10/18相模大野【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
2017年の秋TOUR My初日となった相模女子大学グリーンホール。 凄まじい構成と抱腹絶倒のMCに圧倒されっぱななしの3時間でした。 色々と弾けてしまったので記憶は曖昧で感想は勢いで書いておりますので、それを前提をお読み下さい。
あと、誤字脱字記憶違いは毎度の事なので読み流し推奨です。←
【曲順】 Opening 18:34
1.この素晴らしき愛のために 2.風曜日、君をつれて 3.恋人になりたい
MC 坂崎
4.創造への楔 5.Shout 6.孤独の美学
MC 3人(桜井営業部長のパンフ紹介)
7.もう一度君に逢いたい 8.悲しみが消える時-you are the rock- 9.あなたに贈る愛の歌
MC 高見沢(サポートメンバー紹介)
10.My Best Friend 11.ARCADIA 12.シュプレヒコールを耳で塞いで 13.祈り 14.幻夜祭 15. Heart Of Justice
アンコール1
The KanLeKeeZ登場(赤いミリタリー服)
16.洋楽カバー曲(Beatles?) 17.Crazy Boy & Lazy Girl
(サイケ柄のミリタリー服に御着換え) 〜コントコーナー(GS終焉?ドクターX大門俊子) 〜ツアーグッズ紹介
18.エレキな恋人 19.神様お願い 20.Dancing 60's 21.星空のディスタンス
アンコール2
MC 高見沢
22.ALWAYS
Ending 21:34
【本編】 *開演時間ギリギリに客席に入ったので場内にどんなBGMが流れていたのか判らず。 *ステージセットが丸見えの状態で、ダマスク織の紋様を象ったような白っぽいモニュメントが中央にあり左右に放射状ぽく伸びてました。 *全体的にアカンサスを彷彿させる装飾でしたね。
*定刻より数分押した程度SEが流れ開演。 *中央の王冠のようなセットがステージ頭上に登って行くと中央に御三方登場! *桜井さんは赤紫色のスーツ、幸ちゃんは白と紺の柄ジャケット、高見沢さんは金色ラメの豹柄スーツ姿。 *高見沢さんの髪はスパイラルパーマ仕様で最初からインカムを付けていました。
*1曲目は『この素晴らしき愛のために』 *タイアップ曲にも関わらず音源化されていない曲! *高見沢さんのギターはESPで新たに制作されたSNAPPER TAKAMIY Custom *しかし『この素晴らしき〜』が1曲目に来るとは予想外!
*2曲目は『風曜日、君をつれて』 *桜井さんの艶やかな美声ぷりに聴き惚れる♪ *3曲目の『恋人になりたい』では前奏が響き渡るなり大歓声! *この楽曲の人気は凄まじいです。
*そのまま幸ちゃんの短いMCに入り「やって参りました!相模大野!」 *いつもの調子で1階席と2階席を煽ってくれました。
*MC明けは『創造への楔』 *最新シングルのカップリングでもありますが既に懐かしく感じる馴染みっぷり(笑) *そして幸ちゃんがハンドマイクに持ち替えて『Shout』 *幸ちゃんと高見沢さんは左右の花道に出て動きまくり。 *2人が観客を煽りまくるので、この時点で場内は凄まじい熱気! *その勢いのまま『孤独の美学』へ。 *ラストのギターソロでは高見沢さんがステージの前に出て来て掻き鳴らしまくり♪ *私の記憶が確かならば、この時に幸ちゃんは高見沢さんのマイクスタンドからピック1枚抜いてしてた(笑) *ギターはESPのAmorous-CTM-FRだったかな?違うかも。 *とにかく良い鳴りをしていました♪
*2回目の幸ちゃんのMCは何故か開口一番噴き出すような笑い声。 *「相模大野、のっけから凄い盛り上がりで!ギターソロも凄かったですねー!なかなか終わらない(笑)。いつもより長く弾いております!」 *どうやら高見沢さんがノッちゃって予定よりも長いギターソロだったらしいです(笑) *他のメンバーはタイミングを合わせるのに大変でしょうけどファンとしては嬉しいハプニング♪ *アルコンでは盛り上がれば起こる現象ですよね!
*ここで観客はお座りタイム。 *相模大野はアルコンTOURでは定番の会場の一つになりつつあるので「さすが関東フランチャイズの会場ですね!」と言われました(笑) *ただ年に2回も来てくれるのは珍しくて、今回は神奈県が改修工事の為に使用できないから代替え会場でもあったりするんですけどね。 *個人的には大好きな相模大野のホールに年に2回もアルフィーが来てくれて嬉しい限りです♪
*生まれて初めてアルコンに参加された方もいらっしゃったし、秋TOUR My初日という人が大半。 *「という事は今日までセットリストとかネタバレしないように我慢して来た人も多いですね。でも何で今はセットリストって言うんでしょうね?僕らは演目って言ってましたけど(笑)」 *因みに幸ちゃんはスポーツとか安心して観ないとハラハラして血圧が上がっちゃうから結果を見てから録画していたのを観るタイプだそう。 *「この後の8回裏で点が入るんだよねー!…と、そこで興奮しちゃうから同じなんですが(笑)」
*相模大野の公演は秋TOUR 前半の山場だそうで、短期間に本数をこなしてきたから3人共凄いテンションらしい(笑) *そんな流れで紹介された桜井さんディープ・パープルの『Smoke on the Wate』をBGMにノリノリで登場。 *何故か両手に巨大な金槌と楔を持っている(笑) *そのまま「水の上に煙〜ぃ♪頭の上に炎〜ぉ♪」と直訳日本語で1フレーズ熱唱。 *毎回、歌い方が微妙に違うらしく演奏をフォローしている幸ちゃんが文句を言っていました(笑) *桜井さんの気分次第で変わるそうです。
*先ほど『創造への楔』を歌ったこともあり、秋TOURに向けて喝を入れたいと、幸ちゃんに楔で自分を打って欲しいとお願いする桜井さん。 *打つ場所は魅惑のヒップ♪ *「縦に割れているから打ちやすいと思う♪」などと言った為に幸ちゃんからイエローカードを出されていました。 *しかし、ステージ上で桜井さんのヒップに幸ちゃんが楔を打つ光景ってなかなかの破壊力(笑) *後方でただすけさんが効果音を頑張ってました! *楔を打って貰った桜井さんはすっかり調子が良くなったと、青江三奈さんの『伊勢佐木町ブルース』「アン♪アン♪」を再現(笑) *何故か幸ちゃんも楔を打たれ、同じく「アン♪アン♪」と再現(笑) *これ、前にTBSテレビの特番に出演した高見沢さんが堺正章さんから振られて再現して大ウケしたのが元になっていません!? *そのまま桜井さんはスキップして再びステージを去って行きました。
*続いて紹介された高見沢さん、何故かクリスタル・キングの『大都会』が流れる。 *…これもテレビ特番のが元ネタになっていそう。 *今年の夏フェスタの2日目の白とゴールドのノースリーブドレス衣装に着替えて来た高見沢さん、何故か片腕に巨大な山葵を抱えている(笑) *『大都会』のサビを地声で熱唱できるのは凄いですが、豪華な衣装と巨大な山葵の小道具が違和感ありまくり。 *当然のことながら山葵を幸ちゃんからツッコミを入れられますが、「くさび」「わさび」のオヤジギャグ(笑) *たったそれだけの為に妙にリアルな山葵の小道具をスタッフに作って貰ったんですか! *折角だからと桜井さんに山葵を打つ込む高見沢さん「俺も打とう」と葉の部分をお腹に当てますが「葉の部分じゃ意味無いだろ?」と総ツッコミ。 *我儘王子のやりたいようにやらせておくのがアルフィーの様式美です。←違う *この時だったか幸ちゃんがスレスレの発言をして高見沢さんがレッドカードを出したんですが、高見沢さんの誘導自問みたいなもんだったので幸ちゃん巻き込まれ事故(笑)
*「これ、この先もやるの?」と幸ちゃんが高見沢さんに確認を取るほどグダグダ展開になりながらも無理矢理、桜井営業部長によるパンフの紹介。 *今回は名作映画のパロディに扮した3人の巨大パネルを紹介。 *パネルを観客に見せるのは高見沢さんが担当。 *しかし桜井さんのパネルを乱暴に桜井さんのマイクスタンドの前に立て掛けたもんだから反動でマイクが動き桜井さんの口に当たるハプニング。 *「お前がそこに置いたから(マイクが)動いて当たっちゃったんだろ!」と文句を言う桜井さんに対して、「ごめんね、ごめんね」と謝りながら桜井さんの左肩をバシバシ叩く高見沢さん。それ謝罪になっておりません。 *「力加減を知らないゴリラはあっちに帰んなさい」と追い払われていました。 *この時、高見沢さんは開演前にボリュームのあるカツサンドを完食しただけでなく、始まる直前にも小腹が空きラップサンドを食べていたことが発覚。 *2人が驚くほどの食欲を誇る高見沢さんでした。
*今回のパンフには「マイクロファイバークロス」が付いていて「眼鏡もピカピカになる」と桜井さんが宣伝したら「磨いて!」と高見沢さんが掛けていた薄い色のサングラスを差し出し、幸ちゃんも自分のメガネを差し出しました。 *文句を言いながらも2個とも真面目に丁寧に拭く桜井さんの真面目っぷりたるや! *そして幸ちゃんのメガネを高見沢さんが掛け「うわっ!クラクラする!深海にいるみたい!」とよろめき、高見沢さんの薄く色の付いたサングラスを掛けた幸ちゃんはなんか良い感じです♪ *そのノリのまま「桜井も(俺のサングラスと)掛け替えてみる?」と促した高見沢さんでしたが「いい」とアッサリ断られ、「チッ、乗ってこなかったかぁ。もう少しだったのに…」と苦笑い。 *ステージ上で桜井さんにサングラスを外させたい悪戯っ子な王子です。
*そして演奏コーナーに戻り(笑)、「相模大野スペシャルということで、この秋TOURで初披露する楽曲。1993年のシングル曲でした」と紹介されて演奏されたのが『もう一度君に逢いたい』 *まさか、この曲が聴けるとは!!前奏を聴いただけで泣きそうになりました。 *この曲が聴けただけでも「相模大野に参加して良かったぁ!!」と感涙。 *続いて演奏されたのが『悲しみが消える時』 *個人的に号泣ソングが続いて本当にどうしようかと思ったくらい。 *特に今年は辛くて哀しい事が色々とあったので本当にこの2曲は心に沁みましたね。 *そしてアルフィーの最新曲である『あなたに贈る愛の歌』 *MC中のバカ騒ぎが嘘みたいに、優しいバラード曲の世界観にしみじみと浸ることが出来ました。
*演奏が終わると高見沢さんのMCに入り、サポートメンバーの紹介。 *ドラムの太郎さんとキーボードのただすけさんはコーラスも出来るので心強い存在と絶賛。
*久し振りに演奏した『もう一度君に逢いたい』について。 *なんとこの曲を発売した当初は高見沢さん自身「そんな良い曲でもないよなー」と思ったそう。 *当然観客からは「ええーっ!?」ですよ、個人的に大ブーイングですよ!← *反感を買った高見沢さんは取り繕うように「いや悪いとは言ってないよ。今は本当に良い曲だなーって思っていますから!」 *時間を経て自分が作った楽曲に対しての印象が変わってくるということですね。 *『悲しみが消える時』も30年近く前の楽曲ですが(高見沢さんは1987年の曲と言っていましたが1989年だと思います)「30年前の自分はこんな事を思っていたのか」と30年後の自分と向き合えることが感慨深いんだそう。 *観客から「30年前は生まれて無かった」と声が掛かり、「そんな人が当時生まれて無かった頃の曲を良いと思って今のアルフィーのコンサートに来てくれるんでしょ?それってさ、俺達がこの30年間ずっと歌い続けているからなんだよね。だからあと30年歌い続けるぞ!」と凄い宣言。 *幸ちゃん「えっ?」て顔をして「(ステージ上では)座ってもいい?」とお伺いを立ててました(笑) *私もめっちゃ頑張って健康寿命を延ばさないとなー。
*秋フェスタTOURを発表した頃はまさか解散選挙が起こるなんて思っていなくて、この秋フェスタTOUR中に選挙もあるわけで、「自分達一人一人が日本の現実をちゃんと考えていかないとね」とシリアスな語りに。 *そして、今の時代だからこその歌をと『My Best Friend』が演奏されました。 *これをGibson Firebirdで演奏するとは珍しい…くもないか。←どっちだ *前奏でドラムが入った所で観客はスタンディング。 *私は初っ端から立とうとして周囲の状況に戸惑った(笑) *今回は意外にラストがアッサリ終わるアレンジでしたね。 *続いて久し振りで嬉し過ぎる『ARCADIA』!!!! *これにはめちゃくちゃテンションが上がりました!! *この楽曲の世界観が大好きなのですが改めて歌詞を聞くと今の時代に突き刺さる内容ですね。 *メッセージ色の強い楽曲は続き、次はアコギver.の『シュプレヒコールを耳で塞いで』 *間奏の高見沢さんと幸ちゃんの掛け合いが素晴らしかった!高見沢さんなんて鬼気迫るって感じ!! *もう圧巻の演奏に次の楽曲に続くSEが流れても拍手が鳴り止まないくらい。 *そして『祈り』の後奏ギターソロでも唸る高見沢さんのエレキギター。黒のレスポールの歪み具合が最高でした。 *怒涛の流れは留まることを知らず、ステージ後方に炎が燈されると『幻夜祭』を披露。 *これでもか!と強いメッセージ性を全面に押し出しながらド迫力の演奏で圧倒するアルフィー。 *本編ラストは高見沢さんがステージ前に出て来てギターを掻き鳴らすオリジナルver.の『Heart Of Justice』 *ギターも弾いて、リードヴォーカルも担当しているというのに、サビでは飛び跳ねながら歌うというバケモノぶりを披露。 *ラストのギターソロの悦に入った感も、ハイトーンでシャウトするのもタカミー・オン・ステージ全開で凄かったです♪
【アンコール1】 *赤いミリタリー衣装のThe KanLeKeeZが登場。 *何故か高見沢さんがバナナ1本持って来て普通に皮を剥いて一口食べてました(笑) *幸ちゃんと桜井さんにも差し出し、幸ちゃんも一口食べてましたね。 *その後、何故か幸ちゃんと桜井さんはウッキー!な動きになってましたが…(笑) *オリバー君の再来?
*ワチャワチャしながら演奏が始まり1曲目はBeatlesぽいのですがタイトル判らず。 *ちゃんとしたサイトのセトリを参考にして下さい。← *2曲目はアルフィーのカバーで『Crazy Boy & Lazy Girl』 *さり気なくアルフィーソングのThe KanLeKeeZ ver.も着実に増えている。
*ラストのギターソロの間に桜井さんと幸ちゃんは一旦ステージを去る。 *そして高見沢さんも演奏を終えるとステージを去る。 *真ん中からサイケ柄のミリタリー服に着替えてきた桜井さんが再登場。 *何故か手に「タウンワーク神奈川版」(笑) *GSブームが下火になってきたので転職先を探しているらしい。 *「昨日も相模大野駅前の歌ごえ喫茶でやったんだけどお客さん5人よ?この会場の最前列の人数より少ないのよ?君達、昨日どこに居たのよ?」と絡む(笑) *そこにアコギ持参で着替えてきた幸ちゃん再登場。 *幸ちゃんはフォークシンガーに転職するらしい。 *そして2人でわちゃわちゃしていましたが何気に効果音担当のただすけさん頑張ってました(笑) *本編のパンフ紹介の流れから「生え際前進!」と祈祷するキャラが定着した桜井さんが可笑し過ぎます! *新たなキャラを開拓した模様。
*「もうGSなんて辞めちゃおう!」と2人が盛り上がっているところに「ちょっと待ったぁ!」の声。 *なんと白衣姿に聴診器を首から掛けて巨大なノコギリを持った高見沢さんが再登場。 *GSを辞めるな!と言いつつ、自分は医者に転職する気満々。 *「私、失敗しませんので!」と言ってのけ、桜井さんから大門俊子と呼ばれていました(笑) *ノコギリを持っている時点でヤブ医者としか思えません。 *手術と称して幸ちゃんのお腹を切って腐った腸を出したりとやりたい放題。 *桜井さんは肝臓を一旦抜き取られ祈祷(?)で良い肝臓にして戻しました(笑) *しかも大門俊子は聴診器の扱いに全く慣れていなくて、耳に引っ掛けたまま聴診器の先だけ持って首から外そうとしたもんだから両耳をガリッ引っ掻いてしまうという天然ぶり! *「耳、イッテ〜っ!」と嘆いていましたが、耳に引っ掛けたまま引っ張れば当たり前です。 *桜井さんがバカ受けして腰砕けになってしまい、そのままステージ上で匍匐前進しちゃう有様(笑)
*医者には全く向いていない高見沢さん、白衣を脱げばサイケ柄のミリタリー衣装です。 *そのまま強引に秋TOUR GOODSの紹介。 *紹介順を把握していなくて準備にワタワタしている高見沢さんが見所です。← *GOODSの紹介を終えると「週末は〜♪台風が来るらしいよ〜♪」と適当に替え歌しながら去っていく桜井さんがとてもキュートでした!
*The KanLeKeeZのショーに戻り『エレキな恋人』の振りを自分が意外に覚えていたことに感激。← *サビでちゃんとピョン!と跳ねる御三方が可愛らしい♪ *『Dancing 60's』では演奏しながらもボックスステップをする頑張るオジサン達。 *そしてミリタリー衣装のまま高見沢さんがアークエンジェルギターに持ち替え。 *ステージ前にマイクスタンドが用意され1本のマイクで3人のアカペラから始まる『星空のディスタンス』 *高見沢さんの生声がかなり大きいのか幸ちゃんが耐えるように目を細めていたのがツボ☆ *前奏に合せて観客にはカラフルな銀テープが降ってきました。 *ラストは再び3人とも前に出て来ましたが桜井さんは下手の花道の先まで行ってました♪
*「どうもありがとー!」と高見沢さんが叫んでアンコールも終了。 *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来ましたが、桜井さんに絡む太郎さんが父子のようで癒されます。 *5人一列に並んで深々とお辞儀して終わり。
【アンコール2】 *高見沢さんは去年の夏フェス初日に来た大型エンジェルギター柄の生地で作ったスーツ。凄い迫力(笑) *平面だけどヴィーナス・エンジェルギターがチラっと見られた♪←喜ぶポイントが違う *でもやっぱり本物のギターが見たい(笑) *幸ちゃんは風景写真が散りばめられたような柄のジャケット姿。 *桜井さん…どんなんだったけ?(失念)
*すぐに高見沢さんのMCに入り、熱い盛り上がりをみせてくれた観客に感謝の言葉。 *特に2階席後方の端っこの人達まで盛り上がってくれる姿にはパワーを貰ったと。 *「これだからライブを続けたくなるんだよね。来年で結成45周年を迎えるけれど、ここまで続けてきたら俺達もそろそろ匠の域に入ったと言っても良いんじゃないかなー。本物の匠には足元にも及びませんが(笑)。結成45周年に向けて匠のステージを魅せて行きたい!」みたいな力強い言葉が聴けました。
*ラストを飾ったのは『ALWAYS』 *ESPのFlying Angel -Fantasia-ギターが歌の世界観にも衣装にも合っていたな。 *本編の後半は1989年のRESISTANCE TOURを彷彿させるメッセージ性が強くて突き刺さるような攻めのアルフィーのステージでしたが、ラストは王道のバラードで優しく締めた感じ。
*演奏が終わると3人肩を並べてステージ前に出て来て三方向へお辞儀。 *それぞれ声援に応えてくれましたが、最後まで残った高見沢さんが去り際に両手で投げキッスをしてくれて黄色い歓声が上がりまくりでした♪
*秋TOUR 7本目の相模大野のアルコンは初っ端から最後まで大盛り上がりで幕を閉じました。 *個人的に『もう一度君に逢いたい』と『ARCADIA』の為にもう1本増やしたくなるくらいの内容。 *特に本編の後半の流れは最近のアルフィーには無かった空気感で圧倒されました。 *そんなベテランノの凄味を魅せつけながらもMCになると安定のグダグダぶりのギャップが素晴らしく(笑)、本当に御三方もステージを楽しんでいるんだなと伝わってきて癒されました。 *ただ一つ不満点を上げるとしたら照明演出が歴代の中でも一番大人しような? *アグレッシブな曲調の時はそれ相応の派手な照明演出にして欲しかったなと少々物足りなさを感じてしまいました。 *まだ始まって7本目なので後半戦に突入するまでに変わっていくかもしれないですけどね。 *逆にそれぐらいしか重箱の隅を突くことが出来なかったくらい非常に満足度の高いアルコンでした!!
[No.105] 2017/10/20(Fri) 20:30:56 |