2024年秋の祭典TOUR at 相模大野のセトリと感情の赴くままに書いた記憶がふわふわしているレポです。
いつも通り(?)誤字脱字勘違い多めなのをご了承の上、こんな雰囲気のアルコンだったんなと思って頂けたら幸いです。
2024.10.10. at 相模女子大学グリーンホール
【曲順』 Opening 18:35過ぎ
1.KO. DA. MA. 2.幻想飛行
MC 幸
3.Rock 憂 4.Black Doctor〜I Love You 5.星空のディスタンス
MC 3人〜桜井営業部長のGOODS紹介
6.Another Way 7.風の詩 8.哀愁は黄昏の果てに
MC 高見沢
9.宇宙戦艦ヤマト 10.誓いの明日 11.Orionからの招待状 12.天河の舟 13.Homeward Bound〜はじまりの詩
アンコール1
コント…まさたきトリオ+昭和兄弟 〜浪花節だよ人生は 〜ごあいさつのうた 〜勝手にしやがれ
14.LOVE−0= 〜メンバー紹介 15.SWEAT & TEARS 16.ジェネレーション・ダイナマイト
アンコール2
MC 高見沢
17. SAVED BY THE LOVE SONG 18.終わりなきメッセージ
Ending 21:10過ぎ
【本編】 *開演前の会場内にはS&Gやツェッペリンなど3人が好きな洋楽が流れていました。 *ステージは暗転していてスタンドマイク以外は何も見えない感じ。
*予定より5分程押して開演。 *SEが流れる中、ステージ後方には噴水のような配置がされたネオンライトがカラフルに彩る。 *そして、中央の円形の襖が左右に開くように動くとアルフィーの3人が登場! *少しゆっくり目に開いたので、最初は幸ちゃんしか立っていないように見えた(笑)
*桜井さんは黒系のスーツに赤紫のペイズリー柄のネクタイ姿。 *幸ちゃんは白と黒とピンクの細かいストライプ柄のスーツで、パっと見は高見沢さんより目立ってた☆ *高見沢さんはサラッサラのストレートヘアで、赤い肩賞に金刺繍の飾りが付いたスカーフのような花柄のドレスジャケットに黒にゴールドラメのパンツ姿と、いかにも「王子様!」な出で立ち!
*1曲目は最新曲の『KO.DA.MA.』 *高見沢さんはリッチー・フォークナーの青いフライングVギターで演奏。 *曲のイメージに合わせてブルーグリーン中心の照明演出が綺麗だった。 *初っ端から激しいサウンドに会場に熱気が一気に上がり、高見沢さんもピョンピョン跳ねまくりで激しかった!
*2曲目は『幻想飛行』 *幸ちゃんの軽やかな声が最高。何よりとても元気そうで良かった。 *そして、やっぱり幸ちゃんのストライプ柄のスーツは派手だよ。 *隣で相変わらずピョンピョン跳ねながら演奏していた高見沢さんもド派手だけど。 *下手のシックな桜井さんが逆に目立つパターン(笑)
*太郎さんのドラムが鳴り響いたまた幸ちゃんのMCへ。 *「遂に始まりました!アルフィー、秋の祭典ツアーっ!」と観客に声掛け。 *「1階席ーっ!そして2階席ーっ!最後までよろしくぅ!」
*3曲目は『Rock憂』 *高見沢さんはESPのAngel-Fantasia BLACKギターで演奏。 *桜井さんの艶やかで力強い歌声の凄さたるや…!
*そのまま久し振りにインスト曲『Black Doctor』1がフレーズ演奏され、続けて『I Love You』へ。 *メチャクチャ激しかったんですけど!? *もうコンサートも終盤かな?と思うくらい、高見沢さんがエキサイティングで観客も釣られるように凄い盛り上がりになってた。 *後半のギターソロもめっちゃ激しくて正にギターヒーローだった!
*そしてステージが暗転するとアーク・エンジェルギターの輝きが浮かび上がる。 *暗闇に浮かび上がるエンジェルギターに歓声も。 *夏イベでデビューした新しいエンジェルちゃんは只今、入院中でしたね。 *アカペラから始まる『星空のディスタンス』へ。 * 盛り上がらないわけないだろう!って感じ☆ *ステージ上での3人の安定感は相変わらずなんですけど、この曲の時は別格ですよね。 *後奏のギターソロも激しくて、「もうコンサート終盤かな?」という盛り上がりで最高でした。
*2回目の幸ちゃんのMCで観客は着席。 *思いの他、素直に(?)観客が席に座ったので「いいですね、なんかこの感じ」と微笑む幸ちゃん。 *デビュー50周年の秋TOURが遂に始まったぁというニュアンスのトークを。 *でも、まだまだ生まれて初めてアルフィーを見る人もいるだろうと恒例の出欠確認。 *1階席、2階席ともに数名いらっしゃいました。 *なんと最前列の桜井さん側にも2人いらして、「ですよね。ずっと座って観ていらっしゃいましたよね(笑)。良いんですよ。どう観るのも自由ですから、でも、その席だと(初めてなのに)随分と偏った観方になりますね(笑)」 *幸ちゃん、最初からあの人達はアルフィー初心者なんだろうなとチェックしていたらしい。
*で、ずっと桜井さんはステージに残っていたので、そのまま桜井さんの紹介。 *「こっちでベースを弾いている薄毛です」と簡潔に紹介する幸ちゃん(笑) *「おーいっ!お前だけには言われたくない!」とツッコミ返す桜井さん。 *気を取り直して「白髭の桜井です」と紹介する幸ちゃん。 *確かに顎鬚は半分以上白くなっていてダンディな桜井さんであった。 *今年はデビュー50周年ということでライヴ三昧だから元気らしい。
*もう一人の元気過ぎる人を紹介しようと高見沢さんを呼び込む幸ちゃん。 *SEに合わせて、上手の花道脇の隠し扉から再登場する高見沢さん。 *シュシュで後ろ髪を一つに束ねたヘアースタイルで登場! *観客を煽りまくる高見沢さん、本日一番の大歓声が起こる会場。 *因みに大歓声の効果音も用意していて、「今、お前の声が何重にも混じっていただろ?」と幸ちゃんからツッコミ入れらていて可笑しかった。
*ここからは桜井営業部長によるGOODS紹介コーナー。 *まずパンフレットの紹介。 *デビュー50周年ということで、超久し振りに肖像のような記念写真を撮った3人。 *その見本のパネルを高見沢さんが掲げる。 *撮り下ろし写真の他に、ライヴ写真やインタビューなど盛りだくさん。 *目玉はデビュー50周年ということで、縁のある方々からのお祝いコメント。 *高見沢さんが一番印象に残ったのは吉田拓郎さんからのコメント。 *桜井さんも「ホント、凄かった」と同調。 *帰宅してからパンフを見ましたが、確かに拓郎さんからのコメントはインパクト大でした!
*お菓子の紹介もあり、しょっぱい歌舞伎揚げと甘いクリームサンドウィッチクッキー。 *安定の「甘いの食べって〜ぇ♪しょっぱいの、食・べ・る♪」とノリノリで歌う桜井営業部長。 *営業部長の歌に合わせて、お菓子を上げたり下げたりする幸ちゃんが可愛い。 *最後のオチは、幸ちゃんを見た桜井さんが「あ、お母さん……じゃない、阿佐ヶ谷姉妹…♪」 *幸「違げーよっ!!江里子さんじゃねーよ!(笑)」
*「そろそろ、演奏会の方に戻ります」と強引に仕切り直す幸ちゃん。 *「もし、他の道があったら何をしていたんでしょう」という振りから『Another Way』が演奏される。 *高見沢さんは黄みが強いレスポールで演奏。どのタイプか判らなかった…。 *この秋TOURで久し振りに演奏している曲、50年アルフィーを続けている3人には別の道は無かったんだろうなと感じで、妙な切なさを覚えました。
*続いて高見沢さんも黒のアコースティックギターにチェンジして『風の詩』 *これまた久し振りな楽曲。 *アコギ演奏が主体だけど、幸ちゃんの高見沢さんの力強いカッティングに桜井さんの圧すら感じる歌声は抜群の迫力でした。
*そして飛行機が飛び立つSEから、まさかの『哀愁は黄昏の果てに』 *滅多に演奏されないレア曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *大好きな楽曲なので心の中で狂喜乱舞。 *重厚なサウンドと一つの物語のような歌詞が一気に世界観へ惹き込んで行きます。 *高見沢さんは途中でシュシュを外していました。 *ESPのAngel-Fantasia BLACKギターを奏でる高見沢さん、欲を言えば後奏のギターソロはもうちょっと聴いていたかった。 *最後をアカペラでしっとり歌い上げる高見沢さんも良かったなぁ。
*続いて高見沢さんのMCへ。 *マイクの前で「…ちょっと、待ってね」と息を整える高見沢さんに、全身全霊で演奏しているんだなと。
*デビュー50周年を迎えたTHE ALFEE。 *意外に自分達と同じ50周年は多く、高見沢さんが幼少期から好きだったお菓子、ルマンドも今年50周年。 *懐かしくなってコンビニで買おうとしたら売ってなくて、スーパーならあるだろうと行って見つけて買ったそう。 *観客は「高見沢さん、自分でスーパーに買いに行ったんだ」とザワつく(笑) *久し振りに食べたルマンドは相変わらず美味しかったそうです。 *「別にブルボンの回し者じゃありませんが(笑)」
*あと同じく50周年を迎えたモノが「カニぱん」 *カニぱんはコンビニでgetしたそうですが、「久し振りに買ったら細くなってた!カニじゃなくてエビみたいだったよ!知ってる?」と、何故か桜井さんに訴える高見沢さん。 *高「お前、覚えてる?昔、原宿のセブンイレブンへ行った時のこと」 *桜「覚えてるよ」 *高「(お金無かったから)見るだけで楽しんでた」 *桜「俺は出る時に1個は買ってたよ」 *高「はーっ!流石だね!俺は音楽に全財産を注ぎ込んでいたから!」 *桜「何?俺は音楽にお金を掛けてなかったって言いたいの?アンタが貧乏だったからカニぱん買ってあげたんでしょ」 *高「…そうだった」 *桜「原宿のボロアパートで食べるモンなくて死にかけてたの誰よ?」 *高「(笑)」 *桜「私がお金持っていたから、差し入れできたんですよ。しかも、俺の小豆まで食って!」 *高「いいじゃん、小豆くらい!」
*…なんだかんだで、高見沢さんが墓穴を掘る羽目に(笑) *桜井さんが高見沢さんを言い負かす珍しい場面が見られました。
*他に50周年を迎えたのはキティちゃん。共演していましたね。 *あと同じくキャラクターでモンチッチも50周年なんだとか。 *高「知ってた?モンチッチも50周年!」と今度は幸ちゃんに振る。 *幸「モンチッチでぬいぐるみの?」 *高「そう。なんか坂崎ってモンチッチみたいだよな」 *幸「そうかよ?(笑)」 *高「みんな、坂崎がモンチッチになったら欲しい?」 * 観客\欲しいーっ!!/ *高「みんな、欲しいんだ!」 *幸「ホントか?(笑)それじゃ、高見沢はジョッコーだ」 *高「何それ?」 *幸「シンバル叩くサルのやつ(笑)」
*デビュー50周年で色々と話題が尽きない。 *「実は、これも50周年でした」という振りから演奏されたのが『宇宙戦艦ヤマト』 *高見沢さんはESPのFlying Angel -Fantasia-ギターで演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *そういえば「シン・ゴジラ」の庵野監督で『宇宙戦艦ヤマト』の新作が決まってましたね。
*続いて宇宙繋がり感じで『Orionからの招待状』が演奏される。 *いまだにこの曲の前奏でアルフィーのラジオ『終わらない夢』が出てきちゃう。 *この曲が演奏されていた時の照明演出が、スイッチヴォーカルとリンクしていて綺麗だったな。
*そして高見沢さんが確かESPのAngel-Fantasia BLACKギターに持ち替えて『誓いの明日』が演奏される。 *なかなか激しい盛り上がりになってカッコ良かったな! *この曲のドラミングも最高です。 *最後のギターソロもカッコ良かったぁ!
*その盛り上がりのまま『天河の舟』へ。 *幸ちゃんのアコギに入りからして鳥肌モノ! *この楽曲の世界観はホントに好きっ。 *そんな感情を盛り上げてくれるような演奏と、照明演出にただただ感動してました。 *ラストのギターソロは意外にあっさり終わった感じ。
*幸ちゃんのアコギからS&Gの『Homeward Bound』が奏でられ、まさか…と思ったら『はじまりの詩』へ。 *これは、泣く、泣いてしまう。 *blogに2024年の夏イベ初日の感想を書きましたが、『はじまりの詩』には母との思い出があり過ぎて、桜井さんの優しい歌声、美しく切ないハーモニーに泣くしかありませんでした。 *夏イベの時といい、50周年を迎えた年に原点へ立ち返りながらも、まだまだ此処からスタートして行くというアルフィーの決意も感じで、様々な感情が入雑じり堪らない気持ちになりました。 *高見沢さんがレスポールで奏でる艶やかな旋律も心に沁み入りました。
*演奏が終わると、その場で3人が深くお辞儀をして、そのまま静かにステージを去って行きました。 *なんか、ずっとこの余韻に浸っていたいような、そんなエンディングでもありました。
【アンコール1】 *マラカスライトが暗転した会場内を彩る。 *テーマソングに乗って、ステージ中央の置くからまたさきトリオが登場…! *…と、思いきや、幸ちゃんと高見沢さんしか居ない? *2人だけでも、いつもの様にテーマソングい合わせてマラカスライトを振って踊る姿がちょっとシュール。
*ステージ前に出て来て自己紹介する2人だけど、ここでマッチョこと桜井さんが居ないことに気付く。 *「どうせ、相模大野駅前で飲んだくれてんじゃないのか?」と、あまり心配してない。 *とにかく呼び込もうと、みんなで「マッチョーッ!」と叫ぶ。 *すると『浪花節だよ人生は』のSEが流れ、下手側花道奥の隠し扉から着流し姿の桜井さんが登場! *えっ!?もしかしなくても昭和兄弟!! *昭和兄弟の着流し・桜井さんと、ハッピ&ハチマキ姿の幸ちゃん(グリーン)と高見沢(ピンク)さんが並ぶっていう…(笑)
*桜井さんによるとマッチョはダブルブッキングで、今トニセンのコンサートのバッグで踊っているらしい(笑) *何それ、そのトニセンのステージ超観たいんですけど! *…仕方ないから、昭和兄弟の桜井さんが助っ人という形で駆け付けたそう。 *昭和兄弟ということで、『浪花節だよ人生は』を1フレーズ歌ってくれました。 *すんごい中途半端な所で止めたけど、「だって、俺、ここまでしか覚えてねーもん」って(笑)
*で、アルフィーはデビュー時に『ポンキッキ』で歌っていたことがあるってことで。 *『ごあいさつ』の歌を昭和歌謡POP風にアレンジして披露。 *可愛いけど、着流し+ハッピの絵面がシュールですって(笑)
*この前だかに、幸ちゃんが「バンバンバン…!」て観客を煽る?振りがあり。 *「ババンバ バンバン バン♪」とドリフ調で言ってきたので、観客も合わせてマラカスライトを振って息ピッタリ。 *…しかし!「ボバンババンボン…て、狼少年ケンになるはずだったのに、ババンバンバンって言っちゃった」と悔しがる幸ちゃん(笑) *「勢いでドリフになっちゃった!」とウケる桜井さんと高見沢さん。 *いや〜、ちょっとヤサグレる幸ちゃんがメッチャ可愛かった。
*昭和兄弟の賢にはやはり昭和の歌を歌って貰おうと、沢田研二さんの『勝手にしやがれ』が♪ *春TOURでは前奏エンドレスで壁際にすら行けなかった桜井さん、ハット被ってカッコよく決めてくれました!! *やっぱり桜井さんのジュリーは痺れますね!ハットを投げるタイミングも絶妙。 *そして自らスタンドマイクを持ったまま「さようなら〜♪」と言って去って行く桜井さん。
*ステージが暗転して、エレクトロ・ポップなサウンドが流れ、そのまま『LOVE-=0』へ。 *黒シャツにベージュ系のアラベスク柄ぽいスキニーパンツに黒サングラス姿の幸ちゃん、ならぬワル崎さんがハンドマイク持って再登場。 *高見沢さんは正に王子様のような白基調のドレスぽいロングジャケットにシルバーラメのパンツ姿。 *ESPのSnapper Takamiy モデル、サイケデリックなギター演奏。 *桜井さんは一瞬、幸ちゃんとお揃?と思った黒の開襟シャツにダークグレーのパンツ姿とシック。 *ハンドマイクの幸ちゃんと、インカムの高見沢さんはステージ前方や花道に出て観客を煽りまくり。
*高見沢さんがESPのシン・ゴジラギターに持ち替えて、ドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。 *「We are THE ALFEE!相模大野ーっ!まだまだ行くぞーっ!今年ーっ!32回目のーっ!みんな大好きーっ!『SWEAT & TEARS』」 *前奏と同時にカラフルな銀テープが飛び出す特効が。 *元気にステージを動き回りながら歌いまくりギターも掻き鳴らす高見沢さん、マジでバケモノ古希!(褒めてます) *終盤では桜井さんと幸ちゃんも両サイドの花道の先端の方まで出て行く。 *最後はステージ前方に3人並んでヘドバンならぬネックバン! *何気に高見沢さんと桜井さんはヘドバンしてた。
*これで終わりでも良いくらいの盛り上がりなのに、ESPのAngel-Fantasia BLACKギターに持ち替えた高見沢さんが前に出て来て「まだまだ行くぞーっ!」と観客を煽りまくり。 *そのまま『ジェネレーション・ダイナマイト』が演奏。 *ステージセットや照明演出も激しくて、とても50周年&メンバーほぼ古希を迎えたバンドとは思えない激し過ぎるパフォーマンスに圧巻! *高見沢さんはもちろんだけど、桜井さんの力強いシャウトが最高過ぎた!
*最後は高見沢さんが「サンキューーッ!!」と叫んで終了。 *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *…と思いきや、桜井さんが太郎さんに向かって「あら、やだわぁ」と指さす小芝居を(笑) *それを笑いながらも受け流しちゃんとお辞儀してる太郎さんの慣れた態度よ。 *太郎さんに茶々入れて満足したのか、その後は普通にお辞儀する桜井さんが面白かった。
【アンコール2】 *3人とも先ほどと同じ衣装で登場。 *すぐに高見沢さんのMC。 *最高に盛り上がってくれた相模大野の観客に感謝の言葉を。 *2階席や1階席の後方の観客にまで熱い感謝の言葉を掛ける高見沢さんが好き。
*デビューした頃、50年後にTOURをやっているだなんて想像すらしていなかったとも語っていました。 *そして、「この曲はライヴハウス時代から演奏していた曲です」と紹介して、『Saved by the Love Song』が演奏されました。 *高見沢さんは3ピックアップの黒のレスポールで演奏。 *バンドver.だったけどオリジナルに近いアレンジで、アルフィーの50年の歴史を垣間見た印象を受けました。
*そして、ハンドマイクを持った高見沢さんがステージ前に出て来ると『終わりなきメッセージ』へ。 *あの独特のSEから入るパイプオルガンの演奏から始まるオリジナルver. *ここに来てオリジナルver.の『終わりなきメッセージ』の演奏とは、熱いものがありました。 *途中からスタンドマイクに変えた高見沢さんのパフォーマンスはカッコ良過ぎたし、再度ハンドマイクに持ち替え、観客を煽ってくる姿は「これからのアルフィー」を象徴しているようで、とても頼もしかったです。 *こんな姿を見せ付けられたら「ずーっと着いて行きますわー!」ってなりますね!! *コンサート終盤に来ても衰え知らずの高見沢さんのハイトーンシャウトは凄まじかった。
*演奏が終わると、3人ステージの前に出て来て肩を組みながらお辞儀。 *それぞれ笑顔で観客に手を振る姿が素敵だった。 *しかも、高見沢さんは去り際に観客に向かって両手で大きく投げキッス!! *「きゃあああああーーーーっ!!」という大歓声の中、相模大野のアルコンは幕を降ろしました。
2024年秋TOUR、2本目とは思えないくらいの安定感あるステージでしたね。 個人的には涙腺を刺激する曲が多くて“神セトリ”でした。 『哀愁は黄昏の果てに』、『天河の舟』、『はじまりの詩』、この3曲が同じステージで聴けるだなんて思っていなかったですし、物凄く感極まった場面が多くて、終わった後は何とも言えない感動の余韻に浸りながらも気分爽快!という感じになりました。 デビュー50周年を迎えても、「今が一番イイ」と思えるバンドを好きになって良かったですわ。
[No.131] 2024/10/17(Thu) 20:19:36 |