Opening 18:15
1.Kaleidoscope 2.君に会いたい 3.O.Z.Y. 4.千年ロマンス MC 5.愛の偶像(ラブ・アイドル) 6.Super Star MC 7.ヤマトより愛を込めて 〜メンバー紹介 MC 8.天使の奇蹟(新曲) 9.Desire Red Rose 2008 MC 10.まほろば 11.禁断の果て 12.白夜〜Metal Byaku-ya〜 13.月姫
アンコール1 14.Berlin Rain 15.Techno Glamorous ('59 LP Standard) 〜ツイン・ドラム・バトル 〜ANCHANG登場 16.Lonely Heart 17.Endless Dream 2007 18.ヘヴィメタ・バケーション←『サマー・タイム・ブルース』の替え歌 〜ヘッドバンキング講習会(笑) *ただすけさん練習成果を披露 *PA田島さんも披露 *Anchangが見本を披露 19.悲劇受胎 20.騒音おばさんVS高音おじさん 21.月姫
アンコール2 MC 22.One Way Love
Ending 21:15過ぎ
2日間とも同じ曲構成でしたが、どちらも熱気に溢れ非常に盛り上がったステージになりました。
とにかく客席に入って、ステージ後方に『月姫』のPVと同じくマーシャルが壁のように山積みされたセットは圧巻でしたっ!
高見沢さんの衣装は、本編は前年の衣装に似た白のゴージャスな貴族衣装で、ラインストーンがた〜くさん縫い付けられたマントは迫力でした。あと、この横浜だけ更にジュディ・オングさんの『魅せられて』の時のような白の薄いロングマントも纏っていまして、曲によっては蝶々のようにヒラヒラさせていました。あと、右肩には、なにやら羽のような形をした棘々したモノまで付属されていました。 服はノースリーブでしたが、腕にはラインストーンいっぱいのアームガード&グローブを付けていたのでキラッキラ☆ 髪はクルクル巻いていましたが、本編ではヘッドトップにラインストーンのティアラぽいのを付けていました。
アンコールではメタルモード全開の黒のラメぽいロングスーツにサングラスを掛けて登場し、再登場した時は、ノースリーブの黒のロングコート(後ろがニシキヘビのような派手柄/笑)に着替えて動き回っていました。 2回目のアンコールでは再び黒のスーツになったんですが、襟元や肩や腕に金色の飾りが付いていて、西欧の軍服のようなジャケットでカッコ良かったです。
王子連合の方々は黒系の衣装で統一していまして、アンコールでは全員インナーにツアーTシャツを着ていました。
特に初日はずっとライヴハウスのキャパでやっていたせいか、キャパ5000人のパシフィコ横浜の広さに戸惑っている高見沢さんや、王子連合の方々が面白かったです。高見沢さんなんてギターを変えに行くのに時間が掛かってしまい、MCに入るでもない曲に行くでもない妙な"間"があったりして、自身も「なんか…急に広い所に出されて、どう動いていいのやら」なんて言っていました。 しかし、2日目になると「反省会をしたので(←嘘)今日は大丈夫!DVDにもなるからねっ!」と完璧でした♪
ちゃんとした感想は後日HPの「alfeeコーナー」にアップする予定なので、とりあえず印象に残ったことだけ箇条書き。
【本編】 *前説は「王子がリクエストした中華街の豚まん待ち」がツボ。 *ステージ中央奥に設置された円型の照明から出てくる高見沢さんは正に王子! *『君に会いたい』で歌詞合わせてポーズしているルークがツボ! *『O.Z.Y.』ではルークとKOJIがステージ左右に出ましたが、ルークは狭〜い所もカニさん歩きで強引に平行移動(笑)
*最初のMCで大ホールのキャパの広大さに戸惑っている高見沢さんが可愛かった。 *軽くメンバー紹介して、「新たに加わった奴は天使というよりタコ焼きだよな」とTAROさんのことを形容(笑)
*現在はフィギアから仏像に凝っているという話になり。 *↑自分は阿弥陀如来で両サイドのルークはKOJIは修行中の菩薩に似ていると語る。 *↑合掌のポーズをするルークとKOJIvvv *「俺も阿弥陀如来のようにみんなに無償の情熱をあげる」と成り切る高見沢さん(笑)
*『Super Star』では新しいエンジェルギターが登場。 *↑青く光るギターに客席は歓声とどよめき。 *↑ラインストーンもいっぱい埋め込まれて超ゴージャスギター。 *↑演奏が終わってもギターをチェンジする寸前までギターをピカピカと点滅させていた高見沢さんっ!
*TOURポスターに写っているエピフォンのカジノギターを出してくる。 *↑そのままビートルズの話題へ。 *ここでは王子連合は全員ステージを下がり高見沢さん一人。 *今年の春TOURで話題にしていた『愛』について語る。 *↑だけどBGMをやってくれる隣の人がいない(笑) *次に演奏する曲は「高見沢少年が映画館で号泣した映画のエンディングテーマでした」と映画について力説。
*メンバー紹介があり、ルーク達との出会いについて語り。 *↑ルークは20年前に飴をくれたけど、最近はアロマもくれたとのこと。 *↑ルークが「王子が不眠症だと聞いて、これはいけない!と思い、テレビで薦められていたスプレータイプのアロマを買いに行きましたが、売り切れていてなくて、もう俺はフロア中を走り回って、王子が〜っ!俺の王子が〜!眠れないんだ〜!俺の王子が眠れるために〜!アロマを〜!」と必死に探し回ったというのを、物凄いジェスチャー付きで表現してくれまして、一番ウケてしまいました。
*ちなみに、この日はTAROのお母さんが手紙付きで金のゴジラのフィギアを楽屋にプレゼントしてくれていたらしい。高見沢さんが持っていないフィギアだったそうで、王子大感激でした。
*しかし、何も貢いでいない者が約一名。 *↑「おい。そこの今日ちょっと化粧が濃い奴!」と高見沢さんが指摘されるKOJI(笑) *ちなみにKOJIの今日の第一声が「ハァ〜」という溜息でした(笑) *KOJIはしどろもどろになりながら、「明日のファイナルを楽しみにして下さい!」と宣言。 *↑高見沢さんの無言のプレッシャーに負けそうになっていました。
*ちなみにルークによると、今日、王子連合の楽屋に高見沢さんからのワインのプレゼントが置かれていたそうです。しかも、一人一人違うワインで、ルークはじめ王子連合の方々は非常に感激したそうです。
*本家だと健康の話しかしないとのこと(笑) *↑「でも、長く続けるためだから♪」という言葉は嬉しかった。 *↑「20代、30代、40代、**代(笑)が集まった王子連合が、話す内容も色々で刺激を受ける」と語っていました。
*『天使の奇蹟』という新曲が演奏されました。 *『Desire Red Rose 2008』はこのコンサートで一番印象残った曲かも! *↑演奏途中から高見沢さんは仮面を持参。浸ってました♪
*フォークぽいのも敢えてメタルにしちゃうのが高見沢流と語り。 *↑さり気なくルークもフォーク好きであることを暴露していました(笑)
*さだまさしさんの『まほろば』をメタルアレンジで披露。 *↑ここまで原曲を留めていないアレンジぶりは初めてでした(笑) *↑照明も異様なまでに凝っていました。 *『白夜』ではステージ前に3人横並びになってメタル全開! *『月姫』では死神ギターが登場。 *↑前奏でステージ上に花火が出る特効が! *↑全員のヘッドバンキングは迫力満点です!
【アンコール1】 *インスト2曲連続でしたが、高見沢さんが幸せそうにギター弾いてました♪ *その後のツイン・ドラム・バトルは聴き応え抜群っ! *↑文字通り師弟対決という感じで、もう大感激しました!
*衣装チェンジして来た高見沢さんがハンドマイク持ってAnchangを紹介。 *そのまま『Lonely Heart』が演奏され、間奏でステージのあちこちから炎がっ! *メタル集団のトリプルエレキギターはド迫力でした! *『Endless Dream』ではステージの上からライトセーバーが(笑) *↑インカムに切り替えた高見沢さんはライトセーバ持ってノリノリ。 *王子連合の人達は動き回りまくり。 *『サマー・タイム・ブルース』の替え歌は激し過ぎます(笑) *↑間奏でヘッドバンキングの講習会。 *↑王子連合で修行が足りないただすけさんがご指名で披露。 *↑次にPAの田島さんがっ! *↑位置的に見えませんでしたが、本気でやっていたらしい。 *↑次にAnchangが見本を披露。ホントにスゴイっ! *↑最後は客席も全員でヘッドバンキング!
*『悲劇受胎』は4本エレキギターなので、ALFEEとは全く違う曲調に! *『騒音おばさんVS〜』は前奏から大歓声っ♪ *↑ルークやKOJIがおばちゃん役を担当(笑) *↑2番では高見沢さんは本当にヤカンを用意(笑) *↑この曲は王子連合のギタープレイをひたすら魅入ってしまう。 *↑Anchangはヘッドバンキング凄いし、ルークはクルクル回るし、KOJIも頭フリフリ! *↑ここまでくると高見沢さんも超音波炸裂。 *そしてアンコール『月姫』では全員エンジェルギター! *↑王子連合がPVと同じエンジェルギターで、高見沢さんが青く光るNewエンジェルギター。 *↑4本エンジェルギター&全員によるヘッドバンキングは迫力満点っ! *↑正に「鋼鉄天使の凱旋」の真骨頂でした! *ラスト、高見沢さんはピック投げに失敗していた(笑)
*ラストは8人全員ステージに横一列に並んでお辞儀。
【アンコール2】 *2回目のアンコールでもサングラス掛けて登場した高見沢さん。 *3階席に「王子ー!」と叫んでとリクエスト。 *『月姫』のことや、このTOURの激しい運動量について語る。 *↑「(コンサートを)終わりたくないから、まだ次の曲は紹介したくないんだよね〜」と言いながら、話を引き延ばそうとする高見沢さんがすっごく可愛かったし、同時に嬉しくも感じました。
*最後は「明日は暦で満月らしいけど、月にも家にも帰さないぜ!」とキメてくれました。
*ラストソングとなった『One Way Love』は今までのヘヴィメタモードと違い、しっとりとした重厚バラードとなりました。
*演奏終了後、ステージの両サイドの前に出てそれぞれお辞儀をして去って行った高見沢さん。去り際にサングラスを外してくれて、満面の笑みでガッツポーズしながら去って行きました。…そして、ステージを去ってしまったと見せかけて、フェイントでまたちょこっと出て来てガッツポーズしたりして、最後までオチャメな王子でした。
*終演のアナウンスでは「本日のコンサートは終了しまいたが、家に帰るまでがKaleidoscopeUコンサートです」とあったり(笑)、極めつけが「スタッフ、出演者にお知らせします。明日がKaleidoscopeUコンサートのファイナルです。必ず速やかに帰宅して明日に備えて下さい」と関係者にも指令が出たことですね(笑)
しかし、ソロなのに3時間以上やってのけちゃう王子は、やはり只者ではありませんっ!
[No.38] 2008/08/18(Mon) 22:38:26 |