9/6 KaleidoscopeV C.C.Lemonホール【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
高見沢さんのソロコンサ、6日のC.C.Lemonホールに参加して来ました♪ とりあえず、勢いのまま箇条書き感想です。 後日HPにちゃんとアップできたら良いけど、どうなるか謎…。
Opening 18:15
1.VAMPIRE〜誘惑のBlood〜 2.白夜〜metal Byaku-ya〜 3.Endless Dream 2007 MC 4.O.Z.Y. 5.禁断の果て MC ルーク+KOJIも参加 6.One Way Love 7.愛の偶像(ラブ・アイドル) MC 8.Berlin Calling 9.Techno Glamorous 10.千年ロマンス MC 〜Anchang登場 11.恋愛論理 12.悲劇受胎 2009 13.月姫 14.Kaleidoscope 15.騒音おばさんvs高音おじさん
アンコール1 16.へびめたバケーション!〜筋トレ編 17.長い髪の少女 弾き語り〜『防人の歌』 18.六本木心中 〜タカミーお着替え 19.アタックNo.1 20.鉄人28号 21.ヤッターマンの歌
アンコール2 MC 22.逢いたくて 23.真っ赤なウソ 〜メンバー紹介 24.VAMPIRE〜誘惑のBlood〜
Ending 21:10過ぎ
【本編】
*セットはステージ後方にゴージャスな天窓のシルエット *ステージ中央の頭上にはシャンデリア *ヴァンパイア伯爵の屋敷のイメージ? *ソロコンサは相変わらず前説から笑いを取りに行ってます。
*本編は15分ほど押してスタート *『VANPIRE』の長い前奏に合わせて、シャンデリアの中から高見沢さん登場。 *↑多分、リフトで上がっていた模様
*衣装は白が基調のノースリーブの貴族風ロングドレスに白スーツ *白と金のアームガードを付けていましたが、二の腕が相変わらず眩しい。 *胸元はかなり深く開いていて、真っ白な胸元バッチリ見えてます☆ *髪型は後頭部を盛り上げて、少しだけ一つに結んでいました。 *↑ライーンストーンでキラキラのカチューシャぽい髪飾りを付けてましたね。 *↑「堂本兄弟」での生放送LIVEの時と同じ髪型 *メイクはアイラインがバッチリ。ネイルはブラック。
*王子連合はドラムの太郎さん意外、黒が基調のメタル風スーツ。
*1曲目の『VANPIRE』から新ギター。 *↑死神の眼が赤く光、カラスのような黒い羽が左右に出ている変型ギター。 *↑前奏や間奏でロンゲなKOJIが既にヘドバン全開っ! *『Endless Dream 2007』がムチャクチャカッコ良かった。
*最初のMCはドラム音が鳴り響いたまま。 *「C.C.Lemonホール最後!2階席!1階席の後ろ!今夜も暑いヘドバンをキメよう!」と煽る。 *↑「今宵もヴァンパイアと天使が融合したメンバーでお送りします」みたいなことも言ってたな。
*『O.Z.Y.』の前奏でルークやKOJIがステージ前に出て来ました。 *『禁断の果て』の間奏のタカミー→ルーク→KOJIのギターソロが好き〜♪ *↑この曲の時だったか、高見沢さんが途中で噎せて歌詞が飛んでしまいました。
*演奏後にステージが暗転した中、ステージから居なくなるタカミー。 *どうしたのか?と思ったら、ロングのノースリーブコートだけ白と金のヴァージョンにお着替え。
*MCで「急に口の中に虫が入ったかと思った。まぁ、何が起こるか判らないのがステージだから」と開き直る。 *↑まぁ、直ぐにやり過ごせたから良かったけど、ああいうのはビックリするよね。
*「去年はTOURを回ってステージを作り上げて来たけど、今年は3本のみなので全て一本勝負みたいな感じ」と語る。 *↑本数は少ないけど、ヘビメタは年に1回はやる夏の風物詩らしいです(笑)
*今回のTOURタイトルの「誘惑のBlood」から「血が騒ぐ」ということについて語る。 *↑幼少時代は「ゴジラ」や、マンガで読んでいた「鉄人28号」がアニメ化された時に血が騒いだ(笑) *↑「初めてレスポールを楽器屋で見た時に血が騒いだ」と、真面目な(?)話も。 *↑丁度、1959年製のヴィンテージのレスポールを出してきていたのでレスポールについて語る。 *↑先日、享年94歳で亡くなられたレスポール氏は生涯現役だったので、自分も目標にしたいとのこと。 *↑「94歳だもんな。まだまだ先がある♪」と生涯現役に自信がついたようです。
*ここで唐突にルークへ「初めて血が騒いだのはいつ?」と話題を振るタカミー。 *↑いきなりに言葉に詰るも、「小学生の頃に家でガッドギターを見た時」と答えるルーク。 *↑でも、ルークさんも「初めてレスポールを手に入れた時は血が騒いだ」とのこと。 *↑「その時と俺に出会った時とどっちの方が血が騒いだ?」と凄い質問をするタカミー(笑) *↑当然、暫くの間悩みまくるルーク。 *↑「もちろん、王子と出会った時はレスポール以上に血が騒ぎましたよ!」と答えるルーク。 *↑「お前、嘘だろ(笑)。あ、でも、だから飴くれたんだ」と自己完結のタカミー。 *↑「でも、レスポール買うより、王子に出会った方が先ですもん」と補足したルーク。
*これで終わるかと思いきや、「ルーク、初恋はいつ?」と更に振るタカミー(笑) *↑「これも随分昔になりますよ…。えーと、小学生の時の転校生のかずさちゃんです」と具体的に答えるルーク。 *↑この話には続きがあり、その初恋の子が大人になってNTVにカメラマンとして入社し、後に悪魔なルークを撮っていたらしい。 *↑この運命的な出会いのその後をタカミーも気になってましたが、「まぁ悪魔なんで〜」と上手く誤魔化したルーク(笑)
*そして次に話題が振られそうになったKOJIは既に緊張気味(笑) *高見沢さんが「お前さぁ」と声を掛けて、客席から「お前呼びなの?」と反感を買う(笑) *↑「あ、KOJIね、KOJI!」と言い直すタカミーと、「いや、お前でも良いんですよ」と客席に言うKOJIが可愛い。 *↑そして、「KOJI、メタルダルマの件は一体どうなったの?」と一年前のことを蒸し返したタカミー(笑) *↑予想外のツッコミに絶句するKOJI *↑「もう一年経っちゃったよね〜…」と意地悪全開なタカミー。悪魔のシッポが見えたかも(笑) *↑KOJIはネットで「メタルダルマ」を見つけたんだけど、指先ほどのスモールサイズで諦めたのこと。 *↑そんなKOJIの言い訳に、「小さくても良いよ!貰えるんなら!」と催促したタカミー。ホントに王子かい!(笑)
*ハード曲が続いたので『One Way Love』でシットリとした雰囲気に。 *何気に『愛の偶像』もミディアムテンポなんですな。 *↑この曲でのKOJIはアコギ演奏。 *演奏が終わると、ルークとKOJIは一旦ステージを下がりました。
*MCで『愛の偶像』が『国宝・阿修羅展』のお陰で日の目を見たと喜ぶタカミー(笑) *↑「俺はMr.阿修羅に任命されたからね」とご満悦。
*「異国の地へ行って曲が思い付いて作ったりもした」という話題になり… *↑「一番印象に残っているのは、まだ壁が存在していた頃のベルリン」とのこと。 *↑真面目な話をすると思いきや、「ビールが物凄く美味かった」と熱弁(笑) *↑「ベルリンの壁に行くよりも先にビールを飲んで、そのビールが想像以上に美味かったから!」と言い訳。 *↑でも、西側から見るベルリンと壁と東側から見るベルリンの壁は全く違う状況で、それが一番印象深かったそうです。
*「俺は曲と詩を書くことで音楽を伝えてきたけど、曲だけで伝えたかった楽曲もある」という曲紹介でインストが2曲演奏される。 *『Techno Glamorous』のベースとキーボードソロはカッコいい! *ルークとKOJIが再登場して『千年ロマンス』が演奏される。 *↑クリスタル・エンジェルギターが光ってました☆ *↑演奏後も暗転している中、キラキラ・ギターを抱えたまガッツポーズして客席煽るタカミー(笑)
*MCに入り、「やっぱ『千年ロマンス』は好きだなぁ♪」とご満悦。 *ここでいつもはアンコールに投入しているメタル界の野獣を投入する!と宣言。 *↑なんと本編からAnchangが登場! *↑今までアンコールからだったんだけど今回は本編から出て貰うことになったらしい。 *↑リハ前にメールで「今回は10曲以上演奏して貰ってもいいかな?」と伝えたら、Anchangから返信が来なかったらしい(笑) *↑Anchang曰く「丁度忙しい時期で、返信するタイミングを逃してしまった」とのこと。言い訳? *↑「きっと全曲覚え切れてないだろうから、勢いで演奏してくれ!」とタカミーが指示されるAnchang(笑)
*唐突に「四文字熟語が好き」と語りはじめるタカミー。 *↑「自分を四文字熟語で表現するら奇想天外」だそうです(笑) *↑ちなみに「KOJIへ送る四文字熟語は有耶無耶」とのこと。 *↑しかし、KOJIは有耶無耶が四文字熟語であることを知らなかった!
*そして四文字熟語の楽曲+Anchang投入でハードなメタルを!ということで『恋愛論理』が演奏される。 *↑Anchangはもちろんですが、ロンゲになったKOJIのヘドバン激し過ぎ! *続けて『悲劇受胎』、『月姫』ときて超ハード。 *↑『月姫』はカッコ良かったわぁ♪ヘドバンが似合う楽曲だよね。 *↑この時だったかな、前奏でステージ前方に火薬爆発の特効が出てビックリしました。 *『Kaleidoscope』の終わり方が素敵! *『騒音おばさんVS高音おじさん』は相変わらずの物凄い盛り上がり! *↑客席のあんなに気合の入ったHEY!も珍しいと思う(笑) *↑おばさん役のルークとKOJIは今回もキレてますっ♪ *↑ラストはギタリスト4人前に出てきてソロのリレーに、掻き鳴らし合戦! *↑Anchangが歯で弾いて魅せれば、KOJIは後ろ向き奏法で対抗! *最後はタカミーの超音波でシメ。
*終わってステージを去る時、Anchangが帰る方向を迷っていて、KOJIに教えて貰っていたのが可愛かった。 *KOJIは去り際に深々とお辞儀。
【アンコール1】
*サポートメンバーは全員インナーにGO0DSのスカル黒Tシャツを着て登場。 *高見沢さんは髪型が同じのまま、スカル黒Tシャツをノースリーブにアレンジしたタンクトップ。 *↑サイドにもラインストーンが付いていてキラキラ。ベルトもキラキラ。パンツは皮パン? *↑とにかく鍛え上げられた二の腕が眩しい…。 *↑フレームが鶴をイメージしているカッコいいサングラスを掛けてました♪
*なんか叫びながら客席を煽っていました。 *↑そのまま『へびめたバケーション』へ。 *↑タカミーはやたら力こぶを作って鍛えた腕をアピールしまくり。
*そして、「俺のルーツはGS!そのGSを歌うぞーっ!」と叫ぶ。 *↑メタルver.の『長い髪の少女』が披露される。 *↑前奏の段階でサングラスを外しておりました。 *↑タカミー、好きだけあってかなりノリノリ。
*更に少年時代の音楽についてエレキで弾き語りに入るタカミー(笑) *↑「GSの後、実はフォークにもハマり…。」と言いながら、『防人の歌』をワンフレーズ披露(笑) *↑その後「最近はカラオケでも良く歌っている」と『六本木心中』をフル熱唱!ホントに熱唱!
*演奏終了後、一旦ステージを去ったタカミー。 *↑なんと、『ヤッターマン』の衣装と同じデザインの白いロングコートを着て登場! *↑YマークではなくTマークになっている芸の細かさ! *↑ベルトもバックルも同じデザインのTマーク! *ハンドマイク持って客席を煽ってきます。
*本人も「タカミーマン!」と叫んでいたし、『ヤッターマンの歌』が演奏されるな!と期待。 *↑でも歌われたのは『アタックNo.1』のメタルver.で、思わず私は壮大にズッコケ。 *↑左手にハンドマイク、右手にレプリカのダンベル持って筋トレしながら歌うタカミー(笑) *↑ハンドマイクだったのでステージ左右あちこちに動き回っていました。 *↑この時だったかサイン入りのバスケットボールが3個客席に投げ込まれました。 *↑間奏の有名な台詞は、「歳なんか関係ないよ。だから着いて来なよ。」と言い換え。そんな格好で真顔で言われても(笑)
*続いて人間サイズの巨大な『鉄人28号のフィギア』がステージに登場!←ホントにデカイ。 *↑なんとリモコンも付いていて、タカミーはそれで遊びながら熱唱。 *↑『鉄人28号』のテーマソングが歌われました。 *↑この曲、初めてフル聴いたわ。こういう曲なのね。
*そして変型ギターの共演! *「今年は少し趣向を変える!」と宣言したタカミー。 *KOJIには卓球ラケットギターを持たせる。 *↑タカミーがKOJIにピンポン玉を何個も投げ付けていました(笑) *ルークにはわんこそばギターを持たせる(笑) *↑タカミーはルークにビニールボールを何個も投げ付けてました(笑) *そしてAnchangにはジャック・ダニエルギター! *↑本物のジャック・ダニエルの瓶も持ってきて一気飲みするタカミー。 *↑でも「中身は麦茶だから♪」とのことだったので、Anchangも安心して飲んでました(笑) *そして、タカミーは「ヤッターワン」の変型ギターを持って来ました!
*前回まではエンジェルギターの共演で耽美な雰囲気でしたが、今回は「笑い」がメイン(笑) *↑そんな変型ギターで『ヤッターマンの歌』が演奏されました。 *↑ルークがカッコ良かったんですが、手元を見るとわんこそばギター(笑) *↑「か、カッコよいのに…。ああ、わんこそばギターだ…」と一人嘆いていた私(笑) *エンディングでは4人前に出て来て演奏合戦。カッコいいけど笑えます。
*演奏終了後、フツーに麦茶のジャック・ダニエルをゴクゴク飲んでいたAnchangがツボでした。 *ステージ前にサポートメンバーも全員前に出てきて横一列に並んでバンザイしてお辞儀。 *BGMが「威風堂々」でした。
【アンコール2】
*Anchang以外のサポートメンバーがステージに登場。みんなGOODSのTシャツ姿。 *高見沢さんは黒のラメ入りシースルーの開襟ドレスシャツに黒パンツ姿で登場。 *↑一番ヴァンパイアちっくな服装だったかも(笑) *↑髪飾りも花だかリーフぽいのに変わってました。
*MCで「みんなのヘドバンと熱気に愛情を感じた」と感慨深げなタカミー。 *「恥ずかしいと思う人もいるかもしれないけど、知らない自分になるのも大事」と力説(笑) *↑あと「ヘドバンが恥ずかしくて出来ない人は心の中でやってくれれば(笑)」とも言ってましたね。
*アンコールで出てきた人間サイズの鉄人28号のフィギアは関口社長の私物! *↑「何、考えてんだろうな…」と呆れ口調のタカミー。 *↑「でも、ちょっと羨ましい」と本音も(笑)
*最初のソロアルバム『Ism』の話になり、あれは当初3部作になる予定だったらしい。 *そういう意味では『Ism』はロマンティシズムだったそうです。 *↑「諸事情で3部作は実現しなかったけど、今こうしてメタルやっているし!」と前向きタカミー。
*ロンドンレコーディングだった『Ism』は4人プロデューサがいたので大変だったそう。 *↑「だって、朝11時からレコーディングだよ!信じられる?」と客席に訴えるタカミー(笑) *↑「他に昼13時スタート、夜18時スタートとあって、色々と鍛えられました」とのこと。 *↑「この経験で俺は夜型だと確信しました」と自分を理解したタカミーであった。
*現地で作った曲もあり、特に次に演奏する曲は何度もリテイクされた楽曲だそうです。 *↑「今でも車の窓から見た暗いロンドンの空は印象に残っている」とのこと。
*久しぶりに披露された『逢いたくて』は情感たっぷりに歌うタカミーが素敵でした。 *↑あと間奏でのルークの鳴きのギターソロが最高!
*これでシットリと終わるかと思いきや、『真っ赤なウソ』が演奏されました! *ガラッとステージの雰囲気が変わってビックリ。
*そのままメンバー紹介になり、ドラム→ベース→キーボード→ギター(KOJI)→ギター(ルーク)の順に紹介。 *そして「ここで野獣に再び登場してもらおうっ!」とAnchangも再登場。 *↑AnchangもGOODSのTシャツを腕まくりして着て登場。
*「さぁ!まだまだ行くぞーーー!」とタカミーが客席を煽る。 *↑「最後は再び、ヴァンパイアー!」と叫んで『VAMPIRE』が2回目の演奏。 *↑タカミーはハンドマイクを持ち、なんと付け牙してきました! *↑牙を見せ付けるようにガオーッ!と客席に向かって威嚇するタカミー(笑) *最後はルーク、Anchang、KOJIもステージの前に出て来てギター掻き鳴らし!
*牙を外したタカミーが「どうもありがとー!」と叫んでコンサート終了。 *笑顔満開でステージを去って行きました。
*コンサート後の終演アナウンスも面白かったです♪ *さり気なく(?)GOODSを押し売りしてくるのがソロの醍醐味ですな!←違うって
とにかく熱い!暑い!3時間のステージでした。 ソロコンサが年一ペースで定着しつつありますけど、どんどん激しくなっていく気がします。タカミーはどんどん逞しくなっていくし(笑)
あと、やたらとNewギターが出て来たのが印象的でしたね。 一番インパクトがあったのは「ヤッターワン」ギターでしたけど(笑) アンコールの後半はアニメソング3曲連続(しかもメタル・アレンジ)で大ウケしちゃいました。
内容は正にタカミーの趣味全開! やりたいことを全力でやっているタカミーが最高でした。
[No.52] 2009/09/07(Mon) 21:34:00 |