NHK2daysに参加して来ました! もう2日間の記憶が混同しております(笑)
とにかく勢いで書いたレポ。 間違い&勘違い&妄想が今まで以上に増量中。斜め読みでお願いします。 あと誤字・脱字は見逃して下さいっ!!
Opening 18:05過ぎ
1.Shadow of Kingdom 2.Masquerade Love 〜ドラム・ソロ 3.AMERICAN DREAM MC 坂崎 4.冒険者たち 5.SWEAT & TEARS MC ALFEE 6.Ticket to Ride 7.リバプールから遠く離れて 8.初恋の嵐〜Love Hurricane 9.ONE MC 高見沢 10.新世界を越えて〜Neo Universe PART3 11.Zipangu 12.春の嵐 13.LAST OF EDEN〜Neo Universe PART2 14.君に逢ったのはいつだろう 15.Neo Universe PART1
アンコール1 16.AFFECTION 17.戦場のギタリスト 〜サポートメンバー紹介 〜Satisfaction(The Rolling Stones) 〜ハッピーおじさん登場 〜We are the Champions(QUEEN) 18.星空のディスタンス 19.GET YOUR CHANCE 20.Going My Way
アンコール2 MC 高見沢 21.Wind Tune 22.WIND OF TIME
Ending 21:12くらい
(※曲名の数字の所は本来はローマ数字ですが、文字化けを避ける為に英数字で表記しております)
〜感想〜
【本編】 開演は5分ほど押してスタート。 ステージの後方ど真ん中に鉄骨で作り上げられた球体があり、SEに合わせて球体が開花するように開いて中からALFEEが登場!
3人の衣装は… 高見沢さんは相模大野の時と同じ衣装でしたが、何と言っても髪型!久しぶりにゴージャスな巻き髪!噴水じゃ無かったんですよっ!噴水じゃなかった!←連呼するなって?(笑) インカム付きでしたがサングラスは無く、アクセサリー系も全体的にシンプルでしたね。
幸ちゃんは白の光沢のあるジャケットに青と白のチェック柄のパンツ。あとシルバー系のネクタイにピンクのシャツが目立っていました。
桜井さんは焦げ茶にゴールドのストライプ柄のスーツに、青紫のド派手な柄シャツにピンクのネクタイ姿。何気に派手だったわ。
今回のOPの3人の衣装、それぞれピンクがワンポイントになっているという密かに統一感がありました♪
以下、全体的な流れは相模大野と同じだったので、プチツボを羅列。
*高見沢さんは初っ端からノリノリで、『Masquerade Love』ではクルクル回ったり激しかった。 *特にこのOP2曲は、相模大野の時とは違ったカラフルな照明という印象が残りました。 *その後に太郎さんのドラム・ソロが入ってカッコ良かったわぁ♪ *そのまま『AMERICAN DREAM』になったんですが、いつもよりもテンポが速かったような…? *幸ちゃんと高見沢さんはステージ前に出て来て、幸ちゃんは高見沢さんと擦れ違う時にカに歩きのような移動をしておりました(笑)。あと、3番のサビでは幸ちゃんがステージ後方のお立ち台に上がって熱唱。
*最初の幸ちゃんのMCで「帰って来ました!NHK!」とご挨拶。 *「いつも言っていますが、日頃の嫌なこと鬱憤を存分にぶつけていって下さい!」と客席を煽り、「3月にNEWアルバムを発売しましたが、では早速、アルバムに収録されていない曲からお送りします!」というオチ付き(笑)
*『冒険者たち』はNHKホールで演奏される率が高いなぁ。NHKのアニメソングだったからかな? *↑間奏でのギターソロは高見沢さん、客席を煽りまくり。 *そして、ステージ前に出て来て客席を更に煽る高見沢さん、そのまま『SWEAT&TEARS』へ。 *↑後奏でのギター早弾きが激しかったし、3人にステージの前に並んで「ヘドバン行くぞー!」と叫んだ後でお約束のヘドバン&ネックバンキングも激しかったです。
*2回目の幸ちゃんのMCでは「NHKホールで今日で52回目の公演になる」と言っておりました。 *↑「『紅白』でも立たせて頂いたし、某グループとしても立たせて頂きました(笑)」と、珍しくBEAT BOYSの話題も♪そういえば、このNHKホールでBEAT BOYSもコンサートをやりましたなぁ。懐かしい…。
*客席はここでお座りタイム。 *但し、「次の曲の演出の関係上、またすぐ立つことになるかもしれませんが…」と前振りを忘れない幸ちゃん。闇に「立ってね」って、言っているよね?(笑)。もちろん、あの曲なら立つけどさ。
*恒例のアンケート調査では、今日がMy初日という人も多かったです。 *あと、前の方に生まれて初めての参加という二人組もっ。
*そして、自分の音楽のルーツや影響を受けたアーティストについて語り、「俺と高見沢はお小遣いが入る度に中古レコード屋に駆け込んでレコードを買い漁っていた。全部レコードに注ぎ込んでいた。でも、その当時の桜井は貯金に注ぎ込んでいた。では、ここで趣味が貯金だった桜井さんを紹介しましょう」と、桜井さんを落とさずにはいられない幸ちゃんであった。
*しかし、桜井さんにとっては予想よりも早い呼び出しだったようで、客席に丁寧にお辞儀をした後、「もうちょっと、ゆとりを持って紹介してよ。(奥で)すっごい寛いでいる時に呼ばれて焦ったよ」と幸ちゃんに文句(笑)。どんな寛ぎ方をしていたんだろう?
*その後は桜井さんの音楽のルーツについても語り、GSの中でもブルーコメッツの話題に集中。当時の桜井さんは坊主頭だったので、七三分けのブルーコメッツが憧れだったらしい。ちなみに、ドラムの太郎さんがそんな感じに髪が伸びてきてて、密かに憧れているとカムアウトした桜井さんであった。桜井さんて、太郎さんのこと「太郎ちゃん」て呼んでいるのね♪
*桜井さんはレッド・ツェッペリンの武道館公演を見に行っていたという話になり、「強引に連れて行かれた」と言ったら、「何でいつもあなたはそうなの?主体性というものが無いの?」と幸ちゃんに言われてしまい、「主体性があったら、今ここに居ないよっ!」と反論した桜井さんがツボでした(笑)
*桜井さんが「俺はずーっと引っ張られて来たから、もう爪先が擦れて無いもんね(笑)」と自虐に走れば、幸ちゃんが「馬車の荷車だ」と畳みかけ、そのまま「では、馬を紹介しましょう。白馬です!」、「あの馬は馬力ありますからね〜」という呼び込みで紹介された高見沢さん(笑)
*しかし、幸ちゃんが「高見沢さ〜ん!」と呼び込んでも高見沢さんはステージに登場しない。「あれ?何か企んでいる?」と出方を探る二人(笑)。とりあえず通常トークに戻った二人だけど、今度は高見沢さんが出るタイミングを失った様子(笑)。「タイミング逃したよ。もう、そこに居るのに」と幸ちゃんが指摘し、再び呼び込んであげて高見沢さんがやっと登場。
*白ラメのノースリーブのロングコートに衣装チェンジしてきた高見沢さんは、何故か片手に2本の薔薇を持参。どうするのかと思ったら、まず一本を幸ちゃんに手渡し、もう一本を桜井さんへ…手渡さない(笑)。「そうだろうと思ったよ」と桜井さんも愚痴っていましたが、高見沢さんは幸ちゃんからも薔薇を奪い返すと自分のドリンクホルダーに挿すものの上手く行かず、「行き当たりばったりの行動していると、後で自滅するよ」と幸ちゃんに指摘され、結局薔薇はスタッフに渡してしまう高見沢さん。何だったの?(笑)
*そして幸ちゃんが高見沢さんにも影響を受けたアーティストの話を振ろうとしたら、高見沢さんは開口一番「桜井、ダメじゃないかっ!呼ばれた直ぐに出て来られるようにしておかなくちゃ!」と、自分のことを棚に上げてお説教(笑) *↑しかも桜井さんはライブ直前にお稲荷さんを2個も食べていたことを高見沢さんは暴露。「な、何で知ってんだよ?」と驚く桜井さんに、高見沢さんは双眼鏡で遠くから観察していた…みたいなジェスチャーをしましたが、どうやらスタッフから密告があったらしいです(笑)。「もう、何かやったら、全部あっちまで筒抜けなんだから…」と愚痴る桜井さんの気持ちも判らなくもない。
*しかも、お稲荷さんの話から、「今日の昼に食べてたラーメンも、すっごいマズそうに食っていたよな。お前って、本当にマズそうに食う奴だよな」と、食べ方まで槍玉に挙げられてしまい、散々な桜井さんであった。 *↑あまりの高見沢さんからの攻撃に「ウ、ウエ〜ン…」と泣きそうになった桜井さんでしたが、「まだ(泣くの)早いよ。今ここで泣いたら、アンコールでウケなくなっちゃうから」と冷静に注意する幸ちゃんが最高!(笑)
*かなり激しいクロストークが展開されましたが、よくあの雰囲気から次の曲にいけたよな…と、幸ちゃんの強引な仕切りぶりに関心しました。 *『Ticket to Ride』のバンド演奏が入ったところで客席はスタンディング。 *『リバプール〜』、『初恋の嵐』とNEWアルバムの楽曲が演奏されましたが、照明が昨日とはまた違っていたような?こちらも全体的に派手な感じになりましたね。
*高見沢さんのMCになり、「東京のノリは熱い!この熱気や凄まじい歓声が、ステージの上から降ってくる感じ」と、NHKの盛り上がりに感激した様子で、「みんなの声援が俺の力の源になる!」と熱く語ってくれました。
*「いろんなバンドをやってきていますけど…」という話になり、「堂本ブラザーズバンド、ヤンチャーズ、バンドFANTA…、FANTAは音の出ないバンドなんですけど(笑)、どもあのCMでの姿が一般的に抱かれている僕のイメージらしくて、この間も人にあった時に「あれ、今日はフツーの格好されているんですね」って言われたけど、いつもあんな格好で歩いているわけないだろ!どうも、あの衣装を着てエンジェルギターを持って新幹線に乗っているというイメージがあるそうです。別に、そう思われても嫌じゃないですけど(笑)」とのことです。確かに、あの格好の高見沢さんはアルコンのステージに立つ高見沢さんのまんまだけど、あれで外歩いていたらヤバイよね(笑)
*そして、「35年以上、活動休止もメンバーチェンジもなく毎年TOURを続けているのは世界でも例がなく、奇跡に近い」という語り、「みんなは、奇跡のバンドを目の当たりにしているんですよ。この奇跡のバンドが3年半ぶりに出したNEWアルバムです。解っているだろうけど台詞なので言わせてもわらいます(笑)。聴かなくても良いから買って下さい(笑)」と、相変わらずの強引な宣伝をする高見沢さんであった。自分で笑いながら言っちゃっているんだから、悪徳セールスマンには向きませんな。←向かんでいい。
*珍しくサクサクMCが進み(笑)、次の曲紹介をしようとした高見沢さんでしたが、「では…そのNEWアルバム『新世界』の中から、THE ALFEEで…」とまで言って言葉に詰り、「うっわっ、今、ラジオの曲紹介みたいに言いそうになった(笑)。ALFEEのコンサートなのに、『じゃ、次はTHE ALFEEで』なんて言う必要ないんだよね(笑)。昨日ラジオの録りがあったら、DJの感覚が抜けきっていなかった。」と弁解。幸ちゃんも、「このステージで、違うバンドが歌い始めたら大変だよ」とウケておりましたわ。
*MCの後の怒涛の曲構成は凄まじい迫力でして、個人的には『Zipangu』〜『LAST OF EDEN』の流れが凄く好きです。 *ただすけさんのキーボードソロから始る『君に逢ったのはいつだろう』で、ガラッと雰囲気が変わるところも好きっ。
【アンコール1】
*高見沢さんはなんとCM『FANTA』の衣装で登場!インパクト強烈です!サイドにラインストーンの付いたサングラスもカッコ良かった♪インカム付きなので、ステージ出てくるなり自由に動きまわり、自ら「たかみー!」と紹介して、FANTAグレープをピック代わりにして演奏していました(笑)
*そして、高見沢さんから呼び込まれた幸ちゃんは、黄色と黒のド派手な柄Tシャツにグリーン系の細身のパンツ姿で登場。
*同じく呼び込まれた桜井さんは、赤と白の柄シャツにシャンパンゴールド色のパンツ姿で登場。
*3人ステージの前に並んで「合成着色料ナシで今夜も派手に行くぞーっ!」と高見沢さんが叫び、そのまま『AFFECTION』へ。 *↑2番では、桜井さんが壊れたブリキのおもちゃのような妙なダンスを披露してくれました(笑)
*高見沢さんが一人で『Satisfaction』を熱唱しているところに、ハッピーおじさんが踊りながら登場(笑) *↑相変わらず青いヘルメットとハッピ姿が鮮やかなおじさんっ♪
*高見沢さんのゴージャスなロンゲを羨ましがるハッピーおじさんに、「いずれ君に分けてあげるよ♪」なんて言われて、「今は少し間に合ってるよ〜♪」と自虐な返しをしちゃうハッピーおじさんがツボでした。
*「コーラスをやりたい」とおじさんが願望を言い、「ほら、生物が腐らないように冷凍庫に入れるやつ」、「それ、凍らすでしょ」と寸劇を披露したのですが、高見沢さんの台本には「このネタでスベル」という段取りだったらしいですが、中途半端に客席がウケてしまい、「どうすんの!ちょっとウケちゃったよ!進められないよ」と二人が高見沢さんに相談、高見沢さんも「ここはスベッていいんだから!つまんなくて良いの!」とアドバイス(笑)。その意見におじさんも、「つまんなくても良いって、こんな格好させれている俺は何よ?」と文句を言わずにはいられなかったのはしょうないですな。
*コントコーナーは相変わらずのグダグダっぷりで、高見沢さんは「マイケル・ジャクソン」や「マドンナ」までならともかく、「熱湯に足を入れるブルー・スリーの物真似!」というムチャ振りを桜井さんにするわ、ホントに遣りたい放題でした。
*ルーレットも矢印が指し示した所を選ばない高見沢さんの横暴ぶりは健在で、どんなにハッピーおじさんが「それって可笑しくない?ルーレットの必要がなくない?」と食い下がっても、「この矢印はここ(斜め横)を指してるの!」と強引に説き伏せてしまうところがタカミー・クオリティ。
*そして、「麻生元首相で!」といきなり高見沢さんに振られて、戸惑いながらも麻生さんの物真似でカードに書かれている曲名を読み上げる幸ちゃんは、不必要に「への5番」と余計なタイトルまで付けておりました(笑)。
*ハッピーおじさんに指示された楽曲はQUEENの『We are the Champions』で、ヘルメットにハッピ姿なんだけど(笑)伸びやかな美声を披露してくれまして聞き惚れましたっ!
*一旦ステージが暗転して、高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターを光らせて客席を煽ると、そのまま『星空のディスタンス』へ。 *↑普通の格好に戻った桜井さんはピンク系のテンガロハットを被って素敵♪
*高見沢さんがステージの前に出て来て、「さぁ、東京ーっ!まだまだ行くぞーっ!」と客席をこれでもかと煽り、その勢いのまま『GET YOUR CHANCE』が演奏され、シャウトと同時に客席には金テープが飛び出して綺麗だったなぁ。
*このアンコールでは高見沢さんがずっとFANTA衣装だったので、いつも見せ付けられる二の腕を見ることが無かった…というのが別の意味で新鮮だったし、ノースリーブ姿に見慣れていたせいか、「着込んでいるなぁ」という印象が強く残ってしまい、慣れって怖いわと個人的に思ってしまいました(笑)
【アンコール2】
*高見沢さんは赤紫のド派手なラメスーツで登場。インナーは黒のタンクトップでしたが、ゴールドの飾り模様が派手!ついでに、ゴールドのベルトも派手っ!たぢか、デカグラサンを掛けていたような…、途中で掛けたんだっけなぁ(曖昧)
*幸ちゃんはパープルの長めのシャツに黒のベストとパンツを合わせてシックな感じで登場。
*桜井さんは黒の開襟シャツにダークグレーのパンツ、黒のテンガロハットという渋い姿で登場。
*すぐに高見沢さんのMCに入り、「明日のことなんて考えてないような盛り上がりで…、3階席の後ろの方のみんなも、最後まで熱い盛り上がりをありがとう!」と、客席の隅々にまで感謝の挨拶。 *↑「みんなが僕らの音楽を見つけてくれて、そしてコンサートに足を運んでくれて、しかも忍耐強く何回も参加してくれて(笑)、本当にみんなの情熱に僕らは支えられています。だから、みんなの情熱がある限り、僕らはステージを降りるなんてことは絶対にありません!」と力強く宣言。しかし、「忍耐強く」って、高見沢さんから言われてしまうと、客席だって笑い飛ばすしかないじゃない(笑)。ホントに和むわ、こういうやり取り。
*そして、「自分達は夢の中にいる、その夢から醒めたくないから夢という言葉を意識して詞の中に入れている。反対に無意識に使っている言葉が風。目には見えないものだけど、すごく人の感情を表現してくれるからこそ、大切になんだという意識が強い」みたいなことを語ってくれました。
*風にちなんだ『Wind Trun』をサングラスを外してしっとりと歌い上げる高見沢さんでしたが、次の『WIN OF TIME』ではジャケットを脱いでタンクトップ姿になって再びサングラスをして、ノリノリでギターを掻き鳴らすという変貌ぶりがイイですよねっ♪
*演奏が終わると、3人はステージの前に並んで出て来て揃って深くお辞儀。高見沢さんはサングラスを掛けたり外したりと忙しい(笑)。そして、笑顔で手を振りながら3人はそれぞれステージを去っていきました。
さすが東京公演だけあって、初っ端からの盛り上がりがハンパ無かったです。 気温が20℃いかない肌寒い日だったのに、最初の数曲の演奏の後には「暑〜い!」って感じになっていましたからね。演奏といい、MCといい、3人の「勢い」を肌に感じてすっごく楽しい数時間でございました。
[No.59] 2010/05/31(Mon) 23:19:11 |