4/17神奈県【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
2019年、最初のアルコンは高見沢さんのBDライブになった神奈県! しかもオリジナルアルバムの発表あり、夏イベ開催の発表ありと盛り沢山な内容だったので私の脳内の容量を遥かにオーバーしまして全体的に記憶曖昧です(笑)
2019.04.17. at 神奈川県民ホール
【曲順】 Opening 18:30
1.Neo Universe PART I 2.英雄の詩 3.真夜中を突っ走れ! 〜メンバー紹介 4.二人のSEASON 5.恋の炎 6.Blue Age Revolution 7.I Love You 8.夜明けのLANDING BAHN
《休憩:10分間》
9.青い瞳のジュディ(CSN&Y) 10.風の詩
MC 坂崎 〜桜井宣伝部長によるパンフ紹介
11.Wonderful Days 12.CAN'T STOP LOVE ! 13.愛を惜しみなく
MC 高見沢
14.Crisis Game〜世紀末の危険な遊戯 15.High−Heel Resistance 16.Dark Side Meditation 17.On The Border
アンコール1
18.愛をとりもどせ!(クリスタルキング)
〜学生コント 〜Takamiy 65th BD スペシャル
19.Born to Be Wild(Steppenwolf) 20.D!D!D! 〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜 21.星空のディスタンス
アンコール2
22.BOXER(S&G)
MC 高見沢 〜アルバム発売&夏イベ開催を発表
23.Rockdom-風に吹かれて-
Ending 21:40くらい
【本編】 *客席にギリギリに着いたので開演前のBGMは判らず。 *ほぼオンタイムで開演した気がします。
*SEが流れると白いシルクスクリーンの奥にお三方のシルエットが浮かび上がる。 *幕が上がると同時にステージ中央奥にアルフィーの姿。 *桜井さんは濃茶系のスーツ。←照明の加減でそう見えただけで紺系だったかも。 *幸ちゃんは黒地にグレーの水玉柄っぽいスーツ。 *高見沢さんは紺系に金刺繍に飾りが付いたノースリーブタイプのロングドレスジャケット。星型のスパンコールが散りばめられていてキラキラ。 *↑高見沢さんの髪は綺麗に巻かれておりました。 *確か3人共、楽器を持った状態で登場したはず。 *高見沢さんのギターはESPのFlying Angel-Fantasia-。
*1曲目は『Neo Universe PART I』 *14日に静岡、15日に市川、そして中一日空いて17日に神奈県と4日間のうちに3本ライブがあるというハードスケジュールの最終日。 *3人の声の調子などが少し不安でしたが杞憂に終わりました! *OPから3人とも絶好調でしたね♪
*2曲目は『英雄の詩』 *大好きな曲が演奏されて個人的にテンションMAX! *確か、3曲目で高見沢さんがゴジラギターを出して来て『真夜中を突っ走れ!』へ。 *相変わらず高見沢さんが巨大生物を捕獲したように見える(笑)
*『真夜中〜』の後奏のまま高見沢さんがメンバー紹介したけど、テンポの速い曲だったせいかメンバー紹介も早口に進行(笑) *そして高見沢さんがステージ前に出て来て『二人のSEASON』へ!盛り上がらない訳がない! *耳元で囁くお言葉は爽やかに「おはよう♪」 *↑…19時近かったと思うんですけど、高見沢さん的には目覚めの時間らしい(笑) *ラストは3人ステージ前に出てきてヘドバンならぬネックバン。桜井さんはちょっとヘドバンしてた♪
*これで幸ちゃんのMCに行くのかな〜?思いきや、幸ちゃんがハンドマイクに持ち替え『恋の炎』が演奏される。 *左右の花道に幸ちゃんとインカム付けている高見沢さんが出て来ました♪ *後奏のギターソロの時にドラムの太郎さんに向かってダンスしている桜井さんのヒップを掴みに行く幸ちゃん! *↑高見沢さんがカッコ良くギターを掻き鳴らしている時に下手の現場ではセクハラ行為が(笑)
*更に演奏が続き『Blue Age Revolution』 *高見沢さんはここでESPのO.Z.Y:Flying A-IVにチェンジしたんだっけかな?ESP Stained Grassギターだったかも。 *『Blue Age〜』は好きな曲なので嬉しかったーっ! *この演奏の後にスタッフが高見沢さんのマイクスタンドを立てたので「MCに入るのかな?」と思ったら、インカム付けているのにマイクスタンドで『I Love You』を歌い始める高見沢さん! *なんというフェイント!…ていうか、何曲連続で演奏するのっ!? *この時点で還暦超えのバンドのセットリストじゃない! *更に更に続けて『夜明けのLANDING BAHN』 *絶対に盛り上がる楽曲のオンパレードに圧倒されてしまいました。
*『夜明け〜』の演奏が終わると高見沢さんが「休憩!」とコール。 *TakamiyソロやOPをThe KanLeKeeZで飾った時にあった構成ですが、この45周年記念TOURで再び2部構成を採用したんですね。 *だからといって激しい曲を立て続けに演奏し過ぎ! *めっちゃハードですって!演者にとっても観客にとっても!(笑)
*因みに、捌ける方向が上手になる神奈県のステージ。 *一般的な会場は下手に捌けることが多い為、今回も下手に向かおうとして幸ちゃんに指摘されて方向転換する高見沢さんが見られました♪
*10分間の休憩中はステージには白のシルクスクリーンが降りていました。 *怒涛の8曲連続演奏に圧倒されてしまったせいか、この時点でステージにどんなセットが組まれていたのか殆ど記憶に残っていない。 *裏を返せば、ステージセットを惹き立てるような照明演出では無かった印象。 *盛り上がる楽曲ばかりだった割に照明演出が例年の春TOURに比べて単調だったなぁ。※意見には個人差があります
*10分間の休憩が終わるとSEが流れ、再びステージ後方にアルフィーの御三方が登場。 *スクリーンが上がると幸ちゃんと高見沢さんがアコギを持っていました。 *桜井さんはクリーム色系のスーツ、幸ちゃんが実に形容し難いポストカードのような模様が散らばったベージュ系の柄ジャケット、高見沢さんが白地に金刺繍の入ったロングジャケットにインナーが白のフリルブラウスとピンクの派手なベストを着ていたのかな?
*3人がマイクスタンドの位置まで出てくると後方に白のシルクスクリーンが降ろされて背後のセットやドラムやキーボードが隠れアコースティック仕様に。 *そのままCSN&Yの『青い瞳のジュディ』をフルヴァージョン演奏。 *アルフィーはもともと洋楽のコピーをしていたバンドだったので、そのルーツを観ているような気分になりました♪ *デビュー45周年らしいセトリですよね。 *続けて『風の詩』が演奏され、途中からシルクスクリーンが上がりバンド演奏へ。 *漸くステージセットを認識しましたが、中央上部に巨大な換気扇を彷彿させるセットが組まれていました。 *丸い天窓ぽくも見え、なんか戦艦の司令塔の内部のようだな…と思ったら、終盤でその感想は強ちハズレではないと思うことに…。
*2曲演奏が終わると幸ちゃんのMCへ。 *「最初とはガラっと雰囲気が変わりまして、ここは皆さまお座りになって…もう座られていますね(笑)」 *観客は10分間の休憩から座りっぱなしです。有り難い構成。 *しかし、ステージ上ではいつの間にか長椅子を持って来た桜井さんがそこで寝そべる(笑) *「あんたは座るんじゃない!…ていうか寝るんじゃない!」と注意する幸ちゃん。 *そのまま長椅子から転げ落ちて腕立て伏せをしようとした桜井さん、ジャケットの裏地がチラ見えしましたがブルー系でペイズリー柄ぽい生地でお洒落! *長椅子はスタッフによって早々に撤収されました(笑)
*春TOUR始まって6本目ですが半数以上の観客がMy初日。 *生まれて初めて参加する!という方も数人いらっしゃって「45年お待ちしておりました♪」と幸ちゃん(笑)
*前半でメンバー紹介をした際、演奏のテンポに合わせていたせいかムチャクチャ早口だった高見沢さんに触れる。 *幸「ドラムスー!☆×●◇=◎★※ーっ!…て、何を言ってるか判らなかったぞ!(笑)」 *ごもっともな指摘に苦笑いの高見沢さん。ここでだったか、自分のMCの時だったかメンバー紹介をし直したんだっけ? *↑とは言っても、太郎さんとただすけさんを紹介し直しただけで、「前はいつもの通りでアイツとコイツです」みたいな簡略化(笑)
*ここで桜井営業部長によるパンフの宣伝コーナーに。 *パンフを持って桜井さんに近寄る高見沢さん。 *桜井さんに何かを言われてインカムを付けてないのに応戦してしまい「お前、マイク付けてないんだから!」と注意される(笑) *今回大きなパネルにしていて紹介した写真は袴姿のスリーショットだけ。 *時間が押していたのか、高見沢さんのBDアルコンの所為か、ここはサクサク進行した印象。
*そして幸ちゃんが「アルフィーにはスイッチヴォーカルの曲が幾つかあるので、その1曲を…」という紹介で『Wonderful Days』が演奏される。 *高見沢さんはFENDERのストラトキャスターだったかな?今回どんなギターを使ったかは覚えているけど、どの曲で使ったかは曖昧。記憶力が低下したなぁ。 *続けて『CAN'T STOP LOVE !』が演奏されて、バンド演奏に切り替わったところから観客はスタンディング。 *『愛を惜しみなく』が演奏される時、前奏を聴くたびに一瞬「音響トラブル?」と勘違いしそうになるのは私だけじゃ無いはずだ!← *高見沢さんはESP Snapper TAKAMIY Customギターだったかな? *今回の春TOURは高見沢さんが頻繁にギターチェンジをしていた印象があります。
*高見沢さんのMCに入りまして。 *ギターはRelish GuitarsのTakamiy JANEを持って来ていたような…。 *違ったかもしれないけどRelishギターはどこかで使用していました。
*敢えて今日は自分の誕生日だとは言いませんでしたが「何だか今日は落ち着かない」と(笑) *「さっき初めて知ったんだけど今日は“QUEENの日”なんだってね!なんだか嬉しいです」 *QUEENが初来日したのが1975年4月17日ということで4/17がQUEENの日になったとか。 *大好きなバンドに因んだ日と自分の誕生日が同じことにテンションが上がる高見沢さんが可愛い。
*12月に世界ギネスに認定されたことや、3月にサンマリノ共和国から騎士の称号を授与されたお話など。 *「45年活動を続けているからこそ色んな事に巡り合えてきた」みたいなことを語っていました。 *そんな中でもこの45年間における世界情勢に触れ「僕らは平和でなければコンサートができないバンドですから」と、新しい元号を迎えても平和を切に願う高見沢さんが印象に残りました。
*そのMCの後に演奏された『Crisis Game〜世紀末の危険な遊戯』 *この選曲のせいか、間もなく平成が終わりを迎える今の時期が20世紀が終わる時期となんとなく被りましたね。 *『Crisis Game〜』の辺りから照明演出とステージセットの相乗効果が出てきていた感じ。 *続いての『High−Heel Resistance』は桜井さんの声は素敵だわ、演奏はカッコいいわ、照明演出も個人的に好みで、今回のセトリのマイベストかもしれない。 *『Dark Side Meditation』はこれといって特に好き!という楽曲ではなかったんですが、今回の演奏では物凄くカッコ良く感じた一曲。何故だろう?← *この曲でだったか、次の曲でだったか、高見沢さんがBURNS Bryan Mayモデル…通称:レッドスペシャルを出してきたのがツボ。 *高見沢さんがQUEENのカバーを披露する以外でレッドスペシャルで演奏するのを初めて見ました! *レプリカとはいえ、良い音が鳴ってましたねー。 *ラストは『On The Border』 *高見沢さんのシャウトといい、掻き鳴らすギターサウンドといい、重厚なメッセージソングがハマるアルフィーの世界観の真骨頂を見せつけられた感じで素晴らしかったですわ♪
【アンコール1】 *桜井さんがベージュ系の開襟シャツ姿だっけ?実は殆ど記憶にない。←別の姿が焼き付いてw *幸ちゃんはダークブルー系のノースリーブカットソーに黒系のスキニーパンツ。細っ! *高見沢さんは一人GSのようなノースリーブ仕様の赤いミリタリーデザインのロングベストに黒のレザーパンツ。
*登場するなりステージ前方にマイクスタンドが2本設置される。 *まさかのクリスタルキングのカバー曲『愛をとりもどせ!』がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *幸ちゃんが渋くてセクシーでカッコ良くて!!今回の春TOURは坂崎幸之助にKOされる人が続出というのも納得! *高見沢さんはEric Clapton Cream SGギターで演奏。 *そういえば、同日にクラプトンが日本武道館公演をしたことでアルフィーの武道館公演回数が抜かれたんでしたっけ(笑)
*そしてコントコーナーになり、学生服を着た桜井さんが登場。 *「(アルフィーが)節目を迎えると学生服を着せたがる奴がいる」んだそう(笑) *更に幸ちゃんも学生服姿になって再登場。もちろんアコギもセットです。 *何故か幸ちゃんが桜井さんを呼ぶ際に「頭が悪いけど声が良い桜井賢」と妙な形容が付く(笑) *桜「体育館裏で先公も来ないし煙草吸っちまおう」 幸「いいのかよ?」 桜「だって俺、こう見えて64歳だもん。あれ?ライター無い」 幸「持ってるよ」 桜「何で高校生がライターを持ってんだよ?」 幸「こう見えて65歳だもん。年金受給されるだもん」 *↑この方達は一体何年留年していたんだ!?(笑) *ガロの『学生街の喫茶店』を替え歌したりやりたい放題の2人。 *2019年になっても禁断の髪ネタは健在(笑) *「ネタにしている間はまだ大丈夫。しなくなったら察して」と言っていました。
*しかし、何時まで経っても出て来ない方が一人。 *桜「もう着替えているよな?」 幸「俺の誕生日の時はJKの格好で出て来たんだよな。スカートちょっと捲ってやろうかと(笑)」 *流石に自分の誕生日でJKの格好では出て来ないだろうと予測する2人。
*学生コントなので桜井さんが皆で「3年D組、長髪先生ーっ!」とコールするように指導。 *何回か練習をした後、「長髪先生ーっ!」とみんなでコール。 *途端にメタルサウンドが場内に響き渡る! *ステージ中央の奥からスモークが噴き上がり、遂にメタル先生登場か!?と思ったら… *雅な音にすり替わり… *巫女さんがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
*ロン毛をハーフアップにした巫女さんタカミーが登場!! *ズッコケる幸ちゃんと、うつ伏せに滑り倒れる桜井さんが最高でした♪ *「何で先生の格好で来なかったんだよ!?」と突っ込む桜井さんに対して、「過去のBDライブで一番反響が大きかった格好にしてみた♪」と高見沢さん。 *そうかぁ!歴代のコスプレの中で巫女さんタカミーが一番反響が大きかったのかぁ!
*因みに、タカヒミコ?は関内のどっかにある由緒正しい()長髪神社の巫女だそうです。 *巫女さんタカミーに祈祷されると髪が伸びる、伸びると言われて「俺もして!俺もして!」と先を競うように巫女さんに縋る桜井さんと幸ちゃん(笑) *しかし幸ちゃんが余りにも積極的で桜井さんが「お前、目がマジなんだけど」と爆笑。高見沢さんも若干退き気味。 *幸「迫真の演技をしなくちゃ!」 桜「映画でも撮るか?」 *長髪神社の巫女さんにお参りする64歳と65歳の学生のドキュメンタリー映画ですか!?(笑)
*そして高見沢さんが着替えに行く隙を与えずHappy Birthdayコーナーへ。 *高「え、着替えたいんだけど!」 桜「折角なのでこの格好のままでやりましょう」 *何故か今回は桜井さんの方が強かった。 *皆でBirthday Songを歌っている間にスタッフがBDケーキを運んで来てくれました。 *四角いケーキはフルーツいっぱいでサンマリノ共和国の騎士の勲章を象ったチョコプレートも飾られていて素敵☆ *しかし、スタッフが四角いケーキを囲むように何本もロウソクを差していたので、高見沢さんが吹き消すのに少々時間が掛かったのがちょっと面白かった。 *「一体ロウソク何本差したんだ?」と桜井さんが困惑していたのもツボ。
*皆から誕生日をお祝いされ「どうもありがとーっ!」と巫女姿で笑顔満開の高見沢さん♪ *桜「では、この格好のまま演奏して貰いましょう!」 高「えーっ!?着替えたいんですけど!!」 *結局、桜井さんが押し勝ち、巫女姿のまま高見沢さんは先ほどClaptonモデルのSGギターを持ち「65歳になったぞーっ!巫女さんの姿になってもーっ!幾つになってもー!ワイルドに行こーーっ!」とシャウトして、Steppnwolfの『Born to Be Wild』を演奏。 *巫女さん姿でギターを掻き鳴らす高見沢さん、違和感無いのが怖い(笑) *桜井さんと坂崎さんも学生服のままだし、演奏はカッコいいのに見た目は凄く笑える光景でした。 *賑やかで楽しいBDスペシャルになって最高っ!!
*そしてステージが一旦暗転して、桜井さんと幸ちゃんはD!D!D!グローブを嵌めて普通の格好で再登場。 *ステージ前方にはドナルドダックギターが設置され、先ほどの一人GSの格好に戻った高見沢さんもD!D!D!グローブを嵌めてステージ駆け込んで来た。 *当然演奏されたのは『D!D!D! 〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜』 *曲のタイトルを見て、高見沢さんはこの曲を作った時のドナルドダックと同じ年にいなったんだなぁと感慨深くなったり。 *今日という日にピッタリな曲になりました♪ *意外と言っては失礼だけど、高見沢さんはちゃんと振りが出来ていたし、間奏のギターソロの後も変にモタつくこともなくグローブを嵌め直して少し残念だったり。← *観客席も一面ピンクになって圧巻でしたなー。
*そして高見沢さんがアークエンジェルギターを光らせ『星空のディスタンス』へ。 *前奏に合わせてカラフルな銀テープが客席に降って来て綺麗だったなぁ。 *後奏では桜井さんが下手の花道の端まで出て来るサービス。
*演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *桜井さんがふざけて屈伸運動する隣で同じような動きをする太郎さん。良いコンビです(笑) *ステージを捌ける寸前に観客に向かって「グーッ!」とポーズを決めていった桜井さんがツボでした♪
【アンコール2】 *観客が「アンコール!」を1分も叫ばないうちにお三方がステージに戻って来てくれました。 *だから衣装もそのまま。
*幸ちゃんと高見沢さんがアコギを持ちS&Gの『BOXER』を披露。 *デビュー45周年という節目のTOURでアルフィーがデビューする切欠となった楽曲が披露されるだなんて感慨深いものがありますね。
*演奏が終わると高見沢さんにMCに入りまして。 *「僕の65回目のお誕生日会に有料で参加してくれてどうもありがとう」とお礼。 *45年前のデビュー当時は、自分が65歳までステージで歌ってお祝いして貰えるだなんて夢にも思っていなかったそうな…。
*何故かここでも「頭は悪いけど声が良い桜井」と揶揄う高見沢さん。 *先ほど着替えるタイミングを逃した反撃なのでしょうか? *しかし、この日の桜井さんは強かった! *散々、高見沢さんから揶揄われた後、「何だよ、頭は良いけど素行が悪い高見沢」と言い返した桜井さん! *これには高見沢さんは何も言い返せず苦笑い。 *渾身のガッツポーズを決める桜井さんに大歓声を送る観客♪ *いや〜、本当にスペシャルな夜になりましたね〜。←
*そして、デビュー45周年ということでオリジナルアルバムを発売すると宣言。 *発売日は6/26、タイトルは「Battle Starship Alfee」 *45周年を向けてもALFEE号は突き進んで行くぞ!という意気込みを込めているらしい。 *だからステージセットも戦艦の内部のようなモニュメントになっていたんですね! *アルバム楽曲は只今一生懸命レコーディング中。 *幸ちゃんが「まだ3曲しかレコーディングしてない」とポロってた(笑)
*更に「今年も夏のイベントを開催するぞ!」と発表!! *8/3,4、場所はなんと幕張メッセ!!この会場が来るとは意外。 *イベントタイトルはアルバムと同じく「Battle Starship Alfee」 *高見沢さんが夏イベのタイトルを発表した際に「アルバムと同じかい」「春の乱関係ねー」とばかりにズッコケる幸ちゃんと桜井さんが可愛かった。 *どちらにせよ、令和になってもアルフィーは好戦的に活動してくれるみたいで嬉しい限り♪
*今回の春TOUR中に平成から令和に元号が変わるという話に。 *「平成になった時は“大正生まれなんてだいぶ前になるよな”と言っていたのに、令和になったら昭和生まれがそういう扱いにいなるんだよな」と高見沢さんと幸ちゃんは苦笑い。 *大丈夫、アルフィーファンは昭和生まれが多いから。← *不意に高見沢さんが「桜井はTOUR中に元号が変わるってどう思う?」と振ったら「来月から令和になるってことは命日は令和になるんだろうね」と理解不能な返答が(笑) *高「命日て何だよ?お前、折角のコンサートに何言ってんだよ?」 桜「だって急に話しを振るから〜!俺、今、肘を掻こうとしていたんだから。でも、人と話す時に肘を掻きながらは良くないなと思って掻くの止めたら何を話しているか判らなくなった」 *ここにきて、まさかの桜井さんが天然ボケ炸裂(笑) *4日間のうち3本ライブというハードスケジュールの余波が出た?
*オリジナルアルバムの発売も決まったし、夏イベの開催も決まったし、Battle Starship Alfeeで夏に向かって頑張るからついて来いよ!みたいな感じに、高見沢さんが無理やり話しをまとめたような気がする。
*最後は「今夜、此処に集まってくれた皆の為に、あの夏を…そして今年の夏への想いを込めて」と高見沢さんが紹介して『Rockdom-風に吹かれて-』を演奏。 *この曲をラストに持ってくるだなんてズルいわー。泣くに決まっているじゃないか。 *高見沢さんはESPのAMOROUS-FR-CTMシリーズのグリーンのギターを使用。 *レスポールじゃなかったのが意外でしたが良い音を鳴らしておりました。 *ラストは観客の合唱の後に高見沢さんがシャウトをしてカッコ良く決めました。
*演奏が終わると3人前に出て来て肩を組みながら三方向にお辞儀。 *笑顔で手を振りながら帰って行く姿が和みました。
*そんな訳で2019年春TOUR My初日となった神奈県。 *個人的に2019年最初のアルコンであると同時に平成最後のアルコン、そして高見沢さんの65回目の誕生日と節目のライブになりました。 *しかも内容がデビュー45周年記念の集大成のような構成で与えられる情報量が凄過ぎて終始圧倒されっぱなし。 *あれから一週間経ちますけど、まだ余韻に浸っている自分がいます。
*とにかく、あのOPから怒涛の8曲演奏は凄過ぎです! *こっちが「いつまで拳を振り上げ続ければ…っ!」と思っていたくらいなんだから、還暦過ぎのオジサマ達はどんだけバケモノなのかと。 *高見沢さんの筋肉王子ぶりばかり注目されますけど、同じペースで着いて来ている幸ちゃんと桜井さんも人並みから外れている。 *しかも中盤ではデビュー当時の姿を彷彿させたり、本編終盤からはメッセージ性の強い楽曲を持ってきたり、3時間強にアルフィー45年間の音楽遍歴が凝縮されていました。 *45年続けてきても「マンネリ」化しないところが、ますます目が離せません。
*そして、高見沢さんのBDスペシャルで巫女さん姿が見られただけでもサプライズだったのに、オリジナルアルバムの発売と夏イベ開催のW発表! *この手の最初の発表に立ち会えるって凄くラッキーですよね。 *楽しい衝撃が続き過ぎて、次のアルコンに参加するまでこの余韻は引き摺りますよ。それだけインパクトのある凄い神奈県のアルコンでした♪
[No.114] 2019/04/24(Wed) 20:51:58 |