2024年秋の祭典TOUR at 相模大野のセトリと感情の赴くままに書いた記憶がふわふわしているレポです。 いつも通り(?)誤字脱字勘違い多めなのをご了承の上、こんな雰囲気のアルコンだったんなと思って頂けたら幸いです。 2024.10.10. at 相模女子大学グリーンホール 【曲順』 Opening 18:35過ぎ 1.KO. DA. MA. 2.幻想飛行 MC 幸 3.Rock 憂 4.Black Doctor〜I Love You 5.星空のディスタンス MC 3人〜桜井営業部長のGOODS紹介 6.Another Way 7.風の詩 8.哀愁は黄昏の果てに MC 高見沢 9.宇宙戦艦ヤマト 10.誓いの明日 11.Orionからの招待状 12.天河の舟 13.Homeward Bound〜はじまりの詩 アンコール1 コント…まさたきトリオ+昭和兄弟 〜浪花節だよ人生は 〜ごあいさつのうた 〜勝手にしやがれ 14.LOVE−0= 〜メンバー紹介 15.SWEAT & TEARS 16.ジェネレーション・ダイナマイト アンコール2 MC 高見沢 17. SAVED BY THE LOVE SONG 18.終わりなきメッセージ Ending 21:10過ぎ 【本編】 *開演前の会場内にはS&Gやツェッペリンなど3人が好きな洋楽が流れていました。 *ステージは暗転していてスタンドマイク以外は何も見えない感じ。 *予定より5分程押して開演。 *SEが流れる中、ステージ後方には噴水のような配置がされたネオンライトがカラフルに彩る。 *そして、中央の円形の襖が左右に開くように動くとアルフィーの3人が登場! *少しゆっくり目に開いたので、最初は幸ちゃんしか立っていないように見えた(笑) *桜井さんは黒系のスーツに赤紫のペイズリー柄のネクタイ姿。 *幸ちゃんは白と黒とピンクの細かいストライプ柄のスーツで、パっと見は高見沢さんより目立ってた☆ *高見沢さんはサラッサラのストレートヘアで、赤い肩賞に金刺繍の飾りが付いたスカーフのような花柄のドレスジャケットに黒にゴールドラメのパンツ姿と、いかにも「王子様!」な出で立ち! *1曲目は最新曲の『KO.DA.MA.』 *高見沢さんはリッチー・フォークナーの青いフライングVギターで演奏。 *曲のイメージに合わせてブルーグリーン中心の照明演出が綺麗だった。 *初っ端から激しいサウンドに会場に熱気が一気に上がり、高見沢さんもピョンピョン跳ねまくりで激しかった! *2曲目は『幻想飛行』 *幸ちゃんの軽やかな声が最高。何よりとても元気そうで良かった。 *そして、やっぱり幸ちゃんのストライプ柄のスーツは派手だよ。 *隣で相変わらずピョンピョン跳ねながら演奏していた高見沢さんもド派手だけど。 *下手のシックな桜井さんが逆に目立つパターン(笑) *太郎さんのドラムが鳴り響いたまた幸ちゃんのMCへ。 *「遂に始まりました!アルフィー、秋の祭典ツアーっ!」と観客に声掛け。 *「1階席ーっ!そして2階席ーっ!最後までよろしくぅ!」 *3曲目は『Rock憂』 *高見沢さんはESPのAngel-Fantasia BLACKギターで演奏。 *桜井さんの艶やかで力強い歌声の凄さたるや…! *そのまま久し振りにインスト曲『Black Doctor』1がフレーズ演奏され、続けて『I Love You』へ。 *メチャクチャ激しかったんですけど!? *もうコンサートも終盤かな?と思うくらい、高見沢さんがエキサイティングで観客も釣られるように凄い盛り上がりになってた。 *後半のギターソロもめっちゃ激しくて正にギターヒーローだった! *そしてステージが暗転するとアーク・エンジェルギターの輝きが浮かび上がる。 *暗闇に浮かび上がるエンジェルギターに歓声も。 *夏イベでデビューした新しいエンジェルちゃんは只今、入院中でしたね。 *アカペラから始まる『星空のディスタンス』へ。 * 盛り上がらないわけないだろう!って感じ☆ *ステージ上での3人の安定感は相変わらずなんですけど、この曲の時は別格ですよね。 *後奏のギターソロも激しくて、「もうコンサート終盤かな?」という盛り上がりで最高でした。 *2回目の幸ちゃんのMCで観客は着席。 *思いの他、素直に(?)観客が席に座ったので「いいですね、なんかこの感じ」と微笑む幸ちゃん。 *デビュー50周年の秋TOURが遂に始まったぁというニュアンスのトークを。 *でも、まだまだ生まれて初めてアルフィーを見る人もいるだろうと恒例の出欠確認。 *1階席、2階席ともに数名いらっしゃいました。 *なんと最前列の桜井さん側にも2人いらして、「ですよね。ずっと座って観ていらっしゃいましたよね(笑)。良いんですよ。どう観るのも自由ですから、でも、その席だと(初めてなのに)随分と偏った観方になりますね(笑)」 *幸ちゃん、最初からあの人達はアルフィー初心者なんだろうなとチェックしていたらしい。 *で、ずっと桜井さんはステージに残っていたので、そのまま桜井さんの紹介。 *「こっちでベースを弾いている薄毛です」と簡潔に紹介する幸ちゃん(笑) *「おーいっ!お前だけには言われたくない!」とツッコミ返す桜井さん。 *気を取り直して「白髭の桜井です」と紹介する幸ちゃん。 *確かに顎鬚は半分以上白くなっていてダンディな桜井さんであった。 *今年はデビュー50周年ということでライヴ三昧だから元気らしい。 *もう一人の元気過ぎる人を紹介しようと高見沢さんを呼び込む幸ちゃん。 *SEに合わせて、上手の花道脇の隠し扉から再登場する高見沢さん。 *シュシュで後ろ髪を一つに束ねたヘアースタイルで登場! *観客を煽りまくる高見沢さん、本日一番の大歓声が起こる会場。 *因みに大歓声の効果音も用意していて、「今、お前の声が何重にも混じっていただろ?」と幸ちゃんからツッコミ入れらていて可笑しかった。 *ここからは桜井営業部長によるGOODS紹介コーナー。 *まずパンフレットの紹介。 *デビュー50周年ということで、超久し振りに肖像のような記念写真を撮った3人。 *その見本のパネルを高見沢さんが掲げる。 *撮り下ろし写真の他に、ライヴ写真やインタビューなど盛りだくさん。 *目玉はデビュー50周年ということで、縁のある方々からのお祝いコメント。 *高見沢さんが一番印象に残ったのは吉田拓郎さんからのコメント。 *桜井さんも「ホント、凄かった」と同調。 *帰宅してからパンフを見ましたが、確かに拓郎さんからのコメントはインパクト大でした! *お菓子の紹介もあり、しょっぱい歌舞伎揚げと甘いクリームサンドウィッチクッキー。 *安定の「甘いの食べって〜ぇ♪しょっぱいの、食・べ・る♪」とノリノリで歌う桜井営業部長。 *営業部長の歌に合わせて、お菓子を上げたり下げたりする幸ちゃんが可愛い。 *最後のオチは、幸ちゃんを見た桜井さんが「あ、お母さん……じゃない、阿佐ヶ谷姉妹…♪」 *幸「違げーよっ!!江里子さんじゃねーよ!(笑)」 *「そろそろ、演奏会の方に戻ります」と強引に仕切り直す幸ちゃん。 *「もし、他の道があったら何をしていたんでしょう」という振りから『Another Way』が演奏される。 *高見沢さんは黄みが強いレスポールで演奏。どのタイプか判らなかった…。 *この秋TOURで久し振りに演奏している曲、50年アルフィーを続けている3人には別の道は無かったんだろうなと感じで、妙な切なさを覚えました。 *続いて高見沢さんも黒のアコースティックギターにチェンジして『風の詩』 *これまた久し振りな楽曲。 *アコギ演奏が主体だけど、幸ちゃんの高見沢さんの力強いカッティングに桜井さんの圧すら感じる歌声は抜群の迫力でした。 *そして飛行機が飛び立つSEから、まさかの『哀愁は黄昏の果てに』 *滅多に演奏されないレア曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *大好きな楽曲なので心の中で狂喜乱舞。 *重厚なサウンドと一つの物語のような歌詞が一気に世界観へ惹き込んで行きます。 *高見沢さんは途中でシュシュを外していました。 *ESPのAngel-Fantasia BLACKギターを奏でる高見沢さん、欲を言えば後奏のギターソロはもうちょっと聴いていたかった。 *最後をアカペラでしっとり歌い上げる高見沢さんも良かったなぁ。 *続いて高見沢さんのMCへ。 *マイクの前で「…ちょっと、待ってね」と息を整える高見沢さんに、全身全霊で演奏しているんだなと。 *デビュー50周年を迎えたTHE ALFEE。 *意外に自分達と同じ50周年は多く、高見沢さんが幼少期から好きだったお菓子、ルマンドも今年50周年。 *懐かしくなってコンビニで買おうとしたら売ってなくて、スーパーならあるだろうと行って見つけて買ったそう。 *観客は「高見沢さん、自分でスーパーに買いに行ったんだ」とザワつく(笑) *久し振りに食べたルマンドは相変わらず美味しかったそうです。 *「別にブルボンの回し者じゃありませんが(笑)」 *あと同じく50周年を迎えたモノが「カニぱん」 *カニぱんはコンビニでgetしたそうですが、「久し振りに買ったら細くなってた!カニじゃなくてエビみたいだったよ!知ってる?」と、何故か桜井さんに訴える高見沢さん。 *高「お前、覚えてる?昔、原宿のセブンイレブンへ行った時のこと」 *桜「覚えてるよ」 *高「(お金無かったから)見るだけで楽しんでた」 *桜「俺は出る時に1個は買ってたよ」 *高「はーっ!流石だね!俺は音楽に全財産を注ぎ込んでいたから!」 *桜「何?俺は音楽にお金を掛けてなかったって言いたいの?アンタが貧乏だったからカニぱん買ってあげたんでしょ」 *高「…そうだった」 *桜「原宿のボロアパートで食べるモンなくて死にかけてたの誰よ?」 *高「(笑)」 *桜「私がお金持っていたから、差し入れできたんですよ。しかも、俺の小豆まで食って!」 *高「いいじゃん、小豆くらい!」 *…なんだかんだで、高見沢さんが墓穴を掘る羽目に(笑) *桜井さんが高見沢さんを言い負かす珍しい場面が見られました。 *他に50周年を迎えたのはキティちゃん。共演していましたね。 *あと同じくキャラクターでモンチッチも50周年なんだとか。 *高「知ってた?モンチッチも50周年!」と今度は幸ちゃんに振る。 *幸「モンチッチでぬいぐるみの?」 *高「そう。なんか坂崎ってモンチッチみたいだよな」 *幸「そうかよ?(笑)」 *高「みんな、坂崎がモンチッチになったら欲しい?」 * 観客\欲しいーっ!!/ *高「みんな、欲しいんだ!」 *幸「ホントか?(笑)それじゃ、高見沢はジョッコーだ」 *高「何それ?」 *幸「シンバル叩くサルのやつ(笑)」 *デビュー50周年で色々と話題が尽きない。 *「実は、これも50周年でした」という振りから演奏されたのが『宇宙戦艦ヤマト』 *高見沢さんはESPのFlying Angel -Fantasia-ギターで演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *そういえば「シン・ゴジラ」の庵野監督で『宇宙戦艦ヤマト』の新作が決まってましたね。 *続いて宇宙繋がり感じで『Orionからの招待状』が演奏される。 *いまだにこの曲の前奏でアルフィーのラジオ『終わらない夢』が出てきちゃう。 *この曲が演奏されていた時の照明演出が、スイッチヴォーカルとリンクしていて綺麗だったな。 *そして高見沢さんが確かESPのAngel-Fantasia BLACKギターに持ち替えて『誓いの明日』が演奏される。 *なかなか激しい盛り上がりになってカッコ良かったな! *この曲のドラミングも最高です。 *最後のギターソロもカッコ良かったぁ! *その盛り上がりのまま『天河の舟』へ。 *幸ちゃんのアコギに入りからして鳥肌モノ! *この楽曲の世界観はホントに好きっ。 *そんな感情を盛り上げてくれるような演奏と、照明演出にただただ感動してました。 *ラストのギターソロは意外にあっさり終わった感じ。 *幸ちゃんのアコギからS&Gの『Homeward Bound』が奏でられ、まさか…と思ったら『はじまりの詩』へ。 *これは、泣く、泣いてしまう。 *blogに2024年の夏イベ初日の感想を書きましたが、『はじまりの詩』には母との思い出があり過ぎて、桜井さんの優しい歌声、美しく切ないハーモニーに泣くしかありませんでした。 *夏イベの時といい、50周年を迎えた年に原点へ立ち返りながらも、まだまだ此処からスタートして行くというアルフィーの決意も感じで、様々な感情が入雑じり堪らない気持ちになりました。 *高見沢さんがレスポールで奏でる艶やかな旋律も心に沁み入りました。 *演奏が終わると、その場で3人が深くお辞儀をして、そのまま静かにステージを去って行きました。 *なんか、ずっとこの余韻に浸っていたいような、そんなエンディングでもありました。 【アンコール1】 *マラカスライトが暗転した会場内を彩る。 *テーマソングに乗って、ステージ中央の置くからまたさきトリオが登場…! *…と、思いきや、幸ちゃんと高見沢さんしか居ない? *2人だけでも、いつもの様にテーマソングい合わせてマラカスライトを振って踊る姿がちょっとシュール。 *ステージ前に出て来て自己紹介する2人だけど、ここでマッチョこと桜井さんが居ないことに気付く。 *「どうせ、相模大野駅前で飲んだくれてんじゃないのか?」と、あまり心配してない。 *とにかく呼び込もうと、みんなで「マッチョーッ!」と叫ぶ。 *すると『浪花節だよ人生は』のSEが流れ、下手側花道奥の隠し扉から着流し姿の桜井さんが登場! *えっ!?もしかしなくても昭和兄弟!! *昭和兄弟の着流し・桜井さんと、ハッピ&ハチマキ姿の幸ちゃん(グリーン)と高見沢(ピンク)さんが並ぶっていう…(笑) *桜井さんによるとマッチョはダブルブッキングで、今トニセンのコンサートのバッグで踊っているらしい(笑) *何それ、そのトニセンのステージ超観たいんですけど! *…仕方ないから、昭和兄弟の桜井さんが助っ人という形で駆け付けたそう。 *昭和兄弟ということで、『浪花節だよ人生は』を1フレーズ歌ってくれました。 *すんごい中途半端な所で止めたけど、「だって、俺、ここまでしか覚えてねーもん」って(笑) *で、アルフィーはデビュー時に『ポンキッキ』で歌っていたことがあるってことで。 *『ごあいさつ』の歌を昭和歌謡POP風にアレンジして披露。 *可愛いけど、着流し+ハッピの絵面がシュールですって(笑) *この前だかに、幸ちゃんが「バンバンバン…!」て観客を煽る?振りがあり。 *「ババンバ バンバン バン♪」とドリフ調で言ってきたので、観客も合わせてマラカスライトを振って息ピッタリ。 *…しかし!「ボバンババンボン…て、狼少年ケンになるはずだったのに、ババンバンバンって言っちゃった」と悔しがる幸ちゃん(笑) *「勢いでドリフになっちゃった!」とウケる桜井さんと高見沢さん。 *いや〜、ちょっとヤサグレる幸ちゃんがメッチャ可愛かった。 *昭和兄弟の賢にはやはり昭和の歌を歌って貰おうと、沢田研二さんの『勝手にしやがれ』が♪ *春TOURでは前奏エンドレスで壁際にすら行けなかった桜井さん、ハット被ってカッコよく決めてくれました!! *やっぱり桜井さんのジュリーは痺れますね!ハットを投げるタイミングも絶妙。 *そして自らスタンドマイクを持ったまま「さようなら〜♪」と言って去って行く桜井さん。 *ステージが暗転して、エレクトロ・ポップなサウンドが流れ、そのまま『LOVE-=0』へ。 *黒シャツにベージュ系のアラベスク柄ぽいスキニーパンツに黒サングラス姿の幸ちゃん、ならぬワル崎さんがハンドマイク持って再登場。 *高見沢さんは正に王子様のような白基調のドレスぽいロングジャケットにシルバーラメのパンツ姿。 *ESPのSnapper Takamiy モデル、サイケデリックなギター演奏。 *桜井さんは一瞬、幸ちゃんとお揃?と思った黒の開襟シャツにダークグレーのパンツ姿とシック。 *ハンドマイクの幸ちゃんと、インカムの高見沢さんはステージ前方や花道に出て観客を煽りまくり。 *高見沢さんがESPのシン・ゴジラギターに持ち替えて、ドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。 *「We are THE ALFEE!相模大野ーっ!まだまだ行くぞーっ!今年ーっ!32回目のーっ!みんな大好きーっ!『SWEAT & TEARS』」 *前奏と同時にカラフルな銀テープが飛び出す特効が。 *元気にステージを動き回りながら歌いまくりギターも掻き鳴らす高見沢さん、マジでバケモノ古希!(褒めてます) *終盤では桜井さんと幸ちゃんも両サイドの花道の先端の方まで出て行く。 *最後はステージ前方に3人並んでヘドバンならぬネックバン! *何気に高見沢さんと桜井さんはヘドバンしてた。 *これで終わりでも良いくらいの盛り上がりなのに、ESPのAngel-Fantasia BLACKギターに持ち替えた高見沢さんが前に出て来て「まだまだ行くぞーっ!」と観客を煽りまくり。 *そのまま『ジェネレーション・ダイナマイト』が演奏。 *ステージセットや照明演出も激しくて、とても50周年&メンバーほぼ古希を迎えたバンドとは思えない激し過ぎるパフォーマンスに圧巻! *高見沢さんはもちろんだけど、桜井さんの力強いシャウトが最高過ぎた! *最後は高見沢さんが「サンキューーッ!!」と叫んで終了。 *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *…と思いきや、桜井さんが太郎さんに向かって「あら、やだわぁ」と指さす小芝居を(笑) *それを笑いながらも受け流しちゃんとお辞儀してる太郎さんの慣れた態度よ。 *太郎さんに茶々入れて満足したのか、その後は普通にお辞儀する桜井さんが面白かった。 【アンコール2】 *3人とも先ほどと同じ衣装で登場。 *すぐに高見沢さんのMC。 *最高に盛り上がってくれた相模大野の観客に感謝の言葉を。 *2階席や1階席の後方の観客にまで熱い感謝の言葉を掛ける高見沢さんが好き。 *デビューした頃、50年後にTOURをやっているだなんて想像すらしていなかったとも語っていました。 *そして、「この曲はライヴハウス時代から演奏していた曲です」と紹介して、『Saved by the Love Song』が演奏されました。 *高見沢さんは3ピックアップの黒のレスポールで演奏。 *バンドver.だったけどオリジナルに近いアレンジで、アルフィーの50年の歴史を垣間見た印象を受けました。 *そして、ハンドマイクを持った高見沢さんがステージ前に出て来ると『終わりなきメッセージ』へ。 *あの独特のSEから入るパイプオルガンの演奏から始まるオリジナルver. *ここに来てオリジナルver.の『終わりなきメッセージ』の演奏とは、熱いものがありました。 *途中からスタンドマイクに変えた高見沢さんのパフォーマンスはカッコ良過ぎたし、再度ハンドマイクに持ち替え、観客を煽ってくる姿は「これからのアルフィー」を象徴しているようで、とても頼もしかったです。 *こんな姿を見せ付けられたら「ずーっと着いて行きますわー!」ってなりますね!! *コンサート終盤に来ても衰え知らずの高見沢さんのハイトーンシャウトは凄まじかった。 *演奏が終わると、3人ステージの前に出て来て肩を組みながらお辞儀。 *それぞれ笑顔で観客に手を振る姿が素敵だった。 *しかも、高見沢さんは去り際に観客に向かって両手で大きく投げキッス!! *「きゃあああああーーーーっ!!」という大歓声の中、相模大野のアルコンは幕を降ろしました。 2024年秋TOUR、2本目とは思えないくらいの安定感あるステージでしたね。 個人的には涙腺を刺激する曲が多くて“神セトリ”でした。 『哀愁は黄昏の果てに』、『天河の舟』、『はじまりの詩』、この3曲が同じステージで聴けるだなんて思っていなかったですし、物凄く感極まった場面が多くて、終わった後は何とも言えない感動の余韻に浸りながらも気分爽快!という感じになりました。 デビュー50周年を迎えても、「今が一番イイ」と思えるバンドを好きになって良かったですわ。 → 関連スレッドを表示 [No.131] 2024/10/17(Thu) 20:19:36 (880時間15分前) |
2024年の春TOUR Myファイナルとなったヨコケンならぬ、神奈川県民ホールのコンサート。 愉快なトークがさく裂するわ、意外な楽曲が演奏されて感激するわで、もう記憶が混乱状態の内容になっております。 いつも通り、誤字脱字及び勘違いはスルーして下さいませ。 2024.06.12 神奈川県民ホール 【曲順】 Opening 18:30 1.悲劇受胎 2.冒険者たち 3.Final Wars ! MC 坂崎 4.FOR THE BRAND-NEW DREAM 5.この素晴らしき愛のために 6.星空のディスタンス MC 3人 7.My Life Goes On 8.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 9.A Last Song MC 高見沢 10.運命の轍 宿命の扉 11.GATE OF HEAVEN 12.天地創造 13.LAST STAGE アンコール1 コント「MATASAKIトリオ」 〜まつり(北島三郎) 〜メリーアン音頭 14.YELLOW SUNSHINE 15.CRASH ! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS 17.鋼鉄の巨人 アンコール2 18.自由の値〜OHIO(CSN&Yカバー曲) MC 高見沢 19.ロマンスが舞い降りてきた夜 Ending 21:05過ぎ 【本編】 *時報の如く、定刻通りにスタート。 *SEに合わせてステージ中央の奥からアルフィーのお三方が登場。 *もう場内割れんばかりの大声援っ! *衣装は3人共、相模大野やNHKホールと同じ。 *桜井さんのインナーのシャツがピンクだった。 *高見沢さんはサラッサラのストレートの“さらみー” *思い返せば、相模大野もNHKホール初日もストレートヘアだったな。 *前に出て来る段階で高見沢さんはニッコニコの笑顔。 *桜井さんが右腕を上げてガッツポーズしながら前に出て来ました。 *1曲目は『悲劇受胎』 *高見沢さんはイエローカラーの60年スタンダードのレスポールで演奏。 *初っ端から飛ばす、飛ばす。 *高見沢さんはヘドバンも高音シャウトも凄かった! *2曲目は『冒険者たち』 *何気にこの曲も激しいノリっぷりを披露する高見沢さん。 *幸ちゃんのスタッカートは今回も気持イイ♪ *3曲目は『Final Wars!』 *桜井さんの安定感がある艶やかな美声に痺れる。 *相変わらずウルトラマンカラー(白・赤・青)になる照明演出が綺麗☆ *太郎さんのドラムが鳴り響く中、幸ちゃんのMCへ。 *MCに入る前から大歓声。 *「やって参りました!神奈川県民ホール!」 *ヨコケンとは言わず、正式名称だったわ。←当たり前です *1階席、2階席、関係者の皆さん(笑)、3階席をそれぞれ煽る。 *そのまま『FOR THE BRAND-NEW DREAM』へ。 *なんか久し振りに生で聴けた!めっちゃテンション上がりましたわ。 *続いて『この素晴らしき愛のために』を演奏。 *高見沢さんは3ピックアップの黒のレスポールだったかな? *相変わらずサビではピョンピョン飛び跳ねながら歌う高見沢さん。 *そんな跳ねて歌う曲調でもないような、どうしてこんなに元気なんだろう?と、この春TOURではずっと高見沢さんガン見しちゃう曲w *暗転したステージにアーク・エンジェルギターがライトアップして歓声が上がる。 *そしてアカペラから始まる『星空のディスタンス』へ。 *春TOUR初参加の友達は「もうやっちゃうの!?」とマジで驚いていた。 *なかなか派手な照明演出でしたが、それに負けないアーク・エンジェルギターの存在感たるや。 *2度目の幸ちゃんのMC。 *直ぐにマイクに行かず奥で何やらコソコソ。 *「花粉症でもないのに何か鼻が出ちゃってw」 *「幸ちゃーーんっ!」と声援が送られ、「はい、私です」と応える幸ちゃん。 *ここで観客はお座りタイム。 *生まれて初めてアルコンに参加された方は、各階に十数名ずついらっしゃいました。 *「もう『星空のディスタンス』をやっちゃいましたから、知らない曲ばかりでしょうけど、明日にでもネットで調べて頂いて全部買って頂ければ、どれかに入っていると思います(笑)」 *鬼営業の幸ちゃん♪ *ステージから見ていて「『星ディス』しか知らないノリだな」と判るらしい(笑) *ヨコケンならぬ神奈川県民ホールのことにも触れ。 *アルフィーと同じで今年創立50周年。 *「でも、これから改装に入るんですよね。いつまでなのか判りませんけど…」 *来年の4月から老朽化による改装工事で休館に入ることは幸ちゃん達も気にしているのですね。 *サクサクとメンバー紹介のコーナーになり。 *「まず、私はギターとヴォーカルをやっています、坂崎幸之助です」と簡潔に自己紹介。 *さぁ、他のメンバーを呼び込もうか…としたら、「シュブールの雨傘」のSEが流れる。 *SEに合わせて、下手と上手の花道の奥から桜井さんと高見沢さんが登場。 *高見沢さんは薄いイエローのサングラスを掛けていました。 *歌謡ショーのように声援に応えながら優雅に手を振るお二人。 *前方ステージの中央で落ち合う2人。 *高見沢「ボンジュール。#古希になってもまだ地毛の高見沢です!」 *桜井「ポンジュース。#まだ古希になっていない髭の桜井です!」 *自己紹介しながら隠し持っていたポンジュースを取り出す桜井さん(笑) *そのポンジュースを取り上げ、桜井さんの頭にかけるフリをする高見沢さん。 *育毛剤の如く喜ぶ桜井さん(笑) *当然、幸ちゃんからツッコミが入ります。 *実は私達は双子で、おフランスのブルゴーニュだかの出身だとハモる高見沢さんと桜井さん。 *某イヤミの「シェーッ!」ポーズを決めるわ、狩人の『あずさ2号』を歌うはやりたい放題。 *因みに、狩人のお二人は兄弟で双子ではありません。幸ちゃんもツッコミます。 *あと、高見沢さんが「シェーッ」のポーズを揺れることなく上手に決めたので、幸ちゃんから「今日はちゃんと出来たじゃん」と言われ、「いっぱい食べたから」と返した健康優良爺(笑) *幸ちゃんから「フランス生まれなんて嘘だろ!埼玉の山間部と平野部の出身だろ!」と言われ。 *唐突に\(^o^)/<平野部ーーっ! 上手側の観客を煽る高見沢さん *負け時と\(^o^)/<山間部ーーっ! 下手側の観客を煽る桜井さん *幸ちゃんの制止を無視して、平野部ーっ!山間部ーっ!と大声で観客を煽りまくる2人。 *最終的には\(^o^)/<山間部ーーっ!海が無いーーっ!山はあるーっ! と叫びまくる桜井さん *あまりにも大声で叫び続けたので、ゼイゼイ息切れを起こし前屈みになる桜井さん(笑) *幸ちゃんから「こんな所で全力出さないの」と注意を受けてました。 *フリーダム過ぎる二人に爆笑でした。 *そして、バンドの生命線であるGOODSの紹介コーナー。 *派遣でアルフィーの営業部長をやっていると暴露される桜井さん(笑) *パンフ、Tシャツ2種、お菓子2種を紹介。 *「メリーあん極み」は替え歌ソング付き♪ *そして準備はスタッフがしてくれたのに、片付けは営業部長がしないといけない(笑) *片付ける桜井さんの歩調に合わせて、ただすけさんが「古典のテスト4点」や「アホ」の効果音www *最後の「アホ」の連呼は超高温で、「アッホーーーーーーッ!」と高音シャウトで可笑しかった! *思わず、ただすけさんに向かって「ばーか!ばーか!ちんどんやーっ!」と懐かしい罵倒をする桜井であった。 *幸ちゃんが「お前のかーちゃんデベソってやつ?不適切ですねw」と一刀両断。 *因みに、派遣の桜井さんは時給制で、高見沢さんによると今のところリードヴォーカルが2曲なので現時点で2100円らしい(笑)。 *「キャッシュなんですか?」と桜井さんが確認していたけど、確認する所はそこじゃないと思うw *幸ちゃんが無理やり「演奏会へ戻ってもいいですか」と軌道修正(笑) *「平和の歌でもあります」と曲紹介して『My Life Goes On』を演奏。 *幸ちゃんはお高い縦MARTINで演奏。 *高見沢さんは珍しくギブソンのファイアーバードで演奏。 *今の世界情勢を顧みるに胸に突き刺さるな…。 *続いて『COMPLEX BLUE』 *高見沢さんは60年スタンダードのレスポールだったかな *桜井さんの艶やかな美声と高見沢さんの鳴きのギターのシンクロぶりが秀逸でした。 *ステージ頭上には6つの炎が灯ったペンダントライトが登場。 *幻想的な雰囲気の中で『A Last Song』が演奏される。 *高見沢さんは59年スタンダード・リシューのレスポールだったかな。 *終盤のハモるところは何度聴いても鳥肌モノ。 *そして高見沢さんのハイトーンヴォイスが切ない余韻が胸に沁みました。 *高見沢さんのMCに入りまして。 *今歌ったバラード3曲を改めて紹介。 *『A Last Song』はもう40年以上も前の曲だと説明。 *今年でTHE ALFEEはデビュー50周年。 *自身も古希になり、自分が幼い頃に想像していた古希と今の自分の姿にかなり乖離があるそう(笑) *「こんな70歳いないぞ♪」と自画自賛。 *二人との付き合いは50年以上にもなる。 *「二人と出会ったことでね。あ、俺は声が高いんだって気付いた。だから、さっきの高音のせいで、今は外に横浜中の犬が集まっていますよ」 *50周年という節目を迎えたことで、最近は無かったくらい多方面から取材を受けているという話に。 *「この年で雑誌の表紙や巻頭特集を組んで貰えた」と嬉しい発表。 *表紙の一つは写真家の蜷川実花さんにアルフィーを撮影して貰って嬉しかった。 *「古希の爺たちが小奇麗になって表紙になります(笑)」 *しかし、表紙になる雑誌、一つは「サンデー毎日」と直ぐ出たのに、「AERA」がなかなか出てこなかった高見沢さん。 *「何だったかな、エリア?エレア?コレラ?…あ、アエラ!AERAね!」 *観客に教えて貰う高見沢さん(安定) *言葉が出て来なかったのはこれだけでなく、「横浜といえば今年の夏もありますからね!」と夏イベの話題になったのに。 *肝心の会場名が出てこなくて、「ほら、あそこでやるから、あそこ…」とアバウトな言い方w *これも観客から「Kアリーナ横浜」と教えて貰う。 *そのダメダメっぷりを桜井さんに「適当だなぁw」と突っ込まれる。 *その流れで、幸ちゃんが「昨日の取材中もすごい天然ぶりを発揮した」と暴露。 *昨日1時間以上のロングインタビューを受けたアルフィー。 *最近はICレコーダーでなくスマホ(iPhone)で録音する記者が主流だそう。 *そしてインタビューが終了した途端、高見沢さんが徐に前に置かれたスマホを手に取り「(録音マークが付いているのを見て)何でマークが消えないんだ?」と消そうとしたと! *何を思い違いしたのか、記者が取材で使っていたスマホを自分のだと思い込んだらしい。 *必死にスマホをスワイプしている高見沢さんを見て幸ちゃんと桜井さんは爆笑。 *桜井さんなんて、ステージで幸ちゃんが暴露している時も笑ってましたわ。 *最新の天然エピソードを暴露され、「別にいいじゃん」と誤魔化す高見沢さん。 *先ほど、高校時代の古典のテストのエピソードをネタにされた桜井さんは、「俺のは何度も言うくせに」と納得いかず。 *「あなたの古典の成績が4点だったことを言っているんじゃありません。その前に石川が古典で8点だったのをあなたが笑った上に、自分のテスト用紙を返されたら4点で、そのまま廊下に出て行ったでしょ?石川のことを笑ったのがダメなんですよ!」と、桜井さんの学生時代の黒歴史を詳細に蒸し返す高見沢さん(笑) *「しかも100点満点中4点」と余計なことまで付け加える。 *桜井さん、袖に居るスタッフに向かって「タクシー呼んでっ!!」 *こんなグダグダなトークをした後に「御成敗式目」の話題を強引にする高見沢さん。 *かなり無理があった(笑) *神様を崇めれば崇めるだけ神様は徳を積んで今度は返してくれる。そんな関係性がアルフィーとファンの間にあれば…と。 *そして、まだ笑いの雰囲気が残る中、強引に次の曲の紹介。 *「自分で言うのもなんだけど、改めて聞いて『あ、カッコいい曲だな』とも思った曲」 *そんな曲紹介で演奏された『運命の轍 宿命の扉』 *高見沢さんは59年スタンダード・JPモデルのレスポールで演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *高見沢さんが言ったからではないけど、今回のセトリで一番カッコいい曲なんじゃないかと個人的に思ってます。 *続いて『GATE OF HEAVEN』 *荘厳な組曲の雰囲気に合わせて、照明演出も時に激しく、時に幻想的にステージを彩っていました。 *「うなされた夜〜♪」の幸ちゃんの優しい歌声がもうたまりませんなーっ! *あと後奏のギターのクリーントーンが最高。 *その勢いを更に加速させるように『天地創造』が演奏される。 *ここでも高見沢さんはレスポールだったな。 *あと、ここでだったか次だか記憶曖昧ですが、サングラスも外していました。 *桜井さんの艶やかで気持ち良く突き抜ける美声が際立つ楽曲♪ *本編ラストは『Last Stage』 *ギターはシングルピックアップのブラックビューティーだったような。 *情感込めて歌う高見沢さんに圧巻。 *やはり最後は「君の唄は歌わない」とシャウトしているんですね。 *演奏が終わりギターを外すと、3人ともその場で一礼。 *徐に顔を上げた高見沢さんが捌ける方向を目線だけで確認していたのがツボ。 *神奈県は上手側に去るという、下手側に捌けるのが主流の中では珍しい箱。 *幸ちゃんも若干間違えそうになり、「フフン」て感じでにやける桜井さんw *感動的なエンディングだったのに、去り際にユーモア感が溢れるのはアルフィーならではなのか、神奈県ならではなのかw 【アンコール1】 *テーマソングに合わせてステージ中央の奥からまたさきトリオが登場。 *3人とも両手にマラカスライトを持ってノリノリ。 *そのままステージ前方に出て来て、いつもの自己紹介。 *THE ALFEE デビュー50周年の一年ということで、お祭り騒ぎで盛大に盛り上げて行くと宣言。 *桜井マッチョと高見沢タチャンが小太鼓を肩から下げて、サキッチョ幸ちゃんが北島三郎さんの『まつり』を熱唱。 *高見沢さんがドコドコ太鼓を叩く仕草が相変わらずツボに入るらしい幸ちゃん。 *幸ちゃん曰く、高見沢さんが持っているバチと高見沢さんの指の太さが殆ど変わらないのが可笑しいらしい。 *続いてマッチョも歌ってくれー!と、『勝手にしやがれ』のイントロが! *キャーッ!桜井さんのジュリーが聴けるのねー♪と歓声を上げたのもつかの間。 *「壁際に♪」と歌い出そうとしても、エンドレスで流れるイントロwww *桜井「いつまで経っても壁際に行けないじゃねーかっ!(怒)」 *今まで桜井さんが歌を覚えてこなかったので、今回も覚えて来てないだろうとイントロだけにしたと言う高見沢さん(笑) *この後は、幸ちゃんの背中に桜井さんがピッタリくっついて幽体離脱のネタをするはずが、高見沢さんが段取りを忘れる。 *幸「忘れてただろ?」 高「お腹空いたから」 幸「は?お腹空いた?」 高「そんな事言ってないよ」 *高見沢さん、本編では「今日はいっぱい食べた」と言っていたのに…www *しかも、幸ちゃんの身体をマラカスライトで突く高見沢さん。 *幸ちゃんも高見沢さんの身体をマラカスライトで突く。 *高見沢さんのマラカスライト、幸ちゃんのピーッな部分に軽く触れちゃうw *…本編のMCよりも、こっちの方が不適切では?( ̄∀ ̄) *やっぱり祭りと言えば「盆踊り」だろうと、メリーアン音頭へ。 *NHKホールで初披露され、公式サイトで動画が公開されております。 *「みんな、ちゃんと動画を観て覚えてきたね?」とプレッシャーをかける高見沢さん。 *「あの踊りを覚えた君達が踊っているのを、僕らがステージから見て踊るんだから。その為に動画を公開したんだから」 *まさかの発言の観客は\えーっ!?/どよめき。 *「ダンサーさんはいないよ。皆さん、忙しいんだから!」 *見本となるダンサーさん達はいないわ、3人は観客の踊りを見て踊る気満々だわ、動揺する観客www *いざ始まった『メリーアン音頭』 *観客バラバラ、本当に観客頼りだったぽい3人もバラバラwww *幸ちゃんがちゃんと覚えていそうで、部分的に高見沢さんが合っていたりとホントにバラバラ。 *途中から桜井さんはちゃんと踊ることを諦めていた感(笑) *一緒に参加した友達はそこそこ覚えていたそうですが、あまりにも皆がバラバラなので自分が合っているかも判らなくなったそうwww *私ですか?端から諦めてまして、幸ちゃんと高見沢さんを真似しながら適当に…← *ありえないぐらい観客もステージもグダグダになって逆に面白かった。 *ファンは夏イベまでにすごい宿題が出ちゃいましたね…。 *メリーアン音頭以上にまたさきトリオに相応しい曲ということで『YELLOW SUNSHINE』 *軽快なノリで歌うお三方が可愛い。 *最後の方で高見沢さんが振りを間違えたのはご愛敬…ていうか、安心しちゃった(笑) *歌い終わると「じゃーねーっ!」とペンラを振りながらステージを去って行くまたさきトリオ。 *ステージが暗転し、ビートが効いたSEが流れる。 *そのまま『CRASH !』が演奏される。 *ハンドマイクを持った幸ちゃんはサングラスを掛けて悪ザキぶりを発揮♪ *衣装はピンク系のペイズリー?ボヘミアンちっくな柄シャツに黒のスキニーパンツ。 *ESPのシン・ゴジラのギターを掲げて出て来た高見沢さんもティアドロップ型のサングラスを掛けてきた。 *↑衣装はキラキラのピンクのベストに、シルバーのパンツ、炎が描かれた派手なロングベストを重ねて、やはりアルミホイル焼き← *桜井さんはブルー系の花柄の開襟シャツに、チャコールグレーのパンツだったような。 *幸ちゃんと高見沢さんは下手、上手の花道まで出て来てくれました。 *終盤では中央で背中合わせになる幸ちゃんと高見沢さんのセクシーさたるや…♪ *そのまま高見沢さんがドラムの吉田太郎さんと、キーボードのただすけさんを紹介。 *「We are THE ALFEEーーーっ!ヨコケン、最高ーっ!まだまだ、行くぞーっ!!みんな、大好き『SWEAT & TEARS』 *前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが舞う特効が☆ *高見沢さんは上手下手の花道を行ったり来たりしながら熱唱&演奏で激しかった! *後奏では、幸ちゃんが下手、桜井さんが上手の花道まで出て来てパフォーマンス。 *最後はステージの真ん中で3人横並びでヘドバン!! *これ以上にないくらいの盛り上がりの中、「まだまだ行くぞーっ!アルフィー、今年でデビュー50周年!アルフィーはいつまでも……『鋼鉄の巨人』」 *前奏に合わせてステージ後方でスモークの柱が噴き上がる特効。 *コンサート終盤にきても激しい、激しい。 *桜井さんの迫力あるヴォーカルも、高見沢さんの高音シャウト&激しいギタープレイも、幸ちゃんの絶妙なアコギも、完璧なコーラスワークも全てがクライマックスでした☆ *演奏が終わると、太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *私はちゃんと見えなかったんだけど、桜井さんが投げキッスしたんですか? *他を見ていたら「キャーーッ♪」という歓声が上がって、桜井さんと太郎さんがニコニコしていたのが印象的でした。 *なんか神奈県の桜井さんは終始お茶目だったなぁ。 【アンコール2】 *出て来るなり幸ちゃんと高見沢さんのアコギ演奏からCSN&Yの『自由の値』〜『OHIO』を演奏。 *まさかカバー曲が演奏されるとは意外でした。 *完コピぶりに、ただただ聴き惚れる。 *演奏が終わると高見沢さんのMCに。 *昨日は取材&撮影三昧の一日で、その時にふと高見沢さんが「明日(の神奈県)でさ、『OHIO』をやらない?」と幸ちゃんに提案すると、「いいよ。せっかくだから『自由の値』もやろうよ」と答えてくれのだそう。 *「こうやって何でも対応できるのがアルフィーの強みです」 *デビュー50周年を迎えるまで、ずーっとこんな感じでやってきたんだとか。 *ちょっとした横浜スペシャルになって嬉しい限りでした。 *本編に引き続き、夏イベの告知。 *「Kアリーナ横浜は、アリーナクラスとしては世界一の大きさの音楽施設です。ですから皆さん、判っていますね?『行きたくない!』と言っている人も連れて来ましょう(笑)」 *以前は「無理せず無理して来て下さい」と言っていたけど、強制力パワーアップ。 *「音楽の為に作られた会場なので音響が良いと評判ですから、確かめに行きます(笑)」 *アルフィーのPAは優秀だから、どの会場でも比較的音響が良い印象がありますが、今までの中で一番音響が良いイベントになるのかな? *まぁ、Kアリーナといえば音響しか褒められる所がな……(ゲホゲホ) *そして7/24にシングルを発売する告知。 *『KO.DA.MA/ロマンスが舞い降りて来た夜』のダブルAサイド *ここで唐突に「今度の新曲『KO.DA.MA』はどんな曲ですか?リードヴォーカルの桜井さん?」と振るw *「…え、えーと、最近のアルフィーにしては、ちょっと激しめの曲です」しどろもどろに説明する桜井さん。 *高見沢「KO.DA.MAはどういう意味ですか?」 *桜井「アニメの主題歌ですから」 *高見沢「何というアニメですか?」 *桜井「えーと、あれですよ、テレビ東京でやっている…」 *高見沢「観たことないんですか?」 *桜井「無いです」 *高見沢「ハッキリ言うなよ!テレビアニメ『シンカリオン』の曲でKO.DA.MAなの!」 *桜井「そうそう!新幹線のアニメ!」 *高見沢「新幹線がロボットになるんだよ。お前、昨日、取材中に俺が話してたこと聞いてなかったのか?」 *桜井「私が話を聞いていると思います?」 *この桜井さんの開き直りっぷりが爆笑でした。 *『シンカリオン』について簡単に説明する高見沢さんだったけど、あまり桜井さんには通じず(笑) *桜井「新幹線がロボットに変型するって、乗車しているお客さんはどうなっちゃうんだろうね?」 *高見沢「乗客がいる時は変型しないよっ!」 *桜井「そうだよね〜」 *本編でも思いましたが、70歳と69歳の会話に思えないんですが(笑) *因みに、昨日は3社分の取材と撮影があったそうで、トータルで12時間スタジオにいたとか。 *仕方が無いことだけど、同じようなことを何度も質問されることに。 *だから桜井さんは取材の後半になると話すことが無くなり、最後までちゃんと話していた高見沢さんを尊敬。 *…でも話していた内容は聞いていない(笑) *「では、もう一つの新曲、明石家さんまさんのドラマの主題歌でもありました」という高見沢さんの曲紹介で『ロマンスが舞い降りて来た夜』が演奏されました。 *高見沢さんはシングルピックアップのレスポール、ブラックビューティーで演奏。 *この曲が今回のセットリストの中で一番ポップで派手な照明演出な気がする。 *最後はステージの前に出て来て歌い上げる高見沢さん。 *曲の可愛らしい雰囲気にマッチしていたお姿に、「本当にこの人は古希なんだろうか?」と不思議に思ってしまった。 *「サンキューッ♪」と高見沢さんがシャウトして2回目のアンコールも終了。 *ギターを外して3人にステージの前に出て来てお辞儀。 *しかし、顔を上げた途端、幸ちゃんが高見沢さんに何やら耳打ち。 *「ん?なんか打ち合わせ?」と思ったけど、2人の表情や身振りからしてホントの私語ぽい(笑) *歓声や拍手の中(何でここで私語をしているんだろう?)という和んだ雰囲気になりました。 *そして、そんな2人の隣で何もせず大人しく佇んでいた桜井さんが本当に桜井さんでした(笑) *何事もなかったかのように幸ちゃんと高見沢さんは観客に向き直ると、笑顔でお手振り。 *十数秒の出来事だったけど、なんか妙にアルフィーらしくて癒された場面でもありました。 *上手に去って行くので最後まで桜井さんが残り、最後の最後で左手をパーにして「50周年」の「5」を示して去って行ったのが可愛かったです。 神奈県はヨコケンと呼ばれたり、夏イベ最多回数エリアであったり、浜っ子の独特のノリが凄まじかったり、盛り上がって当然の会場なのですが、今回のアルコンは本当に色んな意味で凄かったし、超盛り上がって楽しかったです。 相模大野、NHK初日、神奈県と、この春TOURは3か所参加できましたが、MCだけみると、この神奈県がダントツで面白かったというか、3人の暴走ぶりに何度も爆笑しました。やはり、前日は12時間スタジオに缶詰で取材及び撮影だったので、そのフラストレーションが溜まっていて、神奈県でナチュラルハイになっちゃった?みたいな感じ。特に高見沢さんと桜井さんの幼児のやり取りのような絡みは最高でしたね。 それでいて、演奏になるとカッコいいわ、感動的だわで参りましたよ、完敗ならぬ感服でした。 あと、「メリーアン音頭」の動画が公開された理由には爆笑&困惑です。 自分達がステージから手本として見る為に、まずファンにちゃんと覚えて貰おうという魂胆!「一緒に踊ろう♪」じゃなくて、「参考にするからちゃんと踊ってね♪」てことですよねwww とにかく、アルコンの隅々にまで楽しい笑いが含まれていて、本当に癒された一夜でもありました。 → 関連スレッドを表示 [No.130] 2024/06/18(Tue) 21:13:20 (3783時間22分前) |
2024年春TOUR NHKホール初日のアルコンれぽです。 相変わらず、ダラダラとまとまりもなく書いているので支離滅裂です。特に高見沢さんのギター関係とか記憶が飛びまくっているので、正確性はかなり低いレポとなっておりますので、「こんな雰囲気だったんだなぁ」程度で捉えて下さい。 あと誤字・脱字・勘違いも大目に見て下さい。 2024.05.25 NHKホール 【曲順】 Opening 18:09 1.悲劇受胎 2.冒険者たち 3.Final Wars ! MC 坂崎 4.Juliet 5.この素晴らしき愛のために 6.星空のディスタンス MC 3人 7.My Life Goes On 8.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 9.A Last Song MC 高見沢 10.運命の轍 宿命の扉 11.GATE OF HEAVEN 12.天地創造 13.LAST STAGE アンコール1 コント「MATASAKIトリオ」 〜まつり(北島三郎) 〜メリーアン(盆踊りver.) 14.YELLOW SUNSHINE 15.CRASH ! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS 17.鋼鉄の巨人 アンコール2 18.無言劇 MC 高見沢 19.ロマンスが舞い降りてきた夜 Enidng 20:38 【本編】 *10分ほど押して開演。 *SEが流れる中、鮮やかな照明演出でステージ上に教会の円形のステンドグラスを彷彿させるモニュメントが浮かび上がる。 *ステージ中央奥の円の中からアルフィーの3人が登場。 *衣装は3人とも、相模大野の時と同じだったと思われます。 *高見沢さんはサラッサラのサラミー♪ *アルフィーが登場して大歓声が上がる中、立ち止まることなくスタスタと前に歩み出る高見沢さん! *「え…っ」て感じで、高見沢さんを見遣る桜井さんと坂崎さんw *「止まらないの?」とザワザワし始める観客。 *全く気にすることなくギターを受け取りに行く高見沢さん、渡すしかないローディーw *高見沢さんが定位置のマイクスタンドの前に立ち、徐に後ろを振り返りると、中央に残っている2人と目が合うw *思わず「あ…っ」となる高見沢さんに、苦笑いするしかに2人www *いつも通り、数秒ポーズを決めてから定位置に歩み出る桜井さんと坂崎さん。 *開き直ってギター持って構えているしかない高見沢さんwww *オープニングからやらかしてくれちゃった光景に、ザワつきと笑いの混じった歓声が上がるwww *いや〜、東京フランチャイズ、NHKホール初日、まさかのオープニングでしたわっ!! *なかなかシュールな光景&笑いを含んだ空気の中、強引にスタートしちゃうのがアルフィーだ! *1曲目の『悲劇受胎』の演奏が始まると一気に雰囲気が変わり、いきなり激しいメタルモードに突入。 *高見沢さんは個人的に初めて生で見る白のレスポール(ボディに黒の十字がプリントされている)で演奏していましたが、調子が悪かったのか、間奏に入る手前で60年スタンダードのレスポールにチェンジ。 *オープニングのやらかしを払拭する激しい演奏と高音シャウトを決める高見沢さん♪ *2曲目は『冒険者たち』 *この曲は盛り上がりますなぁ。 *NHKアニメ『モンタナ・ジョーンズ』の主題歌でもあったせいか、NHKホールでの演奏率が高い気がする。 *3曲目は『FINAL WARS!』 *白・青・赤のウルトラマンカラーの照明演出は相変わらず綺麗☆ *ちょっと桜井さんの声の調子が悪い?と思ったけど、この曲の時だけだったので、私の思い過ごしかもしれない。 *太郎さんのドラムロールが鳴り響く中、幸ちゃんのMCへ。 *「ようこそ、いらっしゃいました!東京、NHKホール!もうね、いきなりやっちゃいましたからね。もう、この先、どうなるか判りませんw」 *冒頭のやらかしオープニングにちょこっと触れるw *そのあと、1階席、2階席、3階席を煽り、「最後までよろしくーっ!」とご挨拶。 *そして『Juliet』が演奏され大盛り上がり! *高見沢さんが前に出て来てガンガンにレスポールを掻き鳴らすっ! *幸ちゃんの「君が好きさっ♪」の指差しが相変わらず可愛い。 *続いて『この素晴らしき愛のために』 *サビの所をピョンピョン飛び跳ねながら元気よく歌う高見沢さんが印象的。 *相模大野の時は、そのピョンピョンぶりに圧倒されちゃいましたが、NHKでは見慣れてきた感。 *そして妙に歌詞がグッと胸に染入りました。 *そして暗転したステージにアーク・エンジェルギターが輝き歓声が上がる。 *ただすけさんのピアノ演奏から『星空のディスタンスへ』 *もう、この安定感と存在感は何なんでしょうね。信頼と実績のアルフィーを目の当たりした気分でした。 *2回目の幸ちゃんのMC *MCに入る前に観客から「幸ちゃ〜ん!」の声援には「はいよ」と応える。 *そして男性から「カッコいい!」と声が掛かると「でしょ!」と応えるw *ここで観客はしばしのお座りタイム。 *恒例の出席確認では、生まれて初めてアルコンに参加された方が多かったです♪ *そして、今日が春TOUR初めての人、既に参加している人のバランスが微妙に分かれていて… *「これは、この先の展開が難しいですね…」と唸る幸ちゃん。 *裏で一旦ステージを下がった2人も、このバランスを見て考慮するらしいです(笑) *そして、オープニングのやらかしにちょこっと触れる。 *「まさかね、いきなりあんな事が起きるだなんて誰も思いませんよね。今日、初めて見た方は『足並みの揃わないバンドだな』と思ったことでしょう(笑)」 *50年もやっているのに、このTOURだって折り返しなのに…www *もう今日はとっととメンバー紹介をしちゃおうと。 *「え〜、私が真ん中でギターを弾いております。坂崎です」と軽く自己紹介。 *で、面倒だから2人いっぺんに紹介しましょうと言いかけると、何故か『シェルブールの雨傘』のSEが流れる。 *ステージ両再度の花道の扉から桜井さんと高見沢さんが再登場。 *それぞれ観客に手を振りながら、まるで歌謡ショーのスター登場のよう(笑) *前方ステージの中央で向い合う桜井さんと高見沢さん。 *「どうも、#高見沢地毛 の高見沢です」 *「どうも、#桜井髭 の桜井です」 *妙な自己紹介した上に「実は僕らはフランス生まれの双子なんです」と、小美人の如く「モスラ」を歌い始める(笑) *当然、幸ちゃんから総ツッコミが入ります(笑) *「ボンジュール」と挨拶してフランス人になりきる高見沢さん。 *「ポンジュース」と言って、ポケットからポンジュースを出す桜井さん(笑) *途中で普通にポンジュースを開けて飲んじゃう桜井さん、喉が渇いていた高見沢さんも欲しがり、ナチュラルにステージ上でポンジュースを回し飲みする2人。 *ああ、なんてフリーダムな世界☆ *ここで幸ちゃんから「(オープニングは)ちゃんと出なきゃダメでしょ」と言われて、思わず苦笑いの高見沢さんw *「下らない事はもういい!」と桜井営業部長のGOODS紹介コーナーへ。 *桜井営業部長は“保険”でミュージシャンをしているらしい(笑) *派遣社員なので呼ばれれば何処へでも行っちゃう。どんどん設定が盛られていく部長w *紹介されたGOODSはパンフとTシャツ2種。 *そしてカレーおかき、メリーあん極の2種。 *メリーあん極の紹介では、お約束の『メリーアン』の替え歌でアピール。 *「メリアーン♪」「極みっ♪」と、「極み」と合いの手を入れる幸ちゃんがツボ。 *GOODS」紹介が終わると自ら後片付けをする桜井営業部長。 *その歩調に合わせて、ただすけさんが「バカ!」「ブゥワッカ!」と色んなヴァージョンで罵倒の効果音w *桜井さんの威嚇にも負けずに効果音を出したので、「てめぇ!ぶっとばすぞっ!」と怒られるw *幸ちゃんから「今の発言は不適切ですよ」と窘められた桜井さんであった。 *グダグダになったMCですが、「もう演奏会の方に戻ってもいいですよね」と無理やり幸ちゃんが軌道修正。 *「これは平和の歌でもあります」と紹介して『My Life Goes On』が演奏される。 *幸ちゃんはMARTINで演奏していたけど、まさか、あのD-45ではないよね? *高見沢さんはここでもレスポールで演奏。 *オレンジぽかったから、59年スタンダードJPモデルだったのかな? *幸ちゃんの優しい歌声が妙に胸に響いて、鼻先がツンときてしまった。 *続いて『COMPLEX BLUE〜』 *桜井さんの艶やかな美声と、高見沢さんの鳴きのギターが哀愁感を際立てる。 *高見沢さんがレスポールで奏でる鳴きのギターは別格だと思う。 *そして、『A Last Song』 *情感たっぷりに歌い上げる高見沢さん、幻想的なステージ演出が相俟って素敵だったなぁ。 *ギターはクリスタル・エンジェルギターだったような… *どこかでGibsonのSGスタンダードで演奏したんだけど、この曲だったか『天地創造』だったか、記憶が曖昧。 *高見沢さんのMC *今のバラード3曲を紹介して、『A Last Song』は当時のシングル『シンデレラは眠れない』のB面だったと説明。 *「今はB面なんで言わないからね。昔はレコードでA面、B面とあったんですよ」 *ここで、「レコード持っている人いる?」と観客に尋ね、以外にも所持している人が何人も。 *「皆、持っているんだー。俺は持ってないけど」という発言に、観客は「えーっ!?」と驚き。 *「いや、探せばあると思うよw」 *高見沢さんはすぐ見つかる所にはレコードが無いらしい。意外。私はアルフィーのLPは何枚か保管してある。すぐに聴けないけどw *今年でアルフィーはデビュー50周年の話題 *「2人とは学生時代からの付き合いだから50年以上になるんだけど、信じられないよな、普通『50年前はさ〜』なんて友達と話さないだろw」 *2人との付き合いの長さを実感する高見沢さん。 *「自分というのは他人を通してじゃないと判らないものじゃん。だから、俺は2人に出会ってハモるようになるまで、自分が声が高いということに気付いていなかった。今もね、高〜い声で歌いましたから、渋谷中の犬が周りに来てますよw」 *可笑しかったのが、高校時代に他のバンドに『移民の歌』をカバーする時だけサポートの依頼が来たという話。 *「何でか『アアアアーアー♪』の所だけ歌ってくれればいいって毎回言われて、『アアアアーアー♪』だけ歌ったら袖に引っ込んで、また『アアアーアー♪』だけ歌うためにステージに出てとかやってた」 *想像する限り、かなりシュールな光景な気がする。 *高音シャウト限定の助っ人をしていたにも関わらず、桜井さんと幸ちゃんに会うまで自分が声が高いと実感が無かった高見沢さんが実にらしいw *そしてオープニングのやらかしを謝罪w *「なんで前に出ちゃったんだろうね…。ほら、俺は前にしか進まない人生だから!」 *なんとか正当化しようとするも、桜井さんから冷たい視線w *「(桜井さんに向かって)ホントにすみませんでした!そんな顔しないでよ!」 *幸ちゃんがニヤニヤしながら「何で止まらなかったの?」 *「…ん、なんか考え事してたw 今日、何を食べようかなってw」と、本当に何も考えていなかったらしい高見沢さんw *幸ちゃんによると、オープニングで3人がポーズを決める場所に「立ち止まって」とモニター表示されているそうです。 *その「立ち止まって」表示すら視界に入れず、スタスタと前に出てしまった高見沢さんw *この春TOURでは初めてのやらかしだそうです。 *間違って止まらずに前に出てしまったのはゲネプロの時で、それ以来のやらかしだそう。 *…て、ゲネプロで間違えてしまっていたのに、この春TOURの折り返しでやらかしちゃう高見沢さん。 *さすが、アルコン毎にリセットされるお方www *そして、「偶然の運命というものがあると思いますが、それも長いこと続いていけば宿命なのかな…」と、3人の関係性や、アルフィーtとファンの関係性を示唆したよなことを語り、そのまま『運命の轍 宿命の扉』を演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *高見沢さんは黒のシングルピックアップのレスポールだったような…。 *この時の桜井さんの突き抜けるような歌いっぷりが最高で痺れまくり♪ *続いて『GATE OF HEAVEN』を演奏。 *高見沢さんは60年スタンダードのレスポールだったかな *プログレ&スイッチヴォーカルというアルフィーの真骨頂のような楽曲に、観客の盛り上がりや熱気もMAXでしたよ! *そして暗転した中、SEが流れ『天地創造』へ。 *前奏を聴くと、どうしてもラジオが始まるような気分になってしまうw *個人的に50周年を迎えたアルフィーを象徴しているような楽曲に感じまして、なんかサビの部分とか妙にグッときてしまった。 *本編最後は『Last Stage』 *高見沢さんは3ピックアップのレスポール、ブラック・ビューティーで演奏。 *節目の年にこの曲が演奏されだなんて感無量です。 *高見沢さんはエモーショナルなパフォーマンスで圧巻でして、最後を「愛の唄は歌わないーっ♪」という歌詞を、聞き間違えでなければ『君の唄は歌わないーっ♪」と歌い上げていました。 【アンコール1】 *またさきトリオのテーマソングに合わせて、ステージ中央から3人がマラカスライトを両手に持ちながら登場。 *桜井=青 坂崎=緑 高見沢=ピンク …お揃いの祭り半被。 *「さくらいまさるの“ま”」「たかみざわの“た”」「さかざきの“さき”」3人合わせて「またさきトリオ」の自己紹介。 *安定のグッダグダなトークを展開。 *とにかく、今年はアルフィーが50周年なので「お祭り騒ぎ」の一年にすると宣言。 *桜井さんと高見沢さんが小太鼓を肩から下げて、幸ちゃんが北島三郎さんの『まつり』を熱唱。 *こぶしを回して歌い上げる幸ちゃん上手過ぎる。 *そして、高見沢さんが小太鼓を叩くバチと自分の指の太さが、あまり変わらないことにウケる幸ちゃんが可愛かった。 *続いて、このお祭り気分の中、桜井さんが郷ひろみさんの『お嫁サンバ』を披露! *…とはならず、「俺、覚えてないや」のズッコケw *「まだ覚えてないのかよ!」と怒られる賢さま♪ *「えーい、ちゃんとお祭り気分で行くぞ!」と披露されたのが、まさかの『メリーアン』盆踊りver.!! *ステージの両サイドに半被姿のダンサーさんが計4名登場。 *『メリーアン』に合わせて見事な盆踊りを披露して下さいました! *そして盆踊りver.の『メリーアン』を歌い上げる3人www *お菓子の替え歌になったり、盆踊りになったり、『メリーアン』大活躍! *ダンサーさんの真似して踊ってみましたけど、めっちゃ難しかった!盆踊り、奥が深い。 *もしかしなくても、夏までの盆踊りをマスターしろってこと?w *予想外の盆踊りを披露した後、またさきトリオのテーマソングといえばコレだ!と『YELLOW SUNSHINE』を熱唱。 *それぞれキュートなパフォーマンスを見せる3人が可愛かった♪ *またさきトリオのコーナーが終わると、ビートが聴いたサウンドが流れ、そのまま『CRASH !』へ。 *サングラスを掛けてハンドマイク片手に悪ザキさんが登場!! *衣装はグレー系の柄シャツに黒のスキニーパンツ。 *高見沢さんもティアドロップ型のサングラスを掛けて、相模大野と同じく燃え盛るアルミホイルのような衣装で登場。←言い方 *ギターが黒のレスポールだったか、黒のファンタジアギターだか覚えてない… *幸ちゃんと高見沢さんがステージ前に出てきて観客を煽る。 *最後は背中合わになってパフォーマンスする幸ちゃんと高見沢さんのカッコいい&セクシーなことよ♪ *そのまま高見沢さんがドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんの初回。 *ゴジラギターに持ち替え高々と掲げて観客にアピールしていたのは、山崎貴監督が観に来られていたからだど後で知る。(終演後にロビーですれ違いました) *「まだまだ行くぞーっ!」と前に出て来て観客を煽りまくる高見沢さん。 *「今年ーっ、17回目のーっ!みんな、大好きーっ!『SWEAT & TEARS』!!」 *最後の方、笑いながら曲紹介していたけど何で?w *前奏と同時に客席にカラフルな銀テープが舞う特攻が☆ *途中、ちょっと歌詞が飛んだ気がしたけど、ご愛敬w *後奏では幸ちゃんと桜井さんも花道に出て来てくれた♪ *最後は前方のステージの真ん中で3人横並びにヘドバン!! *この時、桜井さんが花札のお花のようなインパクトある花柄のシャツを着ていたと気付き、目が釘付けになりましたわ。お似合い♪ *怒涛の盛り上がりのまま、高見沢さんがESPのFLYING ANGEL -Fantasia-ギターのブラックに持ち替え、「東京ーっ!まだまだ行くぞーっ!アルフィーは幾つになってもーっ!!」と前に出て煽りまくる。 *そう、アルフィーは幾つになっても『鋼鉄の巨人』!! *ライヴの終盤でメタルサウンドを持ってくる芸歴50年のバンドの凄さたるや!! *ステージ後方からスモークの柱が噴き特効が出るわ、会場のボルテージも最高潮に達しました♪ *「東京フランチャイズ、最高ーっ!」と高見沢さんが叫んでアンコールも終了。 *最後は太郎さんとただすけさんも出て来て、5人横並びになってお辞儀。 *お辞儀をしている中、桜井さんがちょっかい掛けてこないか横を見る太郎さんに、気付かれたので何もせず澄ましていた桜井さんという、静かな攻防が面白かったですw 【アンコール2】 *衣装チェンジもなく、幸ちゃんと高見沢さんがアコギを持って直ぐに演奏。 *オリジナルver.の『無言劇』を演奏。 *個人的には久し振りに聴けたな〜♪ *高見沢さんのMC *「今、演奏しました『無言劇』は1981年?のシングルでした。よく覚えているのが、あの頃から坂崎がオールナイト・ニッポンの第2部のDJが始まって、最初に流れた曲が『無言劇』だったんですよ。嬉しかったですね〜。当時、大きな原宿の綺麗な部屋で聴いていましたよ」 *\笑いが沸く観客/ *高「何で笑いが起きるの?」 幸「広い原宿は間違ってないねw」 *45年近く前の曲だけど、アルフィーが現役で演奏しているから決して懐メロにはならない!と断言していた高見沢さん、説得力あり過ぎ。 *そして8月に開催される夏イベの告知。 *開催場所はアルフィーが初めて公演する横浜のKアリーナ。 *「アリーナとしては最大規模の会場です。ですから、皆さん、もう、お判りですね?出来る限り参加して下さい!」 *夏イベ会場としてよく開催されていた横浜アリーナより、3000人ほど多く収容できますからね。 *私も己の体調と相談しながら、出来る限り参加したい。 *そして、新曲『ロマンスが舞い降りてきた夜』 *高見沢さんはノリノリでESPのFLYING ANGEL -Fantasia-ギターのブラックで演奏。 *レインボーカラーの照明演出が鮮やかで綺麗だったな。 *後半はステージ前に出てきてリズミカルにパフォーマンスしながら熱唱。 *同時に銀×ブルーの紙吹雪がステージ頭上から降ってきて、正にタイトル通りの演出でキュン♪ときちゃった。 *演奏が終わると3人前に出て来ると、肩を組みながらお辞儀。 *桜井さん、頭に着いたらしい紙吹雪を払ってた(笑) *そして、それぞれ笑顔で手を振りながらステージを去って行きました。 *最後まで残った高見沢さんは、片腕を高々と上げガッツポーズしながらステージを後にしました。 さすが、東京フランチャイズだけあって、初日から凄い盛り上がりでした。 なんと言っても、オープニングの高見沢さんの天然行動に尽きるかとwww あそこまで観客がザワついたまま、コンサートがスタートしたライヴも珍しいのでは?春TOURも折り返しに来たのに、高見沢さんの天然行動のお陰で(?)、常に新鮮さと緊張感があるような気がしないでもない。これもライヴも醍醐味ですね。 あと、盆踊りには意表を突かれましたね。 盆踊りダンサーズは東京公演スペシャルで、他の公演では登場しないと高見沢さんが名言されていましたが、『メリーアン』が盆踊りver.にされるとは想像すら及びませんでして、もしかして夏イベに向けて盆踊りが強化されていくのかな?と。本当に日本のお祭りを50周年で体現してくのでしょうか?この先も楽しみです。 4月に参加した相模大野とは1曲しか違いはありませんでしたが、同じ曲でも会場の雰囲気やその時のメンタルで感じ方がだいぶ変わるみたいで、『この素晴らしき愛のために』、『My Life Goes On』、『運命の轍 宿命の扉』、『LAST STAGE』はNHKホールで聴いた時の方が胸にグッとくるものがありました。自分でも不思議なのですが、同じTOUR、同じ曲でもやっぱり違うんですね。その面白さに気付けたのも、このNHKホールのアルコンならではだった気がします。 少し意外だったのが、NHKホール公演の前日に、7/27にデビュー50周年記念第1弾のシングルをリリースされることが告知されましたが、この公演では夏イベの告知はあったものの、シングル発売に関しては一切触れられませんでした。両A面となる『ロマンスが舞い降りてきた夜』を最後に演奏したので、その時に告知されるかな…と思いましたが、最後も曲紹介はサラッとしてものでしたね。正式な発表というか、新曲のお披露目はまだまだ先なのかな? 非常に完成度の高いTOURであることは、相模大野のアルコンに参加した時点で実感していましたが、今回は初っ端からハプニングもあり、ものすごくインパクトの残るアルコンになりました。 → 関連スレッドを表示 [No.129] 2024/05/29(Wed) 20:38:30 (4263時間56分前) |
いつも通り、勢いで書いただけのレポです。 ダラダラと長文な割に記憶曖昧な内容なので、こんな雰囲気だったんだなぁ〜と、軽い気持ちで斜め読み推奨です。 ※誤字脱字は当たり前← 2024.4.22. at 相模女子大学グリーンホール 【曲順】 Opening 18:30 1.悲劇受胎 2.冒険者たち 3.Final Wars ! MC 坂崎 4.Juliet 5.この素晴らしき愛のために 6.星空のディスタンス MC 3人 7.My Life Goes On 8.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 9.A Last Song MC 高見沢 10.運命の轍 宿命の扉 11.GATE OF HEAVEN 12.天地創造 13.LAST STAGE アンコール1 コント「MATASAKIトリオ」 〜まつり(北島三郎) 14.YELLOW SUNSHINE 15.CRASH ! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS 17.鋼鉄の巨人 アンコール2 18.明日なき暴走の果てに MC 高見沢〜夏のイベント開催発表 19.ロマンスが舞い降りてきた夜 Enidng 21:04 【本編】 *始まる前はアルフィーと同期?の洋楽の曲が流れていた *ほぼ定刻通りに開演。 *少しPOPなSEが流れる中、鮮やかな照明演出でステージ上に教会の円形のステンドグラスを彷彿させるモニュメントが現れる。 *一見、シンプルに見えるステージセットだけど、これが照明演出で芸術的な彩りを演出。 *ステージ中央奥の円の中からアルフィーの3人が登場。 *大歓声が上がる中、それぞれ前に出て来る。 *桜井さんはダークグレイ系の光沢あるスーツに青紫ぽいネクタイ。 *幸ちゃんが実に形容し難い(笑)、何種類ものグレーの水玉柄と薄紅色の水玉柄がパッチワークぽく描かれた柄スーツ。 *高見沢さんはサラッサラなストレートヘアで、出て来た瞬間「なんか輝いているっ!」と思ったくらい、両肩に金のフリンジが付いたピッカピッカのゴールドの貴族風なコートに、白のフリルシャツ、光沢ある黒だか何色だかのフレアパンツ衣装。 *なんとなく高見沢さんのことを「シャチホコ様」と呼びたくなった。← *高見沢さんが出て来た時か片腕上げてピョンピョン跳ねて元気、元気☆ *多分、60年スタンダードモデルのレスポールを持ち、1曲目から『悲劇受胎』を演奏。 *デビュー50周年の記念TOUR、いきなり激しい曲でスタートしました! *高見沢さんはヘドバンするわ、ハイトーンヴォイスが冴えているわ、本当に先日古希を迎えたばかりなのかしら!? *初っ端からインカムで歌いまくっていました。 *観客も歓声とか熱気というか、“圧”が1曲目から最高潮な盛り上がりになりましたよ♪ *個人的に持病もあって、今回は手拍子だけでと思っていたのに、ついつい途中から拳を振り上げてしまった。 *2曲目は『冒険者たち』、前奏から歓声が凄かった。 *高見沢さん、ここでも大暴れ。ホントに元気なCOKKY! *「ラッタッタッタッタッタ♪」の幸ちゃんのスタッカートが大好物です。←聞いてない *3曲目は『Final Wars !』 *…もしかして、第一興商とコラボしている歌朱印繋がりだったのかな? *今回のTOURトラックにも「協賛 第一興商」とペイントされいますからね。 *ウルトラマンの主題歌だっただけに、ウルトラマンをイメージする白・青・赤の照明演出が素敵だった。 *太郎さんのドラム音が鳴り響いたまま、幸ちゃんのMCへ。 *「やって参りました!春、恒例の相模女子大学グリーンホール!」 *今年はデビュー50周年の一年であることをアピール。 *1階席、2階席を煽り、「最後までよろしく!」とご挨拶。 *そして、幸ちゃんが久し振りの楽曲をと紹介して『Juliet』が演奏される。 *『Juliet』て最近な曲な気がしていたら、2001年発売…23年も前の曲だった!(驚愕) *高見沢さんは少しオレンジ味の強い59年スタンダード・JPモデルのレスポールで演奏。 *サビで幸ちゃんが観客を指しまくる仕草がキュート。 *続いて、なんか久し振りな気がした『あの素晴らしき愛のために』を演奏。 *この曲はミディアムテンポでソフトなイメージの楽曲だったけど、高見沢さんがサビ箇所をピョンピョン飛び跳ねまくりながら歌っていて、妙にアップテンポな曲の印象に変わりました(笑) *高見沢さん、ノリノリで飛び跳ねていたせいか、一か所だけ歌詞が飛んでしまったけど華麗にスルー。 *とにかく、この曲でピョンピョン飛び跳ねながら歌い演奏していた高見沢さんが、この公演で一番脳裏に焼き付いちゃいました♪ *ぶっちゃけ、翌日以降もこの曲が映像付きで脳内をリフレインしていましたとも! *続いて暗転したステージにアーク・エンジェルギターの輝きが浮かび上がり歓声が沸く。 *そして鍵盤演奏から始まる『星空のディスタンス』へ。 *やっぱり、この定番曲はメッチャ、テンション上がりますわ! *そして2回目の幸ちゃんのMCへ。 *ここで観客は着席タイムなんだけど、幸ちゃんが「せっかくですから、お座り下さい」と言おうとしたのを「せっかくですから、お引き取り…じゃないw」と言い間違えそうになって噴き出してしまった。 *「もう、お引き取り下さいなんて言ったら怒られちゃいますよね」と幸ちゃんも苦笑い。 *デビュー50周年の春TOUR、この相模大野で7本目。 *このTOURに初めて参加という人が半数以上。 *その反応に「…うん、これはいいですね」と、あとの出し物を知らない人が多いことに妙に喜ぶ。 *生まれて初めての方も10人以上いらした。 *なんと最前のド真ん中の少年2人も生まれて初めて!」 *「まずは帰りの車に注意するように」とお約束の忠告をする幸ちゃん(笑) *その後は今年でアルフィーがデビュー50周年を迎えること、自分と高見沢さんが古希を迎えたことを話して、早々に「では、他のメンバーを紹介しましょう」と。 *観客は桜井さんが紹介されるだろうと構えると、「こっち(左)じゃなくて、こっち(右)を紹介するかもしれませんよ(笑)」と天邪鬼な発言を(笑) *少し焦らしプレイで観客を弄んだ後に桜井さんを紹介。 *何故か植木等さんの「スーダラ節」をBGMに桜井さんが元気よく踊りながら登場。 *一通り踊りまくると、「ご紹介に上がりました桜井賢です。御覧の通り、すっごく元気じゃありませーん!」とご挨拶。 *幸ちゃんからツッコミを入れられると、「今は4月でエイプリルフールだから嘘を付いて良いんだ」という持論を展開。 *桜井さん的には4月いっぱい嘘を付いてもいいのがエイプリルフールとのこと。 *調子によって規制が入りそうなくらいセクシーに腰を回しまくる桜井さん(笑) *幸ちゃんから「ホンマモンの4月バカ」と言われてしまいます。 *すると、「4月バカは4月に古希を迎えたあっち(右)だ!」と返す桜井さん。 *それじゃ、本当にそうか本当の4月バカを紹介することに。←どんな流れw *幸ちゃんから呼び込まれると、ゴージャスなSEが流れ、なんと上手花道の隠し扉から高見沢さんが登場。 *花道からステージのセンターまで手を振りながら優雅に闊歩。 *薄いイエローのサングラスを掛けてました。 *センターまで来ると「古希になっても、サラッサラな髪のたかみーです♪」と一回転して長髪のサラサラッぷりを強調。 *本当にサラッサラの美髪だから凄いですわ☆ *この時だったか「#高見沢地毛」てアピールしていました(笑) *そして、桜井さんが高見沢さんの事を4月バカだと言ったことをチクる幸ちゃん(笑) *案の定、桜井さんvs高見沢さんの図に。 *高見沢さんは「ガルルルルルルル」と猛犬のように桜井さんを威嚇。 *桜井さんは卑猥に腰を回して対抗。これ、反則技(笑) *最終的に幸ちゃんから「不適切!」と言われてしまうほど暴走した桜井さんであった。 *桜井さんの腰回しがこの後も尾を引きまして、なんかの話の流れから「お尻で歌っている」という話題になって(笑) *お尻をフリフリ振りまくりながら、「ほっしぞらの〜ケツダンス〜♪」みたいな替え歌を披露。 *自分達のヒット曲をここまで茶化すか!?という凄いノリでした。 *幸ちゃんが「先に『星空のディスタンス』をやっておいて良かったよな」と言ったのが、ごもっとも過ぎてw *あと、この時だったか、この後のMCであったか記憶が曖昧なのですが。 *高見沢さんが幸ちゃんにほぼ無茶振りの物真似を振った時がありまして *岡本太郎さんの物真似は判ったけど、その前に高見沢さんが振った人名が聞き覚えがなくて、幸ちゃんが物真似してもサッパリ判らなかった。 *↑ほぼ10割の観客が物真似判らず…。 *引き潮気味の観客の雰囲気に、「あ〜あ、みんな引いちゃったぁ」と苦笑いの桜井さんに、「わかんないよね〜♪」と何故か嬉しそうな高見沢さん。 *大半の観客が判らないであろうことを自覚しながら物真似をしてみせた幸ちゃんのプロ根性(?)を褒め称える、優しい桜井であった。 *観客が引き潮になろうと関係ない。桜井営業部長のグッズ紹介コーナー。 *まずパンフレットの紹介を簡潔に。 *今回はいつもより3人ショットが多いのが特徴だそうです。 *Tシャツも2種類出ていることを紹介。 *続いて、お菓子の紹介。まずはピーナッツ揚げ「華麗なる一族」。 *喜久屋めがね先生が描き下ろした「似ても似つかない華麗なアルフィー」のイラストを大きなパネルにして紹介。 *因みに、「かれー」とは、カレー味、3人の華麗、3人の加齢…という意味らしい(笑) *しょっぱいお菓子の次は甘いお菓子。 *5年前に大好評だった「メリーあん Premium」が「メリーあん 極」になって登場。 *『メリーアン』の替え歌を披露する♪ *グッズ紹介のコーナーが終わると自ら片付ける桜井営業部長。 *「営業部長」という呼称なだけで、実はバイトであることを幸ちゃんから暴露される。 *時給で揉め始めましたが、最終的に桜井さんのバイト代は1曲1000円に落ち着く。 *しかも、桜井さんがリードヴォーカルぼ曲じゃないと時給が入らない(笑) *演奏やコーラスはタダ働き…! *現時点でベースの弦の代金も稼げていない桜井さんであった…(´;ω;`) *幸ちゃんが強引に「では、演奏会の方に戻ります(笑)」と軌道修正。 *この春TOURで演奏しているという『My Life Goes On』を紹介。 *高見沢さんは59年のスタンダード・リシューのレスポールで演奏。 *優しく歌う幸ちゃんの声で紡がれる歌詞が胸に沁みまして…。 *ステージセットが暖かみのある照明演出に映えて、曲ともマッチしていて素敵だったな。 *続いて久し振りな感じがした『COMPLEX BLUE〜』 *桜井さんの艶やかで哀愁漂う美声ぶりに鳥肌。 *亡き母が大好きな曲だったので、“今、此処で聴いたらどれだけ喜んだだろうな”と感じ切なくなってしまった。 *個人的は後奏のギターソロが大好物でして、あの鳴きのギターがレスポールで奏でられて感無量。 *演奏も照明演出もお見事で、今回のセトリで1曲選ぶとしたら『COMPLEX BLUE』を選んだかもしれない。 *高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターに持ち替え、頭上には6つの炎が灯ったペンダントライトが登場。 *『A Last Song』が演奏されました。 *この曲はライヴver.がとにかく好きなので、演奏されて歓喜の涙目。 *最後のコーラスとピアノの音色が重なっていくところなんて堪りません。 *高見沢さんの優しくも切ない歌声も素敵だったな。 *高見沢さんが60年スタンダードモデルかな?レスポールを持ってMCへ。 *アルフィーが今年でデビュー50周年を迎えることに触れ、「音楽は年齢でやるもんじゃない」を体現していると断言。 *自身が古希を迎えたことにも触れ、「自称、世界一派手な古希です。自称ですから!」と宣言していたのもカッコ良かったな。 *古希であんなにサラサラの長髪を維持して、ヘヴィメタを歌いステージ駆け回る体力がある元気な古希って驚異的☆ *ただ、元気に古希を迎えた高見沢さんには不満が。 *「やたらと俺は“天然だ”って言われるんですよ。別に“天然”じゃないよ。俺は“自然”なだけです!」 *もっともらしく言っていたけど、結局「天然=自然」だよね? *「玉ねぎを丸ごと入れようとしただけで、ここまで言われるものか?だってレシピに『玉ねぎを入れる』としか書いてなかったのに。『玉ねぎを包丁で切ってから入れる』て書いてあれば、俺だってちゃんと切るよ!」と、20年以上も前のことを今更のように愚痴る。 *左端の方はバカにしたようなジェスチャーをされてましたけどね(笑) *この時だったか、「自分がどんな人間か、自分だけでは判断できない」という話になり。 *高校で桜井さん、大学で幸ちゃんに出会うまで、自分が高い声をしていると自覚がなかった高見沢さん。 *そして、その高い声を活かして「ハモる気持ち良さ」を知ったのだとか。 *今まで聴いてこなかった音楽も、2人に出会うことで聴くようになった。 *エレキギター一辺倒だったけど、幸ちゃんに教えて貰うようになってアコギも普通に弾けるようになった。 *「アコースティックギターってさ、エレキに比べたらデカいじゃん?弾き難いんだよね」 *…超大型の変型ギターで演奏する高見沢さんなだけに説得力ゼロ(笑) *とにかく、2人に出会ったことが何よりも大きかったと語ってくれました。 *古希になっても元気でいられるのは、みんなが熱い声援や情熱を送ってくれるからと。 *その話から「御成敗式目」という鎌倉時代にできた法律について語る日本史の時間に突入。 *高見沢さんが要約するには「人が神を崇めると神は強くなり、今度は神が強くなった力で人の運を上げてくれる」という関係性を説いたものであるということ。 *つまり、アルフィーがファンから情熱を貰う→アルフィーが力を付ける(元気になったり髪が維持できる)→ファンに歌で返す…という流れに似ていると高見沢さんが力説していました。 *高見沢さんが綺麗な長髪をキープできるのは、ファンがいっぱい情熱を与えている証拠らしい。 *途端に、互いの髪を気にする横2名← *桜井さんは「御成敗式目」を覚えてなくて、高見沢さんから総攻撃を受けまくり。 *「その頃は、ちょっと海外に留学してた」と苦しい言い逃れをするのが可笑しかった。 *結構グダグダやっていたけど、桜井さんから「さっさと次いけよ。時間が押しているんだから」と注意が。 *…で、空気を切り替えた高見沢さんが真面目に曲紹介して『運命の轍 宿命の扉』が演奏される。 *この曲で観客はスタンディング。 *桜井さんの力強い歌声には痺れますなー! *続いて高見沢さんが別のレスポールにチェンジして『GATE OT HEAVEN』へ。 *アコギのソロから入る幸ちゃんが優しく歌うパートが好きである。 *その後からの怒涛の盛り上がりは、なんとも言えないカタルシスを感じるのはLIVEならでは! *そして高見沢さんがヴァンパイア・エンジェルギターに持ち替えて『天地創造』が演奏される。 *この曲をヴァンパイア・エンジェルで演奏したのは、ちょっと意外だった。 *今回のTOURタイトルが「From The Beginning」なだけに、この曲がTOURを象徴している曲ですね。 *50周年を迎えても「新たな旅立ち」と掲げるくらい、今のアルフィーの勢いの凄さが演奏にも表れていました。 *本編ラストは高見沢さんがブラック・ビューティーのレスポールで『Last Stage』を演奏。 *この節目の時にこの楽曲を演奏するとは意外過ぎて。 *バンドとしての節目であると同時に、「これから…」という想いが本当に強いんだなと痛感。 *アルフィーが50年も続いている凄いバンドだといことをファンでありながら、あまり実感したことはありませんでしたが、この1曲の重みと迫力に歴史あるバンドなんだと改めて感じられるほどの演奏力でした。 【アンコール2】 *お馴染み「MATASAKIトリオ」のテーマソングが流れる。 *本編のOPと同じく、ステージ後方の円から3人が登場。 *色違いのハッピとハチマキを着用。(桜…青、幸…緑、高…ピンク) *3人とも両手にマラカスライトを持ってノリノリに踊りながらステージ前方へ。 *高見沢さんがインナーに着ていたラインストーン付きの蛍光ピンクのベスト、アルミホイルのように眩しいシルバーのパンツが気になってしょうがなかった(笑) *幸ちゃんが黒のスキニーパンツだったから、脚の細さが際立っていた。私より細い…。 *THE ALFEE デビュー50周年を全力で盛り上げていく!と宣言するMATASAKIトリオ。 *もう、お祭り気分さ!ということで、マッチョとタッチャンは肩から小太鼓をぶら提げる。 *マッチョが小太鼓をぶら提げるタッチャンを見て笑いまくっていたので、タッチャンが小太鼓を持つのは相模大野が初? *↑もし違うんなら、何んであんなに笑いのツボに入ったんだ、マッチョよ…。 *デデン!と2人が小太鼓を叩くなか、北島三郎さんの『まつり』を歌い上げるサキッチョ。 *↑マジで上手すぎ、サブちゃんに似過ぎなんですけど!! *↑サキッチョは声帯が幾つあるの!?←人間は一つです *その流れでマッチョも振られ、『お嫁サンバ!』の前奏が流れてマッチョもノリノリに…! *マッチョ「あ、これ覚えてねーわ!」 *タッチャン「覚えろよっ!!」 *安定のオチwww *MATASAKIトリオに相応しい曲はこれでしょ!と『YELLOW SUNSHINE』 *3人ともマラカスライトを持ってノリノリに歌唱♪ *BEAT BOYSの楽曲が自然にMATASAKIトリオへ移行していく(笑) *意外にアッサリとMATASAKIトリオのコーナーが終わり、ステージが暗転。 *ビートが効いたSEが鳴り響き、そのまま『CRASH !』へ *サングラスを付けた坂崎さんがハンドマイクを持ちワル崎さんになって登場♪ *青い柄のシャツを着ていたけど、やっぱり黒のスキニーパンツの足の細さが際立つ。 *高見沢さんもティアドロップ型のサングラスを着用、インナーの蛍光ピンクのベストが霞むような、燃え盛る炎の柄のロングベストを重ねて着て、本当にシルバーのパンツがホイル焼きに見えてきた…← *桜井さんは水色の開襟シャツのベージュ系のパンツで再登場。 *ハンドマイクの幸ちゃんは両サイドの花道へ出て歌っていたけど、下手の花道に出た時に歌詞が飛んじゃって思わず自分で笑っちゃっていたのが可愛かった。 *珍しい幸ちゃんの歌詞抜けに、桜井さんもニヤニヤしていた。 *終盤ではステージ中央で幸ちゃんと高見沢さんが背中合わせでパフォーマンスしてカッコ良かった♪ *そのままドラムの吉田太郎さんと、キーボードのただすけさんを高見沢さんが紹介。 *ゴジラギターに持ち替えた高見沢さんが「We are THE ALFEE !! まだまだ行くぞー!今年ー、7回目のー、みんな大好きー、『SWEAT & TEARS』!!」 *前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが飛ぶ特効が♪ *インカムの高見沢さんは両サイドの花道を行ったり来たり、本当にパワフルなCOKKY! *何気にギターを掲げ、ゴジラアピールもしていたw *後奏では幸ちゃんが下手、桜井さんが上手の花道まで出るパフォーマンスもあり♪ *最後は3人が中央に並んでヘドバン!何気に長めだったよな? *本当にオジサマ達が元気で嬉しい限り。 *「相模大野、サイコーーッ!!どうもありがとうーっ!」と高見沢さんがシャウト。 *これで終わるかと思いきや、「まだまだ行くぞーっ!」と煽ってくる高見沢さん。 *「アルフィーはー!いつまでもーっ!」と振り、もしかして『ラジカル〜』と思ったら、「鋼鉄のきょじーーんっ!」 *まさかの『鋼鉄の巨人』!! *高見沢さんヘドバン激しいわ、桜井さんのシャウトも激しいわ、なんかムチャクチャ激しい演奏ぶりで、見事にKOされましたっ! *この流れは痺れましたね☆ *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出てきて5人揃って一礼。 *みんな深々とお辞儀しているなか、隣の太郎さんの脇腹を突きはじめる桜井さんw *桜井さんからのちょっかいを交わしながらもお辞儀を続ける太郎さん、慣れているわ〜。 *桜井さんと太郎さんは最後までじゃれ合いながら、他の3人は手を振りながら笑顔でステージを去って行きました。 【アンコール2】 *同じ衣装のまま再登場。 *幸ちゃんと高見沢さんがアコギを持って向かい合い、そのまま『明日なき暴走の果てに』を演奏。 *デビュー50周年にして、フォーク時代の楽曲をオリジナルver.で聴くとグッとくるものがあります。 *高見沢さんのMCに入りまして。 *「(『明日なき暴走の果てに』出てくる)いまだ、ゴールは見えず!…正にアルフィーのテーマだなと思います」 *「今年、デビュー50周年を迎えまして、お祭り気分で行きたいわけですが、祭りといえば…」 *この高見沢さんの意味深な前振りに、観客は即座に察して歓声を上げる! *そんな反応にニヤリとする高見沢さん。 *「祭りといえば夏祭り!今年も夏のイベントを開催します!!」 *\やったーーっ!!!!/と、この日一番の大歓声♪ *「日程は8月17日、18日の2日間。場所は横浜 Kアリーナ!!タイトルは今年は判りやすいぞ〜。『50年目の夏祭り』」 *予想外の日程に歓声の中に若干のどよめきも混じりましたw *8/25にデビュー50周年セレモニーが有明コロシアムで開催されることが決定しているだけに、まさか前の週に夏イベなんて私も予想外。 *あとKアリーナは来場者には悪評高い会場なだけに、「そ、そこでやるんだ…」という若干も不安もあったり(;'∀') *まぁ、その辺は優秀なALFEE'S CREWだから大丈夫…と信じたい。 *高見沢「初めての会場ですが、席がいっぱいありますので皆こぞって来て下さい」 *…確か、Kアリーナのキャパは2万で横アリの1.5倍以上でしたね。 *チケット争奪戦になり難いのは嬉しいけど、帰りの導線が不安で…←まだ言うか *夏イベの発表もあり最高潮になった会場の雰囲気に一息置くように、「ちょっと、一つだけ聞いてもいい?」と高見沢さん。 *改まった言い方に、観客も頷きながら身構える。 *「今日、相模大野から来た人?」←思わず笑いが起きる中、数名が挙手。20人もいなかった? *「それだけしかいないのかよ!(*゜Д゜ノ)ノ」 *思わず崩れてしまう高見沢さんをフォローするように幸ちゃんが「県内は?中央林間とか」と提案。 *気を取り直して「相模原市から来た人!」←先ほどより少しだけ挙手の数が増える。 *再びガクリとくる高見沢さん。再び幸ちゃんが「町田は?町田」。小田急線沿線に詳しいですね。 *「町田から来た人!」←相模原市と同じくらいの数が挙手。 *蛇足ですが、町田は会場の最寄り駅の相模大野駅の隣駅です。 *自棄になった高見沢さんが「横浜っ!」と言うと、半分近くの人が挙手。一番多かった。 *地元、相模大野の人が少ないことを知る高見沢さんであった。 *何か所も聞いた勢いで、「せっかくだから聞いちゃおうかな〜、山口県から来た人!」 *↑「いないだろうな…」と呟いていたけど、なんと2階席の後方に1組いらっしゃった! *↑「ホントに!?聞いてみるもんだな。GWに行くからね〜。待っていてね〜!」と手を振る高見沢さんが可愛かった。 *私はMy初日まで絶対にネタバレ厳禁のタイプなので知らないのですが、今回のTOURて地元の観客を数えているんですか? *コンサートの終盤にきて、高見沢さんと観客が妙なコミュニケーションが取れて面白かったですけどw *しかも、今回は見事なオチが付いた☆ *今年はデビュー50周年、夏祭りもそうだけど、お祭り気分で行くという話に。 *「新曲も出していこうと思います。まずはね、明石家さんまさん主演のドラマ『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』の主題歌にTHE ALFEEの新曲が決まりました。ということで、今夜、相模大野に集まってくれた皆に贈りたいと思います。『ロマンスは舞い降りてきた夜』」 *という曲紹介で新曲が演奏されました。 *テレビ番組で聴いていましたが、初めて生で聴ける感動は格別です。 *高見沢さんはこの曲もレスポールで演奏していました。 *↑60年スタンダードモデルか59年のスタンダード・リシューかは記憶曖昧。 *テレビ番組て聴いた時も思いましたが、POPで可愛らしい雰囲気の曲ですよね。なんか楽しい気分になれる♪ *演奏が終わると3人とも前に出て来て、肩を組みながら深々とお辞儀。 *そして、それぞれ手を振りながら素敵な笑顔を携えてステージを去って行きました。 *高見沢さんは去り際に両手を口に当てて豪快に投げKISS♪ *きゃああああああー!+゜。*(*´∀`*)*。゜+ *最後の最後で高見沢さん、反則ですわよ! 個人的に2024年 春TOURのMy初日になりましたが、心が温かくなる楽しいアルコンで最高でした。 2月にバセドウ病と診断されて、投薬治療が上手くいかない状態での参加とはなりまして、当初は「座って聴いていないとダメかな」と思っていたんですが、やはり“病は気から”とは良く言ったもので、会場に着いた時からテンション高くて体調も万全でして、いつも以上に激しくノラらないと自重はしたものの、2時間半、お座りタイム以外はずっと立ち続けたままライヴを満喫できました。翌日以降も疲労が出ることなく、日常生活は普通に送れているので、やっぱりアルコンが一番の薬になりますよ。 あと、今回アルコンに無事に参加できたことで、完治は見込めないこの病気と上手く付き合っていくコツを心得たような気がします。少し前までは、「絶対に発症前の体調も戻すぞ!」と思っていたんですけど、無理に戻そうとしなくても大丈夫だぞと。 THE ALFEE デビュー50周年のTOURなので、集大成的なというか新旧の楽曲を上手く組み合わせながら王道のような王道ではないセトリが新鮮で、「これが今のアルフィーのステージなんだ」と納得の内容でした。 先にも書きましたけど、『My Life Goes On』、『COMPLEX BLUE』、『A Last Song』の3曲は琴線に触れまして、自分の中ではあのコーナーがハイライトだったかもしれません。照明を含め、ステージ演出も本当に素晴らしかったですからね。 もしかしたら、今の私はバラードブームなのかもしれません。 あと、夏イベの発表も嬉しかった。 何故か相模大野で夏イベの開催が発表されることが多いから、ファンも「ここで発表されるだろう」と期待しちゃっていますよね。もう、2回目のアンコールで高見沢さんがMCに入った時の、会場内の期待感の高さは凄かったですもの。それを感じ取ったてだろう、高見沢さんのニヤケ具合もツボだった。 横浜 Kアリーナは少し意外な気もしませんでしたが、横浜アリーナの公演のチケットが即完する現状、キャパ的には丁度良いんですよね。導線や席の狭さなど一抹の不安も過りますが、アルフィーの事だから楽しいイベントにしてくれるだろうと信じております。何よりも、50周年を迎える年に、ここ数年の中ではキャパが大きい会場で夏イベが開催されるだなんて凄いことですよね。 よく、「アルフィーはこれからブレイクする」と冗談交じりに御三方がおっしゃっていますけど、強ち冗談ではない気がしてきました。だって、今回の相模大野アルコンに参加して痛感しますたけど、本当に今のTHE ALFEEは「勢いのあるバンド」ですもの♪ → 関連スレッドを表示 [No.128] 2024/04/25(Thu) 21:50:22 (5078時間45分前) |
個人的に秋TOUR2本目となったヨコケンならぬ神奈県のアルコン。 元々この会場は物凄い盛り上がりになるので、開演前から熱気ムンムンで、始まった瞬間から歓声が凄くて自分もムチャクチャ興奮したアルコンになりました。 そんな訳で、いつも書いてますけど、纏まりのない感情に任せたレポになっていますのであしからず。 記憶も曖昧な部分が大半ですから、「こんな雰囲気だったんだなぁ」と斜め読みして下さる方のみ、楽しんで頂ければ…。 あと、誤字脱字及び勘違いは大目に見て下さい(笑) 2023.11.15. 神奈川県民ホール Opening 18:30 【セットリスト】 1.AUBE〜新しい夜明け 2.風の時代 MC 3.Beginning of the Time 4.WEEKEND SHUFFLE−華やかな週末− 5.My Best Friend MC 6.Just Like America 7.Circle of Seasons 8.風を追いかけて MC 9.星空のディスタンス 10.ARCADIA 11.Battle Starship Neo 12.この愛を捧げて アンコール1 コント〜またさきトリオ *またさきトリオのテーマソング *チャンピオン *危険なリンゴ *ヤングマン 13.Funky Punky 〜メンバー紹介 14.絶叫!ジャンピンググルーピー 15.WIND OF TIME アンコール2 16.府中捕物控 MC 17.悲劇受胎 Ending 21:03くらい 【本編】 *ほぼ定刻通りに開演。 *SEに合わせてステージ中央のセットの中からアルフィーが登場すると場内は震える程の大歓声! *流石、浜っ子が集うヨコケンならぬ神奈県!初っ端から凄い盛り上がり! *3人の衣装は相模大野の時と同じ。 *高見沢さんは本日も巻き髪クルクル♪ *桜井さんが登場するなりガッツポーズしていたのが新鮮。 *高見沢さんもESPのFLYING ANGEL Fantasiaギターを持つなり高々と拳を振り上げ観客を煽る♪ *1曲目は『AUBE』でスタート。 *煌びやかな照明演出が楽曲の迫力と相俟ってカッコいいこと…! *高見沢さんのハイトーンヴォイスも絶好調♪ *続いてTOURタイトルにもなっている『風の時代』、相模大野でも感じたけどアレンジを変えてる? *オリジナルよりハードな印象。 *1曲目こそスタンドマイクで歌っていたけど、2曲目から早々にインカムのマイクで歌う高見沢さん。 *太郎さんのドラムが鳴り響く中、幸ちゃんのMCに突入。 *「来ました!ヨコケン!ヨコケンという名の神奈県!」 *ずーっと高見沢さんがヨコケンと言い続けてきたから、ここ数年でヨコケン呼びが定着(笑) *「この秋TOURからマスクが任意になったので、取ったり付けたりご自由に楽しんで下さい」 *神奈県は3階席まであるので、1階、2階、3階と各階の観客を煽ってくれました。 *そして、『風の翼』が演奏されるかと思いきや『Beginning of the Time』が演奏される。 *個人的にちょっと残念でしたが、隣で友達が「カッコいい…!」と文字通り悶えていたので正解☆ *高見沢さんはESPのStained Grassギターで演奏。 *続いて久し振りな気がした『WEEKEND SHUFFLE』が演奏される。 *「The Weekend Lover〜♪」のハモリが大好物です。←聞いてない *高見沢さんがヴィンテージのレスポールに持ち替えて『My Best Friend』へ。 *サビの「My Best Friend!」のシャウトに合わせてジャンプしたり、ギターソロではヘドバンしたり、高見沢さん超ノリノリ! *あの後奏のギターソロはもっと聴いていたかったなー。 *2回目の幸ちゃんのMCに入り、観客はお座りタイム。 *恒例のアンケートがあって、生まれて初めてご参加の方々も点在していました♪ *しかも最前列にも生まれて初めて参加の方が! *「49年お待ちしておりました。人生プラマイゼロですからね。帰りの車とか気を付けてw」 *あと、この秋TOURに既に参加している観客が半数くらい。 *「…やり難い流れになるかも」と警戒する幸ちゃん(笑) *この後のネタが判っている人が半分くらいでも、そのままやり通す!と意思表示。 *生まれて初めての人も、久し振りの人も、ベテランの人でも忘れているかもしれないからとメンバー紹介へ。 *「今年は忙し過ぎる!…と文句ばっか言っています」と紹介され、何故か哀愁あるSEが流れる中、桜井さんが登場。 *悲哀あるサウンドに合わせて杖を突きながらステージに再登場する桜井さん、ヨボヨボ歩いているけど杖と桜井さんの組み合わせカッコいい! *そこからの流れは相模大野と同じくベタな感じで(笑)。 *ただすけさんが音出しする「ええーっ!?」とこいう効果音、明らかに高見沢さんの声で「一番高いのは間違いなくアイツの声だよな」「わざわざ録ってんのか」と盛り上がる2人が面白かった。 *最終的に『寅さん』の真似になり、「サクラ、枕を持って来てくれ」と言ったら、下手からスタッフが枕を勢いよく桜井さんの顔に投げつける。 *ちょっとサングラスのフレームに当たっちゃった…! *坂崎「思いっきり当ててきたな」 桜井「今日のが一番痛かった…」 *何故か身体を張る桜井さん。でも、スタッフさんもドキドキだと思うの。 *高見沢さんの紹介では、またもや上手の花道の横から不意打ち登場! *薄い色のサングラスを掛けて再登場。 *Deep Purpleの『Burn』のSEに合わせ観客を煽ったり、ステージを左右駆け回ったり、超元気な前期高齢者。 *幸ちゃんから「煽らない、煽らない」「走らないのっ!」と注意されていた(笑) *開演前に色んな種類の崎陽軒のお弁当を食べまくったので、走ったり歌ったりしたいお年頃の高見沢さん。 *育ち盛りのジジイは今日も元気♪ *でも、隙あらば観客に可愛い子がいないか物色している物色バカ(坂崎)には敵わないと言ってのけた高見沢さんw *3種類の大バカ(桜井)、物欲バカ(高見沢)、物色バカ(坂崎)の3バカが揃っているのがアルフィーらしい(笑) *ここから桜井営業部長のグッズ宣伝コーナー。 *お菓子の宣伝の時に、またほっぺを踏むコントをやらせようとしたけど桜井さんが拒否。 *「あっ、そう」とアッサリ引き下がる高見沢さんは伏線。 *この神奈県から追加されたグッズもあり、営業部長が説明しますが、見本を掲げないといけない高見沢さんが棒立ち状態。 *「お前ボーっと立ってないで紹介しろよっ!」と突っ込まれる。 *自ら段取り忘れていたのが癪に障ったのか「今日はいい。皆、知っているから」とやる気ゼロ。 *「それじゃ、ダメだろ」と叱られ、営業部長の紹介に合わせてぶっきら棒にグッズを掲げて投げ置くやる気の無い助手(笑) *投げ置かれたグッズを置き直す助手の助手の幸ちゃん。 *素晴らしいチームワークです。 *この神奈県から発売されたグッズにアクリルスティックがあったのですが早々に完売。 *だから宣伝はしないだろうと思ったら、グッズが置かれたテーブルのサイドに引っ掛けられていた袋からアクステを取り出す高見沢さん。 *「見て!見て!コレ!」と自分のアクステを持って何故か桜井さんに見せ付ける。 *営業部長でありながら「何に使うの?それ」と関心が薄い桜井さん。 *通常は風景写真などを撮る時に手前にアクステを持てばアルフィーの3人と一緒に撮れている感じに写る。 *しかし、高見沢さんの使用方法は違っていて、自分のアクステを自分の肩に載せて「ハーァイ♪タカミーだよっ♪」と謎の腹話術を披露。 *どうも自分のタカミーアクステを持っての腹話術遊びがハマったらしく、執拗に桜井さんに向かってアピールw *「何で本人が目の前に居るのに、本人の腹話術を見せられないといけないんだよ!?こっち(本物の高見沢さん)だけでいいだろ!」 *桜井営業部長のごもっともな意見(笑) *神奈県終演後のlicenseのT-movieでも自身のアクステで腹話術をしていたので、高見沢さんはアクステが腹話術の道具だと思っているらしい。 *グッズ紹介が終わると営業部長自らグッズが置かれたテーブルを片付ける *その際に、一歩踏み出す度に「ほ、ん、と、は、バカ」「バカ」と効果音(笑) *「バカっ!」の効果音、妙に発音に力が入っていて幸ちゃんもウケる。 *毎度、桜井さんから圧を掛けられながらも様々な効果音を出す、ただすけさん、良いサポートしてます。 *この効果音、毎回違っているそうですよ。 *幸ちゃんと高見沢さんがMartinのD-45を出してきて演奏タイムに。 *高見沢さんがドロップDチューニングがどんな音かを試聴してみせる。 *そのまま即席セッションをやり始める幸ちゃんと高見沢さんに合わせてエアベースをやり始める桜井さん(笑) *相模大野の時より明らかにコミカルになっているし、明らかに太郎さんに対してエアベースしてる。 *桜井さんに総ツッコミするお二人は、何故か桜井さんもD-45を買えと迫る。 *ベーシストの桜井さんに高価なD-45は宝の持ち腐れになると。 *桜井「いっぱい持ってんだから貸してくれよ」 *間違ってはいないと思う。 *2本のD-45で演奏される曲はこれ…と幸ちゃんの曲紹介で『Just Like America』が演奏される。 *なんて贅沢なサウンド♪ *観客はお座りタイムだけど、全体的に元気よく手拍子してた。手が自然と動いてしまうw *続いて、高見沢さんも幸ちゃんもヴィンテージなアコギ(やはりMartin?)にチェンジして『Circle of Seasons』 *この三声のハーモニーの耳心地の良さたるや…♪ *そして高見沢さんがデイヴ・ムステインのモデルの茶系のVシェイプギターに持ち替え『風を追いかけて』が演奏される。 *今回の秋TOURの中で一番歌詞が心に沁みる楽曲かもしれない…。 *何度聴いても、このデイヴ・ムステインのVシェイプギターの艶やかな音色は好きだなぁ。 *間奏はボトルネック奏法でアクリルのスライドバーを指に嵌めていましたが、途中で投げ捨て通常弾きに。 *ただ、スライドバーが高見沢さんの斜め前辺りに落ちてしまったせいか、演奏中なのにスタッフが回収の為にステージに出て来ました。 *ロックバラード曲だから演奏後に暗転してからでもいいのでは?と少し気になったんだけど、後奏のギターソロで高見沢さんが前に出て来たので、あのまま放置していたら演奏に集中していた高見沢さんが踏んでいた可能性が高ったんだな…と納得。 *お陰で高見沢さんがスライドバーを踏むことなく、力強く高揚感のある鳴きのギターソロを披露してくれました。 *高見沢さんのMCに入り、「さすがヨコケン!」と観客の熱気に感激のご様子。 *BSテレ朝のレギュラー番組(高見沢メシ)に触れ、若手のバンドマンと交流する機会が増えた。 *「何年生まれ?と聞いたら、1984年と言われて、つい最近じゃんってw」 *美味しい物を食べられ、若手バンドとセッションしたり、刺激を貰っているそう。 *来年でデビュー50周年を迎えるTHE ALFEE。 *「結成当時、まさか50年もやり続けるだなんて想像すらしていなかった」と。 *「だって皆もさ、高校時代に50年後の自分を想像したことある?」…確かに、無い。 *「まさか50年後にこんな長い巻き髪にいなって、こんな派手な服を着て、こんなギター(Angel Classic-Vギター)を持ってステージに立っているだなんて想像するわけないじゃん!」 *…これも全部、坂崎さん達に出会ったせいらしいです(笑) *この時だったか、「皆に大事なお知らせがあります。実は、坂崎幸之助が来年で古希になります」と言って「お前もな!」と返されていたw *しかも「古希だよ?古い希望だよ?」と幸ちゃんを指して追い打ちを掛けるけど、「お前も2日後になるだろう」と墓穴モード。 *そして「50年も続けていると、意外な所で話題になる」という話に。 *コラム「田中稲の勝手に再ブーム」→https://crea.bunshun.jp/articles/-/44208 *「『人間から魔法使いに昇格』ある日突然聴きたくなるTHE ALFEEのミステリー」と、コラム内容を掻い摘んで紹介。 *「いいよね、アルフィーファンでない人が、無意識に『アルフィー』を口にしてしまうって」 *締めの「アルフィーとファンが長い道のりを楽しんでいる、どこまでも広がる星空のように」を引用して、ここからは「星」を歌った楽曲をいくつか披露していきたいと。 *そして今回も「1か所でも『星』という歌詞が出てきたら、それも星に因んだ楽曲ですw」と念を押す高見沢さん。 *ああ、あの曲が演奏されるのね♪…と密かに歓喜したななんぼ。 *「まずは代表的な星の曲…」という曲紹介で『星空のディスタンス』 *前奏とともに観客はスタンディング。 *高見沢さんはESPのAngel Classic-Vギターで演奏。 *照明も一気に派手で賑やかな演出に! *続いてSEに合わせて高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターを光らせながら『ARCADIA』 *アルケェーディアー♪がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *ななんぼ胸熱っ!! *例え、1か所しか星の歌詞が出てこなくてもセトリに入れてくれたのが嬉し過ぎる! *そして安定のカッコ良さたるや…!真っ赤になる照明、迫力ある演奏&コーラス、もう全てに痺れた☆ *会場内の熱気も凄まじかった…! *この勢いのまま『Battle Starship Neo』へ。 *前奏から大仰な楽曲にはド派手なアーク・エンジェルギターが似合うこと♪ *本編ラストと言ってもいいくらいのクライマックスを迎えました。 *しかし、クールダウンするように、ただすけさんの繊細なキーボード演奏が流れ、高見沢さんがヴィーナス・エンジェルギターを出してきて『この愛を捧げて』が演奏される。 *ステージをスモークが多い、上空で演奏するアルフィーのような演出。 *ギターを掲げながら情感たっぷりに力強く歌い上げる高見沢さんが素敵だったなぁ。 *本当にずっと眺めていたい、聴き続けていたい、幻想的で愛に満ち溢れた幸せな空間でした。 *演奏が終わると3人、深くお辞儀をしてから上手に去って行く。 *通常のホールは出口が下手なんだけど、神奈県は上手という特殊な作りなので、誰かしら(主に右の方)が間違えるんですが、今回は間違えなかぅったので、桜井さんが「間違えなかった」みたいな手振りしながら去って行って笑ってしまった。 【アンコール1】 *軽快なSE(危険なリンゴのインスト)に合わせてステージ中央のセットの中らまたさきトリオが登場。 *両手にマラカスライトを持って元気に踊り出すお三方。 *相模大野では振りが揃っていたのに、神奈県では高見沢さん…もとい、たっちゃんが何度も逆の振りにw *そして、いつの間にか「またさきトリオのテーマソング」が出来ていて驚き。 *歌詞に名前を乗せて自己紹介というのは、いかにも昭和アイドルらしい(笑) *たっちゃんが「天国へのちんぺいさんに届けーっ!」と叫んで歌った『チャンピオン』 *まっちょやさきっちょのハモが完璧でむちゃくちゃカッコイイ! *同時に、さきっちょのシャドーボクシングが本格的過ぎて「動き過ぎでは?体力持つ?」と心配になるw *何で、あそこまでシャドーボクシングを本気でやるのか謎。 *構えが決まっていてカッコいいんだけど、同時に細っそいさきっちょさんがセカセカと動いている姿に笑いが込み上げてしまう。 *『危険なリンゴ』はアルフィー不遇のB面曲というより、またさきトリオの曲になりつつあるような…w *しょーもない物真似披露したり、熱湯風呂コントをやり出したり… *珍しく、さきっちょが元気全開で妙に動いていたし、すれすれな下ネタワードも飛び出して暴走気味。 *その方が楽しいので観客はウェルカムモードですけどね! *3人共、夏イベで発売された「またさきトリオのマフラータオル」を首から下げていました。 *大量に売れ残っているので秋TOURでも絶賛販売中(笑) *「汗は吸わないわ、ペッラペラだわ…」と、マフラータオルの欠点ばかり上げていくたっちゃん(笑) *まっちょやさきっちょが「女性は腰に巻けば…」と言い始めてからは、安定のエロジジイ全開w *変わったグッズの売り込み方です。これが、またさきトリオ。 *大量な在庫を抱えたくない桜井さんが、マフラータオルの売り方を色々と提案したら「狡い(コスイ)奴だな」と一刀両断するたっちゃん。 *桜「コスイって言葉、久し振りに聞いたぞw コスイ奴って、お前じゃん」 高「うん」 *…なんか、このやり取り面白かった♪ *しかし、会場内でのマフラータオル着用率が高かったので、何気に売れてきているのでは? *最後は「またさきトリオにピッタリな曲」と『ヤングマン』を熱唱。 *意外に振りがピッタリ合うトリオ。 *歌い終わりに「ヤングマンじゃねーっ」とさきっちょがぼやくのはお約束☆ *しかも、今回はまっちょとさきっちょが妙な振り付きで色々とぼやきながらステージを去っていた(笑) *ステージが暗転して、3人がまたさきトリオのユニフォームを脱いで再登場。 *衣装は相模大野と同じ。 *幸ちゃん、黒のスキニーパンツが細っ! *高見沢さんはティアードロップ型のサングラスを掛けてきた。 *シルバーの稲光マーク付きのノースリーブロングコートはカッコいいけど、魚がよく焼けそうなアルミホイルにも見えてくる。← *高見沢さんがシン・ゴジラギターを持ち、幸ちゃんがブルースハープを吹きながらステージ前へ。 *そのまま『Funky Punky』が演奏される。 *下手、上手の花道に出て観客を煽る高見沢さんと幸ちゃん。 *個人的に「ワル崎さん///」て思ったんだけど、友達的は「サングラスしてないから半ワル崎さん」なんだそうw *そして、高見沢さんが「ドラムス、吉田太郎ーっ!キーボード、鈴木ただすけー!」と、何故かただすけさんまでフルネームで紹介。 *妙に「鈴木」をフィーチャーされ、苦笑いしていたただすけさん可愛かった。 *「We are THE ALFEEーっ!今年ーっ、13回目のーっ!ジャンピンググルーピー」と高見沢さんがシャウト。 *『絶叫!ジャンピンググルーピー』が演奏される。 *前奏と同時に観客席にはカラフルな銀テープが飛ぶ。 *恒例のアンケート調査では、意外にもレスポールやグランドピアノを所持している方が多くてビックリ! *禁断の年齢調査では40代以上になっても一向に減らず、「全然減らないなっ!素晴らしいっ!」と高見沢さん。 *しかし、40代以上までで年齢調査を終わらせる高見沢さんは空気が読めるお方。 *あと「パートナーにうんざりしている人」が思いの他多くて、苦笑いの高見沢さんが「仲良くしていこうね…」と言って和んだ。 *高見沢さんが桜井さんに何か聞いてみたい事はないか?と尋ねたら、「お酒が好きな人」(笑) *これには半数以上の観客がグッ♪グッ♪グッ♪しました。 *もちろん、桜井さん自身もやってました(笑) *更に「すっごーく、お酒が好きな人」と聞いても大半がグッ♪グッ♪グッ♪したのですが、誰よりも元気よくグッ♪グッ♪グッ♪した桜井さん(笑) *更に更に「ものすっごーーーく、お酒が好きな人」と聞いて、ものすごーーーく元気にグッ♪グッ♪グッ♪した桜井さん。 *因みに、高見沢さんは観客に聞いておいて観客を見ていませんでした。桜井さんのことガン見。 *観客は高見沢さんの働く男の背中を堪能(笑) *ハッスル(死語)する桜井さんを見るのが面白くて仕方が無い高見沢さんであった。 *終盤ではステージ後方から花火が噴き上がる特効も出て大盛り上がり♪ *このまま終わっても大団円だったのに、高見沢さんがESP SnapparのTakamiyモデルの新作サイケデリック・エンジェルギターに持ち替え、『WIND OF TIME』が演奏される。 *ステージ前に桜井さん、その後ろにパーカッションを叩く幸ちゃん、更に後ろの段に立つ高見沢さん…という縦フォーメーション。 *2番の歌詞の途中から珍しく桜井さんが歌を先走ってしまう。 *インカムだったから音がズレちゃったのかもしれない。 *「あれ?」という雰囲気になる観客だったけど、すかさず高見沢さんが普段よりも大きい声でコーラスを入れる。 *気付いた桜井さん、なんとか軌道修正。 *間奏で前に出て来た高見沢さんと桜井さんが背中合わせになって演奏する姿がカッコいい! *一瞬どうなることかと思ったけど、何事も無かったかのようにカッコ良く締めたのは流石☆ *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て、5人横一列に並んでお辞儀。 *顔を上げた時に、さり気なく両手で投げキッスをした幸ちゃんっ!!!!! *不意打ち過ぎますぜっ!!! *全員、上手に下がっていくので必然的に桜井さんが最後までステージに残っていたんだけど、袖に入る間際に観客に向かって両手を合わせて「ごめんね」とポーズしていったのにはウケました。 *安定感のある桜井さんの珍しいミスを目の当たりに出来てレア体験でしたよ♪ 【アンコール2】 *着替えもせずに、直ぐに再登場。 *高見沢さんがフラットマンドリンを持ち、幻のシングル『府中捕物控』を演奏。 *間奏の幸ちゃんの台詞もオリジナル通り。 *演奏後、高見沢さんのMCに入ったけど、幸ちゃんの間奏の台詞が物真似であることを誰も知らなかった。 *任侠映画に出演していて有名な方だそう。ここに世代格差が…w *アルフィー初の発売中止となってしまった不遇のシングル。 *「もし、これが発売されてヒットしていたら、今頃、このステージに立っていなかったと思う。坂崎はお笑い界の大御所になっていそう」 *因みに、高見沢さんが嫌いな四文字熟語は「発売中止」だそう。好きな人はあまりいないような…。 *私が嫌いな四文字熟語は「年末調整」です。←聞いてない *ここで、高見沢さんから発売中止と発売禁止の違いを教えて貰いまして、へ〜っ…となりました。 *簡潔に言うと、発売中止は発売することが止められる。無かったことになる。発売禁止はもう発売しちゃダメと発売している物が止められる。中止の方が無かった事にされる感じ。 *そしてヨコケンに集まり、最後まで熱い盛り上がりをみせてくれた観客に感謝の言葉。 *「特に3階席の後方の君達ね!凄いよ、声が空から降ってくるみたいで、凄い圧だった!」と。 *全体的に凄い盛り上がりで、会場内が揺れている感じだったと絶賛してくれました。 *12/20にリリースする『SINGLE CONNECTION & AGR - Metal & Acoustic -』の告知。 *高見沢さん、最初「メタル&アコギ」って言い間違えちゃったんですけどねw *メタルな曲とアコースティックな曲が一同に並ぶのふり幅の広さがアルフィーらしさ。 *50周年ならではのアレンジになっているので、楽しみに待っていて欲しいとのこと。 *最後にそのアルバムからTHE ALFEEのメタル曲の代表格でもある『悲劇受胎』を演奏。 *高見沢さんはリッチー・フォークナーのフライングVカスタムギターを激しく掻き鳴らす! *2時間半も濃厚なステージを繰り広げていって、最後の最後に一番激しい楽曲をもってくる前期高齢者バンド! *もう、ホントにバケモノでしょ!?(褒めてます) *ステージの迫力に煽られて拳を振り上げまくりでしたよっ! *高見沢さんの高音シャウトも冴えまくりだし、何気キーが高いコーラスに普通についていく桜井さんと幸ちゃんの凄さ。 *ていうか、桜井さんのピッチの安定感…!! *コンサートの最後の最後でNewアレンジの『悲劇受胎』を聴くと、何故か初アルコンのことを思い出してしまい個人的に感無量。 *あの頃よりも更に激しくカッコいいアルフィーに自分はまだ夢中になっているぞー!って実感できて、拳振り上げまくりながらも嬉し過ぎて泣きたくなっちゃうんですよね。 *アルフィーがこの50年、常に立ち止まることなくブラッシュアップしながら突っ走ている証を見せ付けられた感じです。 *最後の高見沢さんのハイトーンシャウトもカッコ良かった☆ *怒涛の盛り上がりで神奈県のOne Night Dreamは幕を閉じました。 *演奏が終わると、3人ステージの前に出てきて肩を組みながらお辞儀。 *顔を上げると高見沢さんはサングラスを外してスマイル♪ *それぞれ手を振ったり、ガッツポーズをしながらステージを後に。 *最後まで残った桜井さんはもう一度お辞儀して、右手を掲げながら去っていきました。 さすが夏イベ最多開催数を誇る横浜だけあって、すっごい盛り上がりでした。もう始まった瞬間から場内の熱気というか、興奮の度合いが違いましたからね。そんな観客の雰囲気に触発されたアルフィーのステージパフォーマンスも凄まじかったし、素晴らしい相乗効果☆ 11月の始めに体調を崩されていた高見沢さんだったけど、束の間の休養が功を奏したのか、体調を崩していたことを払拭させる程パワー全開でして、ハイトーンヴォイスもギターパフォーマンスも絶好調でした。そのせいか、相変わらずの天然なのか、この日から発売したアクステで腹話術を披露する(主に桜井さんに対してですが/笑)サービスぶりを発揮して面白かったです。 ギターパフォーマンスを語るなら、『風を追いかけて』と『この愛を捧げて』では歌唱のみならず、ギタープレイでも情感を込めた演奏ぶり心が揺さぶられましたね。音で感動できるって、ホントにライヴコンサートならではの最高の体験です。 あと、先にも書きましたけど、珍しい桜井さんの歌唱ミス。観客も一瞬ザワつくほどリードヴォーカルが先走ってしまって、演奏をやり直すには曲の半分を超えちゃっているし…と思ったところに、高見沢さんがリードヴォーカル並みに大きな声量でコーラスを入れたから、桜井さんも気付いてスムーズに軌道修正。下手したら間奏でベースもズレちゃうどころだったので、絶妙のタイミングでの軌道修正でした。 50年近くライヴステージを続けているベテランバンドだから、多少のハプニングに動じるどころか楽しんじゃう余裕があるんですよね。幸ちゃんなんて全く動じていませんでしたもの。 桜井さんとしては「やってしまったーっ!」という気持ちだったでしょうけど、ファンとしてはレアな場面を目撃できた訳でラッキーでしたね。去り際の桜井さんの心底済まなそうにした「ごめんね」のポーズが妙に可愛いくて、思わずキュン♪としてしまったのも事実だし(笑)、さすがヨコケン!正に熱狂した最高に楽しいアルコンでした。 → 関連スレッドを表示 [No.127] 2023/11/27(Mon) 21:52:42 (8678時間42分前) |
2023年、秋TOURのMy初日となった相模大野のアルコン。 個人的に思い入れの強い会場なだけに、ここでMy初日を迎えられただけでもテンションが上がります。 しかも、今回の秋TOUR…この日までネタバレ厳禁モードで耐えてきましたが、「神セトリだ」というのは耳にしていたので期待はしていましたが、本当に「神セトリ」でした。 昨今、こんな構成はなかったように感じました。 これも50周年に向けての布石ですかね? そんな訳で、興奮し過ぎて記憶も曖昧になっているアルコン感想になります。ま、いつもの事ですけどね(笑) 2023.10.24. 相模女子大学グリーンホール Opening 18:30 【セットリスト】 1.AUBE〜新しい夜明け 2.風の時代 MC 3.風の翼 4.STAR SHIP-光を求めて- 5.My Best Friend MC 6.Just Like America 7.Circle of Seasons 8.風を追いかけて MC 9.星空のディスタンス 10.ARCADIA 11.Battle Starship Neo 12.この愛を捧げて アンコール1 コント〜またさきトリオ *スターダストメモリー *チャンピオン *危険なリンゴ *ヤングマン 13.Funky Punky 〜メンバー紹介 14.絶叫!ジャンピンググルーピー 15.WIND OF TIME アンコール2 16.府中捕物控 MC 17.悲劇受胎 Ending 20:58くらい 【本編】 *時報の如く定刻通りに開演!ホントに時報の如くジャスト!って思ったw *ステージセットは中央に歯車のようなモニュメントを囲むような感じ。 *何故かロータリークラブのようなマークに見える←偏見 *この歯車を中心に波紋のように円形の照明が何重にも広がる演出が多用されて綺麗だった。 *SEい合わせて、その歯車の下から3人が登場! *前日のlicenseで高見沢さんが「相模大野は盛り上がるからね〜」と言っていたせいか、高見沢さんがギターを持ってポジションに着くなり、拳振り上げ煽ってきたせいか、初っ端から場内の盛り上がりが凄かったっ。 *桜井さんはグレーにダークグレーのウィンドー・ペーン?柄が入ったスーツに紺系のネクタイ。 *幸ちゃんはグレー地に形容が難しい千鳥格子のような柄の入ったスーツ姿でした。オペラグラスで観ても判らなかった。 *高見沢さんは夏イベ初日の本編に来ていた衣装の色違いのような、薄いブルー系の貴族風ロングジャケットの衣装。髪がクルックルの巻髪。 *↑今までワインレッド系の髪色だったけどアッシュ系に変えた? *1曲目は『AUBE〜新しい夜明け』 *高見沢さんはESPのFantasiaギターで演奏。 *御三方とも、声が絶好調ーっ!という感じで、初っ端から凄い盛り上がり☆ *2曲目は今年のTOURタイトルとなっている『風の時代』 *高見沢さんは御神木ギターの剣にチェンジ。 *照明演出のせいか、オリジナルよりハードな楽曲になっていると感じました。 *太郎さんのドラムが鳴り響いたまま幸ちゃんのMCへ。 *「やって来ました!相模女子大学グリーンホール!相模大野っ!」とご挨拶。 *今年からアルコンは観客の声出しOKになっていましたが、今回の秋TOURからマスクも任意になったことに触れ、「今まで以上に大きな声援をぶつけて下さい!」と煽ってきました。 *でも、私の周辺はマスク着用率高めでしたね。私もマスク着用していましたが。←秋の花粉症&気温差アレルギー発症中 *そしてGOODSのお菓子の名前になっていたから演奏されるであろうと予想していた『風の翼』を演奏。 *前奏からキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!とテンション上がる曲。 *高見沢さんのギターはESPのStained Grassギターで演奏。Vシェイプギターが続く。 *もう高見沢さんは前奏に合わせてステップしたりノリノリ☆ *この曲から高見沢さんがヘッドセットのマイクで歌唱。付けているの、この時まで気付かなかったです。← *その勢いのまま、『STAR SHIP』が演奏される。 *演奏に合わせて3人がネックを掲げるポーズが大好き♪ *そして、ちょっと久し振りな気がした『My Best Friend』へ。 *歌詞が“今の時代”を反映していてグサグサ刺さる。 *高見沢さんはヴィンテージのレスポールで演奏。この曲は勝手にフェンダーで演奏するものと思い込んでいたので意外でした。 *最後のハイトーンシャウトはコンサートのクライマックスのような勢いがありました。 *2回目の幸ちゃんのMCで観客はお座りタイム。 *客席から「幸ちゃ〜ん!」と呼ばれて、「はい、私です」と応えるのは斬新(笑) *恒例のアンケートでは生まれて初めての参加の方があちこちに点在。 *しかも前列(最前列?)に初参加の御年輩の御夫婦がいらしたらしく、幸ちゃんがじみじみ「まぁ、お父様とお母様も…」と。 *「49年お待ちしておりました。随分、遠回りしてきて頂いてw」 *これだけ続けていても、まだまだ初参加の方々がいらっしゃるのは嬉しいですな! *初めて参加の方は勿論、ベテランの方もどんな人達か忘れているかもしれないから(笑)メンバー紹介をしようと。 *まずは下手、「今年は忙しくて忙して疲れた」と愚痴が多いらしい桜井さんが紹介される。 *すると荘厳というより重苦しいアルビノーニのアダージョのような暗いSEが流れ、杖を突きヨロヨロと歩きながら桜井さんが再登場。 *疲労困憊ぶりの演出なんでしょうけど、杖と桜井さんってダンディー全開でカッコいいんですけどっ!? *弱弱しい声というよりウィスパーヴォイスでご挨拶も渋さが滲み出ていましたけど!? *その後の幸ちゃんと桜井さんのグダグダなトークは安定していて最高でしたが。 *何故か、桜井さんの「寅さん」物真似登場して何でもアリ。 *「枕を持って来てくれ〜い」なんて言って、スタッフが勢いよく枕を桜井さんにぶつけたのにはビビったけどw *ふっかふかな枕でしたけど、かなり本気でぶつけていたような? *桜井さん、ホントに身体を張るようにいなった…。 *超塩対応なスタッフさんでしたが、内心は心臓バクバクだったんだろうなぁw *『水戸黄門』について熱く語った桜井さんは台本だったのかアドリブだったのか…。 *勝手に自分でMCを締めて、杖を天秤棒のように肩に担いで軽妙な動作で去って行く桜井さんが愉快過ぎて…! *登場と退場でキャラが真逆になっているって斬新です。 *「大バカは放って置いて、こっちの別のバカを紹介しましょう」みたいなこと言って気分を切り替える幸ちゃん。 *「来年で古希を迎えるのに、50年前より派手です」って紹介されていたかな。うろ覚え。 *Deep Purpleの『Burn』のSEが流れ、何と上手の花道の横の扉から高見沢さんが不意打ち登場! *衣装はそのままですが、薄い色のサングラスを掛けていました。 *相模大野の会場は左右の花見の横に扉が付いているのです。 *SEに合わせてノリノリの高見沢さん、両手を振って観客が煽ったかと思えば、そのまま盛大に投げキッス♪ *そりゃ、場内は「きゃあああああああーーーーっ!!」ですよ!!!!! *大歓声の中、上手の花道から下手の花道にダッシュする高見沢さん、元気過ぎっ! *SEに合わせて「バーーーーーンッ!」てシャウトするし。 *観客も煽られまくって大歓声ーっ♪ *幸ちゃんから「今日一番盛り上がったぞ!」とツッコミを入れられた(笑) *だってぇー、たかみーの投げキッスですぜ、旦那!←誰 *公演前にいっぱい食べたので動き回りたいらしい。 *「育ち盛りのジジィ」って、高見沢さんの為にある言葉だ。 *ただ、ステージを無意味に走り回ったので息切れをしていて、イヤモニを付けていた桜井さんから「(インカムをonに)したままハァハァするなよ!」とクレームが入って爆笑しました。 *耳元で鳴り響く高見沢さんの激しい息遣い(笑) *ここぞとばかりに呼吸を荒げる高見沢さんは完全に悪ガキモード☆ *今回も勿論、桜井営業部長のGOODS紹介コーナーはあります。 *昨今の物流事情によりTOUR初日からGOODSが揃わず、漸く現物のパンフを持って宣伝できるらしい。 *それまではTシャツだけだったのかな? *お菓子の紹介では、高見沢さんが「これ本当に美味しいの?」と定番の前振り。 *去年から今年にかけて散々やってきたネタなので、桜井さんは「あの言葉はもう言いません!」と断固拒否。 *意外にも「あっ、そう」とアッサリ引き下がる高見沢さん。 *しかし、営業部長自らGOODSを乗せたテーブルを片付けようとすると、その歩調に合わせて「バカ」「バカ」と効果音w *思わず足を止め、徐にただすけさんを睨みつけて圧をかける桜井さんw *でも怯まずに「本当に大バカ」という効果音を出すただすけさんw *歩く限り、あの効果音から逃れられないらしい。 *因みに、高見沢さんが「天然バカ」で幸ちゃんが「物色バカ」らしい(笑) *この時だったかな?高見沢さんが幸ちゃん指して「実はね、この人、来年で古希なんだよ。古い希望」って言っててツボに入りました。もちろん、「お前もな!俺の2日後になるだろ!」と言い返されていましたが。 *安定のグダグダ展開になっても、幸ちゃんが「では、演奏会の方に戻ります」と言えば雰囲気が変わる。 *高見沢さんがマーチンのD-45を持っていると説明されるど、「お前もじゃん」と、2人してD-45という贅沢。 *しかも、高見沢さんはDチューニング。 *「このチューニングで演奏するのは…?」と前振りしながら、『シュプレヒコール〜』の前奏を爪弾くも… *このまま演奏されるかと思いきや、不意に高見沢さんが桜井さんに向かって「お前もD-45を買えよ」とツッコミ。 *ええ〜っ!?まだMCが続くんだ!?と意外でした。 *当然、桜井さんは「俺には必要ない」みたいなことを言いますが、何故か圧を掛ける2人。 *幸ちゃんは複数のD-45を所有しているので、「じゃ、貸してくれよ」と言う桜井さんは意地でも買う気はゼロ。 *この間中、2人はアコギを爪弾きながらのトークだったので、ちょっとした練習風景を見ているような不思議な感覚でした。 *2人がD-45で演奏するのは『Just Like America』と、幸ちゃんが曲紹介。 *てっきり『シュプレヒコール〜』が演奏されるものと思っていたので、なかなか斬新な流れでしたね。 *この曲がアコギ2本で演奏されたのは久し振りですよね。 *続いての曲も幸ちゃんと高見沢さんはアコギ。 *高見沢さんは所謂、縦マーチンと言われるヴィンテージのマーチン。 *幸ちゃんもよく見えなかったけど、かなりヴィンテージのマーチンだったと思われ。 *演奏されたのは、そんな楽器編成に相応しい『Circle of Seasons』 *2本のアコギの演奏と抜群のコーラスが重なる気持ち良さたるや…! *続いて高見沢さんがデイヴ・ムステインのモデルの茶系のVシェイプギターに持ち替え『風を追いかけて』が演奏される。 *優し旋律ながらも力強い世界観が心に響きました。特に英語歌詞のコーラスが好き。 *TOURタイトルに因んで「風」がテーマになっている曲の演奏が多めですね。 *夏イベでも感じましたが、高見沢さんはVシェイプギターのブーム到来中ですね。 *ここまで『My Best Friend』以外、エレキは全部Vシェイプのギターですもん。 *特にデイヴ・ムステインのモデルの茶系のVシェイプギターは、艶やかな音色なのでラストの鳴きのギターソロは沁みました。 *高見沢さんがMCに入る時点でESPのAngel Classic-Vギターを持っていて、本当にVシェイプギター推しだなぁと思ったり。 *アコースティック2曲にバラード1曲を歌った説明。 *『Just Like America』は過去に音楽番組「夜のヒットスタジオ」のパリ中継の時にテレビで披露した曲。 *「フランスだよ?パリだよ?それなのにエッフェル塔の前で『Just Like America』を演奏して、『お前は何を考えてんだ?』と当時のプロデューサーに言われた」 *でも言われただけで、演奏させてくれたんだから良心的? *『Circle of Seasons』はギターの全コードを使った曲。 *「四季は巡るという意味で全コード使ってみた(高見沢さん、本当に全コードを挙げてた)……今、思い付きで言いました。たまたまです」 *『風を追いかけて』は正にアルフィーのテーマ「諦めない夢は終わらない」。だから50年続けてこられた。 *「50年も続けているとテレビ番組(『ラヴィット!』ですね)でゲームに使われる」 *「ノーアルフィー!イエスアルフィー!って」とゲーム内容も話されていたのでチェックされていたんですねー。 *「アルフィーが3人組の代名詞になっていければいいね」と、色んな所でネタにされるのはウェルカムな器の広い御方。 *この時だったか、アンコールでのMCだったか記憶が曖昧なんですが…。 *再度、幸ちゃんが来年で古希というネタを持ち出し。 *観客に「拝んでおいた方がいい」と言ってきたので、観客はパンパンと手を合わせて拝む(笑) *何故か幸ちゃんと桜井さんが拝み合ってワチャワチャし出す。 *その間も高見沢さんは普通にMCを続けているけど、2人のワチャワチャ振りが面白くて笑いを堪え切れない観客。 *高見沢「何を話すか忘れちゃったよ!」 坂崎「思い出して」 *…結局、思い出せずしまい。 *「昔と今では違うこと」で、ネットの発達を上げ。 *「昔はTOURの初日を迎えて以降も、参加するまで皆どんな曲が演奏されるか知らなかった。でも、今なんて、初日の川越…じゃない、越谷か。そこでやった曲がすぐネタバレになって広まっていくからね」 *私みたいに自分が初日を迎えるまでネタバレ厳禁を貫くファンも少なくないと思いますが…。 *どちらにせよ、「同じようには見せないライヴならではの良さ」を表現できる自信とプライドがあるアルフィー! *「50年も続けていると意外なところで話題にされる」という流れから、少し前にSNSでファンの間でも話題になったコラムを取り上げました。 *コラム「田中稲の勝手に再ブーム」→https://crea.bunshun.jp/articles/-/44208 *「『人間から魔法使いに昇格』ある日突然聴きたくなるTHE ALFEEのミステリー」と、コラム内容を掻い摘んで紹介。 *全くアルフィーファンではない方が不意にアルフィーが気になりだした経緯がユーモラスに書かれていることに高見沢さんは感激して、なおかつ、長年夢中であり続けているファンの魅力にも言及してくれていたことが嬉しかったそう。 *特に締めの文がお気に入りのようで、「アルフィーとファンが長い道のりを楽しんでいる、どこまでも広がる星空のように」と評されてことに因んで、ここからは「星」を歌った楽曲をいくつか披露していきたいと。 *「星」に纏わる楽曲は幾つもあるからなぁ…と思ったら、「歌詞の中で1回でも『星』が出てくる曲も含みます」と注釈付き(笑) *幸ちゃんから「誰かに何か言われたの?」と突っ込まれていて笑いました。 *…言われたらしい( ̄∀ ̄) *まずは「アルフィーと星と言ったら代表的な曲を…」と『星空のディスタンス』を演奏。 *前奏が始まった途端に観客はスタンディング。 *ここで『星ディス』て意外だったし、Angel Calssic-Vギターで演奏するのも新鮮。 *照明演出も宇宙を彷彿させる雰囲気でキラッキラ☆で綺麗だったなぁ♪ *続いて高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターを光らせながら『ARCADIA』が演奏される! *まさかのアルケェーディアがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と、ななんぼ狂喜乱舞!! *この秋TOURで『ARCADIA』が聴けるだなんて思ってもいませんでしたよ!(感涙) *…ん?この曲が歌詞に1度だけ「星」が出てくる楽曲? *この曲は何故か照明演出が「赤」というイメージがあります。 *アルフィーの楽曲の中で、こんなにも「赤」が似合う楽曲があるだろうか? *桜井さんの迫力あるヴォーカルも、激しくて高度な演奏も、カッコいい照明演出も、総てがクライマックス! *この勢いのまま、高見沢さんがアークエンジェル・ギターに持ち替え『Battle Starship Neo』が演奏される。 *正に真打登場☆という雰囲気に♪ *…同時に「わーい、ラジオ『おわ夢』が始まるぞー(ノ´∀`)ノとか思っちゃう。← *ステージ背後からスモークの柱が噴き出したり、これでもか!という怒涛の盛り上がりに。 *てっきり、この曲が最後かと思っていたら、なんと高見沢さんがヴィーナス・エンジェルギターを出して来た! *きゃあああー、一番大好きな天使ちゃんがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *春TOUR、夏イベ、そして、この秋TOURと天使ヴィーナスちゃんがまさかの皆勤賞♪ *ギターだけでも大興奮でしたが、演奏されたのが『この愛を捧げて』 *ドラマチック過ぎる展開に完全にKOされたでござるよ。←誰 *ずーっと永遠にあの場面を観ていたい、感じていたいと思いました。 *ありきたりな言葉でしか表現できないのが歯痒いけど、本当に綺麗で美しい時間だった。 【アンコール1】 *GOODSの「マラカスライトの点灯は指示があった時にご使用下さい」と開演前のアナウンスであったけど指示はなく *「アンコール!」をしながら、自主的にマラカスライトを点灯する観客の慣れっぷり(笑) *皆が点灯しているんだから点灯していんだよね?と、周囲を見渡しながら1テンポ遅れて用意する奴。← *軽妙なSEが流れて、ステージもブルー、グリーン、ピンクとポップな照明演出へ。 *ステージの中央奥から頭に色違いのハチマキと学ラン姿のまたさきトリオが登場。 *桜井さん=ブルー、幸ちゃん=グリーン、高見沢さん=ピンク(高見沢さんだけ頭にピンクの羽付き) *首にはまたさきトリオのマフラータオルを掛けていました。 *両手にマラカスライトを持ってノリノリの3人。 *流石に春TOUR、夏イベと登場しているだけけに、高見沢さんも振りが合ってましたよ!← *ステージの前方に出て来るなり、『スターダストメモリー』を歌唱。 *夏イベでも披露していましたが、このロックアレンジはかなり好き♪ *その後、自己紹介を含めたMCに入ったけど、『スターダストメモリー』を乙女ちっくに歌うマッチャンが気持ち悪いと責められる(笑) *ならば男らしく…と、タッチャンが「天国のチンペイさんに届けーっ!」と言って、アリスの『チャンピオン』を歌唱。 *幸ちゃんと桜井さん…もとい、マッチャンとサキッチョの『チャンピオン』がマジで上手い! *タッチャンもコーラスに加わった時の迫力たるや…! *おふざけではないマジ歌唱にチンペイさんへのリスペクトが溢れていて感涙。 *シャドウボクシングするサキッチョもマジな動きで、ツッコミどころ満載な絵面なのにカッコ良かったですよ!← *最後の「Oh ライラライ〜♪」まで歌い上げて痺れました。 *『チャンピオン』に因んで、ちょこっとQUEENネタを挟みつつ、やっぱりテーマソングは『危険なリンゴ』 *マラカスライトの振り付けも3人板に付いて来ましたね。 *ただ、タッチャンは暴れすぎて首からマフラータオルを落としてしまいましたが…。 *拾う時に「またさきトリオのグッズとして夏に作ったこれ、すっごい売れ残ってる」と愚痴る(笑) *だから秋TOURでも販売しているのね(;'∀') *幸「何で売れ残っているの?」 高「だってタオルなのに汗を吸わないもん」←コラコラ *タオルを何枚か重ねて服にリメイクすれば?と、自ら再利用方法を考えるまたさきトリオ(笑) *「女性はこれを腰に巻けばミニスカートに…」辺りら、アーッな発言に展開していき、タッチャンが「何、言ってんの!」と制止。 *どんなキャラを演じても、そういう話題が大好物な左と真ん中(笑) *最後はまたさきトリオにピッタリなテーマソングと『ヤングマン』を熱唱。 *歌い終わってお辞儀しながら、「ヤングマンじゃねーよ」と呟くサキッチョさん最高。 *ステージが暗転し、学ランを脱いで来た御三方がTHE ALFEEモードで再登場。 *桜井さんは夏イベのアンコールでも着ていたボタニカル柄ぽいシャツ *幸ちゃんは細かい赤いチェックのシャツ?にスキニーパンツ *高見沢さんは黒地にシルバーの稲妻のようなラインが入ったロングベスト姿にティアドロップのサングラス *↑シン・ゴジラギターを出して来ました。 *ブルースハープを持った幸ちゃんと高見沢さんがステージ前方に出て来て、そのまま『Funky Punky』へ。 *フィスパーヴォイスからシャウトに変わっていくところはテンション上がりますなぁ!! *相模大野は下手上手に長い花道があるので、ハンドマイクやヘッドセットになると動きが激しくなって嬉しい。 *その勢いのまま、高見沢さんがドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。 *「We are THE ALFEEー!行くぞーっ、今年ーっ、8回目のーっ、『絶叫!ジャンピンググルーピー!』」 *まさか「S&T」以外で、こんな曲紹介があるとは…! *前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが飛んで来る特効が☆ *「グッ!グッ!グッ!」のところでは、懐かしき恒例のアンケート調査(笑) *ギター持っている人、ピアノ持っている人、フラットマンドリンを持っている人とか、最初はミュージシャンらしいことを聞いてました。 *あと観客を振るいにかける、年代調査とかもありましたな。 *本編の幸ちゃんのMCで前方に初参加の御高齢と思しきご夫婦がいらっしゃったので、「…じゃ、次は70代以上の人!」と言いながら3人して、そのご夫婦がいらっしゃる席に詰め寄る(笑) *元気に「グッ!グッ!グッ!」と応えて頂けまして、「ありがとうございます、先輩。」と深々とお辞儀するアルフィーと、熱い拍手が沸き上がった会場の雰囲気がムチャクチャ素敵でした。 *いや〜、これこそ「ライヴ」ですね!! *これで終わっても良いくらいの凄い盛り上がりでしたが、高見沢さんがESP SnapparのTakamiyモデルの新作サイケデリック・エンジェルギターに持ち替え、『WIND OF TIME』へ *ヘッドセットを付けたままだった桜井さんはステージ前方で熱唱。 *ステージ中央に、前から桜井さん、(定位置の)幸ちゃん、その後ろに高見沢さんと、縦に3人並んで演奏という珍しいスタイル。 *カッコ良かったけど、真正面の観客は桜井さんしか見えない?(笑)。段差があるか大丈夫なのかな。 *間奏では高見沢さんも前に出てきて、桜井さんと背中合わせて演奏していた姿がカッコ良かったーっ♪ *演奏終わりに、桜井さんが前方のご夫妻の旦那様とかな?グータッチして和みましたわ。 *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人横一列に並んでお辞儀。 *途中から桜井さんと太郎さんが屈伸運動を始める(笑) *そのまま頭を上げた桜井さんだったけど、他の4人がまだ頭を下げていて慌てて頭を下げる仕草がキュートでした。 【アンコール2】 *先ほどと同じ衣装のまま3人が下手側から登場。 *高見沢さんがフラットマンドリンを手にしたから「え?まさか?」と思ったら… *そのまさかの『府中捕物控』を演奏。 *この曲がTOURの定番曲になるだなんて初めてでは!? *間奏で幸ちゃんの台詞も入るフルver.でした。 *高見沢さんのMCに入り。 *「今の曲が1975年に発売する予定だったけど、発売前日に中止となりました」 *そこから『メリーアン』のヒットまで、アルフィーの紆余曲折な物語が始まったんですなぁ。 *「もし、この曲がヒットしていたら、今ここに僕らは居なかったと思うので、ある意味、僕らのターニングポイントになった曲だと思います」 *一時期は“黒歴史”になっていたであろう『府中捕物控』を、ポジティブに捉えらえるアルフィーの強さよ。 *しかも、高見沢さんがフラッドマンドリンで演奏する曲は『府中〜』しかないのに… *「新しいフラッドマンドリンを買っちゃった♪」てwww *道理で40thの時に演奏していたマンドリンと違うなぁ…と思ったら! *幸ちゃんと桜井さんからも、「1曲しか無いじゃん!」と総ツッコミ。 *この先、もしかしたら、フラッドマンドリンを使用した新曲が出てくるかも…しれないですよ? *そして、「僕らは色んなシングルを今まで出して来た…」を話を切り出し… *「え、まさかの新曲発表?」とザワつく観客。 *「新曲は出さないよ。アルフィーの今までのシングル曲をランダムにシャッフルしたアルバムを12/20に出します。アルフィー版のプレイリストですね」 *なんと、企画アルバムを12/20にリリースするというサプライズ発表が! *デビュー50thに向けて何かしらの発表があるとしたら、5日後の国際フォーラムだろうと思っていたので嬉しいサプライズ! *高見沢さんによると、新旧問わずごちゃ混ぜになるとのこと。 *「1枚目はそれで、2枚目は『ALFEE GET REQUEST』!しかも、テーマはMetal & Acoustic!振り幅が凄いです」 *AGRシリーズは大好きなので嬉しいっ!! *Metal & Acousticなんて出来るのは、アルフィーならではですよね♪ *どんな楽曲がどんな風にアレンジされているのか、とても楽しみです。 *「では、相模大野に集まってくれた皆に、この曲を…。こんな曲もアルフィーです」 *と、意味深な前振りで演奏された曲は…、んん?この前奏に全く、聴き覚えがないんですけど…? *若干戸惑っていたら、途中から聴き慣れたコード展開に…、こ、これは… *THE ALFEEのメタル曲、『悲劇受胎』がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *最後の最後でこの曲を持って来ますかあああ! *しかもNEWアレンジなので、間違いなく『ALFEE GET REQUEST』に収録されますねっ。 *高見沢さんはリッチー・フォークナーのフライングVカスタムギターで演奏。 *本当に今回の高見沢さんはVシェイプギター尽くしっ。 *2時間半の濃〜いコンサートの中で、一番激しい楽曲を最後に持ってくるTHE ALFEE! *結成50周年&古希にリーチが掛かっているバンドの構成じゃないっ。 *私が生まれて初めて参加した1988年の日本武道館公演よりも今の方が激しいって、一体どういう事!? *高見沢さんのハイトーンシャウトも冴えまくり、怒涛の演奏と盛り上がりで相模大野のコンサートが終わりました。 *演奏が終わると3人とも前に出て来て深くお辞儀。 *顔を上げると高見沢さんはサングラスを外してニッコリ。 *各々、笑顔で手を振りながらステージを去って行きましたが、最後までステージに残った高見沢さんは再度深く一礼して去って行きました。 50th Anniversaryに突入した秋TOURですが、初っ端から凄い構成でした。 個人的に「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と昂る曲ばかりで、正に神セトリ! そして先述していますけど、夏イベに続いて本編のトリ曲がヴィーナス・エンジェルギターで演奏されたのがホントに嬉しくて!こんなにヴィーナスちゃんが活躍した年なんて、ここ数年全く無かったですからね。他にも、クリスタルエンジェルやエンジェルクラシックなども今年は出番が多く、アークエンジェルちゃん以外のエンジェルちゃんギターがステージで使用されるのは本当に嬉しい♪ ギターの話題といえば、この夏から続いているぽい高見沢さんのVシェイプギター・ブーム。春TOURもJacksonのVシェイプギターがハード曲で使用されていたので、少しずつメタル熱が再燃してきているんですかね。嬉しい傾向です。 12/20にリリースされると発表された企画アルバムも「ALFEE GET REQUEST!Metal & Acoustic」でフォークもメタルもいけるアルフィーの音楽性の幅広さをアピールしてくるので、来年のデビュー50周年に向けて振り幅の激しいアルフィーが堪能できそうです。 しかし、2時間半も濃厚なコンサートをやってきて最後の曲が『悲劇受胎』って、これには一本取られた感じです。年齢を重ねることで、どうしても抗えない衰えの部分が出てくるのは当然としても、ここまで激しく進化してくるってバケモノ過ぎません? アルフィー沼に嵌って40年近く経ちますが、現在進行形で「何でこんなに激しいステージなの!?」と高揚感を刺激させられる存在だなんて、本当に凄いバンドにハマってしまったんだなぁ…と痛感させられた相模大野のアルコンでした。 → 関連スレッドを表示 [No.126] 2023/10/30(Mon) 21:19:56 (9351時間15分前) |
個人的に2023年の春TOURファイナルとなったヨコケンならぬ神奈県でのアルコン。さすが、夏のイベント会場最多を誇る横浜だけに、浜っ子の盛り上がりは凄まじくて、初っ端からテンションMAXでした! 公演からだいぶ経ちますが、今思い返しても胸がいっぱいになるくらいでして、そんな状態なのでレポの内容も支離滅裂になっていますが、飽くまで自分の思い出用なので開き直って載せておきます! 2023.06.14. 神奈川県民ホール Opening 18:35過ぎ 【セットリスト】 1.鋼鉄の巨人 2.恋の炎 MC 3.風の時代 4.Brave Love 5.THE AGES MC 6.Promised Love 7.人間だから悲しいんだ 8.GLORIOUS MC 9.Never Say Die 10.組曲:時の方舟 11.Count Down 1999 12.鋼の戦士Q アンコール1 13.Bad Girl コント〜またさきトリオ 14.星空のディスタンス 〜メンバー紹介 15.SWEAT&TEARS 16.トラベリング・バンド アンコール2 17.See You Again Ending 21:08 【本編】 *最近のアルフィーにしては珍しく5分以上押して開演。 *グッズ販売の列がすごかったから、それも少し影響していたのかな? *SEに合わせてステージセットの下手奥から3人が歩い来る姿が。 *なんか歓声が物凄かったと感じたのは浜っ子フィルターかな? *そして中央の円形に開いている所から3人並んで登場。 *衣装は3人共、相模大野やNHKホールと同じ。 *高見沢さんは髪クルックルで最初からインカムが活躍。 *1曲目から飛ばす『鋼鉄の巨人』 *初っ端からアルフィーも観客も凄い盛り上がり。一気に熱気が上がる! *高見沢さんはESPの御神木ギター「剣」で演奏。 *ハイトーンヴォイスが冴えまくっておりましたね! *怒涛の盛り上がりのまま幸ちゃんがハンドマイクに持ち替えて『恋の炎』へ。 *いや、ホントに神奈県の盛り上がり凄いんですけど?会場内全体が奮えた! *前に出て来て観客を煽る幸ちゃんと高見沢さん。 *何気に背後でユニークな動きをしている桜井さんも見逃せない。 *最後の方で幸ちゃんが桜井さんにチョッカイを出していたけど何をしていたんだろう? *太郎さんのドラム音が鳴り響いたまま最初の幸ちゃんのMCへ。 *「遂に来ました!ヨコケン!今回のTOURから声出しOKです!日頃の鬱憤を存分に晴らして下さい!」 *すっかり神奈県からヨコケンが定着してしまったアルコンw *声出しOKだからと、1階・2階・3階と各階を煽ってくれました。 *3曲目はTOURタイトルにもなっている『風の時代』 *高見沢さんはESPのFantasiaギターで演奏。 *何気にオリジナルよりも激しいアレンジになっている? *続いて松本零士先生リスペクトの『Brave Love』 *NHKホールに引き続きヴィーナス・エンジェルギターがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *もうもう、このエンジェルちゃんをガッツリ観られただけでも感無量。 *どんなに造形が美しいといえどもギターですもの、ステージでライトを浴びて演奏されてこそ魅力が放たれる! *『Brave Love』が演奏される時に必ずアルフィーにブルー、グリーン、パープルのライトが照らされる演出が好き。 *そして、おそらく今回のTOURで初登場と思われるESPの白いVシェイプのギターに高見沢さんが持ち替えて『THE AGES』へ。 *個人的に桜井さんの艶やかな美声に痺れる曲の一つだと思っている。 *なんか鬼気迫る演奏ぶりで圧巻!…という雰囲気でしたね。 *だから演奏が終わったら拍手と歓声が凄まじくて思わず方々にお辞儀する幸ちゃん、次のMCに入るタイミングが少し遅れたほど。 *2回目の幸ちゃんのMCから観客は客席。 *幸ちゃんから「お座り下さい」と言われて「嫌だ!」と反抗期の観客がいたので、今回は「お座り!」「ワン!」のやり取りがなく残念。 *ま、反抗期も悪くないですけどね。ていうより、今回は立ち見もあったので座るに座れなかったのかな…? *恒例のアンケートでは生まれて初めての方も数人。かなり元気の良い方もいらしてよき。 *そして半分以上が既に今回の春TOURに1回以上は参加していることが判明。 *「そうか…。既にこの先のことは判っている人が大半なんですね」と笑いながら構える幸ちゃん。 *でも初めての人もいるし、十年振りにアルコンに参加して3人のことを忘れている人もいるだろうからとメンバー紹介へ。 *バンド創設者である桜井さんを差し置いて、太郎さん→ただすけさん→高見沢さん→幸ちゃん…と紹介する流れは健在。 *坂崎さんによると、ただすけさんは「苗字がただで、名前がすけですから」とのこと。 *高見沢さんの紹介時にはピョンピョン跳ねていたので、「こんな元気な前期高齢者はいませんよ。これで来年、古希ですから!」「お前もな!」のやり取りあり。 *高見沢さんはここから薄い色のついたサングラスを掛けてきて、更にドレッシーな雰囲気になっていました☆ *そして漸く桜井さんが紹介されると思いきや、同じく髭を蓄えるPAの田島さんが紹介されるオチ。 *田島さんはアルフィーと同世代で一番古いクルーにいなるんだとか。 *もちろん、最後はおざなりに桜井さんが紹介されました(笑) *拗ねてしまった桜井さんのご機嫌を取る為に?桜井営業部長による春TOURグッズ紹介コーナーへ。 *パンフ紹介は意外にサクサクと進行。 *3人のソロショットのパネルは最初から3枚同時に並べて紹介する簡潔ぶり。 *それでも、桜井さんが終演後にどんな姿になって楽屋で寛いでいるか暴露されていたけど(笑) *問題のお菓子の紹介コーナー。 *「ほっぺが落ちるくらい美味しい」という台詞からほっぺ踏むコントへ突入。 *何故か「ちょっとパネルを移動させておかないとね」と、高見沢さんと幸ちゃんでパーカッションの前に並べていたパネルと重ねて片付け始める。 *音出しするただすけさんが視界に桜井さんが入るようにしたのかな?と思いきや… *「本当はダンス好き」という音が出て、何故か「髭ダンス」のBGMが流れステージを髭ダンスしながら軽やかに駆け回る桜井さん! *この為にパネルが邪魔にならないよう片付けたんですね! *…ていうか、桜井さんも前期高齢者になってもコンサート前半から動き回りますなぁ。 *もちろん、「本当はバカ」という音出しもあり、あまりに容赦の無いコメントの連続にただすけさんに向かって行く桜井さん。 *ただすけさんも負けじと音を出しまくるので、遂にはショートブーツを脱ごうとする桜井さん。 *本当に片方のショートブーツのファスナーを下ろしていたみたいで、立ったままでは体が硬くて戻せくて、片足上げて高見沢さんにブーツのファスナーを上げて貰うというシュールな絵面に(笑) *高「お前、体幹よくないだろ?」 桜井「体幹悪いよ。この間なんて、片足立ちで靴下履こうとしたらピョンピョン前に進んじゃって渋谷まで行っちゃった」 *…見事な引き潮っぷり♪ *続いて幸ちゃんのほっぺ踏みの番。 *どうせ悪く言われるのが判っているので抵抗をみせますが、高見沢さんに「押しているから早く!」と言われて渋々。 *NHKホールでも弄られていましたが、本当はドスケベでコンサート中はキョロキョロ観客を物色していると暴露される。 *ほっぺ踏みの音出しって、どんな台詞でも出せるんですな。 *ドスケベを強調されまくり、幸ちゃんも怒りのオーラを纏ってただすけさんに殴り掛かりに行く(笑) *このコーナー、ただすけさんの命懸けのコーナーになってきているなぁ。 *バカとドスケベしかいないバンド(笑) *当然、高見沢さんもやれ!と2人から圧を掛けられる。 *「今日は時間が押しているから」と逃げようとしますが叶わず。※本当に袖でスタッフが腕を回していたw *本当は一番バカ、不器用…は定番の音出しでしたが、「本当はムッツリスケベ」と新たなワードが。 *しかし、そう言われることが判っていたので、「ムッツリスケベ」と言われたタイミングで幸ちゃんの隣に急行して幸ちゃんの顔を指して反撃する高見沢さんw *絶対に自分はオチにはならない!という意地を感じました。 *しかし、幸ちゃんの方が上手で「俺はムッツリスケベじゃないよ!ハッキリスケベだよ!」と迷言をwww *ハッキリスケベ!今回の神奈県で一番インパクトあったワードだったかも(笑) *そして、高見沢さんが「終わり!」と強引に締めてコントコーナーは終了。 *幸ちゃんの「では、演奏会の方に戻ります。演奏すればね、大丈夫ですから」と開き直り。 *「今回のTOURで久し振りに演奏している曲」ということで『Promised Love』を演奏。 *高見沢さんが黄色のヴィンテージ・レスポールで演奏。鳴きのギターが素敵。 *何より切ない桜井さんの美声がイイ。 *今さっきまで髭ダンスを踊っていた人とは別人。 *続いて高見沢さんと幸ちゃんが向かい合わせてアコギ演奏から始まる『人間なんて悲しいんだ』 *力強い幸ちゃんのハスキーヴォイスと心に突き刺さる歌詞が堪りません。 *力強いといえば、アコギになると力任せに弦を掻き鳴らす高見沢さんの演奏ぶりも印象的。 *でも幸ちゃんの方がアコギの音が大きいんだよね。幸ちゃんのストロークって凄いんだな。 *高見沢さんがオレンジ色のレスポールに持ち替えて『GLORIOUS』 *もうね、この春TOUR一番の号泣ソングになっております。 *本編ラストソングか?と思うくらい高見沢さんが凄く感情を込めて歌うのがホントにもう…。 *「俺は、今も、ここで、愛を歌っているっ!」と感情を昂らせながら叫ぶように歌う所とか堪りませんでした。 *歌い終わると高見沢さんのMCに。 *「流石、ヨコケン!今回から声出しOKになったけど圧が凄い!」と今日の盛り上がりに感激した様子。 *特に3階席の後ろの方のみんなとか、2階席の端や1階席の後方の盛り上がりにも注視してくれて、「アルフィーに良い席も悪い席もない!後方の君達の声はしっかり届いているから!今日は後ろを中心にやるぞ!」と、本当に階問わず、後方の席の観客に感謝の言葉をしっかり届けてくれる高見沢さん好き。 *実際、本当に演奏中もよく後方の観客を見て煽っていた印象がありました。 *この2年程、毎年欠かさずやっていたTOURの中止を余儀なくされたトラベリング・バンドのTHE ALFEE *「あの時は『不要不急』と言われてコンサートなんて出来ない状況だったけど、今回2年振りにTOURをやって実感したよ。ライヴは不要不急じゃない!」 *確かにライヴは衣食住を満たしてくれるモノではないけど、ライヴに参加するだけで心が満たされる!それは今回のTOURに参加して痛感しております。 *エンタメ界にとっては死活問題ですものね。 *ぶっちゃけ、エンタメを楽しむ生き甲斐が無かったら、いくら衣食住が満たされていたとしても「何の為に生きているの?」となってしまいますもの。「楽しむ」事がない世界なんて最悪。 *アルコンに参加した後はすこぶる体調が良好だし、単細胞と言われようと、プラシーボ効果だと言われようと、ライヴは必要不可欠だけど、高見沢さんのMCを聞いて再実感しました! *「横浜はね、久し振りに今年の夏、横浜アリーナでイベントを開催するからね!」と夏イベの告知と、そのイベントへの期待感も語ってくれました。 *あと、この時だったか、「(コロナ禍で始めた)生配信のCome on! ALFEE!!があんなにウケるとは思わなくて、まさかここまで続くものになるとは思わなかったけど、season7を7月から全3回、生配信しますので、そちらも宜しくお願いします」とカモアルの告知もあり。 *今回のバラード3曲は全部シングル曲だったわけだけど、最新シングル『鋼の騎士Q/Never Say die』がオリコン・シングルチャート初登場2位にランクインした報告と感謝の気持ちを述べてくれました。 *1位と3位は男性アイドルグループで、アイドルグループに挟まれた結成50周年を迎えるバンド、アルフィー。 *「なんと1位になったアイドルグループはデビュー曲だったらしい。凄いよね、デビュー曲が1位なんて」 *「でも、俺たちは来年のデビュー50周年に向けて頑張っていけばいいし、まだまだ上を目指せる」と前向きな高見沢さん。 *対照的に「デビュー曲が1位って良いよなぁ」と素直に羨ましがる幸ちゃん。 *「デビュー曲から1位を獲っちゃったら次が大変だよ!?」と制作者らしい言葉を述べる高見沢さん。 *なかなか興味深いお二人の会話でした。 *「せっかくだからリードヴォーカルの桜井さんに感想を語って貰いましょう」と急に振る。 *「本当に嬉しかったです。ホッとしました」と簡潔に述べる桜井さんに、「お前、それだけかよ?」と絡む高見沢さんという安定の流れ。 *桜井さんは少ない言葉に総てを込めたんですよね♪ *そして新曲の一つである『Never Say Die』を演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *高見沢さんはESPのAngel Classic-Vギターを使用。 *シングル曲とは思えないくらいプログレ色の強い激しい曲。 *照明演出もその激しさに合わせて目まぐるしく変化していくのが凄い。 *演奏が終わって暗転したステージにピンク色に光るクリスタル・エンジェルギターの煌めきが素敵。 *その幻想的な雰囲気を盛り上げるように始まる『時の方舟』 *今回、一番凝った照明演出が観られるのがこの曲かな。 *そして雷鳴が響き渡り幸ちゃんのアコギ演奏から『Count Dwon 1999』へ。 *赤く目が光るESPのヴァンパイア・エンジェルギターのカッコ良さたるや…っ! *本当に今回の春TOURはエンジェルちゃん達が活躍して嬉しい。 *ステージ後方で何本もスモーク柱が噴き上がる特効も相俟って怒涛の迫力! *1曲目の『鋼鉄の巨人』も凄いけど、この『Count〜』が今回一番エキサイトした曲でした! *ヴァンパイア・エンジェルギターを使うようになってから一層激しさを増したように感じるのは、やはり視覚効果なのかな? *なんで、本編終盤でこんな突き刺さるようなハイトーンシャウトが決められるかな!やはりバケモノ(褒めてます) *そんな怒涛の盛り上がりをクールダウンさせるようにステージにスモークが出て、『鋼の騎士Q』が演奏される。 *高見沢さんはお高い虎目のヴィンテージ・レスポールを出してきたのかな? *同じ両A面曲の激しいメッセージソング『Never Say Die』とは対照的に、頑張り過ぎなくていいよ…と優しく寄り添うなメッセージを紡ぐ『鋼の騎士Q』には涙腺を刺激される。 *演奏が終わるとギターを置いて3人はそれぞれ手を振りながらステージを去ろうとするが… *このヨコケンならぬ神奈県は上手に行かないといけない作り。※一般的に下手に捌けるホールが殆ど *普段の癖で下手に行こうとして幸ちゃんと鉢合わせしてしまい、幸ちゃんに手振りで「あっちだよ」と示されて苦笑いしながら上手に方向転換して行く高見沢さん。 *こんな光景が見られるのも神奈県ならでは(笑) *毎回誰が間違えるか密かに楽しみにしていたり…。← 【アンコール1】 *衣装は3人とも相模大野やNHKホールと同じ。 *高見沢さんは真っ黒なサングラスを掛けて来ていました。 *幸ちゃんも色が濃い目のサングラス。 *桜井さんも当然…。3人サングラスだった。 *ESP SnapparのTakamiyモデルの新作サイケデリック・エンジェルギターを持ち出し、そのまま前に出て来てハンドマイクを持った幸ちゃんと『Bad Girl』! *これには観客、大歓声…っ!!!! *幸ちゃん投げキッスしてくれるわで、ワルザキっぷりが全開でした♪ *演奏が終わると3人はステージを一旦去り、またさきトリオのコントに突入。 *軽快なBGMに合わせてステージ中央から色違いのハッピ姿の3人が再登場。 *マラカスライトを両手に持って踊る3人、なんと今回は高見沢さんが振りを間違えず揃ってましたよ! *幸ちゃんも驚いてましたよ!! *まっちゃん、たっちゃん、さきっちょの紹介の時、「まっちゃん」と呼ぶはずが「たっちゃん」と言い間違えたり、思いっきり噛んだり、グダグダになりまくる高見沢さんw *前期高齢者なのに空気入れのコントを何度もさせられる桜井さんと幸ちゃん。 *あの膝を中途半端に曲げたままキープの姿勢はマジにきついっ!無理しないでっ! *幸ちゃんの前川清さんの『そして神戸』はメッチャ上手いのに、ちょこっとしか歌わなくて残念。 *代わりに?『危険なリンゴ』は1番丸々歌うようになったんですね♪ *あと、よく判らない「村田だ」「いや、俺が村田だ」の微妙な物真似から「ドラえもん」の声を真似をする流れ。 *どうやら桜井さんも幸ちゃんも似ていないと自覚があるらしく、「お前が今日ドラえもんだ」「ワシは桐生でやったからお前だ」と擦り付け合っていたのが笑えました。 *どうしてもやりたくない2人の言動に見兼ねた高見沢さんが、「じゃ、今日はただすけにやってもらおう」とホントに無茶振り! *ただすけさんマジで「僕ですかあああ?」と大焦り。 *ものすごーく頑張って「ボク、ドラえもん…」と声真似をするただすけさん! *「微妙だな」と一刀両断されていたけど、桜井さんと幸ちゃんよりは似てましたよ(断言) *ただすけさんへの無茶振りはこれだけじゃなかった! *なんで去年と今年でマラカスライトのネームイングや色が違うのか?「その意味は何だ?ただすけ!」とまたもや、高見沢さんから無茶振りされるw *音出しで誤魔化せないと判じた、ただすけさんが小声で「…もう一本買って欲しいから」と答えたのが最高でした。 *「うん、今のは正しいな!」と3人も及第点。 *神奈県のただすけさんにボーナスを支給してあげて下さい。 *他にも色々と失笑ポイントがあったけど、今回はただすけさんが全部持っていたような気がしますw *またさきトリオのコントが終わり、ステージが暗転すると真打とばかりに光輝くアーク・エンジェルギターが登場。 *ただすけさんのキーボードソロから『星空のディスタンス』へ。 *王道の曲を変化球なくストレートに演奏してくれる爽快感に勝るモノはないと思う! *そういえば、今この曲を登場曲にしてくれている巨人の若手の投手がいるんですよね。 *自分が生まれる前から存在していた曲に感銘を受けるって素敵だなぁ。 *こうして懐メロになることなく「今の曲」として受け継がれていくんですよね。 *そして、高見沢さんがJacksonのランディー・ローズモデルの黒にスカルの顔がペイントされたVギターに持ち替え、太郎さん、ただすけさん、今年結成50周年を迎えるTHE ALFEE…という順にメンバー紹介。 *そのまま「今年ー、20回目のーっ!みんな大好きーっ、『SWEAT & TEARS』!」 *前奏と同時にカラフルな銀テープが客席に舞う。 *よく見たら高見沢さんだけでなく、幸ちゃんと桜井さんもインカムを付けたままだった。 *後奏では高見沢さんだけでなく、幸ちゃんと桜井さんも下手・上手の花道に出てきて大サービス。 *最後は3人前に横並びになってヘドバン! *かなり3人とも頑張ってヘドバン! *これで終わらず、3人ステージ前に出たまま『トラベリング・バンド』を演奏! *3人、ネックを交差しながら演奏していた姿がむちゃくちゃカッコ良かった!! *前奏で「Ahhhhhhhhーっ!」とハイトーン・シャウトする高見沢さんに煽られまくり♪ *「辿り着いたぜ、KANAGAWAっ!」といい、もう場内大興奮っ!! *こんなにカッコいい『トラベリング・バンド』は初めてだったかも! *「横浜、最高ーっ!どうもありがとうーっ!!」と高見沢さんが叫んでアンコールも終了。 *演奏が終わると、太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人一列に並んでお辞儀。 *この光景、大好き。 *流石に2回目ともなると、誰も捌ける方向を間違えなかった。←当たり前 【アンコール2】 *本当に時間が押していたのか、出て来るなりMCもなく『See You Again』を演奏。 *高見沢さんは3ピックアップの黒レスポールを弾いていました。 *MCがなかった分、感情を込めまくりで「時が止まる…っ!」のシャウトが凄かった。 *最後は高見沢さんが「Thank you YOKOHAMA !! See you again−−−−−っ!!」とシャウト。 *演奏が終わると3人前に出て来てお辞儀。 *お辞儀をしながら3人でコソコソ話していたのか、顔を上げると互いに見遣って微笑んでいた光景がとても印象的でした。 *あの時のアルフィーのお三方の表情を観られたのはラッキーだったな。 *私にとって春TOURファイナルとなりましたが、本当に凄い盛り上がりで最高に楽しかったです。やはり、浜っ子の盛り上がりは違うというか、独特というか、神奈県ならではの熱狂が会場内を包んでいて、終演後は非常に心地よい疲労感を味わいました。 *この春TOURは途中で高見沢さんの変型ギターの真打ともいえるアークエンジェルギターが折れてしまって、一時ステージ離脱というハプニングに遭いましたが、それを逆手に取って、最近は出番が無かった歴代のエンジェルギターが登場したのは嬉しい誤算でした。写真集で見ることもできますけど、やはりステージ上で高見沢さんが持って演奏されるという姿を目の当たりできるのはコンサートならでは!「エンジェルギター=高見沢俊彦」でも過言ではないので、今回に限らず、エンジェルギターはステージで披露していって欲しい!と強く思いました。 *そして何より、久し振りに「歓声OK」となったコンサート。推しに声援を送れる喜びというんですかね、すごく気持ちよかったです。感情を素直に表現できるって最高ですね。セットリストも何気にコール&レスポンスが出来る楽曲が多めに入っていたような? *個人的に一番印象に残ったのは、相模大野やNHKホールの感想でも述べていますけど、本編の中盤で披露された『GLORIOUS』。高見沢さんが情感込めて熱唱していたのも相俟って、涙無しには聴けない号泣ソングになっていました。正直、母の死を引き摺っていたいた身としては、「生で聴くにはキツいな…」と一瞬思ったものの、今となっては、このタイミングで聴けたのは必然だったのかもしれないと思っています。非常に都合よく解釈していますが(笑)、この春TOURでこの曲を聴けたことが、自分の人生のターニングポイントになったような…。 *高見沢さんがMCでも仰っていましたが、「コンサートは不要不急じゃない」と痛感させられたTOURでもありました。多分、今回のTOURに参加できていなかったら、自分はもう少し立ち直るのに時間が掛かったかもしれません。音楽のチカラは偉大です。 → 関連スレッドを表示 [No.125] 2023/07/05(Wed) 20:33:57 (12160時間1分前) |
THE ALFEEの2023年の春TOUR「風の時代」にNHKホール2daysのうち初日の27日公演の方に参加することができました。 凄く久し振りな気がしたNHKホール、ロビーに関係者からのお花のスタンドが数多く飾られていた光景に、「ああ、NHKホール公演だなぁ」と感動してしまったり、妙な感慨深さを覚えました。 そんなNHKホール初日の公演ですが、あれから日数がだいぶ経過しているの只でさえ曖昧な記憶が更に曖昧な内容になっていることをご了承して下さる方のみどうぞ。 いつも書いてますが、自分への思い出日記みたいなものですから、非常に読み難いと思います。←開き直り 2023.05.27.NHKホール Opening 18:04過ぎ 【セットリスト】 1.鋼鉄の巨人 2.恋の炎 MC 3.風の時代 4.Brave Love 5.THE AGES MC 6.Love Never Dies 7.人間だから悲しいんだ 8.GLORIOUS MC 9.Never Say Die 10.組曲:時の方舟 11.Count Down 1999 12.鋼の戦士Q アンコール1 13.君はパラダイス コント〜またさきトリオ 14.星空のディスタンス 〜メンバー紹介 15.SWEAT&TEARS 16.恋人になりたい アンコール2 MC 17.See You Again Ending 20:36 【本編】 *定刻より少しだけ押して開演。 *相模大野の時は上手側の席だったのでステージセットを正面から見ていなかったのですが、正面から見ると発掘された古代文明の洞窟のような雰囲気に見えました。 *そんな空間が照明演出の反射によって、城壁に見えたり、荘厳な門に見えたり、なんとも幻想的。 *SEに合わせて、その門をくぐるように登場するお三方に大歓声が沸く。ああ、この「音」こそ待ち焦がれたライヴ感! *3人の衣装は多分、相模大野と変わらず。 *高見沢さんは髪がゴージャスに巻かれておりました。 *もしかして、最初から薄い色のサングラスを掛けていたかな?途中からだったかな? *1曲目の『鋼鉄の巨人』から飛ばす、飛ばす! *高見沢さんはESPの御神木ギターの剣だったかな。 *2曲目の恋の炎では幸ちゃんと高見沢さんは上手、下手の花道を行き来。 *桜井さんは何気にフリーダムで間奏に合わせて、ただすけさんに向かって軽くダンシング☆ *太郎さんのドラムが鳴り響く中、幸ちゃんの短めのMC *「フランチャイズ東京!久し振りのNHKホール!」とご機嫌。 *今回の春TOURから声出しOKになったので存分に出して欲しいと煽ってくれました。 *そして、TOURタイトルにもなっている『風の時代』へ。 *高見沢さんはESPのFantasiaギターで演奏。 *続いて、故松本零士先生へのリスペクトも感じる『Barve Love』 *なんと、ここで高見沢さんがヴィーナス・エンジェルギターで演奏してくれたぁ♪ *ななんぼNo.1エンジェルギターの登場に狂喜乱舞でした。 *今回の春TOURの前半で一番派手はアーク・エンジェルギターのネックが折れてしまい入院することになってしまい、急遽、最近は出番がなかったエンジェルちゃんを使っていくと明言されていましたが、ここで登場して嬉しかったですわ! *続いての『THE AGES』では、個人的に相模大野で初めて見たESPの白のVシェイプのギターで演奏。 *この辺りから照明演出が一気に派手になっていった印象。 *2度目の幸ちゃんのMCから観客はお座りタイム。 *幸「お座り!」 観客「ワン!」というコール&レスポンスが定着(笑) *NHKホールは2年ほど改修工事をしていたので、アルフィーとしても久し振りに。 *ただ、楽屋などは以前と変わりなく「何処が変わったんだろう?」と不思議がっていたら、客席から「耐震!」と教えられて納得していたのが可愛いかった。 *客席も相変わらず狭いままだったですが、床が変わっていましたね。 *恒例のアンケートでは生まれて初めてアルコンに参加された方が何人もいらっしゃいまいした。 *しかも、かなり前方に座っている方もいらして、久し振りに人生プラマイゼロの話が…(笑) *久し振りといえば、丁度MCの始まりの時に遅れてきた方がいらして、「いらっしゃいませ。そろそろ来るんじゃないかと今話していたんですよ」と声掛けも。 *この春TOURはメンバー紹介のコーナーがコント化している(笑) *一番に桜井さんが紹介されるような前振りをしておいて、吉田太郎→ただすけ→高見沢→坂崎…という順に。 *高見沢さんが紹介された時に両手バンザイしてピョンピョン飛び跳ねながら歓声に応えていたので、幸ちゃんから「あんなにピョンピョン飛ぶ前期高齢者もいませんよ。来年で70歳ですよ」と言われ、「お前もだろ!」というお約束の返しがw *そして漸く真打の桜井さんが紹介されるかと思いきや、最古参のクルーであるPAの山根さんが紹介されるw *幸ちゃん曰く「ご機嫌取っておかないと。音を出して貰えなくなるから。俺らは彼の思うがままです」 *最後にアッサリと「あと、これは桜井です」とクールに紹介する幸ちゃんがツボでした。 *すっかりご機嫌斜めになった桜井さんが主役になるコーナーをやって貰おうと桜井営業部長のグッズ紹介コーナー。 *因みに、高見沢=社長、坂崎=専務であることが判明。 *桜井さん、営業部長だけど一番下っ端だったw *グッズはパンフとお菓子2種が紹介されましたが、去年に引き続き「ほっぺが落ちる美味しさ」でほっぺを踏むコントが健在。 *サンプラーを扱うただすけさん、大活躍です。 *相変わらず「バカ」ネタで弄られる桜井さんでしたが、古典以外にも一桁の点数があったことを暴露される。 *しかし、これは本当だったのかネタだったのかは結局判らずじまい。 *幸ちゃんはド助平爺と弄られるw *しかも高見沢さんから「演奏中、凄いからな!(顔をキョロキョロさせながら)物色しまくっているから!」と実演付きで暴露される。 *すみません、このシーン、大爆笑しちゃいましたっ!( ̄∀ ̄) *散々、弄られまくった2人。 *特に幸ちゃんが「今日は関係者も観に来ているのに…」と愚痴っていたのがツボ。 *後で公式のSNSで明かされましたが、アルフィーが主題歌を担当するドラマ「グランマの憂鬱」に主演の萬田久子さんが観にいらしていたんですね。 *なんだかんだで高見沢さんも自虐ネタに走る辺り、お笑い好きなんだよね。 *「本当は一番バカ」というオチが付き、先日、昼のテレビ番組に生出演した際に糸で大福を切れなかった不器用ぶりを指摘されるなどネタがアップデートされていました。 *「これは俺、入れてないぞ!」と高見沢さんがただすけさんに迫る場面もあり、色んな意味でただすけさんは体を張っております。 *そうそう、相模大野の時とりも桜井さんと幸ちゃんも怒りオーラを背中に漂わせながらただすけさんに迫っていたの最高でした。 *コンサートを重ねて小芝居が上達しているベテランミュージシャンw *グダグダなオチが付いたところで演奏に戻る。 *楽器を持てば空気が変わるそうです。 *その無理やりな流れでも前奏でガラっと空気を一変させた『LOVE NEVER DIES』 *すごく照明が綺麗だった。 *高見沢さんがヴィンテージのレスポールだった気がする。記憶曖昧。 *続いて幸ちゃんと高見沢さんがアコギを掻き鳴らしながら始まる『人間だから悲しいんだ』 *高見沢さんの力任せの掻き鳴らし方も凄いけど、その圧に劣らない幸ちゃんのハスキーながら力強い歌い方に痺れまくり。 *続いて高見沢さんが情感たっぷり込めて熱唱する『GLORIOUS』 *ギターはヴィンテージのレスポール。確か、一番お高い虎目のやつだったのでは…? *この楽曲は相模大野で久し振りに聴いてKOされた曲ですが、今回もガツンとやられました。 *今回のバラード3曲のコーナーは、凄く「命」というか、「生きる」ことへの執着という言葉はちょっと違うな、限りあるからこそ力強く人生を進んでいく…というアルフィーの決意めいた強さをヒシヒシと感じて圧倒されます。 *高見沢さんのMCに入る時に既にESPエンジェル・クラシックVギターを持参していて「おおっ」と思っちゃった。 *このエンジェルギターがアルフィーのステージに登場するのは久し振りですよね。 *しかしマイクスタンドの前に立つなり「ちょっと待ってね…」と袖に控えるローディーを見遣る。 *「これ…、多分、(背中の部分の)ストラップが捻じれてないか?」と指示。 *慌ててローディーが出て来て捻じれを直す。 *「自分で直せません!僕はギタリストだからギターが弾ければいいんです!」と開き直る姿は正に王子であった。 *先日発売したシングル『鋼の騎士Q/Never Say Die』がオリコンチャート初登場2位にランクインした報告とお礼。 *前回のシングル『星空のCeremony/Circle of Seasons』もオリコンチャート2位だったけど、その時は女性アイドルグループが1位と3位で、今回は男性アイドルグループが1位と3位だったそう。 *「結成50周年を迎えるバンドがね、アイドルの間にランクインできることが誇らしい。デビュー50周年に向けてNo.1ジジイアイドルを目指します!」みたいなことを言っていたのが印象的でした。 *結成50周年といえば、今まで「いつ結成したのか=3人でバンドを組んだのか」が謎だったアルフィー。 *「それが遂に判明したんですよ。あの几帳面な桜井が、俺が坂崎にそそのかされ…もとい!誘われて、翌日の桜井達のバンドのステージでギターを弾くことになった日にちを手帳に書いていて、その手帳が先日見つかったんですよ!」 *「おおっ!それはいつ?いつ?」と観客も沸き立ちましたが、「終演後に桜井に聞いて下さい。楽屋は開いてますから」とはぐらかされてしまった。 *もしかして、夏イベ用のDVDパンフで明かされるのかな?と思っておきます。 *その後、ドラマ『グランマの憂鬱』のことなど、新曲『鋼の騎士Q』に関しての話題が続く。 *あまりに続くので、幸ちゃんや桜井さんは「まさか、こっちを演奏する気じゃ?」と不安顔にw *そんな2人の様子で察した高見沢さんは強引に、「では、今回のリードヴォーカルを担当した桜井にオリコン2位の感想を言ってもらいましょう」と無茶振り。 *桜井さんは淡々と「本当にありがとうございます。肩の荷が下りました」とコメント。 *普通過ぎる、もっと何かないのか?とツッコミを入れることで、曲紹介を間違えていたことを摩り替える高見沢さんであった。 *このまま『鋼の騎士Q』を演奏するんじゃ?…という微妙な空気になりつつも、「両A面ですから!」と強調して、もう一つの新曲『Never Say Die』を曲紹介。 *前奏と同時に観客はスタンディング。 *この曲をエンジェル・クラシックVギターで演奏するだなんで新鮮。 *激しいサウンドに合わせて照明がかなり凝っていて、ノリながらもステージ演出に見惚れてしまった。 *続いて高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターに持ち替え、暗転したステージで羽根の部分がピンクに光り観客から感嘆にも似た小さなどよめきが起きる。 *この瞬間、なんか妙にカッコよかった。 *そのまま組曲『時の方舟』を演奏。 *なかなかの難曲だと思うけど、それを弾き難い大型エンジェルギターで演奏する高見沢さんて凄いのかも。 *そして雷鳴が鳴り響くSEから『Count Dwon 1999』へ。 *ここで高見沢さんは眼が赤く光るヴァンパイア・エンジェルギターで演奏。 *3曲連続エンジェルギターって何気に珍しい。 *しかも『Count Dwon1999』はメタル全開でめっちゃ激しく、ステージ後方で吹き上がるスモークの柱の演出も相まって凄まじい迫力でした! *前期高齢者のジジイアイドルを目指すバンドの演奏じゃないですよっ。凄過ぎっ! *個人的に、この曲がこの日一番テンションMAXになった曲でしたっ♪ *ヴァンパイア・エンジェルギターと『Count Dwon1999』の親和性の高さは別格でいた。 *本編最後の曲は『鋼の騎士Q』 *ステージ後方に幾つも炎が灯されて幻想的な雰囲気に。 *高見沢さんはオレンジベースのヴィンテージレスポールで演奏。 *前の曲で昂ぶり過ぎた感情を優しくクールダウンしてくれるような感じで、非常に心地よい空間。 *歌詞がストレートに心に沁み込んできて、涙目状態でノッていました。 【アンコール1】 *「アンコール!」と声を出せるって気持ちいいなぁ。 *相模大野もそうだったけど、始まる前から観客の手拍子や歓声が凄かった。 *3人とも相模大野の時と同じ衣装で登場。 *相模大野で記憶が曖昧だった幸ちゃんと桜井さんの衣装もインスタでしっかり確認できた(笑) *インスタを見て高見沢さん、あんなド派手なベルトをしていたんだと知る。 *幸ちゃんのシャツの柄は白地にグレー?の羽根?の柄なのか、画像を見ても判断は難しい。 *そしてほっそーい足が強調される黒スキニーパンツ! *桜井さんはベージュ地に赤黒白のチェック柄シャツにブルーのチノパン。 *高見沢さんは「新しいギター」とアルモバで紹介していたESP SnapparのTakamiyモデルの新作サイケデリック・エンジェルギターを持ち出し、そのまま『君はパラダイス』が演奏される。 *なんか、この曲久し振りに聴いた気がする☆ *演奏が終わるとコントコーナーに突入。 *軽快なサウンドに乗ってステージの中央奥から色違いの法被姿に身を包んだ3人が登場。 *両手に持ったマラカスライト「アクエリアスの涙」を振りながらノリノリに踊る3人。 *しかし、何度やっても高見沢さんだけ向きが違い踊りが揃わないお約束のネタ。 *そして全力で踊り過ぎて体力を消耗しまくる幸ちゃんもお約束(笑) *因みに去年のマラカスライトは「ミカエルの剣」で今回は「アクリエアスの涙」で、これに意味はなく色が違うだけと、ぶっちゃける高見沢さん。 *「だって、色が違うと買ってくれるでしょ?」 …素直過ぎるw *アルフィーの結成50周年に便乗して登場したというジジイアイドル「またさきトリオ」 *まっちょ、たっちゃん、さきっちょ。…それぞれコールを要求された観客ですが「さきっちょ」て微妙にコールし難いw *ちょっと「スナックアルフィー」のような雰囲気になり、『そして神戸』と『危険なリンゴ』が1フレーズずつ聴けました♪ *この流れだったか、桜井さんが「僕、ドラえもん♪」とドラえもんの声真似を披露したけど全然似てなくて観客も失笑。 *高見沢さんと幸ちゃんから「リハーサルでは似てたのにっ!」と責められる理不尽なミュージシャン。 *「だってリハーサルの後は、ここでお歌を歌っていたから物真似なんて忘れるよ」と訴える桜井さんは、ミュージシャンとしては間違っていなかったと思う(笑) *コントが終わるとステージが暗転して、ただすけさんによる『星空のディスタンス』の前奏が…。 *そしてステージに浮かび上がるアーク・エンジェルギターの輝き…! *なんと…!「春TOUR中に復活するか判らない」と言われていたアーク・エンジェルギターがここで復活! *これにはちょっと…、否、かなーりテンション上がっちゃいました! *やっぱりアーク・エンジェルギターの存在感は別格ですね☆ *ここまで来て盛り上がらない訳がない! *怒涛の盛り上がりのまま高見沢さんが久し振りに生で見たぞESPのハートウィング・ギターを出して来てメンバー紹介。 *ハートウィング・ギター、ハートの部分がピンクに光って可愛かったなぁ♪ *そして「今年16回目のーっ!みんな、大好きー『SWEAT & TEARS』!」と高見沢さんが叫んで、前奏と同時にステージからカラフルな銀テープが噴き出す特効が! *インカムの高見沢さんは上手、下手の花道を動き回っておりました。 *ラストは3人ステージの前に並んでヘドバン。 *何気に幸ちゃんが一番ヘドバンを頑張っていた気がする。 *高見沢さんが「東京サイコーッ!」と叫んで、これで終わりかと思いきや、そのまま『恋人になりたい』が演奏され、観客は大歓声! *「幸ちゃーんっ!」て声を出せるって最高ですね(感無量) *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て、5人一列に並んでお辞儀。 *それぞれ、笑顔で手を振りながらステージを去って行きました。 【アンコール2】 *「今日来てくれた皆に、また会えることを信じて、この曲を贈ります」と高見沢さんの短いMCの後に『See You Again』が演奏される。 *高見沢さんは3ピックアップの黒レスポール。 *2番の「時が止まるっ!」の部分をちょい激しめに歌った高見沢さんにキュンっときた。 *本編のMCで少し夏イベ開催について触れたせいか、アンコールでは夏イベに触れることはなかったけど、「夏、待っているぞ!」という想いを総て楽曲に託したかのような演奏ぶりでした。 *演奏が終わると、3人ステージ前に出て来て肩を組みながらお辞儀。 *それぞれ観客に笑顔で手を振りながらステージを去って行きました。 *最後に残った高見沢さんはバンザイしながらピョンピョン飛び跳ねて、今日のライヴの達成感を存分に表現してくれました。 *さすがフランチャイズである東京公演だけあって初っ端から凄まじい盛り上がりました♪ *今回の春TOURを1カ月以上回ってきたこともあり、演奏力がかなり磨きがかかっていました。 *先述していますが、特に『Count Dwon1999』の迫力は強烈でした! *そして、アーク・エンジェルギターが入院したことで高見沢さんは最近ステージで使用していなかったエンジェルギターを多数出して来たのも嬉しかった! *しかもアーク・エンジェルギターが今回のステージから復帰したのも嬉しかった! *このNHKホール初日だけで8本の羽根付き変型ギターを出して来てくれましたよ♪ *大好きなヴィーナス・エンジェルギターが久し振りに登場したのも嬉しかったし、アーク・エンジェルギターが復活しても、これだけ他のエンジェルギターを出して来てくれたんですから、このAnniversary Yearはこのスタイルを続けて欲しいですね。 *それにしても、桜井さんが見つけ出したというアルフィー結成記念日…気になるなぁ(笑) *マスク着用とはいえ、心置きなく歓声を送り、コントに大笑いして本当に気持ち良かったです。 *『GLRIOUS』には相模大野の時と同様に涙腺決壊状態でしたが逆にスッキリしたし、前回よりは落ち着いた心で聴けました。 *すこーしずつですが、自分も変わってきているんだな…と感じることが出来たアルコンでもありました。 → 関連スレッドを表示 [No.124] 2023/06/08(Thu) 21:09:01 (12807時間26分前) |
約2年半近く稼働していなかった掲示板。 理由はブログにて語っていますので割愛します。 春TOURに参加するのは4年振り。 4年前とはコロナ禍という状況を除いても、個人的に様変わりしてしまって、少し前までは「今後アルコンに参加できるかな」と悩んでいたのも事実で、今までとは全く違う感覚での参加となりました。 お陰でちょいとばかり情緒不安定な感想になっていますが、その辺を読み流して下さる方のみどうぞ。 飽くまで、自分の思い出用に書き留めているだけなので( ̄∀ ̄) あと2年半経っても誤字脱字&勘違いは治りません。 そこも、ご了承下さい。 2023.04.19. 相模女子大学グリーンホール Opening 18:30過ぎ 【セットリスト】 1.鋼鉄の巨人 2.恋の炎 MC 3.風の時代 4.Brave Love 5.THE AGES MC 6.Love Never Dies 7.人間だから悲しいんだ 8.GLORIOUS MC 9.Never Say Die 10.組曲:時の方舟 11.Count Down 1999 12.鋼の戦士Q アンコール1 13.Blue Age Revolution コント〜またさきトリオ 14.星空のディスタンス 〜メンバー紹介 15.SWEAT&TEARS 16.ロンリーガールを抱きしめて アンコール2 MC〜夏イベ発表 17.See You Again Ending 21:02 【本編】 *ほぼ定刻に開演。 *ステージセットは三重にくらいの円が城の門のような形で何個も並ぶ抽象的なセットで、宝相華やアラベスク柄を彷彿させる感じ。これが照明を兼ねていて、曲によって幻想的な雰囲気を演出していました。 *下手の奥から3人が登場し、中央の奥の円形の門の所に3人並んでコンサートがスタート! *ああ。場内に湧き上がる大歓声が懐かしい…っ!! *桜井さんは濃紺に細い紫のストライプ柄が入ったスーツにオレンジ系のネクタイ。 *幸ちゃんはグレー地に黒の花柄?のようなスーツ姿。ネクタイは赤系だったかな? *高見沢さんは鮮やかなブルーのフリルシャツに白地にホワイトゴールドの刺繍が施されたキラッキラなドレススーツ姿。ゴージャスに巻かれた髪がかなり赤い印象。 *1曲目から『鋼鉄の巨人』がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *ギターは御神木をパーツに使用したテレキャスタイプのギターだったと思われる。 *最近までBメロは三声だったけどオリジナルの高見沢さんソロver.でした。 *前日に市川公演があって場所を変えての2daysなのに、初っ端から高見沢さんのハイトーンヴォイスは絶好調! *こんな始まりで盛り上がらないわけがないっ! *2曲目には『恋の炎』が来て、幸ちゃんはハンドマイクに持ち替えてステージ前や花道へ。 *高見沢さんもたまに前に出て来ていたけど、この時はインカムを使っていなくてコーラスの度にスタンドマイクに戻っていた。 *観客に「Hey!」を積極的に煽ってくるのも、声出しOKならではだなぁ…と、妙に感動してしまいました。 *太郎さんのドラムが鳴り響いたまま幸ちゃんのMCへ。 *「やって来ました!恒例の相模大野っ!」とご挨拶。 *このツアーから観客は声出しOKになっているので、1階2階と歓声を煽ってきてくれました。 *そして今回のTOURタイトルになっている『風の時代』を演奏。 *高見沢さんのギターはESPのO.Z.Yギターだったかな。 *歌詞に合った照明演出がすごく綺麗だった。 *続けて『Brave Love』。今年、他界された松本零士先生リスペクトかな。 *この曲の前奏で3人にブルー、グリーン、パープルの照明が当てられる演出が好き。 *ギターは御神木ギターの剣だったような…。記憶が定かではありません。 *そして『THE AGES』が演奏される。 *桜井さんの艶やかな美声は鳥肌モン。 *高見沢さんはESPのFantasiaギターで演奏。 *2回目の幸ちゃんのMCで観客はお座りタイム。 *幸「まだ先は長いですし、せっかく椅子もありますからね……お座り!」 観客「ワン!」 幸「ニャーとかあったり?」 *こんなやり取りが出来るのも観客の声出しがOKになったからですよね。しみじみ。 *今年で結成50周年を迎えるアルフィーですが、今回も生まれて初めてアルコンに参加して下さった方が何人もいらっしゃった♪ *「50年お待たせしたわけですね。…凄いですよね、50年ってw」 *そして半数以上が今回の春TOUR初めてだったので、「まだ、このネタが使えるぞ」とニヤケ顔でメンバー紹介に入る幸ちゃん。 *「まず最初に紹介する方が一番肝心です。なんせ縁の下の力持ち!」と力強く前振り。 *エヘン!と身構える桜井さん。 *「ドラムス、吉田太郎っ!」 *あら、そっちー?とズッコケる桜井さんw *成程。今回のメンバー紹介はこういうネタでいくんですね( ̄∀ ̄) *太郎さんは坂崎さんと同じ4/15生まれで今年50歳に♪ *アルフィーのサポートを務めて18年だそうです! *続いて、桜井さんの紹介か?…と前振りしながら、紹介されたのはキーボードのただすけさんw *「あ、僕の紹介なんですか?」と小芝居するただすけさん。流れを解っている。 *ただすけさんはアルフィーのサポートになって16年! *漸く真打ち登場!…という流れで高見沢さんの紹介。 *今度こそは…で自らの紹介をする幸ちゃんw *そして最後は取って付けたように「ベース、桜井」と軽く紹介。 *当然、桜井さんから「おーいっ!(怒)」とクレーム。 *メンバー紹介すらコントにしてしまう、それが結成50年を迎えるベテランバンドのアルフィー♪ *拗ねる桜井さんに「アナタの為のコーナーがありますよ。営業部長の桜井さん♪」とグッズ紹介。 *パンフの紹介の時は隣に立った高見沢さんがパンフのページを捲ったり、大きなパネルにした見本写真を観客に見せたりとアシスト。 *パネル紹介でもオチにされた桜井さん。 *「好きな場所で撮影していい」と言われたので、一目散に酒屋さんにGOした桜井さん。 *高見沢さんに「こんな笑顔の桜井、初めて見るよ」と言われるほどの素敵な笑顔♪ *高「…で、どれくらい飲んだの?」 桜「え、ちょっとですよ」 高「飲んだんでしょ?」 桜「…6杯」 高「6杯もっ!?」 桜「試飲ですから、ちょこっとずつですよ!」 *桜井さん曰く、店主さんが商売上手で帰る時に焼酎4本買ったそうです(笑) *お菓子の「あるふぃー小丸せんべい ま・こ・と」と「幸せのプリンタルト」も紹介。 *「プリンタルト」の紹介の時に高見沢さんが桜井さんに向かって「ホントに美味しいのぉ?」と質問した時の芝居かかった言い方がツボ。 *桜井さんは「そりゃ美味しいですよ。もう、頬っぺたが落ちる……あっ!」と、言ってあることに気付く。 *実は去年の冬のTOURで、「ステージに頬っぺたが落ちてる。踏んでみな!」という流れになって、その歩調に合わせてキーボードのただすけさんが愉快な音を出すのが定番に流れになっていました。 *再びその流れになると察して警戒する桜井さんですが、高見沢さんにそそのかれて歩きます。 *「こ・て・ん・の・て・す・と・4点・バカ・バカ・バカヤローッ」…みたいなw *暴言吐きまくりの効果音を鳴らすただすけさんに突っかかる桜井さん。 *幸ちゃんが歩いた時は「ド・ス・ケ・ベ・ジジーっ!」と、これまた暴言炸裂。 *他にもチビエロオヤジとか言われてたかな? *桜井さんの時よりもただすけさんに勢いよく突っかかる幸ちゃんw *「コンプライアンス的にアウトだろ!?」と文句を言う桜井さんですが、高見沢さん曰く「内輪ネタだから」セーフらしい。 *最後に高見沢さんが歩くと「ほ・ん・と・は・いち・ばん・ばか・ばか・おおばかーっ!」と暴言を吐かれ撃沈。 *「どうするだよ!?バカ2人とド助平1人のバンドだぞ!?」と訴えた桜井さんに爆笑しました。 *生まれて初めての生の3人を見るファンに誤解されるのでは…と危惧する心配性の桜井さんでしたが、「演奏に戻れば大丈夫!」という強引な仕切り直しで演奏へ戻ることに。 *演奏さえちゃんとしていれば、MCではどれだけバカなこと言っていようと大丈夫という居直り精神は好きです。 *有言実行でガラリと雰囲気を変えて仕切りなおす幸ちゃん。 *「このTOURでは久し振りにこの曲を演奏しています」と『LOVE NEVER DIES』を紹介。 *前奏からグワッと世界観に惹きこまれる名曲ですよね。 *高見沢さんはヴィンテージのレスポールで演奏。もしかして’59年製のだったのかな? *続いて幸ちゃんと高見沢さんがアコギを持って向かい合い『人間だから悲しいんだ』を演奏。 *この曲の時のドスを効かせるような幸ちゃんの歌い方が堪らなくカッコいい。 *高見沢さんは正に掻き鳴らす!という感じで力強く弦を鳴らしていて凄かった。 *あの演奏でよく弦が切れないな…と思ってしまったくらい。 *幸ちゃんがTerry's Terryギターで高見沢さんがマーチンのD-45だったのか、高見沢さんのギターがすごく大きく見えた。 *高見沢さんの気迫の籠った演奏の勢いのまま『GLORIOUS』が演奏。 *ギターはボディからネックまで真っ白のVシェイプのギターでしたが、ESPだったのかJacksonだったのか判らず。 *個人的に歌詞がストレートに心に響きまして涙ボロボロ。 *こんなにも心にグサグサと歌詞が突き刺さるものなんだなぁ…と痛感させられました。 *「あれ、この曲でラスト?」て思うくらい高見沢さんが情感込めまくって激唱するのも相まって、背中を押されるというより思いっきり叩かれたような気分になりました。 *母のことがあって敢えて、この曲を聴くのを避けていましたが、逆にこのタイミングで生で聴けて良かったのかもしれません。 *最後の「君よ、永遠であれー−−っ!」のシャウトが最高に迫力があって痺れました。 *その余韻を残したまま高見沢さんのMCになったのですが、スタンドマイクの前に立つも熱唱直後だけあって「…ちょっと待ってね」と大きく息を吐いて気持ちを切り替える姿が印象的でした。 *全身全霊で歌ったんだな…と伝わってきてグッときたり。 *こういう空気感も「ライヴ」ならではなんですよね。 *今回のTOURから観客の声出しがOKになり、「これを待っていたんだよ」と喜びを噛み締める高見沢さん。 *「歓声は耳で聞くもんだと思っていたんだけど、違うね。体全身に響き渡ってくるよ」 *去年から有観客のTOURを再開できてはいるけど、歓声の有無の違いは大きく、「戻ってきた」と実感しているんだそう。 *今年で結成50周年を迎えるアルフィー。 *この時だったか、2人の事を褒め称えるような事を言ったら、ジャケットを脱いで来た桜井さんが「口から出任せ」みたいなジャスチャーして笑った。 *しかも高見沢さんは見逃さず、「見たぞ!今、手で口から出任せ…みたいな事をしたろ?」と鋭いツッコミ。 *「違うよ。こうやって手を(口に当てて)ストレッチしてたの」と苦しい言い訳する桜井さんが可愛かった。 *意外に高見沢さんは視界が広くなった?前は気付かなかったのに…←そういう問題じゃない *「50年もバンドを続けて来られたのは、みんなが常に新曲を聴きたがってくれるから」と語る高見沢さん。 *TOURを続けられるのも、ファンに新曲を期待される→新曲を作る→生で聴いて貰いたい→TOURをする…というループになるから。 *アルフィーが50年現役でいられる誇りの一つに「常に新曲を作っている」ことを挙げた高見沢さん、妙にカッコよかったな。 *現状に甘んじないから、いつの時代もアルフィーは存在できるというか、存在していて当たり前と思われるんだろうなぁ。 *アルフィーにとってもファンにとっても「新曲」は「希望」でもある。 *その流れで5/17に両A面でシングルを発売するという話に。 *アルフィーがデビューした頃はレコードが主流でA面B面に分かれていたけど、今はそういう区切りがなくてメインじゃない曲はカップリングと記載される。 *高見沢さんは「カップリング」という表現に「カップルでもないよ」と抵抗があるらしく、どちらも独立した自信作という意味で両A面としたんだそう。 *新曲の一つ『鋼の騎士Q』は4/7から始まった連ドラ『グランマの憂鬱』の主題歌。 *「今度の第3話は凄いらしいよ。“推し活”がテーマでちょっとアルフィー(の話題)も出るらしい。是非、観て番組へ感想を送って下さい。『もっと曲を流して欲しい』とか。僕が言ってもダメだから。何で、主題歌なのに、ああいうのってちょっとしか流れないんだろうね?『曲を流してくれないと、もう見ない』とかさ…」 *本音が駄々洩れの高見沢さん、好きです。 *確かに、本放送より告知の動画の時の方が主題歌が前面に流れていた印象。 *今回のドラマやアルフィーの楽曲に限らず、昔の連ドラの方が主題歌がちゃんとドラマ内で流れていた気がするな。 *こんな話をしていたので、てっきり『鋼の騎士Q』が演奏されるのかと思ったら、もう一つの楽曲の方だったという。 *だって、高見沢さんも「では、鋼の騎士Q……と、両A面の…っ!」と怪しい曲紹介になったし! *すかさず桜井さんから「今、お前、言いそうになっただろ!?一瞬、『え、そっち?』って焦ったぞ!」とツッコミ。 *幸ちゃんは「いや、ギリギリ踏み留まったよ」とフォロー? *「間違ってませんよ。鋼の騎士Qと両A面のLOVE NEVER…じゃないw」ドツボの高見沢さんw *「今、LOVE NEVER DIESって言ったろ?」「さっき演奏したよ」「昨日の市川で言っちゃったもんな」と言われたい放題。 *せっかくの新曲披露なのにグダグダになるのもご愛敬。 *怪しい曲紹介で演奏されたのは新曲『Never Say Die』 *個人的に初聴きでしたが、前奏からアップテンポで観客はスタンディング。 *高見沢さんはスリーピックアップの黒レスポールで演奏。 *なかなか激しい楽曲でプログレ色も強く、アルフィーならではのスイッチヴォーカル。 *「こういう楽曲がシングルとして出るんだ!」と少し驚きでもありました。 *曲調の激しさに合わせた照明演出もカッコよかった! *続いて雷鳴が鳴り響くSEから組曲『時の方舟』を演奏。 *高見沢さんは再びオレンジ系のヴィンテージのレスポール。 *こちらの楽曲もスイッチヴォーカル+プログレ色が濃いので、演出もなかなか派手で見所聴き所が満載な上にノリも難解なので忙しい。 *組曲だからか、演奏がパシッと決まった瞬間なんとも言えない達成感を覚える曲。 *畳みかけるように幸ちゃんのアコギソロから始まるオリジナルver.の『Counrt Down 1999』 *高見沢さんはスカルのイラストが散りばめられたJacksonのランディー・ローズモデルのVシェイプのギターで演奏。 *1曲目の『鋼鉄の巨人』といい、高見沢さんが「最近メタルブームが来ている」というを如実に表した選曲。 *高見沢さんのハイトーンヴォイスも凄かったし、屋台骨を支える太郎さんのドラミングも凄まじかった! *本編最後は新曲『鋼の騎士Q』 *ステージ頭上には幾つも炎が灯され幻想的な雰囲気に。 *ラジオ番組などでは聴いていましたが、フルじっくり聴くのは初めて。 *なんとなく『エルドラド』を彷彿させる曲調だけど、歌詞の世界観は全然違うし、桜井さんの優しくも力強いリードヴォーカルにグッとくるものがありました。 *何でだか判りませんが、ラジオで初聴きした時と印象が随分と違っていました。 *セットや照明演出の相乗効果なのか、この時の気分も影響しているのか、音楽って不思議ですね。 *しかも合間に「Hey!」とコール&レスポンスがあったのも意外。 *意外といえば、後奏もアルフィーの楽曲にしては短く簡潔に終わったり、なかなか曲者の新曲です。←言い方 *高見沢さんはヴィンテージのレスポールで演奏していました。 【アンコール1】 *「アンコール!」という声が響き渡る場内がとても新鮮☆ *声を出せるっていいですなぁ。 *アンコールからマラカスライトの点灯がOKなので客席が光の海になって綺麗。 *去年のTOURで使用されたミカエルの剣がブルーで、今回のアクエリアスの涙がパープルだから、本当に海のようだった。 *下手側から再登場したお三方。 *高見沢さんは白とオレンジの柄のガウンローブを羽織り、ゴールドのバングルが目立ってました。 *幸ちゃんが薄いブルーのストライプぽい柄のシャツにベージュ系のスキニーパンツ。細っ! *桜井さんがよく覚えていない。茶系の開襟シャツだったと思うけど自信なし…。 *ただすけさんのドラムから『Blue Age Revolution』を演奏。 *この曲好き━━━━(゚∀゚)━━━━!! *そういえば、この時も高見沢さんはヴィンテージのレスポールだった。 *今回の春TOURはレスポールが大活躍ですね。 *演奏が終わるとステージが暗転して一旦ステージを去る3人。 *軽妙なSEが流れて、ステージもブルー、グリーン、ピンクとポップな照明演出へ。 *ステージの中央奥から頭にハチマキと羽根を一本付けたハッピ姿のアルフィーが再登場。 *桜井さん=ブルー、幸ちゃん=グリーン、高見沢さん=ピンク(レッドなのかも?) *両手にマスカラライトを持ってノリノリの3人。 *ステージの前に出て来て、オタ芸のような振りを披露するも何故か高見沢さんだけ振りが逆になるw *その事を2人から注意されますが、「お茶碗を持つ方を向く」と言われても「どんぶりで食べてたし」、「お箸を持つ方」と言われても「両手でスプーン持ってたし」と、面倒くさい子供です(笑) *しかもマスカラライトを無駄に振り回すから、自分で頭にぶつけて「イッテ!」と本気で痛がる高見沢さん。 *「自分でやったから八つ当たりできないだぜぇ」と、ここぞとばかりに笑う桜井さん。 *高見沢さんが自滅すると本当に嬉しそうにする桜井さんと幸ちゃん、何気にSっ気があります。 *アルフィーが結成50周年を迎えたので、ついでにTOURにくっ付いて来たアイドルらしい。 *桜井賢の「ま」、高見沢俊彦の「た」、坂崎幸之助の「さき」で「またさきトリオ」 *ハッピの背中にはそれぞれ名前がプリントされていて、本当に昭和のアイドルというか親衛隊みたい。 *自己紹介の時に桜井さんがテンポだか間違えて、本気のダメ出しをされていた。 *お笑いには厳しいアルフィー健在。 *なんとなーく配信の「スナックアルフィー」のようなノリに。 *ちょこっとだけど、超似ている幸ちゃんの『そして神戸』が聴けたのは嬉しかった。 *桜井さんの『危険なリンゴ』がフル歌うのかと思ったら、こちらもワンコーラスだけとは勿体ない。 *それ以前に、冒頭でマスカラライトを振り回してのダンシングは何気に疲労困憊になるようで、幸ちゃんが本気で疲れていた。 *前日に市川公演があったばかりですからね(;'∀') *…ていうか、何でコントにそこまで全力投球するの? *何故か増毛祈願をヒップホップぽく歌い上げた桜井さん、歌入りを間違えて「ウラ」から入ってしまうも見事に歌い切る。 *高見沢さんも「凄いなっ!プログレみたいだっぞ!今、ウラから入ったろ!?」と苦笑い。 *なかなかグダグダな流れのコントでしたが、強引に締めることには慣れているw *去り際が潔い、またさきトリオだった。 *再びステージが暗転し、ただすけさんのキーボードソロから『星空のディスタンス』へ。 *高見沢さんはアーク・エンジェルギターを光らせる☆ *今までのコントの雰囲気を微塵も感じさせない3人の切り替えの凄さたるや…! *そして高見沢さんが本編とはペイントデザインが違う、Jacksonの黒のランディー・ローズモデルのVギターに持ち替えメンバー紹介。 *そのまま「みんな大好きー、『SWEAT & TEARS』」とシャウト。 *ネットのランキングで「好きなTHE ALFEEの曲の1位に輝いていましたもんね! *前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが舞う。 *インカムの高見沢さんはステージ前に出て来て歌いながらも動きまくり。 *後奏では幸ちゃんが下手の花道、桜井さんが上手の花道に出て来てくれました。 *最後は中央に集まって3人でヘドバン! *幸ちゃんと高見沢さんが69歳になってもヘドバンするよーっ!元気な前期高齢者♪」 *この後奏だけで幸ちゃんは何枚ピックを投げたんだろう?と思うくらい投げまくってた。 *高見沢さんの「相模大野、サイコーっ!」のシャウトも飛び出した♪ *…これで終わりかと思いきや、まさかの『ロンリーガールを抱きしめて』が! *心なしかテンポがいつもより速いような? *その所為か、最後の〆で高見沢さんと太郎さんが若干合わななかったような?w *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *3人が太郎さんとただすけさんのことを紹介するように腕を伸ばす仕草が好きだなぁ。 【アンコール2】 *先ほどと同じ衣装のまま3人が下手側から登場。 *何故か高見沢さんはマイクスタンドを素通りしてダッシュで上手側の袖に行ってしまう。 *そんな急いでギターを持たなくても…な感じだったから、水分補給??? *桜井さんも「どこに行くのかと思った」とやや焦り。 *笑って誤魔化していたから大した事はなく、スルー推奨なんだろう。 *気を取り直して高見沢さんのMCに入り。 *「声出しOKになった春TOURですが、この春が終われば夏が来る…」 *この意味深な前振りに察しのいい観客は歓声を上げる! *沸き立つ観客に高見沢さんが笑顔で手を上げて煽る! *もう発表前から大歓声!! *「今年も夏のイベントをやります!7月29日、30日の2days!場所は…横浜アリーナ!!」 *去年の夏イベも発表も相模大野だったんですよね。何気に夏イベ発表がされる会場なので、期待していたファンは大かったに違いない! *この日、一番の大歓声が上がりましたっ♪ *「タイトルは風の時代・夏です」 *あら、意外にストレートなイベントタイトル☆ *横浜アリーナでの開催は嬉しいなっ。 *幸ちゃんがさり気なく「相模大野から近いよね」と呟いていたのがツボ。 *…あ、もしかして、先ほど高見沢さんが上手側の袖に走ったのって、夏イベの日程確認だったのかな? *「相模大野のみんなとは、また夏も会えたらと思います。そんな想いを込めて、最後の曲を送ります」という曲紹介から、幸ちゃんのアコギソロで始まる『See You Again』 *この完璧過ぎる流れに嬉し泣きですわよ。 *最後は観客も合唱。ああ、着実にコロナ禍前に戻ってきているんだなぁ。 *「Thank you SAGAMIOHNOー! See you againー!!!!!!!」とシャウトした高見沢さんの声がリフレインしていく中でコンサートは終了。 *ギターを外すと3人がステージ前に出て来て深くお辞儀。 *そして笑顔で手を振りながら去っていったのですが… *最後までステージに残っていた高見沢さん、なんとステージ袖に入る直前に両手を振り上げてピョンピョンしたかと思ったら、そのまま両手を唇に当てて豪快な投げキッス!! *「きゃああああああああーっ!」という黄色い大歓声が沸き上がる中で、相模大野のアルコンは幕を下ろしました。 *最後の最後で高見沢さん反則だわ。 個人的に4年振りの春TOURになりましたが、1曲目の『鋼鉄の巨人』から持っていかれました。 今回のセットリストは1990年代のTOURを彷彿させるような疾走感もあり、本当に古希にリーチがかかったバンドなの!?と思うくらい。今回からOKになった観客の声出しも後押ししているのかもしれないけど、結成50周年…そしてデビュー50周年に向けて勢いが増しているな…と、期待感が膨らむアルコンでした。 同じアル中仲間だった母を亡くして、隣の席に母が居ないことにまだ慣れないけれど、いつまでも、そんな気持ちに縋りついていちゃいけないなって感じたアルコンでもありました。前述していますけど、本当に『GLORIOUS』にはやられました。心のどこかで「聴きたくない曲」と思っていたのが、この相模大野で粉砕された気分です。 嬉しい夏イベ発表もあったし、まずはそこへ向かってマイペースに前の道を歩んで行くぞ!…という気持ちになれたことが、この相模大野のアルコンに参加して一番の収穫。 やっぱり「ライヴ」っていいですね。最高のカンフル剤です。 → 関連スレッドを表示 [No.123] 2023/04/21(Fri) 20:43:01 (13959時間52分前) |
2年振りに掲示板に感想を書き込める喜びたるや…! 武道館公演から5日経過していますが、今でも思い出そうとすると鼻先がツンとなる感じでして、色々と嬉し過ぎて&凄過ぎて記憶が曖昧というのが正しいかもしれません。 飽くまで自分用のレポ日記みたいなものですし、誤字脱字及び勘違いも多いので読み難いこと、この上ないと思いますが、そでも良いという方のみ、どうぞ。 2021.12.23. THE ALFEE at 日本武道館 初日 【セットリスト】 Opening 18:05過ぎ 1.Rock憂 2.冒険者たち MC 坂崎 3.The 2nd Life -第二の選択- 4.AFEECITON 5.二人のSeason MC 3人 6.真夜中のロマンス 7.恋人達のペイヴメント 8.人間だから悲しいんだ MC 高見沢 9.もう一度ここから始めよう 10.天河の舟 11.Final Wars 12.GATE OF HEAVEN 13.はじまりの詩 アンコール1 14.It's For You〜星空のディスタンス 15.Funky Dog! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS アンコール2 MC 3人 17.A Last Song Ending 20:35過ぎ 【本編】 *座席毎に時間差入場が決められいましたが、スムーズに進んだようで最終グループの私は指定時間前でも入場できました。 *初めてのスマチケでしたが、こちらもスムーズにできて一安心。 *入場時に消毒して、それから特典のメモリアルチケットと可愛いイラスト入りの袋に入ったサイリウムを受け取りました。 *↑「サイリウムライトスティックはアンコールが始まったら点灯させて下さい。」というメモ入り。 *殆ど入場していたみたいで、私が入場した際に座席エリアまで行く通路を歩いている時は誰一人いなくて逆に不安に(笑) *客席内に入ると既に8割以上着席していたけれど、今までみたいなガヤガヤという話声はなくSEが響いていました。 *大きな花を彷彿させるアラベスク柄ぽいセットがステージ後方に飾られているセットを目にして「アルコンに来たんだ!」と実感できて席に着く前から泣きそうになりました。 *開演前のアナウンスの中に「会場内ので飲食は堅く禁じまずが、水分補給やご服薬の際は周囲の方々にご配慮をお願いします」とあり、わざわざ「服薬」にまで言及するんだと心の中で苦笑いしてしまった。いや、親切なアナウンスでアルフィーらしいですけど。 *定刻を6分程押して開演。 *もう、開演前のSEが止んで場内が暗転したただけで涙目。←気が早い *荘厳でリズミカルなSEが流れるとステージ上空からイメージドットが登場。 *サウンドに合わせて幻想的な照明演出が展開して行き、イメージドットが「AAA」を形どると観客のテンションはMAX!手拍子もMAX! *同時にステージ後方の中央からTHE ALFEEが登場! *心の中で「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と大興奮&拍手しまくり! *しっかり生の3人を見よう!と思っているのに余りに嬉し過ぎて泣けてきちゃって、ちゃんと見たいのに視界がぼやけてしまい大変だった。 *桜井さんは濃紺か濃紫色のスーツ姿。渋いっ! *幸ちゃんはダークブラウン系の生地にストライプだったか黒ぽい色で柄が入っているスーツでシック。赤ぽいネクタイもしていたような。薄い色の付いたサングラスも掛けてました。 *高見沢さんは白を基調としてロングスーツで、袖や胸元に金刺繍が施されていてゴージャス。両肩に白い羽根が付いていて可愛かった。髪はクルクル。サングラスは無し。 *2年振りの有観客ライヴの1曲目は『Rock憂』 *個人的にこの曲が1曲目にくるとは意外でした。 *高見沢さんはFlying Angel-Fantasia-ギターで演奏していたかな? *アリーナの端っこの席だったのでギターがちゃんと確認できると出来ない時がありまして、確か白いVシェイプのギターでした。 *久し振りに生で聴く桜井さんの伸びやかな美声や3人のコーラスワーク、綺麗なイメージドットの演出に感涙。 *今にピッタリな力強いメッセージソングだから、心に響き渡りで殆ど泣いていた気がする。 *2曲目は『冒険者たち』 *歓声を上げられない分、拍手や手拍子で応えまくる観客。 *高見沢さんは白いテレキャスだかにギターチェンジ。 *以降、ちゃんと覚えていないんですが、5曲目くらいまで高見沢さんは毎回ギターチェンジしておりました。しかも、変型ギターというよりヴィンテージギターを出してきていた印象。 *ギターソロの時にハイテンションで掻き鳴らす姿に大興奮! *演奏が終わると太郎さんのドラムが鳴り響き、そのリズムに観客も手拍子を合わせる中で幸ちゃんの短いMCに。 *「漸く戻って参りました!武道館!」みたいなことをテンション高めに話してくれました。 *観客は声を出せないので煽りは少な目で、色々と規制があるけれど存分に楽しんで行って欲しいみいたいなことを言ってくれました。 *そして、THE ALFEEの中で一番の新曲である『The 2nd Life -第二の選択-』を演奏。 *当然、初めて生で聴いたのですが、イメージドットの演出も素晴らしかったし、歌詞がコロナ禍の中で書かれただけあって、歌詞が胸に突き刺さりまくりで涙腺決壊。 *変な言い方ですが、ここの曲で自分がこんなに泣くとは思ってもいませんでした。 *この曲が発売さた当初がカップリングの『光と影のRegret』ばかり聴いていたのですが、今更ながら、この曲の良さを痛感。 *今後「The 2nd Life〜」を聴く度に、この瞬間のことを思い出すと思います。 *こういう感覚が味わえるから「ライヴ」は最高なのですよ! *続けて『AFEECITON』が演奏されると、幸ちゃんは下手の花道へ、高見沢さんは上手の花道へ出て、2番で場所チェンジ。 *実はアリーナ席の端っこのブロックの前方だったので、「近っ!」と再び涙目に。 *高見沢さんはインカムなので1階席や2階席の観客にアピールしまくり。歌詞が不安になると、マイクスタンド側に来て確認しながら歌っている姿が微笑ましかった。 *幸ちゃんはピックを飛ばしまくっていましたね。普通に1階席に届いていて驚き。 *さらに続けて『二人のSeason』!真冬に真夏の曲っ♪ *インカムの高見沢さんは左右の花道を動きまくり。相変わらず、とても元気過ぎる前期高齢者様っ。 *「耳元で囁く〜♪」では「ただいま!」と。 *笑いながらも妙にジーンときてしまいました。 *最後は3人ともステージ中央の前方に出てきてヘドバン!夏イベのような雰囲気になって最高でした♪ *続いて2回目の幸ちゃんのMCへ。 *普段のアルコンなら客席の方々から「幸ちゃーん」という掛け声が入りますが、観客は声を出せないので拍手の嵐。 *盛大な拍手の中でMCに入ることに若干、戸惑う幸ちゃんが可愛かった。 *「物凄い盛り上がりの後とは思えない、クラシックコンサートの演者のような気分」みたいなことを言ってましたね。 *ここで観客はお座りタイムに。 *声は出せないけど恒例のアンケートということで、今日が生まれて初めての人が拍手で応答。 *かなり、あちこちから拍手が沸き上がったのが嬉しかったですね。私の斜め後ろの方も初アルコンだった。 *「このコンサートが生まれて初めてというのは特殊だと思います」と幸ちゃんが言っていたけど、その分、濃厚な思い出になるといいですね。 *幸ちゃん曰く、2年振りの有観客ライブというこでメンバー全員、初っ端から張り切りまくっているそうです。 *「特に乗りに乗っている方を紹介しましょう!」と桜井さんが呼び込まれる。 *何故かゴールデンハーフの『太陽の彼方に』の演奏が始まり、ノリノリな状態でステージに戻って来た桜井さんが「乗ってけサーフィン♪」を歌い上げ、仕舞いには「頭に乗っけて♪」という替え歌に(笑) *幸ちゃんから「何、冬なのに夏の歌を歌ってんだよ?」とか、「もう乗っけているのかよ?」とクレームが入る。 *そこから不毛なヘアーネタ合戦に。 *因みに、幸ちゃんは「古希までは自分のでいける」と仰っていました。 *幸ちゃんから「バカは放って置きましょう」と桜井さんはスルーされ、「更にバカな方を紹介しましょう」と高見沢さんが呼び込まれる。 *何故か高見沢さんは片手に剣のおもちゃを持って登場。確か、「カモアル3」でエロ崎エロノ助さんを斬ってたやつ(笑) *桜井さんは何もしていなのに、再登場した高見沢さんに斬られまくられる。 *遂にはヒップまで斬られて「あ〜っ、割れちゃった〜!」「最初から割れてるだろ!」と定番のオチに(笑) *今回は色々と規制や制限があるからコントとかはやらないことを前以て言っていましたけど、こういう事はやってくれるんですね。 *その流れで、幸ちゃんに剣を持たせた高見沢さんは「俺を斬っていいよ」と謎のアピール。 *「いいの?」と幸ちゃんが斬ろうとしたら、手で拳銃を作ってバキューン!と幸ちゃんを撃つ反則技を披露する安定の高見沢さん。 *幸ちゃんが「手拳銃は狡いだろ!」と抗議しますが、どこ吹く風の如く撃ちまくる高見沢さん。 *調子に乗って2人を撃ちまくっていたら、ただすけさんの効果音がズレてしまい「お前、久し振りだからタイミングが解ってないだろ?」と抗議する、演奏よりコントの間に厳しい高見沢さんも、ある意味、安定ですな。 *MCは殆どなくて演奏を立て続けにやっていくのかなと思っていただけに、楽屋トークのようなやり取りを2年振りの有観客ライヴでもやってくれる3人に妙な安心感を覚えてしまったり。 *無観客ライヴや生配信トークの経験を増やして行っても、有観客ライヴという「ホーム」に戻ったら一瞬で2年間の空白を埋めてくれるんだなぁ…と感動もしたり。 *この時のMCだったと思いますが、生まれて初めての方もいらっしゃるので、ちゃんと自己紹介をしようとしてダチョウ倶楽部のネタをしたり、桜井さんが古典で5点を採ったことを暴露したり。本当に、いつも通りのアルフィーでしたよ。 *成績のことを蒸し返されて、「この2年間、大人しく埋まっていたのに、出て来た途端にこれぇ?」と嘆く桜井さんが可愛かったなぁ。 *ちゃんと、桜井営業部長のGOODS紹介コーナーもありまして、今回はパンフのみ紹介。 *3人がモデル張りに写っているショットをパネルに引き伸ばして見せてくれましたが、武道館だとパネルでも小さく…。 *「ここでは無力です」と言っていた桜井さんがツボに入りました。 *この時だったか、高見沢さんが何か素振りでパンフを叩いたら思いっきり指輪の部分が当たって自滅して痛がった時に、すかさず桜井さんが「お前はいつも、そのゴツイ指輪の付いた手で俺のことをサンドバッグみたいに殴ってるんだからな!」と言ってきて、「そんな事してませーん!一度も殴ったことありませーん!」とジャイアンみたいな返したをしてきた高見沢さんが面白かった。 *あと、桜井さんのGOODS紹介に合わせて高見沢さんパンフのフォトスタンドをステージに置いてみせたんだけど、紹介が終わると速やかに後片付けしたした姿に、桜井さんが「お前、この2年間で後片付けできるようになったのか!」と大袈裟に驚いてみせたのもツボでした。 *高見沢さんは「前からやってるよ!」と言い返していたけど、「嘘吐け!いつも、お前が俺の周りに出しっ放しで帰るから俺が邪魔だな〜と思いながら演奏に入る前に片付けていたんだぞ」と、今回は強い桜井さんでした(笑) *観客は声を出しちゃいけないので笑い声もダメです。だから、面白くても必死に耐えます。これが何気に辛い。 *5000人が笑いを堪える姿というのは滑稽なようで、高見沢さんが「ねぇ!皆、肩震わせるよ!見た!?」と、2人に両肩に羽根が付いた衣装で肩をフルフル震わせる再現をしてみせたほど。 *高見沢さんは観客が笑いを堪える為に肩を震わせる姿がツボに入った模様。 *あと、若干滑ったネタには疎らな拍手が来るんだということも知る3人。 *幸「何でまばらになるんだろう?」 桜「拍手しようか微妙な時は、ここで拍手して自分だけ目立つのは嫌だって思うんじゃない?」 *声は聴けないけど拍手のパターンで観客の反応が解るものなんだ新鮮な感動を覚える3人であった。 *「でも、こんなに拍手ばかりしていて、皆、手、大丈夫?帰りはグローブになっているんじゃない?」と心配してくれましたが、グローブにはなりませんでしたが、両手はかなりのダメージを受けました(笑)。新しい後遺症です。これもアルコンに思い出にりますわ。 *そして静まり返っている分、なんか変な事を言った時に「チッ」て舌打ちが聞こえてきたら嫌だな…と言う桜井さんも可笑しかった。 *そんな、ゆる〜い流れになっても演奏に戻れば一気に切り替わる御三方。 *幸ちゃんが「この曲を演奏するのは久し振り」と言って『真夜中のロマンス』が演奏されました。 *今までお茶らけていたのがウソみたいにムーディーな雰囲気に。 *そして、この日に演奏されるとは思わなかった『恋人達のペイヴメント』。 *高見沢さんの透き通ったハイトーンヴォイスが本当に綺麗だった!近年の中でもベスト1と言っても良いくらいだったのでは? *そこから更に雰囲気が変わり、『人間なんて悲しいんだ』を演奏。 *幸ちゃんの力強いヴォーカルもカッコ良くて、本当に3人とも気合入りまくりというか、水を得た魚という例えが一番近いかな。活き活きしていて惹き込まれました。 *高見沢さんのMCに入り、「さっき(『二人のSEASON』で)、ただいまって思わず言っちゃったけど、やっと戻って来ました」と感慨深げに挨拶。 *まだ色々と制限がある中だけれど、こうして皆と再会できたのが何よりも嬉しいと、そして「拍手」を貰って、「この中で生きているんだ」と再認識できたとか。 *この時だったかな、「みんな、元気で良かったよな」と言ってくれて泣きそうになってしまった。 *ここで、まさかの重大発表! *「2022年の2月23日に2年8カ月振りにオリジナルアルバムを出します!」 *嬉し過ぎる発表を一番に聞けた観客は狂喜乱舞を拍手で表現しまくりですよ。 *「凄い拍手!これが拍手のMAXだ!今日一番の拍手!判りやすい!」と、観客の拍手の凄さに感激する3人が面白かった。 *タイトルは『天地創造』 *「また大仰なタイトルですが、今回は久し振りに組曲があります。でも、今までと違って皆を置いてきぼりにしない(笑)。判りやすい楽曲だと思います。今までの中で一番長いけど(笑)」 *どんな楽曲になっているのか楽しみです。幸ちゃんによると「判りやるいけど、何で、この曲とこの曲を繋げたんだろう?」と思う箇所があるとか。高見沢さんも「何で繋げたのか自分にも判りません」って(笑) *ただ、Recはまだ終わっていなくて、「まだ、あっち(桜井さん)のレコーディングが残っています」 *桜井さんはお正月しかっり休んでからレコーディングを頑張るそうです。 *あと、さり気なく『オール讀物』で連載中の小説『特撮家族』も宣伝する高見沢さんがツボ。 *漸く有観客のステージに戻ってこれたとはいえ、まだまだ規制や制限がある中での開催。一日でも早く、皆が自由に声を出せるように、皆のマスクが外れるように(「だって暑苦しいでしょ?」と気にかけてくれてジーン)、皆の街へツアーで行けるようになれば…、ここから再スタートだという想いを込めて『もう一度ここから始めよう』が演奏されました。 *今回のセトリは今の状況下だと更にメッセージ性が際立つ楽曲が多くて、しっかり2年振りの生アルフィーを目に焼き付けよう!と思っていても、涙でぼやけることが多々あって本当に大変だった。 *続けて『天河の舟』、この曲はめっちゃ好きなので聴き入ってしまったと同時に、後半の演出がエモーショナルで素晴らしかったなぁ。 *後奏のギターソロも今までみたいに掻き鳴らすというよりもロングトーンで荘厳な世界観に深みを与えていて、あの武道館の空間にひたすら酔いしれていました。 *続いて演奏されたのが『Final Wars』で、観客はここでスタンディング。 *今にして思うと、座っている時間が通常のアルコンに比べて長かったかも? *その所為か、『Final Wars』ではガンガンに拳を振り上げている自分がいました。 *そして『展覧会の絵』から『GATE OF HEAVEN』へ。 *高見沢さんはアーク・エンジェルギターを出して来ました。 *もう、怒涛の演奏と凄まじい照明&特効演出で圧巻!夏イベ並みでした! *今回のライティングも見惚れるくらい綺麗で素敵だったのですが、その集大成が『GATE OF HEAVEN』の演出だった気がします。 *あの演出を目の当たりにして、アルフィーと同じく、クルーも並々ならぬ情熱と想いを2年振りの有観客ライヴに懸けているんだなと痛いくらい伝わってきまして、言葉で表現できない素晴らしさというか感無量でした。これは絶対に映像に残して欲しいです。 *『GATE OF HEAVEN』が最後の曲かな…と思ったくらい圧倒されたのに、まさかの『はじまりの詩』 *やっと涙が引いたところだったのに〜…っ!! *でも、2年振りの有観客ライヴでこの曲が聴けた倖せは格別なわけで、このアルコンに参加できた有り難さを噛み締めながら聴き入っていました。 *桜井さんの優しい美声も3人のコーラスも最高に尽きます。 【アンコール1】 *当然のことながら「アンコール!」と声は出せないで手拍子でアピール。 *そして、ポツポツとサイリウムのグリーンの光で暗い場内が埋め尽くされていく光景は綺麗だったな。 *観客席は半分しかいれず市松模様のように観客が座っていたのですが、サイリウムの光が浮かぶと客席が全部埋まっているように見える不思議。 *高見沢さんは紫の光沢あるド派手なドレススーツで再登場。ドレッシーなサングラスも着用。 *対照的に幸ちゃんはヴィンテージぽいグリーン系の長袖シャツと茶系のパンツというラフな姿。 *桜井さんは茶系の開襟シャツを腕まくりして焦げ茶のパンツ姿だったかな。 *ステージに出てくるなりThree Dog Nightの『It's For You』を披露。 *絶妙なコーラスワークに痺れました! *そのまま『星空のディスタンス』が演奏されまして、スティックライトで光る観客席との相性がバッチリ☆ *高見沢さんが『星ディス』をアークエンジェルで演奏しなかったのが意外でもありました。確か、御神木ギターの剣だったか、Flying Angel-Fantasia-だったか。 *続けて、幸ちゃんがハンドマイクに持ち替えて『Funky Dog!』 *1カウント早く歌い出そうとした幸ちゃん、珍しいお間違え。 *歌いながらドラムの太郎さんに謝っている幸ちゃんが可愛かった。 *幸ちゃんと高見沢さんは左右の花道に出まくりでしたね。 *そのままメンバー紹介となり、まずドラムと太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。 *そして幸ちゃんの順番になった時に、「今日はどうしようかな……吉幾三!」と無茶ぶり。「スナックアルフィー」じゃないんだから(笑) *器用な幸ちゃんは弾き語りで『酒よ』を熱唱、何故か途中から「住み慣れた、我が家に〜♪」と誰もが知っているCMソングに…! *幸ちゃんが面白過ぎて、桜井さんがどんな風に紹介されたのか忘れちゃった(汗) *南こうせつさんだったかな?村田さんだったかな…? *そしてそして、高見沢さんがゴジラギターにチェンジしてステージ前に出て来て「今年ー、3回目のー、『SWEAT & TEARS』!」とシャウト。 *前奏と同時じカラフルな銀テープが客席に噴き出す。 *この銀テープ、空調のせいなのか、中央の前方に纏まってボテッと降ったように見えて笑ってしまった。 *高見沢さんはインカムで動きまくり、幸ちゃんは下手の花道へ、桜井さんは上手の花道へ。 *途中で高見沢さんが北西のスタンドの観客にアピールしている桜井さんに背後から忍び寄り「ワッ!」と驚かす悪ガキ振りを発揮。 *驚かされた桜井さんは「も〜、ビックリしたわよ〜」と手振りで前方の観客にアピールしてきて可愛かったわぁ♪ *最後は3人中央に横並びしてヘドバン! *合わせてステージ上に花火がこれでもかと噴き上がってド派手でした!! *「どうもありがとう!」と高見沢さんがシャウトして終了。 *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出てきて5人横並びにお辞儀。 *満面の笑顔で観客席を舐め回すように眺めるメンバーの姿が印象的でもありました。 【アンコール2】 *あまり間を置かず、先ほどの衣装とのまま再登場。 *すぐ高見沢さんのMCに。 *今回の公演を無事に迎えられたことや、熱い拍手や手拍子を贈り続けてくれたことに感謝の言葉を述べてくれました。 *不意に「今日やってみてどうだった?」と幸ちゃんに振ったら、イヤモニを付けていなかったら話が聞こえてなくて、「話、聞いてろよっ!」と叱る高見沢さん(笑) *改めて今回の感想を聞かれて、幸ちゃんが「やっぱり、これでしょ」と断言した時にグッときたなぁ。 *この時、良い台詞を言う時に噛んでしまって、「さっき吉幾三をやらせるから!訛っちゃったじゃん!」と訴える幸ちゃんがく可愛かった♪ *同じく桜井さんも感想を振られて、「ここに皆がいてこそ」と有観客の必然性を訴えてくれて嬉しかった。 *高見沢さんが「47年ライヴを続けきて、2年前までは当たり前のようにツアーをやってきたけど、それが、どれだけ倖せな空間だったのか、自分達がどれだけ倖せだったのか改めて知った。この皆の拍手の中に居られることが、こんなに幸せなんだって…」としみじみ語ってくれて、観客だって生でアルフィーのサウンドやMCを聴けること、拍手を贈れることの倖せを、この2時間強ので噛み締めまくっておりましたよ。 *2年振りの有観客ライブを経験して名残惜しくて仕方がないらしく、「本当は早く次にいかないといけないんだけど、まだ去り難いんだよなぁ」と言ってくれて、どれだけファンを泣かせてくるのかと…! *最後の曲となったのは、「始まりが来れば終わりが来るように、終わりが来れば始まりが来る。また、新たな始まりという想いを込めて、今夜、ここに集まってくれた皆に…『A Last Song』」 *まさか、『A Last Song』が来るとは…! *イメージドットの演出も美しく儚く楽曲のイメージにマッチしていて、優しく歌い上げる高見沢さんの声と相俟って涙目状態でした。でも、しっかりと、この美しい情景を目や心に焼き付けておきたかったので必死でステージを観ていたなぁ。 *後奏のギターソロも素敵だったし、オリジナルとはちがいライヴだと最後にコーラスが転調していくところが堪らなく好きでして、何年か前のNHKホール初日の最後に演奏された時の『A Last Song』が自分の中でベストだったのですが、この日…それを超えたような気がします。 *演奏が終わると3人ステージの前に出てきて、まず下手側に深々とお辞儀、そして上手に向かい其処でも深々とお辞儀、最後は中央に立ち深々とお辞儀。 *爽やかな笑顔を湛えたまま手を振り去って行く御三方の姿が印象的でした。 *場内が明るくなると、スタッフがステージに出て来て規制退場の説明。 *私は一番最後まで残っているブロックだったので、『A Last Song』のSEが流れる中、武道館の客席から観客が順々に退場していくのを眺めつつコンサートの余韻に浸っていました。時間にして15分ちょっとだったでしょうか、誰かとライヴの感想を共有できるでもなかったけれど、とてもとても贅沢で幸せな時間だったと思います。 *観客は声が出せず、アルフィー側も開演時間などもに制限があり、今までのアルコンとは違う印象を受けるところもありましたけど、コントが無かっただけで、愉快なクロストークは存分に見聞きできましたし、演奏も通常より3,4曲少なかったとはいえ、なんだかんだで2時間半の公演でしたからね。規制や制限があると感じたことは声を出せない歯痒さと、笑いを堪えなければならない辛さくらいで、思っていた以上に2年振りのアルコンを堪能できました! 現時点で武道館2daysが無事に終わり、12/29の大阪城ホール公演を残すのみ。 この2年振りの有観客ライヴが無事に成功して、2022年以降、ライヴバンドTHE ALFEEが本領発揮できる弾みになって欲しいと切に願います。そして、できるだけ多くの人が安心してアルコンに参加できる環境になって欲しい。 生配信やら無観客ライヴでも最高のパフォーマンスを提供してくれるアルフィーだけれど、やはり彼らのホームはファンと交流できるライヴステージ!それを再認識できた2年振りの武道館公演でもありました。 そして、おそらく映像収録があったであろう12/24の武道館公演ができるだけ早く円盤化することを強く願います。 こんかいのライヴは(も、か)永久保存版ですよ! → 関連スレッドを表示 [No.122] 2021/12/28(Tue) 19:20:29 (25457時間14分前) |