5/26 NHK初日【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
思わぬハプニングが起きたNHK初日。 相変わらず妄想捏造満載のいい加減な感想ですが、印象に残ったシーンを箇条書き風に書き連ねてみました。
Opening 18:05過ぎ
1.GET YOUR CHANCE 2.Juliet 3.King's Boogie MC 坂崎 4.ロンリー・ガールを抱きしめて 5.Boy 6.A.D.1999 MC 坂崎+桜井+高見沢 7.稚さなくて愛を知らず 8.Sister of The Rainbow 9.太陽は沈まない MC 高見沢+桜井+坂崎 10.生きよう 11.Eurasian Rhapsody 12.春の嵐 MC 坂崎+桜井 13.幻夜祭 14.希望の橋 15.永遠の詩 16.明日の鐘
アンコール1 17.FLOWER REVOLUTION 18.Bad Girl 〜メンバー紹介 〜Air Guitar SAKURAI 19.OッDORANAI!! 20.星空のディスタンス 21.LONG WAY TO FREEDOM
アンコール2 22.冬将軍 MC 高見沢 23.メリーアン MC 高見沢 23.風を追いかけて
Einding 21:20過ぎ
【本編】 *26日は10分近く押してスタート *高見沢さんの衣装は相模大野と同じですが、後頭部で髪を結んでいる盛りヘアーでした。 *幸ちゃんはブルーとベージュの形容し難い柄ジャケットにブルー系のパンツ。 *桜井さんは赤茶系のチェック柄のスーツにピンク系のネクタイ。
*1曲目の『GET YOUR CHANCE』の前奏に合わせてステージ上空で花火がバン!と炸裂する特効があってビックリ。
*最初の幸ちゃんのMCは客席煽り。 *「NHKホール名物の3階席!そして、2階の関係者席の皆様も!」と漏れなく煽るw
*『A.D.1999』ではインカムだったんので高見沢さんがステージ前方で熱唱。 *ラインストーンがビッチリのフライングAは暗転してもキラキラ☆
*2回目の幸ちゃんのMCではTOURも折り返しに入って、一番脂が乗ってきたところと自らを紹介。 *因みにALFEEは世襲制でいくような話までしていましたw
*桜井さんが再登場して漫才スタートw *何故か途中でシブがき隊の歌を歌い始めたしていました。 *台本通りの展開らしいんですが、桜井さんが幸ちゃんのことを何度も「司会者」と呼ぶのが可笑しかった。 *「今回のパンフの9P目の桜井さんがイイ!」と幸ちゃんに言われて確認したら、「真っ白な茶髪野郎じゃないか」というオチw *↑「顔の白さと余白の区別が付かない」とか、「目が奥に引っ込んでる」とか、桜井さんは言いたい放題w *↑「じゃ、その方を紹介しましょうか?」と幸ちゃんに言われ、明らかに形勢が不利にになる桜井さん、ピンチw
*お色直しして再登場した高見沢さんは髪を後ろで一つに束ねて、またフレームがキラキラしたサングラスを掛けてました。 *↑ハンドマイク持参でステージ前に出てきて、「この衣装は(下手側が)近くで見られないからね」と下手側まで歩いて行って近くで見せるサービス。
*幸ちゃんから「お〜い、シロ!シロ!」と呼ばれて、「ワン♪」と可愛く返事をする高見沢さんw *↑しかし、桜井さんに向かっては「ガルルル〜!」と凄むw *↑そのまま高見沢さんは桜井さんに絡みまくり。 *↑桜井さんは今日からスーツが変わったらしく、「どうしたの?衣替え?カッコイイよ、ピンクのネクタイ♪」と持ち上げる高見沢さん。
*パンフを見ながら幸ちゃんに向って、「パンツでは機材を運んでいるけど、実際は一度も運んだことないんだぞ!」と暴露。 *↑「だって、身体が弱いんだもん。骨が弱いんだもん」と病弱ぶる幸ちゃんw *↑しまいには「骨が弱いメンバーと頭が弱いメンバーとどっちがイイ?」と究極の選択を迫るw *↑桜井さんは「頭弱くても、健康だも〜ん♪」と居直る。 *この時だったか、桜井さんも幸ちゃんの所に近寄っていて、勝手に幸ちゃんのドリンクを飲んじゃってウケました。
*久しぶりの『稚さなくて愛を知らず』、良かったなぁ。 *その後、キーボードソロの『Over the Rainbow』〜『Sister of The Rainbow』が演奏される。 *『太陽は沈まない』の桜井さんの伸びやかな美声が素敵でした。
*高見沢さんのMCでは『稚さなくて愛を知らず』の話が中心。 *「コピーが上手いって理由だけできなりデビューしちゃったから、オリジナル曲を持っていなかったんだよね。俺もギターさえ弾ければ良かったから、作曲なんて今までやったこと無くて、それでプロデビューした奴って珍しい方だと思う」と、変わった自画自賛をしておりました。しかし、ギターを弾き始めた頃にオリジナル曲を作ったことが無かったというのはちょっと意外でしたね。
*作詞作曲話は続き、「デビュー曲で売れれば良かったけど全く売れなくて(笑)、それで、必要に迫られて作詞作曲をするようになった。だって、ハードロックやっていた人間が『稚さなくて愛を知らず』だぞ!?(笑)。もう、ディレクターに言われるままに、その当時に流行そうなジャンルの曲(ボサノバとかタンゴ)を書いたけど結局流行りもしなかった(笑)」と、若干愚痴が入りましたが、お陰で音楽性が広がったとプラス思考の高見沢さん。
*必要に迫られて遣り出した曲作りですが、『冬将軍』くらいから漸く自分が曲作りをしているという自覚が出てきたそうです。 *「でもあれはジャケットが酷かった。あの撮影後…確か当日に角刈りにした奴が居る(笑)」と高見沢さん。 *↑そして「また角刈りすれば?」と、桜井さんに無茶振りをするwww *↑「角刈りでまた『冬将軍』を歌えば良いじゃん、嵐、木枯らし〜♪って」と悪ノリして歌いはじめる高見沢さんw *↑「歌えなくなる曲が出てくる」と全力で拒否する桜井さんwww *↑「歌えなくなる曲もあるけど、歌える曲もあるじゃん、『さすらい酒』とか!」と続けてちょっと歌い始める幸ちゃん♪
*そうしているうちに『メリーアン』に辿り着いたわけでして、「『メリーアン』もシングル曲じゃなかったけど、ディレクターの薦めでシングルになった楽曲なんだよね。そしてヒットしてサファリパークだよ(笑)。ま、この話をしたからって今日は『メリーアン』は演奏しないけどね!」と、相変わらずドS全開の高見沢さんでしたが、後にこの言葉に後悔するハメになるとは誰が予測できたであろうかっ!
*『メリーアン』からベスト10入り記録が続いていて、新曲『生きよう』で記録更新になった。 *「今まで1位になったことないけど、2位〜10位の間を回遊魚のように移動している(笑)」発言にはウケました。 *↑「せっかくだから50曲連続まで死守していきたい」という言葉には、微妙にプレッシャーが掛かったわw *↑「その為には、「購買力」と「購買意欲」という言葉を覚えて帰りましょう」と、相変わらず素晴らしいPRをする高見沢さんであった。
*このMC途中で「ポコ!」という妙な音を唐突に響かせる高見沢さん。 *思わず幸ちゃんが「今、卵でも産んだの?」とツッコミを入れたら、「(マイクスタンドに)指をぶつけちゃったんだよ!何で言うんだよ!気付かれていないから、痛いの我慢していたのに!」と怒り出す高見沢さん。 *↑でも幸ちゃんと桜井さんにはもちろん、客席にも音が響き渡っていたと知り、呆然となりながらも痛がる高見沢さんw *↑さり気なく高見沢さんに向かってクルクルパー!というジェスチャーをしていた桜井さんがツボでした。
*新曲『生きよう』について、「この先自分はどうなるのか?…不安に駆られた人も多いと思う、だけどどんなに辛くたって僕らは生きていかなければならない。生き続けていくことが未来に繋がる」と真面目に語っていて良かったんだけど、「まさか、まだ買っていない人、居ないよね?でも、大丈夫だよ今月中に買ってくれれば、いや、年内に買ってくれれば…って、ふざけんなよっ!」と、オチと付けずにはいられない高見沢さんであった。
*『春の嵐』のエンディングの電飾演出が綺麗。 *↑しかし、高見沢さんは終わり間際に幸ちゃんに近付き耳打ち。そのまま、ただすけさんにも何やら言ってステージを去る。 *↑唐突に幸ちゃんと桜井さんのMCになる。ただすけさん、ちょっと演奏続けちゃって焦るw *↑「春の嵐、ライブは何が起きるか判りません」と急遽MCを開始する幸ちゃん。 *↑「嵐」という言葉に引っ掛けて、先日の竜巻やら自然災害に対してのトークを展開。 *↑秩父は山間部なので竜巻は起きないけど、大きな雹が降るそうです。 *↑「いつまで続ければいいの?」と先の見えないMCに不安がる桜井さんと、「俺、こういう先が見えないMC好き」と意外に余裕の幸ちゃん *↑10分ほどして高見沢さんがステージに再登場、客席から「お帰り〜」と声援が上がる。 *↑幸ちゃんが「どうしたんですか?どっか買い物にでも行ってたの?」と茶化す。高見沢さん、苦笑いで誤魔化し。 *↑「いいですか、客席も『春の嵐』が終わった直後の雰囲気に戻って。今の漫才は帰ってから思い出して下さい。『春の嵐』が終わった所からいきますよ」と客席に念を押す幸ちゃんにウケました。しかも、「では、ただすけの感動的な演奏から再開します!」と振り、焦りまくるただすけさんが可愛かった。
*若干、動揺が残った客席も直ぐに雰囲気を変えて『幻夜祭』へ上手く流れていきました。 *『永遠の詩』〜『明日の鐘』は動く照明演出が綺麗なので、ついつい電飾を追ってしまう。 *『明日の鐘』のラストのギターソロ、カッコ良かったです♪
【アンコール1】 *高見沢さんは相模大野と同じ衣装。サングラスにインカム付き。 *幸ちゃんはデニム地のシャツに下は白っぽいTシャツ。ベージュのパンツ。 *桜井さんは黒白ぽい柄シャツにチャコールグレーぽいパンツ。
*ピンクのフライングVを持って前に出て来て『FLOWER REVOLUTION』へ。 *↑前奏でカラフルなテープが客席に飛ばされてました。 *↑桜井さんが太郎さん相手に妙な動きをしていたw *『Bad Girl』はちょい意外。幸ちゃんがハンドマイクで動き回ってました。 *↑高見沢さんはピンクのフライングAにギターチェンジ。 *↑「プロポーズしたい♪」で客席に跪いてアピールする幸ちゃんv
*高見沢さんがサポートメンバーを紹介をした後、幸ちゃんが「春の花と言えば桜、アルフィーの馬鹿桜は常に満開です!桜井賢!」と呼び込み。 *ピンクのハリボテギターを持った桜井さんがインカム付けて再登場。 *↑リズムに乗ってノリノリで今回のTOUR GOODSを色々紹介。
*『OッDORANAI!!』では、インカム付けてベースを演奏しながらステージ前で歌う桜井さんが新鮮♪ *キラキラ光るクリスタル・エンジェルギターが登場して『星空のディスタンス』はマイク無しのアカペラでスタート。 *『LONG WAY TO FREEDOM』の2番の途中から上着を脱ぎ筋肉マン全開になる高見沢さん。 *↑後半はサングラスも外してました。 *↑「東京、最高〜!どうもっありっがとぅぅ!」と、なんかロックぽい感じに叫んで終了。
【アンコール2】 *高見沢さんは大きな花柄のカラフルなシャツにピンクラメのパンタロンw *幸ちゃんは紺系の小さな花柄のシャツにブルーパンツ。 *桜井さんは白い開襟シャツにベージュ系のパンツ。
*いきなり『冬将軍』が演奏される!
*高見沢さんにMCに入り、「これが『冬将軍』です」と紹介w *そして、本編で途中居なくなったことに触れ、「(『春の嵐』で)喉の高音の調子が突然悪くなって、次の曲がまた天上界の人のような声を出す負担の来る楽曲だから、これは少し休めないとマズイ!出なくなると思って、急遽2人に場を繋いで貰いました。本当にバンドで良かったです。絶対流れを断ち切っちゃいけないところ止めてしまって、本当に申し訳無かったです。MCで『メリーアン』は今日やらない!って言ったのがマズかったのかな。お詫びにもならないけど、やろうか!『メリーアン』!」
*なんとお詫びということで、『メリーアン』まで演奏されました! *幸ちゃんがラストの方でガッツポーズしていたのが珍しかった。
*再び高見沢さんのMCになり、「『メリーアン』でした。これと『冬将軍』の間も凄いよね(笑)。同じバンドの楽曲とは思えないけど、これがアルフィーなんです」と力説。 *再び先程のハプニングに触れ、「ステージ止めて居なくなったのに、戻って来たら「お帰り」って声を掛けてくれて本当に嬉しかったし、こんな俺を受け入れてくれたみんなの優しさに感激しました」と、客席に優しさに助けられたと感動する高見沢さん。 *↑そこで終われば良いのに「君達はファンの鑑だよ。それは、俺達が素晴らしいからなんだろうね(笑)」と断言。 *↑しかも「俺が凄いから!」と自画自賛して幸ちゃんと桜井さんにブーイングされていましたw
*客席の大声援に対して、「『Flowers』というTOURタイトルだけど、僕らが3本の花でみんなが(声援という)水を与えて成長させてくれている」と、3階席の後方などのファンの熱いノリにも感激していました。
*夏イベの話になり、「悩んでないで早くリクエストを投票しなさい」と何故か説教モードになる高見沢さん。 *↑「俺達なんて、れーコーディングの時にサッサと決めちゃったんだから。2日間で6曲レコーディングしたんだよ」と自慢。 *↑「今日はいいから、明日、朝起きて思い浮かんだ曲をリクエストするように」と、何故か強制される客席(笑) *↑今回のリクエストで曲を構成する初の試みの夏イベに対して、「デビュー38年という中途半端な今だから出来る」と言っていました。
*最後の方は少し真面目モードになり「人生なんて失敗の連続なんです。上手くいかない事の方が多い。だけど、人間は失敗して躓いても、どうして失敗してしまったのか理由を考えて、起き上がる勇気と元気を持っている生き物です。僕らの曲がそんな勇気や元気のキッカケになれば嬉しい」と。 *↑「今、総TOUR本2400本くらいだけど、こうなったら3000本は行きたいね」と、新たな記録に向っていることを仄めかしていました。 *↑「永遠は無理だけど、出来る限りやれる限りステージに立ち続けていきます!」というのは、素直で実に高見沢さんらしかった。
*『風を追いかけて』のラストでも動く電飾演出が登場。 *静かな余韻で終わるのが、今回の春TOURだ…という印象を残しました。
*ラストは3人並んでステージの前に出て来て、客席三方向にお辞儀。 *去り際、高見沢さんは両手で客席に向かって投げキッスvvv
NHK初日、色々ありましたが、やはり『春の嵐』の直後の急にステージを引っ込んでしまった高見沢さんのハプニングに尽きますね。でも、直ぐに対応する幸ちゃんと桜井さんは流石。若干、桜井さんは不安が滲み出ておりましたが(笑)、「こういうの好き♪」と面白がっている幸ちゃんが頼もしかったです。吉田拓郎さんや泉谷しげるさんと共演しているだけあるわぁ。高見沢さんも二人を信頼しているから、本編の流れを中断させてしまうのを覚悟で喉の静養に踏み切ったんでしょう。こういう所は、さすが長年LIVE STAGEをこなしいる強味なんだろうな…と痛感させられました。 実は、その前のMCで高見沢さんが思いっきりマイクスタンドに指をぶつけていたから、それが本当に痛くなってギターが弾けなくなっちゃったのかと心配していたので、10分程度の休憩げ直ぐに通常通りに復活して下さって本当に安心しました。その後は喉の調子もこれといって変だなんて感じませんでしたからね。
そんなハプニングが起きたお陰で、アンコールで演奏予定では無かった『メリーアン』を突発的に演奏してくれたのは嬉しい限り♪
ちょっとドキッとしたけど、非常に楽しく思い出深いものになったNHK初日のアルコンでした。
[No.74] 2012/06/01(Fri) 22:11:53 |