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all 5/21,22 NHK2days【曲順+ぷちレポ】 - ななんぼ@管理人 - 2011/06/11(Sat) 22:51:47 [No.67]


5/21,22 NHK2days【曲順+ぷちレポ】 - ななんぼ@管理人

参加してからかなり間が開いてしまい2日間の記憶が混同してしまっているので、NHK2daysはまとめてレポします。いつも以上に記憶曖昧な上に2日間が混じっているレポなので非常に読み難いと思いますが、それでも良いという方のみどうぞ。

毎度のことですが、誤字脱字勘違い妄想はスルー推奨で(笑)



Opening 18:05過ぎ

1.Zipangu
2.冒険者たち-Beyond the Adventure
3.NEVER FADE
4.Count Dwon 1999(22日→Change the wind)
MC 坂崎
5.WEEKEND SHUFFLE−華やかな週末−
6.Juliet
7.二人のSEASON
MC 坂崎+桜井+高見沢
8.Journeyman
9.メリーアン(22日→うつろな瞳)
10.哀しみの泉
MC 高見沢〜サポートメンバー紹介
11.Let It Go
12.Wake Up 〜Goodbye 20th century boy
13.希望の鐘が鳴る朝に(22日→BRIGE TO THE SUN)
14.祈り
15.GATE OF HEAVEN
16.SWEAT&TEARS

アンコール1
17.やすらぎをもとめて〜タンポポの詩(22日→やすらぎをもとめて FULL)
18.愛こそ力 〜Power for Love〜(22日→夢よ急げ)
19.ロックンロール・ナイトショー
20.Johnny B. Goode〜クリスティーナ
 (22日→Johnny B. Goode〜Rock and Roll Music〜Long Tall Sally〜トラベリング・バンド)
21.閃光
 〜がんばろう、日本っ!三三七拍子♪
22.星空のディスタンス
23.I Love You

アンコール2
MC 高見沢
24.生きよう【新曲】

Ending 21:20過ぎ


開演前に会場内にコンサートの注意事項がアナウンスされるのは毎度のことですが、時期が時期なだけにNHKは対策が凄かった。よくTVや携帯電話が強い揺れの地震を予知した時に警報音が流れる「緊急地震速報」というのがありますが、「当会場でも緊急地震速報が出た場合には直ちに放送します」とのことで、コンサート中でもあの警報音が鳴り響く場合もあるのか…と、始まる前から不安が先行したのは正直なところです。

だから、いつも以上に「地震が起きませんように!」と祈っていましたが、結果的に2日間無事にアルコンを終えることが出来てホッとしました。

しかし、コンサートの盛り上がりは両日とも凄まじかったですよ。
4月の相模大野の時は最初の何曲かくらいまでは堅さを感じたのですが、もうNHKは初っ端から3人のテンションも高かったし、特に高見沢さんなんて腕をブンブン振り回したり客席煽りが最初から凄かったですからね。春TOURの折り返しを迎えて、「この春TOUR開催の決定は間違っていなかった!」とそれぞれの確信が新たな自信へと転じたようにも見えましたね。


【本編】

初日の衣装は3人とも相模大野の時と同じだったのですが、2日目は幸ちゃんがペルシャ絨毯のような(笑)ペイズリー柄の光沢のある柄スーツ姿で、高見沢さんが着そうな柄だっただけに思わず双眼鏡を覗きながら「なんて柄なんだ!?」と何度も見てしまった。
あと幸ちゃんは初日でのヘアーセットはのはてん(ヘアメイク)曰く「物凄く上手くいった!」そうで、MCの時に桜井さんから「急に髪伸びました?それとも新調したの?」とツッコミを入れられていたほどで(笑)、私も「ちょっと見ない間に幸ちゃん髪が伸びたな〜」と思ってしまいました。頭部もフンワリ加減が完璧だったそ
うです。

初日でまずどよめきが起きたのが4曲目の『Count Down 1999』!この曲が来るとは意外でしたし、アルバムよりもテンポが速かった!2日目では『Change the wind』に戻っていました。

最初の幸ちゃんのMC…初日では「戻って参りました!地元NHKホール!外は蒸し暑いですが、中は更に熱い!でも、熱さを吹き飛ばすくらいに1階席はもちろん、2階席、そして3階席!最後まで思いっきりいきましょう!」と煽り、2日目は雨模様で涼しかったので「外は生憎の雨ですが、中は熱く梅雨空を吹き飛ばす勢いで宜しく!」みたいに煽ってくれました。

『Juliet』は2日間とも幸ちゃんの指差しがキュートでしたが、2日目は高見沢さんの入りが遅れたました。幸ちゃんは過去に武道館で『天河の舟』のトラウマがあるせいか、慌てずにビシッと上手く入りましたね〜。
『二人のSEASON』の囁きは2日間とも王道。そして、ラストの3人前に出て来てのヘドバンは何気に桜井さんが頑張っているんですのよっ!


2回目の幸ちゃんのMCでは初日に最前列のド真ん中に今日が生まれて初めてアルコンに参加されている方が!「…そうですか〜。生まれて初めてでそこ(最前)ですか。これは、もう、今日の帰り以降色々と気を付けて下さい。人生プラマイゼロですから(笑)」と、妙に気遣う幸ちゃんがツボでした。でも、凄過ぎっ!
幸ちゃんは2日目の時も「昨日の最前列に居た方は大丈夫だったんでしょうか…」と気に掛けていましたよ。

可笑しかったのが、初日のMCの時にTOUR折り返し地点だから既にどこかで参加している人も多いんじゃないかという話になり、「関東は結構回って来ているよね…。

えーと、千葉でしょう(パチパチと客席拍手)、桐生…(パチパチ)、えーと…相模大野(パチパチ)、どんどん反応が薄くなってきているのでこの辺までにしておきましょう(笑)」なんて言っていたけど、明らかに思い出すのに苦労していた幸ちゃんであった。

あと、初日だか2日目のMCだったか曖昧なんですが、今回はNEWアレンジになっている曲も多いと語り、「"ん?新曲か?"と思って歌が入って"ああ〜"と思った人もいるかもしれませんが、そういう方はまだ新曲を買ってないってことですね(笑)。今回のシングルに全部収録されていますから。"上手くノレない"って?シングルを聴いて下さい!」という新曲宣伝は非常に効果的だと思いました(笑)

このMCではその会場やご当地の今まで思い出を語ってきているのですが、ここは地元東京(笑)。特に幸ちゃんは東京墨田区出身ですからご当地話という次元ではない。でも、東京はこの37年の間でだいぶ変わったと語っていましたね。3人が出会って渋谷でブラブラしていた頃はこんなに賑やかじゃなくて、喫茶店も1軒くらいしか無かったとか言っていました。

但し桜井さんは高1の時に埼玉の秩父から出て来たので、「誰も過去の自分を知る人は居ない!生まれ変われる!」と思ったそうで、学校では都会っ子を装って過ごしていたのに、ある日「あん?何だんべっ?」と聞き返してしまい、「お前、それどこの言葉だよ?」と一気に化けの皮が剥がれ、その後は秩父出身のお調子者の賢ちゃんで過ごしたそうです(笑)

高見沢さんはNHKホールのすぐ近所の原宿で初めて一人暮らしをしていただけに、NHKホール周辺には色んな思い出があるそうです。『メリーアン』や『星空のディスタンス』が生まれたのもNHKホールの周辺だったそうで、「ホント、その辺の公園のベンチとかでフレーズ考えたり、練習したりしていたんだから」と言っていて、なんか不思議な感じがしました。

2日目では過去の東京公演での思い出話を語ることになり、一番インパクトがあったのが、桜井さんがMC中にトイレに行き(誰のMCの時だったんだ?/笑)、用を足そうとドアを開けたら棚瀬マネージャーが先に入っていて、桜「おいっ、棚瀬っ!」 棚「すみません、直ぐに出ますから!」 桜「俺は仕事中なんだぞっ!」という
やり取りをしたことがあったことですね(笑)。「でも、棚瀬も仕事中だったんだよな」と言っていた桜井さんツボです。
まぁ、散々喋った挙句「…言うんじゃなかった」と後悔していた桜井さんがラブリーでした♪

因みに、幸ちゃんは過去に演奏中に催してしまい、高見沢さんに許可取って一人トイレタイムに入ったトラウマから、コンサート前は催さなくても絶対にトイレに篭るようにしているんだそうです。さすがに高見沢さんもその時は止められなかったらしい(笑)


2回目のMCは2日間共クロストーク炸裂で面白かったんですが、相変わらず強引に次の曲に行くんですよね〜♪

ただ、この後の演奏で初日のみに事件がっ!←大袈裟
客席はMCからお座りタイムになっているのに、なんと『Journeyman』の次が3人のアカペラで始まる『メリーアン』で、しかもジャンッ♪と太郎さんのドラムが入りバンド演奏になったものだから、客席は思わずスタンディングしちゃいました。だって、その前にMCで高見沢さんが『メリーアン』作曲秘話を語っていたし、要はご当地ソングみたいなもんだしバンド演奏となれば客席はテンション上がってしまいますよ。
だから、次のバラード曲『哀しみの泉』は立ったまま聴きました。

その後のMC高見沢さんが開口一番、「そうだよな〜、ドンッ!てドラムが入れば立っちゃうよなぁ〜。まさか立つとは思わなくて、演奏しながら『わっ、立っちゃったっ!』でビックリしちゃいました」と、客席が『メリーアン』で立つのは予想外だったと語ってきたのが予想外でした(笑)。いや、あれは立つって。せめてアコースティックアレンジにしてくれちゃくちゃあ。

だから、「また直ぐ立つことになると思うけど、ここは一旦ご着席下さい」と、高見沢さんのMC途中で客席が座ることを促されるという滅多に無い光景が生まれました。
これは選曲が悪かったと高見沢さんも認め「混乱させちゃってごめん」と謝ってくれたのですが、なんか立ち上がって盛り上がった所が演出的には着席モードだっただなんて妙な気分でしたね(笑)。いや〜、ここまでALFEE側と客席側の意思疎通が無かったのは珍しいんでは?だって高見沢さんは、急に立ち上がった客席に内心ムチャクチャ驚いたみたいで、何度もそのことに触れてましたから。

この余波は翌日の2日目の公演にも及び、2回目の幸ちゃんのMCで「今日は混乱するようなセットリストでは無いと思いますので、今はお席にお座り下さい。前日はホントに…、すみませんでした」なんて言ってくれましたもの。

とにかくNHK初日はこの『メリーアン』立ち上がっちゃった事件に尽きますね。←だから事件じゃないって

ここでは高見沢さんがサポートメンバーを紹介する時間もあるのですが、初日はかなりサラッと紹介したけど2日目は2人にかなり絡んでおりましたね。特にキーボードのただすけさんに対してはロシア留学経験があるのにロシア語が話せないのを暴露し、それでも高見沢さんが言った挨拶はロシア語で上手く返せたもんだから、「こんばんは。ただすけです。今日は雨ですがNHKホールに来ています…って言ってみろ」といじりモードに入り、「勘弁して下さいっ!」て感じにしきりに手をブンブン振っていたただすけさんが印象的でしたわ。

高見沢さんのMCは2日間共、新曲『Let It Go』のPRぶりが素晴らしく、「みんなが僕らに愛を送りたいのなら、1000円札1枚持って外を出た所で売っている新曲を買ってくれれば、僕らに愛が返って来ます。なんなら3枚でも…」と言ってのけ、桜井さんからも注意されていたけど「なんか生々しいなw」と自分で言ってウケていました。

2日目の時は「みんなの愛のお陰でシングル連続ベスト10入りの記録が更新されたけど、これっていつまで続くんだろう?」と自ら不安になり、「こうなったら命ある限り続けるぞ!その十字架を背負って生きて行こうじゃないか!」と開き直り、丁度お色直しで着替えて来た衣装は背中に十字架のワッペンが付いているので客席に背中を向けて力強くポーズを取ったまでは良かったものの、ギターを掛けていたのストラップで十字架がほとんど見えない(笑)。桜井さんが「ストラップで見えて無いんだよ」と指摘して、慌ててギターを外して再び背中を向けてポーズを取る高見沢さんがオチャメでした。
しかも、色々とデコッているド派手衣装の為に今度はギターが掛けられなくなり、ローディが出て来てギターを掛け直すのを手伝うハメになり、客席大爆笑の中で桜井さんから「一人じゃ何にも出来ないんだからっ♪」と言われる天然王子ぶりも健在(笑)

あと、初日だったか2日目のMCでだったか曖昧なのですが、『哀しみの泉』のことを「この曲には作った当初から個人的に思い入れがあったんだけど、特にこの春TOURでは歌っていて更に思い入れが強くなってきている」と高見沢さんが熱く語っていました。

本編後半の展開は2日間とも圧倒的な迫力で凄かったですが、2日目は『BRIGE TO THE SUN』が演奏された時に歌詞がストレートに心に入ってきて泣きそうになったなぁ。あと、2日間とも『祈り』が素晴らしかったです。


【アンコール1】

3人とも衣装は相模大野と同じだったと思います。
2日目の時は桜井さんと幸ちゃんの衣装が変わり、高見沢さんが最初からノースリーブ状態でした。

この1回目のアンコールは2日間共物凄く盛り上がりセットリストも半分変わっていたので、どちらも新鮮味のある楽しさの連続でした。個人的なことなのですが、特に初日の方なんて前日までの仕事の後遺症で足のコンディションがムチャクチャ悪かった分、もう『閃光』の辺りで勘弁して下さい状態でしたよ(笑)。だから、初日に関してはアンコール以降の記憶がホントに曖昧です。こんなに疲れたのは久しぶり。
もう、ホントに3人の元気なことっ。筋トレで鍛えている高見沢さんは言うまでもないですが、何気に桜井さんがドラムの太郎さんに向ってオチャメな行動を取っているんですよね〜。

アンコールでは3人がそれぞれリードヴォーカルを取った洋楽メドレーが良かったですね。その後に『トラベリング・バンド』が続いて最高です♪

今までのアルコンとは違い、桜井さんが三三七拍子をしたり、高見沢さんが「まだまだ行くぞ〜!」と客席を煽る以外はMCが一切ないアンコールでしたけど、なんか可笑しな場面はあるし(笑)、盛り上がりだって凄まじいし、King of LiveのALFEEの底力を魅せ付けられるので、今回の春TOURのアンコールは本当に好きですねっ。



【アンコール2】

2日目の時に高見沢さんが「物凄いアンコールをありがとう。だけど、ちょっと出て来るのが遅れてしまって、それは"さぁ、出よう!"て時になって桜井がサングラスを掛け忘れていて、そのせいで出るのが遅くなってしまったことをお詫びしたいと思います」と、真面目な謝罪なようで実は桜井さんのウッカリを暴露した意地悪な高見沢さんであった(笑)
当然、桜井さんは「お前、よくもそんな〜…」という訴えるようなジェスチャーをしていたのは言うまでもありません。

ここでのMCは終始真面目モードで熱く語ってくれたのですが、特に2日目の時に「確かに、"明日はどうなってしまうんだろう?"という不安だってあります。だけど、今はこうして生きて行くしかない。だから僕らは続けられる限り、このステージに立ち続けます」って言っていたことですかね。ちょっとした本音というか弱音を見せながらも、「でも続けるしかない!それが今の自分に出来ること!」と客席に語り掛けるよりも、自分に言い聞かせ叱咤激励している姿にジーンときました。

だからこそ、新曲『生きよう』が素直に耳や心にスーッと入ってきたんじゃないかと思います。



とにかく2日間とも物凄い盛り上がりで、特に2日目は東京ファイナルになるので2回目のアンコールが終わって客席が明るくなってもアンコールは鳴り止まず、かなり長いことアンコールをしていました。それだけALFEEだけではなく、ファンの気持ちも最高に昂ぶったアルコンでした。


[No.67] 2011/06/11(Sat) 22:51:47

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