まず、23日の勢いだけのレポを(笑) 24日は明日以降に書き込んでおく予定。 とにかく、今年の武道館2daysは色んな意味で内容盛りだくさんでした。さすが、デビュー35周年記念のTOURだっただけあります♪
Opening 18:13過ぎ
1.LONG WAY TO FREEDOM 2.夢よ急げ 3.AFFECTION 4.Count Dwon 1999 5.星空のディスタンス MC 坂崎 6.LOVE NEVER DIES 7.Girl 8.愛を惜しみなく MC 坂崎+桜井+高見沢 9.From The Past To The Future 10.希望の詩 11.霧のソフィア MC 高見沢+桜井 12.My Truth 13.Shining Run〜輝く道に向かって〜 14.夜明けを求めて 15.祈り 16.Heart Of Justice 17.On The Border
アンコール1 『2009』→『1974』へタイムスリップ MC 坂崎 18.落日の風 MC 坂崎 19.恋人になりたい MC 坂崎 20.CHECK OUT MC 坂崎 21.さよならの鐘 『1974年』→『2009』へタイムスリップ MC 坂崎+桜井+高見沢 22.風の詩 23.SAVED BY THE LOVE SONG 〜メンバー紹介 24.SWEAT & TEARS
アンコール2 MC 高見沢 25.この愛を捧げて
Ending 21:24
【本編】
*3人の衣装は高見沢さんがいつもと同じノースリーブの侍風味(笑) *幸ちゃんが赤のジャケットに白黒の千鳥格子柄のパンツ姿。 *桜井さんが黒と紺系のチェック柄のスーツ姿。
*高見沢さんは二の腕バッチリの衣装の為、鍛え上げられた逞しい腕が健在ぶりをアピール。 *↑しかも、遂に胸板まで盛り上がってきちゃってましたよっ! *↑もしかしてマッスルな道に進もうとしている!?(イヤーッ!)
*いつものように檻の中からALFEEが登場!←違うって *しかも、ステージに出て来るなり背後のスクリーンには3人の映像が! *↑今年の夏イベのOPのようでカッコいい♪
*『LONG WAY TO FREEDOM』からノリノリ! *↑この曲の演奏中は背後のスクリーンに3人の映像が映し出されていました。 *↑高見沢さんはインカムなのでかなり自由に動き回っていました。 *『夢よ急げ』で高見沢さんが上手の花道の先端へ、幸ちゃんが下手の花道の先端へ。 *『AFFECTION』で幸ちゃんが手をプラプラしていたけど、どっかぶつけたのかな? *意外だった『Count Dwon 1999』では前奏で大歓声! *↑高見沢さんが「行くぞーっ!」と煽り、激しいヘドバンっ! *『星空のディスタンス』ではクリスタル・エンジェルギターがペカペカ☆光るっ。 *↑エンジェルギターは演奏終了後も光ってました(笑)
*最初の幸ちゃんのMCでは「遂に武道館がやって参りました!」とご挨拶。 *↑2階席、1階席、アリーナと煽っていく。 *「2日間ありますが、今日は今日!今日がファイナルの人もいるでしょうからね。明日のことは考えない!」と断言。
*そして「武道館なので、このTOURでまだ1回も演奏していない曲を…」と『LOVE NEVER DIES』が演奏される。 *『Girl』では幸ちゃんがハンドマイクを持って前に出てくる。 *↑桜井さんと肩を組みながら熱唱していましたが、桜井さんは間奏でダンス♪ダンス♪ *『愛を惜しみなく』では背後に赤や青の模様のような映像が展開していました。 *↑高見沢さんがかなり可愛い声になっていた。 *↑演奏が終わってもフライング-Aを高々と掲げて客席を煽っていた高見沢さんであった。
*2回目の幸ちゃんのMCに入るなり、「武道館の時期になると、この時期が来たんだと思います」と語る。 *↑日本語的に微妙だったので客席が賛同しかねていると、幸ちゃんはマイクスタンドを直しにきたローディーに「思うよね?」と同意を求めていました(笑)
*今日で武道館公演が通算74回目になるそうで、「クラプトンを抜くまであと幾つなんでしょう?」と対抗意識。 *↑「まぁ、クラプトンは相手になんてしてくれないですけどね(笑)」と立場を弁えている幸ちゃんであった。
*「みなさんはこの一年はどんな年でしたか?」と語りモードに入りかけたんですが… *↑観客を立たせたままだと気付いた幸ちゃん、唐突に「せっかくだから、お席にお座り下さい」と着席を促す。
*そして、2階席を煽りはじめた幸ちゃん。 *↑「武道館名物2階スタンド!でも、花道に出ると(端は)凄い近いよね」と武道館の独特の形状を説明。
*今日がTOUR初日の人や、今日がファイナルの人や、生まれて初めての人など、恒例のアンケート調査アリ。 *「'83年の初めての武道館に来た人?」と聞いて、数人の方が挙手されていました。 *↑「ああ、数えるほどになって(笑)。あれから26年ですか…、今後も50年、100年とお付き合い頂きたいと思います。」 *↑「その頃はアルフィーも3代目になっていると思います(笑)。アルフィーは世襲制をとっていますから」と、超長期的な目標を掲げた幸ちゃんでした。
*「でも3代目を迎えても、この人は初代のキャラには叶わない」と桜井さんを紹介(笑) *↑呼ばれてステージに再登場した桜井さんは、客席三後方へそれぞれ丁寧にお辞儀。 *↑最後は「パン!パン!パン!パン!」と効果音に合わせて妙なポーズを決めてました(笑)
*幸ちゃんから「桜井さんは今年はどんな年でしたか?」と聞かれた桜井さん。 *↑よく覚えていないんだけど、「あんまり良い年じゃなかった(笑)」みたいなことを言っていたような…?
*それから何故か血圧の話になり… *桜井さんが幸ちゃんに向かって「アナタは上が300だもんね」なんて言ってのけ。 *↑「そんなにある訳ないだろっ!」と幸ちゃんがお約束的なツッコミを(笑) *↑更に桜井さんは「キリンは首が長いから脳へ血液を送るのに血圧も300はありそう」と言ってのける。 *↑それで「キリンて頭に脳があるんじゃなくて胸に脳があったり?」と妙な見解を披露してました(笑) *↑しかも「何でキリンてあんなに首が長くなったの?」と真顔で幸ちゃんに質問していた桜井さんであった。
*今回のMCのテーマである「もし一度だけ人生をやり直せるとしたら、いつに戻りたいか?」という話題では、 *桜井さんは「『冬将軍』のジャケット撮影を終えた後に戻りたい」とのこと。 *↑その後に高見沢さんと一緒に呑みに行き、その時の勢いで角刈りになってしまったらしい。 *↑「何であの時、高見沢と一緒に行ったのか、今なら戻って止める」と後悔一杯の桜井さん。
*しかし、「何で一緒に呑みに行ったのか?」を検証したところ意外な事実が… *↑幸ちゃんが高見沢さんのアパートにお泊りしていて、翌朝に天井が落下した事件が起きていた(笑) *↑高見沢さんがジーンズを履いていたので、幸ちゃんが慌ててベッドに上がって天井を押さえた。 *↑そこへ桜井さんが尋ねて来たと(笑) *↑「背が低くて届かなかったからベッドに上った」と言った幸ちゃん、自分で言って怒ってました(笑) *↑「あれ、桜井がドアを開けたから、その風圧で天井が落ちたんじゃないか?」と幸ちゃん。 *↑その言葉に「もしかして俺のせい?」とビックリな桜井さん。 *台風一過の影響とはいえ、怖いけど面白いエピソードですわ。 *「でも凄いよ、ドア開けたら全部屋根裏だもん」と毒舌も炸裂な桜井さん(笑)
*高見沢さんは部屋の天井が落下した為、自分の所に泊めたあげた優しい桜井さん。 *↑その部屋にたまたま「TVガ○ド」が置いてあり、表紙が『西部警察』の大門さんだった(笑) *↑「桜井!このヘアースタイル似合うよ!切りなよっ!」と大推薦した高見沢さん。 *↑翌日には原宿の床屋さんに連れて行かれ、ロングヘアが角刈りになったそうです。
*ロンゲから角刈りになり、それから今のような髪型になった桜井さん。 *↑「グリースいっぱい付けて油っぽかったもんね〜」と当時を振り返る幸ちゃん。 *↑「グリースで髪傷めちゃったんだよね。あんなことしなければ、昔はいっぱいあって邪魔だ!とか言っていたのに…」と桜井さん。 *↑幸ちゃんも、「俺もあんなチリチリパーマやって髪を傷めなければ…」と後悔。 *↑2人して当時の髪型にしてしまっていたことを愚痴ってました(笑) *↑当時のロンゲが今もキープしていれば、音楽性も変わっていたそうですよ(笑)
*この会話にバックのサポメン(太郎さんとただすけさん)大ウケ。 *↑背後から笑い声が聞こえたようで、無言で後ろを振り返って仁王立ちする桜井さん(笑) *↑「お前ら笑っているなら、金払って前(客席)で見ろ!」とお説教する桜井さんであった。
*衣装チェンジした高見沢さんは、今までのとは色違いの侍風味の衣装で登場。 *↑紫の生地に金刺繍が施されている着物柄で裏地は真っ赤!なノースリーブの超ロングドレスは派手! *↑しかも相変わらずポニーテールでヘアーは盛っております。 *↑背中にはラインストーンのスカル柄の家紋が付いていて、キラキラ光ってました。
*クルクル回って、その衣装の派手さをアピールする高見沢さん。 *↑「いいよな〜。俺、ロンゲのままだったらあの衣装が着れたのかも」と呟く桜井さん(笑) *↑「こんな頭、盛れたよ〜」と羨ましがる幸ちゃん(笑)
*先ほどの「角刈り事件」の話に戻り… *高見沢さんは開口一番「何でも人のせいにするなよ」とお説教。 *↑高見沢さんとしては、切ったのは桜井自身だと言いたいらしいです。 *↑何でも当時は角刈り姿の桜井さんを見て「本当に切っちゃったんだ」と笑いながら言ってきたそうで。 *↑桜井さんから「あれは人間の言う言葉じゃないぞっ!」と怒られた高見沢さんであった。
*「高見沢さんが戻りたいのはいつか?」という話になり、 *↑「戻るというより、昔は売れないから細かい仕事もいっぱいやったけど、そういうのを拒否したい」とのこと。 *↑「別に俺達じゃなくても良いんじゃないか?」というのがいっぱいあったらしい(笑) *↑その筆頭がN○Kの地方放送で三日月村での地域イベントの収録。 *↑撮影現場に行くなり「高見沢さんはこの衣装を…って、渡されたのが町娘の衣装だぜ!」と訴える高見沢さん。 *↑断ることも出来ずに、渋々町娘の衣装を着た高見沢さん。 *↑しかも「誰もこんな地方ニュースなんて見ないだろうと思っていたら、たまたまオフクロが見たんだよ!」と(笑) *↑「アンタも色んなことしているのね」と冷めた声で言われたとか(笑) *↑そのエピソードに大爆笑の桜井さん。
*ちなみに幸ちゃんは岡っ引きの格好。 *桜井さんは素浪人の格好だったそうです。 *高見沢さんは「時代モノやると、坂崎は必ず岡っ引きだよな!」と妙に納得していました。
*その当時の情けないお仕事エピソードで盛り上がった直後… *↑幸ちゃんが「では、そんな当時のアルフィーの想いが込められた曲を、『From The Past To The Future』」 *↑と、普通に曲紹介して演奏をしようとしました。 *↑「その曲紹介は可笑しくないか?」と客席は笑い始め… *↑「オイっ!ちょっと待て!」とさすがに高見沢さんが演奏をストップ。 *↑幸ちゃんに「お前、今、何も考えないで喋っただろ?」とツッコミ。 *↑幸ちゃんも「うん、何を喋ったから判らない。多分、凄いこと言っていたと思う」と認めてました(笑) *↑なんか適当に思い付いたことを喋っちゃったらしいです。幸ちゃん、危ないよっ!
*そんな幸ちゃんに「この際だから言うけど…」と高見沢さんが畳みかけ。 *↑「お前『From The Past To The Future』てちゃんと曲紹介できたことがほとんど無いけど、たま〜に上手く言えた時が何度かあって、いつだったか、「それでは…『From The Past To The Future』…言えた」って言ってただろ?あれ、可笑しいだろ?曲紹介で「言えた」て最後に言うのっ!?2回くらいあったぞ?俺、演奏止めようかと思ったもん」と、大クレームが出ました(笑)
*散々高見沢さんにプレッシャーを掛けられ、心の準備にも時間が掛かった幸ちゃんでしたが(笑) *↑なんとか『From The Past To The Future』と曲紹介が出来ましたっ。
*その後『希望の詩』が演奏されたのが意外っ! *↑実は聞きながら「この曲のタイトル何だっけ?」と2番に入るまで考えていました(笑) *その次の『霧のソフィア』はこの季節にピッタリの曲でした♪ *↑高見沢さんのソフトなハイトーンヴォイスが素敵だったわ。
*高見沢さんのMCに入り、武道館独特の盛り上がりに感激していると言う高見沢さん。 *↑「やっぱり武道館は燃えるよなっ!みんなの盛り上がりが凄いよ!」と興奮しておりました。
*今歌った「『希望の詩』も『霧のソフィア』も久しぶり歌うと良い曲」と自画自賛。 *↑でも「久しぶりに歌うから良いと感じるんだと思う」と自己完結していました(笑)
*「今年デビュー35周年、こうして35年経っても武道館でコンサート出来るのはみんなのお陰」みたいな語りに。 *↑あの町娘の仕事があったからこそ、今のアルフィーがあるのかもしれない」と前向きになる高見沢さん。
*「みんなもさ、久しぶりに同窓会とか言って懐かしい友達に会って、『今度のイヴの予定は?』て聞かれて『アルフィーのコンサート』と答えたら『アンタ、まだ追っ掛けてんの?』って言われるだろ?それだけ続けてきているんだよね」と、妙に説得力のある話でした。 *↑ちなみに、私は先週に同窓会を兼ねた忘年会がありまして、とても似た台詞を同級生から頂きましたわ(笑)
*それからアルフィーの個性的過ぎるビジュアルの話になり、 *↑「俺達を個別に見てみなよ。凄いだろ?」と力説してくる高見沢さん。 *↑「みんなは見慣れちゃっているんだろうけど、俺達何で同じバンドなのか?ってくらいバラバラの外見だから」という言い方には、妙にツボ入ってしまったわ。
*音楽性バラバラ、趣味もバラバラな3人が集まり、ステージを35年続けてきている、これがアルフィーの真実の姿だそうです。
*そういえば、久しぶりに同級生と再会する話で、「小学生の頃はこんな小さかった子が、久しぶりに会ったら、こんなにデカくなっていてビックリしたとか…、そういうの無い?」と、幸ちゃんに話を振った高見沢さん。 *↑幸ちゃんは我関せずの姿勢(笑) *↑そんな幸ちゃんをマジマジと見た高見沢さんは、「あんまり(身長)変わってないや」と断言。 *↑幸ちゃん曰く「(昔と比べて)縮んだ」そうです(笑)
*ちなみに、「坂崎もそうだっただろ?」と高見沢さんが話を振った時に幸ちゃん幽体離脱中(笑) *↑「おいっ!坂崎っ!起きてるか?もしかして寝てた?ごめん、ごめん、起こして」と珍しく謝った高見沢さんであった。
*あと、何でそんな話になったのか忘れたけど、高見沢さんが音楽以外の話題を桜井さんに振り、 *↑桜井さんが「俺は他のこと何にも出来ないもん。勤続35年、アルフィー以外は知らない!」と断言。 *↑その言葉に客席は大拍手! *↑観客の反応に気を良くした桜井さんは、「みんな、退職金貰った?」と妙な返しをしてきた桜井さん。 *↑「桜井は何気に税金関係には詳しいからな」妙に納得していた高見沢さんであった。
*『My Truth』では背後のスクリーンに雲が流れていく映像が展開。 *桜井さんのアカペラで始る『Shining Run』で客席はスタンディング。 *『夜明けを求めて』は照明演出が凝っていて綺麗。 *『祈り』の後半は、相変わらずの「タカミー・オン・ステージ」のギター・ソロ! *『Heart Of Justice』は歌詞に関連する画像がランダムにスクリーンに映し出されてました。 *↑演奏途中で一瞬だけど、ドラムの太郎さんが行方不明になりそうなリズムになりそうだった(笑) *『Heart〜』のラストでシャウトした高見沢さんと、『On The Border』の演奏が重なっていくのがカッコいい! *↑後半のギターソロからアームバンドを乱暴に外した高見沢さんが妙に印象的。
【アンコール1】
*高見沢さんはミーラーボールのようなラメスーツにインナーはいつものスカルのタンクトップ姿。 *幸ちゃんはエメラルドグリーンのTシャツに白のダウンぽいベストに柄ジーンズ姿。 *桜井さんは真っ赤なシャツにダークグレーのパンツ姿。
*幸ちゃんのマイクスタンドで「乗せれば歌うアルフィー♪」をコーラス。
*そして、2009年→1974年にタイムスリップ寸劇へ突入。
*デビュー当時に戻り、幸ちゃんはテンションが無駄に高い(笑) *↑「まだデビューしたての20歳のピッチピッチの新人でーす♪」と可愛い声でご挨拶。 *↑「今日はこんな広い会場で演奏できるだなんて感激です!」と感涙に噎せてました(笑) *『落日の風』は久しぶりに聴きました〜♪
*「次の曲はジャケットが酷かったです!」と、『恋人になりたい』のジャケットがスクリーンに(笑) *↑特に高見沢さんと桜井さんが酷いと、ジャケットの写真に細かくツッコミ入れた幸ちゃんであった。 *↑演奏は発売当時と同じゆっくりなテンポでしたね。
*そして、「『恋人になりたい』のB面の曲を…」という話になり、 *↑「そのB面の曲のタイトルは何でしょう?」と振って、数人が『CHECK OUT』と回答。 *↑「数人の方が…(笑)」と、幸ちゃんも高見沢さんも崩れるように笑ってました。 *↑「しかし、その数人の方々は凄いですね。まだ発売前なのに何でB面を知っているんですか?」と鋭いツッコミが(笑) *でもでも、『CHECK OUT』は久しぶりというより、私はアルコンで聴いたの初めてかも?
*幸ちゃんが桜井さんのことを「万年B面歌手!」と言ってのければ… *桜井さんは「俺を誰だと思っている?俺はジョニー・デップだぜ!」と公言(笑) *↑「…じゃ、続いては」と、サラリと流してしまう幸ちゃん(笑)
*『CHECK OUT』続いて、「B面の隠れた名曲」ということで『さよならの鐘』がっ! *↑これも久しぶりにコンサートで聴きました!!
*その後、幸ちゃんと桜井さんによる寸劇に近いクロストークが。 *そして、このままでは無理があることから1974年→2009年に戻る。 *↑相変わらず先に進み過ぎて、「サトコさんや〜」、「なんですか〜、じいさん」コントになる2人(笑) *そのままマイケル・ジャクソンばりの動きを披露する桜井さんですが、動きが変(笑) *↑「何、やってんだよ?」と、さすがに高見沢さんからツッコミを受ける桜井さん。 *↑ジェスチャーで「月面歩行」だと伝える桜井さんであった(笑) *↑しかも、片腕で力瘤を作り「あーむ・すとろぐ」と言ってのける桜井さん。 *↑さすがの高見沢さんも呆れ〜(笑)
*そして、高見沢さんと幸ちゃんはアコギの最高峰マーチンのD-45を自慢大会(笑) *↑桜井さんが「あれ、千葉辺りのマンションが買えちゃうくらいなのよ」と客席にチクる。 *↑幸ちゃんのD-45は世界に60数本しかない1968年製の超貴重な代物なのだよ。スゲーッ。
*「桜井、お前もD-45を買え!」と迫られる流れに(笑) *↑勢いに任せて高見沢さんはかなり暴言放題。 *↑桜井さんも「なんか、すっげームカついたっ!」と言っていたけど、リバースするジェスチャーの方に(笑) *↑「それ、ムカつきの方だろっ」と高見沢さんがツッコミ(笑)
*グレた桜井さんは、「頭っきた!今、D-45買って来る!」とステージを下がってしまう。 *↑そして再び戻ってくると、SLのD-51のパネルを持っていた桜井さん(笑) *↑「それ、D-45じゃなくてD-51(デゴイチ)だろ!」とお約束のツッコミを貰う桜井さんであった。
*そのコントの流れから、幸ちゃんが高見沢さんに「デコイチ!」と言ってのけ、全員バカ受け。 *↑、当然のことながら、桜井さんは「バカイチ!」と言われ、幸ちゃんは「チビイチ!」になったのであった。 *↑3人してツッコミ合ってバカ受け状態。この3人一体何者なんだろう(笑)
*しかし、桜井さんはD-51のパネルをただ持っているだけじゃない! *↑地元秩父では、名誉車掌さんをやっていた桜井なのである。 *↑「次は、秩父荒川村〜、荒川村〜♪」と車掌さん風にアナウンスする桜井さん。 *↑「あ、でも途中西川口に停まるから。そこでクミコ(高見沢母)を乗せるから!」と(笑) *↑高見沢さんに打たれる桜井さん(笑) *↑「何だよ!クミコにも秩父の良い所を見せてやるよ。俺は秩父の観光大使だぞっ!」と強気。 *↑本当に秩父の観光大使に任命されているだけに、説得力があるわっ!桜井さんっ!
*ちなみに、桜井さんは「車掌をしたことがある」という話で、幸ちゃんは「桜井は似合うよなぁ」って言ってくれて気分良くした桜井さんでしたが、幸ちゃんのイメージする「車掌さん」は『銀河鉄道999』の車掌さんだったそうで(笑)、桜井さんはその事実を知ってステージに倒れちゃっていました。
*毎度のこながら、よくこの流れから『風の詩』が歌えるよなぁ… *↑しかし、サビの部分で桜井さんの高音が出なくなるハプニングがっ! *↑かなり辛そうになっていて、客席はドキドキ。 *↑でも、2人がカバーするようにコーラスではシャウトしまくり。ここがアルフィーなんですね。 *↑特に高見沢さんのシャウトっぷりが凄かった。 *個人的には声の調子というより、コードレスのイヤフォンがトラぶったんじゃないかと思いました。
*『SAVED BY THE LOVE SONG』も出だしが桜井さんなのでドキドキでしたが、普通に歌い上げてホッと安心。 *↑バンド演奏が加わるところで高見沢さんが上のジャケット脱いで、ノースリーブ状態。 *↑そしてメタル・エンジェルギターが登場。
*その後は死神ギターにチェンジ、高見沢さんがサポメン紹介をすると、前に出て来て客席を煽る。 *↑「声が小さーいっ!」と客席に向かって煽りまくり。 *そのまま『SWEAT&TERAS』が演奏され、前奏と同時にアリーナには金・銀テープが飛んできました! *背後のスクリーンには花火の映像が映し出されて、武道館内のテンションは最高潮! *↑しかもその直後からは3人の映像がスクリーンにっ!! *インカムの高見沢さんは花道の左右を動きまくり。桜井さんも動いてましたっ。 *↑幸ちゃんは高見沢さんのマイクスタンドで少し背筋を伸ばしながら歌ってました(笑)
*ラストのヘドバンは、下手の花道に向かった桜井さんの後を高見沢さんが着け、その後ろを幸ちゃんが後を着け(笑) *下手の花道の先端で3人揃ってヘドバン。 *↑高見沢さんが桜井さんの脇を突いて今度は上手の花道へ移動。 *↑上手の花道の先端でも3人揃ってヘドバン。 *↑最後はステージ中央に戻って来て、3人揃ってヘドバン。計3回やってます。
*シメはなんと桜井さんのベース演奏のフリによるエア・ギター!(笑) *↑かなり陶酔しながらエア・ギターを披露する桜井さんっ♪ *↑しかし、幸ちゃんのムード歌謡のようなアコギ演奏で雰囲気台無し(笑) *↑桜井さんがクレーム付けて、再び陶酔エア・ギター→ムード歌謡の繰り返し(笑) *最後は高見沢さんが「どうもありがとーっ!」と叫んでアンコールが終了。
*ステージにサポメンも出て来て5人横一列に並んでお辞儀。 *↑幸ちゃんが少し腕をブラブラして遊んでいるのが面白い。 *みんな、手を振ったりピックを投げながらステージを去って行きました。 *幸ちゃんは投げキッスもしてましたねっ♪
【アンコール2】
*高見沢さんはいつもと同じヤマトぽい衣装。 *幸ちゃんはボタンがラインストーンの黒シャツにダークグレーのパンツ。 *桜井さんは「日曜のお父さん」のような(笑)黒のラインが入ったグレーのポロシャツに黒パンツ姿。
*高見沢さんのMCに入り、「2階の後ろのみんなも最後までありがとう」とお礼コメント。 *そして16日に発売した新曲『この愛を捧げて』がオリコン第2位にランクインしたことのお礼。 *「久しぶりに2位を獲れたのが嬉しい。これは、本当にみんなの力のお陰。今年でデビュー35周年ですが、みんなのお陰で良い終り方を迎えられた。でも、これはまだアルフィーの活動にとって途中に過ぎない。今までは、いけるところまで行こう!って言っていたけど、もうこうなったら、いつまでも行くぞーっ!」と、熱く語ってくれました。
*『この愛を捧げて』は高見沢さん個人としても思い入れが強いらしく、「この曲を35年の節目で作ることが出来たことが、非常に嬉しく感じます」みたいなことも語っていました。
*そんな熱いMCがあっただけに、『この愛を捧げて』はジーンときました。 *↑そして、スクリーンに大きく映し出されるアニメ映画『宇宙戦艦ヤマト』の映像は本当にカッコいい! *↑2番で戦艦ヤマトが登場するシーンなんて、鳥肌モンのカッコ良さでございます。 *油断すると、ついついスクリーンの映像に見惚れてしまいます(笑)
*演奏が終わると、3人はステージ前に出て来て肩組みながら深々とお辞儀。 *そして、それぞれ手を振りながらステージを去って行きました。 *↑高見沢さんは両手でガッツポーズしながらニコやかに去って行きました。
【まとめ】 武道館初日とはいえ、凄い盛り上がりでした。 「えっ?こんな曲を演奏してくれるんだ!」と懐かしく感じたのもあれば、『風の詩』で「さ、桜井さんっ!」とドキドキしたり、やはりコンサートは生物だなぁ…と再認識。
今年デビュー35年、ずーっと現役でライブ活動を続けてきたアルフィーの自信と絆の強さを改めて知ることも出来たアルコンでもありました。
[No.56] 2009/12/25(Fri) 22:27:16 |