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   10/24 相模女子大学グリーンホール【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 - 2023/10/30(Mon) 21:19:56 [No.126]



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10/24 相模女子大学グリーンホール【曲順+れぽ】 (親記事) - ななんぼ@管理人

2023年、秋TOURのMy初日となった相模大野のアルコン。
個人的に思い入れの強い会場なだけに、ここでMy初日を迎えられただけでもテンションが上がります。

しかも、今回の秋TOUR…この日までネタバレ厳禁モードで耐えてきましたが、「神セトリだ」というのは耳にしていたので期待はしていましたが、本当に「神セトリ」でした。
昨今、こんな構成はなかったように感じました。
これも50周年に向けての布石ですかね?

そんな訳で、興奮し過ぎて記憶も曖昧になっているアルコン感想になります。ま、いつもの事ですけどね(笑)


2023.10.24. 相模女子大学グリーンホール

Opening 18:30

【セットリスト】
1.AUBE〜新しい夜明け
2.風の時代
 MC
3.風の翼
4.STAR SHIP-光を求めて-
5.My Best Friend
 MC
6.Just Like America
7.Circle of Seasons
8.風を追いかけて
 MC
9.星空のディスタンス
10.ARCADIA
11.Battle Starship Neo
12.この愛を捧げて

アンコール1
コント〜またさきトリオ
 *スターダストメモリー
 *チャンピオン
 *危険なリンゴ
 *ヤングマン
13.Funky Punky
 〜メンバー紹介
14.絶叫!ジャンピンググルーピー
15.WIND OF TIME

アンコール2
16.府中捕物控
 MC
17.悲劇受胎

Ending 20:58くらい


【本編】
*時報の如く定刻通りに開演!ホントに時報の如くジャスト!って思ったw
*ステージセットは中央に歯車のようなモニュメントを囲むような感じ。
*何故かロータリークラブのようなマークに見える←偏見
*この歯車を中心に波紋のように円形の照明が何重にも広がる演出が多用されて綺麗だった。


*SEい合わせて、その歯車の下から3人が登場!
*前日のlicenseで高見沢さんが「相模大野は盛り上がるからね〜」と言っていたせいか、高見沢さんがギターを持ってポジションに着くなり、拳振り上げ煽ってきたせいか、初っ端から場内の盛り上がりが凄かったっ。
*桜井さんはグレーにダークグレーのウィンドー・ペーン?柄が入ったスーツに紺系のネクタイ。
*幸ちゃんはグレー地に形容が難しい千鳥格子のような柄の入ったスーツ姿でした。オペラグラスで観ても判らなかった。
*高見沢さんは夏イベ初日の本編に来ていた衣装の色違いのような、薄いブルー系の貴族風ロングジャケットの衣装。髪がクルックルの巻髪。
*↑今までワインレッド系の髪色だったけどアッシュ系に変えた?

*1曲目は『AUBE〜新しい夜明け』
*高見沢さんはESPのFantasiaギターで演奏。
*御三方とも、声が絶好調ーっ!という感じで、初っ端から凄い盛り上がり☆
*2曲目は今年のTOURタイトルとなっている『風の時代』
*高見沢さんは御神木ギターの剣にチェンジ。
*照明演出のせいか、オリジナルよりハードな楽曲になっていると感じました。


*太郎さんのドラムが鳴り響いたまま幸ちゃんのMCへ。
*「やって来ました!相模女子大学グリーンホール!相模大野っ!」とご挨拶。
*今年からアルコンは観客の声出しOKになっていましたが、今回の秋TOURからマスクも任意になったことに触れ、「今まで以上に大きな声援をぶつけて下さい!」と煽ってきました。
*でも、私の周辺はマスク着用率高めでしたね。私もマスク着用していましたが。←秋の花粉症&気温差アレルギー発症中

*そしてGOODSのお菓子の名前になっていたから演奏されるであろうと予想していた『風の翼』を演奏。
*前奏からキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!とテンション上がる曲。
*高見沢さんのギターはESPのStained Grassギターで演奏。Vシェイプギターが続く。
*もう高見沢さんは前奏に合わせてステップしたりノリノリ☆
*この曲から高見沢さんがヘッドセットのマイクで歌唱。付けているの、この時まで気付かなかったです。←
*その勢いのまま、『STAR SHIP』が演奏される。
*演奏に合わせて3人がネックを掲げるポーズが大好き♪
*そして、ちょっと久し振りな気がした『My Best Friend』へ。
*歌詞が“今の時代”を反映していてグサグサ刺さる。
*高見沢さんはヴィンテージのレスポールで演奏。この曲は勝手にフェンダーで演奏するものと思い込んでいたので意外でした。
*最後のハイトーンシャウトはコンサートのクライマックスのような勢いがありました。


*2回目の幸ちゃんのMCで観客はお座りタイム。
*客席から「幸ちゃ〜ん!」と呼ばれて、「はい、私です」と応えるのは斬新(笑)
*恒例のアンケートでは生まれて初めての参加の方があちこちに点在。
*しかも前列(最前列?)に初参加の御年輩の御夫婦がいらしたらしく、幸ちゃんがじみじみ「まぁ、お父様とお母様も…」と。
*「49年お待ちしておりました。随分、遠回りしてきて頂いてw」
*これだけ続けていても、まだまだ初参加の方々がいらっしゃるのは嬉しいですな!

*初めて参加の方は勿論、ベテランの方もどんな人達か忘れているかもしれないから(笑)メンバー紹介をしようと。
*まずは下手、「今年は忙しくて忙して疲れた」と愚痴が多いらしい桜井さんが紹介される。
*すると荘厳というより重苦しいアルビノーニのアダージョのような暗いSEが流れ、杖を突きヨロヨロと歩きながら桜井さんが再登場。
*疲労困憊ぶりの演出なんでしょうけど、杖と桜井さんってダンディー全開でカッコいいんですけどっ!?
*弱弱しい声というよりウィスパーヴォイスでご挨拶も渋さが滲み出ていましたけど!?
*その後の幸ちゃんと桜井さんのグダグダなトークは安定していて最高でしたが。
*何故か、桜井さんの「寅さん」物真似登場して何でもアリ。
*「枕を持って来てくれ〜い」なんて言って、スタッフが勢いよく枕を桜井さんにぶつけたのにはビビったけどw
*ふっかふかな枕でしたけど、かなり本気でぶつけていたような?
*桜井さん、ホントに身体を張るようにいなった…。
*超塩対応なスタッフさんでしたが、内心は心臓バクバクだったんだろうなぁw
*『水戸黄門』について熱く語った桜井さんは台本だったのかアドリブだったのか…。
*勝手に自分でMCを締めて、杖を天秤棒のように肩に担いで軽妙な動作で去って行く桜井さんが愉快過ぎて…!
*登場と退場でキャラが真逆になっているって斬新です。

*「大バカは放って置いて、こっちの別のバカを紹介しましょう」みたいなこと言って気分を切り替える幸ちゃん。
*「来年で古希を迎えるのに、50年前より派手です」って紹介されていたかな。うろ覚え。
*Deep Purpleの『Burn』のSEが流れ、何と上手の花道の横の扉から高見沢さんが不意打ち登場!
*衣装はそのままですが、薄い色のサングラスを掛けていました。
*相模大野の会場は左右の花見の横に扉が付いているのです。
*SEに合わせてノリノリの高見沢さん、両手を振って観客が煽ったかと思えば、そのまま盛大に投げキッス♪
*そりゃ、場内は「きゃあああああああーーーーっ!!」ですよ!!!!!
*大歓声の中、上手の花道から下手の花道にダッシュする高見沢さん、元気過ぎっ!
*SEに合わせて「バーーーーーンッ!」てシャウトするし。
*観客も煽られまくって大歓声ーっ♪
*幸ちゃんから「今日一番盛り上がったぞ!」とツッコミを入れられた(笑)
*だってぇー、たかみーの投げキッスですぜ、旦那!←誰
*公演前にいっぱい食べたので動き回りたいらしい。
*「育ち盛りのジジィ」って、高見沢さんの為にある言葉だ。
*ただ、ステージを無意味に走り回ったので息切れをしていて、イヤモニを付けていた桜井さんから「(インカムをonに)したままハァハァするなよ!」とクレームが入って爆笑しました。
*耳元で鳴り響く高見沢さんの激しい息遣い(笑)
*ここぞとばかりに呼吸を荒げる高見沢さんは完全に悪ガキモード☆


*今回も勿論、桜井営業部長のGOODS紹介コーナーはあります。
*昨今の物流事情によりTOUR初日からGOODSが揃わず、漸く現物のパンフを持って宣伝できるらしい。
*それまではTシャツだけだったのかな?
*お菓子の紹介では、高見沢さんが「これ本当に美味しいの?」と定番の前振り。
*去年から今年にかけて散々やってきたネタなので、桜井さんは「あの言葉はもう言いません!」と断固拒否。
*意外にも「あっ、そう」とアッサリ引き下がる高見沢さん。
*しかし、営業部長自らGOODSを乗せたテーブルを片付けようとすると、その歩調に合わせて「バカ」「バカ」と効果音w
*思わず足を止め、徐にただすけさんを睨みつけて圧をかける桜井さんw
*でも怯まずに「本当に大バカ」という効果音を出すただすけさんw
*歩く限り、あの効果音から逃れられないらしい。
*因みに、高見沢さんが「天然バカ」で幸ちゃんが「物色バカ」らしい(笑)
*この時だったかな?高見沢さんが幸ちゃん指して「実はね、この人、来年で古希なんだよ。古い希望」って言っててツボに入りました。もちろん、「お前もな!俺の2日後になるだろ!」と言い返されていましたが。


*安定のグダグダ展開になっても、幸ちゃんが「では、演奏会の方に戻ります」と言えば雰囲気が変わる。
*高見沢さんがマーチンのD-45を持っていると説明されるど、「お前もじゃん」と、2人してD-45という贅沢。
*しかも、高見沢さんはDチューニング。
*「このチューニングで演奏するのは…?」と前振りしながら、『シュプレヒコール〜』の前奏を爪弾くも…
*このまま演奏されるかと思いきや、不意に高見沢さんが桜井さんに向かって「お前もD-45を買えよ」とツッコミ。
*ええ〜っ!?まだMCが続くんだ!?と意外でした。
*当然、桜井さんは「俺には必要ない」みたいなことを言いますが、何故か圧を掛ける2人。
*幸ちゃんは複数のD-45を所有しているので、「じゃ、貸してくれよ」と言う桜井さんは意地でも買う気はゼロ。
*この間中、2人はアコギを爪弾きながらのトークだったので、ちょっとした練習風景を見ているような不思議な感覚でした。

*2人がD-45で演奏するのは『Just Like America』と、幸ちゃんが曲紹介。
*てっきり『シュプレヒコール〜』が演奏されるものと思っていたので、なかなか斬新な流れでしたね。
*この曲がアコギ2本で演奏されたのは久し振りですよね。
*続いての曲も幸ちゃんと高見沢さんはアコギ。
*高見沢さんは所謂、縦マーチンと言われるヴィンテージのマーチン。
*幸ちゃんもよく見えなかったけど、かなりヴィンテージのマーチンだったと思われ。
*演奏されたのは、そんな楽器編成に相応しい『Circle of Seasons』
*2本のアコギの演奏と抜群のコーラスが重なる気持ち良さたるや…!
*続いて高見沢さんがデイヴ・ムステインのモデルの茶系のVシェイプギターに持ち替え『風を追いかけて』が演奏される。
*優し旋律ながらも力強い世界観が心に響きました。特に英語歌詞のコーラスが好き。
*TOURタイトルに因んで「風」がテーマになっている曲の演奏が多めですね。
*夏イベでも感じましたが、高見沢さんはVシェイプギターのブーム到来中ですね。
*ここまで『My Best Friend』以外、エレキは全部Vシェイプのギターですもん。
*特にデイヴ・ムステインのモデルの茶系のVシェイプギターは、艶やかな音色なのでラストの鳴きのギターソロは沁みました。


*高見沢さんがMCに入る時点でESPのAngel Classic-Vギターを持っていて、本当にVシェイプギター推しだなぁと思ったり。
*アコースティック2曲にバラード1曲を歌った説明。
*『Just Like America』は過去に音楽番組「夜のヒットスタジオ」のパリ中継の時にテレビで披露した曲。
*「フランスだよ?パリだよ?それなのにエッフェル塔の前で『Just Like America』を演奏して、『お前は何を考えてんだ?』と当時のプロデューサーに言われた」
*でも言われただけで、演奏させてくれたんだから良心的?
*『Circle of Seasons』はギターの全コードを使った曲。
*「四季は巡るという意味で全コード使ってみた(高見沢さん、本当に全コードを挙げてた)……今、思い付きで言いました。たまたまです」
*『風を追いかけて』は正にアルフィーのテーマ「諦めない夢は終わらない」。だから50年続けてこられた。
*「50年も続けているとテレビ番組(『ラヴィット!』ですね)でゲームに使われる」
*「ノーアルフィー!イエスアルフィー!って」とゲーム内容も話されていたのでチェックされていたんですねー。
*「アルフィーが3人組の代名詞になっていければいいね」と、色んな所でネタにされるのはウェルカムな器の広い御方。

*この時だったか、アンコールでのMCだったか記憶が曖昧なんですが…。
*再度、幸ちゃんが来年で古希というネタを持ち出し。
*観客に「拝んでおいた方がいい」と言ってきたので、観客はパンパンと手を合わせて拝む(笑)
*何故か幸ちゃんと桜井さんが拝み合ってワチャワチャし出す。
*その間も高見沢さんは普通にMCを続けているけど、2人のワチャワチャ振りが面白くて笑いを堪え切れない観客。
*高見沢「何を話すか忘れちゃったよ!」 坂崎「思い出して」
*…結局、思い出せずしまい。

*「昔と今では違うこと」で、ネットの発達を上げ。
*「昔はTOURの初日を迎えて以降も、参加するまで皆どんな曲が演奏されるか知らなかった。でも、今なんて、初日の川越…じゃない、越谷か。そこでやった曲がすぐネタバレになって広まっていくからね」
*私みたいに自分が初日を迎えるまでネタバレ厳禁を貫くファンも少なくないと思いますが…。
*どちらにせよ、「同じようには見せないライヴならではの良さ」を表現できる自信とプライドがあるアルフィー!

*「50年も続けていると意外なところで話題にされる」という流れから、少し前にSNSでファンの間でも話題になったコラムを取り上げました。
*コラム「田中稲の勝手に再ブーム」→https://crea.bunshun.jp/articles/-/44208
*「『人間から魔法使いに昇格』ある日突然聴きたくなるTHE ALFEEのミステリー」と、コラム内容を掻い摘んで紹介。
*全くアルフィーファンではない方が不意にアルフィーが気になりだした経緯がユーモラスに書かれていることに高見沢さんは感激して、なおかつ、長年夢中であり続けているファンの魅力にも言及してくれていたことが嬉しかったそう。
*特に締めの文がお気に入りのようで、「アルフィーとファンが長い道のりを楽しんでいる、どこまでも広がる星空のように」と評されてことに因んで、ここからは「星」を歌った楽曲をいくつか披露していきたいと。
*「星」に纏わる楽曲は幾つもあるからなぁ…と思ったら、「歌詞の中で1回でも『星』が出てくる曲も含みます」と注釈付き(笑)
*幸ちゃんから「誰かに何か言われたの?」と突っ込まれていて笑いました。
*…言われたらしい( ̄∀ ̄)


*まずは「アルフィーと星と言ったら代表的な曲を…」と『星空のディスタンス』を演奏。
*前奏が始まった途端に観客はスタンディング。
*ここで『星ディス』て意外だったし、Angel Calssic-Vギターで演奏するのも新鮮。
*照明演出も宇宙を彷彿させる雰囲気でキラッキラ☆で綺麗だったなぁ♪
*続いて高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターを光らせながら『ARCADIA』が演奏される!
*まさかのアルケェーディアがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と、ななんぼ狂喜乱舞!!
*この秋TOURで『ARCADIA』が聴けるだなんて思ってもいませんでしたよ!(感涙)
*…ん?この曲が歌詞に1度だけ「星」が出てくる楽曲?
*この曲は何故か照明演出が「赤」というイメージがあります。
*アルフィーの楽曲の中で、こんなにも「赤」が似合う楽曲があるだろうか?
*桜井さんの迫力あるヴォーカルも、激しくて高度な演奏も、カッコいい照明演出も、総てがクライマックス!
*この勢いのまま、高見沢さんがアークエンジェル・ギターに持ち替え『Battle Starship Neo』が演奏される。
*正に真打登場☆という雰囲気に♪
*…同時に「わーい、ラジオ『おわ夢』が始まるぞー(ノ´∀`)ノとか思っちゃう。←
*ステージ背後からスモークの柱が噴き出したり、これでもか!という怒涛の盛り上がりに。
*てっきり、この曲が最後かと思っていたら、なんと高見沢さんがヴィーナス・エンジェルギターを出して来た!
*きゃあああー、一番大好きな天使ちゃんがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
*春TOUR、夏イベ、そして、この秋TOURと天使ヴィーナスちゃんがまさかの皆勤賞♪
*ギターだけでも大興奮でしたが、演奏されたのが『この愛を捧げて』
*ドラマチック過ぎる展開に完全にKOされたでござるよ。←誰
*ずーっと永遠にあの場面を観ていたい、感じていたいと思いました。
*ありきたりな言葉でしか表現できないのが歯痒いけど、本当に綺麗で美しい時間だった。



【アンコール1】
*GOODSの「マラカスライトの点灯は指示があった時にご使用下さい」と開演前のアナウンスであったけど指示はなく
*「アンコール!」をしながら、自主的にマラカスライトを点灯する観客の慣れっぷり(笑)
*皆が点灯しているんだから点灯していんだよね?と、周囲を見渡しながら1テンポ遅れて用意する奴。←

*軽妙なSEが流れて、ステージもブルー、グリーン、ピンクとポップな照明演出へ。
*ステージの中央奥から頭に色違いのハチマキと学ラン姿のまたさきトリオが登場。
*桜井さん=ブルー、幸ちゃん=グリーン、高見沢さん=ピンク(高見沢さんだけ頭にピンクの羽付き)
*首にはまたさきトリオのマフラータオルを掛けていました。
*両手にマラカスライトを持ってノリノリの3人。
*流石に春TOUR、夏イベと登場しているだけけに、高見沢さんも振りが合ってましたよ!←

*ステージの前方に出て来るなり、『スターダストメモリー』を歌唱。
*夏イベでも披露していましたが、このロックアレンジはかなり好き♪
*その後、自己紹介を含めたMCに入ったけど、『スターダストメモリー』を乙女ちっくに歌うマッチャンが気持ち悪いと責められる(笑)
*ならば男らしく…と、タッチャンが「天国のチンペイさんに届けーっ!」と言って、アリスの『チャンピオン』を歌唱。
*幸ちゃんと桜井さん…もとい、マッチャンとサキッチョの『チャンピオン』がマジで上手い!
*タッチャンもコーラスに加わった時の迫力たるや…!
*おふざけではないマジ歌唱にチンペイさんへのリスペクトが溢れていて感涙。
*シャドウボクシングするサキッチョもマジな動きで、ツッコミどころ満載な絵面なのにカッコ良かったですよ!←
*最後の「Oh ライラライ〜♪」まで歌い上げて痺れました。
*『チャンピオン』に因んで、ちょこっとQUEENネタを挟みつつ、やっぱりテーマソングは『危険なリンゴ』
*マラカスライトの振り付けも3人板に付いて来ましたね。
*ただ、タッチャンは暴れすぎて首からマフラータオルを落としてしまいましたが…。
*拾う時に「またさきトリオのグッズとして夏に作ったこれ、すっごい売れ残ってる」と愚痴る(笑)
*だから秋TOURでも販売しているのね(;'∀')
*幸「何で売れ残っているの?」 高「だってタオルなのに汗を吸わないもん」←コラコラ
*タオルを何枚か重ねて服にリメイクすれば?と、自ら再利用方法を考えるまたさきトリオ(笑)
*「女性はこれを腰に巻けばミニスカートに…」辺りら、アーッな発言に展開していき、タッチャンが「何、言ってんの!」と制止。
*どんなキャラを演じても、そういう話題が大好物な左と真ん中(笑)
*最後はまたさきトリオにピッタリなテーマソングと『ヤングマン』を熱唱。
*歌い終わってお辞儀しながら、「ヤングマンじゃねーよ」と呟くサキッチョさん最高。


*ステージが暗転し、学ランを脱いで来た御三方がTHE ALFEEモードで再登場。
*桜井さんは夏イベのアンコールでも着ていたボタニカル柄ぽいシャツ
*幸ちゃんは細かい赤いチェックのシャツ?にスキニーパンツ
*高見沢さんは黒地にシルバーの稲妻のようなラインが入ったロングベスト姿にティアドロップのサングラス
*↑シン・ゴジラギターを出して来ました。
*ブルースハープを持った幸ちゃんと高見沢さんがステージ前方に出て来て、そのまま『Funky Punky』へ。
*フィスパーヴォイスからシャウトに変わっていくところはテンション上がりますなぁ!!
*相模大野は下手上手に長い花道があるので、ハンドマイクやヘッドセットになると動きが激しくなって嬉しい。

*その勢いのまま、高見沢さんがドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。
*「We are THE ALFEEー!行くぞーっ、今年ーっ、8回目のーっ、『絶叫!ジャンピンググルーピー!』」
*まさか「S&T」以外で、こんな曲紹介があるとは…!
*前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが飛んで来る特効が☆
*「グッ!グッ!グッ!」のところでは、懐かしき恒例のアンケート調査(笑)
*ギター持っている人、ピアノ持っている人、フラットマンドリンを持っている人とか、最初はミュージシャンらしいことを聞いてました。
*あと観客を振るいにかける、年代調査とかもありましたな。
*本編の幸ちゃんのMCで前方に初参加の御高齢と思しきご夫婦がいらっしゃったので、「…じゃ、次は70代以上の人!」と言いながら3人して、そのご夫婦がいらっしゃる席に詰め寄る(笑)
*元気に「グッ!グッ!グッ!」と応えて頂けまして、「ありがとうございます、先輩。」と深々とお辞儀するアルフィーと、熱い拍手が沸き上がった会場の雰囲気がムチャクチャ素敵でした。
*いや〜、これこそ「ライヴ」ですね!!

*これで終わっても良いくらいの凄い盛り上がりでしたが、高見沢さんがESP SnapparのTakamiyモデルの新作サイケデリック・エンジェルギターに持ち替え、『WIND OF TIME』へ
*ヘッドセットを付けたままだった桜井さんはステージ前方で熱唱。
*ステージ中央に、前から桜井さん、(定位置の)幸ちゃん、その後ろに高見沢さんと、縦に3人並んで演奏という珍しいスタイル。
*カッコ良かったけど、真正面の観客は桜井さんしか見えない?(笑)。段差があるか大丈夫なのかな。
*間奏では高見沢さんも前に出てきて、桜井さんと背中合わせて演奏していた姿がカッコ良かったーっ♪
*演奏終わりに、桜井さんが前方のご夫妻の旦那様とかな?グータッチして和みましたわ。

*演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人横一列に並んでお辞儀。
*途中から桜井さんと太郎さんが屈伸運動を始める(笑)
*そのまま頭を上げた桜井さんだったけど、他の4人がまだ頭を下げていて慌てて頭を下げる仕草がキュートでした。



【アンコール2】
*先ほどと同じ衣装のまま3人が下手側から登場。
*高見沢さんがフラットマンドリンを手にしたから「え?まさか?」と思ったら…
*そのまさかの『府中捕物控』を演奏。
*この曲がTOURの定番曲になるだなんて初めてでは!?
*間奏で幸ちゃんの台詞も入るフルver.でした。

*高見沢さんのMCに入り。
*「今の曲が1975年に発売する予定だったけど、発売前日に中止となりました」
*そこから『メリーアン』のヒットまで、アルフィーの紆余曲折な物語が始まったんですなぁ。
*「もし、この曲がヒットしていたら、今ここに僕らは居なかったと思うので、ある意味、僕らのターニングポイントになった曲だと思います」
*一時期は“黒歴史”になっていたであろう『府中捕物控』を、ポジティブに捉えらえるアルフィーの強さよ。
*しかも、高見沢さんがフラッドマンドリンで演奏する曲は『府中〜』しかないのに…
*「新しいフラッドマンドリンを買っちゃった♪」てwww
*道理で40thの時に演奏していたマンドリンと違うなぁ…と思ったら!
*幸ちゃんと桜井さんからも、「1曲しか無いじゃん!」と総ツッコミ。
*この先、もしかしたら、フラッドマンドリンを使用した新曲が出てくるかも…しれないですよ?

*そして、「僕らは色んなシングルを今まで出して来た…」を話を切り出し…
*「え、まさかの新曲発表?」とザワつく観客。
*「新曲は出さないよ。アルフィーの今までのシングル曲をランダムにシャッフルしたアルバムを12/20に出します。アルフィー版のプレイリストですね」
*なんと、企画アルバムを12/20にリリースするというサプライズ発表が!
*デビュー50thに向けて何かしらの発表があるとしたら、5日後の国際フォーラムだろうと思っていたので嬉しいサプライズ!
*高見沢さんによると、新旧問わずごちゃ混ぜになるとのこと。
*「1枚目はそれで、2枚目は『ALFEE GET REQUEST』!しかも、テーマはMetal & Acoustic!振り幅が凄いです」
*AGRシリーズは大好きなので嬉しいっ!!
*Metal & Acousticなんて出来るのは、アルフィーならではですよね♪
*どんな楽曲がどんな風にアレンジされているのか、とても楽しみです。


*「では、相模大野に集まってくれた皆に、この曲を…。こんな曲もアルフィーです」
*と、意味深な前振りで演奏された曲は…、んん?この前奏に全く、聴き覚えがないんですけど…?
*若干戸惑っていたら、途中から聴き慣れたコード展開に…、こ、これは…
*THE ALFEEのメタル曲、『悲劇受胎』がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
*最後の最後でこの曲を持って来ますかあああ!
*しかもNEWアレンジなので、間違いなく『ALFEE GET REQUEST』に収録されますねっ。
*高見沢さんはリッチー・フォークナーのフライングVカスタムギターで演奏。
*本当に今回の高見沢さんはVシェイプギター尽くしっ。
*2時間半の濃〜いコンサートの中で、一番激しい楽曲を最後に持ってくるTHE ALFEE!
*結成50周年&古希にリーチが掛かっているバンドの構成じゃないっ。
*私が生まれて初めて参加した1988年の日本武道館公演よりも今の方が激しいって、一体どういう事!?
*高見沢さんのハイトーンシャウトも冴えまくり、怒涛の演奏と盛り上がりで相模大野のコンサートが終わりました。

*演奏が終わると3人とも前に出て来て深くお辞儀。
*顔を上げると高見沢さんはサングラスを外してニッコリ。
*各々、笑顔で手を振りながらステージを去って行きましたが、最後までステージに残った高見沢さんは再度深く一礼して去って行きました。



50th Anniversaryに突入した秋TOURですが、初っ端から凄い構成でした。
個人的に「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と昂る曲ばかりで、正に神セトリ!
そして先述していますけど、夏イベに続いて本編のトリ曲がヴィーナス・エンジェルギターで演奏されたのがホントに嬉しくて!こんなにヴィーナスちゃんが活躍した年なんて、ここ数年全く無かったですからね。他にも、クリスタルエンジェルやエンジェルクラシックなども今年は出番が多く、アークエンジェルちゃん以外のエンジェルちゃんギターがステージで使用されるのは本当に嬉しい♪
ギターの話題といえば、この夏から続いているぽい高見沢さんのVシェイプギター・ブーム。春TOURもJacksonのVシェイプギターがハード曲で使用されていたので、少しずつメタル熱が再燃してきているんですかね。嬉しい傾向です。

12/20にリリースされると発表された企画アルバムも「ALFEE GET REQUEST!Metal & Acoustic」でフォークもメタルもいけるアルフィーの音楽性の幅広さをアピールしてくるので、来年のデビュー50周年に向けて振り幅の激しいアルフィーが堪能できそうです。
しかし、2時間半も濃厚なコンサートをやってきて最後の曲が『悲劇受胎』って、これには一本取られた感じです。年齢を重ねることで、どうしても抗えない衰えの部分が出てくるのは当然としても、ここまで激しく進化してくるってバケモノ過ぎません?

アルフィー沼に嵌って40年近く経ちますが、現在進行形で「何でこんなに激しいステージなの!?」と高揚感を刺激させられる存在だなんて、本当に凄いバンドにハマってしまったんだなぁ…と痛感させられた相模大野のアルコンでした。


[No.126] 2023/10/30(Mon) 21:19:56
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