11/29神奈川県民ホール【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 |
参加して来ました!ヨコケンならぬカナケン!! いつも盛り上がるこの会場ですが、今回は予想外のSPゲストの登場に比べて、「やったぁぁぁ!!」と狂喜乱舞した曲が本当に久しぶりに演奏されたのでテンションMAX!! お陰で、いつも曖昧でグダグダなアルコンれぽが更に悪化してます(笑) それでも良いという方のみ、斜め読み推奨です。 誤字脱字&勘違い及び妄想は見逃して下さい(^_^;)
【曲順】 Opening 18:35過ぎ
1.夢よ急げ 2.トラベリング・バンド 3.二人のSEASON 4.Funky Dog! 5.ジェネレーション・ダイナマイト 6.クリスティーナ 7.星空のディスタンス 8.SWINGING GENERATION 9.SWEAT&TEARS
≪休憩 10分間≫
10.雨 11.街角のヒーロー
MC ALFEE
12.あなたの歌が聞こえる 13.夕なぎ 14.JOURNEY 15.Nouvelle Vague
MC 高〜サポートメンバー紹介 SPゲスト:ウルトラマン&ウルトラマンゼロ登場
16.晴れ後時々流星 17.風の詩 18.孤独の美学 19.君に逢ったのはいつだろう
アンコール1
20.JUMP'95 21.Vitcotry 22.My Truth 23.Count Dwon 1999
アンコール2
MC 高
24.TIME AND TIDE
Ending 21:45くらい
【本編】
*5分程押して本編スタート
*桜井さんと高見沢さんは渋公や府中と同じ。 *幸ちゃん森の夜景のようなイラストが描かれた長袖Tシャツ。 *登場早々、高見沢さんは右手でガッツポーズを決めるハイテンションぶり。
*『夢よ急げ』からインカム付けている高見沢さんは前に出て来て客席を煽りまくり。 *『トラベリング・バンド』では“たどり着いたぜ、YOKOHAMA♪” *意外だった『二人のSEASON』、囁き声は本当に囁くように「好きだよ」とっ!! *↑ラストは3人前に出て来てヘドバンならぬネックバン(笑) *『Funky Dog!』て花道に出て来た幸ちゃんと高見沢さん、幸ちゃんは珍しく歌詞間違い。 *↑コーラスが無い時は太郎さん相手に妙なダンスをする桜井さん(笑) *『ジェネレーション・ダイナマイト』での間奏のギターソロはほぼ完璧! *これまた意外な『クリスティーナ』、初っ端から高見沢さんが腕ブンブン回してた。 *『星空のディスタンス』でやっと定位置に戻ったと思うくらい、高見沢さんが動きまくり。 *『SWINGING GENERATION』でウルトラマンセブン・ギターが登場。高見沢さんはヘドバン状態。 *『SWEAT&TEARS』で両サイドの花道に出る高見沢さん。 *↑さり気なく高見沢さんのマイクスタンドの所へ行ってピックを1枚奪取した幸ちゃん(笑) *↑途中でネックのアイスラッガーを外して幸ちゃんに投げる振りをして幸ちゃんも刺さった振りをする。 *↑桜井さんは何度もアイスラッガーを投げられても器用に避ける振りを披露(笑) *↑ラストは3人前に出て来てヘドバン。一番頑張っていたのは桜井さんに見えたぞ。
*後奏と共に両サイドからカーテンが閉じられてきて、ギリギリまでギターをアピールする高見沢さん。 *暗転してもネックが光っているので何だかんだでポーズを決めていた高見沢さん(笑)
*10分間の休憩中に流れたメンバーのfavorite songの担当は高見沢さん。 *ラストにCarpentersが流れたのがちょっと意外だった。
*第2部の衣装は3人とも渋公や府中と同じ。 *高見沢さんは髪をシュシュで後ろ一つに束ねていたけど緩め。
*『雨』ではヴィンテージのFENDER Jaguarぽいダークカラーのギターで演奏していた。 *『街角のヒーロー』では客席から静かな歓声が上がりました♪
*幸ちゃんのMCに入るなり、桜井さんと寸劇コント化(笑) *桜井さんは紹介されるなりステージの前に出て来て華麗なパントマイムを披露。 *↑ノリノリでやり過ぎた為に息切れ起こす桜井さん、ガンバレ!
*「桜井さんが良く読む本」のお題で電話帳ネタを駄目出しされた為、「『源氏物語』を読んでいる」と言ってのけた桜井さん、「北京原人と秩父原人の禁じられた恋の話」だと何故かBGM『ロミオ&ジュリエット』が流れる中、妙な小芝居を披露して幸ちゃんにツッコミ入れられる桜井さん面白過ぎます。
*幸ちゃんと桜井さんのコントは暴走し、台本に無いギャグまで言って高見沢さん爆笑。 *↑しかし、ネタが古すぎた為に客席の大半は引き潮状態(笑)
*桜井さんのTOUR GOODSのPRコーナーになると、ハンドマイク持って下手に行く高見沢さん。 *一生懸命GOODSを紹介する桜井さんに執拗に絡み進行を妨害する高見沢さん(笑) *↑「賢って漢字、自分で書ける?」と高見沢さんが振ったことで、桜井さんの名前の由来が判明。 *↑「何よりもまさる賢い子に」って意味だと知り、「名前負けしてんな」と高見沢さん暴言。 *ここから桜井さんの逆襲(笑) *↑「俊彦って“こ”が付いて女みたーい!ピアノ習っているなんて女みたーい!」といじめっ子もモード。 *↑思わずしゃがみ込んで顔に片腕当てて「ウエーン」と泣き真似する高見沢さん(笑) *↑全部、小学校時代に言われた実話だそうです。
*シュシュの紹介では自分の髪から外す高見沢さん、「あ〜、髪が長いから絡まっちゃう」と反撃。 *↑これ見よがしに長髪を靡かせる高見沢さんに、「俺と桜井の髪を合わせれば」と無駄な案を出す幸ちゃん(笑) *リール付きパスケースでは本気で桜井さんとパスケースの奪い合い(?)をする完全にお子様状態の高見沢さん。
*「コンサートに戻ります」と幸ちゃんが強引に締めて演奏再開(笑) *グダグダMCの後に『あなたの歌が聞こえる』を歌える凄さこそ、アルコン・クオリティ。
*『JOURNEY』で客席はスタンディング。 *↑前奏で使ったスライドバーを豪快に投げ捨てる高見沢さんが笑える。 *↑後奏でマイクスタンド横の台に置いてある2本目のスライドバーを嵌める高見沢さん。 *↑再び豪快に投げ捨てる…という動作は完全に俺様、王子様です。 *↑普通のギタリストなんら投げ捨てずに台に置いて、再び台から取るよね(笑) *『Nouvelle Vague』では暗転でもピカピカ光るクリスタル・エンジェルギターが登場。
*高見沢さんのMCに入り、盛り上がる客席に大興奮のご様子。 *思わずハンドマイクを持ってステージ前方に出て来ちゃう。 *ここでサポートメンバーを紹介、太郎さんは39歳、ただすけさんは37歳と年齢まで紹介。 *↑「前に飲んだ時に、ただすけの名前を改名してやろうと“やすお”(タダから安いに昇格?)にしようと言ったら本人が納得しなかった」と不満げな高見沢さん、当たり前でしょう。ただすけさんも後ろでウンウン頷いていましたよ。
*「今日はスペシャルゲストが来てくれている!」という前に振りに客席は「誰?」とザワつく。 *↑なんと、上手からウルトラマン、下手からウルトラマンゼロが登場!! *↑ステージ中央で高見沢さんを挟んで並ぶウルトラマンゼロとウルトラマン、なんか夏のステージとデジャヴ(笑) *↑ゼロとは夏のコンサ以来、ウルトラマンとは6月の記者発表以来の再会となるそうです。
*桜井さんと幸ちゃんもステージに呼び込まれ、高見沢さんからウルトラマン達を紹介される(笑) *↑桜井さんは握手をする際に「痛ぁ〜い」と小芝居をしてみせる。 *↑ウルトラマンの胸筋をタッチするなどセクハラをかます桜井さん、何気にゼロのヒップまで触る(笑) *↑「広島の(デパートの屋上)時と全然違う」と幸ちゃんビックリ。 *↑売れない頃にウルトラマンショーで共演、横浜スタジアムのイベントの時の生放送企画など、意外にウルトラマンと縁のあるALFEEさんだったりする。
*ウルトラマンはお手紙を持参していて高見沢さんが代読することに。 *↑手紙の内容を要約すると「1月からの『ウルトラマン列伝』の主題歌をALFEEが歌って欲しい。高見沢さんは他の新曲作りは一時中断して、この新曲制作を最優先して欲しい。そして、今度の武道館でお披露目して欲しい。僕らも当日はファミリーで盛り上げに行きます」という新曲依頼でございました!!24日の武道館にウルトラマン・ファミリーが来ちゃうよ!Takamiyソロの時よりもカオスになる予感大(笑)
*そして、じゃんけんで誰がリードVo.をやるか決めることに(笑) *↑ここで幸ちゃんが高見沢さんに何やら耳打ち。 *↑身長差があるので、抱きついているように見えたぞ(笑) *↑作戦を立てた割には、曖昧なパーを出して桜井さんにツッコミを入れられる幸ちゃんっ。 *↑ガチでじゃんけんすると高見沢さんと桜井さんはアイコが続きます。 *↑高見沢さんの俺様ルールで、何だかんだで桜井さんがリードVo.を担当することに決定。 *↑「みんな、絶対、武道館に来いよ!」と客席を煽る高見沢さん、もちろんですわっ♪
*最後は客席をバックに3人と2名で記念撮影(笑) *颯爽と帰って行くウルトラマン達の機敏な動きに幸ちゃん、再び感激した模様。
*新曲を武道館で披露する為に大急ぎで作ることになった高見沢さんはプレッシャー(笑) *↑「本当に24時間じゃ足りない。でも、時間があっても違う事したりしちゃうんだよね〜。みんなもそうでしょ?夏休みの宿題と一緒だよ」と判り易い表現をする。 *↑余りにも追い詰められると、「魔法か何かを使って一瞬で曲が出来ないかな?と思うようになり、『ジュワッチ!』と叫んでやってみることがあるんだけど出来ないんだよ(笑)」 *↑その『ジュワッチ!』の声が予想外に大きくて本気でビックリする桜井さん(笑) *↑スタジオで一人『ジュワッチ!』と叫ぶ高見沢さんの図を想像するとかなりシュールだ。
*ウルトラマンから『晴れ後時々流星』にいけるのも何気に凄い…。 *『風の詩』のラストのギターソロがカッコ良かったぁ♪ *『孤独の美学』で太郎さんのドラムが何気にカッコ良かった! *↑エンディングのギターソロもカッコイイ。 *↑ここは2,3曲連続でレスポールだったのよね。 *『君に逢ったのはいつだろう』でヴィーナス・エンジェルギターが登場♪
*神奈県は帰る方向が上手でいつも間違える高見沢さんですが今回は間違えなかった! *↑必然的に最後の方にステージを去る桜井さんは妙な動作をして客席を笑かさないと気が済まない模様。
【アンコール1】
*高見沢さんは赤い十字架がプリントされた黒のタンクトップにラインストーン付き豹柄のノースリーブロングコートに豹柄のパンツ+黒サングラス *幸ちゃんは赤紫と紺のストライプ柄ぽいエスニック風のシャツにスキニーパンツ *桜井さんは薄茶系の開襟シャツにチャコールグレーのパンツ
*『JUMP'95』の前奏に合わせて客席にはカラフルな銀テープが降ってくる。 *そしてファンファーレのような懐かしい前奏! *↑客席、大歓声!!『Victory』キタ━(゚∀゚)━!! *↑喜び勇んでバッグからフラッグを出しましたわ!何年振りっ!? *↑桜井さんはゴールド・ベースで演奏。 *『My Truth』で上がり過ぎたテンションが少し落ち着いた感じ(笑) *しかし、まさかの『Count Dwon 1999』で大興奮っ!!
*演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *最後まで残っていた桜井さんは、固定されていた幸ちゃんのアコギを弾く真似を披露(笑) *↑スマン、スマンのポーズを取りながらステージを去って行きました。
【アンコール2】
*客席が明るくならないうちにALFEEが再登場。 *高見沢さんはロングコートを脱いで来てタンクトップ姿に。
*直ぐに高見沢さんのMCに入り「さすが、ヨコケン!!」と大興奮&大感激。 *↑隣で幸ちゃんが「ヨコケンじゃない」って手を振っていたのが可愛かった。 *↑3階席の後方までずっと盛り上がってくれて、「本当に俺達は幸せ者です」と感動しきり。
*久しぶりの『Vitory』で意外にフラッグを持って来ていた客席に驚く高見沢さん(笑) *↑「もう持って来ないだろうと思っていたら、ええ〜?持って来てるーーっ!って歌いながらビックリしてたよ」と、満遍なくフラッグが散らばっていた客席に驚嘆しまくりだったようです。 *↑話題を振られた桜井さんも「みんなバッグとかに入れて来てるの?…おみそれしましたっ!」と敬服。 *↑桜井さんは『Victory』ってことで久しぶりに金ベースを出して来たとのこと♪ *↑「え、そうだったの?気付かなかった」と冷たい高見沢さん(笑) *↑「そうでしょうよ。あなたは自分の事しか気にかけてないからね」と更に冷たい桜井さん(笑) *↑「何をおっしゃいます。いつもあなたの事を気にかけてますよ」と煽てる高見沢さん(笑)
*フラッグを持って来ていた客席が強烈な衝撃を高見沢さんに与えたのは確実。 *↑その証拠に『Vitory』がアルコンで演奏されることを夢見るファンを実演(笑) *↑ipodとかを聴きながら通勤、通学するファンの真似という感じで耳に両手を当てながらフラワーロックの如く上半身だけノリノリに動く高見沢さん、「あ、『Victory』だ♪今日、やらないかなぁ〜」って聴き来て(『Vitctoy』の前奏で)「ヤッター!!」と力いっぱいフラッグを上げるポーズを決める(笑)
*そこまでファン心理を理解しているならもっと『Victory』を演奏してと思うが… *↑「次に演奏されるのがいつになるか判らないけど、今日みたいにフラッグは持ち続けていなさい」と上から目線(笑) *↑しかも「違う曲でも振っちゃえばいいのに」と言ったもんだから、客席から「ダメー!」とブーイングを受け、「…そうだよねぇ」と素直に納得する高見沢さんも可笑しかったけど、その態度に客席が一斉にウンウンと頷いたので、「頷かれちゃったよ〜」と幸ちゃんに訴えていた高見沢さんキュートだわ(笑)
*『TIME AND TIDE』がリクエストの上位に入ったことが嬉しかった高見沢さん。 *↑「歳月という意味で、ずっと前から好きだった英語の言葉でいつか曲に使いたいという想いもあって、再デビュー時のアルバムタイトルにもなっているんだけど、この曲は『メリーアン』が出来る前に作った曲でもあり、バンドをこれからも続けて行くぞという想いと続けられるんだろうか?という不安が入り混じっていて、それが今もこうしてファンに愛されているのが本当に嬉しい」みたいなことを語ってくれました。 *TIME ADN TIDEは文字通り「潮の満ち引き」のことですが、「人間の心にも潮の満ち引きのように、悲しみが満ち足り、それが引いて喜びが満ちたりの繰り返し、良い事も悪い事も訪れる…それが生きる生きているって事なんじゃないかなって思う」と真面目に締めました。
*『TIME AND TIDE』がアルフィーというバンドをどう続けていくのか先の不安も混じった中で作られた曲だと知り、これがデビュー38年を迎えてもコンサートのトリを取る楽曲として演奏されている“今”に感動してしまったり。
*ラストは3人前に出て来て、下手・上手・中央にそれぞれ向き直ってお辞儀。 *顔を上げた時の満足気な御三方の笑顔が素敵でした。 *そして、またもや最後までステージに残っていた桜井さん、バレリーナの如く頭の上で両手を付けてクルクル回りながらステージを去って行きました(笑)。しかも、最後はコケて転ぶという小芝居付き。最後の最後まで笑いを取った桜井さんであった(笑)
神奈県は浜っ子の独特の盛り上がりがあるし、夏イベでも最多開催地だけあって縁のある土地柄の所為か毎回凄い盛り上がる会場ですが、今回はウルトラマンとウルトラマンゼロは登場しちゃうわ、何年ぶりっ?て思うくらい『Victory』でフラッグ振れたし、今までに無いくらいの怒涛の盛り上がりっぷりでした。もう、最高以外に言葉が無いっ。 この日の神奈県に参加出来たことに心から感謝です!! そして、来るX'mas Eveの武道館が色んな意味で楽しみになりました(笑)
[No.80] 2012/12/01(Sat) 22:23:22 |