2024年春TOUR NHKホール初日のアルコンれぽです。
相変わらず、ダラダラとまとまりもなく書いているので支離滅裂です。特に高見沢さんのギター関係とか記憶が飛びまくっているので、正確性はかなり低いレポとなっておりますので、「こんな雰囲気だったんだなぁ」程度で捉えて下さい。 あと誤字・脱字・勘違いも大目に見て下さい。
2024.05.25 NHKホール
【曲順】
Opening 18:09
1.悲劇受胎 2.冒険者たち 3.Final Wars ! MC 坂崎 4.Juliet 5.この素晴らしき愛のために 6.星空のディスタンス MC 3人 7.My Life Goes On 8.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 9.A Last Song MC 高見沢 10.運命の轍 宿命の扉 11.GATE OF HEAVEN 12.天地創造 13.LAST STAGE
アンコール1 コント「MATASAKIトリオ」 〜まつり(北島三郎) 〜メリーアン(盆踊りver.) 14.YELLOW SUNSHINE 15.CRASH ! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS 17.鋼鉄の巨人
アンコール2 18.無言劇 MC 高見沢 19.ロマンスが舞い降りてきた夜
Enidng 20:38
【本編】 *10分ほど押して開演。 *SEが流れる中、鮮やかな照明演出でステージ上に教会の円形のステンドグラスを彷彿させるモニュメントが浮かび上がる。 *ステージ中央奥の円の中からアルフィーの3人が登場。 *衣装は3人とも、相模大野の時と同じだったと思われます。 *高見沢さんはサラッサラのサラミー♪
*アルフィーが登場して大歓声が上がる中、立ち止まることなくスタスタと前に歩み出る高見沢さん! *「え…っ」て感じで、高見沢さんを見遣る桜井さんと坂崎さんw *「止まらないの?」とザワザワし始める観客。 *全く気にすることなくギターを受け取りに行く高見沢さん、渡すしかないローディーw *高見沢さんが定位置のマイクスタンドの前に立ち、徐に後ろを振り返りると、中央に残っている2人と目が合うw *思わず「あ…っ」となる高見沢さんに、苦笑いするしかに2人www *いつも通り、数秒ポーズを決めてから定位置に歩み出る桜井さんと坂崎さん。 *開き直ってギター持って構えているしかない高見沢さんwww *オープニングからやらかしてくれちゃった光景に、ザワつきと笑いの混じった歓声が上がるwww
*いや〜、東京フランチャイズ、NHKホール初日、まさかのオープニングでしたわっ!! *なかなかシュールな光景&笑いを含んだ空気の中、強引にスタートしちゃうのがアルフィーだ! *1曲目の『悲劇受胎』の演奏が始まると一気に雰囲気が変わり、いきなり激しいメタルモードに突入。 *高見沢さんは個人的に初めて生で見る白のレスポール(ボディに黒の十字がプリントされている)で演奏していましたが、調子が悪かったのか、間奏に入る手前で60年スタンダードのレスポールにチェンジ。 *オープニングのやらかしを払拭する激しい演奏と高音シャウトを決める高見沢さん♪
*2曲目は『冒険者たち』 *この曲は盛り上がりますなぁ。 *NHKアニメ『モンタナ・ジョーンズ』の主題歌でもあったせいか、NHKホールでの演奏率が高い気がする。
*3曲目は『FINAL WARS!』 *白・青・赤のウルトラマンカラーの照明演出は相変わらず綺麗☆ *ちょっと桜井さんの声の調子が悪い?と思ったけど、この曲の時だけだったので、私の思い過ごしかもしれない。
*太郎さんのドラムロールが鳴り響く中、幸ちゃんのMCへ。 *「ようこそ、いらっしゃいました!東京、NHKホール!もうね、いきなりやっちゃいましたからね。もう、この先、どうなるか判りませんw」 *冒頭のやらかしオープニングにちょこっと触れるw *そのあと、1階席、2階席、3階席を煽り、「最後までよろしくーっ!」とご挨拶。
*そして『Juliet』が演奏され大盛り上がり! *高見沢さんが前に出て来てガンガンにレスポールを掻き鳴らすっ! *幸ちゃんの「君が好きさっ♪」の指差しが相変わらず可愛い。
*続いて『この素晴らしき愛のために』 *サビの所をピョンピョン飛び跳ねながら元気よく歌う高見沢さんが印象的。 *相模大野の時は、そのピョンピョンぶりに圧倒されちゃいましたが、NHKでは見慣れてきた感。 *そして妙に歌詞がグッと胸に染入りました。
*そして暗転したステージにアーク・エンジェルギターが輝き歓声が上がる。 *ただすけさんのピアノ演奏から『星空のディスタンスへ』 *もう、この安定感と存在感は何なんでしょうね。信頼と実績のアルフィーを目の当たりした気分でした。
*2回目の幸ちゃんのMC *MCに入る前に観客から「幸ちゃ〜ん!」の声援には「はいよ」と応える。 *そして男性から「カッコいい!」と声が掛かると「でしょ!」と応えるw
*ここで観客はしばしのお座りタイム。 *恒例の出席確認では、生まれて初めてアルコンに参加された方が多かったです♪ *そして、今日が春TOUR初めての人、既に参加している人のバランスが微妙に分かれていて… *「これは、この先の展開が難しいですね…」と唸る幸ちゃん。 *裏で一旦ステージを下がった2人も、このバランスを見て考慮するらしいです(笑)
*そして、オープニングのやらかしにちょこっと触れる。 *「まさかね、いきなりあんな事が起きるだなんて誰も思いませんよね。今日、初めて見た方は『足並みの揃わないバンドだな』と思ったことでしょう(笑)」 *50年もやっているのに、このTOURだって折り返しなのに…www
*もう今日はとっととメンバー紹介をしちゃおうと。 *「え〜、私が真ん中でギターを弾いております。坂崎です」と軽く自己紹介。 *で、面倒だから2人いっぺんに紹介しましょうと言いかけると、何故か『シェルブールの雨傘』のSEが流れる。 *ステージ両再度の花道の扉から桜井さんと高見沢さんが再登場。 *それぞれ観客に手を振りながら、まるで歌謡ショーのスター登場のよう(笑) *前方ステージの中央で向い合う桜井さんと高見沢さん。 *「どうも、#高見沢地毛 の高見沢です」 *「どうも、#桜井髭 の桜井です」 *妙な自己紹介した上に「実は僕らはフランス生まれの双子なんです」と、小美人の如く「モスラ」を歌い始める(笑) *当然、幸ちゃんから総ツッコミが入ります(笑) *「ボンジュール」と挨拶してフランス人になりきる高見沢さん。 *「ポンジュース」と言って、ポケットからポンジュースを出す桜井さん(笑) *途中で普通にポンジュースを開けて飲んじゃう桜井さん、喉が渇いていた高見沢さんも欲しがり、ナチュラルにステージ上でポンジュースを回し飲みする2人。 *ああ、なんてフリーダムな世界☆ *ここで幸ちゃんから「(オープニングは)ちゃんと出なきゃダメでしょ」と言われて、思わず苦笑いの高見沢さんw
*「下らない事はもういい!」と桜井営業部長のGOODS紹介コーナーへ。 *桜井営業部長は“保険”でミュージシャンをしているらしい(笑) *派遣社員なので呼ばれれば何処へでも行っちゃう。どんどん設定が盛られていく部長w *紹介されたGOODSはパンフとTシャツ2種。 *そしてカレーおかき、メリーあん極の2種。 *メリーあん極の紹介では、お約束の『メリーアン』の替え歌でアピール。 *「メリアーン♪」「極みっ♪」と、「極み」と合いの手を入れる幸ちゃんがツボ。
*GOODS」紹介が終わると自ら後片付けをする桜井営業部長。 *その歩調に合わせて、ただすけさんが「バカ!」「ブゥワッカ!」と色んなヴァージョンで罵倒の効果音w *桜井さんの威嚇にも負けずに効果音を出したので、「てめぇ!ぶっとばすぞっ!」と怒られるw *幸ちゃんから「今の発言は不適切ですよ」と窘められた桜井さんであった。
*グダグダになったMCですが、「もう演奏会の方に戻ってもいいですよね」と無理やり幸ちゃんが軌道修正。 *「これは平和の歌でもあります」と紹介して『My Life Goes On』が演奏される。 *幸ちゃんはMARTINで演奏していたけど、まさか、あのD-45ではないよね? *高見沢さんはここでもレスポールで演奏。 *オレンジぽかったから、59年スタンダードJPモデルだったのかな? *幸ちゃんの優しい歌声が妙に胸に響いて、鼻先がツンときてしまった。
*続いて『COMPLEX BLUE〜』 *桜井さんの艶やかな美声と、高見沢さんの鳴きのギターが哀愁感を際立てる。 *高見沢さんがレスポールで奏でる鳴きのギターは別格だと思う。
*そして、『A Last Song』 *情感たっぷりに歌い上げる高見沢さん、幻想的なステージ演出が相俟って素敵だったなぁ。 *ギターはクリスタル・エンジェルギターだったような… *どこかでGibsonのSGスタンダードで演奏したんだけど、この曲だったか『天地創造』だったか、記憶が曖昧。
*高見沢さんのMC *今のバラード3曲を紹介して、『A Last Song』は当時のシングル『シンデレラは眠れない』のB面だったと説明。 *「今はB面なんで言わないからね。昔はレコードでA面、B面とあったんですよ」 *ここで、「レコード持っている人いる?」と観客に尋ね、以外にも所持している人が何人も。 *「皆、持っているんだー。俺は持ってないけど」という発言に、観客は「えーっ!?」と驚き。 *「いや、探せばあると思うよw」 *高見沢さんはすぐ見つかる所にはレコードが無いらしい。意外。私はアルフィーのLPは何枚か保管してある。すぐに聴けないけどw
*今年でアルフィーはデビュー50周年の話題 *「2人とは学生時代からの付き合いだから50年以上になるんだけど、信じられないよな、普通『50年前はさ〜』なんて友達と話さないだろw」 *2人との付き合いの長さを実感する高見沢さん。 *「自分というのは他人を通してじゃないと判らないものじゃん。だから、俺は2人に出会ってハモるようになるまで、自分が声が高いということに気付いていなかった。今もね、高〜い声で歌いましたから、渋谷中の犬が周りに来てますよw」 *可笑しかったのが、高校時代に他のバンドに『移民の歌』をカバーする時だけサポートの依頼が来たという話。 *「何でか『アアアアーアー♪』の所だけ歌ってくれればいいって毎回言われて、『アアアアーアー♪』だけ歌ったら袖に引っ込んで、また『アアアーアー♪』だけ歌うためにステージに出てとかやってた」 *想像する限り、かなりシュールな光景な気がする。 *高音シャウト限定の助っ人をしていたにも関わらず、桜井さんと幸ちゃんに会うまで自分が声が高いと実感が無かった高見沢さんが実にらしいw
*そしてオープニングのやらかしを謝罪w *「なんで前に出ちゃったんだろうね…。ほら、俺は前にしか進まない人生だから!」 *なんとか正当化しようとするも、桜井さんから冷たい視線w *「(桜井さんに向かって)ホントにすみませんでした!そんな顔しないでよ!」 *幸ちゃんがニヤニヤしながら「何で止まらなかったの?」 *「…ん、なんか考え事してたw 今日、何を食べようかなってw」と、本当に何も考えていなかったらしい高見沢さんw *幸ちゃんによると、オープニングで3人がポーズを決める場所に「立ち止まって」とモニター表示されているそうです。 *その「立ち止まって」表示すら視界に入れず、スタスタと前に出てしまった高見沢さんw *この春TOURでは初めてのやらかしだそうです。 *間違って止まらずに前に出てしまったのはゲネプロの時で、それ以来のやらかしだそう。 *…て、ゲネプロで間違えてしまっていたのに、この春TOURの折り返しでやらかしちゃう高見沢さん。 *さすが、アルコン毎にリセットされるお方www
*そして、「偶然の運命というものがあると思いますが、それも長いこと続いていけば宿命なのかな…」と、3人の関係性や、アルフィーtとファンの関係性を示唆したよなことを語り、そのまま『運命の轍 宿命の扉』を演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *高見沢さんは黒のシングルピックアップのレスポールだったような…。 *この時の桜井さんの突き抜けるような歌いっぷりが最高で痺れまくり♪
*続いて『GATE OF HEAVEN』を演奏。 *高見沢さんは60年スタンダードのレスポールだったかな *プログレ&スイッチヴォーカルというアルフィーの真骨頂のような楽曲に、観客の盛り上がりや熱気もMAXでしたよ!
*そして暗転した中、SEが流れ『天地創造』へ。 *前奏を聴くと、どうしてもラジオが始まるような気分になってしまうw *個人的に50周年を迎えたアルフィーを象徴しているような楽曲に感じまして、なんかサビの部分とか妙にグッときてしまった。
*本編最後は『Last Stage』 *高見沢さんは3ピックアップのレスポール、ブラック・ビューティーで演奏。 *節目の年にこの曲が演奏されだなんて感無量です。 *高見沢さんはエモーショナルなパフォーマンスで圧巻でして、最後を「愛の唄は歌わないーっ♪」という歌詞を、聞き間違えでなければ『君の唄は歌わないーっ♪」と歌い上げていました。
【アンコール1】 *またさきトリオのテーマソングに合わせて、ステージ中央から3人がマラカスライトを両手に持ちながら登場。 *桜井=青 坂崎=緑 高見沢=ピンク …お揃いの祭り半被。 *「さくらいまさるの“ま”」「たかみざわの“た”」「さかざきの“さき”」3人合わせて「またさきトリオ」の自己紹介。
*安定のグッダグダなトークを展開。 *とにかく、今年はアルフィーが50周年なので「お祭り騒ぎ」の一年にすると宣言。 *桜井さんと高見沢さんが小太鼓を肩から下げて、幸ちゃんが北島三郎さんの『まつり』を熱唱。 *こぶしを回して歌い上げる幸ちゃん上手過ぎる。 *そして、高見沢さんが小太鼓を叩くバチと自分の指の太さが、あまり変わらないことにウケる幸ちゃんが可愛かった。 *続いて、このお祭り気分の中、桜井さんが郷ひろみさんの『お嫁サンバ』を披露! *…とはならず、「俺、覚えてないや」のズッコケw *「まだ覚えてないのかよ!」と怒られる賢さま♪
*「えーい、ちゃんとお祭り気分で行くぞ!」と披露されたのが、まさかの『メリーアン』盆踊りver.!! *ステージの両サイドに半被姿のダンサーさんが計4名登場。 *『メリーアン』に合わせて見事な盆踊りを披露して下さいました! *そして盆踊りver.の『メリーアン』を歌い上げる3人www *お菓子の替え歌になったり、盆踊りになったり、『メリーアン』大活躍! *ダンサーさんの真似して踊ってみましたけど、めっちゃ難しかった!盆踊り、奥が深い。 *もしかしなくても、夏までの盆踊りをマスターしろってこと?w
*予想外の盆踊りを披露した後、またさきトリオのテーマソングといえばコレだ!と『YELLOW SUNSHINE』を熱唱。 *それぞれキュートなパフォーマンスを見せる3人が可愛かった♪
*またさきトリオのコーナーが終わると、ビートが聴いたサウンドが流れ、そのまま『CRASH !』へ。 *サングラスを掛けてハンドマイク片手に悪ザキさんが登場!! *衣装はグレー系の柄シャツに黒のスキニーパンツ。 *高見沢さんもティアドロップ型のサングラスを掛けて、相模大野と同じく燃え盛るアルミホイルのような衣装で登場。←言い方 *ギターが黒のレスポールだったか、黒のファンタジアギターだか覚えてない… *幸ちゃんと高見沢さんがステージ前に出てきて観客を煽る。 *最後は背中合わになってパフォーマンスする幸ちゃんと高見沢さんのカッコいい&セクシーなことよ♪
*そのまま高見沢さんがドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんの初回。 *ゴジラギターに持ち替え高々と掲げて観客にアピールしていたのは、山崎貴監督が観に来られていたからだど後で知る。(終演後にロビーですれ違いました)
*「まだまだ行くぞーっ!」と前に出て来て観客を煽りまくる高見沢さん。 *「今年ーっ、17回目のーっ!みんな、大好きーっ!『SWEAT & TEARS』!!」 *最後の方、笑いながら曲紹介していたけど何で?w *前奏と同時に客席にカラフルな銀テープが舞う特攻が☆ *途中、ちょっと歌詞が飛んだ気がしたけど、ご愛敬w *後奏では幸ちゃんと桜井さんも花道に出て来てくれた♪ *最後は前方のステージの真ん中で3人横並びにヘドバン!! *この時、桜井さんが花札のお花のようなインパクトある花柄のシャツを着ていたと気付き、目が釘付けになりましたわ。お似合い♪
*怒涛の盛り上がりのまま、高見沢さんがESPのFLYING ANGEL -Fantasia-ギターのブラックに持ち替え、「東京ーっ!まだまだ行くぞーっ!アルフィーは幾つになってもーっ!!」と前に出て煽りまくる。 *そう、アルフィーは幾つになっても『鋼鉄の巨人』!! *ライヴの終盤でメタルサウンドを持ってくる芸歴50年のバンドの凄さたるや!! *ステージ後方からスモークの柱が噴き特効が出るわ、会場のボルテージも最高潮に達しました♪
*「東京フランチャイズ、最高ーっ!」と高見沢さんが叫んでアンコールも終了。 *最後は太郎さんとただすけさんも出て来て、5人横並びになってお辞儀。 *お辞儀をしている中、桜井さんがちょっかい掛けてこないか横を見る太郎さんに、気付かれたので何もせず澄ましていた桜井さんという、静かな攻防が面白かったですw
【アンコール2】 *衣装チェンジもなく、幸ちゃんと高見沢さんがアコギを持って直ぐに演奏。 *オリジナルver.の『無言劇』を演奏。 *個人的には久し振りに聴けたな〜♪
*高見沢さんのMC *「今、演奏しました『無言劇』は1981年?のシングルでした。よく覚えているのが、あの頃から坂崎がオールナイト・ニッポンの第2部のDJが始まって、最初に流れた曲が『無言劇』だったんですよ。嬉しかったですね〜。当時、大きな原宿の綺麗な部屋で聴いていましたよ」 *\笑いが沸く観客/ *高「何で笑いが起きるの?」 幸「広い原宿は間違ってないねw」 *45年近く前の曲だけど、アルフィーが現役で演奏しているから決して懐メロにはならない!と断言していた高見沢さん、説得力あり過ぎ。
*そして8月に開催される夏イベの告知。 *開催場所はアルフィーが初めて公演する横浜のKアリーナ。 *「アリーナとしては最大規模の会場です。ですから、皆さん、もう、お判りですね?出来る限り参加して下さい!」 *夏イベ会場としてよく開催されていた横浜アリーナより、3000人ほど多く収容できますからね。 *私も己の体調と相談しながら、出来る限り参加したい。
*そして、新曲『ロマンスが舞い降りてきた夜』 *高見沢さんはノリノリでESPのFLYING ANGEL -Fantasia-ギターのブラックで演奏。 *レインボーカラーの照明演出が鮮やかで綺麗だったな。 *後半はステージ前に出てきてリズミカルにパフォーマンスしながら熱唱。 *同時に銀×ブルーの紙吹雪がステージ頭上から降ってきて、正にタイトル通りの演出でキュン♪ときちゃった。
*演奏が終わると3人前に出て来ると、肩を組みながらお辞儀。 *桜井さん、頭に着いたらしい紙吹雪を払ってた(笑) *そして、それぞれ笑顔で手を振りながらステージを去って行きました。 *最後まで残った高見沢さんは、片腕を高々と上げガッツポーズしながらステージを後にしました。
さすが、東京フランチャイズだけあって、初日から凄い盛り上がりでした。 なんと言っても、オープニングの高見沢さんの天然行動に尽きるかとwww あそこまで観客がザワついたまま、コンサートがスタートしたライヴも珍しいのでは?春TOURも折り返しに来たのに、高見沢さんの天然行動のお陰で(?)、常に新鮮さと緊張感があるような気がしないでもない。これもライヴも醍醐味ですね。
あと、盆踊りには意表を突かれましたね。 盆踊りダンサーズは東京公演スペシャルで、他の公演では登場しないと高見沢さんが名言されていましたが、『メリーアン』が盆踊りver.にされるとは想像すら及びませんでして、もしかして夏イベに向けて盆踊りが強化されていくのかな?と。本当に日本のお祭りを50周年で体現してくのでしょうか?この先も楽しみです。
4月に参加した相模大野とは1曲しか違いはありませんでしたが、同じ曲でも会場の雰囲気やその時のメンタルで感じ方がだいぶ変わるみたいで、『この素晴らしき愛のために』、『My Life Goes On』、『運命の轍 宿命の扉』、『LAST STAGE』はNHKホールで聴いた時の方が胸にグッとくるものがありました。自分でも不思議なのですが、同じTOUR、同じ曲でもやっぱり違うんですね。その面白さに気付けたのも、このNHKホールのアルコンならではだった気がします。
少し意外だったのが、NHKホール公演の前日に、7/27にデビュー50周年記念第1弾のシングルをリリースされることが告知されましたが、この公演では夏イベの告知はあったものの、シングル発売に関しては一切触れられませんでした。両A面となる『ロマンスが舞い降りてきた夜』を最後に演奏したので、その時に告知されるかな…と思いましたが、最後も曲紹介はサラッとしてものでしたね。正式な発表というか、新曲のお披露目はまだまだ先なのかな?
非常に完成度の高いTOURであることは、相模大野のアルコンに参加した時点で実感していましたが、今回は初っ端からハプニングもあり、ものすごくインパクトの残るアルコンになりました。
[No.129] 2024/05/29(Wed) 20:38:30 |