  『スマスマ』観覧れぽ - ななんぼ＠管理人 - 2007/02/20(Tue) 00:51:38 [No.14] |
blogの方に書いたんですが、こちらはネタバレ専用の掲示板なので、こちらにも同じものを転載しておきます。曖昧な記憶で書いた妄想入り感想なので（大迷惑）、斜め読みでお願いします。 ■昨年の11/29に収録があった『MOVINGTHROW』の観覧れぽ■ 観客がセットの客席に座るとADさんからルール説明＋拍手や歓声の練習がちょいとありました。この時点でSMAPは全員登場すると知らされるけど、ゲストチームは誰なのかは告知されず。 本番がスタートして、まず司会＆審判の中居くんが登場（この辺りはテレビで放送された通り）。 そして、中居くんがSMAPチームにバスケ歴を聞きます。木村さんは何故か凄いテンションが高くて、「今日の気分は12ch（テレビ東京）です！もうあの頃に戻っています！」と随分懐かしいことを言っていました。吾郎ちゃんと慎吾と剛は「『スマスマ』のコントで3on3をして以来」と言っていましたが、吾郎ちゃんは「あの時は足を引っ張っちゃったけど、今回は俊敏性が必要とされないから大丈夫！」とかなり自信があるようです。木村さんはまだ12chのテンションで、あの時の話をする余り森くんの話題まで出してしまって、客席を異様に盛り上げたんですが、「ゴメン！こんだけ盛り上げたけど、ここオンエアされないから！」と客席に謝罪。本当にその通りになった(笑)。 次にゲストチームにもバスケ歴を聞きましたが、ここはテレビで放送された通り。「大化の改新」はウケましたよ。あと、高見沢さんは「バスケ部でキャプテンをしていた」と主張していました。で、その後に高見沢さんが中居くんに「何でこんなクラシックなゲストを呼んだの？」なんて聞いて、「スケジュールの都合だと思います」と答えていました(笑)。 あと、高見沢さんと武蔵丸さんは初対面だったそうですが、高見沢さんは誤って「初体験です」とか言ってくれちゃいました。初対面のせいか2人はあまり私語をしていようにも見えまして、合間合間に「会話してます？」と中居くんにチェックされていました。ていうか、基本的に武蔵丸さんはシャイで照れ屋さんだと思います。 ルール説明がされた後、カメラが一旦停止して軽くチェックされたけど問題なくすぐに収録再開。 意外だったのが、てっきり投げる順番なんて予め決めていると思ったんだけど、収録がスタートしてから決めるんですね〜。 ゲストチームはジャンケンでアッサリ決まったんだけど、SMAPチームが作戦会議を開いちゃいまして、かなり真剣に話し込んでいて、木村さんが色んな順番のパターンを意見して、最終的に吾郎ちゃんがまとめていたって感じでしたね。剛と慎吾は頷いているだけで、木村さんが言ったことを吾郎ちゃんが2人に通訳しているようにも見えた(笑)。私が座っている位置はSMAPチームがよく見えまして、相談しているシーンなんて本当に顔がよく見えて嬉しかったよ。 そして、第1ゲーム。 1投目ゲストチームの高見沢さんから投げることになったんですが、最初サングラスしていたけど投げ難いと思ったのか、ソファにサングラスを置きに戻ったのが可笑しかった。フリースロー位置に立つなり、中居くんから「バスケする格好ですか？」なんて突っ込まれて、「ストリートバスケだよ！」とムキになって答えていたのが可愛かった。その後の展開は放送通り。いきなり外しちゃって微妙に凹んでいたんだけど、武蔵丸さんは優しかった。 SMAPチームは剛からでしたが、「高見沢さんが外してくれたから気楽」と非常に剛らしいコメントがあり(笑)、その余裕からか見事に決めていましたね。 2投目はゲストチーム武蔵丸さんだったんですが、シャイなのか中居くんが色々と振るんだけど全部流しちゃっていた。でも、さすがシュートのフォームは綺麗だったなぁ。 SMAPチームは吾郎ちゃんが登場しましたが、中居くんにユニフォーム姿を突っ込まれ、「僕もこの格好が微妙なことは自覚しています」なんて言っていた。で、放送ではアングルが悪くて判りにくかったけど、吾郎ちゃんはドッチボールでボールを投げるみたいにシュートしまして、その在り得ないフォームと一直線に飛んだボールの軌道と、なんか知らないけど入ってしまったことにSMAPも客席も大ウケでした。 第2ゲームはリードしている方からということでSMAPチームから。 凄いテンションで飛び出してきた慎吾でしたが、カッコ良く投げようとしてみせて庶民シュートのフォームだわ、それを外してしまうわで客席からブーイング。中居くんからも色々ツッコミ入れられていて、とにかく緊張していたとか、あんなに早く動くとは思わなかったとか、言い訳三昧の慎吾であった。 ゲストチームは再び高見沢さんが投げることになったけど、「次は入れておかないと」と中居にプレッシャーをかけられたせいか、いきなり立ち位置を間違える高見沢さん(笑)。そしてシュートは決めたものの、あと1秒待ってから投げれば上の得点になっていた為に、「凄い中途半端な位置からシュートしましたね。20点狙いならもっと近くでシュートすれば良かったのに。あともう少し待って投げたら30点だったのに」と中居くんに言われて、「あれ？30点じゃなかったの？」と勘違いしていた高見沢さんであった。中居くんじゃないけど、「ちゃんと数字見て下さい」だよ(笑)。 SMAPチーム2投目は木村さん。もうね、ジャージの脱ぎ方とか色っぽかったよ。わざと客席を煽るように脱いでいたところなんてさすがだね。盛り上げ方を心得ております。緊張しているとか言っていたけど、綺麗に決めましたよ。 ゲストチーム2投目は武蔵丸さんでしたが、相変わらず中居くんのツッコミにはあまり反応せず、マイペースに投げたんだけど惜しくも外れる。 第3ゲームはゲストチームから。 高見沢さんは再び立ち位置を間違える。違う違うと客席も教える(笑)。でもって、これまた微妙な距離から決める。 SMAPチームは慎吾だったんけど、そのままダンクできる距離でもあったのに、タイミングを誤って在り得ない位置から外す。当然、客席からはブーイング。2投連続で外した為に、中居くんや客席から非難ごうごう、慎吾は落ち込みまくり〜。 しかし、ラストショットは得点倍増チャンスになるのでSMAPが逆転の可能性はまだ残っていた。ここで、ラストショットは誰が投げるか作戦会議。ゲストチームは武蔵丸さんが一方的に高見沢さんを指名(笑)。SMAPチームは相談する気満々の木村さんと、もう誰が投げるか決めている3人という図に(笑)。慎吾に至っては蚊帳の外状態。その状態に中居くんがツッコミ入れたら、慎吾が「だって、ちょっと冗談ぽく『俺、やるよ』みたいな素振り見せたら、吾郎ちゃんが『慎吾、マジかよ〜？』て真顔で言うんだもん」と、ちょいと凹みモード中でした。 ラストショットはゲストチームからで、高見沢さんは小さいリング（得点倍増の難しい方）で行くと男前に宣言。しかし、カッコよく言った割には立ち位置をまたまた間違える。ここまで来ると客席は笑うしかないし、中居くんからは「バスケやっていたんですよね？」なんて確認されちゃって、「昔だよ、大化の改新くらい」なんて返した高見沢さんにウケました。で、高見沢さんと中居くんはラストのシュミレーションをしまして、「ここで俺がシュートを決めて〜」、「接戦になるくらいのドキドキ感出して〜」とか言い合っていて可愛かった。そして、高見沢さんはミラクルシュートを決めて勝負に王手！ 実は、このラストシュートはアングルのせいか、観覧の時と放送の時とちょっと印象が違うのだ。高見沢さんのラストシュートはロングシュートに近いシュートで凄くカッコ良かったのに、テレビじゃ近くでシュートしているように見えた。最後のシュートは外した1投目よりも、遠い位置からシュートしていたもん。吾郎ちゃんの時も思ったけど、シュートは横から映して欲しいなぁ。 高見沢さんはミラクルシュートを決めて勝負に王手をかけたので、「さぁ〜、勝った！勝った！」とSMAPチームにプレッシャーかけまくり(笑)。SMAPチームは木村さんが最高点近くは取らないと逆転できない状況だったので、通常のリングで一番遠い位置からシュートするか、小さいリングに挑戦して中間辺りでシュートを打つか、どちらにするか4人で作戦会議。吾郎ちゃんは最初、近い位置からシュートをした方が良いから小さいリングの方を薦めたけど、確実性を狙うなら通常のリングの方が良いってことで落ち着き、木村さんは通常のリングのままを選択し、一番後ろまで下がってからシュートしました…が、惜しくも外れる。 たかみー丸チームの勝利となり、勝者の高見沢さんには「ジョーバ」が後日送られることになるのかな？武蔵丸さんは「焼肉」というアバウトな答え方で、中居くんが「どれくらいの量ですか？」と聞いたけど、「いっぱい」としか言わなかったので、どれくらいの量になるか謎。 正確な点数は忘れちゃったけど、かなり大差でゲストチームが勝ちました。なんせ高見沢さんのラストのミラクルシュートが効いたし、慎吾の2連投ミスは大きかった。当然のことながら槍玉に挙げられる慎吾。中居くんから、「第1回目だったのに〜」、「何で木村が最後あんな難しいシュートを打たなければならなかったか判る？」、「10点でも入れてば、先の展開は全然違ったと思うよ」とか色々言われて、「俺なりに頑張ったんだけど、こんなに責められる結果になるとは思ってもいなかった」と、最後は反省ザルのようになっていました。 ここで収録が終了。カットが掛かるなり、中居くんが「ありがとうございました。お疲れ様でした」て高見沢さんと武蔵丸さんに握手しながら挨拶して、すごくSMAPのリーダーらしかった。 そして、ゲストもSMAPもスタジオを引き上げて行ったんだけど、どうしても納得できない男が一人。最後のロングシュートを外してしまった木村さんが、再びボールを持ち出してロングシュートに挑戦。5,6回外してしまった後に、シュートしたボールがゴールに届く前に天井から下がっている照明に当たってしまって、一瞬ドキリとしたけど、「やっぱ、この位置からのシュート無理だろ。絶対に（照明に）当たるよなぁ」と言いながらも諦めず、最後は綺麗にロングシュートを決めました。これで自分に納得ができたのか、すっきり笑顔の木村さんは観客に「（付き合ってくれて）ありがと」って感じで手を振ってくれて去って行きました。 去り際にスタッフの一人に、「あそこの照明はシュートする時に当たっちゃうから変えた方が良いよ」みたいな指摘をしていたのも印象的でしたね。 …と、こんな感じ。我ながら文が長過ぎですね。 最初はダメだった高見沢さんが最後は全部オイシイ所を持っていって、慎吾がオチになっちゃったという印象が強かったんだけど（観覧後にネタバレOKな友達に「タカミーがミラクルなことしたんだよ〜」ってメールしたくらい）、放送ではそういう面があまり目立たなくてちょい残念。ただ、慎吾の件は今問題の「いじめ」に勘違いされかねないので放送しなかったかも。SMAPはそれぞれ個性を発揮していたし、高見沢さんは『新堂本兄弟』とはまた違った面が見られたから良いか。 [No.14] 2007/02/20(Tue) 00:51:38 |
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