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   6/14 神奈川県民ホール - ななんぼ@管理人 - 2023/07/05(Wed) 20:33:57 [No.125]



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6/14 神奈川県民ホール (親記事) - ななんぼ@管理人

個人的に2023年の春TOURファイナルとなったヨコケンならぬ神奈県でのアルコン。さすが、夏のイベント会場最多を誇る横浜だけに、浜っ子の盛り上がりは凄まじくて、初っ端からテンションMAXでした!
公演からだいぶ経ちますが、今思い返しても胸がいっぱいになるくらいでして、そんな状態なのでレポの内容も支離滅裂になっていますが、飽くまで自分の思い出用なので開き直って載せておきます!


2023.06.14. 神奈川県民ホール

Opening 18:35過ぎ

【セットリスト】
1.鋼鉄の巨人
2.恋の炎
 MC
3.風の時代
4.Brave Love
5.THE AGES
 MC
6.Promised Love
7.人間だから悲しいんだ
8.GLORIOUS
 MC
9.Never Say Die
10.組曲:時の方舟
11.Count Down 1999
12.鋼の戦士Q

アンコール1
13.Bad Girl
 コント〜またさきトリオ
14.星空のディスタンス
 〜メンバー紹介
15.SWEAT&TEARS
16.トラベリング・バンド

アンコール2
17.See You Again

Ending 21:08


【本編】
*最近のアルフィーにしては珍しく5分以上押して開演。
*グッズ販売の列がすごかったから、それも少し影響していたのかな?

*SEに合わせてステージセットの下手奥から3人が歩い来る姿が。
*なんか歓声が物凄かったと感じたのは浜っ子フィルターかな?
*そして中央の円形に開いている所から3人並んで登場。
*衣装は3人共、相模大野やNHKホールと同じ。
*高見沢さんは髪クルックルで最初からインカムが活躍。

*1曲目から飛ばす『鋼鉄の巨人』
*初っ端からアルフィーも観客も凄い盛り上がり。一気に熱気が上がる!
*高見沢さんはESPの御神木ギター「剣」で演奏。
*ハイトーンヴォイスが冴えまくっておりましたね!
*怒涛の盛り上がりのまま幸ちゃんがハンドマイクに持ち替えて『恋の炎』へ。
*いや、ホントに神奈県の盛り上がり凄いんですけど?会場内全体が奮えた!
*前に出て来て観客を煽る幸ちゃんと高見沢さん。
*何気に背後でユニークな動きをしている桜井さんも見逃せない。
*最後の方で幸ちゃんが桜井さんにチョッカイを出していたけど何をしていたんだろう?


*太郎さんのドラム音が鳴り響いたまま最初の幸ちゃんのMCへ。
*「遂に来ました!ヨコケン!今回のTOURから声出しOKです!日頃の鬱憤を存分に晴らして下さい!」
*すっかり神奈県からヨコケンが定着してしまったアルコンw
*声出しOKだからと、1階・2階・3階と各階を煽ってくれました。

*3曲目はTOURタイトルにもなっている『風の時代』
*高見沢さんはESPのFantasiaギターで演奏。
*何気にオリジナルよりも激しいアレンジになっている?
*続いて松本零士先生リスペクトの『Brave Love』
*NHKホールに引き続きヴィーナス・エンジェルギターがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
*もうもう、このエンジェルちゃんをガッツリ観られただけでも感無量。
*どんなに造形が美しいといえどもギターですもの、ステージでライトを浴びて演奏されてこそ魅力が放たれる!
*『Brave Love』が演奏される時に必ずアルフィーにブルー、グリーン、パープルのライトが照らされる演出が好き。
*そして、おそらく今回のTOURで初登場と思われるESPの白いVシェイプのギターに高見沢さんが持ち替えて『THE AGES』へ。
*個人的に桜井さんの艶やかな美声に痺れる曲の一つだと思っている。
*なんか鬼気迫る演奏ぶりで圧巻!…という雰囲気でしたね。
*だから演奏が終わったら拍手と歓声が凄まじくて思わず方々にお辞儀する幸ちゃん、次のMCに入るタイミングが少し遅れたほど。


*2回目の幸ちゃんのMCから観客は客席。
*幸ちゃんから「お座り下さい」と言われて「嫌だ!」と反抗期の観客がいたので、今回は「お座り!」「ワン!」のやり取りがなく残念。
*ま、反抗期も悪くないですけどね。ていうより、今回は立ち見もあったので座るに座れなかったのかな…?
*恒例のアンケートでは生まれて初めての方も数人。かなり元気の良い方もいらしてよき。
*そして半分以上が既に今回の春TOURに1回以上は参加していることが判明。
*「そうか…。既にこの先のことは判っている人が大半なんですね」と笑いながら構える幸ちゃん。

*でも初めての人もいるし、十年振りにアルコンに参加して3人のことを忘れている人もいるだろうからとメンバー紹介へ。
*バンド創設者である桜井さんを差し置いて、太郎さん→ただすけさん→高見沢さん→幸ちゃん…と紹介する流れは健在。
*坂崎さんによると、ただすけさんは「苗字がただで、名前がすけですから」とのこと。
*高見沢さんの紹介時にはピョンピョン跳ねていたので、「こんな元気な前期高齢者はいませんよ。これで来年、古希ですから!」「お前もな!」のやり取りあり。
*高見沢さんはここから薄い色のついたサングラスを掛けてきて、更にドレッシーな雰囲気になっていました☆
*そして漸く桜井さんが紹介されると思いきや、同じく髭を蓄えるPAの田島さんが紹介されるオチ。
*田島さんはアルフィーと同世代で一番古いクルーにいなるんだとか。
*もちろん、最後はおざなりに桜井さんが紹介されました(笑)

*拗ねてしまった桜井さんのご機嫌を取る為に?桜井営業部長による春TOURグッズ紹介コーナーへ。
*パンフ紹介は意外にサクサクと進行。
*3人のソロショットのパネルは最初から3枚同時に並べて紹介する簡潔ぶり。
*それでも、桜井さんが終演後にどんな姿になって楽屋で寛いでいるか暴露されていたけど(笑)
*問題のお菓子の紹介コーナー。
*「ほっぺが落ちるくらい美味しい」という台詞からほっぺ踏むコントへ突入。
*何故か「ちょっとパネルを移動させておかないとね」と、高見沢さんと幸ちゃんでパーカッションの前に並べていたパネルと重ねて片付け始める。
*音出しするただすけさんが視界に桜井さんが入るようにしたのかな?と思いきや…
*「本当はダンス好き」という音が出て、何故か「髭ダンス」のBGMが流れステージを髭ダンスしながら軽やかに駆け回る桜井さん!
*この為にパネルが邪魔にならないよう片付けたんですね!
*…ていうか、桜井さんも前期高齢者になってもコンサート前半から動き回りますなぁ。
*もちろん、「本当はバカ」という音出しもあり、あまりに容赦の無いコメントの連続にただすけさんに向かって行く桜井さん。
*ただすけさんも負けじと音を出しまくるので、遂にはショートブーツを脱ごうとする桜井さん。
*本当に片方のショートブーツのファスナーを下ろしていたみたいで、立ったままでは体が硬くて戻せくて、片足上げて高見沢さんにブーツのファスナーを上げて貰うというシュールな絵面に(笑)
*高「お前、体幹よくないだろ?」 桜井「体幹悪いよ。この間なんて、片足立ちで靴下履こうとしたらピョンピョン前に進んじゃって渋谷まで行っちゃった」
*…見事な引き潮っぷり♪

*続いて幸ちゃんのほっぺ踏みの番。
*どうせ悪く言われるのが判っているので抵抗をみせますが、高見沢さんに「押しているから早く!」と言われて渋々。
*NHKホールでも弄られていましたが、本当はドスケベでコンサート中はキョロキョロ観客を物色していると暴露される。
*ほっぺ踏みの音出しって、どんな台詞でも出せるんですな。
*ドスケベを強調されまくり、幸ちゃんも怒りのオーラを纏ってただすけさんに殴り掛かりに行く(笑)
*このコーナー、ただすけさんの命懸けのコーナーになってきているなぁ。
*バカとドスケベしかいないバンド(笑)

*当然、高見沢さんもやれ!と2人から圧を掛けられる。
*「今日は時間が押しているから」と逃げようとしますが叶わず。※本当に袖でスタッフが腕を回していたw
*本当は一番バカ、不器用…は定番の音出しでしたが、「本当はムッツリスケベ」と新たなワードが。
*しかし、そう言われることが判っていたので、「ムッツリスケベ」と言われたタイミングで幸ちゃんの隣に急行して幸ちゃんの顔を指して反撃する高見沢さんw
*絶対に自分はオチにはならない!という意地を感じました。
*しかし、幸ちゃんの方が上手で「俺はムッツリスケベじゃないよ!ハッキリスケベだよ!」と迷言をwww
*ハッキリスケベ!今回の神奈県で一番インパクトあったワードだったかも(笑)


*そして、高見沢さんが「終わり!」と強引に締めてコントコーナーは終了。
*幸ちゃんの「では、演奏会の方に戻ります。演奏すればね、大丈夫ですから」と開き直り。
*「今回のTOURで久し振りに演奏している曲」ということで『Promised Love』を演奏。
*高見沢さんが黄色のヴィンテージ・レスポールで演奏。鳴きのギターが素敵。
*何より切ない桜井さんの美声がイイ。
*今さっきまで髭ダンスを踊っていた人とは別人。
*続いて高見沢さんと幸ちゃんが向かい合わせてアコギ演奏から始まる『人間なんて悲しいんだ』
*力強い幸ちゃんのハスキーヴォイスと心に突き刺さる歌詞が堪りません。
*力強いといえば、アコギになると力任せに弦を掻き鳴らす高見沢さんの演奏ぶりも印象的。
*でも幸ちゃんの方がアコギの音が大きいんだよね。幸ちゃんのストロークって凄いんだな。
*高見沢さんがオレンジ色のレスポールに持ち替えて『GLORIOUS』
*もうね、この春TOUR一番の号泣ソングになっております。
*本編ラストソングか?と思うくらい高見沢さんが凄く感情を込めて歌うのがホントにもう…。
*「俺は、今も、ここで、愛を歌っているっ!」と感情を昂らせながら叫ぶように歌う所とか堪りませんでした。


*歌い終わると高見沢さんのMCに。
*「流石、ヨコケン!今回から声出しOKになったけど圧が凄い!」と今日の盛り上がりに感激した様子。
*特に3階席の後ろの方のみんなとか、2階席の端や1階席の後方の盛り上がりにも注視してくれて、「アルフィーに良い席も悪い席もない!後方の君達の声はしっかり届いているから!今日は後ろを中心にやるぞ!」と、本当に階問わず、後方の席の観客に感謝の言葉をしっかり届けてくれる高見沢さん好き。
*実際、本当に演奏中もよく後方の観客を見て煽っていた印象がありました。

*この2年程、毎年欠かさずやっていたTOURの中止を余儀なくされたトラベリング・バンドのTHE ALFEE
*「あの時は『不要不急』と言われてコンサートなんて出来ない状況だったけど、今回2年振りにTOURをやって実感したよ。ライヴは不要不急じゃない!」
*確かにライヴは衣食住を満たしてくれるモノではないけど、ライヴに参加するだけで心が満たされる!それは今回のTOURに参加して痛感しております。
*エンタメ界にとっては死活問題ですものね。
*ぶっちゃけ、エンタメを楽しむ生き甲斐が無かったら、いくら衣食住が満たされていたとしても「何の為に生きているの?」となってしまいますもの。「楽しむ」事がない世界なんて最悪。
*アルコンに参加した後はすこぶる体調が良好だし、単細胞と言われようと、プラシーボ効果だと言われようと、ライヴは必要不可欠だけど、高見沢さんのMCを聞いて再実感しました!

*「横浜はね、久し振りに今年の夏、横浜アリーナでイベントを開催するからね!」と夏イベの告知と、そのイベントへの期待感も語ってくれました。
*あと、この時だったか、「(コロナ禍で始めた)生配信のCome on! ALFEE!!があんなにウケるとは思わなくて、まさかここまで続くものになるとは思わなかったけど、season7を7月から全3回、生配信しますので、そちらも宜しくお願いします」とカモアルの告知もあり。

*今回のバラード3曲は全部シングル曲だったわけだけど、最新シングル『鋼の騎士Q/Never Say die』がオリコン・シングルチャート初登場2位にランクインした報告と感謝の気持ちを述べてくれました。
*1位と3位は男性アイドルグループで、アイドルグループに挟まれた結成50周年を迎えるバンド、アルフィー。
*「なんと1位になったアイドルグループはデビュー曲だったらしい。凄いよね、デビュー曲が1位なんて」
*「でも、俺たちは来年のデビュー50周年に向けて頑張っていけばいいし、まだまだ上を目指せる」と前向きな高見沢さん。
*対照的に「デビュー曲が1位って良いよなぁ」と素直に羨ましがる幸ちゃん。
*「デビュー曲から1位を獲っちゃったら次が大変だよ!?」と制作者らしい言葉を述べる高見沢さん。
*なかなか興味深いお二人の会話でした。
*「せっかくだからリードヴォーカルの桜井さんに感想を語って貰いましょう」と急に振る。
*「本当に嬉しかったです。ホッとしました」と簡潔に述べる桜井さんに、「お前、それだけかよ?」と絡む高見沢さんという安定の流れ。
*桜井さんは少ない言葉に総てを込めたんですよね♪


*そして新曲の一つである『Never Say Die』を演奏。
*観客はこの曲でスタンディング。
*高見沢さんはESPのAngel Classic-Vギターを使用。
*シングル曲とは思えないくらいプログレ色の強い激しい曲。
*照明演出もその激しさに合わせて目まぐるしく変化していくのが凄い。
*演奏が終わって暗転したステージにピンク色に光るクリスタル・エンジェルギターの煌めきが素敵。
*その幻想的な雰囲気を盛り上げるように始まる『時の方舟』
*今回、一番凝った照明演出が観られるのがこの曲かな。
*そして雷鳴が響き渡り幸ちゃんのアコギ演奏から『Count Dwon 1999』へ。
*赤く目が光るESPのヴァンパイア・エンジェルギターのカッコ良さたるや…っ!
*本当に今回の春TOURはエンジェルちゃん達が活躍して嬉しい。
*ステージ後方で何本もスモーク柱が噴き上がる特効も相俟って怒涛の迫力!
*1曲目の『鋼鉄の巨人』も凄いけど、この『Count〜』が今回一番エキサイトした曲でした!
*ヴァンパイア・エンジェルギターを使うようになってから一層激しさを増したように感じるのは、やはり視覚効果なのかな?
*なんで、本編終盤でこんな突き刺さるようなハイトーンシャウトが決められるかな!やはりバケモノ(褒めてます)
*そんな怒涛の盛り上がりをクールダウンさせるようにステージにスモークが出て、『鋼の騎士Q』が演奏される。
*高見沢さんはお高い虎目のヴィンテージ・レスポールを出してきたのかな?
*同じ両A面曲の激しいメッセージソング『Never Say Die』とは対照的に、頑張り過ぎなくていいよ…と優しく寄り添うなメッセージを紡ぐ『鋼の騎士Q』には涙腺を刺激される。

*演奏が終わるとギターを置いて3人はそれぞれ手を振りながらステージを去ろうとするが…
*このヨコケンならぬ神奈県は上手に行かないといけない作り。※一般的に下手に捌けるホールが殆ど
*普段の癖で下手に行こうとして幸ちゃんと鉢合わせしてしまい、幸ちゃんに手振りで「あっちだよ」と示されて苦笑いしながら上手に方向転換して行く高見沢さん。
*こんな光景が見られるのも神奈県ならでは(笑)
*毎回誰が間違えるか密かに楽しみにしていたり…。←



【アンコール1】
*衣装は3人とも相模大野やNHKホールと同じ。
*高見沢さんは真っ黒なサングラスを掛けて来ていました。
*幸ちゃんも色が濃い目のサングラス。
*桜井さんも当然…。3人サングラスだった。

*ESP SnapparのTakamiyモデルの新作サイケデリック・エンジェルギターを持ち出し、そのまま前に出て来てハンドマイクを持った幸ちゃんと『Bad Girl』!
*これには観客、大歓声…っ!!!!
*幸ちゃん投げキッスしてくれるわで、ワルザキっぷりが全開でした♪

*演奏が終わると3人はステージを一旦去り、またさきトリオのコントに突入。
*軽快なBGMに合わせてステージ中央から色違いのハッピ姿の3人が再登場。
*マラカスライトを両手に持って踊る3人、なんと今回は高見沢さんが振りを間違えず揃ってましたよ!
*幸ちゃんも驚いてましたよ!!

*まっちゃん、たっちゃん、さきっちょの紹介の時、「まっちゃん」と呼ぶはずが「たっちゃん」と言い間違えたり、思いっきり噛んだり、グダグダになりまくる高見沢さんw
*前期高齢者なのに空気入れのコントを何度もさせられる桜井さんと幸ちゃん。
*あの膝を中途半端に曲げたままキープの姿勢はマジにきついっ!無理しないでっ!

*幸ちゃんの前川清さんの『そして神戸』はメッチャ上手いのに、ちょこっとしか歌わなくて残念。
*代わりに?『危険なリンゴ』は1番丸々歌うようになったんですね♪
*あと、よく判らない「村田だ」「いや、俺が村田だ」の微妙な物真似から「ドラえもん」の声を真似をする流れ。
*どうやら桜井さんも幸ちゃんも似ていないと自覚があるらしく、「お前が今日ドラえもんだ」「ワシは桐生でやったからお前だ」と擦り付け合っていたのが笑えました。
*どうしてもやりたくない2人の言動に見兼ねた高見沢さんが、「じゃ、今日はただすけにやってもらおう」とホントに無茶振り!
*ただすけさんマジで「僕ですかあああ?」と大焦り。
*ものすごーく頑張って「ボク、ドラえもん…」と声真似をするただすけさん!
*「微妙だな」と一刀両断されていたけど、桜井さんと幸ちゃんよりは似てましたよ(断言)

*ただすけさんへの無茶振りはこれだけじゃなかった!
*なんで去年と今年でマラカスライトのネームイングや色が違うのか?「その意味は何だ?ただすけ!」とまたもや、高見沢さんから無茶振りされるw
*音出しで誤魔化せないと判じた、ただすけさんが小声で「…もう一本買って欲しいから」と答えたのが最高でした。
*「うん、今のは正しいな!」と3人も及第点。
*神奈県のただすけさんにボーナスを支給してあげて下さい。
*他にも色々と失笑ポイントがあったけど、今回はただすけさんが全部持っていたような気がしますw


*またさきトリオのコントが終わり、ステージが暗転すると真打とばかりに光輝くアーク・エンジェルギターが登場。
*ただすけさんのキーボードソロから『星空のディスタンス』へ。
*王道の曲を変化球なくストレートに演奏してくれる爽快感に勝るモノはないと思う!
*そういえば、今この曲を登場曲にしてくれている巨人の若手の投手がいるんですよね。
*自分が生まれる前から存在していた曲に感銘を受けるって素敵だなぁ。
*こうして懐メロになることなく「今の曲」として受け継がれていくんですよね。

*そして、高見沢さんがJacksonのランディー・ローズモデルの黒にスカルの顔がペイントされたVギターに持ち替え、太郎さん、ただすけさん、今年結成50周年を迎えるTHE ALFEE…という順にメンバー紹介。
*そのまま「今年ー、20回目のーっ!みんな大好きーっ、『SWEAT & TEARS』!」
*前奏と同時にカラフルな銀テープが客席に舞う。
*よく見たら高見沢さんだけでなく、幸ちゃんと桜井さんもインカムを付けたままだった。
*後奏では高見沢さんだけでなく、幸ちゃんと桜井さんも下手・上手の花道に出てきて大サービス。
*最後は3人前に横並びになってヘドバン!
*かなり3人とも頑張ってヘドバン!

*これで終わらず、3人ステージ前に出たまま『トラベリング・バンド』を演奏!
*3人、ネックを交差しながら演奏していた姿がむちゃくちゃカッコ良かった!!
*前奏で「Ahhhhhhhhーっ!」とハイトーン・シャウトする高見沢さんに煽られまくり♪
*「辿り着いたぜ、KANAGAWAっ!」といい、もう場内大興奮っ!!
*こんなにカッコいい『トラベリング・バンド』は初めてだったかも!

*「横浜、最高ーっ!どうもありがとうーっ!!」と高見沢さんが叫んでアンコールも終了。
*演奏が終わると、太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人一列に並んでお辞儀。
*この光景、大好き。
*流石に2回目ともなると、誰も捌ける方向を間違えなかった。←当たり前



【アンコール2】
*本当に時間が押していたのか、出て来るなりMCもなく『See You Again』を演奏。
*高見沢さんは3ピックアップの黒レスポールを弾いていました。
*MCがなかった分、感情を込めまくりで「時が止まる…っ!」のシャウトが凄かった。
*最後は高見沢さんが「Thank you YOKOHAMA !! See you again−−−−−っ!!」とシャウト。

*演奏が終わると3人前に出て来てお辞儀。
*お辞儀をしながら3人でコソコソ話していたのか、顔を上げると互いに見遣って微笑んでいた光景がとても印象的でした。
*あの時のアルフィーのお三方の表情を観られたのはラッキーだったな。


*私にとって春TOURファイナルとなりましたが、本当に凄い盛り上がりで最高に楽しかったです。やはり、浜っ子の盛り上がりは違うというか、独特というか、神奈県ならではの熱狂が会場内を包んでいて、終演後は非常に心地よい疲労感を味わいました。

*この春TOURは途中で高見沢さんの変型ギターの真打ともいえるアークエンジェルギターが折れてしまって、一時ステージ離脱というハプニングに遭いましたが、それを逆手に取って、最近は出番が無かった歴代のエンジェルギターが登場したのは嬉しい誤算でした。写真集で見ることもできますけど、やはりステージ上で高見沢さんが持って演奏されるという姿を目の当たりできるのはコンサートならでは!「エンジェルギター=高見沢俊彦」でも過言ではないので、今回に限らず、エンジェルギターはステージで披露していって欲しい!と強く思いました。

*そして何より、久し振りに「歓声OK」となったコンサート。推しに声援を送れる喜びというんですかね、すごく気持ちよかったです。感情を素直に表現できるって最高ですね。セットリストも何気にコール&レスポンスが出来る楽曲が多めに入っていたような?

*個人的に一番印象に残ったのは、相模大野やNHKホールの感想でも述べていますけど、本編の中盤で披露された『GLORIOUS』。高見沢さんが情感込めて熱唱していたのも相俟って、涙無しには聴けない号泣ソングになっていました。正直、母の死を引き摺っていたいた身としては、「生で聴くにはキツいな…」と一瞬思ったものの、今となっては、このタイミングで聴けたのは必然だったのかもしれないと思っています。非常に都合よく解釈していますが(笑)、この春TOURでこの曲を聴けたことが、自分の人生のターニングポイントになったような…。

*高見沢さんがMCでも仰っていましたが、「コンサートは不要不急じゃない」と痛感させられたTOURでもありました。多分、今回のTOURに参加できていなかったら、自分はもう少し立ち直るのに時間が掛かったかもしれません。音楽のチカラは偉大です。


[No.125] 2023/07/05(Wed) 20:33:57
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