11/15府中の森芸術劇場【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
府中の森芸術劇場どりーむホールでのアルコンは数年ぶり。 幸ちゃんはDrea BEATLESで毎年来てますけど、おおALFEEが久しぶりに府中にキタ━(゚∀゚)━!って感じのアルコンでございました。 いつも通り、記憶は曖昧なので斜め読み推奨(笑) あと、誤字脱字も見逃して下さいm(_ _)m
【曲順】 Opening 18:35
1.夢よ急げ 2.AFFECTION 3.Masquerade Love 4.Funky Dog! 5.ジェネレーション・ダイナマイト 6.TRY 7.星空のディスタンス 8.恋人になりたい 9.SWEAT&TEARS
≪休憩 10分間≫
10.雨 11.街角のヒーロー
MC ALFEE
12.あなたの歌が聞こえる 13.夕なぎ 14.JOURNEY 15.Nouvelle Vague
MC 高〜サポートメンバー紹介
16.晴れ後時々流星 17.風の詩 18.孤独の美学 19.君に逢ったのはいつだろう
アンコール1
20.JUMP'95 21.WIND OF TIME 22.My Truth 23.A.D.1999
アンコール2
MC 高
24.TIME AND TIDE
Ending 21:45
【本編】
*5分程押して本編スタート
*3人共、衣装は渋公の時と同じ *高見沢さんの髪はウネウネとウエーブしていた *幸ちゃんの靴がハイカットの白のシューズだと知る
*初っ端から幸ちゃんがしきりに自分の右手の爪を気にしていた印象が強い *↑先週の『Kトラ』で「爪が剥がれて痛い」と言っていたからね…。 *『Funky Dog!』で幸ちゃんと高見沢さんは両サイドの花道に出て来る *↑定位置から動かない桜井さんは希に太郎さん相手にダンシング(笑) *『ジェネレーション・ダイナマイト』のギターソロが珍しく完璧!←おい *『星空のディスタンス』、『SWEAT&TEARS』はオリジナルテンポだったのかスローに感じた *『SWEAT&TEARS』でウルトラセブンギターが登場☆ *↑ネックのアイスラッガーを外してピック代わりに弾く高見沢さん♪ *↑合間に「ジュワッチ!」と叫んで自らウケてしまい笑い出す高見沢さん…。 *↑高見沢さんが熱唱している時にエアベースで妙な動きを客席に披露する桜井さん(笑) *↑後奏では桜井さんが下手の花道に出る *↑ラストはステージ中央に3人並んでヘドバン! *↑桜井さんが頑張り過ぎて「あれ?まだ1フレーズあるの?」と焦っていた姿がツボ。
*10分間の休憩に流れる幸ちゃんと桜井さんのSE漫才(笑) *今回のフェイバリットソングを選んだのは幸ちゃんでした
*バラードコーナーから再スタートした時も衣装は渋公の時と同じ *高見沢さんはシュシュで一つに髪を束ね、薄く色の付いたメガネを掛けてました *『街角のヒーロー』が久しぶり過ぎて客席からも歓声が上がる
*まず幸ちゃんのMCではじまり、府中でのアルコンはちょっと久しぶりという話に。 *↑「個人的にはDear BEATLESで毎年来ているんですけど」と幸ちゃんには馴染みの会場
*3人揃ってのMCになると、幸ちゃんと桜井さんを中心にコント化(笑) *↑合間に脚本に書いて無いアドリブを言っているらしく、横で高見沢さんが馬鹿受けする *TOUR GOODSの宣伝では、ハンドマイクを持って桜井さん側に移動する高見沢さん *↑幸ちゃんも桜井さんの背後に周り、?マークや!マークの小道具を持って待機 *↑高見沢さんの質問に桜井さんが答えられないと?マークを頭上に上げる幸ちゃん *↑妙な事を言うと!マークを頭上に上げる幸ちゃん、何気に忙しい(笑) *↑今回は桜井さんの切り返しに高見沢さんが言葉に詰まる場面があり、高見沢さんの頭上に?マークが上がることも(笑)
*おつまみセットの蓋を上手く締められなくで桜井さんに突っ込まれる高見沢さん *↑「両手でも出来ない奴が片手で出来るわけないだろ」とごもっとな指摘 *カトラリーが大量に売れ残っていて、このままでは全部桜井家に届けられると脅す高見沢さん(笑) *↑必死に客席に向かってカトラリーを宣伝する桜井さんがお茶目
*シュシュの宣伝では桜井さんの両耳に引っ掛け箒まで持って「レレレのおじさん」と遊ぶ *↑「レレレのレ〜♪」と本物さながらの動きを披露する桜井さん *↑「今までの中で一番似ていたっ!」と床に崩れて笑い転げる高見沢さん、ウケ過ぎです!
*この流れの後で『あなたの歌が聞こえる』を演奏する強引さがALFEEクオリティ *『JOURNEY』で客席はスタンディング *↑高見沢さんが珍しくサンダーバード(白)のギターを出して来た *↑途中でスライドバーを落としてしまった高見沢さんだったけど、スタッフが直ぐに持ってきた! *『Nouvelle Vague』の前奏に合わせて暗転したステージ上でクリスタル・エンジェルギターをピカピカ点滅させる高見沢さん
*高見沢さんのMCで「我ながら同じバンドの曲とは思えない。日本海を見に行った女性(夕なぎ)が暴走列車(JOURNEY)に乗って帰って来て、レジスタ〜ンス♪(Nouvelle Vague)だもんね(笑)」との言い回しが上手すぎてツボった *ここで『Nouvelle Vague』のタイトル名をド忘れした挙句、2回目も直ぐにタイトルが思い出せなくて少し心配になったぞ(笑)
*此処でサポートメンバーの紹介。 *太郎さんのことを「コーラスも出来るドラマー」と絶賛 *↑「凄いよ。俺は叩きながらコーラスなんで絶対に出来ないからね」 *↑しかし、その流れで「今度、ドラムを披露してやるよ」と暴言を吐く高見沢さん *↑冗談だったらしいですけど、デビュー40周年に向けての目標にしてはいかが?(笑) *ただすけさんもコーラスを入れながら演奏していると紹介 *↑「でも、これは俺でも出来そう」と言ってのける *二人の何が凄いって、日によってセットリストが変わるALFEEにしっかり着いて来るところ *↑「急に『今日はこの曲をやるから』て言われて大変だと思う」と高見沢さんが話している後ろで深く頷いていたただすけさんが可笑しかった
*日経新聞の夕刊(ポピュラー枠)に今回の公演批評の記事が掲載されたことを紹介 *↑記事のコピーを出して論評を読み上げる高見沢さん *↑アルコンの内容を的確に説明して3人を絶賛している素晴らしい内容 *↑艶やかな美声を披露する桜井、叙情フォークをしっとり歌い上げる坂崎、メタルサウンドを絶叫する高見沢…みたいなことが書かれていて、「俺だって歌っているのに…」といじける高見沢さんが可愛かった
*記事を書かれた方は初めてアルコンを見たようで、見た目からしてバラバラな3人が一緒にバンドをやっていることすら不思議に感じたようだけど、コンサートが進むにつれ、この3人じゃなければ出来ないコンサートだと痛感させられたらしく、爆笑MCでバラバラな3人が一つになる素晴らしさなどを絶賛していて(笑)、とにかく高見沢さんが「街中に(記事を)貼っておきたい」と言うくらいアルコンを高評価してくれていました
*新聞記事の朗読後、客席の関心が別の所にいっていると目敏く気付いた高見沢さん *↑「みんな、俺が持っている記事をどうするか気になるんだろ?フフフ…、ちゃんとしまえるんだよ」と、シャツの内側にポケットがある素振りを見せますが実際は無くて、不貞腐れ気味にマイクスタンドの横の台に置こうとするも上手く置けずに落下、更に不貞腐れて結局スタッフに手渡すという期待通りの流れ(笑)
*その流れから、『JOURNEY』の演奏中にスライドバーを台から落としてしまったことを白状 *↑「どうしよう!」と思ったら優秀なローディーが拾って持って台に置き直してくれたと感謝 *↑「これで指に嵌めてくれれば完璧だったのに。お前もまだまだだな」と王子発言が飛び出す高見沢さん(笑) *↑「違う指に嵌められたらどうすんだよ?」と桜井さんに突っ込まれ、「それは困る」と返答してましたが、そういう問題じゃ無い気がしないでもない
*「指に嵌める」という話から桜井さんに「一升瓶に指を嵌めて抜けなくなった」伝説エピソードを暴露される *↑「何度も指を出し入れして遊んでいたのに、突然嵌って抜けなくなったんだよ!」と言い訳する高見沢さん *↑桜井さんの部屋での事件(?)だったそうで、桜井さんが「ラーメン食いに行く」と言って出て行ってしまったので、自分も食べたかった高見沢さんは仕方なく一升瓶を嵌めたまま後を追ったんだとか(笑)。その当時の光景を鮮明に思い出したらしい桜井さんは笑い崩れてました。そして、お店に入るなり「お兄ちゃん、どうしたの?」と店員さんにビックリされ、石鹸で洗うのを勧めら何とか外せたらしい。しかも、その一升瓶は記念にお店に置いて来たらしい(笑)
*日経新聞の素晴らしい記事の紹介が一升瓶エピソードに呑まれた(笑)
*かなり強引に真面目MCに切り替えて『晴れ後時々流星』に持っていたのは凄いと思う *『孤独の美学』のアレンジは本当にカッコイイ!ラストのギターソロ超好みっ♪ *『君に逢ったのはいつだろう』でヴィーナルエンジェル・ギターがキタ━(゚∀゚)━! *↑日経新聞の記事を気にしてか、高見沢さんが妙に丁寧に歌い上げていた印象が強い(笑)
【アンコール1】
*高見沢さんは薔薇とスカルがプリントされたピンクのタンクトップにパープルピンクのラメパンツ *幸ちゃんは赤紫と紺のストライプ柄ぽいエスニック風のシャツにスキニーパンツ *桜井さんは茶系(もしかしたら豹柄?)のシャツにチャコールグレーのパンツ
*『JUMP'95』の前奏に合わせて客席には銀テープが飛び出す♪ *↑高見沢さんはまたもや白のサンダーバードを出してきていた *『WIND OF TIME』の時の照明演出が綺麗でド迫力☆ *『A.D.1999』が来るとは思わずテンションが上がったぜいっ!
*演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人一列に並んでお辞儀 *↑高見沢さんだけ一人早く頭を上げしまい、愛想よくお手振りしていたのが可愛かった
【アンコール2】
*ステージが明るいうちに出て来る3人(笑) *もちろん衣装はそのまま
*すぐに高見沢さんのMCに入り府中の会場の熱い盛り上がりに感謝の言葉を述べる *かなりテンションがハイになっていたようで、長く話していた印象
*「曲も昔と今では捉えて方が違ってきて、皆だって『My Truth』が出た頃は「あの頃にもう一度戻りたい」と言っても高校生や中学生くらいだからピンと来なかっただろ?小学生になんて戻りたくないとか(笑)。でも、今ならこのフレーズの意味がしっくり来るだろ?」と語っていたのが何故か頭に残っている
*今年の夏イベの話題になった時に、「みんなからリクエストを募って本当に良かった!」と断言 *↑リクエスト内容の大半に目を通したそうで、ファンの熱い想いを感じ取ったんだとか *↑「各地で言ってますが、みんなの想いはしっかり受け止めたから、これからは僕らが決めた選曲を聞け!」 *↑渋公よりも更に上から目線の強制口調になっている件(笑)
*来年結成40周年、再来年はデビュー40周年になるわけで「俺としては、この40年近く一度も休まずにコンサートを続けて来たという誇りがある。ずーっとステージに立ち続けて40年、だから皆も、こんな俺達を見つけてライブに参加していることを誇りに思ってよ」と訴えてきたのは少しグッときた。節目の年だけ活動を再開するバンドもあるし、そういう活動ももちろんアリだと思うけど、バンドとして誇れるのはALFEEのように一切メンバーチェンジも無く活動休止も無く続けてきたことだと思うし、だから今まで着いて来たというのがある
*ラストは夏イベのリクエストで上位に入りながらも演奏されなかった『TIME AND TIDE』 *黒のヴィンテージレスポールを奏で切々と歌い上げる姿が良かったけど、ピンクのタンクトップから伸びる逞しい腕がどうしても曲の雰囲気とマッチしていなくて違和感を覚えてしまうのは私だけだろうか(笑)
*演奏終了後はステージ中央の前に3人出て来て、下手・上手・中央に向いて深々とお辞儀 *最後頭を上げた時に3人ともニヘラと笑っていたのは何故だろう?ニコ(^v^)じゃなくて、ニヘラ(´∀`)だったの。なんとも和んだ場面でございました。さり際に高見沢さんは両手でガッツポーズもしてました♪
渋公から1ヶ月以上経ちましたが、既に渋公で出来上がっていたステージだったので、更にその構成に深みが増したという感じでした。あと、MCのグダグダっぷりに拍車が掛かっていたような気がしないでもない(笑)。あと、着実に増えている小道具にもウケた。
そして、府中のアルコンで一番印象に残ったのは、久しぶりに生で聴くことが出来た『街角のヒーロー』!何年ぶりだろう?と直ぐには思い出せないくらい久しぶりで大感激でした。この楽曲は今では珍しい幸ちゃんの作詞なんだよね。桜井さんのリードヴォーカルから高見沢さんのリードヴォーカルに切り替わる所が好きで、この曲が聴けただけでも府中に参加した甲斐があったというものです♪
今までに無い構成できている今年の秋TOURですが、かなり久しぶりに生演奏される曲が日替わりでセットリストに入ったり、部分的にも変わるので、「あの会場では何が演奏されるんだろう?」と今まで以上に気になるアルコンになっていますね。ああ、次が待ち遠しい。
[No.79] 2012/11/17(Sat) 21:28:21 |