長文妄想レポは年末年始の間にHPの「ななんぼアルコン・レポ」の方にアップ予定です。 …予定は未定(笑)
【曲順】 Opening 18:05過ぎ
1.夢よ急げ 2.FLOWER REVOLUTION 3.AFFECTION 4.Time Spirit MC 幸 5.不良少年 6.希望の橋 MC 幸+桜 7.恋人達のペイヴメント 8.ANGEL 9.黄昏に瞳を閉じて 10.夢のチカラ '06 MC 高 11.AUBE 〜新しい夜明け 12.Dark Side Meditation 13.春の嵐 14.LIBERTY BELL 15.CATCH YOUR EARTH 16.A.D.1999
アンコール1 【X'mas eve spesial】 17.Silent Night 18.Candle Light 19.霧のソフィア 〜コント・コーナー *ウルトラ・クリスマス・イヴン *ウルトラ・コーフン *賢フレディ+賢プレスリー 20.Save Your Heart 〜君だけを守りたい 〜メンバー紹介 21.聖夜-二人のSilent Night- 22.賛美歌 頌栄539番 〜Count Dwon 1999
アンコール2
23.星空のディスタンス MC THE ALFEE 24.A LAST SONG
アンコール3
MC 高 25.終わりなきメッセージ
Ending 21:40過ぎ
【プチれぽ】
24日のアルコンは、まだ興奮冷めずという感じなので感想一気書き。 言葉よりも感情が先走り、ちゃんとした文面でなんて表現できないわっ。
テレビカメラが入っていた武道館ファイナル(1/31にスカパー721にて放送) 本編は通常モードに近い構成でした。
しかし、前日以上に『FLOWER REVOLUTION』の客席について語る高見沢さんが! 本編でもアンコールでも、何かにつけて振りを再現しながら語ってました。 本人も「しつこいって?」と自覚していたようでしたが、相当気に入った模様です。 特にバックコーラスに合わせての振りもあることを発見してエスカレートしてましたから☆
本編は他にも色々ありましたが、なんか文章能力が追いつかないので、敢えてここでは割愛。後でHPの方に書きます。
X'mas eveのスペシャルプログラムが素敵で、『霧のソフィア』なんて最高でした。 しかし、コントコーナーは弾けまくり。遂にコーフンし過ぎて幸ちゃんが崩壊(笑) そんな幸ちゃんの姿に呆然としたのか、キーボードのただすけさんが演奏を忘れるという失態に! 思わず素に戻って、本気で自分達の動作を恥ずかしがる幸ちゃんと桜井さんが可笑しかったし、 ただすけさんを責めたてる高見沢さん、謝りまくるただすけさんという、グダグダ感も最高! 非常にALFEEらしいコントステージでした(笑)
幸ちゃんは「今のは絶対にテレビで放送しないで!」と懇願していましたが、 いつかどこかで日の眼を見て欲しいシーンでもありました(笑)
そして賛美歌から『Count Dwon 1999』に続いたところなんて、 「これぞ、THE ALFEE!」というステージで痺れましたっ!! ああいう演奏を聴けただけでも、このX'mas eve アルコンに参加した甲斐があるというものっ! それに『Count Dwon 1999』に死神ギターが合うんですよ〜!なんか、このギターはこの曲の為のギターだったのかぁ!って、勝手に思っちゃうくいのハマリっぷりでした。
2回目のアンコールのMCで「武道館ファイナルだから」と幸ちゃんや桜井さんも最後の挨拶。
幸ちゃんは「個人的なことでもいい?」と前置きして。 「先日、世界的なドラマーだった僕の友達が亡くなってしまいました。 今日が彼の50歳の誕生日でした。そんな天国のアイツへMerry Christmas.そしてHappy Birthday」 幸ちゃんがこういうプライベートなことをMCで話すこと自体珍しことだったし、 その短いメッセージに込めれられた"想い"にグッときてしまいました。
桜井さんは「Merry Christmas.」と渋い声で挨拶をしたあと。 「ずーっと当たり前のように武道館でみんなとX'mas eveを迎えてきました。 でも、今日参加したくても出来なかった人もいるし、今までも来られなかった人もいる。 当たり前にやって来ていたことが、すっごく大変なことなんだと感じるようになりました。 これからも大変なんだろうけど、来年もまたみんなとここでX'mas eveが迎えられるように お互いまた来年も頑張って行きましょう」とコメント。 もう、もう、この言葉は涙無しでは聞けなかったというか、ホントに大感激しました。 この2日間のコンサートのみんなの"想い"が、この言葉に集約されていたのように感じました。
高見沢さんも「みんなとの見えない強い絆を感じながらコンサートに立てる。そんな俺は幸せだよ」 と、断言してカッコ良かったですね。
3回目のアンコールでは、高見沢さんが「この先もずっと僕らがこのステージに立ち続けてられるように、2008年、そして2009年に向けての最後のメッセージをみんなに送りたいと思います」と短くコメントし、『終りなきメッセージ』が演奏されました。 アレンジは2007年ヴァージョンに近かったですが、歌詞を変えたりせずオリジナルのまま歌いきった高見沢さんに、 来年に向かっての強い信念を感じました。
そして、最後は3人仲良く肩を組みながら左右の花道、ステージ中央の前に出て最後のお辞儀。 真ん中に戻って来る時なんて、幸ちゃんてば左右の2人に持ち上げられて足が宙に浮いてました(笑)
3daysから2daysになった武道館公演でしたが、内容の濃さは変わらず。 いや、むしろ3人の絆が更に強くなって、今まで以上の情熱や信念を感じました。 今までは高見沢さんが突っ走って、桜井さんと幸ちゃんがフォローしながら着いて行くという印象でしたが、今は3人とも同じ歩幅で同じ方向に進んでいるというか、"現在"が一番イイ形というか他のバンドが羨むような理想形になってきている気がします。
デビュー35年という"通過点"を迎える来年のTHE ALFEEが益々楽しみになってきました。
それと同時に、かなり凹むことが多かった2008年だったけれど、 この2日間で来年に向かって希望の光を掴む勇気を貰えました。
[No.44] 2008/12/25(Thu) 21:36:04 |