2025年の秋TOUR、My初日となった国フォ2日目のアルコン 初っ端から意表を突かれて「ウッヒャーッ♪」となってしまったので、もう記憶がブッ飛びまくって今まで以上に内容があっちこっちに飛んでおりますw
当然のことながら記憶曖昧・誤字脱字多し・妄想過多の三重苦ですが、私の思い出帳みたいなものなので、勢いで読んでいただけたら幸いです。
2025.10.19.at東京国際フォーラム・ホールA
【曲順】 Opening 18:09くらい
1.丁寧言葉Death! 2.ジェネレーション・ダイナマイト 3. Masquerade Love 4.Juliet 5.Final Wars! 6.閃光
休憩(10分間)
7.1月の雨を忘れない 8.泣かないでMY LOVE MC 3人 〜桜井営業部長のグッズ紹介コーナー 9.あなたに贈る愛の歌 MC 高見沢 10.HEART OF RAINBOW 11.愛をとりもどせ!! 12.JOURNEY 13.Rockdom−風に吹かれて− 14.星空のディスタンス
アンコール1 コント「BEAT BOYS」登場 15.HARD FUNKY NIGHT 〜秩父音頭(ラップver.) 16.HEARTBREAK LONELY RAIN 17.FLOWER REVOLUTION 〜サポートメンバー紹介 18.夢よ急げ
アンコール2 MC 高見沢 19.もう一度ここから始めよう
Ending 19:46くらい
【本編】 *会場内は1970年代洋楽ロックのSEが流れていた。 *ステージは暗転していたけど後方に虹を思わせる電飾が点されていて、ステージ上に虹が出ているように演出されていた。
*約10分ほど押して開演。 *雷雨が鳴り響くSEから荘厳なOPのSEへ。 *ステージ中央奥からアルフィーの御三方が登場! *桜井さんはパっと見、真っ黒なスリーピース・スーツ姿だけど、黒地に黒の柄が入っている感じだった。 *幸ちゃんは形容しがたいベージュ地に焦げ茶でサイケちっくな柄スーツ姿。摺りごまの器のような…←違う *高見沢さんは黒ラメに金刺繍が施されたゴージャスな貴族風ドレスジャケットに黒と金ラメのパンツ姿。多分、夏イベ初日の柄違いver.だと思われる。髪は綺麗に巻き巻き。 *あと、マイクスタンドは通常位置でしたが最初からインカムで歌ってました。
*ステージセットは百合のようなオーナメントを模したモニュメントが半円に連なっていて、西欧の教会ぽかった。 *セットそのものは白っぽかったけれど光を反射しやすい素材のようで、照明の辺り加減で陰影が変わって面白い。 *そのセットの隙間を埋めるように照明が配置されて、色合いの加減でセットが様々な反射をして綺麗でした。
*いきなり幸ちゃんがハンドマイク持って前に出て来て『丁寧言葉DEARTH!』でスタート。 *1曲目からコレこが来ちゃいますか!だから幸ちゃん濃い目のサングラスだったのかぁ! *高見沢さんはESPのAngel- Fantasia-blackで演奏。 *初っ端からこんなアルフィー流デスメタルソングが来たらブチ上がらない訳がないっ! *「あっちも♪こっちも♪」で幸ちゃんを真似て観客もあっちこっち指差す振りがなんか可愛い♪
*続いて高見沢さんが前に出たまま『ジェネレーション・ダイナマイト』を演奏。 *まぁ、この秋TOURも初っ端からメタルでぶっ飛ばすスタイルなんですなぁ!! *サビに合わせてステージ後方にはスモークの柱が噴き上がる特効も☆ *桜井さんの美声の安定感も最高だったなぁ! *始まったばかりなのにコンサート終盤のような盛り上がり♪
*立て続けに『Masquerade Love』が演奏されて観客大歓声っ! *『ジェネレーション〜』に引き続き、高見沢さんが歌唱しながらもヘドバンまでして激しい! *ギターもガンガンに掻き鳴らして堪りませんでしたっ♪ *後奏での幸ちゃんの激しいアコギソロもカッコ良過ぎた…っ!
*勢いが止まらないまま、高見沢さんがFenderのTakamiy ストラトキャスター・ギターに持ち替え『Juliet』を演奏。 *高見沢さん、縦跳びどころか反復横跳びみたいに跳ねていて元気過ぎる。 *あとボディにスワロフスキーが埋め込まれたギターが照明に反射してギラッギラに輝いて眩しかった☆ *照明演出も派手だったんだけど、高見沢さんの横跳びとギターのギラギラっぷりに目を奪われたw
*続けて『Final Wars!』を演奏。 *ウルトラマン絡みの楽曲は白・青・赤とウルトラマンカラーの照明演出になるのがニクいっ。 *この時、高見沢さんがサングラスを掛けていることに気付いたんだけど登場時は掛けなかったはず…。 *どのタイミングでサングラスを掛けたのか判らない…。
*そして、高見沢さんがベージュ系のスタンダードなテレキャスギターに持ち替えて『閃光』へ。 *ステージ前に出て来た高見沢さんは左右の花道まで出て観客を煽りまくり、ハイトーンヴォイスで歌いまくり、ギター掻き鳴らしまくり、駆け回りまくりと、本当に実年齢を軽く超越する圧巻のパフォーマンスを披露!
*演奏が終わると上からシルクスクリーンのような幕が下りてきて、10分間の休憩のアナウンス。 *ステージが暗転するまでステージ上の姿が見えていたので、手を振る御三方が可愛かった。 *休憩中は場内に1980年代前半のアルフィーの楽曲が流れていました。
*10分間の休憩が終わると場内暗転。 *いきなり第2部スタートで、『1月の雨を忘れない』の演奏と同時にステージの幕が上がる。 *桜井さんは臙脂色のスリーピース・スーツ姿。 *幸ちゃんはグレー系の柄スーツだったかな?殆ど覚えてない(汗) *実は1部ではそうでもなかったんだけど、ほぼど真ん中の席だったせいか幸ちゃんの真後ろの照明をモロに見る位置でして、幸ちゃんをm見ようとすると後光が差しているように見えて、「目がーっ!目がーっ!」となってました…(;'∀') *オペラグラスで観ようとするなんて危険行為でしたわw *高見沢さんは今年の夏イベの2日目に着たピンクのゴージャスな貴族風ドレスジャケットとパンツ姿。
*『1月の雨を〜』が桜井さんの艶やかで優しい美声が胸に響きました。 *そして後奏での高見沢さんのエレキと幸ちゃんのアコギの掛け合いにも痺れた…。 *高見沢さんんは白のヴィンテージのテレキャスギターで演奏していたような(記憶曖昧)
*続いて『泣かないでMy Love』を演奏。 *幸ちゃんの優しい歌声が歌詞とリンクして胸に沁みたなぁ。 *あとサビのコーラス部分で妙に桜井さんの低音ヴォイスが目立っておりました。
*2曲演奏が終わると今回初のMCコーナーに。 *まずは幸ちゃんが「恒例のアンケートを取りましょう」と。 ◆今日が秋TOUR初めての人→6割近く ◆昨日来た人→半数近く ◆今日が生まれて初めて参加の人→4割以上 *アルコン初参加の人が多くて、「昨日も多かったんだけど今日も多いなぁ!」と3人驚き。 *なんと最前列にも2階席の最後方にも初参加の方々がっ!!
*アルフィーを初めて生で見る人も多いし、久しぶりに見て忘れている人もいるだろうからとメンバー紹介。 *幸ちゃんが桜井さんの事を「練習しなくても直ぐに歌える天才マサボン・桜井賢」と紹介。 *桜井さんが幸ちゃんの事を「骨董からカメラまで趣味が幅広い・坂崎幸之助」と紹介。 *幸ちゃんが高見沢さんの事を「カツ丼作らせたら玉ねぎをそのまま鍋に入れる・高見沢バカ彦」と紹介。 *当然、「何で俺だけ!?」とクレームを入れる高見沢さん。 *メンバー紹介で高見沢さんがオチという珍しい流れ。
*「今日初めてアルフィーの観た方々はね、帰ったらネットで“アルフィー・キッチン・たまねぎ”で検索して下さい。他にも衝撃的なの色々出て来ますんでw」と、何故かアルフィーキッチンの動画を勧める幸ちゃんが可笑しかった。 *アルフィーキッチンでも数々の天然ボケ・エピソードを暴露され、「レシピに書いてある通りにやった!」「私は嘘は吐きません」と言い張る高見沢さんであった。 *桜井さんからも「レシピに卵をボールに入れると書いてあったら、本当にそのまま卵を割らずにボール入れたからな。お前、卵を丸飲みする蛇じゃないんだから!」とまで言われ、何をムキになったのか「蛇だもーん!高見沢蛇彦だもーん!」と妙な意地を張る高見沢俊彦71歳児であったw
*蛇彦さんのお蔭でグッグダグダなMCになりましたけど、ここから桜井営業部長のGOODS紹介コーナーへ。 *なんせ初めての人が多いし、半分以上が今日が秋TOUR初参加ということで営業部長も気合が入ります。 *しかし、桜井営業部長が気合を入れてパンフレットを紹介した直後、高見沢さんから「部長、大変です。もうパンフ売り切れたそうです」と報告が…。 *「そういうの早く言いなさいよ。通信とかあるでしょ!」と妙な事を言う営業部長。 *「通信?もうFAXじゃないじゃない。スマホになったでしょ」と、妙な会話を続ける高見沢さん。 *このお二人、楽屋でもこういう会話をしているんだろうなwww *因みに、桜井さんはスマホがスマートフォンの略であることを知っていました! *だから「本当はスマフォと言わないといけない」ともw
*だから売り切れたパンフの代わりにまだあるカレンダーを宣伝してと、高見沢さんからカレンダーを渡される営業部長。 *カレンダーを手にするなり「…来年のですよね?」と確認。 *「「当たり前だろwww 去年の売ってどーするwww」」と2人から総ツッコミwwww *2月の桜井さんと3月の幸ちゃんはサービスで見せてくれたけど、4月のたかみーは買って確認してと。
*そしてお菓子も紹介。 *パッケージが可愛い「あられDEATH!」は普通に紹介したけど、問題の饅頭「舟とら」 *生配信番組「カモアル」で「フランク・シナトラ」を「シランク・フナトラ」と言い間違えてしまった桜井さんに2人が「フナトラって何だ!?老舗の和菓子屋かよ!」と大爆笑したのが発端。 *その言い間違えから「舟とら」と題した和菓子をGOODS化してしまったアルフィーwww *桜井営業部長、自分の言い間違いがここまで擦られまくってご不満の様子でした。 *「今年の干支はトラでもないだろう」とも愚痴ってたw *因みに「舟とら」という毛筆書体は高見沢さんによるもの。 *桜井営業部長によると、高見沢さんは毛筆になると綺麗な字になるそうです。
*ただ、どちらのお菓子も既に売り切れていると再び高見沢さんより事後報告が…。 *「だから先に教えてよ」と訴える桜井営業部長、ごもっとも。 *そんな訳でまだ売っている日本茶のティーパックを宣伝して!と高見沢さんより無造作に渡される。 *案の定、ティーパックをTーバックと言って下着ネタに走るw *あと、桜井営業部長は舟とらティーパックは既に飲んだ。 *高「どんな味だった」 桜「普通」 高「普通かよw」 桜「普通に美味しいですっ!」 *慣れてないティーパックの宣伝に四苦八苦する桜井営業部長であった。
*「舟とら」という名称のグッズは桜井さんの「フランク・シナトラ」の言い間違えが発祥。 *そこから、昨日は『My Way』を歌唱した桜井さんだったけど大失敗したらしい。←聴きたかった *だから、「今日はこの曲ーっ!」と高見沢さんに振られて、いきなり『オー・ソレ・ミオ』を熱唱。 *ワンコーラスでしたが本格的過ぎてコントでやるのは勿体ないって! *歌い終わった後に「シナトラに関係ないじゃん」と愚痴る桜井さん。 *高見沢さんが「いいんだよ。オー・ソレ・ミオは英語のアイム・ソーリーだから」と説明。 *桜井さん含め全員「あー、そなの…」と納得の雰囲気。 *しかし、「嘘だよーっ♪」と悪戯っ子モード全開の71歳児www *さっき、噓吐かないとか言っておいて…!! *これは桜井さんも「テメェ!!」と素になる。 *幸ちゃんが「ステージ上で“テメェ”ってwww」と大ウケ。 *傍若無人な71歳児にイライラしながらも笑って耐えるお二人の寛大さたるや…。 *「俺達が我慢強いから(アルフィーが)長く続いているんだ」と言って観客拍手w *「拍手が起こってるw」と幸ちゃん喜ぶしw *もう、ここからグッダグダのMCへ…。
*高見沢さんは居直りまくって、「蛇彦だからいいんだもーん。ヘビだもーん」と訳の分からないことを言い。 *幸ちゃんが「アルフィーはヘビ飼ったら解散だろ?」と懐かしいネタを。 *「あ!Σ(OωO ;)」と自覚した高見沢さん。 *「ヘビ嫌だ〜。ヤモリがいい」と、謎のロジックを展開。 *本当に訳の分からない空気感になり、幸ちゃんから「次歌うのアナタだよ」と言われ自滅する高見沢さんwww *「歌い難いだろうねぇ( ̄∀ ̄)」とダメ押しするところが幸ちゃんよ…。
*でも、切り替えが凄まじいのアルフィーのコンサート。 *ガラリと雰囲気を変えて、『あなたに贈る愛の詩』を演奏。 *高見沢さんはヴィンテージのレスポール・スタンダード。イエローカラーが強めのやつ。←区別が付かない *先ほどヘビ云々言っていた人とは同一人物とは思えないくらい、しっとりと歌い上げる姿は優しい王子様。 *演奏の余韻に浸るようにギターのボディを抱きかかえる姿が様になるんですよね…。
*演奏が終わると高見沢さんのMCへ。 *デビュー51年になるけれど、まさか51年前の自分が今はこんなピンクの衣装を着るとは思ってもいなかったとw *「だってコイツ71だよ!?」と幸ちゃんを指し、「お前もなっ!」と安定の返しを受ける高見沢さん。 *「こんなピンクの衣装着ている71歳は世界でもアナタ一人でしょ」みたいなこと言われてたw
*この後、色んな話をしてくれましたが、この秋TOURでは「アルフィーの存在証明」のついて語っているらしい。 *「その存在証明の一つが新曲を出すことだと思っています」 *新曲を出して皆の反応があると明日への活力になり、更にもっと良い曲を作ろう!という糧になるんだそう。 *だから自然とバンド活動が続けられると。 *「別にバンドを長く続ける事だけが良いという訳でもないし、バンド活動はそれぞれに理由がある」と前置きしつつも、「アルフィーが51年もバンドを続けてきたことは誇っている」と断言していたし、そう続けて来れたのは新曲を待ってくれている皆がいるからとも言ってくれました。 *この時だったか、アンコールでのMCだったか曖昧ですが、「今、絶賛newアルバムのレコーディングを頑張っていて、なんとか今年中に出る…と思います」とも言っていました。ニュアンスからしてギリギリぽい(;'∀')
*そして、「では、今、一番新しい曲を演奏したいと思います」という曲紹介で、『Over the Rainbow』のキーボードソロから『HEART OF RAINBOW』へ。 *前奏と同時に観客はスタンディング。※2部のスタートから着席スタイルでした。 *高見沢さんはESPのUltimate Archangel-Uギターで演奏。 *暗転したステージに映える電飾大型エンジェルギターちゃん☆ *映えるといえば、照明演出が曲名に合わせてレインボーカラーで綺麗だったな。 *今回のTOURタイトルになっているだけあって、演出も演奏も気合入りまくっているなぁ!という印象を受けました。
*続いてステージ前にスタンドマイクが2本設置され「まさか?」と思ったら、『愛をとりもどせ!!』が演奏される! *おおおーっ!この流れは新鮮!!! *高見沢さんはESPのFLYING ANGEL-Fantasia-whiteで演奏。 *幸ちゃんも高見沢さんもサングラス掛けて、「いかにも!」な世界観を演出。 *お二人ともカッコ良かった!!!!
*更に高見沢さんのドリル奏法から始まる『JOURNEY』 *これは今年の夏イベの2日目の大トリ曲でしたなぁ!! *攻撃的なまでの激しい演奏&歌唱、それを盛り立てる照明演出!全てがエキサイティング! *個人的には今回のセトリのクライマックスだった!と言っても過言じゃないかも。 *とにかく凄まじいパフォーマンスに大興奮&圧巻でしたね。 *第1部もそうでしたけど、古稀超えのバンドのライヴステージじゃないですよ!
*そこから、まさかの『Rockdom』に続くとは意表を突かれまくり。 *高見沢さんはヴィンテージのレスポール、3ピックアップのブラックビューティーで演奏。 *見事に'86年のBAY-AREAの再現。 *この曲は何度聴いてもグッとくるというか、冷静には聴けない重さがあります。
*そして、リフレインを続けずに高見沢さんのシャウトの余韻に被せるように『星空のディスタンス』を演奏。 *この流れは、まんま先月のNHK『うたコン』のメドレーの再現でもありましたね。 *これには『Rockdom』とは違ったエモーショナルを感じてしまいました。
*『星ディス』で本編は終了。 *ギターを外すと、観客に手を振りながらアルフィーはステージを去って行きました。
【アンコール1】 *客席をマラカスライトが彩る中、まさかのBEAT BOYS登場のSEが!! *この秋TOURはMATASAKIトリオでもなく、昭和兄弟でも、ワンタンメンでもない! *久し振りな気がするBEAT BOYSがマラカスライトを持って登場♪ *3人とも色違いのトレンチコートに中折れ帽を着用。 *あと3人とも濃いめのサングラスを着用。 *サカザキさんの円形のサングラスが似合いまくり♪ *カラーは桜井…青、坂崎…緑、高見沢…赤
*「俺達はアルフィーなんか大嫌い」という設定は生きている模様。 *まずはご挨拶代わりに『HARD FUNKY NIGHT』を熱唱。 *タカミザワさん、マラカスライトを無駄にブンブン振っているように見えたw *一応、ジャズマイクのスタンドが3本用意されていましたけど、3人共インカムを付けていました。
*BEAT BOYSはアルフィーと違って踊れちゃうとか、そんなトークをグッダグダに展開。 *サクライさんに至っては「NYでダンスの修行をしてきた帰りだ」という設定。 *すかさず「故郷の秩父を捨てた男!」と言われる始末w *負けじとサクライさんもタカミザワさんに向かって「お前だって埼玉捨てただろー?」と言い返す。 *「捨ててませーん!」と余裕で言い返すタカミザワさん。 *蕨市主催のトークイベントを開催してましたもんね〜。 *秩父を捨てていないなら「秩父音頭」を歌ってみやがれと、強引な流れで『秩父音頭』ラップver.を披露。 *何で音頭とラップが合うのか謎。
*そして「これがBEAT BOYSの本当のデビュー曲だ」と『HEARTBREAK LONELY RAIN』を歌唱。 *ちゃんとスタンドマイクを使って振り付けも当時まま! *古稀超えのおじちゃん達が頑張って踊ってますよ! *3人共、全く揃える気が無いのが最高ですね!! *なんで、こんなにサービス精神旺盛なんでしょうねっ!?
*歌い終わると「ばいば〜い♪」と鼻歌を口ずさみながら去って行くBEAT BOYS *少しだけSEが流れますが、直ぐさま太郎さんのドラムロールが鳴り響き…。 *そのまま『FLOWER REVOLUTION』へ。 *桜井さんは濃紺の開襟シャツに白地に黒の翁格子柄のパンツ姿。 *幸ちゃんは黒シャツに迷彩柄?のスキニーパンツ姿。細いっ! *高見沢さんはスタッズの付の英国国旗がプリントされたタンクトップに黒地にシルバーの柄が入ったゴツいノースリーブロングシャツ姿に黒パン。 *↑前に出て来てESPのシン・ゴジラギターで演奏。 *「Hey! JUMP!!」の掛け声と共に客席に銀テープが飛ぶ特効☆ *3人共インカムを付けたままだったので、下手の花道近くに桜井さん、ステージ前に幸ちゃん、上手の花道近くに高見沢さんと、3人が前に出て来て歌うという珍しいスタイルでした。 *マラカスライトを持ちながらフラレボの振りをする観客をニコニコしながら眺める幸ちゃんがキュートでした。
*そして、高見沢さんがESPのゴジラ-1.0ギターに持ち替えて、サポートメンバーの吉田太郎さんとただすけさんを紹介。 *ついでに「新しいゴジラ-1.0ギター!」と掲げてアピールしながらギターも紹介w *「さぁ、国際フォーラム!まだまだ行くぞーっ!この曲もーっ!みんな大好きな曲ーっ!今年ーっ!7回目のーっ!『夢よ急げ』ーっ!!」 *この曲が煽られながら紹介されて演奏されるのは新鮮! *『夢よ急げ』では高見沢さんが下手、桜井さんが中央、幸ちゃんが上手の前にそれぞれ移動。 *終盤は3人ステージ中央の前に並んで熱唱!演奏! *ラストはジャーン!の締めを桜井さんに譲るも、2回連続やっても締まらず演奏は続いたままという意地悪をされるwww *イジケる桜井さん、下手端のスピーカーに肩肘付いて項垂れながら泣く(つд⊂) *「大丈夫、大丈夫。もう1回!」と肩をポンポン叩いて励ます高見沢さん。超笑顔w *三度目の正直とばかりに桜井さんがジャンプして演奏がジャーン!と締まる♪
*演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人横並びになり同時にお辞儀。 *…かと思いきや、桜井さんだけ直ぐ顔を上げて観客に「この4人に拍手〜!」とばかりに煽り、乗せられた観客に満足すると、お辞儀したままの4人を残して片腕上げて颯爽とステージを去って行くw *そんな桜井さんの仕草にウケる太郎さんと幸ちゃんであった。
【アンコール2】 *直ぐに高見沢さんのMCに入り、最後まで盛り上がってくれた観客に感謝の言葉。 *「特に1階席の後ろのみんなや、2階席の遠くのみんな!最後まで熱い声援をありがとう」
*今の時代、「頑張っている人に“頑張れ”と言うのはよくないという風潮がある」という話に。 *それはそれで正しいとは思うと言いつつも、「言い方だと思うんだよね。俺はやっぱり頑張っている人に(応援の気持ちも込めて)“頑張れ”と言うのは良い事だと思うし、言っていきたい」 *あと、自分自身にも言い聞かせるみたいなことを言っていたかな。 *そんな訳でアルフィーは絶賛アルバムのレコーディングを頑張っていると! *そして、頑張れる限りずーっとコンサートが続けていくと!
*今日集まってくれたみんなに明日へのエールを込めてという曲紹介で最後に演奏されたのは『もう一度ここから始めよう』 *高見沢さんは杢目で下部にハイビスカスのような赤い花のような絵が描かれたテレキャスギターで演奏。 *絵柄の部分がミラー仕様なのかキラキラして見えた。 *この曲は「頑張れ!」と応援されているよりも、歌詞にあるように「一緒に頑張っていこうな!」と励まされつつも共闘していこうと鼓舞されているような気持ちになります。 *高見沢さんも観客だけにではなく自身にも言い聞かせているような歌い語ったなぁ。
*演奏が終わると3人前に出て来て肩を組みながら観客に深く一礼。 *顔を上げるとそれぞれ手を振りながら和やかな表情でステージを去って行きました、 *最後まで残っていた高見沢さんは去り際にサングラスを外し、力強くガッツポーズを決めてくれました。
2025年の秋TOURは初っ端から意表を突かれて、意外性が高いセトリと演出だと感じました。 去年のデビュー50周年のAnniversary Year以上に特別感が高いような…。でも、それでいて王道なような、絶妙な構成でしたね。 なんか毎回書いているかもしれないですけど、アルフィーのステージは「今が一番勢いがある」と感じます。特に今TOURはデビュー50周年を超えた安定感よりも更なる進化や新鮮さを追求しているような、貪欲さが髄所に垣間見えて常に高揚感が刺激された感じがします。 こんなステージを魅せられたら飽きるわけなじゃないですかっ!
[No.135] 2025/10/22(Wed) 21:33:57 |