5/5 パシフィコ横浜【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
相模大野公演から1週間と空けずにパシフィコ横浜のアルコン! 非常に贅沢なGWを過ごせました。
アルフィーとしては久し振りのパシフィコ横浜での公演は、会場が広いことに加え、今年も夏イベ開催地「横浜」ということで、独特の浜っ子の盛り上がりもあって、凄まじい盛り上がりになった気がします。 お陰でテンション上がり過ぎて今回も色々と記憶が飛んで支離滅裂のレポになっておりますので、あしからず!
2025.05.05. at パシフィコ横浜 国立大ホール
opening 18:00
1.星空のディスタンス 2.STAR SHIP −光を求めて− 3.恋の炎 4.鋼鉄の巨人 5.英雄の詩 6.二人のSEASON
休憩(10分間)
7.やすらぎを求めて(SE)〜ふたりのGradiation 8.Manhattan Blues MC 3人 〜桜井営業部長のグッズ紹介コーナー 9.SWINGING GENERATION 10.悲しみの雨が降る MC 高見沢 11.進化論B 12.THE AGES 13.無情の愛 X 14.明日の鐘
アンコール1 コント「またさきトリオ」 〜またさきトリオの歌 〜チャンピオン 〜YOUNGMAN
お前が歌うんかい桜井賢ショー 〜勝手にしやがれ 15.ふたりだけの夜 〜サポートメンバー紹介 16.SWEAT & TEARS
アンコール2 17.明日なき暴走の果てに MC 高見沢 18.Going My Way
Ending 20:45
【本編・第1部】 *相模大野の時とは違い深紅の幕は下りていなくてステージが見えた状態。 *ただステージ上のライトは極力落とされセットが見えない感じ。 *パシフィコ横浜は広い会場なのでステージの幅と幕のサイズが合わなかったのかな?
*今回も時報の如く定刻通りに開演。 *SEが流れて場内が暗転すると派手な照明演出の中、ステージ中央奥からアルフィー登場! *3人とも『紅白歌合戦』で着用した白の衣装。 *既に持っていた楽器も『紅白』と同じ。 *高見沢さんは今回も髪がクルクルにカールしていました。 *やはり生で見る高見沢さんの『紅白』衣装は、照明の影響も大きいのかテレビで観た時よりもキラキラ度合いが凄い。
*このOP演出で演奏するのは当然『星空のディスタンス』 *ESPのアーク・エンジェルギターUの存在感たるや…! *ホールTOURとしては5000人キャパという広さを誇る会場、御三方とも気合入りまくり。 *浮かれているというより、カッコよさや貫禄が全身から滲み出ていました♪
*続いて高見沢さんがFlying Angel-Fantasia-のblackギターに持ち替えて『STAR SHIP』を演奏。 *ハイトーンヴォイスも絶好調ですね☆ *間奏でネックを掲げるポーズが何度観てもカッコいい!
*ヘッドセット付けてる高見沢さんがそのまま前に出て来て『恋の炎』へ。 *幸ちゃんもハンドマイクに持ち替えステージ前に出て来て観客を煽る。 *薄いサングラスを掛けているけど、やはり『紅白』の白衣装なのでお上品振りが先行するワル崎さん。 *友達が後で「なんかロマンス詐欺みたいな雰囲気だった」と言っていてツボに入りましたwww *引っ掛かちゃう人が続出しちゃうね! *高見沢さんのギターソロの時、下手後方で桜井さんが妙なダンスをしていた気がする…。
*その勢いのまま『鋼鉄の巨人』を演奏。 *ステージ後方からスモークの柱が噴き上がる特効が! *高見沢さんはノリノリでヘドバン! *既にアンコールのような凄まじい盛り上がり! *幸ちゃんのアコギもエレキに負けないキレキレっぶりで痺れた!
*そして、ただすけさんのキーボード演奏から『英雄の詩』へ。 *高見沢さんは白のFantasiaギターにチェンジして演奏。 *サビの桜井さんの伸びやか美声が堪りませんでした…っ! *何気に照明演出が赤・白・青で統一されていてウルトラマンカラーだった。
*再び高見沢さんがステージ前に出て来ると『二人のSEASON』を演奏。 *高見沢さんはサビの「Bring Back!」に合わせてJUMP!観客にもJUMPを煽る! *ヘドバンしたり、ジャンプしたり、ジャンプを観客にも要求したり、ホントに元気っ! *「耳元で囁く〜♪」ではビシッ!と客席を指差し「好きだーーーっ!!」とシャウト。 *鼓膜が破れること必至www *そういえば相模大野レポで書き忘れたけど、相模大野では真顔で「好きです」と告白してくれました♪ *最後はステージ前に3人横に一列並んでヘドバン!なかなかのヘドバン!!
*演奏が終わると高見沢さんが「休憩ーっ!」 *そのまま一瞬、上手側に去ろうとして(神奈県の名残?)幸ちゃんに指摘されてクルっと向き直る高見沢さんが可愛かった。 *深紅の幕は下りずステージは見えたまま暗転。
【本編・第2部】 *相模大野では再開前に3人の影アナが流れたけど今回は無し。 *休憩10分が終わると『やすらぎをもとめて』のSEが流れる。 *そんな中、ステージに3人が下手側から再登場。 *衣装は3人とも相模大野の時と同じ。 *やはり一際目立つ、桜井さんのコバルトブルーのスーツ。 *黄色のネクタイをしていたのでルパン三世のよう。 *幸ちゃんのスーツはチャコールグレーだと思ったけど、細かい千鳥格子のような柄スーツ? *ジャケットの上襟の部分だけ焦げ茶のカラーの切り替えになってた。 *高見沢さんは安定のブルーラメと金刺繍のゴージャス衣装。 *ロングジャケットと同じ生地のブルーラメだった。
*再登場するなり演奏されたのは『ふたりのGradiation』 *なんか久し振りに生で聴けた気がする。 *高見沢さんは黒のレスポール、ブラックビューティーを弾いていたかな。 *後方のステージセットには薄い白のシルクスクリーンのような幕で覆われ見えないように。 *でも、曲調に合わせてシルクスクリーンに色とりどりの照明が反射して綺麗だったな。
*続いて幸ちゃんのジャージーな演奏が光る『Manhattan Blues』 *高見沢さんはイエローカラーのレスポールのスタンダードギターで演奏。 *この曲は幸ちゃんの甘い歌声がセクシーなんですよね♪
*演奏が終わると幸ちゃんのMCへ。 *先月の事とはいえ、数日前に相模大野公演があったので、神奈川づいているという話に。 *パシフィコ横浜はアルフィーとしては久しぶりで、それまで神奈県でやっていたけど取り壊しになり残念だと。 *しかし、パシフィコ横浜は広い!「神奈県の倍近い人が入るんだよね?」と幸ちゃんは落ち着かない様子。 *そのせいか、恒例のアンケートでは今日が春TOUR初日という人が殆ど! *そして、生まれて初めてアルコン参加という人が1割以上はいた! *これには3人も「(初めての人が)多いな〜!」とビックリ。 *しかも、高見沢さんの目の前の最前列に初めての方が何人も固まっていて、思わず幸ちゃんが「随分偏った見方になりますね〜。これから高見沢ですよ〜。本物ですよ〜。実在してますよ〜」と紹介w
*アルコン初めての人も多いし久し振りの人もいるだろうからと自己紹介。 *しかし、3人同時に自己紹介してその度に幸ちゃんが「おいっ!」と突っ込む安定のネタ。 *何度目かの時に高見沢さんが「シュウマイ弁当」と言ったのは聞き逃さなかったぞw *幸ちゃんは高見沢さんが「トシヒコ横浜」と言ったのを聞き逃さなかったらしいw *そして、幸ちゃんが2人を「ロン毛と薄毛」と紹介して不毛なヘアーネタへw *この辺りのグッダグダな幸ちゃんと桜井さんのやり取りが聞けると安心する。
*この時だったか、高見沢さんは楽屋で2人前の食事を摂るみたいな暴露をしてました。 *開演前に高見沢さんは炒飯とシュウマイと『高見沢メシ』でも紹介された魯肉飯(ルーローハン)を2人前ずつ食べたそう。 *「育ち盛りの健康優良ジジィですから」と幸ちゃんに言われましたw
*そして、ヘアーネタを弄られぐれた桜井さんに機嫌を直して貰うべく桜井営業部長のGOODS紹介コーナーへ。 *パンフの中の写真を一部パネルにして紹介。 *デビュー50周年を過ぎても貫禄がない3人が貫禄を付けるべく「文豪」「茶人」「巨匠」に扮した姿を披露。 *ここで文豪に扮した高見沢さんが「ちゃらい奴」とオチになるのが面白い。 *でも、幸ちゃんも桜井さんも今回のコスプレは本当にハマっているからね〜。
*パンフのおまけのフォトスタンドを桜井さんの頭に乗せる高見沢さん。 *相模大野では直ぐ落ちちゃったけど、今回は安定感抜群で観客も「おお〜っ!」とどよめく。 *その間、微動だにせず営業トークを続ける桜井営業部長凄い!
*そして、2種類のお菓子も紹介。 *プレッツェルの紹介の時に、お菓子名になっているお城のタイトルを言う為にハンドマイクを持ってステージ前に出て来る桜井営業部長。 *カンペがあったらしく、3回目くらいに「ノイシュヴァンシュタイン城」と回答できました。 *桜井さんから「プレッツェルを覗くとお城が見える」と説明されたのに、覗かないでボリボリと本気食いの高見沢さんw *「美味しいよ」と2個くらいボリボリ食べていたので、桜井さんが「後で歌っている時にウッ!となるぞ」と注意。 *すると新たにプレッツェルを取り出して幸ちゃんに向かって放り投げる高見沢さん。 *パクッ!と一発で綺麗に口に入れた幸ちゃんに観客は拍手喝采! *「お菓子で遊ぶんじゃありません!」と保護者のような桜井営業部長。
*この後、近寄って来た高見沢さんに桜井さんは何か言ったようだけど、マイクを下していたので聞こえず。 *高見沢「お前、ちゃんとマイクを上げて喋れよ」 坂崎「いつもと逆だw」 桜井「重くてw」 坂崎「箸より重いもん持ったことないんだw」 *わざとプルプルとマイクを持った手を震わす桜井さん。 *この3人のやり取りが妙にツボに入りました♪
*グダグダになったMCを「そろそろ演奏会の方に戻ってよろしいでしょうか?」と強引に軌道修正する幸ちゃん。 *「僕らは学生時代に出会って結成したバンドです。次に演奏する曲もそんな時代の曲です」 *…という曲紹介から演奏されたのは『SWINGING GENERATION』 *前奏で観客はスタンディング。 *後方のシルクスクリーンも外れ、アラベスクのような半円を幾つも象ったステージセットがハッキリと見える状態に。 *高見沢さんは再びレスポールのブラックビューティーで演奏してた…気がします。 *激しいサウンドに合わせて縦ノリする高見沢さん♪
*続いて、雨が降るSEから『悲しみの雨は降る』へ。 *この曲の時の照明演出が好きだな〜。 *高見沢さんはオレンジぽいレスポールで演奏していた…ような気がする。 *ただ、パシフィコは全体的にブラックビューティーの出番が多かった。
*演奏が終わると高見沢さんのMCへ。 *パシフィコ横浜はよくソロでやっていた会場だけど、アルフィーでは久し振りと感慨深げ。 *実はパシフィコ横浜のこけら落としはアルフィーだったとという話も出ました。 *ホールTOURとしては広い会場のパシフィコ横浜、1階席の後方や2階席や3階席はかなり遠いけど、「ステージから遠いほど心は近いからな!」と後方の席を指さしながらアピールする高見沢さんカッコいい! *ここでもトシヒコ横浜を連発していて、神奈県をヨコケンと言ったみたいに定着させようとしている?w *長年使っていた神奈県が取り壊すことになって残念だと、幸ちゃんも高見沢さんも話していたな。
*デビュー50周年にして初めて桜井さんと二人だけ野球観戦に行った話。 *マネージャーが帯同しない為、前日から「地味な恰好をしろ!髪は縛れ!サングラスはするな!入口でセキュリティチェックで金属探知機みたいなゲートを通るから指輪をジャラジャラ着けてくるな!」と、桜井さんからたくさんの指示を受けていた高見沢さん。 *口うるさいなと思いながらも言う通りの恰好で行ったので高見沢さんはセキュリティーゲートをすんなり通過し、隣で桜井さんが「ピー!ピー!鳴らしてやんの!」と暴露w *ベルトでも引っ掛かったのかな? *桜井さんは東京ドーム観戦に来慣れていてスタスタとスタンド席まで行くから、高見沢さんは「置いてかないで〜」と必死に着いて行ったらしい。 *でも、初めて2人だけの野球観戦はとても楽しかったそう。
*更にデビュー50周年を迎えて新たな事といえば、遂に桜井さんがスマホデビューした話に。 *それまで使っていたガラケーはラジオ番組?もスポンサーからの提供品だったと相模大野でも暴露されていましたが、ここでも「貰いモンをずーっと使っていた」と暴露するドSな高見沢さん。 *しかも、機種はNECのFOMAだったそう。そりゃ、携帯電話ショップの店員さんもビックリさ。 *FOMAを去年まで使っていたんですか!?…ていうか、使えたんだ!(驚愕) *「桜井は自分が使う時にしか電源を入れないから携帯電話を持っていても通じないんだよ!」と高見沢さんが愚痴る。 *「俺にとって携帯電話は電話を掛けたい時に使うものだから公衆電話の代わりなんだよ」と反論する桜井さんw *「じゃ、公衆電話を持ち歩けばいいだろ」と訳の判らないこと言う高見沢さんwww
*高見沢さんによる桜井さん暴露話は続き、スマホデビューをしてから桜井さんは楽屋で動画ばかり視ているとか。 *「だから最近は楽屋入りするなり、『Wi-Fiどこあんの?Wi-Fiどこ!?』て廊下に出てスタッフに聞きまくるんだって!あの桜井がWi-Fi!『桜井さん、廊下ウロウロしないで楽屋にいればWi-Fi入るのに』って言われてたぞ、お前!」 *思わぬ暴露に袖のスピーカーに片腕突いて項垂れる桜井さんwww *桜井「何でそんな事、知ってんだよ!?」 高見沢「(°∀° )ドヤ顔」 桜井「誰だよ!?チクッ奴!今日、初めての人が多いのに、俺、すっげーイメージ悪くなってんじゃんっ!!」 *嘆いていた桜井さんでしたが、爆笑させて頂きましたわ♪
*ただ、途中から高見沢さんのマイク調子が悪くなったというか、高見沢さんは気付いてなかったようだけど、観客には声がすごく籠って聞こえるようになって聞き取り難かった。 *次の曲紹介にいく時には戻ったので一時的なものだったけれど…。
*51年もバンドを続けていると色んなジャンルの楽曲が出てきて、中でも「プログレ」は自己満足&みんなを置いて行く曲だとw *そんなプログレの曲をやるという事で『進化論B』を演奏。 *高見沢さんは黒の3ピックアップのレスポールで演奏していたと思う。 *個人的に『進化論B』はプログレの中でも比較的ノリやすい楽曲だと感じるのは、アルフィーサウンドにだいぶ洗脳されたってことなんだろうか…。 *この曲での幸ちゃんのアコギが妙に冴えわたって聴こえたなぁ♪
*続いて組曲でもある『THE AGES』を演奏。 *演奏も照明演出も怒涛の迫力! *高見沢さん、黒のレスポールギターから別の黒レスポールギターにチェンジしたような? *パシフィコ横浜はレスポールが大活躍。
*続いて『無情の愛X』 *高見沢さんはFlying Angel-Fantasia-のblackギターに持ち替えて演奏。 *桜井さんと高見沢さんのツインヴォーカルが最高ですわっ。 *2部は高見沢さんがギターを掻き鳴らす場面が殆どないので、この曲のギターソロが唯一の見せ場な感じでテンション上がる!
*そして幸ちゃんのアコギから『明日の鐘』へ。 *暗転したステージに浮かび上がるアーク・エンジェルギターの神々しさたるや…。 *『無情の愛X』の激しさとは真逆に、優しく丁寧に歌い上げる高見沢さんが印象的。 *この仰々しさこそTHE ALFEEのステージだな!と妙に胸に沁みだ時間でもありました。
【アンコール1】 *テーマソングに合わせてステージの中央奥からまたさきトリオに扮した3人が登場。 *両手にマラカスライトを持ってノリノリ☆ *相模大野と同じギンギラ銀のハッピを着用。 *頭に巻いているハチマキも同じ生地でギンギラ銀☆ *またさきトリオのテーマソングは身体の数値や健康茶やロッテのお菓子など、年相応の歌詞で面白い。
*自己紹介をする時にマッチョこと桜井さんが「またやるの〜?と思っているでしょ。僕もそう思ってる」と言ってウケました。 *でも、またさきトリオはもう3年もやり続けている! *結成50周年からやっているので3年も経つんですなぁ。 *またさきトリオは昭和のGGE(ジィジィイー)アイドルだそうwww
*またさきトリオにピッタリな曲ということで『チャンピオン』を歌唱。 *サキッチョこと幸ちゃんと、タッチャンこと高見沢さんはマラカスライトで幸ちゃんのパーカッションを叩く! *高見沢さんに至っては太鼓と戯れる小動物のような動きでしたwww *何であんな真剣に太鼓を叩くことに集中していたんだろう?と疑問に思うくらい可笑しな行動でしたw *そして、無駄にシャドウボクシングの動きが上手い幸ちゃん。 *なかなか全力投球の動きで、かなり体力消耗をしていたのでは?
*更にまたさきトリオのテーマソング(?)ということで『YOUNGMAN』を歌唱。 *この曲、メッチャ盛り上がりますな♪ *振りも完璧なまたさきトリオ☆
*ここで去年の『紅白歌合戦』での歌う前から目立っていた桜井さんの話題が蒸し返される。 *OPでド真ん中にいたから司会の有吉くんがお辞儀するとドーン!と桜井の顔があったとネタにする幸ちゃん。 *あの時のギリギリダンスで出番の前から話題を攫い、いざ本番になると「お前が歌うかーい!」と再び話題になった桜井さん。 *だから「今夜もお前が歌うかーい!」のコーナーをやっちゃえ!とノリの良いまたさきトリオ。 *高見沢さんがマラカスライトを回して魔法をかける仕草を観客も真似ると「君達はやらなくていいよ〜。僕らが目、回っちゃうw」
*ステージ前にマイクスタンドと、桜井さんには白のパナマハットとストールが用意され、歌うのは『勝手にしやがれ』 *幸ちゃんはイエローベース、高見沢さんは黒のレスポールで演奏。 *賢・オン・ステージはめっちゃカッコ良かった♪ *そして、カッコ良く歌い上げた直後に「バイッバーイ♪」と陽気に帰って行く桜井さんの可愛さよ…!
*軽快なSEが流れている間に3人はハッピとハチマキを外して再登場。 *3人とも相模大野公演の時と多分同じ衣装。 *高見沢さんはギンギラ銀のハッピを脱いでもギラギラ光ってた☆ *幸ちゃんは茶系地に細かいボタニカル柄?のシャツに同じような色のスキニーパンツ。 *桜井さんは白地にダークグレーの大柄のチェックシャツにグレーぽいボトムス…だったかな。
*高見沢さんがシン・ゴジラギターに持ち替えてドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。 *本日5/5はただすけさんのお誕生日ということで、「今日が誕生日のただすけ!50歳になりました!」とお祝い言葉も添えてました。 *終演後、楽屋でバースデーケーキでお祝いしたそうです(by ただすけさんのSNS) *そのついでじゃないですが「太郎も4/15で52歳になった」と紹介し、若いと言われたサポメンも50代に突入です。
*そしてステージ前に出て来た高見沢さんが「さぁ、パシフィコ横浜ーっ!まだまだ行くぞーっ!トシヒコ横浜がー!パシフィコ横浜で歌うーっ!今年11回目のー!SWEAR & TEARSーーーーっ!!」 *前奏に合わせて客席にはカラフルな銀テープが飛び出す特効が。 *高見沢さんはギターを掻き鳴らしながら、歌いながら、広いステージを行ったり来たりと元気・元気! *終盤は幸ちゃんと桜井さんも花道まで出て来てくれました。 *最後は中央に3人横並びしてヘドバン! *その演奏に合わせてステージ後方から花火が噴き上がる特効が☆ *「サンキュー!」と高見沢さんがシャウトを決めてアンコールも終了。
*演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人横並びで一礼。 *しかし、直ぐに顔を上げた桜井さんが相模大野と同じく、隣の太郎さんの事を盛り立てるように観客を煽る。 *そして観客を煽るだけ煽って「じゃっ!」と軽やかに右手を上げると颯爽とステージを去って行く桜井さんwww *真横で桜井さんがあんな妙な動きしているのに粛々と一礼していた太郎さんも凄いよ…!
【アンコール2】 *再登場するなり、幸ちゃんと高見沢さんが向かい合いながらアコギを爪弾く。 *そのまま『明日なき暴走の果てに』を演奏。
*演奏後に高見沢さんのMCに「“いまだゴールは見えず”とは、正に今のアルフィーを歌っているよう」と、歌詞に触れる。 *今年デビュー51周年に突入しても立ち止まるつもりは一切無いと。
*そして、今年の8/2,3に開催される夏のイベントの告知。 *場所は横浜アリーナなので、パシフィコ横浜と非常に近いというか地元開催です。 *「他の場所ではね、『お金と時間に余裕があれば…』とか『無理しないで来てくれれば…』とか言ってきたけど、此処はね〜www……来いっ!!」 *100%命令になりましたwww
*アルフィーはデビューから51年、一度も活動休止することなく走り続けて来た。それができてたのは、皆が僕らの音楽を見つけて、こうしてコンサートに来てくれるからとも語ってくれました。 *この51年、決して順風満帆とは言えなかったアルフィー。「上手くいかない事の方が多かったです。でも、そこから這い上がって頑張って来たからこそ、皆が見つけてくれたから今のパシフィコ横浜でのステージがある。だから、これから先も這い上がって行こうと思えるんじゃないかなと」 *これから先に何があってもまだ突き進んで行きたい、そんな気持ちを自分にもみんなにも持って欲しい、そんな僕らの歌でもあるという曲紹介で『GOING MY WAY』が演奏されました。
*高見沢さんは本公演で大活躍の3ピックアップの黒レスポール、ブラックビューティーで演奏。 *とても力強く、51年やり続けてきたからこその説得力のあるMCの後に歌われた『GOING〜』はド直球にカッコ良かったです。 *ある意味、アルフィーじゃなきゃ歌えない楽曲。 *全身全霊で歌い上げる高見沢さんに観客も触発された感じで、本当に熱いライヴになりました!
*演奏が終わると3人前に出て来て肩を組みながら一礼。 *そして、それぞれ笑顔で手を振りながらステージを去って行きました。 *最後まで残っていた高見沢さんは、2回目のアンコールで掛けていたサングラスを外し、力強く両手を上げてガッツポーズ! *去り際に再び片腕でガッツポーズをしながら袖に消えて行きました。 *カッコイイ王子様の去り方だったなぁ…♪
前回の相模大野公演から一週間も経っていませんでしたが曲も演出も変えてきて、4月から5月に変わり演出面も春から初夏へシフトして来た印象を受けました。真紅の幕が無かったのはステージの広さの違いだったと思いますが、構成は同じはずなのにかなり違うコンサートを体感した気がします。 高見沢さんだけでなく、桜井さんも幸ちゃんも古稀とは思えないくらい最後まで元気でパワフルで、その圧倒的な存在感に最高の元気を貰った気分です。
あと、相模大野といい、今回のパシフィコ横浜といい、桜井さんのガラケーの機種やらスマホ生活がちょこちょこ暴露されていて、桜井さんの愉快な行動は逐一スタッフが高見沢さんに報告が行くんだなぁと再確認できて面白かったです。 ここにきて、新たに知る情報っていっぱいあるんですね〜。
トシヒコ横浜ならぬパシフィコ横浜はいつぞやのTakamiyソロ以でしたが、5000人キャパなので本当に「広いな!」と感じる会場でした。その空間に1割以上の人が生まれて初めての参加の方々だったという光景も新鮮でしたし、また横浜で夏イベ開催という地元の盛り上がりもあり、めちゃくちゃ盛り上がったアルコンになって最高に楽しかったです!
[No.134] 2025/05/15(Thu) 21:33:26 |