2024年の春TOUR Myファイナルとなったヨコケンならぬ、神奈川県民ホールのコンサート。 愉快なトークがさく裂するわ、意外な楽曲が演奏されて感激するわで、もう記憶が混乱状態の内容になっております。
いつも通り、誤字脱字及び勘違いはスルーして下さいませ。
2024.06.12 神奈川県民ホール
【曲順】
Opening 18:30
1.悲劇受胎 2.冒険者たち 3.Final Wars ! MC 坂崎 4.FOR THE BRAND-NEW DREAM 5.この素晴らしき愛のために 6.星空のディスタンス MC 3人 7.My Life Goes On 8.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 9.A Last Song MC 高見沢 10.運命の轍 宿命の扉 11.GATE OF HEAVEN 12.天地創造 13.LAST STAGE
アンコール1 コント「MATASAKIトリオ」 〜まつり(北島三郎) 〜メリーアン音頭 14.YELLOW SUNSHINE 15.CRASH ! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS 17.鋼鉄の巨人
アンコール2 18.自由の値〜OHIO(CSN&Yカバー曲) MC 高見沢 19.ロマンスが舞い降りてきた夜
Ending 21:05過ぎ
【本編】 *時報の如く、定刻通りにスタート。 *SEに合わせてステージ中央の奥からアルフィーのお三方が登場。 *もう場内割れんばかりの大声援っ!
*衣装は3人共、相模大野やNHKホールと同じ。 *桜井さんのインナーのシャツがピンクだった。 *高見沢さんはサラッサラのストレートの“さらみー” *思い返せば、相模大野もNHKホール初日もストレートヘアだったな。
*前に出て来る段階で高見沢さんはニッコニコの笑顔。 *桜井さんが右腕を上げてガッツポーズしながら前に出て来ました。
*1曲目は『悲劇受胎』 *高見沢さんはイエローカラーの60年スタンダードのレスポールで演奏。 *初っ端から飛ばす、飛ばす。 *高見沢さんはヘドバンも高音シャウトも凄かった!
*2曲目は『冒険者たち』 *何気にこの曲も激しいノリっぷりを披露する高見沢さん。 *幸ちゃんのスタッカートは今回も気持イイ♪
*3曲目は『Final Wars!』 *桜井さんの安定感がある艶やかな美声に痺れる。 *相変わらずウルトラマンカラー(白・赤・青)になる照明演出が綺麗☆
*太郎さんのドラムが鳴り響く中、幸ちゃんのMCへ。 *MCに入る前から大歓声。 *「やって参りました!神奈川県民ホール!」 *ヨコケンとは言わず、正式名称だったわ。←当たり前です *1階席、2階席、関係者の皆さん(笑)、3階席をそれぞれ煽る。
*そのまま『FOR THE BRAND-NEW DREAM』へ。 *なんか久し振りに生で聴けた!めっちゃテンション上がりましたわ。 *続いて『この素晴らしき愛のために』を演奏。 *高見沢さんは3ピックアップの黒のレスポールだったかな? *相変わらずサビではピョンピョン飛び跳ねながら歌う高見沢さん。 *そんな跳ねて歌う曲調でもないような、どうしてこんなに元気なんだろう?と、この春TOURではずっと高見沢さんガン見しちゃう曲w
*暗転したステージにアーク・エンジェルギターがライトアップして歓声が上がる。 *そしてアカペラから始まる『星空のディスタンス』へ。 *春TOUR初参加の友達は「もうやっちゃうの!?」とマジで驚いていた。 *なかなか派手な照明演出でしたが、それに負けないアーク・エンジェルギターの存在感たるや。
*2度目の幸ちゃんのMC。 *直ぐにマイクに行かず奥で何やらコソコソ。 *「花粉症でもないのに何か鼻が出ちゃってw」 *「幸ちゃーーんっ!」と声援が送られ、「はい、私です」と応える幸ちゃん。 *ここで観客はお座りタイム。 *生まれて初めてアルコンに参加された方は、各階に十数名ずついらっしゃいました。 *「もう『星空のディスタンス』をやっちゃいましたから、知らない曲ばかりでしょうけど、明日にでもネットで調べて頂いて全部買って頂ければ、どれかに入っていると思います(笑)」 *鬼営業の幸ちゃん♪ *ステージから見ていて「『星ディス』しか知らないノリだな」と判るらしい(笑)
*ヨコケンならぬ神奈川県民ホールのことにも触れ。 *アルフィーと同じで今年創立50周年。 *「でも、これから改装に入るんですよね。いつまでなのか判りませんけど…」 *来年の4月から老朽化による改装工事で休館に入ることは幸ちゃん達も気にしているのですね。
*サクサクとメンバー紹介のコーナーになり。 *「まず、私はギターとヴォーカルをやっています、坂崎幸之助です」と簡潔に自己紹介。 *さぁ、他のメンバーを呼び込もうか…としたら、「シュブールの雨傘」のSEが流れる。 *SEに合わせて、下手と上手の花道の奥から桜井さんと高見沢さんが登場。 *高見沢さんは薄いイエローのサングラスを掛けていました。 *歌謡ショーのように声援に応えながら優雅に手を振るお二人。 *前方ステージの中央で落ち合う2人。 *高見沢「ボンジュール。#古希になってもまだ地毛の高見沢です!」 *桜井「ポンジュース。#まだ古希になっていない髭の桜井です!」 *自己紹介しながら隠し持っていたポンジュースを取り出す桜井さん(笑) *そのポンジュースを取り上げ、桜井さんの頭にかけるフリをする高見沢さん。 *育毛剤の如く喜ぶ桜井さん(笑) *当然、幸ちゃんからツッコミが入ります。
*実は私達は双子で、おフランスのブルゴーニュだかの出身だとハモる高見沢さんと桜井さん。 *某イヤミの「シェーッ!」ポーズを決めるわ、狩人の『あずさ2号』を歌うはやりたい放題。 *因みに、狩人のお二人は兄弟で双子ではありません。幸ちゃんもツッコミます。 *あと、高見沢さんが「シェーッ」のポーズを揺れることなく上手に決めたので、幸ちゃんから「今日はちゃんと出来たじゃん」と言われ、「いっぱい食べたから」と返した健康優良爺(笑)
*幸ちゃんから「フランス生まれなんて嘘だろ!埼玉の山間部と平野部の出身だろ!」と言われ。 *唐突に\(^o^)/<平野部ーーっ! 上手側の観客を煽る高見沢さん *負け時と\(^o^)/<山間部ーーっ! 下手側の観客を煽る桜井さん *幸ちゃんの制止を無視して、平野部ーっ!山間部ーっ!と大声で観客を煽りまくる2人。 *最終的には\(^o^)/<山間部ーーっ!海が無いーーっ!山はあるーっ! と叫びまくる桜井さん *あまりにも大声で叫び続けたので、ゼイゼイ息切れを起こし前屈みになる桜井さん(笑) *幸ちゃんから「こんな所で全力出さないの」と注意を受けてました。 *フリーダム過ぎる二人に爆笑でした。
*そして、バンドの生命線であるGOODSの紹介コーナー。 *派遣でアルフィーの営業部長をやっていると暴露される桜井さん(笑) *パンフ、Tシャツ2種、お菓子2種を紹介。 *「メリーあん極み」は替え歌ソング付き♪ *そして準備はスタッフがしてくれたのに、片付けは営業部長がしないといけない(笑) *片付ける桜井さんの歩調に合わせて、ただすけさんが「古典のテスト4点」や「アホ」の効果音www *最後の「アホ」の連呼は超高温で、「アッホーーーーーーッ!」と高音シャウトで可笑しかった! *思わず、ただすけさんに向かって「ばーか!ばーか!ちんどんやーっ!」と懐かしい罵倒をする桜井であった。 *幸ちゃんが「お前のかーちゃんデベソってやつ?不適切ですねw」と一刀両断。 *因みに、派遣の桜井さんは時給制で、高見沢さんによると今のところリードヴォーカルが2曲なので現時点で2100円らしい(笑)。 *「キャッシュなんですか?」と桜井さんが確認していたけど、確認する所はそこじゃないと思うw
*幸ちゃんが無理やり「演奏会へ戻ってもいいですか」と軌道修正(笑) *「平和の歌でもあります」と曲紹介して『My Life Goes On』を演奏。 *幸ちゃんはお高い縦MARTINで演奏。 *高見沢さんは珍しくギブソンのファイアーバードで演奏。 *今の世界情勢を顧みるに胸に突き刺さるな…。
*続いて『COMPLEX BLUE』 *高見沢さんは60年スタンダードのレスポールだったかな *桜井さんの艶やかな美声と高見沢さんの鳴きのギターのシンクロぶりが秀逸でした。
*ステージ頭上には6つの炎が灯ったペンダントライトが登場。 *幻想的な雰囲気の中で『A Last Song』が演奏される。 *高見沢さんは59年スタンダード・リシューのレスポールだったかな。 *終盤のハモるところは何度聴いても鳥肌モノ。 *そして高見沢さんのハイトーンヴォイスが切ない余韻が胸に沁みました。
*高見沢さんのMCに入りまして。 *今歌ったバラード3曲を改めて紹介。 *『A Last Song』はもう40年以上も前の曲だと説明。
*今年でTHE ALFEEはデビュー50周年。 *自身も古希になり、自分が幼い頃に想像していた古希と今の自分の姿にかなり乖離があるそう(笑) *「こんな70歳いないぞ♪」と自画自賛。 *二人との付き合いは50年以上にもなる。 *「二人と出会ったことでね。あ、俺は声が高いんだって気付いた。だから、さっきの高音のせいで、今は外に横浜中の犬が集まっていますよ」
*50周年という節目を迎えたことで、最近は無かったくらい多方面から取材を受けているという話に。 *「この年で雑誌の表紙や巻頭特集を組んで貰えた」と嬉しい発表。 *表紙の一つは写真家の蜷川実花さんにアルフィーを撮影して貰って嬉しかった。 *「古希の爺たちが小奇麗になって表紙になります(笑)」 *しかし、表紙になる雑誌、一つは「サンデー毎日」と直ぐ出たのに、「AERA」がなかなか出てこなかった高見沢さん。 *「何だったかな、エリア?エレア?コレラ?…あ、アエラ!AERAね!」 *観客に教えて貰う高見沢さん(安定)
*言葉が出て来なかったのはこれだけでなく、「横浜といえば今年の夏もありますからね!」と夏イベの話題になったのに。 *肝心の会場名が出てこなくて、「ほら、あそこでやるから、あそこ…」とアバウトな言い方w *これも観客から「Kアリーナ横浜」と教えて貰う。
*そのダメダメっぷりを桜井さんに「適当だなぁw」と突っ込まれる。 *その流れで、幸ちゃんが「昨日の取材中もすごい天然ぶりを発揮した」と暴露。 *昨日1時間以上のロングインタビューを受けたアルフィー。 *最近はICレコーダーでなくスマホ(iPhone)で録音する記者が主流だそう。 *そしてインタビューが終了した途端、高見沢さんが徐に前に置かれたスマホを手に取り「(録音マークが付いているのを見て)何でマークが消えないんだ?」と消そうとしたと! *何を思い違いしたのか、記者が取材で使っていたスマホを自分のだと思い込んだらしい。 *必死にスマホをスワイプしている高見沢さんを見て幸ちゃんと桜井さんは爆笑。 *桜井さんなんて、ステージで幸ちゃんが暴露している時も笑ってましたわ。
*最新の天然エピソードを暴露され、「別にいいじゃん」と誤魔化す高見沢さん。 *先ほど、高校時代の古典のテストのエピソードをネタにされた桜井さんは、「俺のは何度も言うくせに」と納得いかず。 *「あなたの古典の成績が4点だったことを言っているんじゃありません。その前に石川が古典で8点だったのをあなたが笑った上に、自分のテスト用紙を返されたら4点で、そのまま廊下に出て行ったでしょ?石川のことを笑ったのがダメなんですよ!」と、桜井さんの学生時代の黒歴史を詳細に蒸し返す高見沢さん(笑) *「しかも100点満点中4点」と余計なことまで付け加える。 *桜井さん、袖に居るスタッフに向かって「タクシー呼んでっ!!」
*こんなグダグダなトークをした後に「御成敗式目」の話題を強引にする高見沢さん。 *かなり無理があった(笑) *神様を崇めれば崇めるだけ神様は徳を積んで今度は返してくれる。そんな関係性がアルフィーとファンの間にあれば…と。
*そして、まだ笑いの雰囲気が残る中、強引に次の曲の紹介。 *「自分で言うのもなんだけど、改めて聞いて『あ、カッコいい曲だな』とも思った曲」 *そんな曲紹介で演奏された『運命の轍 宿命の扉』 *高見沢さんは59年スタンダード・JPモデルのレスポールで演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *高見沢さんが言ったからではないけど、今回のセトリで一番カッコいい曲なんじゃないかと個人的に思ってます。
*続いて『GATE OF HEAVEN』 *荘厳な組曲の雰囲気に合わせて、照明演出も時に激しく、時に幻想的にステージを彩っていました。 *「うなされた夜〜♪」の幸ちゃんの優しい歌声がもうたまりませんなーっ! *あと後奏のギターのクリーントーンが最高。
*その勢いを更に加速させるように『天地創造』が演奏される。 *ここでも高見沢さんはレスポールだったな。 *あと、ここでだったか次だか記憶曖昧ですが、サングラスも外していました。 *桜井さんの艶やかで気持ち良く突き抜ける美声が際立つ楽曲♪
*本編ラストは『Last Stage』 *ギターはシングルピックアップのブラックビューティーだったような。 *情感込めて歌う高見沢さんに圧巻。 *やはり最後は「君の唄は歌わない」とシャウトしているんですね。
*演奏が終わりギターを外すと、3人ともその場で一礼。 *徐に顔を上げた高見沢さんが捌ける方向を目線だけで確認していたのがツボ。 *神奈県は上手側に去るという、下手側に捌けるのが主流の中では珍しい箱。 *幸ちゃんも若干間違えそうになり、「フフン」て感じでにやける桜井さんw *感動的なエンディングだったのに、去り際にユーモア感が溢れるのはアルフィーならではなのか、神奈県ならではなのかw
【アンコール1】
*テーマソングに合わせてステージ中央の奥からまたさきトリオが登場。 *3人とも両手にマラカスライトを持ってノリノリ。 *そのままステージ前方に出て来て、いつもの自己紹介。
*THE ALFEE デビュー50周年の一年ということで、お祭り騒ぎで盛大に盛り上げて行くと宣言。 *桜井マッチョと高見沢タチャンが小太鼓を肩から下げて、サキッチョ幸ちゃんが北島三郎さんの『まつり』を熱唱。 *高見沢さんがドコドコ太鼓を叩く仕草が相変わらずツボに入るらしい幸ちゃん。 *幸ちゃん曰く、高見沢さんが持っているバチと高見沢さんの指の太さが殆ど変わらないのが可笑しいらしい。
*続いてマッチョも歌ってくれー!と、『勝手にしやがれ』のイントロが! *キャーッ!桜井さんのジュリーが聴けるのねー♪と歓声を上げたのもつかの間。 *「壁際に♪」と歌い出そうとしても、エンドレスで流れるイントロwww *桜井「いつまで経っても壁際に行けないじゃねーかっ!(怒)」 *今まで桜井さんが歌を覚えてこなかったので、今回も覚えて来てないだろうとイントロだけにしたと言う高見沢さん(笑)
*この後は、幸ちゃんの背中に桜井さんがピッタリくっついて幽体離脱のネタをするはずが、高見沢さんが段取りを忘れる。 *幸「忘れてただろ?」 高「お腹空いたから」 幸「は?お腹空いた?」 高「そんな事言ってないよ」 *高見沢さん、本編では「今日はいっぱい食べた」と言っていたのに…www *しかも、幸ちゃんの身体をマラカスライトで突く高見沢さん。 *幸ちゃんも高見沢さんの身体をマラカスライトで突く。 *高見沢さんのマラカスライト、幸ちゃんのピーッな部分に軽く触れちゃうw *…本編のMCよりも、こっちの方が不適切では?( ̄∀ ̄)
*やっぱり祭りと言えば「盆踊り」だろうと、メリーアン音頭へ。 *NHKホールで初披露され、公式サイトで動画が公開されております。 *「みんな、ちゃんと動画を観て覚えてきたね?」とプレッシャーをかける高見沢さん。 *「あの踊りを覚えた君達が踊っているのを、僕らがステージから見て踊るんだから。その為に動画を公開したんだから」 *まさかの発言の観客は\えーっ!?/どよめき。 *「ダンサーさんはいないよ。皆さん、忙しいんだから!」 *見本となるダンサーさん達はいないわ、3人は観客の踊りを見て踊る気満々だわ、動揺する観客www
*いざ始まった『メリーアン音頭』 *観客バラバラ、本当に観客頼りだったぽい3人もバラバラwww *幸ちゃんがちゃんと覚えていそうで、部分的に高見沢さんが合っていたりとホントにバラバラ。 *途中から桜井さんはちゃんと踊ることを諦めていた感(笑) *一緒に参加した友達はそこそこ覚えていたそうですが、あまりにも皆がバラバラなので自分が合っているかも判らなくなったそうwww *私ですか?端から諦めてまして、幸ちゃんと高見沢さんを真似しながら適当に…← *ありえないぐらい観客もステージもグダグダになって逆に面白かった。 *ファンは夏イベまでにすごい宿題が出ちゃいましたね…。
*メリーアン音頭以上にまたさきトリオに相応しい曲ということで『YELLOW SUNSHINE』 *軽快なノリで歌うお三方が可愛い。 *最後の方で高見沢さんが振りを間違えたのはご愛敬…ていうか、安心しちゃった(笑) *歌い終わると「じゃーねーっ!」とペンラを振りながらステージを去って行くまたさきトリオ。
*ステージが暗転し、ビートが効いたSEが流れる。 *そのまま『CRASH !』が演奏される。 *ハンドマイクを持った幸ちゃんはサングラスを掛けて悪ザキぶりを発揮♪ *衣装はピンク系のペイズリー?ボヘミアンちっくな柄シャツに黒のスキニーパンツ。 *ESPのシン・ゴジラのギターを掲げて出て来た高見沢さんもティアドロップ型のサングラスを掛けてきた。 *↑衣装はキラキラのピンクのベストに、シルバーのパンツ、炎が描かれた派手なロングベストを重ねて、やはりアルミホイル焼き← *桜井さんはブルー系の花柄の開襟シャツに、チャコールグレーのパンツだったような。 *幸ちゃんと高見沢さんは下手、上手の花道まで出て来てくれました。 *終盤では中央で背中合わせになる幸ちゃんと高見沢さんのセクシーさたるや…♪
*そのまま高見沢さんがドラムの吉田太郎さんと、キーボードのただすけさんを紹介。 *「We are THE ALFEEーーーっ!ヨコケン、最高ーっ!まだまだ、行くぞーっ!!みんな、大好き『SWEAT & TEARS』 *前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが舞う特効が☆ *高見沢さんは上手下手の花道を行ったり来たりしながら熱唱&演奏で激しかった! *後奏では、幸ちゃんが下手、桜井さんが上手の花道まで出て来てパフォーマンス。 *最後はステージの真ん中で3人横並びでヘドバン!!
*これ以上にないくらいの盛り上がりの中、「まだまだ行くぞーっ!アルフィー、今年でデビュー50周年!アルフィーはいつまでも……『鋼鉄の巨人』」 *前奏に合わせてステージ後方でスモークの柱が噴き上がる特効。 *コンサート終盤にきても激しい、激しい。 *桜井さんの迫力あるヴォーカルも、高見沢さんの高音シャウト&激しいギタープレイも、幸ちゃんの絶妙なアコギも、完璧なコーラスワークも全てがクライマックスでした☆
*演奏が終わると、太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *私はちゃんと見えなかったんだけど、桜井さんが投げキッスしたんですか? *他を見ていたら「キャーーッ♪」という歓声が上がって、桜井さんと太郎さんがニコニコしていたのが印象的でした。 *なんか神奈県の桜井さんは終始お茶目だったなぁ。
【アンコール2】
*出て来るなり幸ちゃんと高見沢さんのアコギ演奏からCSN&Yの『自由の値』〜『OHIO』を演奏。 *まさかカバー曲が演奏されるとは意外でした。 *完コピぶりに、ただただ聴き惚れる。
*演奏が終わると高見沢さんのMCに。 *昨日は取材&撮影三昧の一日で、その時にふと高見沢さんが「明日(の神奈県)でさ、『OHIO』をやらない?」と幸ちゃんに提案すると、「いいよ。せっかくだから『自由の値』もやろうよ」と答えてくれのだそう。 *「こうやって何でも対応できるのがアルフィーの強みです」 *デビュー50周年を迎えるまで、ずーっとこんな感じでやってきたんだとか。 *ちょっとした横浜スペシャルになって嬉しい限りでした。
*本編に引き続き、夏イベの告知。 *「Kアリーナ横浜は、アリーナクラスとしては世界一の大きさの音楽施設です。ですから皆さん、判っていますね?『行きたくない!』と言っている人も連れて来ましょう(笑)」 *以前は「無理せず無理して来て下さい」と言っていたけど、強制力パワーアップ。 *「音楽の為に作られた会場なので音響が良いと評判ですから、確かめに行きます(笑)」 *アルフィーのPAは優秀だから、どの会場でも比較的音響が良い印象がありますが、今までの中で一番音響が良いイベントになるのかな? *まぁ、Kアリーナといえば音響しか褒められる所がな……(ゲホゲホ)
*そして7/24にシングルを発売する告知。 *『KO.DA.MA/ロマンスが舞い降りて来た夜』のダブルAサイド *ここで唐突に「今度の新曲『KO.DA.MA』はどんな曲ですか?リードヴォーカルの桜井さん?」と振るw *「…え、えーと、最近のアルフィーにしては、ちょっと激しめの曲です」しどろもどろに説明する桜井さん。 *高見沢「KO.DA.MAはどういう意味ですか?」 *桜井「アニメの主題歌ですから」 *高見沢「何というアニメですか?」 *桜井「えーと、あれですよ、テレビ東京でやっている…」 *高見沢「観たことないんですか?」 *桜井「無いです」 *高見沢「ハッキリ言うなよ!テレビアニメ『シンカリオン』の曲でKO.DA.MAなの!」 *桜井「そうそう!新幹線のアニメ!」 *高見沢「新幹線がロボットになるんだよ。お前、昨日、取材中に俺が話してたこと聞いてなかったのか?」 *桜井「私が話を聞いていると思います?」 *この桜井さんの開き直りっぷりが爆笑でした。
*『シンカリオン』について簡単に説明する高見沢さんだったけど、あまり桜井さんには通じず(笑) *桜井「新幹線がロボットに変型するって、乗車しているお客さんはどうなっちゃうんだろうね?」 *高見沢「乗客がいる時は変型しないよっ!」 *桜井「そうだよね〜」 *本編でも思いましたが、70歳と69歳の会話に思えないんですが(笑)
*因みに、昨日は3社分の取材と撮影があったそうで、トータルで12時間スタジオにいたとか。 *仕方が無いことだけど、同じようなことを何度も質問されることに。 *だから桜井さんは取材の後半になると話すことが無くなり、最後までちゃんと話していた高見沢さんを尊敬。 *…でも話していた内容は聞いていない(笑)
*「では、もう一つの新曲、明石家さんまさんのドラマの主題歌でもありました」という高見沢さんの曲紹介で『ロマンスが舞い降りて来た夜』が演奏されました。 *高見沢さんはシングルピックアップのレスポール、ブラックビューティーで演奏。 *この曲が今回のセットリストの中で一番ポップで派手な照明演出な気がする。 *最後はステージの前に出て来て歌い上げる高見沢さん。 *曲の可愛らしい雰囲気にマッチしていたお姿に、「本当にこの人は古希なんだろうか?」と不思議に思ってしまった。
*「サンキューッ♪」と高見沢さんがシャウトして2回目のアンコールも終了。 *ギターを外して3人にステージの前に出て来てお辞儀。 *しかし、顔を上げた途端、幸ちゃんが高見沢さんに何やら耳打ち。 *「ん?なんか打ち合わせ?」と思ったけど、2人の表情や身振りからしてホントの私語ぽい(笑) *歓声や拍手の中(何でここで私語をしているんだろう?)という和んだ雰囲気になりました。 *そして、そんな2人の隣で何もせず大人しく佇んでいた桜井さんが本当に桜井さんでした(笑) *何事もなかったかのように幸ちゃんと高見沢さんは観客に向き直ると、笑顔でお手振り。 *十数秒の出来事だったけど、なんか妙にアルフィーらしくて癒された場面でもありました。 *上手に去って行くので最後まで桜井さんが残り、最後の最後で左手をパーにして「50周年」の「5」を示して去って行ったのが可愛かったです。
神奈県はヨコケンと呼ばれたり、夏イベ最多回数エリアであったり、浜っ子の独特のノリが凄まじかったり、盛り上がって当然の会場なのですが、今回のアルコンは本当に色んな意味で凄かったし、超盛り上がって楽しかったです。 相模大野、NHK初日、神奈県と、この春TOURは3か所参加できましたが、MCだけみると、この神奈県がダントツで面白かったというか、3人の暴走ぶりに何度も爆笑しました。やはり、前日は12時間スタジオに缶詰で取材及び撮影だったので、そのフラストレーションが溜まっていて、神奈県でナチュラルハイになっちゃった?みたいな感じ。特に高見沢さんと桜井さんの幼児のやり取りのような絡みは最高でしたね。 それでいて、演奏になるとカッコいいわ、感動的だわで参りましたよ、完敗ならぬ感服でした。
あと、「メリーアン音頭」の動画が公開された理由には爆笑&困惑です。 自分達がステージから手本として見る為に、まずファンにちゃんと覚えて貰おうという魂胆!「一緒に踊ろう♪」じゃなくて、「参考にするからちゃんと踊ってね♪」てことですよねwww
とにかく、アルコンの隅々にまで楽しい笑いが含まれていて、本当に癒された一夜でもありました。
[No.130] 2024/06/18(Tue) 21:13:20 |