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   6/24神奈県【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 - 2009/06/25(Thu) 23:03:18 [No.49]



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6/24神奈県【曲順+れぽ】 (親記事) - ななんぼ@管理人

関東ファイナルだった神奈県!
とにかく凄過ぎて文章まとまりません。
とりあえず、印象に残ったことを羅列するプチれぽで。


OPENIG 18:05

1.SWEAT & TEARS
2.恋の炎
3.星空のディスタンス
MC 坂崎
4.冒険者たち
5.BRIDGED TO THE SUN
6.二人のSEASON
7.FLOWER REVOLUTION
MC 坂崎+桜井
8.あなたの歌が聞こえる
9.Sister of The Rainbow
10.希望の鐘が鳴る朝に
MC 高見沢〜メンバー紹介
11.My Best Friend
12.THE AGES
13.YOU GET TO RUN
14.幻夜祭
15流砂のように
16.風の詩

アンコール1
17.STAR SHIP〜光を求めて〜
 コント
 1972年にタイムスリップ
 〜勝手にしやがれ♪
18.危険なリンゴ
19.終わりなきメッセージ
20.SWINGING GENERATION

アンコール2
21.AFFECTION
22.夢よ急げ
MC 高見沢
23.桜の実の熟する時

ENDING 21:47


【本編】

3人の衣装は幸ちゃんと高見沢さんはNHKホールと同じ。
高見沢さんは今回サングラス無し!でもって仁王立ち!(笑)。いつもより、ブルーグレーのアイシャドウが濃い目だったような(笑)
桜井さんはスカイブルーのスーツに青い柄の派手なネクタイが目立ってました。
幸ちゃんの藤色のスーツのインナーに着ていた白いTシャツの柄が気になった…。

1曲目の『SWEAT&TEARS』からハイテンション。
会場内が物凄い熱気で、この曲で既に汗だく状態。この春TOURには計4本参加できましたが、この日が一番汗掻いた〜。

『恋の炎』では、ドラムの太郎さん相手に踊る桜井さん(笑)
幸ちゃんと高見沢さんは花道に出て来ておりました。

この春TOURでは『星空のディスタンス』のテンポが速いな〜と感じていたんですが、この日はいつものテンポだったような気がします。この日、全体的に演奏が丁寧だったというか(別に他で手を抜いていると言うわけじゃないんですが)、特に高見沢さんが歌詞を一つ一つ噛み締めて歌っている印象が強かったです。その分、カンペ見まくりでしたが(笑)


最初の幸ちゃんのMCで客席の各階を煽ってきました。
あと「関東ファイナル」とも言ってたなぁ。

『冒険者たち』の間奏では、高見沢さん髪を振り乱してギターを掻き鳴らしておりました。

『二人のSEASON』では、低音ヴォイスで「好きだよ♪」と囁いたと思われるんですが、声が低過ぎて上手く聞き取れなかった…。

『FLOWER REVOLUTION』ではメタル・エンジェルギターが前奏に合わせてピカピカ光ってました(笑)
自分のパートじゃない時の桜井さんのセクシィダンスが好きだ♪


2回目の幸ちゃんのMC。
「しらばくの間…そのまま立ったままで。」と相変わらず意地悪を言う幸ちゃん(笑)。かと思えば、幸「お座り!」 客席「ワン!」と意気投合。あまりの客席の声の揃いぶりにウケていた幸ちゃんであった。

関東ファイナルでもあった神奈県ですが、今日がMy初日だという人もかなりいらっしゃいましたね。あと生まれて初めての人もいらっしゃいました。
「アルフィーのステージは色々と見所がありますから」と言って、3時間ずーっと高見沢さんに見惚れている乙女なファンを実演する幸ちゃんが可愛かったなぁ。
桜井さんの場合は両手て合わせて拝んでから二拍するらしいです(笑)

幸ちゃんに呼び込まれて再登場した桜井さん。今日は熱気がいつも以上に凄くて、スーツの下は汗だく状態らしい。膝の裏とかも凄いらしくて、「汗て色んなところから掻きますよね〜」と改めて感じていた様子。
ちなみに、今日のような湿度98%くらい(笑)の気候の時は、幸ちゃんくらいの髪の量が風通しが良くて丁度良いらしいです…て、桜井さん、さり気なく凄いこと言ったよなぁ。幸ちゃんも乗っちゃうし…♪

お色直しを終えた高見沢さんは上手側の花道の脇から登場。
幸ちゃんが呼び込むまでそこでずっと待っていたらしい(笑)
衣装は相変わらずの貴族風衣装でしたが、髪を一つに束ねてました。あと、珍しくインカムを付けたままでしたね。


「横浜スペシャル」ということで、横浜スタジアムで夏イベを開催した時に丁度発売したアルバムで、横浜スタジアムで歌った印象が強い『あなたの歌が聞こえる』が演奏され、客席は「わぁ」という大きな歓声が上がりました。
久しぶりだったし、この曲が横浜スペシャルとして歌われたのが凄く嬉しかったです。高見沢さんは陶酔しきって歌ってましたわ〜。

『希望の鐘の鳴る朝に』ではクリスタル・エンジェルギターが演奏まえから光っていて綺麗だったなぁ。
個人的にはヴィーナス・エンジェルギターで演奏される方が好きですが、アカペラから始るヴァージョンだと、クリスタル・エンジェルギターの方が雰囲気が盛り上がりますね。


高見沢さんのMCで、「さすが横浜は盛り上がるなぁ!客席から凄い熱気を感じるというよりも、気合を感じるよ!なんか殺気すら感じる(笑)。"この一曲を逃してなるものか!"という客席からの気合をモロに感じた。」と言われてウケてしまった。

『あなたの歌が聞こえる』は自分で作詞しておきながら、あまりにも女々し過ぎる!と却下しようと思った楽曲だったのに、スタッフから「これは良い曲だから是非アルバムに入れて下さい!」と言われて渋々収録したら、予想外に好評を博したとのこと。
「これからも、一人で突っ走らず他人の意見を聞き入れるようにします!」と宣言して、客席から拍手を貰っていた高見沢さんであった(笑)

ここでサポメンの太郎さんとただすけさんが紹介されたんですが、太郎さんのことを「あの面白いの」と珍獣扱いするわ(笑)、ただすけさんのことを「お待たせしました。俺…こいつの名前好きです」と宣言したり、相変わらず2人で遊んでます。

2年くらい前の武道館の時にも話していたけど、ただすけさんの名前の由来が、お母様が加藤剛さんのファン→加藤剛さんの代表作の一つに「大岡越前」→大岡忠相→ただすけと命名というエピソードを話し、「随分遠回りしたよな」と言ってのけた高見沢さんであった(笑)
ただすけさんは現在髪を伸ばし中らしく、「俺の長さに挑戦しようとしているだろう?」とツッコミを入れていましたが、ただすけさんは右手をブンブン振って否定。しかし、この動きが高見沢さんに理解されなかったようで、「何だ?その動きは?メトロノームか?」なんて天然ツッコミをしていた。
この時だったか、ただすけさんは勢い余って前歯をマイクに打ちつけ痛がり、同時に高見沢さんが右手をマイクスタンドにぶつけるというWハプニングが起きました。いや〜、ただすけさんマジに焦ってたよね〜。

この時だったかな、「始ったと思った春TOURも残り3本。この横浜が関東ファイナルになるわけだけど、もう最後だから一曲一曲を歌い納めていきたい」みたいなことを言っていた気がする。


『My Best Friend』てカッコいい曲だよなぁ〜と、この春TOURで改めて感じました。この時の高見沢さんのギタープレイスタイルが好き♪

『YOU GET TO RUN』は本当に好きな曲!この曲はもう次いつステージで演奏されるか判らない曲だから、ガンガンにノリながらもジックリと聴き入ってしまいました。
後奏のギターソロで束ねていた髪を解いた高見沢さんは、そのまま「ザ・タカミザワ・ワールド」に突入(笑)。でも、NHKよりもギターソロは短めだったよな?慣れただけかな?(笑)

『流砂のように』〜『風の詩』へ続くとき、幸ちゃんがギターチェンジする寸前まで(ギターを外しながら)演奏していたのが妙に印象に残っております。
『風の詩』は先週映画を観たばかりだったので、妙に金城武さんの姿が脳裏に浮かんでしまいました。


演奏終了後、去る方向は上手側なのに下手側に行こうとした高見沢さんに、サッと手を出して「帰るのそっち」とジェスチャーした幸ちゃんがツボでした。なんか高見沢さんが間違えるのを確信していた感じでしたわ(笑)


【アンコール1】

幸ちゃんと桜井さんはNHKの時と同じ衣装。
高見沢さんはインナーは赤いラメのベストだったんですが、赤いハッピのような羽織りを纏って来まして、「もう赤いチャンチャンコ?」と思ってしまった(笑)

『STAR SHIP』も横浜ならではだなよな〜♪と妙にテンション上がってしまいました!間奏でネックを掲げる3人の姿も良いっすね〜。


コント・コーナーは関東ファイナルを迎えても相変わらず(笑)
桜井さんの即興歌唱はおじいちゃんネタになっていまして、最後に「おじいちゃ〜ん、ごめんね〜♪」と歌っていたのがツボでした。

ジャイアント・パンダとジャイアント馬場を間違えた桜井さんと、馬場の物真似ごっこする幸ちゃんも可笑しかった。この辺の2人はミュージシャンであることを忘れている。

眼鏡の先生姿で駆け足で登場した高見沢さんも相変わらずのテンションの高さ。GOODSの宣伝コーナーでは、それぞれのトレーティングカード特大版が客席に披露されましたが、1984年の高見沢さんは髪が短く「お袋はこの髪型が好きです」と言っていたのがツボでした。あと、幸ちゃんが黄色のコートだかポンチョだか謎な衣装をきているトレーティングカードで「本人は何を思ってこんな衣装を着てたんでしょう?」とツッコミ入れていてツボ。桜井さんはメタル・ファッション全盛期のやつで、「メタルです!髪もテカテカしてます」なんて言ってたなぁ。

ガロの『学生街の喫茶店』をワンコーラス歌った時なんて、堂々とコーラスに加わり、「何で先生も加わっての?」とツッコミ入れられて可笑しかった。

ホワイトボードを出してきてテストをした時も、「横」という漢字を間違えて書いてしまい、幸ちゃんが「だいたい横」と答えていてツボでした。
桜井さんは先を見越して「横浜」と答えたけど、正解は「横幅」(笑)。どこまでも意地悪な高見沢先生。

今回は絵のテストも出たんですが、「マキバオー」のような可愛い馬の顔の絵をサラサラと描いた高見沢さんて凄いかも。でも、その後に体を鰻にして「ウナギウマ」という正解は桜井さんじゃなくてもあんまりだと思うわ(笑)
あと、謎の1本毛頭の少年の絵も描くし、絵のテストというよりも高見沢さんの落書きコーナーになっていました。

一番可笑しかったのは、桜井さんがグループサウンズ部に所属し、何故か幸ちゃんがチアガール部に所属している設定になっていて(笑)、桜井さんがジュリーの『勝手にしやがれ』を熱唱する中、ボンボン持って踊る幸ちゃん!調子に乗って足まで上げちゃってました!中央で高見沢さんが幸ちゃんのパーカッションをもぐら叩きのように叩いていたのも可笑しかったけど、ハイテンションで踊ってた幸ちゃんが一番インパクト大!
しかも踊り過ぎて息が切れちゃった幸ちゃん(笑)、しゃがみ込んだまま次の演技の台詞が出てこなくて、桜井さんと高見沢さんがバカウケしておりました。コントコーナーで演奏よりも体力消耗してどうする(笑)

ピカピカ光るカプセルも、黄色のボタンも「もう、これで使うのが最後なんだから」とプレミア感を煽る高見沢さん(笑)
今回のご当地ものアンケートを客席から一気に聞いた桜井さん、でも「赤レンガ」でほぼ一致していましたね。3人も「まぁ、当然でしょう」という態度でしたわ。


そして、演奏された曲はなんと「本当はA面のはずだったのにB面にされた運の無い奴!」ということで『危険なリンゴ』でした!これは意外過ぎ!ていうか、聴けるとは思ってもいなかった。しかも、3人というかサポメン含めて5人学生服ですよ!太郎さんは昭和4年仕様だし(笑)、ただすけさんなんてフィギアに謎の眼鏡まで掛けてオタク仕様だし(笑)、やりたい放題でしたね。

この流れで、次に『終わりなきメッセージ』へいけるところが凄い。ガラッと雰囲気変えてきます。


【アンコール2】

3人ともNHKの時と同じ衣装。
高見沢さんはデカサングラスを掛けてきてました。

『AFEECTION』、『夢よ急げ』と2曲連続で演奏されたのにはビックリでした。


高見沢さんのMCで「夏イベ定番の楽曲を2曲連続で演奏してみました」って言っていて、なんか妙に嬉しかったり。

そして、話題は何といっても横浜・赤レンガパークで開催される今年で最後となる夏の野外イベントのこと。
「学生のままトントン拍子にデビューしちゃって学生気分が抜けないままミュージシャンになってしまったんだけど、色々と痛い目に合ってこんな気持ちじゃいけないと思うようになってきました。特に、1982年の所沢でやった初めての野外コンサートの時。あの時が自分の中で転換期の一つでした。それまでは"ヒット曲を出さなくちゃ!"て無闇に焦っていたけど、あの野外コンサートをやって"俺達はミュージシャンなんだ"という気持ちというか、プロ意識を持ったような気がします。」

…と、野外コンサートでミュージシャンとしてのプロ意識を持てるようになったという話をしてくれて、高見沢さんの「野外コンサート」に対する"想い"というのがストレートに伝わってきて、その野外コンサートを今年で敢えて終止符を打つという言葉には、なんか泣きそうになってしまいましたね。
もちろん、野外コンサートをやらなくても普通にTOURを続けているし、アルフィーはステージに確固たるプロ意識を持っているから大丈夫なのは解っているけど、「野外ステージ」がミュージシャンとしての転換期だったというのを知っちゃうとね、なんか名残惜しさもありますよ。

そんな最後の野外イベント、「この横浜の赤レンガパークで終わるわけで、横浜のみんなはね…もう来るしかないでしょう。何がなんでも来て下さい。チケット無い人も、何とかして手に入れて来て下さい。まぁ、どうにかなるでしょう。」と凄い誘い文句を言ってきましたわ。

『桜の実の熟する時』についても、「散り際が一番美しい。アルフィーはだらだら咲き続けて真逆なんだけど(笑)、散り際…別れ際が一番美しく、それを経て新たな出会いに繋がる。これはアルフィーとみんなの関係にも通じるものがあるんじゃないかな」みたいに言っていたのが印象に残っています。

すっごく丁寧に言葉一つ一つを噛み締めるように歌っていたので、歌詞がストレートに耳に入ってきて、妙にジーンときてしまいまいた。


そして、最後は3人並んで前に出て来て客席に向かって挨拶。帰る時も3人並んでステージを去って行って、その姿を見て「ああ、関東ファイナルなんだなぁ」と痛感しました。


この日は客席のテンションの高さや一体感も凄くて、公演終了してからのアンコールも凄かったんだよね。最終的にはイベンターの方らしきお兄さんの終演アナウンスが入って終わりましたけど、今年は地元・横浜で最後の野外イベントが開催されることもあってか、なんか全体的な雰囲気がいつもと違いました。


しかし、この神奈県が終わって個人的に次のステージは最後の夏の野外イベント。この日が来て欲しいような来て欲しくないような、なんとも複雑な気分です。
そのせいかな、この春TOURが終わって欲しくない!という気持ちが今まで以上に強かったです。


[No.49] 2009/06/25(Thu) 23:03:18
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