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all 10/6八王子【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 - 2011/10/09(Sun) 17:14:01 [No.70]


10/6八王子【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人

秋TOUR初日のオリンパスホール八王子(新八王子市民会館)に参加して来ました。
レポはいつも通り記憶曖昧&妄想炸裂ですので、ネタバレOKの方のみ斜め読みでお願いします。

【曲順】

Opening 18:35過ぎ

1.WILD BAHN!
2.夢よ急げ
3.AFFECTION
MC 坂崎
4.WIND OF TIME
5.Let It Go
6.SWEAT&TEARS
MC 坂崎+桜井+高見沢
7.リバプールから遠く離れて
8.もう一度君に逢いたい
9.ひとりぼっちのPretender
10.雨の肖像
MC 高見沢
11.いつも君がいた
12.孤独の影
13.AUBE〜新しい夜明け〜
14.DNA Odyssey
15.Neo Universe PART1
16.ALWAYS

アンコール1
17.Blue Age Revolution
18.恋の炎
19.Stand up Baby−愛こそすべて−
 〜メンバー紹介
20.君はパラダイス
 〜コント?(アルフィーへの質問)
21.星空のディスタンス


アンコール2
MC 高見沢
22.夢の終わりに
23.夜明けのLANDING BAHN

Ending 21:30過ぎ


【本編】

*5分ほど押してスタート。
*ステージには黒ぽい幕が降りていたけど部分的に透けていて、ステージが暗転したと同時にそこから照明が透けてイイ感じの演出になっていました♪
*幕が上がるとステージ中央にALFEEが既にギターを持って登場。

*高見沢さんはアルミホイルのような(笑)シルバーのノースリーブベストにパンツ姿。
*↑あの衣装を使って秋刀魚がグリルで良く焼けそうな予感っ(笑)
*↑髪はストレート+インカム付き。妙に目立つ鍛えた二の腕!
*幸ちゃんはチェック柄のジャケットに赤系のネクタイとデニム風パンツ姿。
*桜井さんは光沢のあるエンジ系のスーツに赤い柄のネクタイ。

*ステージ真ん中の後方にはカメラレンズの絞りようなモニュメントがあり。
*↑それを囲むようにアンモナイトようなモニュメントがステージサイドに飾られていました。
*↑モニュメントは白系の反射板のようで、照明が面白く反射して照明効果を綺麗に演出。
*↑春TOUR同様に今までに比べて照明は控えめでしたが、照明演出は個人的にここ数年の中ではベストかも♪

*1曲目は『WILD BAHN!』、うーん、これは予想出来なかった!
*高見沢さんは最初からノリノリで2曲目の『夢よ急げ』では弾けてました。

*最初の幸ちゃんのMCでは「こんばんはー!お久しぶりの八王子!」と挨拶。
*「秋のTOURが始まりましたが、これからの3ヶ月は多分アッという間だと思います。どういうことになるか想像が付きませんが、年末まで宜しくお願いします」みたいなことを言ってくれました。

*その後の『WIND OF TIME』は前奏でノリノリな高見沢さんと桜井さんがカッコいいんだな♪
*『Let It Go』では前奏の幸ちゃんがちょい危なかったけど、テクニックでカバー。
*そしてここで来るとは思わなかった『SWEAT&TEARS』!
*↑高見沢さんはインカムだったので前方に出て来て客席を煽りまくり。
*↑後半のギターソロの時点でかなりテンポが速かった!ソロコンサの名残?(笑)
*↑ラストは3人ステージ前に並んでヘドバンもどき(笑)。何気に幸ちゃんが頑張ってました!
*↑まるでアンコールが終わるような盛り上がりで、高見沢さんはギターを片手で高々と掲げてキメ!


*幸ちゃんのMCに入って客席はお座りタイム。
*TOUR初日ということで独特の緊張感に包まれているわけですが、「どんな演目で来るのかみんなは判らないわけですからね、こう皆の構えている感じが初日ならではって感じで良いですね。これからの展開に"そうきたか!"となったり、"なんだ〜"とガッカリしたり(笑)、楽しみにして下さい」と、客席の雰囲気を幸ちゃんは楽しんでいた様子です。

*このオリンパスホール八王子は新しい会館(今年の4月に開館)で当然のことながらALFEEは初めて。幸ちゃんは「さすが新しいだけあって、楽屋のトイレがとても綺麗でした!大事なチェックポイントです」と、言っていました。

*オリンパスホール八王子は新八王子市民会館という別称も兼ねてまして、過去に何度もALFEEもコンサートを行った八王子市民会館が古くて閉鎖されて、代わりに出来た会館でもあります。だから、幸ちゃんは「八王子市民会館でも何度かやったよね〜」と当時を思い出してました。アルコンだと1994年のDREAMS 秋TOURが最後だったかな?確か、巨人が5年ぶりの日本シリーズ優勝が決まって、それを知った高見沢さんが幸ちゃんのMC中だというのに万歳しまくりの大ハシャギをしちゃって、直後の『あなたの歌が聞こえる』(違う曲だったかも…。でも高見沢さんリードVo.のバラード曲!)の歌い出しに失敗してやり直しとなり、桜井さんに叱られていたのが妙に印象に残っております。

*そして、ここのMCでは「○○の秋」というテーマで語るそうですが、客席は意味が判らず「?」状態。
*↑「芸術の秋とか、自分は何の秋なのかを語っていくことになっているんですが、このトークテーマは今後見直されるかもしれませんね(笑)。まぁ、初日はこういうもんです」と、ここのテーマが企画倒れになりそうな予感を幸ちゃんは早くも察していました(笑)

*でも、「桜井さんはどんな秋なんでしょうね。少なくとも芸術の秋ではありませんね」とネタ振りをして桜井さんを紹介。
*↑再登場した桜井さん、夏は活動していなかったので「久しぶり。この秋もよろしくね」とサポメンの太郎さんとただすけさんにもご挨拶(笑)

*ここで「今日が(アルコン)生まれて初めての人って居る?」と幸ちゃんが唐突に聞き、数人いらっしゃいました。
*↑あと「今日が初日の人?」と聞いて全員が手を上げる(笑)
*↑それを見て「みんな初日だって」と桜井さんに振る幸ちゃんがなんか面白かった。
*↑当然のことながら「当たり前だよ」と突っ込む桜井さん。
*↑「みんなは段取りを知らないからね」と幸ちゃんが言えば、「俺だって知らないよ!既に最初から昨日(リハ)と違うじゃん!何?俺だけ仲間外れ?」と愚痴って泣きを入れる桜井さん。「何をおっしゃいます。桜井さん在ってのアルフィーじゃないですか!」と幸ちゃんが持ち上げ、「ああ〜、なんか久しぶりに持ち上げられちゃったな〜♪」と気分が良くなる桜井さんであった(笑)

*ここでだったか桜井さんが「あちこちから気が抜ける」という発言をして、下ネタ風な話題へ(笑)
*↑定番のヘアーネタになって、幸ちゃんを笑顔なんだけど眼が笑っていない表情にしてしまう桜井さん。
*↑しまいに幸ちゃんから「だから、この秋は何の秋か?って聞いてんだよぉ(怒)」とドスの効いた声で凄まれてしまう桜井さんであった。

*桜井さんは意外にも「芸術の秋」なんだそうです。
*↑夏は節電対策で寂れた美術館に行って涼んでいたとかw
*↑「ずーっと1枚の絵画を見ていると絵画が語りかけてくる」と意外にも芸術的な発言もあり。
*↑「そのうち、道路の隅に咲く雑草も自分に語りかけてくるように感じる」とメルヘンチック思考へ。
*↑「それ、ただの危ない人なんじゃ?」と幸ちゃんに突っ込まれていましたが(笑)

*ただ桜井さんは「芸術の秋」と言うだけあって、ちょっと絵を描いてみたいと思っているそうです。
*↑幸ちゃんは絵心が無いので、全くその気は無いんだとか。

*そして高見沢さんが衣装チェンジして再登場。
*↑髪をGOODSのシュシュ(黒)で後ろに一つ束ねてきました。
*↑衣装以上に花型のラインスーンが両サイドにあしらわれたグラサンがド派手!
*↑ノースリーブ衣装の生地は七色のラメラメ+裏地は金。

*登場して早々、「な〜にが、芸術の秋だ」と桜井さんに絡む高見沢さん。
*↑桜井さんは高見沢さんにも「久しぶり」と挨拶をしていたような…(記憶曖昧)

*幸ちゃんが高見沢さんに話を振っているのに無視してギターを取りに行こうとしたから、「お〜い!話を聞けって!」と呼び止められていました。
*↑高見沢さんはどうやら桜井さんor客席に話し掛けていると思っていた模様。

*「芸術の秋」の話から何故か習字の話になり、幸ちゃんが初段で凄いと言われましたが、「当時は誰でも初段になれた」と幸ちゃんは謙遜。
*↑高見沢さんは習字が小さい頃から苦手なんだそう。
*↑桜井さんと幸ちゃんは、高見沢さんの習字は味わい深いものになりそうだと評価(笑)
*↑高見沢さんが習字が苦手なのは、当時国語の先生だったお父さんは習字の先生も兼ねていて、家で厳しく習字を教わったトラウマがあるからのようです。「あの温厚な親父が、習字の時だけはムチャクチャ厳しかったんだよ」と訴えていました。

*それからALFEEの音楽のルーツの話になり、幸ちゃんは「僕と高見沢はビートルズを聴いて影響を受けまして、僕と高見沢は…!」と、2人だけがビートルズの影響を受けたことを強調(笑)
*↑「俺だってビートルズくらい当時知っていたよ。あの、JALからハッピ着て降りてきた人達でしょ?ニュースで見たよ」と、若干ズレた反論をする桜井さん。
*↑幸ちゃんは「僕らがビートルズが次ぎにどんな新曲を出すのか?ワクワクできたギリギリの世代だと思います」と語っていました。

*そんなビートルズへのリスペクトを表して『リバプールから遠く離れて』が演奏されました。
*『もう一度君に逢いたい』でかなりセンチメンタルな雰囲気に…。ただ、ちょいと照明がうるさかったかな。
*『ひとりぼっちのPretender』では前奏で歓声が上がりました。
*↑この時の照明がムチャクチャ綺麗!ホントに圧巻っ!
*『雨の肖像』は演奏されるだろうと予想していたのでビンゴで嬉しかった!
*↑間奏のギターソロでは入るタイミングがちょいと遅れてドキドキしたわ。


*高見沢さんのMCに入り、「『雨の肖像』は秋を意識した選曲」と語っていました。
*『ひとりぼっちのPretender』については、「自分で作っておいて何なんだけど、この独りの淋しさって解るんだよね〜…」と、もの凄く共感して演奏していた模様です。

*そういえば、あのラインストーンがキラッキラのサングラスは何処で外したんだろう?忘れてしまった。

*「何度もコンサートで演奏していても上手く弾けない曲がある。難しいんだよ」という話になり、先ほどの『雨の肖像』に触れ、「半テンポ遅れたからね…。いつになったら完璧に演奏できるか…」と遠い目になっていました。
*↑しかも、「ただすけは「僕は一度も『雨の肖像』を完璧に演奏したことが無いです」って言ったんだぞ!おい、今日はどうだったんだ?」とただすけさんの内情を暴露(笑)
*↑振られたただすけさんはタオルで顔を隠してました(笑)。今日の演奏はダメだった模様です…。
*↑「コラコラ、顔を隠すな。ダメだったのか?お前、終わってから折檻だ!」と突っ込みを入れる高見沢さんでした。
*↑しかし高見沢さんも言えた義理は無いわけで、このTOURでいかに完璧な演奏に近づけていくか見物ですね。←意地悪

*TOURタイトル「ALWAYS」の話になり、「俺にとってのALWAYSはやっぱりギターだな。ギターとゴジラ」と言って、「ギターとゴジラが同等?」と客席から笑いが起きました。
*↑「あとALWAYSといえば、やっぱり…この二人でしょう。居てくれなくちゃ俺が困る」と発言したら、桜井さんがひょこひょこステージに再登場。
*↑「ああ、出て来ちゃった…」と高見沢さんに言われ、客席に小さく手を振る桜井さんがプリチーでした(笑)

*「みんなにとってALWAYSと言うと何だろう?」と問われ、思わず『三丁目の夕日』と浮かんだ私はダメダメ?(笑)
*↑「みんなにとってのALWAYSがALFEEだったら嬉しいな」と控えめに言う高見沢さん、なんかイイわ〜。
*↑「だってさ、無くならないけど、無くならないけどね!もし、ALFEEが無くなったら、こんな笑うことって無いと思うよ。あと、こんなに腕を振り上げることも無くなっちゃうよ」と、"無くならないけど"と妙に念を押して例え話をしていることが可笑しかった。でも、確かにALFEEが無かったら腕をこんな振り上げる事って無くなるわ(笑)

*この時だったか、「俺達がバカなことやっているのを見て笑うことも無くなっちゃう」みたいなことを言って客席がウケたら、「そこまでウケなくてもいいだろ。かなり謙虚に言ったんだから!」と、拗ね気味になった高見沢さんが可愛かった。


*そしてALWYAS=いつも…にかけて、『いつも君がいた』が演奏されました。
*続けて演奏されたのは『孤独の影』で、何気に今回のTOURはお座りタイムが長めかも。
*↑この時の照明が凄く幻想的で、曲の雰囲気に相まって素晴らしかったです。

*ヴィーナス・エンジェルギターが登場して『AUBE』が演奏され、客席はスタンディング。
*↑ヴィーナスちゃんは「願い」の方でした。
*『DNA Odyssey』も照明が綺麗で、波打つ照明を目で追っていたら酔いそうになりました。←バカ
*『Neo Universe PART1』は何故か妙にハードな楽曲に感じました。アレンジは同じなのに何故だろう?
*本編ラストの『ALWAYS』の歌途中でシュシュを外して腕に巻いていた高見沢さんでしたが、外した時に少し両手で弄んでいたのがツボ。
*↑最後のアカペラでは埃を吸ってしまったのかマイクを外して噎せてしまい、なかなか歌に入れなかったのでドキドキしました。
*↑幸ちゃんも心配そうに見ていましたけど、演奏で誤魔化さずに意地で歌い上げましたね。

*桜井さんも最初の方で、ちょっと埃を吸ってしまったような感じになっていたし、乾燥の季節なだけに喉の管理は大事にして頂きたいものです。




【アンコール1】

*サポメンの演奏に合わせて3人が登場。
*高見沢さんは黒のタンクトップで前面のみ迷彩柄で十字架のプリントあり。
*↑シルバー系の巻きスカート(←違うって)に黒のレザー風パンツ姿。インカム付き。
*幸ちゃんは船などの色んなイラスト入りのタイトな長袖Tシャツにデニムをブーツイン!
*桜井さんはパンフでも着用している深緑色と白の柄の開襟シャツにチャコールグレーのパンツ姿。

*桜井さんが拳を振り上げながら登場しまして、そのまま『Blue Age Revolution』へ。この曲超好き〜♪
*そして幸ちゃんと高見沢さんが前に出て来て『恋の炎』を演奏。
*↑桜井さんは太郎さん相手にノリノリなダンシング♪
*↑1番だった2番だったか、高見沢さんはずっと桜井さんを真正面に見ながら(客席に背を向けながら)演奏。
*『Stand up Baby』は高見沢さんがギターを弾きながら熱唱。
*↑間奏でギターを弾きながら飛び跳ねてシャウトするという荒技を披露。ホントに元気な57歳(笑)

*そのままメンバー紹介になり、高見沢さんが太郎→ただすけ→桜井→坂崎という順番にシャウトしながら紹介。
*↑「まだまだ行くぞーっ!秋のセンチメンタルな夜をメタルな夜に変えてやるー!」と高見沢さんがステージの前に出て来て客席を煽る。
*↑Deep Purpleの『Highway Star』が演奏されたので、メタルメドレーになるのかと思いきや、いきなり幸ちゃんが前に出て来てポカン顔で『君はパラダイス』を暢気に演奏♪
*↑ステージ中央にスタンドマイクが出され、幸ちゃんと桜井さんが近付いて歌っていましたけど、高見沢さんは桜井さんの隣に並ぶもインカムなのでちょっと仲間はずれ状態に(笑)。…ていうか、高見沢さんてばインカムが付いているのに2人と一緒にマイクスタンドで歌いたいような仕草するから、仲間外れっぽく見えちゃうんじゃないかいっ。

*途中でコントになり、「アルフィーへの質問」というハガキが出され(住所はEMI宛)、その答えをハモるという内容でした。
*↑幸ちゃんへの質問を書いたリスナーが「妄想少年やまだたろう」だったのにはウケました(笑)
*↑あと桜井さんが読むハガキだけ10倍サイズのビックサイズでした(笑)
*今回の進行表はハガキに書いてある文面のみで台本らしいものがなく、3人がアドリブでクロストークしているのが自然な雰囲気で微笑ましかったな。

*ステージが暗転するとクリスタル・エンジェルギターが登場してピカピカ光り、『星空のディスタンス』へ。
*↑アカペラの部分のみ桜井さんは中央のスタンドマイクで熱唱。

*演奏が終わるとサポメンも前に出てきて、5人並んでお辞儀。
*それぞれ手を振りながらステージを去って行きました。




【アンコール2】

*高見沢さんは孔雀の羽柄のシースルーブラウスに金のパンツ姿+サングラス。
*幸ちゃんは黒と白のシースルーシャツに黒系パンツ姿。
*桜井さんも幸ちゃんとは違う柄の白黒シャツにグレー系のパンツ姿。
*なんか珍しく3人が似たようなシャツを着ていた印象。

*高見沢さんのMCに入り「初日が来るのを楽しみに待っていたけど、こんなに盛り上がってくれてありがとう」みたいな挨拶がありました。

*今朝速報で入った元アップルのCEOであるスティーブ・ジョブズの訃報にも触れ、「個人的に悲しい事がって、スティーブ・ジョブズの死は本当にショックでした。僕らと同じ世代でもあるし、彼が20世紀から21世紀にかけて世界に与えた影響というのかな、本当に凄い人だったと思うし、彼の才能と芸術性は現代のレオナルド・ダビンチに並ぶと誰かが言っていましたけど、それだけエンターテイメントにおいても素晴らしいかったし、彼が残してくれた意志や夢を僕らも継いでいきたいです」と愛すべき稀代の天才の死を悼んでいました。

*そして、震災以降「恒例」だと思っていたTOURが「恒例」じゃない現実を突きつけられ、TOURに対しての想いが変わった…という話もあり。
*↑「自分の音楽では何も出来ない歯痒さを感じたけど、こうして恒例のTOURと言いきれなくなった現実の中で、TOURを日常的にやり通すことが自分達に出来ることなんじゃないかと思い、これからもステージに立ち続けることを誇りに持ちたい」と熱弁。

*「震災はとても悲しい出来事だったけど、その中でも立ち上がろうとする日本人の姿に"必ず復興できる"という力を感じ、凄く自分の国の、日本の、日本人の強さを見せ付けられました。僕は必ず日本は復興できると信じています。僕らは歌でどうにか出来るわけじゃないけど、僕らの歌を聴いたことで、みんなの心のほんの少しの支えになれれば良いなと思います」と語り、みんなも明日からまた一歩前へ踏み出すという意味合いも込めて、「久しぶりにこの曲を送りたいと思います『夢の終わりに』と紹介されて演奏されました。

*久ぶりの『夢の終わりに』はMCの言葉もあって妙にジーン。
*↑ステージ全体が星空を思わせるような照明演出になっていました。
*これで終わりかと思ったら幸ちゃんのブルースハープが鳴り響き『夜明けのLANDING BAHN』へ。
*↑バンド演奏と同時に客席へ銀テープが!(カラーは春TOURと同じ4色)
*↑銀テープには「THE ALFEE Neo Universe ALWAYS」と印字されていました。
*↑高見沢さんが白いボディに青と黒で何か描かれた新ギターを出してきたけど、何の柄だったのかはよく判りませんでした。なんかアメコミのようなイラストが描かれていたような?

*演奏終了、3人前に出て来て三方向にお辞儀。
*それぞれ手を振って帰りながら、高見沢さんは最後に深々とお辞儀をして去って行きました。


TOUR初日ということで、独特の緊張感がありましたが非常に完成度の高い内容だったと思います。
何度も書いていますけどホントに照明が綺麗で、本編中盤からなんて特に素晴らしかったですね。ALFEEの照明演出は常に凝っていますけど、今回は今までなかった色合いやニュアンスがあって凄く新鮮でした。あと、曲構成も最近なかった感じで個人的に好みでした。

本編ラストの高見沢さんのハプニングはちょっとドキリとしましたが、アンコール以降には影響が無かったみたいなので一安心。これは抜きにしても、演奏半歩遅れやMCトークのグダグダ感などは初日ならでは的な感じでしたし、この内容が年末に向けてどう変化していくのか凄く楽しみです。

あと、本編では「座っている時間が長いな」と思いましたけど、トータルでは拳振り上げている時間はいつものアルコンと変わらないので、心地よい疲労感は同じです(笑)。特にラストは精神状態によっては涙腺がヤバくなるパターンです。秋らしいというか、切なさを妙に感じる構成かもしれません。


[No.70] 2011/10/09(Sun) 17:14:01

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