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   6/25相模女子大学グリーンホール【曲順+れぽ】 - ななんぼ@管理人 - 2014/06/27(Fri) 21:49:46 [No.85]



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6/25相模女子大学グリーンホール【曲順+れぽ】 (親記事) - ななんぼ@管理人

私にとってMyファイナルとなった相模女子大学グリーンホールのアルコン。色んな事が起こり過ぎてレポせずにはいられず勢いだけで書いてしまいました。

当然のことながら記憶は曖昧、内容も正確性が乏しいです(笑)
それを踏まえた上で斜め読みして頂ければ幸いです。
飽くまで自分用の思い出メモ的な感じですから♪←開き直った!


Opening 18:40過ぎ

1.孤独な世代
2.AFFECTION
3.GET YOUR CHANCE
4.TIME SPIRIT
MC 坂崎
5.Beginning of the Time
6.THE AGES
7.二人のSEASON
MC 3人
8.悲しみの雨が降る
9.悲しみが消える時 -you are the rock-
10.別れの律動
MC 高見沢
11.LOVES FOR ONE
12.Nouvelle Vague
13.春の嵐
14.ジェネレーション・ダイナマイト
15.真夜中を突っ走れ!
16.終わりなきメッセージ

アンコール1
17.明治学院校歌
〜コント:THE ALFEE(大卒)
〜スパイシーおかきKMBバンド
18.American Dream
19.WIND OF TIME
20.星空のディスタンス
〜サポメン紹介
21.ラジカル・ティーンエイジャー

アンコール2
22.シュプレヒコールに耳を塞いで
MC 高見沢
23.Rockdom〜風に吹かれて〜

Ending 21:55過ぎ



【本編】
*約10分ほど押してスタート。
*衣装は3人ともNHKホールの時と同じ。
*幸ちゃんのアロハシャツの柄のようなイエローの柄スーツは相変わらず素晴らしいインパクト。
*高見沢さんの衣装は正直好みではないのですが、NHKホールでは腰元に着けていたピンクのファーが無くて代わりに赤いタータンチェックのショールとピンクのショールを腰に巻くスタイルになっていたせいか違和感は減りました。
※意見には個人差があります。

*1曲目の『孤独な世代』の高見沢さんの第一声を耳にした途端「うわ、喉の調子が悪いんだ…っ」と判る程でした。
*以降シャウトや高音のサビは殆ど掠れてしまう不調ぶり。
*↑でも裏声を殆ど使わず全力で歌う高見沢さん。
*↑こうなると坂崎さんと桜井さんのコーラスは本領発揮以上のものを発揮する!!

*最初の幸ちゃんのMCで漸く水分補給できた高見沢さんに内心ホッ。
*↑同時にドリンクカップが7月に公開されるハリウッド版『GODZIILA』のドリンクカップだったことにウケました。
*↑カップにポスターのイラストがプリントされていて、蓋がゴジラの上半身なんですよ(笑)
*↑さすがゴジラフリーク、入手するのが早いですなぁ。
*そんな所に注目してしまったので幸ちゃんのMCを覚えておりません(笑)
*確か「春TOURも今日を合わせて残り3本!この相模大野は関東ファイナル!最後まで盛り上がっていきましょう!!」みたいな感じだったような。

*しかし高見沢さんの喉は不調とはいえギタープレイは凄く良かったように感じました。
*『Beginning of the Time』のギターソロなんて、今回の春TOURは4本参加できましたが相模大野がベストプレイだった♪
*そして『THE AGES』の桜井さんの美声ぶりに痺れる。
*『二人のSEASON』でステージ前に出てきた高見沢さん、声が掠れようと力強く歌いまくり。
*↑…てか、入りのギターソロから明らかにテンポが速かった(笑)。飛ばしまくりです♪
*↑囁き言葉はウィスパーヴォイスで「愛しているよ♪」をドヤ顔で決めました(笑)
*↑最後は3人前に出てきてヘドバン。桜井さん、ガンバリ過ぎです!


*2回目の幸ちゃんのMCで客席はお座りタイム。
*さり気なく高見沢さんのドリンクテーブルにはのど飴シロップらしきカップが新たに置かれました。

*早いもので春TOURから2ヵ月以上経ったわけですが、今日が初日だという人も意外に多かったですね。
*TOURタイトル「GENESIS」=創世記という話から「アルフィーの創始者をご紹介しましょう」と桜井さんを紹介。
*↑「創始者ともいえば神をも同然ですからね!盛り上がらないとヘソ曲げて出て来てくれない神様ですからね。盛大な拍手でお迎えください」と煽る、煽る。
*そして桜井さんは再登場するなり「エントリーナンバー1番!桜井賢!『ブルー・シャトウ』」と宣言してブルーコメッツの『ブルー・シャトウ』を熱唱。無駄に上手過ぎ。
*↑合格の鐘が鳴り響いてガッツポーズを決める桜井さん(笑)
*↑調子に乗ってピョンピョン跳ねて、その振動で幸ちゃんも跳ねるという小芝居をするし…!
*↑バスドラで2人に合わせる太郎さんも大変です(笑)
*↑思わず桜井さんに向かって「アンタねぇ」と呼び掛けてしまい、「ちょっと、神様に向かってアンタねぇって!!持ち上げるだけ持ち上げておいてドーンと落とす人だねぇ!!」と桜井さんにツッコまれていた幸ちゃんが可愛かったです。

*この春TOUR『ブルー・シャトウ』1曲を歌い続けた桜井さん、「GS好きの割に何で毎回『ブルー・シャトウ』なの?」を鋭いツッコミを受けてましたね。
*↑その後は引き潮連発のオヤジギャグ及び昭和ギャグを連発。
*↑幸「どうすんだよ(客席が)引いちまったぞ」桜「引きの桜井って言われてますから!」とドヤ顔な桜井さんがツボでした。
*↑最終的に「向かって右のタラコのせい」ってことになりました。
*↑2人のタラコ弄りは秀逸で、「タラコってトシヒコでも通じるよね」「福岡には辛いトシヒコがあるんだよ」「辛いトシヒコ1個下さ〜い♪」「みんなも今度タラコを見たら『あら…、トシヒコが2個♪』って思うよ〜」と言いたい放題(笑)
*↑今回、2階席の方に独特な笑い声を上げる方々がいらして、「ではタラコを紹介しますか」と言った所で絶妙のタイミングで笑い声を上げて幸ちゃんも桜井さんもウケてました。
*しかし、本当に「では紹介しましょう。タラコー!!」と名前を呼んで貰えなかった高見沢さん(笑)

*ノースリーブのゴージャスな軍服ぽいロングジャケットの衣装に着替えてきた高見沢さん、珍しくこの時もインカムを付けてました。
*それもそのはず、手には妙にリアルな作りのタラコのぬいぐるみの持参(笑)
*リアルなタラコのぬいぐるみを口元に当てながらゾンビーズの『好きさ好きさ好きさ』を熱唱!!
*↑シュール過ぎる光景に客席は勿論、幸ちゃんも桜井さんも爆笑。
*↑サビを「忘れられないんだタラコのすべて〜♪」と替え歌(笑)
*↑後半は「おまえ」を全部「タラコ」に変換して歌うから、もうどうしてくれようかと…!!
*↑「タラコはだれかに恋をしている〜♪」「こんなにタラコを好きなのに〜♪」って、どこのタラコのCMソングですか(笑)
*↑高音は掠れちゃって歌い辛そうなのにシャウトはするわ、全力で笑いを取に行く男、それが高見沢俊彦!
*歌い終わって早々、用意して貰ってあったのど飴シロップをスプーンで舐めてました。あれだけシャウトすれば当然ですな…。
*因みに、タラコのぬいぐるみはスタッフに向かってポーンと投げてました。宙を舞うタラコ(笑)
*幸ちゃんと桜井さんから総ツッコミを受けますがどこ吹く風の高見沢さん。
*↑「それより、今回のパンフレットの出来はどうなのよ?」と桜井さんにPRを促します。

*喉だけではなく体調の方も万全ではなかったようで、桜井さんとのレスポンスがイマイチな高見沢さん。
*↑桜「今日を乗り越えないと明日は来ないんだから、頑張って乗り越えるんだよ」高「おーっ!(ガッツポーズ)」みたいなやり取りがあり、桜井さんが保護者にしか見えなかった。
*でも体力だけは無駄にあるので(笑)、桜井さんに「大豆イソフラボ〜ン♪」とFUJIWARAの原西さんのネタを披露しながら体当たり。
*↑当日放送された『ヒルナンデス』で原西さんからの罰ゲーム指示で高見沢さんが披露したネタでもあります(笑)
*↑桜井さんから「お前よくあそこまでやったよ」と褒められましたが、「あそこはカットしてくれ!って言ったのに!本当にカットしてくれってお願いしたんだよ!」と訴えていた高見沢さんでした。
*カットしなかったスタッフは正しいと思います。
*↑『ヒルナンデス』でストレッチ体験は「巻き髪が乱れるから」と参加を拒否したところは「さすがだね」と2人から褒められておりました。
*↑『ヒルナンデス』を見ていなければ判らないトークが続いたので、幸ちゃんがさり気なく番組説明をしておりました。
*↑しかも幸ちゃんが「来週も出るからね」とPRして、「見ないで見ないで」とばかりに手をブンブン振った高見沢さん。一体、何をやらかしたんですか?

*桜井さんがパンフの説明するすぐ横でパンフを両手に掲げて客席に見えるように持つ高見沢さん。表紙やらページを強引に折り曲げまくりで「また買い取りだ」と2人から呆れられる(笑)
*パンフの写真を巨大なパネルにしたのを幸ちゃんと桜井さんが持ってラウンドガールのようにステージ前に出て来て見せてくれましたが、悪ノリする高見沢さんに合せてパネルを持ったまま徒競走する2人、本当に身体を張るなぁ。
*↑むしろ高見沢さんよりも息ゼイゼイになってしまった2人、本当に大丈夫ですか!(笑)
*2枚のパネルは桜井さんのマイクスタンドに立て掛けられましたが、重ねて桜井さんの部分だけ隠してしまおうとする悪ガキタカミー。
*↑桜井さんも逆に重ねて高見沢さんの部分だけを隠す反撃に出ていました。お子様か…!!

*桜井さんがパンフの説明をしている間、ずーっと無言で横に佇んでいた高見沢さん。もはや背後霊(笑)
*↑「いつまで此処に居るの!?」と文句を言う桜井さんでしたが、幸ちゃんまで隣に来てしまいます。
*↑何故か下手のマイクスタンド前に密集する3人(笑)
*↑「こんな広いステージなのに何でこんな狭苦しく使っているの!!さっさと職場に戻りなさい!!」と桜井さんに叱られ、職場という名の定位置へ戻って行く高見沢さんと幸ちゃんであった。

*そして相変わらず強引にMCを切り上げ、しっとり系の歌に入る素晴らしさよ。
*『悲しみの雨が降る』はこの日の天候ともマッチしていて良かったな。
*↑この曲だったか、次の『悲しみが消える時』だったか曖昧なんですが、高見沢さんがギターチェンジするなり裏面を暫く凝視していたから傷でも付いたのかとこっちまで気になったのに、その後はフツーに演奏してましたね(笑)
*『別れの律動』は久しぶりに聴きました♪
*しかもレスポール・ウルティマで弾いていましたよ。高見沢さんが自分の還暦祝いに買ったという例のギター!
*この楽曲は比較的キー設定が低いので喉の調子の悪さは目立ちませんでしたね。


*高見沢さんのMCに入りまして、『別れの律動』は今年初演奏だったことが明かされました♪
*「このシングルが出るまでフォーク寄りだったからね、この『別れの律動』でガラリと楽曲の雰囲気が変わりました」と、アルフィーの音楽性の転機になった曲でもあるとか。
*↑「あの当時のシングルジャケット凄いよぉ。全部自前だかね!服も私服だよ。髪も自分で立てたんだから!横が上手く立てられてないんだから!」
*シングルジャケットに歴史あり(笑)

*横の2人とは40年以上の付き合いだという話になり、そのタイミングで一旦袖に下がっていた幸ちゃんと桜井さんがステージ戻って来たんですが、「高校時代はABC…て成績がランク付けされていて」と言い出したもんだから、袖にUターンしちゃう桜井さん(笑)
*↑「ちょっとちょっと…」という感じで手招きする幸ちゃん(笑)
*定番の成績ネタで高見沢さんは(アルフィーのAと威張った)ランクAの成績だったので大学受験をパスして進学できたと自慢し、桜井はランクCだったか内部入試を受けてちゃんと合格して明学に入ったとフォローにならないフォローをする。
*↑しかも幸ちゃんに至っては、高「坂崎は凄いよ、都立墨田区立高校…アレ?」幸「何で都立なのに区立なんだよ。税金二重支払かい(笑)」高「都立墨田高校!」幸「違う(笑)」とグダグダに(笑)
*↑正確には都立隅田川高校です。
*↑「物凄い進学校で偏差値も高かくて、坂崎はその中で一番下の方にいた」と相変わらず言いたい放題。
*↑「そこから明学に入ったけど、この人は受験日を間違えましたからね!普通居ないでしょ?受験日を間違える人なんて!」と傷口に塩を塗るとはこのことか…!
*↑それでも3人共、今年名誉卒業できたってオチでした。「受験日を間違えても卒業できるんだよ」って、それは励まし言葉にもなっていないような…。

*デビュー40周年のアルフィー自慢になり。
*「桜井は秩父観光大使。秩父も特産品や観光をPRするのが大使ですが、秩父の一番の特産品は桜井だよな!」と持ち上げる♪
*↑でも桜井さんが「特産品に旨いモノ無し!」って言っちゃって全員バカ受け。
*高見沢さんはフランス観光親善大使、幸ちゃんは江戸切子親善大使と大使が3人もいるバンドはアルフィーだけだと大威張り!
*そうそう、幸ちゃんが江戸切子親善大使を務めている縁もあってか、今年の「BEST 江戸切子 USER AWARD」にアルフィーが選ばれたそうです。
*↑このアワード名を忘れてしまった高見沢さん「江戸切子がよく似合うで賞みたいなやつ」と言ってのけ、幸ちゃんが笑い崩れてました。
*↑ちゃんと賞状を頂き、大きな江戸切子の器も頂いたそうです。
*↑高「凄い大きなやつでさ、表面に切子がいっぱい付いているんだよ」幸「切子がいっぱい付いているて言わない(笑)」高「え、だって、あれ全部切子でしょ?」幸「そうだけど(笑)」高「だって切子だらけだったじゃん」…切子を人物名的に呼ぶのは止めて頂けますか(笑)
*↑希少価値の高い江戸切子の器のようですが「頂いけたのは1個だけなんだよね。どうせならさ、そこまで大きくなくて少し切子のランク下げて3個でも良かったんじゃないかな〜。いや、苦渋の決断だったとは思いますよ」と、なんだかんだで人数分欲しかったらしい高見沢さん(笑)
*↑ちなみに、授賞式では幸ちゃんが賞状を受け取り、高見沢さんが大きな江戸切子の器を受け取り、桜井さんが切子の書籍を受け取ったそうです。
*↑何故か桜井さんがオチになっているような雰囲気に(笑)
*↑しかも高見沢さんが江戸切子の器を独り占めする気満々だったので、論議の末(?)秋TOURのステージに飾ることになりました!
*↑邪魔になるとしか思えない大きな花瓶のような器だそうですが、ステージ上で桜井さんがその器に花を活けるらしい(笑)
*↑高「秋TOURをお楽しみに♪」って、貴重な江戸切子は丁重に扱って下さいね。
*↑秋TOURのステージじゃなくて、今度の夏イベのロビーがグッズエリアに展示すれば良いんじゃないのかな?

*「40年も続ければ『ヒルナンデス』のロケにも出るんだよ」と再び『ヒルナンデス』の話題も出たような。
*番組の冒頭でも言っていましたが、本当にスタジオ収録だと思い込んで出演をOKしたそうです。それがまさかのロケ(笑)
*↑放送はされなかったけれど、高見沢さんが住んでいた頃からある歯科医がまだ残っていたのが印象的だったとか。
*↑「原宿もだいぶ変わったけどね。そこだけは昭和の香りが『三丁目の夕日』みたいな雰囲気が残っていた」
*↑ただ残念ながら休診日と掲げられていたそうで、「もしかしたら今も休診かも…」と仰っていました。
*↑番組内では大御所ミュージシャンとは思えないハッチャケ振りを披露していた高見沢さん。
*↑「でも"大豆イソフラボ〜ン♪"以上のことはしてないから!そこは安心して!俺だってプロだよ?高見沢俊彦のイメージは守ります!」と断言していました(笑)

*先週発売された「Alfee Get Requests!2」がオリコンチャート6位になった報告と御礼がありまして。
*↑「どの時代のランキングにもちょこっとアルフィーが居るって良いよね♪」と喜ぶ高見沢さんがなんか可愛かった。
*↑とは言ってもまだ発売されたばかりなのでPRには事欠きません!
*↑「買ってくれとは言いません。ここは桜井の真似をして…助けてっ!(笑)」
*↑まさかのお願いに桜井さんが「おいっ!ここでそれは言っちゃダメだろおおお!!」とツッコミを入れてました。
*↑洒落にならないと同時に、アンコールでの桜井さんの決め台詞が使えなくなった(笑)
*↑「俺がここで言っちゃったから、お前はもう言えないぞ(笑)」どこまでもジャイアンな男、高見沢俊彦。

*しかし喉の調子が悪い割にMCはいっぱい喋ってましたね。
*桜井さんに「今日は18時半スタートだからあんまり押すと(みんなが帰るのが)遅くなっちゃうから」とチャッチャと進行しろと急かしていたのに、自分が一番押し押しのMCになっている矛盾(笑)

*8/26にデビュー40周年記念シングルとして『英雄の詩』がリリースされることを告知。
*『ウルトラマン列伝』の主題歌でもありますが、「40年目のシングルが『英雄の詩』ってタイトルなのもイイよね。しかもウルトラマン♪」とご満悦。
*ただ「いずれ『ウルトラジジィ』になる」みたいな話になって3人して自滅(笑)
*次の曲を演奏する寸前になってグダグダトークになる素晴らしさよ。ああ、これこそアルコン!←


*半笑いで高見沢さんが曲紹介した『LOVE FOR ONE』、よく桜井さんは真顔で歌に入れたなぁ。
*『Nouvelle Vague』でも掠れがちの歌声の高見沢んでしたが、明らかに前半よりは持ち直してきたバケモノぶり。←
*『春の嵐』の後奏のギターソロから『ジェネレーション・ダイナマイト』へ続く場面は相変わらずカッコいい!!
*インカムを付けていたのでそのまま前に出てきて『終わりなきメッセージ』を熱唱する高見沢さん、意地でも声を張り上げます。
*↑終盤のコール&レスポンスでは観客だって無駄に高見沢さんにシャウトはして欲しくないですから物凄い歓声を上げますとも!
*↑でもムキになって更に声を張り上げる負けず嫌いな男(笑)
*↑今回も超音波で叫び切りました!
*も〜!!そこまで全力投球されるとグッときちゃうじゃないか!!泣かせるなよぉ!!
*高見沢さんのプロ魂を見せ付けられました。



【アンコール1】
*THE ALFEE(大卒)コントではじまり。
*園芸学部宴会部長のプロフェッサー桜井さんは本日も絶好調♪
*最前列の観客に「何処から来たの?」と聞いていましたが、「平塚」と言われ「そうなの?ひらつかなかった〜」とオヤジギャグを炸裂させる(笑)
*あ、幸ちゃんも高見沢さんも衣装はNHKホールの時と同じ。
*高見沢さんはこの日も桜井さんから「ウルトラマンのコスプレ」と言われてました(笑)
*出席を取る際、幸ちゃんにぶつかりながら「あ!ごめん(小さくて)視界に入らなかった!…もしかして大宮より減った?」と頭部を見ながら微妙な言い回しをしたもんだから、「減ってないよ!増えてもないけど!」と幸ちゃんプンスカ(笑)
*高見沢さんは背を向けてやる気の無い返事をするという不良ぶり。
*↑ここで高見沢さんのお母様の「くみこネタ」が登場する訳ですが、桜井さんが台詞をすっ飛ばしてしまい「それじゃ話が繋がらないだろ!」と高見沢さんに叱られておりました。

*桜井さんと幸ちゃんがキャイキャイしている隙に高見沢さんは何度かのど飴シロップを舐めに行っていたんですが、一度スプーンを床に落としてしまっていたんですね〜。
*↑しかも自分では拾わず袖のスタッフに落としたスプーンを指差して「拾って」アピール(笑)
*↑速やかにスプーンを拾って新しいのを取りに行ったスタッフ、床も拭いて下さってましたよ。
*ワガママ王子っぷりが密かにツボに入っていたななんぼさんです。

*GOODSのPRでは相変わらずキーチェーンとストラップが大量に余っているようで(笑)
*高「前回『泣くほど余っている』って言ったけど訂正!死ぬほど余ってます!」て!!
*↑今日の相模大野とラスト名古屋2daysの計3本で頑張ってもどうにもならない在庫量らしい。
*↑高「終わったらトラック1台分アナタの所に行きますから」桜「トラックで来んのぉ!?ウチの前に停められないよぉ!!」
*↑こうなったら観客に泣き付くしか手立てはありません。しかし「助けてぇ」ネタは本編で高見沢さんが使ってしまいました。
*↑追い込まれた桜井さんは「ヘルプミ〜〜!」と英語で訴えました(笑)
*↑でも「ギブミーチョコレート〜!」は違うと思いますよ(笑)

*リバシーのPRでは今回も3人が自画像を描いた巨大なオセロが登場。
*幸「もう壊してもいいんじゃない」桜「まだダメです!」な会話がツボでした♪
*でも何かやりたい高見沢さん、桜井さんからオセロを投げ渡されて2枚GETしたので何をやらかすのかと思いきや、両手に1個ずつ持ち上げて羽ばたかせ「モスラ〜やっ♪モスラ〜やっ♪」とモスラに成り切る(笑)
*↑そのまま桜井さんの所に走り「タマゴを返して下さい〜」と裏声で迫る。
*↑「ゴジラvsモスラ」と無茶振りまでするから、頑張って桜井さんもゴジラを演じる健気さよ。
*↑しかし直後に「僕、ミッキーマウス♪」と頭にオセロを2枚当ててミッキーの物真似をする高見沢さんフリーダム過ぎ!
*↑桜「俺がゴジラやってんのに、何でミッキーになってんだよ!」ごもっとも。

*そして桜井さんと幸ちゃんにとって恐怖のコーナー(笑)「ミルフィーユ」のPR。
*桜井さんに「キョンシー」を振ると見せ掛けて「キョンキョン」。
*↑ちょっと幸ちゃん羨ましそうだった(笑)
*↑しかし幸ちゃんに振ったのはまさかの「水前寺清子」、「ミルフィーユ」も「キョンシー」も絡んでない(笑)
*↑自棄っぱちモードで『365歩のマーチ』を熱唱する幸ちゃんに高見沢さんと桜井さんも大ウケ。
*↑更に桜井さんに振られたのは「ジュディ・オング」、もうここまでくれば何でもアリ!
*↑しかもノリノリで『魅せられて』を熱唱する桜井さん。
*↑思わずただすけさんが伴奏をつけるくらいの完璧な歌いっぷりで高見沢さんもビックリ。
*↑何故か幸ちゃんまでノリノリで『魅せられて』を歌い始め、歌詞に合わせてアッハ〜ン♪ウッフ〜ン♪な仕草をする2人、完全に壊れました(笑)
*↑しかも歌詞が男同士の愛の唄になっていませんでしたか!?(笑)
*↑暴走を制止する為に(?)再び「水前寺清子」を振るけど、今度は2人して『365歩のマーチ』を大暴れで熱唱!
*↑高見沢さんの喉が不調だからって2人して頑張り過ぎ&体を張り過ぎです!!(笑)
*↑余りの可笑しさにステージに笑い崩れた高見沢さん、笑い過ぎて噎せちゃって咳込んで苦しむというダメダメっぷり。
*↑歌を頑張り過ぎて喉を更に痛めてしまうのは致し方無いかもしれないけど、自分で書いたコント以上に頑張る2人の姿に笑い過ぎて喉を更に痛めるってどうなのよ?(笑)
*「ミルフィーユ」での桜井さんと幸ちゃんの壊れっぷりが凄まじかったので「スパイシーおかきKMBバンド」が普通に見えた不思議。

*その後は幸ちゃんがハンドマイクに持ち替え『American Dream』、カッコ良かったです♪
*幸ちゃんと高見沢さんは上手下手の花道まで出て観客を煽る煽る。
*そのまま『WIND OF TIME』とコントのお笑いっぷりが嘘のような大人っぽいステージングが続きました。
*↑高見沢さんはここでもレスポール・ウルティマを使用。
*↑『WIND〜』はテレキャスを使用するイメージがあっただけに意外。
*高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターをピカピカ光らせ『星空のディスタンス』へ。
*↑後奏で下手側の花道に出た桜井さん、客席と花道の先が段差の無い作りなので客席近くまで少し飛び出してました(笑)
*その流のままサポートメンバー紹介。
*ステージ前に出て来た高見沢さんが「アルフィーは永遠にラジカルティーン・エンジャー!」と叫んで『ラジカル・ティーンエンジャー』
*前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが飛ぶ♪
*↑声が思うように出ない分、歌詞の一句一句を噛み締めるように丁寧に歌う姿が逆にジンときたなぁ。
*演奏終了後は太郎さんもただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。



【アンコール2】
*高見沢さんと桜井さんはNHKホールの時と同じ衣装。
*幸ちゃんもシャツは同じだったけど、パンツが明るい色だった気がする。

*登場するなり『シュプレヒコールに耳を塞いで』を演奏。
*滑るような手さばきでアコギを奏でる幸ちゃんと、力技でアコギを弾きまくる高見沢さんの対比が好き。

*高見沢さんのMCに入り、関東ファイナルの相模大野に熱狂してくれた観客へ感謝の言葉を述べてくれました。
*それまで喉の事には一切触れていなかったんですが、最後の最後で「みんなの歓声があるから此処に立ち続けていられる。例え、声が出なくてもステージに立ち続けて歌います!」と断言した潔さに、さすが男前〜♪と思ってしまった。
*万全の状態で挑めなくて一番悔しい想いをしているのは高見沢さんですからね。
*でもその気持ちを微塵も出さず、今の自分に出来る最善で最高のパフォーマンスを全力で披露してくれた高見沢さんは素敵でしたよ。

*そして約1か月後に迎える夏イベの話題になり。
*デビュー40周年という節目で迎える夏イベについて意気込みを熱く語ってくれましたが、「せっかくの40周年なんだからさ、みんなで俺達をお祝いしてよ」と可愛らしくボソッと言ったのが激ツボで♪
*桜井さんも声を上げて爆笑してましたよ!
*何故か「さいたまスーパーアリーナで待っているからな!」と言われるよりも、「行きますとも!」て気分にさせられましたわ(笑)

*ラストソングは『Rockdom〜風に吹かれて〜』
*何度か咳込んだり掠れたりする場面があっても、高見沢さんは美声で聴かせる桜井さんと違い感情で歌って魅せるタイプのミュージシャンだから心に響くものがあるんですよね。
*途中でサングラスを外したのも感極まった行動だったのかな〜。
*最後はシャウトせずに力を抜いて欲しいと思ったのが本音ですが、掠れまくりになろうとも最後まで叫び切った高見沢さん。
*その声を優しく包むように直ぐバンド演奏が加わったところに、バンド内の阿吽の呼吸を感じて更にジンときた。

*演奏が終わると3人前に出てきて下手・上手・中央と順々にお辞儀。
*お辞儀をしながら高見沢さんが咳込んでしまうと、腰に腕を回していた幸ちゃんの手が擦るように高見沢さんの背中をポンポンと撫でていて和みました。
*態と舌を出してゼイゼイと肩で息を吐く仕草をする高見沢さんに、「高見沢、やり切りました!」と言わんばかりに桜井さんと幸ちゃんが両手をふりふりして囃し立てていたのも良かったなぁ。

*去り際に帽子を外して深々とお辞儀をした高見沢さん。
*大歓声を前に笑顔でガッツポーズをした姿に、ファイナルの名古屋も1ヵ月後の夏イベも、最高のパフォーマンスを披露してくれるだろうと確信が持てました。

*総てが終わって会場を出る頃に時間を確認したらなんと22時を過ぎていてビックリ!
*去年、この会場でアルコンがあった際は同じ時間には家に着いてましたよ(笑)


関東ファイナルでありMyファイナルだった相模大野でしたが、高見沢さんの不調ぶりには冒頭こそ心配したものの中盤以降はその不調ぶりもライブならではの醍醐味とイイ意味で割り切れた内容だったので、楽しい思い出がまた幾つも生まれて満足です。特にアンコールでの幸ちゃんと桜井さんの壊れっぷりは、高見沢さんの不調あってこそだったと思うので(笑)。むしろ、あそこまで暴走しちゃって名古屋ファイナル終了の時に2人の精根は尽きているんじゃないかと、高見沢さんより幸ちゃんと桜井さんの事が心配ですわ。


[No.85] 2014/06/27(Fri) 21:49:46
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