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all 4/25相模大野【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 - 2012/05/25(Fri) 21:33:37 [No.73]


4/25相模大野【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人

去年の武道館2dayが飛んじゃいましたが(^_^;;

一ヶ月遅れで2012年春TOUR グリーンホール相模大野のレポをUP。
なんせアルコンから日が経っているので、記憶曖昧さの加減が酷いことになっていますが、超サプライズがあったのでレポをせずにはいられなかった…。
曖昧妄想がふんだんに散りばめられたレポ、当然のことながら斜め読み推奨ですw

Opening 18:30

1.GET YOUR CHANCE
2.Juliet
3.King's Boogie
MC 坂崎
4.ロンリー・ガールを抱きしめて
5.Boy
6.A.D.1999
MC 坂崎+桜井+高見沢
7.桜の実の熟する時に
8.Sister of The Rainbow
9.太陽は沈まない
MC 高見沢
10.生きよう
11.Eurasian Rhapsody
12.春の嵐
13.幻夜祭
14.希望の橋
15.永遠の詩
16.明日の鐘

アンコール1
17.FLOWER REVOLUTION
18.戦場のギタリスト
 〜メンバー紹介
 〜Air Guitar SAKURAI
19.OッDORANAI !!
20.星空のディスタンス
21.LONG WAY TO FREEDOM

アンコール2
22.メリーアン
MC 高見沢
23.風を追いかけて

Einding 21:33くらい


【本編】
*ほぼ定刻通りに開演
*去年の武道館2daysで登場した動く電飾がステージ中央に展開
*ステージ後方にALFEEが登場(上手の方は仁王立ちw)
*高見沢さんは迷彩柄ちっくなキラキラベストに同系のパンツ。インナーは十字架のタンクトップ。
*↑インカム付き。「髪が伸びた〜!」という印象。
*幸ちゃんは春らしいブルーのジャケットにグリーン系の柄シャツ。下は…覚えてないw
*桜井さんはモスグリーンよりグレー寄りのスーツ。ネクタイはパープル系だったかな。

*武道館よりも狭いホールなので動く電飾の演出が迫力ありました♪
*最初はALFEEよりも電飾ちゃんを見ていたw

*1曲目は『GET YOUR CHANCE』、うーむ予想できなかった。
*↑高見沢さんはTOURポスターになっている花柄と同じフライングVを出して来ました。
*『Juliet』、『King's Boogie』と高見沢さんノリノリ。
*↑実は『King's Boogie』で動き回りながら歌っている高見沢さんを見て、「あ、インカム付けてんだ」と気付きましたw

*ドラム音が鳴り響いたままの1回目の幸ちゃんのMCは定番の客煽り系
*「お待たせしましたぁ!相模大野!」って感じに挨拶した後、1階席、2階席を煽る。

*『ロンリー・ガールを抱きしめて』はなんか久しぶりに生で聴いたような♪
*↑幸ちゃんのピンクのアコギに目が釘付けw
*『BOY』ではちょっと桜井さんが歌い辛そうな場面があってドキッとしたけど、1回きりだったのでホッ。
*『A.D.1999』ではインカムなのでステージ前方に出て来て動き捲くる高見沢さん♪
*↑まだ初っ端なのに「相模大野、最高ーーっ!」って叫ばれて嬉しかったなぁ。
*↑ラストもステージが暗転しても万歳して客席を煽り捲くりながら去って行く。


*2回目の幸ちゃんのMCで「煽るだけ煽って帰っちゃいました」と言われていたw
*↑「さすが相模大野、もう場内凄い熱気と盛り上がり♪」と幸ちゃんからもノリを絶賛されたv
*此処で客席はお座りタイム。かなりハイペースに進み熱気に包まれていたので助かりました。
*1年ぶりの相模大野ですが、当時は震災で春TOURが延期になって初日に近かったんですよね。しみじみ…。
*My初日の人が多かったのですが、生まれて初めてという方もチラホラいっらっしゃいました。

*早い段階で桜井さんがステージに呼び込まれて2人してTOUR GOODSのパンフの宣伝w
*「売れ残ったら桜井さんへ現物支給になりますから」と幸ちゃんに脅され(?)、泣きの宣伝をする桜井さん。
*ここでだったか幸ちゃんは物真似ネタを振られ、初代林屋三平師匠の真似を披露するけど途中から人格崩壊。
*↑三平師匠の元ネタは知らなかったんですけど普通に面白かったし、延々喋り捲くる幸ちゃんが可笑しかった。
*↑桜井さんに「途中から素に戻っていたよ」と言われる始末。
*↑その直後に麻生元総理の真似も振られたけど、唐突過ぎたのかグダグダ状態になる幸ちゃんw
*↑ついでに「もう〜、やめて!」の某弁護士の物真似までいっちゃってました。

*2人して「今回のパンフは凄い!」と熱く宣伝する。
*幸ちゃんが「41Pの桜井さんがカッコイイ!」と絶賛し、ウキウキして桜井さんが開いたらバスの写真だったというオチw
*「じゃ、バスみたいな奴を紹介しましょう」と呼び込まれた高見沢さんw
*↑花柄のロングフレアジャケット姿で颯爽と登場。ステージ前をキャット(?)ウォークw
*↑衣装も凄かったけど、フレームがラインストーンで埋め尽くされた薄い色のサングラスがインパクト大!

*高見沢さんは登場して早々、物真似がグダグダになってしまった幸ちゃんに駄目出しw
*パンフをしっかり宣伝しろと桜井さんにも駄目出しというより間近に迫って凄むw
*↑桜井さんは高見沢さんのキラキラなサングラスに「何、ダイヤモンド?」と感動。
*↑「取替えっこしてみる?」と尋ねる高見沢さん、なんか変はスイッチが入ったらしい。
*↑桜井さん客席に背を向けて高見沢さんにサングラスを外された挙句、高見沢さんの薄い色のサングラスを掛けられる。
*↑もちろん客席から桜井さんの顔は見えないのですが、客席は大歓声、高見沢さんと幸ちゃんは大爆笑。
*↑桜井さんの姿を真正面から見られたドラムの太郎さんは手をブンブン振って「ヤバイです!ヤバイです!」て感じに大爆笑。
*↑高見沢さんは桜井さんのサングラスを掛けていたけど、フツーにカッコ良かった。ちっ、詰らんw

*とんでもない展開になってしまい、ステージ上のメンバーは爆笑、客席は歓声とどよめきに包まれました。
*こんな状態から強引に曲紹介をする幸ちゃんはツワモノですw


*『桜の実の熟する時に』ではレスポールで演奏していた高見沢さん。
*『Sister of The Rainbow』の前奏の直前に七色の照明演出になったので、何故か『Rainbow in the rain』が来ると思ってしまったw
*↑幸ちゃんのアコギが素敵で惚れ惚れ〜♪
*『太陽は沈まない』はちょいと久しぶりな感じ?一瞬「立つのかな?」と戸惑ってしまった。


*高見沢さんのMCに入り、『桜の実の熟する時に』は今の季節にピッタリと自画自賛風味。
*その後、去年起きた震災があってから曲やステージに対しての姿勢が変わったとかいう話。
*そのまま新曲『生きよう』について熱く語る。
*「みんなのお陰でオリコン初登場ベスト10入りの記録を更新できました」という話から、ヒット曲がなかなか出なくて苦労したエピソードになり、漸く『メリーアン』が大ヒットして(しかも、『メリーアン』は当初シングル曲では無かったので意外だったらしい)、「これで楽になれる!」と思ったら、その後がもっと大変だったぁ!…と、なんか高見沢さん曲作りの産みの苦しみを切々と訴えていたようなw

*「3月に発売したんでね、此処に居る皆は当然買ってくれていると思うけど、もし…、万が一、買っていないとしても、大丈夫です。ロビーで売っているし、今日買えな

くても今月中に買ってくれれば…(一週間も無いんですがw)、いや、今年中に買ってくれれば…って、テメェ、ふざけんなよ(怒)」
*↑最初は、「おっ、高見沢さんてば珍しく押し売りぽくない」と感心したら、やはり最後はドスの効いた声で脅してきましたw
*↑新手の手法だったらしく、幸ちゃんが「御免、突っ込むタイミングが判らなかったw」と言う始末。


*「これからずっと大事に歌い続けていきたい」と宣言しただけあって、『生きよう』の演奏は優しいながらも迫力あがり良かったです。
*次の『Eurasian Rhapsody』の前奏で客席はスタンディング。この曲が来るとは意外過ぎ!
*『春の嵐』では再び動く電飾が登場。ついつい電飾に目が行ってしまう。
*↑迫力あって良かったのですが、エンディングのギターソロが音飛びしちゃってイマイチだったのが残念。
*『幻夜祭』では照明が迫力あり過ぎて、ちょっとステージのALFEEが見えなる場面もあったw
*『希望の橋』での伸びやかな桜井さんの美声が最高♪
*↑高見沢さんはアメコミぽいイラストがプリントされたギターを出して来たけど、何のギターだったんだろう?
*久しぶり過ぎる『永遠の詩』で動く電飾が登場し、荘厳な雰囲気が演出されました。
*本編ラストは『明日の鐘』、こちらも引き続き動く電飾による演出。
*↑ヴィーナス・エンジェルギターで演奏されたのが超嬉しかった。私、これだけで満足っ!←安っ
*↑ギター・ソロもムチャクチャ格好良くて、ラストも無駄に長引かせなくて逆にもっと聴きたいと思わせる感じでした。



【アンコール1】
*高見沢さんは『新堂本兄弟』でも着そうな眩しいピンクの柄スーツ。
*幸ちゃんはデニム風のシャツにスキニーパンツ。脚、細っ!
*桜井さんは花柄ぽいシャツ。

*今度は高見沢さんが印象に合わせてピンクのフライングVを出して来た!
*『FLOWER REVOLUTION』の前奏に合わせてカラフルなテープが客席に飛び出しました。
*↑テープはTOURタイトルと同じ字体で『THE ALFEE NeoUniverse2012 Flower』とプリント入り。
*↑高見沢さんはインカム付きだったので、かなり動き回っておりました♪
*『戦場のギタリスト』でもノリノリの高見沢さん、飛び跳ねていたと思う。

*ピンクのレスポール(!)に持ち替えた高見沢さんがそのままメンバー紹介。
*そして再登場した桜井さんもピンクのギターを持ってノリノリに演奏!…て、明らかなハリボテw
*ダンボールで作ったハリボテ・ギターで見事なAir Guitarを披露♪
*↑もちろん、演奏していたのは高見沢さん
*↑桜井さんはノリノリになる余り、裏のダンボール側を見せながらの演奏www
*↑当然、2人から総ツッコミを受ける
*↑高見沢さんが「絶対にこっち(裏側)は見せちゃ駄目」とお説教。
*↑だけど、ローディーがハリボテギターを持ち去る時に思いっきり裏側を見せて帰っていたのが可笑しかった。

*そのまま『OッDORANAI !!』が演奏されたけど、珍しく桜井さんはインカム付き!
*↑ベースを演奏しながらステージ下手、上手の花道に出るという珍しい光景が見られました♪
*↑あと幸ちゃんがまたピンクのアコギを出して来て、高見沢さんとお揃いになってたw

*ステージが暗転して高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターをピカピカ光らせながら3人ステージの前へ。
*↑アカペラで『星空のディスタンス』のサビを熱唱。
*高見沢さんがジャケットを脱いで腕の筋肉を見せつけながら『LONG WAY TO FREEDOM』へ。
*↑2番は即興歌詞ver.になっていましたw
*↑桜井さんと幸ちゃんも変なスイッチが入ったらしく、下手側で妙な動きをする。
*↑ベースをひっくり返した桜井さんがお腹でベースを支えるようにして両手を上げ「ほら、Air Bass」みたいなポーズを取った途端、ベースが元にひっくり返って太腿をベースで強打したおバカな瞬間を私は見逃しませんでしたぞっwww
*↑痛がる桜井さんが余りにも可笑し過ぎて、暫く歌そっちのけで大笑いさせて頂きました♪
*↑ラストは「燃える欲望〜♪」はもちろん、「燃えろ体脂肪〜♪」とか「燃えろ筋肉〜♪」とか、筋トレSONGと化してしまったw

*大盛り上がりの中、ラストは「どうもありがとーっ!!相模大野、最高ーっ!」と高見沢さんが叫んで終了。
*最後は太郎さんとただすけさんも前に出て来て、5人横一列に並んでお辞儀。
*幸ちゃんと桜井さんはピックをかなり投げていたけど、高見沢さんは1枚も投げてくれなかったぞぅ。


【アンコール2】
*高見沢さんは花柄シャツにピンクのパンタロン。
*↑1回目のアンコールから衣装もギターもピンクに拘っていますw
*幸ちゃんも高見沢さんとは違う花柄ぽいシャツにブルーのパンツ。
*桜井さんは花柄では無くw白い開襟シャツにダークグレーのパンツ。

*3人が登場して直ぐに『メリーアン』が演奏されました。
*本編の高見沢さんのMCでも話題にしていただけに、なんかグッときてしまった。

*高見沢さんのMCでは「本当に今夜の相模大野の盛り上がりは最高!もう過去最高だよっ!この春TOURの中でも今までで一番!」と興奮気味。
*「特に2階席の後方や、端の客席からの声援がハンパ無い!そこの端の所なんて、桜井は立てないよw」とか、とにかく客席のノリを絶賛しまくりで照れちゃうぜ。←

*そして、何と!此処で「実はずーっとレコーディングをしていて…」と前振りをして、「やっぱりアルバムに収録されている曲でも、LIVEになるとアレンジされてどんどん進化していく、むしろLIVEアレンジで良くなってきているから、このLIVEアレンジver.をアルバムとして残すのも良いんじゃないだろうか」という考えから、LIVE Ver.でアレンジした楽曲をベスト盤という形で7月にリリースすることが告知されました♪

*これだけでも十分盛り上がったのに、「そして、そのアルバムを出すのならば、そに合わせて演奏できる場を設けたい…」というまさかの前振りが続いたので、客席が「え?え?もしかして…?」とどよめき始めると、「3年前に一度終わらせたけど、一夜限りの夏のイベントを復活させます!!」と高見沢さんが宣言した途端、もう客席はヤッター!!と揺れんばかりの大歓声が上がりました。いや、自分も叫んじゃった一人だけどwあの大歓声はマジで今まで聞いたことが無いような凄さでしたよ。

*ステージ上の3人もこの大歓声には圧倒されたようで、でも蕩けたようなニコニコ笑顔をしていて、その姿を見ただけでも「ALFEEもこの機会をどこかで望んでいたんだなぁ」と泣けてきちゃいました。

*その後、高見沢さんが「ずーっと続けて来た夏のイベントだったけど、騒音問題とか場所探しの他にも様々な大人の事情が絡んできて、どんどん続けていくのが厳しくなって、もちろんやり続けようと思えばまだ出来たんだけど、ボロボロの見窄らしい状態を晒して「もう駄目だよ…」て惨めな感じに終わるよりも、「此処で一旦一区切り!」と100%の力と姿の状態でカッコ良く終わった方が良いと思って、3年前にああいう形で終わらせました。だって、あれだよ、無いけどさ、無いって先に言っておくけどさ、俺らが無理してさ皆の前からいきなり俺達が消えちゃったらどうする?もう拳を振り上げることも、会社を早退する為に嘘の言い訳をする必要も無くなっちゃうんだよ?そんなの嫌でしょ?」と、良い話の中で若干脅しを入れてきたのが可笑しかったw

*3年前に一旦終わった夏イベけど、「また復活させる時があるかもしれない」という含みは残し、「その復活させる時が来たんです」と断言した高見沢さん、ちょっとカッコ良かった。

*しかも、7月の発売する企画アルバムは「俺達がこの曲のLIVE ver.を聴きたい!と独断で選んだものなので(笑)、当たり前です、We Get Requests!なんだから!」と、とても斬新な企画であることを明かし(笑)、「だから、7/25の夏イベはみんなからのリクエストで選曲するというALFEE初の試みを実施します!」と言ってくれて、客席は「おおっ♪」と更にテンション上がりました。

*そして「この夏イベのように、諦めない限り、夢は終わらない…、そんな想いを皆にも抱いて欲しいです」と語った後に、『風を追いかけて』が演奏されて、盛り上がり過ぎた場内が静かにクールダウンしていき、良い感じで気持ちがリセットされた感じ。

*演奏が終わると、3人は揃って下手側、上手側、ステージ中央に向ってお辞儀、満面の笑みを湛えたままステージを去って行きました。高見沢さんも最後は元気良くガッツポーズを決めてましたね。


は〜っ、一気に1ヵ月前のことを振り返りましたが、なんかあの時の熱気と興奮と感動が蘇ってきました。
なんせ去年の相模大野は非常に緊張感がある中で始まったアルコンだったので、今年は会場全体が「盛り上がるぞ!暴れるぞう!」という熱気が始まる前からあったというか、ステージに対する期待感が凄く高かったのかもしれません。だから、3人がビックリするくらいの盛り上がりになったのかなぁ。あんなに盛り上がりを絶賛されたことって、今まで無かった気がするなぁ。

そんな中で、企画アルバム発売&夏イベ復活の告知は本当に嬉しかった♪
ステージ内容も十分良かったし、去年の暮れから初登場した動く電飾の演出もホールサイズのアルコンでも十分に素晴らしかったし、3人の壊れっぷりも爆笑モンだったのですが、この最後のアンコールのMCが全てを持っていった感じです。まぁ、仕方無いですよね。滅多に体験できることじゃないですもん。

あの日あの瞬間にあの会場に居られた幸せ…、それを噛み締めながら辛い日々だって乗り越えて行くぜいっ♪


[No.73] 2012/05/25(Fri) 21:33:37

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