12/23日本武道館(初日)【曲順+ミニれぽ】 - ななんぼ@管理人 |
もう武道館公演からだいぶ経っているので記憶曖昧。 とりあえず、覚え書きです。 誤字脱字勘違い妄想はお見逃し下さいっ!!
Opening 18:06
1.Neo Universe PART1 2.LAST OF EDEN〜Neo Universe PART2 3.新世界を越えて〜Neo Universe PART3 MC 坂崎 4.GET YOUR CHANCE 5.Juliet 6.Stand Up,Baby−愛こそすべて− MC 坂崎+桜井+高見沢 7.Carry on(CSN&Y) 8.Just Like America 9.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 10.恋人達のペイヴメント MC 高見沢+坂崎 11.Nouvelle Vague 12.ARCADIA 13.この愛を捧げて 14.天河の舟 15.運命の轍 宿命の扉 16.至上の愛
アンコール1 17.STAR SHIP−光を求めて− 〜ハッピーおじさんリターンズ(笑) 〜「TOKIO」 18.Zipangu 19.恋の炎 〜メンバー紹介 20.SWEAT & TEARS 21.星空のディスタンス
アンコール2 MC 高見沢 22.Pride 23.誓いの明日
Ending 21:18過ぎ
【本編】
衣装は高見沢さんは東京国際フォーラムと同じ。髪はクルクル巻き。桜井さんは紺のスーツに赤のネクタイ。幸ちゃんは黒と金のペンタゴン柄のスーツ。亀の甲羅のよう(笑)
本編の全体的なが流れは東京国際フォーラムの時と同じでしたが、『Juliet』、『Stand up baby〜』、『恋人達のペイヴメント』、『ARCADIA』などは武道館ならではのセットリスト。 特に『Stand up baby〜』では、ハンドマイクに持ち替えた高見沢さんがステージ上手の花道から下手の花道までダッシュ!や飛び跳ねていまして、その直後でも息切れなく熱唱しちゃうのは驚異の56歳でしたわっ。しかも、パワーが漲っていたのか、ステージが暗転した後も客席に向かって煽りまくっていたオチャメなタカミーであった。
2回目の幸ちゃんのMCで「今日の公演でアルフィーの武道館公演がトータルで77本目」みたいな話題が出ました。バンドではダントツ1位で、総合でも3位なんだそうです。この際、三桁狙いまで頑張っちゃうぞ…みたいなことを言ってましたね。 でもって、「ここのコーナーが音楽的な話になるかどうかは、この人(桜井)次第」と若干責任転嫁しながら桜井さんを呼び込みまして、その予告通り(?)あまり音楽的な話にはならず、貧乏生活時代に桜井さんは自販機の下とかお釣りが出てくる所を片っ端から小銭が残っていないかチェックしていたというエピソードを披露して、幸ちゃんがバカ受けしておりました。 その直後に衣装チェンジしてきた高見沢さんは「何が自販機の下だ…!」と、とんでもない話をした桜井さんをお説教。でも、なんだかんだで貧乏生活で最強伝説を持っているのは高見沢さんってオチでした(笑)
バラードコーナーではX'masシーズンならではの『恋人達のペイヴメント』が素敵で、照明もすごく綺麗でしたね〜♪
その後の高見沢さんのMCでは「何故か『恋人達のペイヴメント』は歌う時にいつも緊張する。やっぱり、出だしなんだよなぁ。"あ〜あ♪"って、すごいドキドキすんだよね」と、緊張が解れた高見沢さんはざっくばらんにトーク展開。まぁ、過去に武道館コンサートで『恋人達のペイヴメント』で失敗してますからね(笑)。無意識にトラウマになっているんだろうなぁ。
この時のMCで「僕らのアルバムや楽曲を聴いて、そこから何かみんなが背中を押されるキッカケになれば嬉しいです。でも、何を見つけるかは自分で探して下さい」と少し突き放した感のある言い方だったんですけど、逆に自立心を刺激されるような感じで嬉しいって言い方も変ですけど、力強いエールを貰ったなぁ…って気分になりましたね。
本編後半は怒涛の展開でしたが、『ARCADIA』が久しぶりに演奏されてテンション上がりましたね♪照明がムチャクチャ綺麗だったし、演奏も迫力がありましたっ!
そして、武道館初日公演で一番印象に残ったことといえば、『天河の舟』で出だしを間違えた(入れなかった)幸ちゃんでしょうね。これ、その時は「ええっ?幸ちゃん、どうしちゃったの?」と思ったんだけど、冷静に思い返してみれば前奏を長めに弾いちゃった高見沢さんのミスなんだよね(笑)。いつもより1フレーズ多く弾いちゃったもんだから、幸ちゃんが入るタイミングを逃してしまったという…。しかも、なかなか幸ちゃんが歌に入れないから、客席はかなりドキドキでしたね。あの感覚は正にライブステージならではの醍醐味でしょう。 しかし、幸ちゃんのミスをアシストしてしまったことなんて自覚の無い高見沢さんは(笑)、その後のエンディングのギターソロが凄くカッコ良かったなぁ。
ギターソロといえば、本編ラストの『至上の愛』のギターソロも素敵でした。珍しく、「もっと聴いていたかったなぁ」って思ったくらい。←オイ
【アンコール1】
衣装は高見沢さんも幸ちゃんも東京国際フォーラムの時と同じ。桜井さんはベージュ系の柄シャツに茶系のパンツ姿で登場。
高見沢さんはステージに出てきて早々にドリル奏法で客席を煽ってきたから、てっきり『JOURNEY』が演奏されるのかと思ったのに『STAR SHIP』だったから意外でした。
その後のコントで桜井さんが「ああ、STAR SHIPは私を置いて行ってしまった」と、ちゃんと繋がっていたところが良いです。ただ、宇宙戦艦とか、替え歌して"宇宙戦艦ヤ〜マ〜ダ〜♪"とか、毎回話題作に乗っかってきますなぁ(笑)
そして、GOODSのPRコーナーに至っては高見沢さんが暴走。X'mas限定GOODSの紹介では、「買った人は出してみて」と客席に注文。あのね、狭い席で一旦しまってていた物を取り出すのって大変なんだからっ(笑)。しかも、限定のX'mas CDが封入されているんですが、『至上の愛』も収録されていると普通に紹介すればいいのに、「ダダダーン♪ダッダッダ、ダダダーン♪…曲で」とダミ声で前奏を歌う高見沢さん、まるでPRになっていないって。桜井さんなんて、「自分で作った曲だからいいけどさぁ…」と半分呆れておりましたぞ。 また、ブランケットをPRする時には、「雪山で遭難した時に(←そもそも、この設定自体が滅多に有り得ない)、ここだぞ〜!とブランケットをブンブン回すのに役立つ!」と、これも全くPRになっていない紹介の仕方をする高見沢さん。でも、桜井さんや幸ちゃんによると、高見沢さんは真っ白なので雪山で遭難したら雪と同化しちゃうので、あれぐらいの救援アピールが必要なんだそうです…って、そもそも、そんなこと起こり得ないでしょうっ!
この時だったか、演出家タカミーの暴政ぶりが激しく(笑)、桜井さんと幸ちゃんは何故かステージ上で肩を組んでラインダンスまで披露するハメになっていました。特に幸ちゃんがかなり本気で足上げをしちゃっていて、翌日以降の体力が非常に心配されましたよ。あ、疲労を自覚するのは一ヵ月後でしたっけ?(笑) 本当にコントコーナーは相変わらずの暴走ぶりで、よく直後に『Zipangu』にいけるなぁと毎度感心してしまいます。
『恋の炎』では、3番のサビを幸ちゃんのハンドマイクで高見沢さんもハモり、その時に幸ちゃんが高見沢さんの髪を撫で撫でしていたのが印象的でしたわ。サポートメンバーを紹介した後、高見沢さんが客席を煽りまくって、そのまま『SWEAT&TEARS』に続き、前奏と同時にアリーナ席には色取り取りのテープが飛びました。全ては確認できなかったけど、金、銀、赤、ピンク、オレンジ、グリーン、ブルー…はあったと思われます。
1回目のアンコール最後は5人全員前に出て来てお辞儀。幸ちゃんが投げキッスをしながらステージを去って行った姿が印象に残っています。
【アンコール2】
高見沢さんは豹柄のスーツに黒のハットを合わせて登場。幸ちゃんは迷彩柄ぽいベストに白シャツを合わせた姿、桜井さんは黒シャツにワインレッドのパンツ姿で登場。
すぐに高見沢さんにMCに入り、「ある歌の瞬間、客席全体がヒヤッとした空気になって、それがステージから見ていて実に新鮮でした。ああいうハプニングもライブステージならではだなと感じています」と、本編で演奏された『天河の舟』のハプニングをさり気なく振り返った高見沢さんでしたが、この時点でも自分はハプニングの引き金だったとは気付いていなかった模様(笑)
「人間の身体はタンパク質とかで出来ているけど、では心は何で出来ているのか?…心は過ぎた時間の思い出で作られているのかもしれない。だとしたら、みんなの心の何%がアルフィーの歌で出来ていたら嬉しいし、そういう歌をこれからも歌い作っていきたい」という力強いコメントで締めました。
『Pride』、『誓いの明日』と心に響くメッセージソングで終わる今回の秋TOURは、後からジワジワと感動が沁み込んでくるような感じで、非常に良い内容だったな〜と、アルコンから暫く経った今でも感じます。
はぁ〜、でも23日の武道館公演は、『天河の舟』のハプニングに尽きますね。 2011年の2回目の『Kトラ』でも幸ちゃんがしつこく言ってましたけど、あれは高見沢さんが前奏を長めに弾いてしまったが為に起きてしまったミスでございます。ああ、ミスでもチームプレイが出てしまうとは、さすがTHE ALFEE♪←ちょっと違う?
[No.64] 2011/01/16(Sun) 22:53:22 |