いつも通り、勢いで書いただけのレポです。 ダラダラと長文な割に記憶曖昧な内容なので、こんな雰囲気だったんだなぁ〜と、軽い気持ちで斜め読み推奨です。 ※誤字脱字は当たり前←
2024.4.22. at 相模女子大学グリーンホール
【曲順】
Opening 18:30
1.悲劇受胎 2.冒険者たち 3.Final Wars ! MC 坂崎 4.Juliet 5.この素晴らしき愛のために 6.星空のディスタンス MC 3人 7.My Life Goes On 8.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 9.A Last Song MC 高見沢 10.運命の轍 宿命の扉 11.GATE OF HEAVEN 12.天地創造 13.LAST STAGE
アンコール1 コント「MATASAKIトリオ」 〜まつり(北島三郎) 14.YELLOW SUNSHINE 15.CRASH ! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS 17.鋼鉄の巨人
アンコール2 18.明日なき暴走の果てに MC 高見沢〜夏のイベント開催発表 19.ロマンスが舞い降りてきた夜
Enidng 21:04
【本編】 *始まる前はアルフィーと同期?の洋楽の曲が流れていた *ほぼ定刻通りに開演。
*少しPOPなSEが流れる中、鮮やかな照明演出でステージ上に教会の円形のステンドグラスを彷彿させるモニュメントが現れる。 *一見、シンプルに見えるステージセットだけど、これが照明演出で芸術的な彩りを演出。
*ステージ中央奥の円の中からアルフィーの3人が登場。 *大歓声が上がる中、それぞれ前に出て来る。 *桜井さんはダークグレイ系の光沢あるスーツに青紫ぽいネクタイ。 *幸ちゃんが実に形容し難い(笑)、何種類ものグレーの水玉柄と薄紅色の水玉柄がパッチワークぽく描かれた柄スーツ。 *高見沢さんはサラッサラなストレートヘアで、出て来た瞬間「なんか輝いているっ!」と思ったくらい、両肩に金のフリンジが付いたピッカピッカのゴールドの貴族風なコートに、白のフリルシャツ、光沢ある黒だか何色だかのフレアパンツ衣装。 *なんとなく高見沢さんのことを「シャチホコ様」と呼びたくなった。←
*高見沢さんが出て来た時か片腕上げてピョンピョン跳ねて元気、元気☆ *多分、60年スタンダードモデルのレスポールを持ち、1曲目から『悲劇受胎』を演奏。 *デビュー50周年の記念TOUR、いきなり激しい曲でスタートしました! *高見沢さんはヘドバンするわ、ハイトーンヴォイスが冴えているわ、本当に先日古希を迎えたばかりなのかしら!? *初っ端からインカムで歌いまくっていました。 *観客も歓声とか熱気というか、“圧”が1曲目から最高潮な盛り上がりになりましたよ♪ *個人的に持病もあって、今回は手拍子だけでと思っていたのに、ついつい途中から拳を振り上げてしまった。
*2曲目は『冒険者たち』、前奏から歓声が凄かった。 *高見沢さん、ここでも大暴れ。ホントに元気なCOKKY! *「ラッタッタッタッタッタ♪」の幸ちゃんのスタッカートが大好物です。←聞いてない
*3曲目は『Final Wars !』 *…もしかして、第一興商とコラボしている歌朱印繋がりだったのかな? *今回のTOURトラックにも「協賛 第一興商」とペイントされいますからね。 *ウルトラマンの主題歌だっただけに、ウルトラマンをイメージする白・青・赤の照明演出が素敵だった。
*太郎さんのドラム音が鳴り響いたまま、幸ちゃんのMCへ。 *「やって参りました!春、恒例の相模女子大学グリーンホール!」 *今年はデビュー50周年の一年であることをアピール。 *1階席、2階席を煽り、「最後までよろしく!」とご挨拶。
*そして、幸ちゃんが久し振りの楽曲をと紹介して『Juliet』が演奏される。 *『Juliet』て最近な曲な気がしていたら、2001年発売…23年も前の曲だった!(驚愕) *高見沢さんは少しオレンジ味の強い59年スタンダード・JPモデルのレスポールで演奏。 *サビで幸ちゃんが観客を指しまくる仕草がキュート。
*続いて、なんか久し振りな気がした『あの素晴らしき愛のために』を演奏。 *この曲はミディアムテンポでソフトなイメージの楽曲だったけど、高見沢さんがサビ箇所をピョンピョン飛び跳ねまくりながら歌っていて、妙にアップテンポな曲の印象に変わりました(笑) *高見沢さん、ノリノリで飛び跳ねていたせいか、一か所だけ歌詞が飛んでしまったけど華麗にスルー。 *とにかく、この曲でピョンピョン飛び跳ねながら歌い演奏していた高見沢さんが、この公演で一番脳裏に焼き付いちゃいました♪ *ぶっちゃけ、翌日以降もこの曲が映像付きで脳内をリフレインしていましたとも!
*続いて暗転したステージにアーク・エンジェルギターの輝きが浮かび上がり歓声が沸く。 *そして鍵盤演奏から始まる『星空のディスタンス』へ。 *やっぱり、この定番曲はメッチャ、テンション上がりますわ!
*そして2回目の幸ちゃんのMCへ。 *ここで観客は着席タイムなんだけど、幸ちゃんが「せっかくですから、お座り下さい」と言おうとしたのを「せっかくですから、お引き取り…じゃないw」と言い間違えそうになって噴き出してしまった。 *「もう、お引き取り下さいなんて言ったら怒られちゃいますよね」と幸ちゃんも苦笑い。
*デビュー50周年の春TOUR、この相模大野で7本目。 *このTOURに初めて参加という人が半数以上。 *その反応に「…うん、これはいいですね」と、あとの出し物を知らない人が多いことに妙に喜ぶ。 *生まれて初めての方も10人以上いらした。 *なんと最前のド真ん中の少年2人も生まれて初めて!」 *「まずは帰りの車に注意するように」とお約束の忠告をする幸ちゃん(笑)
*その後は今年でアルフィーがデビュー50周年を迎えること、自分と高見沢さんが古希を迎えたことを話して、早々に「では、他のメンバーを紹介しましょう」と。 *観客は桜井さんが紹介されるだろうと構えると、「こっち(左)じゃなくて、こっち(右)を紹介するかもしれませんよ(笑)」と天邪鬼な発言を(笑)
*少し焦らしプレイで観客を弄んだ後に桜井さんを紹介。 *何故か植木等さんの「スーダラ節」をBGMに桜井さんが元気よく踊りながら登場。 *一通り踊りまくると、「ご紹介に上がりました桜井賢です。御覧の通り、すっごく元気じゃありませーん!」とご挨拶。 *幸ちゃんからツッコミを入れられると、「今は4月でエイプリルフールだから嘘を付いて良いんだ」という持論を展開。 *桜井さん的には4月いっぱい嘘を付いてもいいのがエイプリルフールとのこと。 *調子によって規制が入りそうなくらいセクシーに腰を回しまくる桜井さん(笑) *幸ちゃんから「ホンマモンの4月バカ」と言われてしまいます。 *すると、「4月バカは4月に古希を迎えたあっち(右)だ!」と返す桜井さん。 *それじゃ、本当にそうか本当の4月バカを紹介することに。←どんな流れw
*幸ちゃんから呼び込まれると、ゴージャスなSEが流れ、なんと上手花道の隠し扉から高見沢さんが登場。 *花道からステージのセンターまで手を振りながら優雅に闊歩。 *薄いイエローのサングラスを掛けてました。 *センターまで来ると「古希になっても、サラッサラな髪のたかみーです♪」と一回転して長髪のサラサラッぷりを強調。 *本当にサラッサラの美髪だから凄いですわ☆ *この時だったか「#高見沢地毛」てアピールしていました(笑)
*そして、桜井さんが高見沢さんの事を4月バカだと言ったことをチクる幸ちゃん(笑) *案の定、桜井さんvs高見沢さんの図に。 *高見沢さんは「ガルルルルルルル」と猛犬のように桜井さんを威嚇。 *桜井さんは卑猥に腰を回して対抗。これ、反則技(笑) *最終的に幸ちゃんから「不適切!」と言われてしまうほど暴走した桜井さんであった。
*桜井さんの腰回しがこの後も尾を引きまして、なんかの話の流れから「お尻で歌っている」という話題になって(笑) *お尻をフリフリ振りまくりながら、「ほっしぞらの〜ケツダンス〜♪」みたいな替え歌を披露。 *自分達のヒット曲をここまで茶化すか!?という凄いノリでした。 *幸ちゃんが「先に『星空のディスタンス』をやっておいて良かったよな」と言ったのが、ごもっとも過ぎてw
*あと、この時だったか、この後のMCであったか記憶が曖昧なのですが。 *高見沢さんが幸ちゃんにほぼ無茶振りの物真似を振った時がありまして *岡本太郎さんの物真似は判ったけど、その前に高見沢さんが振った人名が聞き覚えがなくて、幸ちゃんが物真似してもサッパリ判らなかった。 *↑ほぼ10割の観客が物真似判らず…。 *引き潮気味の観客の雰囲気に、「あ〜あ、みんな引いちゃったぁ」と苦笑いの桜井さんに、「わかんないよね〜♪」と何故か嬉しそうな高見沢さん。 *大半の観客が判らないであろうことを自覚しながら物真似をしてみせた幸ちゃんのプロ根性(?)を褒め称える、優しい桜井であった。
*観客が引き潮になろうと関係ない。桜井営業部長のグッズ紹介コーナー。 *まずパンフレットの紹介を簡潔に。 *今回はいつもより3人ショットが多いのが特徴だそうです。 *Tシャツも2種類出ていることを紹介。 *続いて、お菓子の紹介。まずはピーナッツ揚げ「華麗なる一族」。 *喜久屋めがね先生が描き下ろした「似ても似つかない華麗なアルフィー」のイラストを大きなパネルにして紹介。 *因みに、「かれー」とは、カレー味、3人の華麗、3人の加齢…という意味らしい(笑) *しょっぱいお菓子の次は甘いお菓子。 *5年前に大好評だった「メリーあん Premium」が「メリーあん 極」になって登場。 *『メリーアン』の替え歌を披露する♪
*グッズ紹介のコーナーが終わると自ら片付ける桜井営業部長。 *「営業部長」という呼称なだけで、実はバイトであることを幸ちゃんから暴露される。 *時給で揉め始めましたが、最終的に桜井さんのバイト代は1曲1000円に落ち着く。 *しかも、桜井さんがリードヴォーカルぼ曲じゃないと時給が入らない(笑) *演奏やコーラスはタダ働き…! *現時点でベースの弦の代金も稼げていない桜井さんであった…(´;ω;`)
*幸ちゃんが強引に「では、演奏会の方に戻ります(笑)」と軌道修正。 *この春TOURで演奏しているという『My Life Goes On』を紹介。 *高見沢さんは59年のスタンダード・リシューのレスポールで演奏。 *優しく歌う幸ちゃんの声で紡がれる歌詞が胸に沁みまして…。 *ステージセットが暖かみのある照明演出に映えて、曲ともマッチしていて素敵だったな。
*続いて久し振りな感じがした『COMPLEX BLUE〜』 *桜井さんの艶やかで哀愁漂う美声ぶりに鳥肌。 *亡き母が大好きな曲だったので、“今、此処で聴いたらどれだけ喜んだだろうな”と感じ切なくなってしまった。 *個人的は後奏のギターソロが大好物でして、あの鳴きのギターがレスポールで奏でられて感無量。 *演奏も照明演出もお見事で、今回のセトリで1曲選ぶとしたら『COMPLEX BLUE』を選んだかもしれない。
*高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターに持ち替え、頭上には6つの炎が灯ったペンダントライトが登場。 *『A Last Song』が演奏されました。 *この曲はライヴver.がとにかく好きなので、演奏されて歓喜の涙目。 *最後のコーラスとピアノの音色が重なっていくところなんて堪りません。 *高見沢さんの優しくも切ない歌声も素敵だったな。
*高見沢さんが60年スタンダードモデルかな?レスポールを持ってMCへ。 *アルフィーが今年でデビュー50周年を迎えることに触れ、「音楽は年齢でやるもんじゃない」を体現していると断言。 *自身が古希を迎えたことにも触れ、「自称、世界一派手な古希です。自称ですから!」と宣言していたのもカッコ良かったな。 *古希であんなにサラサラの長髪を維持して、ヘヴィメタを歌いステージ駆け回る体力がある元気な古希って驚異的☆
*ただ、元気に古希を迎えた高見沢さんには不満が。 *「やたらと俺は“天然だ”って言われるんですよ。別に“天然”じゃないよ。俺は“自然”なだけです!」 *もっともらしく言っていたけど、結局「天然=自然」だよね? *「玉ねぎを丸ごと入れようとしただけで、ここまで言われるものか?だってレシピに『玉ねぎを入れる』としか書いてなかったのに。『玉ねぎを包丁で切ってから入れる』て書いてあれば、俺だってちゃんと切るよ!」と、20年以上も前のことを今更のように愚痴る。 *左端の方はバカにしたようなジェスチャーをされてましたけどね(笑)
*この時だったか、「自分がどんな人間か、自分だけでは判断できない」という話になり。 *高校で桜井さん、大学で幸ちゃんに出会うまで、自分が高い声をしていると自覚がなかった高見沢さん。 *そして、その高い声を活かして「ハモる気持ち良さ」を知ったのだとか。 *今まで聴いてこなかった音楽も、2人に出会うことで聴くようになった。 *エレキギター一辺倒だったけど、幸ちゃんに教えて貰うようになってアコギも普通に弾けるようになった。 *「アコースティックギターってさ、エレキに比べたらデカいじゃん?弾き難いんだよね」 *…超大型の変型ギターで演奏する高見沢さんなだけに説得力ゼロ(笑) *とにかく、2人に出会ったことが何よりも大きかったと語ってくれました。
*古希になっても元気でいられるのは、みんなが熱い声援や情熱を送ってくれるからと。 *その話から「御成敗式目」という鎌倉時代にできた法律について語る日本史の時間に突入。 *高見沢さんが要約するには「人が神を崇めると神は強くなり、今度は神が強くなった力で人の運を上げてくれる」という関係性を説いたものであるということ。 *つまり、アルフィーがファンから情熱を貰う→アルフィーが力を付ける(元気になったり髪が維持できる)→ファンに歌で返す…という流れに似ていると高見沢さんが力説していました。 *高見沢さんが綺麗な長髪をキープできるのは、ファンがいっぱい情熱を与えている証拠らしい。 *途端に、互いの髪を気にする横2名← *桜井さんは「御成敗式目」を覚えてなくて、高見沢さんから総攻撃を受けまくり。 *「その頃は、ちょっと海外に留学してた」と苦しい言い逃れをするのが可笑しかった。
*結構グダグダやっていたけど、桜井さんから「さっさと次いけよ。時間が押しているんだから」と注意が。 *…で、空気を切り替えた高見沢さんが真面目に曲紹介して『運命の轍 宿命の扉』が演奏される。 *この曲で観客はスタンディング。 *桜井さんの力強い歌声には痺れますなー!
*続いて高見沢さんが別のレスポールにチェンジして『GATE OT HEAVEN』へ。 *アコギのソロから入る幸ちゃんが優しく歌うパートが好きである。 *その後からの怒涛の盛り上がりは、なんとも言えないカタルシスを感じるのはLIVEならでは!
*そして高見沢さんがヴァンパイア・エンジェルギターに持ち替えて『天地創造』が演奏される。 *この曲をヴァンパイア・エンジェルで演奏したのは、ちょっと意外だった。 *今回のTOURタイトルが「From The Beginning」なだけに、この曲がTOURを象徴している曲ですね。 *50周年を迎えても「新たな旅立ち」と掲げるくらい、今のアルフィーの勢いの凄さが演奏にも表れていました。
*本編ラストは高見沢さんがブラック・ビューティーのレスポールで『Last Stage』を演奏。 *この節目の時にこの楽曲を演奏するとは意外過ぎて。 *バンドとしての節目であると同時に、「これから…」という想いが本当に強いんだなと痛感。 *アルフィーが50年も続いている凄いバンドだといことをファンでありながら、あまり実感したことはありませんでしたが、この1曲の重みと迫力に歴史あるバンドなんだと改めて感じられるほどの演奏力でした。
【アンコール2】 *お馴染み「MATASAKIトリオ」のテーマソングが流れる。 *本編のOPと同じく、ステージ後方の円から3人が登場。 *色違いのハッピとハチマキを着用。(桜…青、幸…緑、高…ピンク) *3人とも両手にマラカスライトを持ってノリノリに踊りながらステージ前方へ。 *高見沢さんがインナーに着ていたラインストーン付きの蛍光ピンクのベスト、アルミホイルのように眩しいシルバーのパンツが気になってしょうがなかった(笑) *幸ちゃんが黒のスキニーパンツだったから、脚の細さが際立っていた。私より細い…。
*THE ALFEE デビュー50周年を全力で盛り上げていく!と宣言するMATASAKIトリオ。 *もう、お祭り気分さ!ということで、マッチョとタッチャンは肩から小太鼓をぶら提げる。 *マッチョが小太鼓をぶら提げるタッチャンを見て笑いまくっていたので、タッチャンが小太鼓を持つのは相模大野が初? *↑もし違うんなら、何んであんなに笑いのツボに入ったんだ、マッチョよ…。 *デデン!と2人が小太鼓を叩くなか、北島三郎さんの『まつり』を歌い上げるサキッチョ。 *↑マジで上手すぎ、サブちゃんに似過ぎなんですけど!! *↑サキッチョは声帯が幾つあるの!?←人間は一つです
*その流れでマッチョも振られ、『お嫁サンバ!』の前奏が流れてマッチョもノリノリに…! *マッチョ「あ、これ覚えてねーわ!」 *タッチャン「覚えろよっ!!」 *安定のオチwww
*MATASAKIトリオに相応しい曲はこれでしょ!と『YELLOW SUNSHINE』 *3人ともマラカスライトを持ってノリノリに歌唱♪ *BEAT BOYSの楽曲が自然にMATASAKIトリオへ移行していく(笑)
*意外にアッサリとMATASAKIトリオのコーナーが終わり、ステージが暗転。 *ビートが効いたSEが鳴り響き、そのまま『CRASH !』へ *サングラスを付けた坂崎さんがハンドマイクを持ちワル崎さんになって登場♪ *青い柄のシャツを着ていたけど、やっぱり黒のスキニーパンツの足の細さが際立つ。 *高見沢さんもティアドロップ型のサングラスを着用、インナーの蛍光ピンクのベストが霞むような、燃え盛る炎の柄のロングベストを重ねて着て、本当にシルバーのパンツがホイル焼きに見えてきた…← *桜井さんは水色の開襟シャツのベージュ系のパンツで再登場。 *ハンドマイクの幸ちゃんは両サイドの花道へ出て歌っていたけど、下手の花道に出た時に歌詞が飛んじゃって思わず自分で笑っちゃっていたのが可愛かった。 *珍しい幸ちゃんの歌詞抜けに、桜井さんもニヤニヤしていた。 *終盤ではステージ中央で幸ちゃんと高見沢さんが背中合わせでパフォーマンスしてカッコ良かった♪
*そのままドラムの吉田太郎さんと、キーボードのただすけさんを高見沢さんが紹介。 *ゴジラギターに持ち替えた高見沢さんが「We are THE ALFEE !! まだまだ行くぞー!今年ー、7回目のー、みんな大好きー、『SWEAT & TEARS』!!」 *前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが飛ぶ特効が♪ *インカムの高見沢さんは両サイドの花道を行ったり来たり、本当にパワフルなCOKKY! *何気にギターを掲げ、ゴジラアピールもしていたw *後奏では幸ちゃんが下手、桜井さんが上手の花道まで出るパフォーマンスもあり♪ *最後は3人が中央に並んでヘドバン!何気に長めだったよな? *本当にオジサマ達が元気で嬉しい限り。 *「相模大野、サイコーーッ!!どうもありがとうーっ!」と高見沢さんがシャウト。 *これで終わるかと思いきや、「まだまだ行くぞーっ!」と煽ってくる高見沢さん。 *「アルフィーはー!いつまでもーっ!」と振り、もしかして『ラジカル〜』と思ったら、「鋼鉄のきょじーーんっ!」 *まさかの『鋼鉄の巨人』!! *高見沢さんヘドバン激しいわ、桜井さんのシャウトも激しいわ、なんかムチャクチャ激しい演奏ぶりで、見事にKOされましたっ! *この流れは痺れましたね☆
*演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出てきて5人揃って一礼。 *みんな深々とお辞儀しているなか、隣の太郎さんの脇腹を突きはじめる桜井さんw *桜井さんからのちょっかいを交わしながらもお辞儀を続ける太郎さん、慣れているわ〜。 *桜井さんと太郎さんは最後までじゃれ合いながら、他の3人は手を振りながら笑顔でステージを去って行きました。
【アンコール2】 *同じ衣装のまま再登場。 *幸ちゃんと高見沢さんがアコギを持って向かい合い、そのまま『明日なき暴走の果てに』を演奏。 *デビュー50周年にして、フォーク時代の楽曲をオリジナルver.で聴くとグッとくるものがあります。
*高見沢さんのMCに入りまして。 *「(『明日なき暴走の果てに』出てくる)いまだ、ゴールは見えず!…正にアルフィーのテーマだなと思います」
*「今年、デビュー50周年を迎えまして、お祭り気分で行きたいわけですが、祭りといえば…」 *この高見沢さんの意味深な前振りに、観客は即座に察して歓声を上げる! *そんな反応にニヤリとする高見沢さん。 *「祭りといえば夏祭り!今年も夏のイベントを開催します!!」 *\やったーーっ!!!!/と、この日一番の大歓声♪ *「日程は8月17日、18日の2日間。場所は横浜 Kアリーナ!!タイトルは今年は判りやすいぞ〜。『50年目の夏祭り』」 *予想外の日程に歓声の中に若干のどよめきも混じりましたw *8/25にデビュー50周年セレモニーが有明コロシアムで開催されることが決定しているだけに、まさか前の週に夏イベなんて私も予想外。 *あとKアリーナは来場者には悪評高い会場なだけに、「そ、そこでやるんだ…」という若干も不安もあったり(;'∀') *まぁ、その辺は優秀なALFEE'S CREWだから大丈夫…と信じたい。 *高見沢「初めての会場ですが、席がいっぱいありますので皆こぞって来て下さい」 *…確か、Kアリーナのキャパは2万で横アリの1.5倍以上でしたね。 *チケット争奪戦になり難いのは嬉しいけど、帰りの導線が不安で…←まだ言うか
*夏イベの発表もあり最高潮になった会場の雰囲気に一息置くように、「ちょっと、一つだけ聞いてもいい?」と高見沢さん。 *改まった言い方に、観客も頷きながら身構える。 *「今日、相模大野から来た人?」←思わず笑いが起きる中、数名が挙手。20人もいなかった? *「それだけしかいないのかよ!(*゜Д゜ノ)ノ」 *思わず崩れてしまう高見沢さんをフォローするように幸ちゃんが「県内は?中央林間とか」と提案。 *気を取り直して「相模原市から来た人!」←先ほどより少しだけ挙手の数が増える。 *再びガクリとくる高見沢さん。再び幸ちゃんが「町田は?町田」。小田急線沿線に詳しいですね。 *「町田から来た人!」←相模原市と同じくらいの数が挙手。 *蛇足ですが、町田は会場の最寄り駅の相模大野駅の隣駅です。 *自棄になった高見沢さんが「横浜っ!」と言うと、半分近くの人が挙手。一番多かった。 *地元、相模大野の人が少ないことを知る高見沢さんであった。 *何か所も聞いた勢いで、「せっかくだから聞いちゃおうかな〜、山口県から来た人!」 *↑「いないだろうな…」と呟いていたけど、なんと2階席の後方に1組いらっしゃった! *↑「ホントに!?聞いてみるもんだな。GWに行くからね〜。待っていてね〜!」と手を振る高見沢さんが可愛かった。
*私はMy初日まで絶対にネタバレ厳禁のタイプなので知らないのですが、今回のTOURて地元の観客を数えているんですか? *コンサートの終盤にきて、高見沢さんと観客が妙なコミュニケーションが取れて面白かったですけどw *しかも、今回は見事なオチが付いた☆
*今年はデビュー50周年、夏祭りもそうだけど、お祭り気分で行くという話に。 *「新曲も出していこうと思います。まずはね、明石家さんまさん主演のドラマ『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』の主題歌にTHE ALFEEの新曲が決まりました。ということで、今夜、相模大野に集まってくれた皆に贈りたいと思います。『ロマンスは舞い降りてきた夜』」 *という曲紹介で新曲が演奏されました。 *テレビ番組で聴いていましたが、初めて生で聴ける感動は格別です。 *高見沢さんはこの曲もレスポールで演奏していました。 *↑60年スタンダードモデルか59年のスタンダード・リシューかは記憶曖昧。 *テレビ番組て聴いた時も思いましたが、POPで可愛らしい雰囲気の曲ですよね。なんか楽しい気分になれる♪
*演奏が終わると3人とも前に出て来て、肩を組みながら深々とお辞儀。 *そして、それぞれ手を振りながら素敵な笑顔を携えてステージを去って行きました。 *高見沢さんは去り際に両手を口に当てて豪快に投げKISS♪ *きゃああああああー!+゜。*(*´∀`*)*。゜+ *最後の最後で高見沢さん、反則ですわよ!
個人的に2024年 春TOURのMy初日になりましたが、心が温かくなる楽しいアルコンで最高でした。 2月にバセドウ病と診断されて、投薬治療が上手くいかない状態での参加とはなりまして、当初は「座って聴いていないとダメかな」と思っていたんですが、やはり“病は気から”とは良く言ったもので、会場に着いた時からテンション高くて体調も万全でして、いつも以上に激しくノラらないと自重はしたものの、2時間半、お座りタイム以外はずっと立ち続けたままライヴを満喫できました。翌日以降も疲労が出ることなく、日常生活は普通に送れているので、やっぱりアルコンが一番の薬になりますよ。 あと、今回アルコンに無事に参加できたことで、完治は見込めないこの病気と上手く付き合っていくコツを心得たような気がします。少し前までは、「絶対に発症前の体調も戻すぞ!」と思っていたんですけど、無理に戻そうとしなくても大丈夫だぞと。
THE ALFEE デビュー50周年のTOURなので、集大成的なというか新旧の楽曲を上手く組み合わせながら王道のような王道ではないセトリが新鮮で、「これが今のアルフィーのステージなんだ」と納得の内容でした。
先にも書きましたけど、『My Life Goes On』、『COMPLEX BLUE』、『A Last Song』の3曲は琴線に触れまして、自分の中ではあのコーナーがハイライトだったかもしれません。照明を含め、ステージ演出も本当に素晴らしかったですからね。 もしかしたら、今の私はバラードブームなのかもしれません。
あと、夏イベの発表も嬉しかった。 何故か相模大野で夏イベの開催が発表されることが多いから、ファンも「ここで発表されるだろう」と期待しちゃっていますよね。もう、2回目のアンコールで高見沢さんがMCに入った時の、会場内の期待感の高さは凄かったですもの。それを感じ取ったてだろう、高見沢さんのニヤケ具合もツボだった。 横浜 Kアリーナは少し意外な気もしませんでしたが、横浜アリーナの公演のチケットが即完する現状、キャパ的には丁度良いんですよね。導線や席の狭さなど一抹の不安も過りますが、アルフィーの事だから楽しいイベントにしてくれるだろうと信じております。何よりも、50周年を迎える年に、ここ数年の中ではキャパが大きい会場で夏イベが開催されるだなんて凄いことですよね。 よく、「アルフィーはこれからブレイクする」と冗談交じりに御三方がおっしゃっていますけど、強ち冗談ではない気がしてきました。だって、今回の相模大野アルコンに参加して痛感しますたけど、本当に今のTHE ALFEEは「勢いのあるバンド」ですもの♪
[No.128] 2024/04/25(Thu) 21:50:22 |