春フェスタTOUR NHKホール2daysの感想です。 初日も2日目も本当に色んな意味で凄過ぎる内容だったのでいまだに余韻に浸り冷静に感想を纏められる気分になれず、もう勢いで2日間ごちゃ混ぜにして書き連ねました。
誤字脱字、勘違いは過去の感想の比ではありません(笑)
どうして、こんな事になってしまったか、それは読んで頂ければ解っていただける…かどうかは判りませんけどね!←
2018.5.26. & 5.27. NHKホール 2days
Opening 18:10過ぎ(2日目 17:05過ぎ)
【曲順】 1.Shadow of Kingdom 2.STAR SHIP-光を求めて- 3.THE AGES
MC 坂崎
4.勇気凛々(2日目『Final Wars!』 5.Girl(2日目『恋の炎』) 6.A.D.1999(2日目『二人のSEASON』)
MC 3人 ~桜井営業部長のパンフ紹介
7.ふたりのGradiation(2日目『美しいシーズン』) 8.碧空の記憶 9.ONE
MC 高見沢
10.春の嵐 11.Nervous Breakdown 12.誓いの明日 13.Mind Revolution 14.GATE OF HEAVEN 15.星空のディスタンス
アンコール1
16.Take It Easy(EAGLES)
~春ノ巻カラオケ歌合戦? ♪We are the Champions(QUEEN)(2日目『勝手にしやがれ』)
17.恋人になりたい(2日目『Juliet』) 18.夢よ急げ ~メンバー紹介 19.悲劇受胎
アンコール2
20.人間だから悲しいんだ
MC 高見沢
21.A Last Song(2日目『TIME AND TIDE』)
Ending 21:15過ぎ(2日目 20:15過ぎ)
【本編】
*初日は開演が10分以上押して始まりました。 *ダンサブルなSEに合せてステージの中央から御三方が登場。 *衣装は3人とも八王子や相模大野と同じ。 *桜井さんが初日がピンクのネクタイ、2日目がブルーのネクタイ。 *八王子、相模大野はブルーのネクタイver.でして3本目にしてピンクver.が見られたー♪ *地元東京のせいか3人が登場した時点で会場の歓声というか盛り上がりが凄かったですねー!
*1曲目は『Shadow of Kingdom』 *高見沢さんはESPのStained GlassのフライングAで演奏。 *2日間とも初っ端からノリノリです。 *2曲目は『STAR SHIP-光を求めて-』 *毎度のことながら前奏に合せてネックを掲げるポーズが高見沢さんだけ半テンポ遅れるのがご愛嬌。← *『THE AGES』の照明がまた一段と派手になってきている気がする…。
*短めの幸ちゃんのMC。 *初日は「戻って来ました、東京ー!」とご挨拶。 *2日目は「昨日はとんでもない盛り上がりになりました本日もそれ以上の熱を宜しくお願いします!」と。 *1階席、2階席、そしてNHKホール名物3階席を煽り、「2階の真ん中の澱んだ空気の関係者席のみなさん」と絡んだのは2日目だっけ?
*そして初日は高見沢さんがESPのTHE ALFEE 40th Anniversaryのイエロー×シルバーのフライングAギターに持ち替えて『勇気凛々』 *この時も照明がアグレッシブで綺麗だったな~☆ *2日目は高見沢さんがESPのウルトラセブンギターに持ち替えて『Final Wars!』 *意外な曲が演奏されたので前奏から歓声が凄まじかったです!
*続いて初日は幸ちゃんがハンドマイクに持ち替えて桜井さんと一緒に前に出て来て『Girl』 *高見沢さんはESPの白のSnapperギターにチェンジ。 *桜井さんの肩を抱いた右手でリズムを取る幸ちゃんがツボです♪
*2日目の時は幸ちゃんのハンドマイク曲でも『恋の炎』 *高見沢さんと幸ちゃんがステージの前に出て来て動きまくる! *『Girl』でだったかもしれないけど、歌詞に合せて幸ちゃんがセクシーな仕草をして観客から悲鳴があがりました♪
*そして高見沢さんが前に出て来て『A.D.1999』 *まぁ、よく動き回る元気な還暦過ぎのオジサマです。 *ラストは観客を煽りまくってコンサートのクライマックスのような盛り上がりでした。
*2日目はもっと凄まじく『二人のSEASON』 *高見沢さんはヘドバンするわ、開脚ジャンプするわ、大暴れ過ぎてサビで息切れする歌い方になっちゃったり(笑) *でも懲りずに最後まで何度も開脚ジャンプを決めて熱唱! *ラストは3人ステージの前に出て来て横並びになりヘドバンならるネックバン! *何気に桜井さんが一番激しくネックを振っていましたねー。 *高見沢さんはウルトラセブンギターのネックのアイスラッガーを外して遊んでました♪
*初日、このコーナーの連続3曲演奏は盛り上がりましたが、2日目は全曲変えてくるとは思ってもいませんでした。 *2日間参加したのに、ここだけでも別のTOURのようでした。凄過ぎ!
*2日間とも怒涛の盛り上がりをみせた前半戦だったので幸ちゃんもMCで「本当にNHKは凄いなー。熱気が違います!」と絶賛。 *「みんなの『待ってました!』という空気が伝わってきます」 *ここで観客はお座りタイムになったけど「嫌だ!」とあちこちで声が上がり「最近は反抗の声が多いんだから」と幸ちゃんも苦笑い。
*4月から始まった春ノ巻TOURもNHKホール2daysで丁度折り返し。 *しかし2日間ともMy初日の人が3分の1くらいいたし、生まれて初めての人も何人もいらっしゃいました。 *2日間共、生まれて初めての人の中には最前列の真ん中やら高見沢さんの前にもいらして。 *「人生プラマイゼロですから帰りの車とかには気を付けて」と忠告したり、高見沢さんの真ん前の人には「初っ端から随分と偏った見た方になりますね」とツッコみを入れていました(笑)
*2日目は『Final Wars!』の演奏した時の歓声が凄まじかったことに触れ。 *「今日が初めての人は判らないと思いますが、この曲は昨日まで演奏していなかった曲なんですよ。だから昨日参加した人達が『おおーっ!』と反応したわけです」と親切に説明(笑) *でも、そう説明しれくれるほど観客のどよめきに近い歓声がステージにもダイレクトに伝わっていたんですねー♪
*初日はファッションショー風にメンバー紹介。 *ピンクのネクタイ姿で渋くキャットウォークを決める桜井さん、素敵です♪ *続いて衣装チェンジをして来た高見沢さんはブルーのド派手衣装に合せてブルーの薔薇を持参。 *八王子や相模大野では衣装のテーマは「ヴェルサイユの青い空」と紹介されいましたが、この日は「青い薔薇と渋谷の空」とか言われていました(笑) *坂崎「いくら渋谷でもスクランブル交差点にこんな派手な格好の人は歩いていないだろう」 *続いて高見沢さんのアナウンスで幸ちゃんも紹介されましたが「いつもと同じ」とオチを付けらステージ前で大袈裟に転倒。 *仰向けに寝転がって両足を上げ、そのまま頭の後ろまでつま先を倒せる幸ちゃんの柔軟ぶりたるや! *「骨折するから止めなさい」と高見沢さんに調子に乗るなと止められていましたが…(笑)
*2日目は幸ちゃんがメンバー紹介をしようとした途端、敏いとうとハッピー&ブルーの『星降る街角』が流れる(笑) *両サイドから青いハッピを着た桜井さんと青いド派手衣装に着替えて来た高見沢さんがノリノリで熱唱しながら登場! *歌詞に合せて手に持っていた薔薇を桜井さんに手渡す高見沢さんとかツボでした。 *それ以上に後方でコーラスを入れながら両手を振り振りで妙にノリまくっていた幸ちゃんの動きが可笑し過ぎて…!! *幸ちゃんが「何で敏いとうとハッピー&ブルーなんだよ?こっちまでノリノリになっちゃったじゃないか!コーラスまで入れちゃったじゃないか!まさかハッピー&ブルーだからって青いハッピを着たとか言うんじゃないだろうな?」とツッコミを入れまくりましたが、華麗にスルーする2人(笑)
*そして桜井営業部長によるパンフ紹介コーナー。 *パンフの中でのコスプレ写真をパネル大に引き伸ばして紹介したり、桜井さんが暴走してレッドカードを喰らうのは2日間とも有り。 *初日の時は幸ちゃんが乱暴にカードを桜井さんの足元に投げ付けてました。 *「メンコじゃないんだから」と注意されていましたけど(笑) *レッドカードはアルフィールールで「退場の意味」ではなく「新曲のリードヴォーカル確定」という意味らしいです(笑) *初日の時は高見沢さんが不意に「さっきから気になっているんだけど、なんで此処(坂崎さんが水とか置いている台)に柿の種が置いてあるの?お前コンサート中に食っているのかよ?」と幸ちゃんに尋ねたのが爆笑モンでした! *幸ちゃんはそれまでの流れの通り「…記憶にございません(笑)」と逃げました。 *あ、「刑事訴追の恐れがありますので…」だっけ?
*2日間ともこのコーナーはカオスでして…。 *高見沢さんが色んなことを桜井さんに振るから、動作に合せて効果音を入れるキーボードのただすけさんが大変! *初日だったかな?音がズレちゃって「お前合ってないだろ!」と2人から責められた不憫なただちゃん…。曲の演奏は完璧だったのに…。
*そんなグダグダなトークの流れから「演目に戻りましょう」と無理矢理流れを変えるはいつものこと。 *しかし2日目はそう言った幸ちゃんが余韻を引き摺ってしまい「次の曲は19…20年の曲じゃないよな!生まれてない!」と言い間違え(笑) *再びグダグダな空気に戻ってしまう。 *「みんな深呼吸をしよう!」と全員で深呼吸をしますが、高見沢さんだけ引き付けを起こしたような妙な声が漏れる(笑) *坂崎「何だよ、そのカエルの首を絞めたような声は!!」 *懲りずに「ヒーィ!ヒーィッ!」と妙な深呼吸を繰り返す高見沢さんを誰か止めて(笑) *よく、この流れからシットリとしたコーナーに行けたと感心します。
*初日は『ふたりのGradiation』はESPのSTREAM-GTシリーズの赤いギターで演奏。 *2日目は『美しいシーズン』がESPの白のSnapperギターで演奏されました。 *『碧空の記憶』、『ONE』は2日間同じ。 *NHKホールの公演で気付きましたが、バラードコーナーで上からシュルシュルと降りてくる3枚の布は『ONE』の演奏の前には上がって無くなっているんですね。
*高見沢さんのMCに入り、幸ちゃん同様にNHKホールの盛り上がりぶりに感心する。 *ここで2日間とも7月25日にTakamiy名義では3年振りになるソロシングルを発売すると告知がありました。 *「タイトルは『薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles~』、凄いタイトルですが、曲は今みんなが頭に思い浮かべた通りの曲です!(笑)。今みんなが見ている僕の風貌通りの曲です!」 *2日目の時は「ロック・バラード・メタルです」と言ってましたね。
*同じく7月の13日に初の小説『音叉』の単行本が出ることも宣伝。 *その流れからヘルマン・ヘッセの名言「詩は音楽にならなかった言葉であり、音楽は言葉にならなかった詩である」を紹介したら、初日の時は幸ちゃんが素で「良い言葉だね~!ヘッセなんだ!車輪の下で考えたの?」と素でツッコんでしまう。 *真面目トークにしたかった高見沢さんは「何でこのタイミングで絡んでくるんだよぉ!!(笑)」と訴える。
*2日目の時は父親の影響で幼い頃からずっと本を読んで来たのが今回の小説家デビューに繋がり「無駄な事なんてなかった」と力説。 *「ウルトラマンやゴジラも大好きだけどさ、ずーっと好きでいたら還暦過ぎてウルトラマンになれたんだぜ?地球でウルトラマンになれた人間は俺だけだぜ!」と自慢(笑) *高見沢「坂崎もウルトラマンになれるよ!」 坂崎「どうせ俺はピグモンとか言うんだろ!(笑)」 高見沢「俺がアルフィーに入った理由は(坂崎の物真似の)ピグモンのお蔭ですからね♪ *その流れから桜井さんは何が良いかという話になり。 *坂崎「レットキング?」 高見沢「キングじゃないだろ~」 坂崎「カネゴンだ!」 高見沢「お金好きだからな!がめついし!ピッタリ!」 *何も言っていないのにMCにオチにされる桜井さんは毎度のことです(笑)
*ヘルマン・ヘッセの名言の話から文学的な曲ということで『春の嵐』が演奏される。 *高見沢さんはESPのFantasiaギターで演奏。 *アコギソロからバンド演奏が加わったところで観客はスタンディング。 *『春の嵐』の後奏のギターソロは好きだ! *続いて高見沢さんがESPのESPのFRXシリーズの白ギターに持ち替えて『Nervous Breakdown』 *今回の春ノ巻TOURの定番曲の中で個人的にマイベストな曲です♪ *『誓いの明日』から『Mind Revolution』への流てってゾクゾクしますよねー。 *『GATE OF HEAVEN』は終盤で高見沢さんが大型のアーク・エンジェルギターに持ち替えるから、この曲で本編が終わるという雰囲気になる。 *でもそこから『星空のディスタンス』に繋がるから堪らんのですなーっ!!
*『星ディス』で本編終わり。 *初日の幸ちゃんは去り際に両手で投げキッスをして再び黄色い悲鳴を浴びる。
【アンコール1】
*2日間とも3人の衣装は相模大野と同じ。 *登場するなりEAGLESのカバー曲『Take It Easy』を演奏。 *高見沢さんは白いテレキャスでしたね。
*その後は怒涛のコントコーナーに突入。 *桜井さんは2日間とも着流し姿で三波春夫さんの『世界からこんにちは』を熱唱。 *初日だったか秋田犬のマサルのネタから犬の鳴き真似をしていたらウキーッ!とか言い出しちゃって「それサルだろ!」と高見沢さんにツッコまれ、「これぞ、犬猿の仲!」と決めたりして可笑しかった。 *あと自己紹介が相変わらず口上でしたが春TOUR中ずーっとやっているネタなので「オジサンの口上がどんどん上手くなってきていて聞き惚れちゃうわ」と高見沢さんに感心されていました。
*幸ちゃんは初日、三波春夫さんの『世界からこんにちは』を英語で熱唱。 *2日目は一節太郎さんの『浪曲子守唄』 *「逃げた~ぁ、女房にゃ~ぁ、未練は~ぁ、無い~ぃが~ぁ♪」て曲です。 *高見沢さんに「逃げた女房ってアンタ独身でしょ。一緒に住んでいるのは猫でしょ」とツッコみを入れられる。 *すかさず替え歌で「逃げた~ぁ、にゃんこにゃ~ぁ、未練は~ぁ、無い~ぃが~ぁ、おちち~ぃ♪」と歌い直すも、自分の胸を揉みながら「お乳」と歌った所で制止されてしまい、「ここで止めないでよ」困惑する幸ちゃん(笑) *2日間とも「お前は身体が薄いから着物が似合わねーな!」と高見沢さんに指摘されておりましたわ。
*因みに初日は桜井さんと幸ちゃんのことを「大きい村田」と「小さい村田」と高見沢さんは呼んでました(笑) *2人とも『王将』を歌ったわけではなく物真似をしただけなのに…! *2日目は何故か幸ちゃんは「チョビ助」と呼ばれていて爆笑!
*デジタルならる手ジタルBOXの得点結果で同点を採った2人、○×ゲームで決定戦という流れは2日間とも同じ。 *そして初日は2人に渡された○×道具が全く関係ない問題を出され、2日目は○×道具が活躍する問題を出され桜井さんパニック(笑) *どう回答しても幸ちゃんの答え方が正解になるという悪魔なシステム。 *2日目には桜井さんが逆ギレを起こし「俺だけまだ63歳だから仲間外れにするんだああああ!」と泣き喚く(笑)
*そのままTOUR GOODSの宣伝コーナーへ。 *今回のGOODSのお菓子をドラム缶サイズにして作った箱の中にGOODSを入れてステージ運んで来るスタッフ。 *ドラム缶サイズの小道具を「よく出来ているでしょ?」と2日間に渡り両手に持って乱暴に振り回す高見沢さん。 *初日の時はそんな高見沢さんを注意する桜井さん。 *↑「まだTOURが続くんだから大事に扱いなさい。壊れちゃうでしょ」 *↑「壊れたらまた作ればいいじゃん」 *↑「アナタはそんな考えの人なんですか!もっと物を大事に使いなさい!TOURが終わったらコレを持って帰る人だっているかもしれないんだから」 *もしかして、桜井さんはこのドラム缶サイズにした小道具を気に入っている? *2日目は高見沢さんが小道具に触ろうとした時点で「壊したらまた作り直せばいいと思っているでしょ?」と先手を打つ桜井さん(笑)
*まず会場限定の手ぬぐいを紹介。 *初日は意外にもこの時点で完売していなかった模様。 *私も開場してから余裕で手ぬぐいを購入することが出来ました!初めてget♪ *もしかしたらキャパに合せて他の会場より多めに作ったのかもしれませんね。 *高見沢さんは手ぬぐいを広げて桜井さんの頭に被せる。 *着流し姿の桜井さんが頭から手ぬぐいを被ると妙な感じ(笑) *急に「「貫一さん。別れろ切れろは女のときに言う言葉…!」と『金色夜叉』のお宮の芝居をする桜井さん(笑) *すかさず、ただすけさんがダダン!と効果音を!! *高見沢さんも貫一に成りきり桜井さんを蹴ろうとする(笑) *『金色夜叉』は富豪と結婚したお宮が元彼の貫一に許してくれと泣き縋るも「ダイヤに目が眩みやがって」と熱海の浜辺で蹴り飛ばされる話です。←乱暴な説明 *女形になった桜井さんの小芝居が上手過ぎて私はその場に笑い崩れました。 *2人は咄嗟にピッタリな効果音を入れたただすけさんに向かって「お前、腕を上げたなー!」と褒める。
*2日目も手ぬぐいの宣伝で『金色夜叉』の小芝居をやってのける桜井さんと高見沢さん。 *今度は桜井さんがよよよ…とステージに崩れ倒れ高見沢さんが蹴り飛ばすところまで見事に再現! *しかし2日目は開演前に手ぬぐいが完売していると知り「完売しているもん宣伝したら反感買うだろ!」と慌てて桜井さんが手ぬぐいをクシャクシャに丸めて奥に放り投げる(笑)
*リップクリームの宣伝では2日間とも高見沢さんがリップクリームのリストバンドに隠し入れていた為に体温でリップがドロドロ(笑) *めげずに「5月だからって唇は乾燥するのよ~♪」と桜井さんはリップの実演。 *「い~い?唇の縦皺に沿って縦に塗るといいのよ~♪ んんん~~…ぱっ♪」相変わらずチャーミング。 *リップクリームを塗って潤いまくった唇で高見沢さんや幸ちゃんにチュウを迫る桜井さん最高です。 *2日目なんて幸ちゃんのことを「チョビ助~ぇ♪」て呼びながら追い駆けてました(笑)
*その流れで追加販売になったNEWグッズのミラーを宣伝した際、自分の口元をミラーで凝視した桜井さんが「あらやだあああ!口の回りから毛が生えてるううううううーぅ!」と悲鳴を上げ喚くもんだから私は腹筋崩壊…! *これ実際に見た人なら判ると思うですけど、言い方といい仕草といいツッコミ所満載で爆笑モンなんですよ! *「しかも白と黒のツートンなんてパトカーみたいじゃないっ」 *自分の口髭をそこまでネタに使う桜井さん凄過ぎです!(笑)
*グッズ紹介の締めは桜井さんと幸ちゃんの口上だったのですが、初日はお約束の「勘定奉行にお任せあれ~♪」決め台詞で桜井さんが自分の口を鼓代わりにポン!と右手で叩いたもんだから、リップクリームを塗りまくった直後だけあって右手がベトベトに(笑) *桜井「リップ塗れだったから手が汚れちゃったよ~」 高見沢「これで拭きなさい」と後ろに放り投げていて限定手ぬぐいを渡す。 *↑手ぬぐいで乱暴に口を拭いた桜井さんはその手ぬぐいは着流しの胸元にしまう。 *↑「手ぬぐいはこういう風に使えば良いんだよね~♪」宣伝になったかどうかは微妙でけどね…。
*そんな訳で初日は着流し姿で桜井さんが暴れまくり、「やっぱりROCKが聴きたい!」と高見沢さんに振られてQUEENを歌ってくれましたけど、キャラの切り換えが桜井さんは大変そうでした(笑) *ここで高見沢さんはESPのMetal Rad Cross-Tギターの白を使って演奏。 *2日目はグッズのドラム缶からキラキラの帽子まで出してジュリーの『勝手にしやがれ』が歌われました。 *サビで帽子を投げたら後方でベースを弾いている幸ちゃんに当たってウケましたわ。 *幸ちゃんは拾って帽子を被ってましたけど♪
*そのまま初日は『恋人になりたい』が演奏されて観客は大歓声! *2日目は高見沢さんがESPのMusic Angelギターに持ち替えて『Juliet』、この時も歓声が凄かった! *↑この曲ではコーラスに参加しない桜井さんがドラムの太郎さんに向かってセクシーダンスを披露しているのも見所です(笑) *そして『夢よ急げ』 *サポートメンバーの紹介があってアルフィーメタルの『悲劇受胎』 *この春TOUR、ステージも観客も一番大暴れする曲がキタ――(゚∀゚)――!! *ギターは2日間ともJackson Stars Randy Rhides CustomVギターだったはず。 *高見沢さんは激しくヘドバンしてましたよ♪ *前奏に合せてステージ後方に火花が上がる特効あり。 *そして観客席にはカラフルな銀テープが♪
*最後は高見沢さんが「どうもありがとーっ!」と叫んで終了。2日目は「サンキューッ!」て叫んだんだっけ? *サポメンも前に出て来て5人横一列に並んで深々とお辞儀。 *特に2日目がお辞儀している時間が長くて「まだかな?まだかな?」と頭を下げながら左右の様子を伺っていたのが密かにツボでした。 *しかも2日目の時だったかな?去り際まで高見沢さんは『悲劇受胎』の余韻MAXでブルーのベストを乱暴な仕草で脱いで片手で振り回しながら袖に下がって行った姿にはウケました。 *確か、袖に捌ける間際にジャケットは投げ棄ててましたよね。ワイルドタカミー♪
【アンコール2】
*衣装は3人とも相模大野の時と同じ。 *何度も書きますけど高見沢さんの2回目のアンコールの衣装は超好みです!!
*登場するなり最新シングル曲『人間だから悲しいんだ』を演奏。 *高見沢さんはSPのGK-081 Amorous-CTM-FRを使用。 *相変わらずイイ音色を奏でるギターです♪
*高見沢さんのMCに入り、2日間共通してステージに熱い「圧」を感じるくらいの大声援で盛り上げてくれた観客に感謝の言葉。 *特に2日目は3階席に声を出して貰い、何故か対抗意識を燃やし「俺もいけるかな?アアアーーッ!!」とマイク無しで叫んで幸ちゃんから「喉を痛めるから止めなさいって!」と制止されるほど(笑)
*夏イベの宣伝、書籍『音叉』の宣伝、自身のソロシングルの宣伝…その後に余裕があれば9月のトシヒコのパシフィコも宜しくと(笑) *「7月は財布の紐なんて緩めないで最初から紐なんて外しておきなさい」 *なんか「無理せず無理して(コンサートに)来て下さい」に次ぐ迷言ですな(笑)
*初日は「今年結成45周年を迎えるけど、こうしてステージ立って居られることが何よりも嬉しい。これは皆が僕らを応援して観に来てくれているから。此処まで来たらアルフィーを看取る覚悟で宜しくお願いします」と挨拶。 *そして「終わりがあるから始まりがる」と語り、ラストソングに演奏されたのは『A Last Song』 *ESPのSTREAM GTの赤いギターで演奏されましたが、最後にこの曲が来たのが意外だった以上に、この時の高見沢さんが情感をたっぷり込めて歌い演奏する姿にグッときましたね。 *こればかりなあの時、参加していた人としか分かち合えない空気感なんですけど、色んな想いが込み上てきて涙ボロボロ。 *奇しくも此の日は昭和の大スターの告別式があった日でして、ちょっと勝手ながら余計な深読みまでしてしまったくらいです。 *ラストのギターソロは途中で観客には背を向けてドラムに向かって掻き鳴らしていた高見沢さんでしたけど、その背中から情熱が溢れ出ていて本当にその場面だけでも胸いっぱいになりました。 *前に向き直った後も一音一音、丁寧にありったけの想いを込めるように演奏する姿は一生忘れません。 *最後の3人でハモって、ただすけさんが演奏を重ねてくるところなんて言葉にならないくらい、かなり感極まってしまいましたね。
*『A Last Song』は何度もアルコンで聴いてきたけれど、こんなに胸を打たれた演奏は初めてだった気がします。 *ここ数年の中でも一番心に響いた場面だと断言してもいいかも。 *こんな瞬間に出逢えるから何度もアルコンに参加したくなっちゃうんですよね。 *出来る事ならば、この時の『A Last Song』をライブ音源化して世に出して欲しいです!
*初日のラストがとんでもなくエモーショナルなエンディングだったから2日目はこれを超えるのは無理だろうと思っていたのですが、そこはライブ王様のアルフィーです。 *高見沢さんが「今年で結成45周年を迎えますけど、俺達はこの45年間一度も休まず活動してきました。こんなバンドも珍しいと思うですよ。そして、そんなバンドを選んだ君達は間違っていなかったよ。これから皆はこれは凄いことだって自慢していこう!」と力説。 *その流れで演奏されたのが『TIME AND TIDE』 *初日は少し遣る瀬無い余韻を残しましたが、2日目は「まだまだ俺達と君達の道は続いて行くよ」という自信に溢れた気持ちが全面に出ていて、歌詞そのものは切ないですけど、凄く幸せな気分に浸ることができました。
*演奏終了後、最後までステージに残っていた高見沢さんが2日間共去り際に深々と頭を下げてから帰って行った姿が印象的でした。
*そんな訳で2日間の感想をごちゃ混ぜで書きましたが、とにかく2日間とも凄まじい盛り上がりで楽しかったです。 *2days参加すると、片方の内容の方が良かった、好みだったということが多いのですが、今回のNHK2daysは両日最高!と言い切れます。 *特に2日間とも桜井さんも幸ちゃんも身体を張って笑いを取りに行く暴走ぶりで、何度笑い崩れたことか…! *そして何と言っても初日ラストの『A Last Song』の素晴らしさ。 *あの一曲だけでも「無理してコンサートに参加し続ける甲斐があるんだよな」と痛感しましたもの。 *まだ今年は半年残っていますけど、この『A Last Song』が2018年のライブで聞いたMy Best Songと断言しても良いと思う。 *しかも2日目はその初日の興奮や感動を意地でも超えてやる!というアルフィーの矜持すら伝わってきた圧巻のセットリスト! *さすが結成45周年を迎えるバンド、どこまでも攻め続けていってくれるんだなーと嬉しく感じた最高に幸せな2日間でした♪
[No.109] 2018/06/03(Sun) 22:30:39 |