とりあえず、感情の赴くまま感想を箇条書き。 後日、「ななんぼレポ」の方で清書するかも?(予定は未定)
Opening 18:00
1.メリーアン 2.ジェネレーション・ダイナマイト 3.夢よ急げ 4.ラジカルティーンエイジャー MC 高見沢 5.Girl 6.トラベリングバンド 7.希望の鐘が鳴る朝に MC 坂崎+桜井 8.真夏のストレンジャー 9.セイリング 10.Weekend Shufful〜華やかな週末〜 MC 高見沢 11.SINCE1982 12.STAR SHIP〜光を求めて〜 13.THE AGES 14.誓いの明日 15.天河の舟 16.LONG WAY TO FREEDOM
アンコール1 〜ハッピーおじさん登場 17.D.D.D. 18.冒険者たち 19.サファイアの瞳 〜メンバー紹介 20.君はパラダイス 21.Masqurade Love 22.星空のディスタンス
アンコール2 MC 高見沢 23.Musician 24.SWEAT&TEARS
Ending 21:05過ぎ
*ステージセットは3年前の同じような感じ。 *でも、デベソの花道はなし。左右の花道も短めで客席はギュウギュウ。 *開演10分くらい前には関係者席に研ナオコさんが登場。客席に手を振ってくれていまいました。
*ステージの上に電飾ようなスクリーンがあり、そこにロゴが映し出される。 *そのスクリーンは3面繋がりになっていて、演奏中は3人の姿が映し出される! *↑ただ、曲によってスクリーンに映し出されなかったりたのは残念…。 *↑基本的にアンコール以降はほとんどスクリーンにも3人の姿が映っていました♪
【本編】
*時報のように18時ジャストに開演!
*高見沢さんは黒地の和風なノースリーブのロングドレス衣装。 *忍者というか、『シンケンジャー』のようだった(笑) *しかもスカルの家紋(?)入りで、衣装に合わせてネイルもブラック。 *髪はダークブロンドのウルフカット風なヴィック! *サングラスな無し!アイメイクというかアイラインがバッチリ(笑) *最初からインカムを付けてました。
*幸ちゃんはブルー系の柄シャツぽい服。 *頭にはブルー系のサンバイザー。
*桜井さんは淡いピンク色の光沢のあるスーツ姿! *何気に桜井さんが一番インパクト大!
*1曲目が『メリーアン』!かなり感激! *4曲目に『ラジカル・ティーンエンジャー』が歌われたのが意外。
*最初のMCはなんと高見沢さん! *「俺が最初から喋って驚いているだろうが…」と自分から言っていたのがツボ。 *後方を気にしつつ、「ハッキリ言おう!アルフィーに良い席も悪い席もない!全部良い席だ!」と断言。 *そして「最後だから2人にも夏イベの意気込みを一言ずつ言ってもらおうか!」と振る。 *桜井さんは「来たぞー!YOKOHAMAーー!」と絶叫。 *幸ちゃんは「行くぞー!YOKOHAMAーー!」と絶叫。
*『Girl』で幸ちゃんがハンドマイク持って左右の花道へ。 *正面ステージに下手側で桜井さんと一緒に肩組んで歌っていたのが素敵だった♪ *個人的には『希望の鐘が鳴る朝に』が最後の野外で演奏されただけでも大感激! *『トラベリング・バンド』の"辿り着いたぜ!YOKOHAMA♪"でテンション上がりまくり!
*幸ちゃんのMCになり、ここで客席はお座りタイム。 *何故か桜井さんもドラムの前で座ってる(笑)
*横浜で開催された夏イベを挙げ、参加した人をチェック。 *一番最初の1982年の所沢に参加した人をチェック。 *今日が夏イベ初めてだという人をチェック。
*幸ちゃんが喋っている時に、名物と化したヘリ(夜景観光)が飛んで来る。 *「来ましたね!バラードの時は来ないで下さい」とヘリ向かって注文する幸ちゃん。
*そして桜井さんが紹介され、早々にピンク衣装について突っ込みを入れられる。 *1990年の夏イベでドピンクの衣装を着て客席から笑いを買った桜井さん(笑) *↑「今年は自らピンクのスーツを選びました!」と幸ちゃんに暴露される。 *幸ちゃん曰く、60歳に近付くにつれ色がどんどん濃くなっていくらしいです。
*「今日は夕陽が出ているし、天気が持ちそうだ」という話題になる。 *しかし、「昨日の夕立みたいなゲリラ豪雨があるかもしれないので心配」とも発言。 *↑桜井さんは車を運転していたようで、「明日、これが来たらヤバイなぁ」と不安だったらしい。
*2人で喋っている時もヘリは飛んでくる…(笑) *↑「演奏の時は空気読んで下さい」と桜井さんがヘリに注文。 *↑「俺は空気読めない人間だけど」とも言ってのけた桜井さんであった。
*夏イベの思い出話になり、桜井さんの頭にカナブンが止まった時のことが話題に。 *「あれ、仲間だと思ったんだろうね」と言ってんけた幸ちゃん。 *桜井さんは「当時、グリースでテカテカにしていたからね。今はそんな必要もないし…」と自虐的に。 *↑ウケに客席に対して、「何、みんな。久しぶりに会ったのにその反応?」と愚痴る桜井さん。
*幸ちゃんのサンバイザーの突っ込みを入れる桜井さん。 *↑「それ、日よけにも紫外線避けにもなってない」と文句。 *↑「もしかして髪と繋がっているの?」と凄いことまで聞いていました。
*衣装を金色の和風な柄のノースリーブロングコートにチェンジしてきた高見沢さん。 *↑裏地が真っ赤なので意外に派手。 *出て来るなり、何故か桜井さんの所へ歩み寄って行く高見沢さん。 *「さて、この後どうなるか?この行動は俺にも読めません」と放置状態の幸ちゃん(笑) *桜井さんがビクビクしていると、「このピンク、良いね」と衣装を褒める高見沢さん。 *桜井さんも「あなたの金と赤には叶わないよ〜。これ家紋入ってんの?」と質問。 *高見沢さんは「そう。これはスカル。」と返答。 *スカルの意味がすぐに判らなかった桜井さん、「スカル?僕、マサル♪」と返して高見沢さん撃沈。
*この時だったか、自分の位置に戻った高見沢さんが桜井さんに「もっと向こうへ行って」と文句。 *↑桜井さんの顔がいつもより肥大しているように見えて近くに感じたらしい(笑) *↑「遠近法がオカシイことになっているんだろ?」と幸ちゃんも何気に毒吐いていたわ。
*幸ちゃんが「夏のナンバーをいくつか」と紹介して、『真夏のストレンジャー』が演奏される。 *その次の『セイリング』には大感激!客席全体が「わぁ…」と声にならない歓声が上がりました。 *『Weekend Shufful』でクリスタル・エンジェルギターが登場。 *↑この曲が客席はスタンディング。
*高見沢さんのMCになり、「今回も全国から集まってくれたと思うけど…山口県から来た人!」とお約束が(笑) *収集がつかなくなるので、聞いたのは今回も山口県のみっ。
*高見沢さんも過去の夏イベの思い出を振り返る。 *野外コンサートは「雨、風、ヘリ(笑)など自然との闘いだった」みたいなことを話していたような…。 *あと、27回も夏イベをやってきているくせに「俺は夏が苦手だ」と断言。
*「コピーバンドのまま自分達も持歌もなくデビューしちゃって、すぐに挫折して、このままじゃイカン!と思って奮起するようになり、あの1982年の所沢でのコンサートが自分達の中でのターニングポイントになった」みたいなことを語っていました。
*「野外コンサートはここから始った」という紹介で歌われた『SINCE 1982』。 *まかさ、こんな中盤で歌われるとは思ってもいなくて意外でした。 *その後に横浜ならではの『STAR SHIP』が演奏され、天使の絵画がプリントされたフライングAが登場。 *『誓いの明日』のドラムアレンジが斬新な感じになっていました。 *↑2番を高見沢さん歌詞が飛ぶっ。 *『THE AGES』のラストでステージから花火が出る特効アリ。 *『天河の舟』のエンディングギターソロがカッコ良かった〜っ!!
*『LONG WAY TO FREEDOM』で刀を持って来た高見沢さん。 *↑ゴージャスな鞘から抜き、刃を客席に向けまくる凶暴な高見沢さん(笑) *両サイドの花道に出たりと動き回りまくり。 *2番はよく歌っている創作歌詞ver.になっていました。 *後半はリフトが登場して、ステージよりもずっと高くに上がる高見沢さん。 *↑そこでもブンブン刀を振り回す高見沢さん(笑) *エンディングで高見沢さんが桜井さんの腕を掴んでリフトに乗るように勧めたけど、断固拒否した桜井さん(笑) *ラストはステージ頭上から花火が出る特効アリ。
【アンコール1】
*いきなりヘルメットにハッピ姿の「ハッピーおじさん」が登場! *「ここ2年ほど仕事少なくて休んでたんだけど、タカミーがお小遣いくれるって言うから来た」とのこと(笑) *「Happy〜!I Love コウキョウジギョウ〜♪」と叫んでいました(笑) *「ETCで全国一律1000円!帰省の時に道路は混むぞ…ザマアミロ!」と暴言まで吐く。 *ハッピーおじさんの誘導で「D!D!D!」の予行演習。
*そのまま『D!D!D!』が演奏される。中央にはドナルド・ギターが登場。 *高見沢さんはブルーラメのロングノースリーブベストで、襟元がピンクの衣装で登場。桃太郎みたいだった(笑) *↑インナーは豹柄ぽいキラキラなベストを着用。
*幸ちゃんはピンクのベストに赤ぽいTシャツだったかな? *↑全体的にピンクだった印象。サンバイザーもピンク系?
*桜井さんは紫系の柄シャツにピンクのテンガロハット!
*何気に3人共、「ピンク」が衣装のポイントになっていた(笑)
*『D!D!D!』を踊って歌いながら、左右の花道からTシャツ入りのバスーカー砲を撃った高見沢さん。 *間奏のギターソロをすっかり忘れていて、慌ててグローブを嵌めたまま強引にギターソロ(笑) *『サファイアの瞳』では「YOKOHAMA City 〜♪」と歌われましたっ。
*そのまま、高見沢さんがドラムの太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。 *ただすけsanが少しバテ気味に見えたような…? *そして、「ベースギター!桜井ハッピー賢!」、「アコースティックギター!坂崎ヒッピー幸之助!」と紹介。 *自分のことも紹介して貰いたかったらしく、近くにいた幸ちゃんに自分のインカムのマイクを向ける高見沢さん。 *↑超至近距離な状況に苦笑しながら幸ちゃんが、高見沢さんのマイクを使って「エレキギター!高見沢俊彦!」と紹介。
*ここで高見沢さんがあの「わんこそばギター」を出して来ていました(笑) *サポメンの演奏が続く中、高見沢さんのMCのような感じになり。 *「なんでここでインターバルを置いているかって思うだろ?決して休んでいる訳じゃないからな」と言い訳。 *でも3年ぶりの野外ステージに、みんなペース配分とか感覚を忘れていたらしい(笑) *↑「さっき楽屋で話していたんだけど、何でこんなに暑いんだろう?って言っていた」とのこと。
*そして、悪魔のようなダミ声になって、「ここからアルフィー史上、最も極悪非道なナンバーをお送りしよう!」と煽る。 *↑何かと構えていたら、幸ちゃんのアコギ演奏で始る『君はパラダイス』! *↑ステージ前のマイクスタンドで3人歌っていたんだけど、途中から高見沢さんがあぶれてインカムで歌っている姿が可愛かった。 *演奏途中にクロストークのようなコントに突入する。 *高見沢さんは「久しぶりにわんこそばギターを出して来たに客席の反応が薄い」とガッカリする。 *桜井さんはわんこそばを91杯食べた記録があり、高見沢さんは90杯が限界で負けたのこと(笑) *↑その流れから「わんこそばを食べる豚の物真似!」と唐突に振られて、やってしまうM体質の桜井さん(笑) *↑勢いに乗った高見沢さんには、幸ちゃんにも唐突に麻生総理の物真似を振る。 *↑「予定外な振りは止めてよ…」と愚痴りながらも、「衆議院の解散はあっても、アルフィーの解散は無い」と演説。
*幸ちゃんは「トライアスロンをやりたい〜♪」と歌うけど、「1個目で無理」と直ぐに拒否。 *桜井さんは「高い所に上がりたい〜♪」と歌ったけど、「歌だけで十分」とやんわり拒否。 *高見沢さんは何故か「パーマンになりたい〜♪」と歌う(笑) *↑幸ちゃんがパーマン2号の鳴き真似していたわ(笑) *↑ちなみに幸ちゃんは「豚の鳴き真似とかしなくちゃいけないから桜井になりたくない」と断言。 *↑「お前だって似たようなことやっているだろ!」と桜井さんからお叱りを受けた幸ちゃんであった(笑)
*そのまま「恋人になりたい〜♪」と歌ってワンフレーズ披露。 *↑「でも、歌わないよ〜♪」と物凄い意地悪を披露したアルフィー。 *↑ほ、本当に極悪非道なナンバーだ(笑)
*そして「まだまだ行くぞー!」と高見沢さんが煽って『Masqurade Love』へ。 *↑やはり、この曲はムチャクチャ盛り上がる! *ただすけさんのキーボードソロ演奏から『星空のディスタンス』が演奏される。 *↑高見沢さんはメタル・エンジェルギターをピカピカ光らせる。 *↑本当に夜空に星が出ていたので妙に感動してしまった!
*「どうもありがとー!」と高見沢さんが叫んで、1回目のアンコールが終了。 *太郎さんやただすけsanも前に出て来て、5人一列に並んでお辞儀。
【アンコール2】
*高見沢さんはラインストーンでスカルか模られた黒のタンクトップに黒のメタル風パンツ姿。 *幸ちゃんは黄色や緑や白やオレンジの派手な柄シャツ姿。 *桜井さんはベージュのシャツに黒パンツと黒のテンガロハット。
*高見沢さんのMCになり、最後方や両端の客席に最後まで盛り上がってくれたことへの感謝を述べる。
*「色んな曲を作ってきたけど、この曲が自分達の今を歌い続けているしテーマソングになっている」と紹介して、『Musican』があ演奏されました。
*桜井さんが口ずさんでいる姿を見て、妙にグッときてしまいました。
*そして、そのまま『SWEAT&TEARS』が演奏され、テンションが一気に最高潮!! *高見沢さんはインカムを付けていたので、ステージ左右動きまくっていました。 *ラストは3人前に出てきてヘドバン!
*演奏終了後、3人揃って下手の花道の先端、上手花道の先端に出てお辞儀。 *下手から上手に移動する時に駆け足になっていた3人だけど、桜井さんだけ何故かスキップしてました(笑) *そして、ステージ中央で3人がお辞儀をすると、上空には花火が! *何百発も上がって超感動でした!3人も一緒にステージで見て喜んでいた姿にも感動!
*花火が終わると、下手花道の先端から階段を降りてトロッコに乗る3人。 *そのままサイドを走行して端や最後方の客席にもゆっくりと手を振りながら挨拶。 *最後方までいくと再び3人で深々とお辞儀して、トロッコを降りて去って行きました。
*ステージ上のスクリーンや客席両サイドのスクリーンには「Everlasting Summer of 2009 ...With you」と文字が出ていました。
物凄く「濃い」3時間だった、最後の夏イベの初日。 おNEWのヴィック姿が似合っていた高見沢さんが、一度もサングラスを掛けてこなかったのが意外でもありました。 その分、アイメイクはバッチリ過ぎてビジュアル系というよりギャル系でしたが(笑)カッコ良かったですよ。
しかし、なにより良い天気だったことと、聴きたかった『セイリング』が最後の野外で聴けたのが感動でした。そして、ラストの『Musican』〜『SWEAT&TEARS』は最高!正に夏イベ!という感じで、嬉し泣き状態になってしまいましたね。
今回は3年前以上に客席がギュウギュウで、端や後方なんてステージどころかスクリーンも見難かったと思います。だから、常に後方を気に掛けたり、トロッコで後ろの方まで行ってくれた3人の優しさも感動的でした。
[No.50] 2009/08/10(Mon) 21:56:12 |