャー♪」と返事して去って行きました(笑)
*『夜空の星』をカッコよく決めた後はLOVE LOVE LIGHTで振り付きの曲3連発! *春フェスタTOURも終盤に差し掛かるとペンラを持っている人も持っていない人も振りの完成度が高くなりますね♪ *私もステージの3人を見ながら踊るという余裕も出てきたので、3人が意外に万遍なく客席を見てちゃんと踊れているかチェックしていることが判り密かにガク震…!
*『Dancing 60's』の演奏が終わると幕が下りて来てペンラを振りながら「サヨナラ〜♪」する3人。 *しかし幕が降りて直ぐに再び幕が上がると高見沢さんが幸ちゃんと桜井さんをおんぶしていた!!(笑) *正に親亀の上に子亀を乗せて子亀の上に孫亀乗せて…(笑) *さすがにフラフラしていた高見沢さんでしたが2歩くらい進んでましたね!凄い!
*アンコールということで新曲『エレキな恋人』を披露。 *サビはネックを掲げて上手・下手と動くなど振り付きで歌う3人。 *The KanLeKeeZとBEAT BOYSが混じって来てます(笑) *『エレキな恋人』を歌い終わると再び幕が下りてカンレキーズコーナー終了。
*10分間の休憩の後、THE ALFEEコーナースタート。 *『悲劇受胎』で幕を開けメタルモード全開です。 *後方で炎が噴き上がる特効も相変わらずカッコいい! *3人はNHKホール2日目と同じ衣装だった…と思われます(曖昧) *そして高見沢さんが前に出て来てギターを掻き鳴らし『American Dream』 *幸ちゃんもハンドマイクでステージの前に出て来て下手・上手の花道に出て来ました *桜井さんは何気に太郎さんに対してフリーダムな動き(笑) *メタルコーナーのトリは『ジェネレーション・ダイナマイト』 *高見沢さんヘドバンが激しかったな♪
*そして幸ちゃんのMCに入り観客はお座りタイム。 *外は生憎の雨模様だけど中は流石カナケン!ということで熱気ムンムンだと褒められました。 *TV番組「一周回って知らない話」の放送の後だったせいか「10代、20代は9割以上知らないアルフィー」と自虐ネタを連発(笑)
*高見沢さんはド派手なキラキラ衣装に不似合なアコギを持って再登場。 *「違和感がある」と幸ちゃんから指摘されますが自覚がある模様。 *今回も反戦フォークの『フランシーヌの場合』を弾き語りで披露する高見沢さん。 *しかも2度目は『桜井賢の場合』に替え歌して高校時代に古典で4点を採ったことを暴露(笑) *先に6点だった同級生がいてバカにしていたら自分が4点だったもんだからショックでそのまま教室を出て行ったとまで言われる。 *「何で違うクラスのお前がそんな事を知っているんだよ!」と抗議する桜井さんごもっと。 *半分は作り話でしょうけど古典で4点を採ったのは事実です(笑)
*そして「横浜SPというこで生演奏するのは久し振り…今年初めて披露する曲」と紹介されて『四季つれづれ』が演奏されました。 *久し振り過ぎて自分が生で聴くのは何時振りか思い出せないくらいでした。 *続いて『DNA Odyssey』 *この曲を座って聴くのは少々の違和感が最後まで残りました。※意見には個人差があります
*高見沢さんのMCに入りDNAの話。 *「皆のDNAの中にはアルフィーの音が刻み込まれているんだよ。TVから『タマホーム♪タマホーム♪』て聞こえてきたら『このハモリはアルフィー!』と即座に体が反応してまう!TVからエレキギターの音が聞こえてきたら『これはタカミーのギター!』と反応してしまう!それはDNAに刻み込まれているからです」 *とても説得力のある御言葉でした!
*久し振りに演奏した『四季つれづれ』では歌詞に出て来る「如月」を桜井さんが「キサラギて何の意味?」と当時訊ねてきたと暴露。 *「如月の意味も知らないなんて〜」と桜井さんをバカにしていたら定位置に桜井さんがスタンバイしていて高見沢さんを凝視。 *「あ!居た!」と態とらしく驚く高見沢さんまでがワンセットですね(笑) *桜井「あること無いこと言うなよ!(皆が)信用しちゃうだろ!」 高見沢「如月って何だ?って聞いてきたじゃん!」 桜井「木更津?…千葉だろ」 高見沢「キサラズじゃねーよ!キサラギだよ!」 桜井「2月のことだろ」 高見沢「じゃ、葉月は何月だ?」 桜井(言葉に詰まる) *そこに坂崎さん再登場、桜井さんに何やら耳打ちして定位置に戻ります。 桜井「6月!」 高見沢「8月だよ!」 桜井「今…コイツが6月って!」 坂崎「…あ、6月は水無月か(笑)」 *幸ちゃんは苦笑いしていたので本気で間違えていた模様です(笑) *どちらにせよ、桜井さんは葉月が判らなかったことがバレたんですけどね! *ここでのMCは取り留めのない3人のクロストークが長めでラジオ番組の公録に参加しているような気分でした♪
*そしてラブソングはもちろんアルフィーはメッセージソングも数多く世に出して来ていて、特にこの曲をシングルで出せたのは一つの転機になった気がするみたいなことを語って演奏されたのが『My Truth』 *春フェスタでは初めて聴きましたが、このセットリストの並びに入ってくると新鮮でしたね。 *続いて『LAST OF EDEN』が演奏されて観客はスタンディング。 *高見沢さんはステンドグラスVギターで演奏。 *この後『無情の愛X』はFlying Angel-Fantasia-、本編ラストの『Nouvelle Vague』はエクスカリバーギターで演奏されるので、見た目にも非常に燃えるターンです♪ *そういえば、春フェスタには計4本参加できましたが『無情の愛X』の2番の頭を高見沢さんが入り損ねるミスが1回も無くて残念であった。←おい
*演奏が終わると3人横に並んでお辞儀。 *カナケンは上手に捌けるという通常のホールとは逆の設計になっているので帰る方向を間違える高見沢さんが名物化しているんですが、今回も案の定間違えまして(笑)、幸ちゃんに「そっち!」と指摘されて慌てて方向転換。 *並び順で最後にステージを去ることになる桜井さんは「アイツ、パーだよな」と観客に向かって手を広げるジェスチャーをして帰って行きました(笑)
【アンコール1】 *衣装は3人ともNHKホール2日目の同じだと思う…な。 *『ロールオーバー・イエスタデイ』が久し振りでテンション上がりました♪
*そのままコントコーナーに突入して巨大なビールジョッキを片手に桜井さがステージ前へ。 *定着したドイツのおじさん、結局手書きエプロンは進化しないままでしたね。 *他の小道具は色々と登場したのに…(笑) *最前列の観客に「何処から来た」のか聞くのも定番。 *町田から来たという男性ファンに対して「町田って東京都だよね?でも神奈川県がすごく近い街なんだよね?」と、よく御存じで(笑) *これで「町田は神奈川県?」と言ったら人によっては地雷でしたよ。← *この日、関東は今年一番の大雨と言われたくらいの豪雨が昼過ぎまで続きまして桜井さんも天気が心配だった模様。 *「本日はお足下の悪い中おいで下さりましてありがとうございます。凄い雨だったので皆様が来て頂けるか開場するまで不安でした。もし皆様が来て頂けなかったら私がお一人お一人をお迎えに上がろうかと思っておりました」 *…桜井さんが迎えに来てくれるんだったら自力で辿り着かない方が良かったのかな?(笑)
*そしてお祭りの半被を着た幸ちゃんも登場。オジサンに絡みます。 *この時も「10代、20代は知らない存在」だとか「テレビに出てないから」とか自虐ネタ満載。 *3階席からは本物のビールジョッキに見えるレプリカも前列とおじさんには愉快な玩具にしか見えず「本物が良かった」と不満を漏らすオジサン。ちょっと本気ぽかった(笑)
*替え歌でのGOODS紹介の安定ぶりは異常だと思われます。 *そして相変わらずポップコーンの売れ行きは不調の模様。 *どんどん歌詞に悲壮感が漂ってきております(笑) *ポップコーンとは裏腹に人気のマサルマサラカレー♪ *高見沢「このパッケージが凄いよな。桜井の顔だもん。遂にGOODSもココまできた」 桜井「これ勝手にパッケージにされたんだけど」 高見沢「桜井の顔を使うよ!って聞いたじゃん」 桜井「聞いたじゃんって、既に俺の顔で商品化されたのが並べられた状況で『使うよ』って言われたら『はい』としか言えないだろ!」 *…やはり本人には事後承諾だったらしい(笑) *LOVE LOVE LIGHTの替え歌でも相変わらず振りが合わない3人(笑) *お高い上に2本買う律儀なファンが多いことに感謝している高見沢さん、「高いのに買わせてごめんね〜。今後もいっぱい使うようにするからね〜」
*ラストはフライパン・ミニの宣伝でしたが後半は桜井さんが暴走。 *2つ持って胸を隠して「ビキニになる!」と言ったけど大事な所が隠れていない(笑) *↑すかさず幸ちゃんが3つ目のフライパン・ミニで桜井さんの股間を防御! *↑「俺のはフライパン・ミニで隠れちゃうサイズなの〜!?いや〜ん、はみ出ちゃう〜!」と下ネタでオチを付けて去っていたドイツのおじさんであった…。
*これで『星空のディスタンス』に続くんだからアルコンは面白い。 *暗転したステージにアーク・エンジェルギターがピカピカ光って雰囲気を一変。 *ドイツのおじさんで大暴れしていたのに即座にカッコよくリードヴォーカルを決められる桜井さんの凄さたるや…! *そして高見沢さんによるサポートメンバー紹介が入ると、そのまま『SWEAT&TEARS』へ。 *前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが降ってきた。 *高見沢さんは花道まで出たりしていたし桜井さんも前の方に出ていたせいか、幸ちゃんはまず上手の高見沢さんのマイクスタンドの所に行くと下に落ちていた高見沢さんのピックを拾いズボンのポケットに入れる(笑) *↑その後、桜井さんのマイクスタンドの所まで行くとピックガードから1枚抜き取ってポケットに入れてた!(笑) *↑拾ったんじゃくて定位置から抜きとってましたよ!幸ちゃん、なんという大胆不敵な行動…! *ラストは3人ステージ前に出て来てヘドバンを決める。 *高見沢さんが「どうもありがとー!横浜サイコー!!」と叫びましたね♪
*演奏が終わるとサポメンも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *そして上手側に去って行くのですが、高見沢さんと幸ちゃんが速やかに捌けていき、残ったのは桜井さんと太郎さんとただすけさん。 *↑桜井さんが2人の先頭に立つと笛を鳴らすポーズを取って「はい、こっち!こっち!」と係員の如く2人を誘導して行ったのが愉快でした。 *↑最後に残ると笑いを取りたなって仕方がない体質の模様です(笑)
【アンコール2】 *高見沢さんだけパンツと同じ生地のジャケットを羽織って登場。 *桜井さんと坂崎さんは先程と同じ衣装。
*高見沢さんのMCで「さすがカナケンの盛り上がりは違う!熱気が凄まじい!」と大絶賛。 *そして同じ横浜である横浜アリーナで夏フェスタを開催することを告知。 *おまけとばかりに横浜のパシフィコでも俊彦がやると遠慮気味に宣伝する高見沢さんが可愛かった。
*新曲『あなたに贈る愛の歌』がオリコンTOP10入りを果たした事に対しても感謝の弁を述べ、「これは皆の力な無ければどうにもならない事。だから言わせて貰います。みんなの1枚がアルフィーの寿命を延ばします!」 *あと最後の方に「永遠なんて無いし僕らにもいつか終わりは来るけれど、このコンサートの中は限られているけれど永遠。だからこそ出来る限りステージに立ち続けて行きたい」「みんなの声援が嬉しいもん。だからステージを降りることなんて出来ない」みたいなことを語ってくれたのが嬉しかったな。
*熱い語りがあった後に演奏された『あなたに贈る愛の歌』は今まで聴いた中で一番ジーンときた。 *発売されてから1カ月近く経って歌い慣れてきたこともあるんだろうけど、高見沢さんの感情の込め方というか情熱的な歌い方が素敵だった。 *この曲はこれから先もどんどん進化していくんだろうなぁ。夏フェスタではまた違った印象を持つのかもしれない。それも楽しみです。
*演奏が終わると3人並び肩を組んで三方向にお辞儀。 *それぞれ手を振りながら去って行きましたが、最後に残った桜井さんが改めて深々と一礼してくれたと思いきやステージを降りる間際で態と段差を踏み外してコケるという笑いを取って行ったというところがね(笑) *カナケンは桜井賢dayだったかもしれない♪
*こうして私の春フェスタはカナケンで終わりましたが、相模大野で受けた印象からだいぶ変わりましたね。途中から新曲が加わったというのもあるし、小道具が無駄に増えた(笑)。特にNHKホール2日目のメイド桜井さんは衝撃的過ぎて今でも思い出しては笑いたくなります。← *何本やっても「次はもっと面白く!」「次はもっと良く!」というアルフィーのライブステージに対する貪欲ぶりをまざまざと感じた春フェスタでした♪
[No.104] 2017/07/06(Thu) 23:49:46 |