12/24日本武道館【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
まだ24日の興奮醒めずっ! ハイテンションのまま、勢いだけで書いた下書きレポでございます。
【曲順】
1.LONG WAY TO FREEDOM 2.夢よ急げ 3.幻想飛行 4.Count Dwon 1999 5.星空のディスタンス MC 坂崎 6.Girl 7.愛を惜しみなく MC 坂崎+桜井+高見沢 8.From The Past To The Future 9.Another Way 10.桜の実の熟する時 MC 高見沢 11.My Truth 12.Shining Run〜輝く道に向かって〜 13.夜明けを求めて 14.祈り 15.Heart Of Justice 16.On The Border
アンコール1 『2009』→『1974』へタイムスリップ MC 坂崎 17.挽歌 『1974』→『1989』へタイムスリップ 〜BEAT BOYS 登場! MC サクライ 〜紅白(あかしろ)歌合戦〜 BEAT BOYS VS フォーク時代ALFEE 18.HARD FUNKY NIGHT MC 坂崎 19.通り雨 MC サクライ 20.BAD MORNING MC 坂崎 21.さすらい酒 MC 坂崎+サクライ 22.HEART BREAK LONELY RAIN MC 坂崎+サクライ 『1989』→『2009』へタイムスリップ MC 坂崎+桜井+高見沢 23.風の詩 24.賛美歌・頌栄539番 25.聖夜−二人のSilent Night− 〜メンバー紹介 26.SWEAT & TEARS
アンコール2 MC 高見沢 27.この愛を捧げて
アンコール3 28.メリーアン MC 高見沢 29.至上の愛
Ending 21:35
【本編】
*この日は場内にビデオカメラが入っていました。 *↑コンサート中なんの説明もなかったけど、いずれDVD化されそう。
*高見沢さんは昨日と同じ侍風味の衣装。 *幸ちゃんも同じ赤いジャケットだけど、白いパンツに変更。 *桜井さんも昨日と同じチェック柄スーツ。
*檻から登場するTHE ALFEEは健在! *しかし、昨日は背後のスクリーンに3人の映像が出たのに今回は無し(泣)
*『夢よ急げ』で高見沢さんが上手の花道へ、幸ちゃんが下手の花道へ。 *『幻想飛行』が演奏されたのが嬉しかった♪ *『Count Dwon 1999』ではヘドバンが激しい高見沢さんっ! *『星空のディスタンス』ではクリスタル・エンジェルギターの電飾がペカペカ☆
*最初の幸ちゃんのMCで「遂にこの日がやって参りました!X'mas eveの武道館!東京ファイナル!」とご挨拶。 *↑「アリーナ!1階スタンド!そして武道館名物2階スタンド!誰が呼んだか、武道館名物の2階スタンド!昨日は凄いことになってボロボ
ロですが(笑)、今日はもっと凄いですよ。心して下さい(笑)。もう明日のことなんて考えず、灰になるまで燃え尽きましょう!いつも言っ
ていますが、今年の嫌なことを全てぶつけて、最後まで盛り上がっていきましょうっ!」と煽る、煽る(笑)
*「では、この曲から」と『Girl』が歌われました。 *↑間奏での桜井さんのダンスが相変わらずユニーク(笑) *『愛を惜しみなく』は演奏時だけ背後のスクリーンに映像が出る演出でした。 *↑演奏が終わって暗転しても、フライング-Aを高く掲げて客席を煽る高見沢さん。
*2回目の幸ちゃんのMCでは、「ここは無駄な時間ですから、座って休んで下さい(笑)」と客席はお座りタイム。 *↑「無駄な時間じゃないですね!メリハリのメリの部分です!」と言い直す幸ちゃん。 *↑「それに、今日はメリっの日!」と妙なダジャレまれ披露(笑) *「武道館のX'mas Eve公演は1980年代後半からずっとやり続けている」と言っていた幸ちゃんでしたが、かなり凄いことにも関わらずオヤ
ジギャグでオチを付けたくなる模様。
*恒例のアンケートでは「昨日来た人?」、「今日が初日の人?」と調査。 *↑今日が初日という人は意外に多めで、「それでは、通常の内容を知らないで参加されているんですね」と幸ちゃん。 *↑今日がファイナルという人が多く、「もし今日参加して"もう一本見ておきたいな"と思ったら、帰りに新幹線の切符を確保して下さい
。この時期は取れないって?(笑)」と、闇に大阪ファイナルにも来て〜!みないなことを訴えた幸ちゃんであった。 *↑さすがに大阪に来て貰うのは厳しいと思ったのか、「既に来年の春TOURの日程も発表されていますからね」とフォロー。 *↑「来年のことを話すと桜井が笑うって言いますけど…」という名言も登場(笑)
*「この時期が来ると今年も終わりなんだと」と感じる幸ちゃん。 *↑「今年一年、みんなはどういう年でしたか?」と話を広げ、 *↑「この方はどんな一年だったんでしょう?」と桜井さんを紹介するような前振りに… *しかし、「あっ!今日が生まれて初めての人!いるよね?」とアンケートに戻り(笑) *↑幸ちゃんの予告通り、数人の方が挙手されていました。 *↑そこに遅れて来た方がアリーナ前方へ歩いてまして、「あっ、いらっしゃいませ。今来るんじゃないかってみんなで噂してました。丁
度良い所に来られましたよ。今はメリハリのメリの部分ですから。たまに緊迫した曲の途中で入ってこられて空気読めないな…って思う時
があるんですけど…って、緊迫した曲の時ってどんな曲だよ?(笑)」と自分ツッコミの幸ちゃん。
*「では、この方を紹介しましょう。大きな声援でお迎え下さい」と桜井さんを紹介。 *↑「千円札は投げないで下さい。五千円札は歓迎します(笑)」とまたオヤジギャグ付き(笑) *↑幸ちゃんに呼ばれて桜井さんがステージに再登場。昨日同様に妙なポーズも披露。 *↑今回は音響担当のサポメンと若干意思疎通がズレたかしら?(笑) *桜井さんは登場するなり、「あなた、『では、この方を…』て言ってから呼ぶまでの話が長いよっ!いつ呼んでくれるんだろう?って、
袖で足をジタバタしちゃっていたよ」と幸ちゃんに文句言ってました(笑)
*幸ちゃんから「今年はどんな年でしたか?もう振り返っても良い時期でしょう」と聞かれた桜井さん。 *↑何故か、桜井さんの左耳からイヤホンが外れて肩に落ちてしまう。 *↑すかさず幸ちゃんが「何か落ちましたよ」と指摘。 *↑「サザエです」と呆ける桜井さんであった。まぁ、形は似ていますが(笑)
*この時だったか、幸ちゃんがすごく投げ遣りに返したもんだから、桜井さんが「ちょっと!坂崎さん!手、抜いてません?X'mas eveなん
ですよ?」とお説教して、幸ちゃんは「手は抜いていない!毎回100%出し切ってやっている!」と反論していました。 *↑返しが投げ遣りになったのは、「適当に流してもいい内容だな」と幸ちゃんが自己完結したから(笑)
*今年はどんな一年だったか桜井さんが何と言ったか忘れてしまいましたが(汗) *↑「来年はどんな年にしたいか?」と幸ちゃんに振られ、「平凡がいいですね」と桜井さん。 *↑「じゃ、俺は明星(笑)」と呆ける幸ちゃん(笑) *↑でも、昔アルフィーは「明星」の表紙になったことがあるそうです。他に「小学六年生」とか(笑) *↑「俺達が表紙で良かったのかね?」と当時の表紙採用に疑問を投げかける2人。 *↑桜井さんは「これぞ、ホントの拍子抜け!」とオヤジギャグを(笑) *↑「表紙が無くて、いきなり本文が出てくる雑誌!?」と幸ちゃんがウケていました。 *でも、冗談抜きにして、「平凡であることがどれだけ幸せなのかを感じている」って、幸ちゃんも桜井さんも言ってましたね。アルフィ
ーの活動を見ていると、「普通」をずーっと維持し続けることって凄く大変で凄いことなんだと思いますもん。
*「桜井さん、もうチャンスは今日1回限りです。戻れるとしたらいつに戻りたいですか?」と本題に入る幸ちゃん。 *↑「今回はね…、今年の秋のTOURの初日」と桜井さん。 *↑「最近ですね。初日って言うと…越谷だっけ?」と客席に確認する幸ちゃん(笑) *↑桜井さんは、越谷のコンサートが終わった直後に戻りたいそうです。 *↑何でも初日が無事に終わり、桜井さんが帰りに焼酎片手に(笑)イイ気分になりながら楽屋の廊下を歩いていたら、前を歩いていた幸ち
ゃんに(イベンターさんが暗い廊下の足元をペンライトで照らしてくれている)灯が全部行ってしまい、サングラスを掛けていた桜井さん
の足元は真っ暗!(笑)。でも、幸ちゃんの後を着いて行けばいいや〜と歩いていたら、足元に何かが絡んで見事にすっ転び、持っていたコ
ップから焼酎と氷が全部外に出てしまったそう(笑)。桜井さんは一瞬宙に浮いたようなイイ気分になった直後、物凄い衝撃を身体に受けた
そうです。
*「ああっ!あった!あった!」と「桜井賢・楽屋の廊下で転倒事件」を思い出した幸ちゃん。 *↑豪快に転んだ割には、奇跡的に顔や手や腰は打たなかったそうです。大きな怪我も無し!犠牲は焼酎一杯(笑) *↑桜井さん曰く、「でも、翌朝、右足の…足でも薬指って言うんですか?人差し指も足でも人差し指?(笑)、とにかく、その足の薬指だ
け真っ黒(アザ)になってたんです」とのこと。右足の薬指に全ての衝撃がいったようですが、これは、これで不思議。どんな器用な転び
方をしたんでしょう?
*桜井さんはあの時に戻って「転ばないようにしたい」のではなく、「どんな風に転んだのか?」、「どんなふうに足を打ったのか?」を
検証したいそうです(笑)
*そして、楽屋じゃなくてステージでよく転んでいる(笑)高見沢さんが呼ばれ… *↑昨日と同じの着物柄の侍風味なノースリーブドレス衣装に着替えてきた高見沢さんが再登場。
*高見沢さんは「転倒事件」の時にその場にいなかったので、詳細を知らなかった模様。 *↑ただ、人伝に桜井さんが豪快に転んだというのは聞いていたらしい。 *↑幸ちゃんが「足の薬指だけ真っ黒になってたんだって」と説明。 *↑でも、「ふ〜ん、そうなんだ…」と明らかに興味の無い返事をする高見沢さん(笑)
*この高見沢さんの反応に対してだったか、桜井さんが「やる気がない」みたいな文句を言って、「そんなことありませんよっ!」と掴ん
でいたマイクスタンドをグワッと向きを変えながら、桜井さんの側に向き直った高見沢さんが面白かったです。正面の客席から見ると、高
見沢さんが横向きになっちゃっていたんですなぁ。 *↑高見沢さん、しばらくその体勢のままでしたわ(笑)
*幸ちゃんは高見沢さんも「戻りたいならいつに戻りたいか?」と話題を振り、 *↑高見沢さんは「昔の酷いシングルのジェケットを撮り直したい」とのこと。 *↑「特に『通り雨』!あれ、酷いよ!近所の公園で撮影して3人とも私服だったからね」と。 *そこで幸ちゃんから、「じゃ、今なら『通り雨』はどんなジャケットにするの?」と尋ねられ、 *↑「ちゃんとしたスタジオで撮影しようっ。『通り雨』だから、(人工的に)小雨なんか降らす演出で、そこで桜井が泳いでいるのっ!
」と高見沢さんが提案、当然のことながら桜井さんが「何で俺がそこで泳ぐんだよ?」と文句を言えば、「浮き輪付けて!衣装は海パン一
丁ね!」と畳み掛ける高見沢さんであった(笑)。そして、幸ちゃんは「その横でカエルの着ぐるみを着てるの」と提案。もちろん「何でカ
エルの着ぐるみなんだよ?それ、俺じゃなくてもいいだろ?棚瀬でもいいじゃんっ!」と幸ちゃんは文句を言えば、「いや、坂崎は爬虫類
が好きだからカエルの姿!」と譲らない高見沢さん(笑)。「じゃあ、お前はどんな格好するんだよ?」と聞かれると、「俺はこの衣装ので
♪」と断言(笑)
*想像してみて下さい(笑) *小雨降る中、桜井さんが海パン一丁で浮き輪着けて泳ぎ… *↑真ん中にカエルの格好をした幸ちゃん… *↑左端にはいつものステージ衣装のド派手な高見沢さん。 *↑そんな『通り雨』の新しいジャケット(笑) *↑「シュール過ぎるだろっ!」と二人から非難轟々でした。 *手に取るファンも少ないんじゃないかと思われます(笑)
*客席ですら呆然とする中、幸ちゃんが強引にMCを戻そうとしましたが、ハプニングが! *高見沢さんは再登場した時点で何も持っていませんでした。 *↑いつもはエレアコを持ってMCに加わっていたので、客席の大半は「次は高見沢さんが演奏しない曲なんだ」と想像したはず。 *↑私も『確かにFor You Love』辺りかな?と想像していました。 *↑しかし、高見沢さんは唐突に「あっ!俺、ギター持ってなかった!」と慌てる(笑) *↑超初歩的なミスに倒れ崩れる幸ちゃんと桜井さん。 *↑「教えろよっ!」とローディーに八つ当たりする高見沢さん。 *↑「そういう次元の問題じゃないだろ?」と怒る桜井さん。
*高見沢さんの天然ボケぶりに、「こいつバカだからさぁ」とバカにする桜井さん(笑) *↑立場逆転に地団駄を踏む高見沢さん。 *↑幸ちゃんも高見沢さんの天然ボケなエピソードを他に暴露しようとしたけど、どうやら言っちゃいけない内容らしく… *↑幸ちゃんに近付いて無言の圧力を掛ける高見沢さん(笑) *↑NGが出されたので、某ステージで『稚なくて愛を知らず』を演奏していた時に、自分がリードヴォーカルにも関わらず前奏でピックを
口に咥えながらスリーフィンガーで弾いていたので、歌に入りに遅れたエピソードを暴露した幸ちゃん(笑) *自分が歌うことを忘れるミュージシャンも珍しいです。 *↑その時幸ちゃんは「自分が歌うのにピック咥えちゃって、どうやって歌うんだろう?」と観察していたらしい(笑) *↑「教えてくれよっ!」と高見沢さんはここでも文句を言っていましたが、演奏中に「お前、次歌うのに、ピックを口に咥えたままで良
いの?」なんて注意できる人がどこにいる!?
*グダグダなMCになってしまったけど、幸ちゃんはメゲずに曲紹介。 *空気をガラリと変えて、『From The Past To The Future』が演奏されました。 *『Another Way』では、何故か妙にジーンときてしまったなぁ。 *『桜の実の熟する時』が演奏されたのが意外でした。 *↑春TOURではずっと演奏されていたけど、夏イベでは演奏されなかったし、この秋TOURでも初だったのでは?
*高見沢さんのMCでは少年時代のX'masの思い出話になり… *↑当時、ベトナム戦争というものが起きていて、「X'masなので休戦する」というニュースを見た。 *↑子供心に戦争が良くないものと認識していた高見沢少年は、「X'masで戦争を止めるんなら、ずーっとX'masをやっていれば良いじゃん
。その方が世界が平和になる」と思ったそう。同時に「ずーっとX'masなら、毎日X'masプレゼントが貰える」とも思ったそう(笑) *「子供らしい純真な心と、打算的な部分を持ち合わせいました」と語った高見沢さんがツボ。 *でも、そういう子供の純真な発想が全てだよね。その気持ちが現実になればいいのに…
*1983年の初めて武道館公演以来、欠かさず毎年武道館で公演できている話があり、 *「この20年以上はずーっとX'mas eveをみんな過ごせていることに感謝」みたいなことを言ってました。 *↑「こうして僕らはここでX'mas eveの夜に武道館でコンサートが出来るけど、世界中のどこかでは戦争が起きている場所もある。今、地
球上には約68億人の人間が存在すると言われていますが、その人達の共通の願いが平和…というのが真実なんじゃないかと思います。」と
、かなり真面目に語っていました。
*そのMCもあったせいか、『My Truth』は自分の心の平和を願う曲に聴こえたなぁ。 *桜井さんのアカペラで始る『Shining Run』で客席はスタンディング。 *『夜明けを求めて』の照明は相変わらず綺麗☆ *今回の『祈り』のラストのギターソロは速弾きがノッてましたなぁ〜♪ *↑ウィーーンというギターの高音と同時に高見沢さんは超音波も出してました(笑) *『Heart of Justice』では高見沢さんクルクル回ったりとノリノリ! *↑ラストの叫びと同時に『On The Border』の演奏が重なってくる所が凄い好きっ。 *↑ここでも最後のギターソロは冴えてましたなっ。
【アンコール1】
*高見沢さんは昨日と同じ衣装。 *幸ちゃんはシルバーグレーのスーツ姿(秋のホールTOURの本編で着ていた服) *桜井さんは紫(なすび色/笑)のスーツ姿(同上)
*「アンコール♪乗せれば、歌うアルフィー♪」を幸ちゃんのマイクスタンドでコーラス!
*『2009』→『1974』にタイムスリップ。 *↑デビューしたてのピチピチの二十歳になりきった幸ちゃんがMCを担当。 *『挽歌』が歌われ客席もノリノリ♪
*演奏が終わると『1974』→『1989』という中途半端な年号で数字が止り、客席が「?」状態。 *↑スクリーンには「BEAT BOYS」のロゴが登場して客席は大歓声っ!! *↑桜井さんは大きめのサングラスにチェンジ、高見沢さんもサングラスを掛けてきました。 *↑桜井さんは黄色にエンジェル・ベアのステッカーが貼れたベースにチェンジ。 *↑「Hello!! Budo-kan!! We are BEAT BOYS!!」と、ここでは桜井さんがMCを担当。 *↑「アルフィーのダッサーいフォークなんて聴いてらんないっ!俺達がこの武道館にダンサブルなビートの小雨でノリノリにするぜっ!
」と宣言。 *↑しかし、高見沢さんから「小雨じゃないっ!嵐だろっ!」とお約束のツッコミが(笑) *↑桜井さんは気を取り直して、「では、紅白(あかしろ)歌合戦!聴いて下さい!BEAT BOYSで『HARD FUNKY NIGHT』!」と曲紹介。
*演奏が終わると、桜井さんはサングラスを元のに戻し、高見沢さんもサングラスを外す(笑) *↑再び、二十歳な幸ちゃんがMCを進行。 *↑「訳の判らないダンスバンドが出て来たけど、僕らはフォークを歌います!」と断言。 *↑「1981年にシングルとして発売される予定の曲です。ジャケットを見て下さい」とスクリーンに『通り雨』のジャケットが大写しにな
り、客席も大笑い。 *↑幸ちゃんも「酷いです。これ代々木公園で撮影して、みんな私服です」とダメ出し。 *↑でも、本編で高見沢さんが提案したシュールな新ジェケットよりはマシかも(笑) *そんな訳で『通り雨』が演奏されましたが、私は生まれて初めてコンサートで聴きました!感激!
*再びBEAT BOYSな3人にチェンジ。い、忙しい(笑) *MC担当の桜井さんは「アルフィーのあんな暗い歌なんて聴いてらんないっ!俺達がR&Bの真髄を見せてやるぜ」と豪語。 *↑この時も桜井さんはわざと言い間違えて高見沢さんからツッコミ受けていたけど、何だか忘れちゃった(笑) *『BAD MORNING』は幸ちゃんのハイトーンヴォイスが色っぽいですな♪
*再びフォークなアルフィーにチェンジ。 *↑二十歳な幸ちゃんは「何故か高い声を出しすぎた後のように、頭の中がクラクラしてます」と自己申告(笑) *↑「BEAT BOYSはR&Bとか言ってましたが、アルフィーにもフォークの真髄の曲があります!もう、この曲は長い間歌われてきていません
でした。ハッキリ言ってX'mas eveには不似合いな曲ですが、今日は特別に披露したいと思います!『さすらい酒』!」 *↑曲紹介されて客席は驚きの悲鳴(笑)&坂崎さんと高見沢さんは大笑い *↑そんな空気の中(笑)、桜井さんは『さすらい酒』を熱唱!! *↑私、ちゃんとフルコーラス聴いたの初めてですっ!!超感激っ!!
*演奏後、幸ちゃんが「フォークの真髄と言いましたが、演歌の花道の間違いでした」と訂正(笑) *笑いに包まれる中、BEAT BOYSにチェンジした3人。 *↑「何だ?あの歌は?」と桜井さん(笑) *↑「BEAT BOYSにはもっと良い曲がある!D!D!D!」と、別の曲を紹介しようとする桜井さん(笑) *↑即行で高見沢さんに「それ、違うからっ!」と止められる。 *私は思わずD!D!D!グローブを出す準備をしちゃったわ(笑) *披露されたのは『HEART BREAK LONELY RAIN』、高見沢さんがサビで芝居がかった歌い方を披露〜♪ *↑しかも間奏では3人ともボックスを披露。 *↑まだ踊りを忘れてなかったBEAT BOYS!!(笑)
*フォークなアルフィーに戻ったけど、「なんか肩が上がらない。五十肩みたい」と嘆く幸ちゃん(笑) *↑何気に3人ともかなり疲労してます(笑) *↑桜井さんも「今、自分が誰なのか解らない」とクレーム(笑) *↑しかも桜井さんは「俺BEAT BOYSでR&Bだぜー!って言っていた割には、1曲もBEAT BOYSの曲を歌ってないんだけど…」と愚痴。 *↑「バレちゃった?」としたり顔の高見沢さん(笑) *確かにBEAT BOYSの曲は幸ちゃんと高見沢さんのリードヴォーカル曲だけだったわ(笑)
*とにかく「元に戻ろう!」となったんですが、スクリーンに肝心の「玉手箱」が出ずに3人とも苦笑。 *↑でも、お約束の「未来に行き過ぎ」なおじーちゃん&おばーちゃんコントをやる幸ちゃんと桜井さん。 *↑しまいには「森です」「光子です」「スクワットです」と懐かしいネタも(笑)
*幸ちゃんと高見沢さんは、ここでマーチンのD-45を出して来ました。 *高見沢さんは「個人的なことになるけど、俺はこの日本武道館でこのD-45を演奏できるというのが物凄く嬉しい!」と興奮気味。 *↑その勢いのまま「来年の3月にアルバムを出す予定だけど、この2本のD-45の演奏でレコーディングした『風の詩』を収録します!」と
フライング気味に宣言。 *『風の詩』での桜井さんの美声ぶりは問題なし!艶やかに歌いきりました。
*その後、スクリーンにはリースの映像と「Merry Christmas」の文字が… *高見沢さんはメタル・エンジェルギターを出してきてピカピカ光らせます☆ *そして頌栄539番が歌われ、そのまま『聖夜』へっ♪ *↑やはり、24日の武道館公演で『聖夜』を聴くとテンションが上がります。 *↑一年に一日だけ演奏される七夕ソングですなっ♪
*演奏後高見沢さんはジャケットを脱ぎ、死神ギターを出してきました。 *そのままサポメンを紹介してステージ前に出て来て客席を煽る。 *そして『SWEAT&TEARS』へ! *前奏と同時にアリーナには金・銀テープがっ! *↑インカムの高見沢さんは花道に出て来て自由に動き回りまくり。 *↑桜井さんは1番で下手の花道へ行き、2番で上手の花道へ行きましたが、途中スロープになっている所で「滑っちゃうよ〜」的なパント
マイムも披露(笑)。しかも、熱唱する高見沢さんの目の前を横切って奥のスタンドマイクまで行ってました(笑)
*「最後のヘドバン行くぞーっ!」と煽った高見沢さん、下手、上手、中央と3箇所で3人のヘドバンを披露。 *↑しかもシメは桜井さんと高見沢さんの太腿の上に幸ちゃんが立ち乗る「トライアングル」! *↑久しぶりにこのフォーメーション見ましたぁ♪♪♪ *高見沢さんが「どうもありがとーっ!」と叫んで終了。
*演奏終了後はジョン・レノンの『Happy Christmas』が流れる中、サポメンの2人も前に出て来て5人一列に並んでお辞儀。 *それぞれ手を振ったりピックを投げながらステージを去って行きました。
【アンコール2】
*衣装は3人とも前日と同じ。
*高見沢さんのMCに入り、「X'mas eveの夜に僕らのステージを選んでくれてありがとう」と感謝のコメント。 *そして新曲『この愛を捧げて』がオリコン初登場2位にランクインしたことにも触れました。 *↑もしかいて、本編のMCで言っていたことかもしれないけど、「26年連続でベスト10に新曲がランクインしているバンドも、世界では類
を見ないそうです」とも言ってました。さすが継続は力なりっ!
*『この愛を捧げて』についても高見沢さんは熱く語り… *↑「当時、アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト』を劇場で観て衝撃を受けまして、宇宙戦艦も凄かったんだけど、戦争によって我が身を犠牲に
していく姿や、戦争の無意味さ虚しさをアニメから感じて、大人ながらにアニメにハマりました。この映画が大人になってもアニメに抵抗
を持たなかったキッカケになったと思います。だから、これからも良いモノは良い!と年齢に拘らず思っていきたい」と。
*そして、何よりも印象に残ったMCは「日本には昔『大和』が存在し、戦争で多くの若者の命を乗せたまま海の底に沈んでいきました。日
本は今でこそ平和な国であるけれど、64年前に平和の為に命を散らした若者たちの犠牲があったからこそ、今の平和があるというのを忘れ
てはいけないと思います」と語ったところでした。
*そんなMCの後だっただけに『この愛を捧げて』の演奏には妙にジーンときました。 *↑そして、何度見てもスクリーンに映し出されるアニメ映画『宇宙戦艦ヤマト』の映像とのハマリっぷりには鳥肌モン。
*演奏終了後、3人揃って前に出てきて、客席の三方向にお辞儀をしてステージを去って行きました。
【アンコール3】
*先ほどと同じ衣装て3人が登場。
*すぐに『メリーアン』が演奏され、一気にテンションアップ! *↑この曲で1983年初めての武道館コンサートをやったのかと思い、妙に感動してしまいました。
*そしてヴィーナス・エンジェルギターを持ってきた高見沢さん!それだけで、ななんぼ大感激!! *短いMCがあり、「どうもありがとう。…もう、何も言うことはありませんっ」と少し涙声で話す高見沢さんにジーン。
*その後に演奏された『至上の愛』は素敵でした。 *↑個人的にはエンジェル・ギターに見惚れてましたけどね(笑) *↑ラストの叫びとギター演奏は感動モンでした。
*そして、3人笑顔をステージを去っていき、高見沢さんは最後にガッツポーズを披露。
【まとめ】
とにかく、「最高に楽しいX'mas eveだった!」としか言いようのない内容でした。 初めて生で聴く曲もあったし、フォーク時代のアルフィーVS BEAT BOYSの「紅白(あかしろ)歌合戦」なんて誰が想像した?ホントに20年以上、この時期に武道館でコンサートしているのに、ネタが尽きないバンドです。やはり、何よりも「3人が楽しんでいる!」というのが伝わってきたし、それを実行しているところが凄い。
あと、『この愛を捧げて』の前での高見沢さんのMCにはジーンときました。ああいうこともしっかりと言ってくれるところが好きですし、余計に楽曲に重みを感じました。
そして、最後の最後で大好きなヴィーナス・エンジェルギターを見られたことが個人的には大満足。もうね、高見沢さんの最後のMCじゃないですけど、「何も言うことはないっ」ですよ。
そうそう。 この日は『桜の実の熟する時』、『夜明けを求めて』、『風の詩』、『この愛を捧げて』と、今年発売されたシングルが全曲演奏されたんですよね。これも何気にスペシャルでした♪
こんな素晴らしい内容のコンサートに参加できて自分は凄く幸せ者だと思ったし、今年も色々とあったけど良い一年の終わりを迎えられると感じることができました。
[No.57] 2009/12/26(Sat) 22:51:44 |