2025年の秋TOUR at パシフィコ横浜 国立大ホールの感想です。 blogに書きましたが、両眼が絶不調でオペラグラスも使えない状態だったので、今まで以上に勘違いや曖昧な部分が多い感想となっていることをご了承下さい。 飽くまで自分用の思い出メモみたいな感覚なので、それでもOKという方のみお楽しみ下さい。いつも通り、誤字脱字・勘違い・妄想入りだと思われますw 2025.11.16. at パシフィコ横浜・国立大ホール 【曲順】 Opening 18:00 1.丁寧言葉Death! 2.ジェネレーション・ダイナマイト 3. Masquerade Love 4.Juliet 5.Final Wars! 6.閃光 休憩(10分間) 7.今日のつづきが未来になる 8.ひとりぼっちのPretender MC 3人 〜桜井営業部長のグッズ紹介コーナー 9.恋人達のペイヴメント MC 高見沢 10.HEART OF RAINBOW 11.愛をとりもどせ!! 12.JOURNEY 13.Rockdom−風に吹かれて− 14.星空のディスタンス アンコール1 コント「BEAT BOYS」登場 15.HARD FUNKY NIGHT 〜秩父音頭(ラップver.) 16.HEARTBREAK LONELY RAIN 17.FLOWER REVOLUTION 〜サポートメンバー紹介 18.夢よ急げ アンコール2 MC 高見沢 19.GLORIOUS Ending 20:34くらい 【本編】 *時報の如く定刻通りに開演。 *激しい雷雨から荘厳なSEに変わりステージ上に虹が架かるOP演出。 *スモークの中、ステージの中央の奥からTHE ALFEE登場。 *衣装は東京国際フォーラムと同じ。 *国フォの時に見えなかった幸ちゃんの衣装は茶と赤のチェック柄?擂鉢柄?ぽいスーツでした。 *高見沢さんは髪を巻き巻きしてました。 *1曲目から幸ちゃんがハンドマイクを持ち『丁寧言葉Death!』でスタート。 *この曲だから幸ちゃんはレンズがやや濃い目のメガネを掛けているのですね。 *高見沢さんはESPのFLYING ANGEL -Fantasia-のBALCKギターで演奏。 *衣装が黒地に金ラメのキラッキラ衣装だったから、BLCAKギターとの親和性が抜群であった☆ *幸ちゃんと高見沢さんは初っ端から前に出て来て観客は大盛り上がり! *「あっちも♪こっちも♪」での指差し振りは可愛いな! *続いて更にハードに『ジェネレーション・ダイナマイト』 *前奏やサビでステージの後方からスモーク柱が噴き上がる特効アリ。 *高見沢さんはガンガンにギターを掻き鳴らすっ! *桜井さんハードに歌いまくりっ! *幸ちゃんのアコギの燻し銀的なパフォーマンスが光る! *更に『Masquerade Love』が演奏され、前奏から大歓声が沸き上がる。 *高見沢さんはボディにスワロフスキーが埋め込まれたFenderのTakamiy ストラトキャスター・ギターで演奏したので、衣装もギターもギッラギラ☆ *ハイトーンヴォイスも冴えわたりまくり。 *後奏の幸ちゃんのアコギ・ソロがカッコ良過ぎて大興奮! *もうアンコールの終盤かな?と思うくらいの盛り上がりの中、『Juliet』を立て続けに演奏。 *サビでピョンピョン左右に跳ねながら歌って演奏する高見沢さん! *可愛いさとバケモノっぷりを両立させる離れ業。 *オレンジと黄色がメインの派手な照明演出がポップな雰囲気の楽曲とマッチして良かったな。 *怒涛の勢いは止まることなく『Final Wars!』を演奏。 *高見沢さんは白ぽいスタンダードなテレキャスギターに持ち替えていた…気がする。 *ウルトラマン関連の楽曲は青・赤・白のウルトラマンカラーの照明演出になるのが好き♪ *あと、この曲から高見沢さんが黒のサングラスを掛けていた…気がする。 *そして高見沢さんがガンガンにギターを掻き鳴らす『閃光』 *インカムだったので途中からステージ前に出て来て激しいパフォーマンスで観客を煽る。 *ハイトーンヴォイスの安定感ハンパないっ! *ガンガンに高音でシャウトしまくった勢いで「きゅうけーいっ!」と叫んでシメ! *国フォではそのまま緞帳が下りたんだけど今回は下りず、3人は軽く手を振りながら(高見沢さんはガッツポーズ)下手に捌けて行く。 *パシフィコは横に長いステージなのでサイズが合わなかったのかな。 *10分間の休憩中は1980年代前半のALFEEのアルバム曲が流れる。 *緞帳は無かったけど、暗転したステージに逆行ぽい照明演出で始まり、いきなり3人がステージに立っているように見えた。 *ステージ上に3人のシルエットが浮かぶなり『今日のつづきが未来になる』が演奏される。 *桜井さんの美声ぶりにしみじみ聴き惚れながら、ひたすら桜井さんに熱視線を送ってしまった。 *高見沢さんはオレンジ系のレスポールで演奏。 *3人の衣装は国フォの時と同じ。 *幸ちゃんは茶系の形容し難い柄スーツでした。同じ茶系でも1部より明るい色だった。 *桜井さんはシャツが国フォと違い赤と白のストライプシャツ。 *相変わらずピンクの衣装が似合いまくりの高見沢さん。 *続けて幸ちゃんのアコギ演奏が光る『ひとりぼっちのPretender』 *今度は優しい歌声に聴き入りながら幸ちゃんに熱視線…。 *観客はお座りタイムだったけど、この時の照明がブルーメインでなかなか激しい演出で、半円のダーツのように組まれたセットを綺麗に反射させていたな。 *演奏が終わると幸ちゃんのMCへ。 *「緞帳がない状態で2部がスタートしました」と言っていたので、緞帳無しはイレギュラーだった模様。 *「春に引き続き、この秋TOURもパシフィコ横浜…トシヒコ横浜です」と、早々に改名w *「今までやっていた神奈県とは倍以上のキャパなので、今日は3倍以上の力でやります!」と幸ちゃん。 *ホールTOURとして、国フォに並び5000人キャパと大きい会場なので、1階席、2階席、3階席の声掛けでも歓声が大きい。 *恒例のアンケートでは「自分に正直に!怖らずに手を上げましょうね」と先生のような幸ちゃん。 *今日がこの秋TOUR初参加の人が6割以上でかなり多かった! *「ではね、今日が生まれて初めての人も多いでしょうね…。ステージから見ていてなんとなく判りますよw」 *生まれて初めて参加の人も多く、高見沢さん斜め最前列や3階席の最後方など幅広く点在。 *私のお隣も初参加の方々でした♪ *「生まれて初めての人は今日演奏した曲、一曲も知らないやってなってそうですねw」 *でも「そのうち知っている曲が出てくると思います」とフォローする幸ちゃん。 *初めての人も多いし、久し振りの人は忘れているかもしれないからとメンバー紹介。 *まずは去年の「紅白」で初めてアルフィーを観た視聴者から「お前が歌うんかい!」とSNSをバズらせた、練習しなくても声が出ちゃう「天才マサボン」と桜井賢と、幸ちゃんが紹介。 *続いて、爬虫類からカメラまで背は低いが趣味は広い「アコギ界のWikipedia坂崎幸之助」と桜井さんが紹介。 *更に「カツ丼を作らせれば玉ねぎをそのまま鍋に入れる天然バカ・高見沢俊彦」と続けて桜井さんが紹介。 *今回の自己紹介は珍しく高見沢さんがオチになるパターン。 *当然、不満を表明する高見沢さんは、そのまま「玉ねぎはそのままでもいーんだよ!昔は玉ねぎそのまま食べたから!」と妙な居直りを見せる。 *ALFEE Kitchenを知らない人の為に「動画サイトで『アルフィー、たまねぎ』で検索すれば直ぐ出てきますから。その後の関連動画も更に酷い事になってますから」と丁寧に説明する幸ちゃんw *伝説の「たまねぎ回」の再生回数が楽曲の再生回数より上回っている事を自らネタにしてしまうアルフィーwww *桜井営業部長によるGOODS紹介コーナー。 *まずはパンフレット。 *デビュー51周年を迎えても貫禄が無いことから、貫禄ある写真を撮ろうというテーマに。 *それぞれ大きなパネルにして紹介。桜井さんと幸ちゃんは貫禄あり、高見沢さんはチャラ男ぽい。 *大御所の割に貫禄がないのは高見沢さんのせいというオチ。 *今回も高見沢さんがオチw *パンフは組み立て式のフォトスタンド付きということで、そのフォトスタンドを桜井さんの頭に乗せる高見沢さん。 *国フォでは喋っている間ずっと乗っかってたけど、今回は直ぐに落ちてしまった。残念。 *いや、残念がるのも変か…w *続いて人気のお菓子の紹介。 *「丁寧あられDeath!」の小袋を無理矢理力ずくで開けた高見沢さんは一つ食べた後、営業部長が紹介している中なのに、あられ一つを幸ちゃんに投げる。 *いきなり振られた幸ちゃん、見事に口でキャッチ! *しょっぱいお菓子の次は甘いお菓子の紹介…のはずが、紹介したがらない桜井営業部長。 *それもそのはず。生配信番組「Come on! ALFEE!!」で「フランク・シナトラ」を「シランク・フナトラ」と言い間違えてしまい、「フナトラって!何だそれ!江戸時代からありそうな老舗の和菓子屋みたいじゃん!」と2人から大笑いされ、その設定でお饅頭を作ってしまったんですからなぁw *ちょっとの言い間違いをGOODS化という形に残されてしまった不憫な桜井さんwww *ここで国フォ2日目は初日の時に大失敗したからと『オー・ソレ・ミオ』に変更されていましたが、パシフィコでは本家フランク・シナトラに『マイ・ウェイ』を桜井さんが披露…! *…と、思ったら、1フレーズ歌って「ここまでしか覚えてない!」と止めちゃうオチwww *え〜っ!聴きたかったぁ!!出し惜しみ〜っ!! *でも、オチが付いたことで幸ちゃんが「演奏会の方に戻りたいと思います」と仕切り直し。 *「この曲がピッタリな季節になってきました。1984年のシングル曲でした。」と紹介して『恋人達のペイヴメント』を演奏。 *高見沢さんは先ほどとは別のイエロー系の虎目のレスポール・スタンダードで演奏。 *THE ALFEEのバラード曲は秋から冬にかけての季節にハマる曲は多いなぁ…と聴き入りました。 *演奏が終わると高見沢さんのMCに。 *アルフィーがパシフィコ横浜でこけら落としをしたのが1994年と30年以上前だと! *確か、高見沢さんがバスケに嵌りまくっていた時期でしたよねー。 *こけら落とし公演限定GOODSだかを買う為に前売りに並んでいた時に、バンバンとドリブルをする音が聞こえましたもの。 *あの頃はまだ40代だったと語る高見沢さんに、観客も「若かったんだなぁ」という雰囲気に。 *「笑っている場合じゃないですよ。すぐこうなりますよ」と妙なマウントを取る高見沢さん。 *でも30年前にこけら落としした会場に古稀になってもピンクの衣装を着て立てているとは想像していなかったとw *今年でデビュー51周年、よくインタビューとかで「3人いると面白いですねと言われるんだけど、俺は2人とずっといて面白いと感じたことは別にないんだよね…」と言い出したら、すかさず幸ちゃんが「あんたはずっと面白いよ」と。桜井さんも「古稀でそんなピンクが似合う人もいないよ」と同調。この51年、どれだけ面白かったか好き勝手に言われるw まぁ、反論の余地ないよねぇ。 *開き直った高見沢さんは「80歳になっても90歳になってもピンク着てやるよ!」と宣言。 *「高見沢なら200歳までいけるだろ」と追い打ちをかける幸ちゃん。うん、いける気がする。 *高校生時代から付き合いのある3人、「同窓会とかに行くとみんな変わり果てたなと思うけど、3人といるとずっと一緒にいるから学生気分のままなんだよね。もちろん、変わったところもありますよ」と意味深発言。 *互いの頭頂部を見合う幸ちゃんと桜井さん(笑) *「俺は何も言ってないぞ!」と高見沢さん。 *「高見沢は古希超えても地毛で全部自分の歯だからな」と感心する幸ちゃん。 *「俺たちまだ地毛だからな!!」と妙な誤解をされては困ると反論する桜井さんw *「髪は地毛だけど、歯は他人の歯の所もある」と幸ちゃんwww *「他人の歯って何だよ!?気持ち悪いよ!人工物だろ!!」と嫌がる桜井さん。 *「おせんべい食べよう。ちょっとお前の奥歯1本貸して?みたいなw」と妙なやり取りする幸ちゃん。シュールだってwww *やっぱりアルフィーは高見沢さんだけじゃなくて3人とも面白いですわ♪ *そういえば、高見沢さんのMC中に桜井さんがジャケット脱いできたけど、白地に赤いストライプのシャツが何気に派手で目立ってたし似合っておりました! *高見沢さん自身が「変わった」と思うところは「性格」 *「昔に比べてね。だいぶ角は取れました。昔はヒット曲を書かなきゃ!と尖がっていて常にイライラしていたけど、長い年月を経て、あちこちぶつかって角が取れていって丸に近付いて来ました。今は楕円形ですね。いつか丸になるんじゃないかな」 *この時、観客は「楕円形でも十分丸いのでは?」と妙な空気になったけど本人お構いなしw *秋TOUR中も絶賛アルバムのレコーディング中だという話に。 *「夏のイベントでね、『年内に出します』と言っちゃったから出しますよ。『お前、本当に間に合うのか?』『はい、なんとかやってます』『気合入れてがんばれよ』『…はい』と、いつも頭の中でこんな事してます」 *妙な一人二役を披露し、だいぶレコーディングに追い詰められている模様…。 *T-movieによると、パシフィコ公演が終わった後そのままレコーディングの続きをしたらしいですからね。大変…。 *でも、数日後のT-movieやアルモバ等で「アルバムのレコーディングが終わりました」と報告があったので完成の目途は立ったみたいで安心してます。 *アルフィーがずーっと活動を続けてきたのは皆が僕らの音楽を見つけて聴いてくれるからという話になり、「新曲はアルフィーにとって存在意義。だから、51年間ずーっと曲を出し続けてきた。そんな中でも、今度のアルバムは一つの集大成になるんじゃないかと思います」 *そして「今、僕らの一番新しい曲をお送りしたいと思います」という曲紹介からステージが暗転し、暗闇に浮かぶESPのアーク・エンジェルUギター、『Over the Rainbow』を1フレーズ演奏すると同時にステージ頭上には虹が浮かび上がる演出。 *そのまま最新曲『HEART OF RAINBOW』を演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *桜井さんの艶やかでありながら力強いヴォーカルと完璧なコーラス&ド迫力の演奏は圧巻! *曲名に合わせて照明もレインボーカラーで演出されていたので、何気の今回のセトリの中で一番派手な照明演出だったかもしれない。 *加えて高見沢さんのギターがアーク・エンジェルUギターでしたからねぇ♪ *続いてステージ前にスタンドマイクが2本設置されると幸ちゃんと高見沢さんが前に出て来てカバー曲『愛をとりもどせ!!』へ。 *この曲の時だけ2人とも濃い目のサングラスをしているのだよね。 *高見沢さんはピンクとホワイトのツートンカラーのESP FLYING A-V ALFEEデビュー40周年モデルのギターで演奏。 *ピンクの衣装にピンクのFLYING-Aギターは似合い過ぎてましたな! *ステージ後方には大皿の上に炎が揺らめく燭台が2本置かれ、少し廃退的な雰囲気を演出していて楽曲とマッチしていました。 *幸ちゃんのハスキーヴォイスと高見沢さんのハイトーンヴォイスの絡み具合が最高。 *ギターソロも迫力ありました♪ *そして高見沢さんがESPのFLYING ANGEL -Fantasia- whiteギターに持ち替え、ドリル奏法で観客を煽りながら『JOURNEY』へ。 *個人的に今回の秋TOURを象徴しているような楽曲に感じて一番テンションMAXになりました♪ *『HEART OF RAINBOW』から『JOURNEY』への怒涛の展開は1部の激しさに匹敵します。 *この圧巻のステージングをライヴ終盤に持ってこれる凄さたるや!この貫禄たるや! *やっぱりアルフィーは大御所バンドマンの存在感と貫禄ありますよ!演奏中は!! *そしてそして、高見沢さんが懐かしいピンクのVギター、JACKSONのRandy Rhodes Vに持ち替え『Rockdom』を演奏。 *このVギターは’86年の高見沢さんがバリバリ弾き倒していたイメージがあったので、同年にリリースされた『Rockdom』を“今”このギターで演奏したことに感激しまくりでした。 *なんか『Rockdom』の現役感が更に強まった気がしました。 *後半、Vギターを抱きかかえるように歌う姿は1986年の高見沢さんの姿が重なっていたようにも感じたなぁ。 *とにかく、勝手にエモーショナルな気分に浸りまくっていました。 *その『Rockdom』のラストの高見沢さんのシャウトに被るように『星空のディスタンス』へ。 *このメドレーのようなアレンジは今回の秋TOURならではでメッチャ好きです! *この2曲は1980年代の楽曲ですけど、演奏もコーラスもブラッシュアップされているせいか、何より3人の現役の貫禄が凄過ぎるせいか、古く感じるどころか新鮮なサウンドにすら聴こえてきてしまう不思議さ。 *よく高見沢さんが「昔の楽曲も自分達が現役で歌い続けている限り懐メロにはならない」と言っているけど、ホントに有言実行というか、何度聴こうとも飽きることなく、懐かしさ以上に新たな興奮と感動を覚えるというのを、特に今回は痛感させられました。 *演奏が終わるとそれぞれ手を振りながら下手に捌けて行き本編は終了。 *10分の休憩があったとはいえ、2時間近くあったのに体感としてはアッという間に過ぎ去ってしまった楽しさでした。 【アンコール1】 *BEAT BOYS 登場!のSEが流れる中、両手にマラカスライトを持った3人がノリノリで登場。 *衣装は国フォと同じ色違いの帽子とトレンチコート姿の3人。 *そのまま3本のマイクスタンドが用意された前まで出て来て『HARD FUNKY NIGHT』を熱唱。 *振り付けを合わせる気が微塵もない3人が最高ですね♪ *3人ともインカム付けていたので動きが本当に自由〜。 *歌い終わるとアルフィーを軽くディスりながら、ダンスグループである自分達を紹介。 *口調はノリノリでアルフィーとは違うけど、やっている事はお笑い芸人さんのネタをパクるなどアルフィーと同じw *サクライさんは本場NYでダンスの修行をして来たという話になり、「故郷の秩父を捨てた!」と2人から非難される。 *「お前も埼玉を捨てただろ!」と責められたタカミザワさんは「捨ててないもーん!」と強気。 *確かに、“高見沢さん”も出身地の蕨市で講演会したりと地元に貢献はしている。 *しかし、「心は常に此処にある!」とトレンチコートの胸元を開き、英国国旗がタンクトップを見せつける謎の行動。 *蕨市はイギリスじゃないと思うだんだが…w *BEAT BOYSのタカミザワさんは英国生まれの設定だったけ?w *サクライさんとサカザキさんが「乳っ、ブーッ」という下らないやり取りをしたり。 *サカザキさんの猫の発情期の話から「コウピーーーッ」と際どい発言をしたり。 *それどころか、タカミザワさんが「ピーーッ」と言うべきところを「ビーッ」と言ってアウト発言してしまったり。 *BIはマズいですね。PIじゃなきゃ…。規制音にならない(;'∀') *絶対に台本には書いてないだろ!な展開でグッダグダにwww *サクライさんが故郷を捨ててない証明として、「秩父音頭」をラップver.で披露したり。 *本当にフリーダムなお三方が愉快でした♪ *そして、「俺達の正真正銘のデビュー曲!」と『HEARTBREAK LONELY RAIN』を熱唱。 *「愛してる〜♪」や「抱きしめて〜♪」を色っぽく歌うタカミザワさん(*´∀`*) *ガッツリ振り付けがある曲ですが古稀過ぎても頑張る3人! *勿論、揃える気なんてありませんわよ。踊れればクリアですわよ。 *歌い終わると「ばいば〜い♪」軽〜いノリで去っていくBEAT BOYS *サクライさんは去り際まで妙なダンスを披露してくれていましたw *そして太郎さんのドラムロールから『FLOWER REVOLUTION』を演奏。 *3人ともトレンチコートを脱いで再登場。 *高見沢さんは国フォと同じ。グリーンラメのノースリーブロングコートのギラギラ☆ぷりが眩しい。 *そして此処で登場したESPのシン・ゴジラギター! *幸ちゃんも濃紺シャツにボタニカル柄ぽいスキニーパンツ。 *桜井さんは白地に朱赤の花柄ぽい柄シャツでした。 *3人ともインカムを付けたままだったので、ステージ前方の下手に桜井さん、中央に幸ちゃん、上手に高見沢さんが出て来てくれた。 *最初の高見沢さんの「Hey, JUNP!」の掛け声に合わせて銀テープが出る特効が♪ *終盤で桜井さんはストラップに装着しているトランスミッターの位置がズレだのか困り顔で腰元を直す仕草に。 *スタッフが直しに来たりはなかったし、お道化た感じの動作だったので、ほんの些細な違和感だったのかもしれなかったけど、動きがコミカルで思わず笑ってしまった。 *そのまま、ドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんを高見沢さんが紹介。 *このタイミングで山崎監督デザインのESP ゴジラ-1.0ギターに持ち替える。 *観客を煽るように前に出て来た高見沢さんが「この曲もみんな大好きーっ! 今年ー! 13回目のーっ!夢よ急げーーーっ!」 *『夢よ急げ』では、下手に高見沢さん、中央に桜井さん、上手に幸ちゃんという立ち位置。 *終盤では3人とも中央に来て横並びに。 *ラストのシメは桜井さんにと指示する高見沢さん。 *「行くよ?行くよ?」と桜井さんがジャンプしてシメようとするも2回連続スルーされるwww *自棄っぱちモードでベースをローディに渡し、タオル片手に端のスピーカーに泣き崩れる桜井さん。 *そんな桜井さんの背中の撫でながら慰める高見沢さん。←元凶 *三度目の正直とばかりにジャンプと同時にタオルも投げてシメた桜井さん! *綺麗に決まって良かったですw *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んで一礼。 *桜井さんは直ぐに頭を上げて、観客に「もっと大きい声援をー!」という感じに両手を上げて煽りまくる。 *一人万歳三唱をした桜井さん、満足してさっさと下手に捌けて行くwww *それを頭を下げたまま横目に見てウケる太郎さんと幸ちゃん。 *あまり気にしてないでお辞儀するただすけさん。 *関心なくお辞儀に集中する高見沢さん。 *それぞれの反応がイイわぁ(*´∀`*) 【アンコール2】 *直ぐに高見沢さんのMC *秋TOURの中でも一番大きい会場だけあって声援が物凄いと感謝。 *同窓会に参加した話になって、同級生のはずが風貌が違い過ぎて「お、おう…」と始めこそは戸惑うけど、話していくうちに、いつの間にか学生時代の頃の雰囲気に戻ってしまっていたと。 *「話ていると、あの頃と変わらないんだよな」みたいに感傷的に語っていた姿が印象的でした。 *しかも、その流れでコンサートに参加して「高見沢!どうしてもお前に見せたいものがある!」と楽屋まで来てくれて、凄い勢いで言うから「何だろう?」と構えたらスマホを出して「ほらっ!これが俺の孫!」と、お孫さんの写真や動画を見せられたそうwww *すっごく同級生らしいエピソードだなと和んでしまいました。 *高見沢さんが大御所ミュージシャンであることは良い意味で二の次なんですよねwww *何十年経っても変わらないなぁと感じつつも、同窓会で鬼籍に入ってしまった同級生も何人かいることも知ったそう。 *「出会いがあれば別れもある。それは仕方のないことです。だからこそ、みんなが僕らの音楽を見つけてくれたこと、今日この会場に来てくれた皆に心から感謝しています」 *この辺、聞きながら感極まってしまったので記憶が曖昧ですが、「これからもステージ1本、1本を大事に続けていくので、みんなも会いに来てください」みたいなことを言ってくれていました。 *そして「今、この歌をこの会場に集まってくれた皆に贈りたいと思います」と演奏されたのが『GLORIOUS』 *高見沢さんのMCの内容と歌詞がリンクしていたし、母のことを色々と思い出しちゃったり、かなり胸に沁み入りましたね。 *3ピックアップの黒のヴィンテージ・レスポールを掻き鳴らしながらも、感情的にはらず丁寧に歌い上げる高見沢さんの姿が印象的でした。 *演奏が終わると3人ともステージの前い出て来て肩を組みながらお辞儀。 *それぞれ笑顔で手を振りながらステージを去って行きました。 *最後まで残っていた高見沢さんは力強くガッツポーズを決めてからバイバイ。 10月の国フォ2日目以来のアルコンでしたが、同じ5000人キャパの大ホールですが、東京と横浜で微妙に雰囲気が違うんだな…と新鮮でもありました。どう違うかは上手く言語化できないんですけど、どちらにせよ熱い盛り上がりだったことには変わりなく、とても楽しかったです! 多分、国フォよりも今回の秋TOURが初参加が多かったのも影響していたのかな? 先にも書きましたけど、1980年代後半の高見沢さんのステージングを象徴していたJACKSONギターで、同年の『Rockdom』と『星ディス』が演奏されたのが個人的にはドストライクで大興奮しました。あのギターの音色を生で聴けたのは格別です。 それと、本編やBEAT BOYSの時のMCはグッダグダもので、レッドカードが出るんじゃ?みたいな時もあったくらい下らない面白さでゲラゲラ笑ったのに、最後の高見沢さんのMCにはグッときて感情の温度差の激しさに情緒が風邪が引くとはこの事かと思い知りました! 色んな感情を素直に発散できたし、アルフィーからの熱〜い情熱もストレートに感じられて最高のOne Night Dreamを過ごせて楽しかったです♪ → 関連スレッドを表示 [No.136] 2025/11/23(Sun) 19:22:41 (509時間37分前) |
2025年の秋TOUR、My初日となった国フォ2日目のアルコン 初っ端から意表を突かれて「ウッヒャーッ♪」となってしまったので、もう記憶がブッ飛びまくって今まで以上に内容があっちこっちに飛んでおりますw 当然のことながら記憶曖昧・誤字脱字多し・妄想過多の三重苦ですが、私の思い出帳みたいなものなので、勢いで読んでいただけたら幸いです。 2025.10.19.at東京国際フォーラム・ホールA 【曲順】 Opening 18:09くらい 1.丁寧言葉Death! 2.ジェネレーション・ダイナマイト 3. Masquerade Love 4.Juliet 5.Final Wars! 6.閃光 休憩(10分間) 7.1月の雨を忘れない 8.泣かないでMY LOVE MC 3人 〜桜井営業部長のグッズ紹介コーナー 9.あなたに贈る愛の歌 MC 高見沢 10.HEART OF RAINBOW 11.愛をとりもどせ!! 12.JOURNEY 13.Rockdom−風に吹かれて− 14.星空のディスタンス アンコール1 コント「BEAT BOYS」登場 15.HARD FUNKY NIGHT 〜秩父音頭(ラップver.) 16.HEARTBREAK LONELY RAIN 17.FLOWER REVOLUTION 〜サポートメンバー紹介 18.夢よ急げ アンコール2 MC 高見沢 19.もう一度ここから始めよう Ending 19:46くらい 【本編】 *会場内は1970年代洋楽ロックのSEが流れていた。 *ステージは暗転していたけど後方に虹を思わせる電飾が点されていて、ステージ上に虹が出ているように演出されていた。 *約10分ほど押して開演。 *雷雨が鳴り響くSEから荘厳なOPのSEへ。 *ステージ中央奥からアルフィーの御三方が登場! *桜井さんはパっと見、真っ黒なスリーピース・スーツ姿だけど、黒地に黒の柄が入っている感じだった。 *幸ちゃんは形容しがたいベージュ地に焦げ茶でサイケちっくな柄スーツ姿。摺りごまの器のような…←違う *高見沢さんは黒ラメに金刺繍が施されたゴージャスな貴族風ドレスジャケットに黒と金ラメのパンツ姿。多分、夏イベ初日の柄違いver.だと思われる。髪は綺麗に巻き巻き。 *あと、マイクスタンドは通常位置でしたが最初からインカムで歌ってました。 *ステージセットは百合のようなオーナメントを模したモニュメントが半円に連なっていて、西欧の教会ぽかった。 *セットそのものは白っぽかったけれど光を反射しやすい素材のようで、照明の辺り加減で陰影が変わって面白い。 *そのセットの隙間を埋めるように照明が配置されて、色合いの加減でセットが様々な反射をして綺麗でした。 *いきなり幸ちゃんがハンドマイク持って前に出て来て『丁寧言葉DEARTH!』でスタート。 *1曲目からコレこが来ちゃいますか!だから幸ちゃん濃い目のサングラスだったのかぁ! *高見沢さんはESPのAngel- Fantasia-blackで演奏。 *初っ端からこんなアルフィー流デスメタルソングが来たらブチ上がらない訳がないっ! *「あっちも♪こっちも♪」で幸ちゃんを真似て観客もあっちこっち指差す振りがなんか可愛い♪ *続いて高見沢さんが前に出たまま『ジェネレーション・ダイナマイト』を演奏。 *まぁ、この秋TOURも初っ端からメタルでぶっ飛ばすスタイルなんですなぁ!! *サビに合わせてステージ後方にはスモークの柱が噴き上がる特効も☆ *桜井さんの美声の安定感も最高だったなぁ! *始まったばかりなのにコンサート終盤のような盛り上がり♪ *立て続けに『Masquerade Love』が演奏されて観客大歓声っ! *『ジェネレーション〜』に引き続き、高見沢さんが歌唱しながらもヘドバンまでして激しい! *ギターもガンガンに掻き鳴らして堪りませんでしたっ♪ *後奏での幸ちゃんの激しいアコギソロもカッコ良過ぎた…っ! *勢いが止まらないまま、高見沢さんがFenderのTakamiy ストラトキャスター・ギターに持ち替え『Juliet』を演奏。 *高見沢さん、縦跳びどころか反復横跳びみたいに跳ねていて元気過ぎる。 *あとボディにスワロフスキーが埋め込まれたギターが照明に反射してギラッギラに輝いて眩しかった☆ *照明演出も派手だったんだけど、高見沢さんの横跳びとギターのギラギラっぷりに目を奪われたw *続けて『Final Wars!』を演奏。 *ウルトラマン絡みの楽曲は白・青・赤とウルトラマンカラーの照明演出になるのがニクいっ。 *この時、高見沢さんがサングラスを掛けていることに気付いたんだけど登場時は掛けなかったはず…。 *どのタイミングでサングラスを掛けたのか判らない…。 *そして、高見沢さんがベージュ系のスタンダードなテレキャスギターに持ち替えて『閃光』へ。 *ステージ前に出て来た高見沢さんは左右の花道まで出て観客を煽りまくり、ハイトーンヴォイスで歌いまくり、ギター掻き鳴らしまくり、駆け回りまくりと、本当に実年齢を軽く超越する圧巻のパフォーマンスを披露! *演奏が終わると上からシルクスクリーンのような幕が下りてきて、10分間の休憩のアナウンス。 *ステージが暗転するまでステージ上の姿が見えていたので、手を振る御三方が可愛かった。 *休憩中は場内に1980年代前半のアルフィーの楽曲が流れていました。 *10分間の休憩が終わると場内暗転。 *いきなり第2部スタートで、『1月の雨を忘れない』の演奏と同時にステージの幕が上がる。 *桜井さんは臙脂色のスリーピース・スーツ姿。 *幸ちゃんはグレー系の柄スーツだったかな?殆ど覚えてない(汗) *実は1部ではそうでもなかったんだけど、ほぼど真ん中の席だったせいか幸ちゃんの真後ろの照明をモロに見る位置でして、幸ちゃんをm見ようとすると後光が差しているように見えて、「目がーっ!目がーっ!」となってました…(;'∀') *オペラグラスで観ようとするなんて危険行為でしたわw *高見沢さんは今年の夏イベの2日目に着たピンクのゴージャスな貴族風ドレスジャケットとパンツ姿。 *『1月の雨を〜』が桜井さんの艶やかで優しい美声が胸に響きました。 *そして後奏での高見沢さんのエレキと幸ちゃんのアコギの掛け合いにも痺れた…。 *高見沢さんんは白のヴィンテージのテレキャスギターで演奏していたような(記憶曖昧) *続いて『泣かないでMy Love』を演奏。 *幸ちゃんの優しい歌声が歌詞とリンクして胸に沁みたなぁ。 *あとサビのコーラス部分で妙に桜井さんの低音ヴォイスが目立っておりました。 *2曲演奏が終わると今回初のMCコーナーに。 *まずは幸ちゃんが「恒例のアンケートを取りましょう」と。 ◆今日が秋TOUR初めての人→6割近く ◆昨日来た人→半数近く ◆今日が生まれて初めて参加の人→4割以上 *アルコン初参加の人が多くて、「昨日も多かったんだけど今日も多いなぁ!」と3人驚き。 *なんと最前列にも2階席の最後方にも初参加の方々がっ!! *アルフィーを初めて生で見る人も多いし、久しぶりに見て忘れている人もいるだろうからとメンバー紹介。 *幸ちゃんが桜井さんの事を「練習しなくても直ぐに歌える天才マサボン・桜井賢」と紹介。 *桜井さんが幸ちゃんの事を「骨董からカメラまで趣味が幅広い・坂崎幸之助」と紹介。 *幸ちゃんが高見沢さんの事を「カツ丼作らせたら玉ねぎをそのまま鍋に入れる・高見沢バカ彦」と紹介。 *当然、「何で俺だけ!?」とクレームを入れる高見沢さん。 *メンバー紹介で高見沢さんがオチという珍しい流れ。 *「今日初めてアルフィーの観た方々はね、帰ったらネットで“アルフィー・キッチン・たまねぎ”で検索して下さい。他にも衝撃的なの色々出て来ますんでw」と、何故かアルフィーキッチンの動画を勧める幸ちゃんが可笑しかった。 *アルフィーキッチンでも数々の天然ボケ・エピソードを暴露され、「レシピに書いてある通りにやった!」「私は嘘は吐きません」と言い張る高見沢さんであった。 *桜井さんからも「レシピに卵をボールに入れると書いてあったら、本当にそのまま卵を割らずにボール入れたからな。お前、卵を丸飲みする蛇じゃないんだから!」とまで言われ、何をムキになったのか「蛇だもーん!高見沢蛇彦だもーん!」と妙な意地を張る高見沢俊彦71歳児であったw *蛇彦さんのお蔭でグッグダグダなMCになりましたけど、ここから桜井営業部長のGOODS紹介コーナーへ。 *なんせ初めての人が多いし、半分以上が今日が秋TOUR初参加ということで営業部長も気合が入ります。 *しかし、桜井営業部長が気合を入れてパンフレットを紹介した直後、高見沢さんから「部長、大変です。もうパンフ売り切れたそうです」と報告が…。 *「そういうの早く言いなさいよ。通信とかあるでしょ!」と妙な事を言う営業部長。 *「通信?もうFAXじゃないじゃない。スマホになったでしょ」と、妙な会話を続ける高見沢さん。 *このお二人、楽屋でもこういう会話をしているんだろうなwww *因みに、桜井さんはスマホがスマートフォンの略であることを知っていました! *だから「本当はスマフォと言わないといけない」ともw *だから売り切れたパンフの代わりにまだあるカレンダーを宣伝してと、高見沢さんからカレンダーを渡される営業部長。 *カレンダーを手にするなり「…来年のですよね?」と確認。 *「「当たり前だろwww 去年の売ってどーするwww」」と2人から総ツッコミwwww *2月の桜井さんと3月の幸ちゃんはサービスで見せてくれたけど、4月のたかみーは買って確認してと。 *そしてお菓子も紹介。 *パッケージが可愛い「あられDEATH!」は普通に紹介したけど、問題の饅頭「舟とら」 *生配信番組「カモアル」で「フランク・シナトラ」を「シランク・フナトラ」と言い間違えてしまった桜井さんに2人が「フナトラって何だ!?老舗の和菓子屋かよ!」と大爆笑したのが発端。 *その言い間違えから「舟とら」と題した和菓子をGOODS化してしまったアルフィーwww *桜井営業部長、自分の言い間違いがここまで擦られまくってご不満の様子でした。 *「今年の干支はトラでもないだろう」とも愚痴ってたw *因みに「舟とら」という毛筆書体は高見沢さんによるもの。 *桜井営業部長によると、高見沢さんは毛筆になると綺麗な字になるそうです。 *ただ、どちらのお菓子も既に売り切れていると再び高見沢さんより事後報告が…。 *「だから先に教えてよ」と訴える桜井営業部長、ごもっとも。 *そんな訳でまだ売っている日本茶のティーパックを宣伝して!と高見沢さんより無造作に渡される。 *案の定、ティーパックをTーバックと言って下着ネタに走るw *あと、桜井営業部長は舟とらティーパックは既に飲んだ。 *高「どんな味だった」 桜「普通」 高「普通かよw」 桜「普通に美味しいですっ!」 *慣れてないティーパックの宣伝に四苦八苦する桜井営業部長であった。 *「舟とら」という名称のグッズは桜井さんの「フランク・シナトラ」の言い間違えが発祥。 *そこから、昨日は『My Way』を歌唱した桜井さんだったけど大失敗したらしい。←聴きたかった *だから、「今日はこの曲ーっ!」と高見沢さんに振られて、いきなり『オー・ソレ・ミオ』を熱唱。 *ワンコーラスでしたが本格的過ぎてコントでやるのは勿体ないって! *歌い終わった後に「シナトラに関係ないじゃん」と愚痴る桜井さん。 *高見沢さんが「いいんだよ。オー・ソレ・ミオは英語のアイム・ソーリーだから」と説明。 *桜井さん含め全員「あー、そなの…」と納得の雰囲気。 *しかし、「嘘だよーっ♪」と悪戯っ子モード全開の71歳児www *さっき、噓吐かないとか言っておいて…!! *これは桜井さんも「テメェ!!」と素になる。 *幸ちゃんが「ステージ上で“テメェ”ってwww」と大ウケ。 *傍若無人な71歳児にイライラしながらも笑って耐えるお二人の寛大さたるや…。 *「俺達が我慢強いから(アルフィーが)長く続いているんだ」と言って観客拍手w *「拍手が起こってるw」と幸ちゃん喜ぶしw *もう、ここからグッダグダのMCへ…。 *高見沢さんは居直りまくって、「蛇彦だからいいんだもーん。ヘビだもーん」と訳の分からないことを言い。 *幸ちゃんが「アルフィーはヘビ飼ったら解散だろ?」と懐かしいネタを。 *「あ!Σ(OωO ;)」と自覚した高見沢さん。 *「ヘビ嫌だ〜。ヤモリがいい」と、謎のロジックを展開。 *本当に訳の分からない空気感になり、幸ちゃんから「次歌うのアナタだよ」と言われ自滅する高見沢さんwww *「歌い難いだろうねぇ( ̄∀ ̄)」とダメ押しするところが幸ちゃんよ…。 *でも、切り替えが凄まじいのアルフィーのコンサート。 *ガラリと雰囲気を変えて、『あなたに贈る愛の詩』を演奏。 *高見沢さんはヴィンテージのレスポール・スタンダード。イエローカラーが強めのやつ。←区別が付かない *先ほどヘビ云々言っていた人とは同一人物とは思えないくらい、しっとりと歌い上げる姿は優しい王子様。 *演奏の余韻に浸るようにギターのボディを抱きかかえる姿が様になるんですよね…。 *演奏が終わると高見沢さんのMCへ。 *デビュー51年になるけれど、まさか51年前の自分が今はこんなピンクの衣装を着るとは思ってもいなかったとw *「だってコイツ71だよ!?」と幸ちゃんを指し、「お前もなっ!」と安定の返しを受ける高見沢さん。 *「こんなピンクの衣装着ている71歳は世界でもアナタ一人でしょ」みたいなこと言われてたw *この後、色んな話をしてくれましたが、この秋TOURでは「アルフィーの存在証明」のついて語っているらしい。 *「その存在証明の一つが新曲を出すことだと思っています」 *新曲を出して皆の反応があると明日への活力になり、更にもっと良い曲を作ろう!という糧になるんだそう。 *だから自然とバンド活動が続けられると。 *「別にバンドを長く続ける事だけが良いという訳でもないし、バンド活動はそれぞれに理由がある」と前置きしつつも、「アルフィーが51年もバンドを続けてきたことは誇っている」と断言していたし、そう続けて来れたのは新曲を待ってくれている皆がいるからとも言ってくれました。 *この時だったか、アンコールでのMCだったか曖昧ですが、「今、絶賛newアルバムのレコーディングを頑張っていて、なんとか今年中に出る…と思います」とも言っていました。ニュアンスからしてギリギリぽい(;'∀') *そして、「では、今、一番新しい曲を演奏したいと思います」という曲紹介で、『Over the Rainbow』のキーボードソロから『HEART OF RAINBOW』へ。 *前奏と同時に観客はスタンディング。※2部のスタートから着席スタイルでした。 *高見沢さんはESPのUltimate Archangel-Uギターで演奏。 *暗転したステージに映える電飾大型エンジェルギターちゃん☆ *映えるといえば、照明演出が曲名に合わせてレインボーカラーで綺麗だったな。 *今回のTOURタイトルになっているだけあって、演出も演奏も気合入りまくっているなぁ!という印象を受けました。 *続いてステージ前にスタンドマイクが2本設置され「まさか?」と思ったら、『愛をとりもどせ!!』が演奏される! *おおおーっ!この流れは新鮮!!! *高見沢さんはESPのFLYING ANGEL-Fantasia-whiteで演奏。 *幸ちゃんも高見沢さんもサングラス掛けて、「いかにも!」な世界観を演出。 *お二人ともカッコ良かった!!!! *更に高見沢さんのドリル奏法から始まる『JOURNEY』 *これは今年の夏イベの2日目の大トリ曲でしたなぁ!! *攻撃的なまでの激しい演奏&歌唱、それを盛り立てる照明演出!全てがエキサイティング! *個人的には今回のセトリのクライマックスだった!と言っても過言じゃないかも。 *とにかく凄まじいパフォーマンスに大興奮&圧巻でしたね。 *第1部もそうでしたけど、古稀超えのバンドのライヴステージじゃないですよ! *そこから、まさかの『Rockdom』に続くとは意表を突かれまくり。 *高見沢さんはヴィンテージのレスポール、3ピックアップのブラックビューティーで演奏。 *見事に'86年のBAY-AREAの再現。 *この曲は何度聴いてもグッとくるというか、冷静には聴けない重さがあります。 *そして、リフレインを続けずに高見沢さんのシャウトの余韻に被せるように『星空のディスタンス』を演奏。 *この流れは、まんま先月のNHK『うたコン』のメドレーの再現でもありましたね。 *これには『Rockdom』とは違ったエモーショナルを感じてしまいました。 *『星ディス』で本編は終了。 *ギターを外すと、観客に手を振りながらアルフィーはステージを去って行きました。 【アンコール1】 *客席をマラカスライトが彩る中、まさかのBEAT BOYS登場のSEが!! *この秋TOURはMATASAKIトリオでもなく、昭和兄弟でも、ワンタンメンでもない! *久し振りな気がするBEAT BOYSがマラカスライトを持って登場♪ *3人とも色違いのトレンチコートに中折れ帽を着用。 *あと3人とも濃いめのサングラスを着用。 *サカザキさんの円形のサングラスが似合いまくり♪ *カラーは桜井…青、坂崎…緑、高見沢…赤 *「俺達はアルフィーなんか大嫌い」という設定は生きている模様。 *まずはご挨拶代わりに『HARD FUNKY NIGHT』を熱唱。 *タカミザワさん、マラカスライトを無駄にブンブン振っているように見えたw *一応、ジャズマイクのスタンドが3本用意されていましたけど、3人共インカムを付けていました。 *BEAT BOYSはアルフィーと違って踊れちゃうとか、そんなトークをグッダグダに展開。 *サクライさんに至っては「NYでダンスの修行をしてきた帰りだ」という設定。 *すかさず「故郷の秩父を捨てた男!」と言われる始末w *負けじとサクライさんもタカミザワさんに向かって「お前だって埼玉捨てただろー?」と言い返す。 *「捨ててませーん!」と余裕で言い返すタカミザワさん。 *蕨市主催のトークイベントを開催してましたもんね〜。 *秩父を捨てていないなら「秩父音頭」を歌ってみやがれと、強引な流れで『秩父音頭』ラップver.を披露。 *何で音頭とラップが合うのか謎。 *そして「これがBEAT BOYSの本当のデビュー曲だ」と『HEARTBREAK LONELY RAIN』を歌唱。 *ちゃんとスタンドマイクを使って振り付けも当時まま! *古稀超えのおじちゃん達が頑張って踊ってますよ! *3人共、全く揃える気が無いのが最高ですね!! *なんで、こんなにサービス精神旺盛なんでしょうねっ!? *歌い終わると「ばいば〜い♪」と鼻歌を口ずさみながら去って行くBEAT BOYS *少しだけSEが流れますが、直ぐさま太郎さんのドラムロールが鳴り響き…。 *そのまま『FLOWER REVOLUTION』へ。 *桜井さんは濃紺の開襟シャツに白地に黒の翁格子柄のパンツ姿。 *幸ちゃんは黒シャツに迷彩柄?のスキニーパンツ姿。細いっ! *高見沢さんはスタッズの付の英国国旗がプリントされたタンクトップに黒地にシルバーの柄が入ったゴツいノースリーブロングシャツ姿に黒パン。 *↑前に出て来てESPのシン・ゴジラギターで演奏。 *「Hey! JUMP!!」の掛け声と共に客席に銀テープが飛ぶ特効☆ *3人共インカムを付けたままだったので、下手の花道近くに桜井さん、ステージ前に幸ちゃん、上手の花道近くに高見沢さんと、3人が前に出て来て歌うという珍しいスタイルでした。 *マラカスライトを持ちながらフラレボの振りをする観客をニコニコしながら眺める幸ちゃんがキュートでした。 *そして、高見沢さんがESPのゴジラ-1.0ギターに持ち替えて、サポートメンバーの吉田太郎さんとただすけさんを紹介。 *ついでに「新しいゴジラ-1.0ギター!」と掲げてアピールしながらギターも紹介w *「さぁ、国際フォーラム!まだまだ行くぞーっ!この曲もーっ!みんな大好きな曲ーっ!今年ーっ!7回目のーっ!『夢よ急げ』ーっ!!」 *この曲が煽られながら紹介されて演奏されるのは新鮮! *『夢よ急げ』では高見沢さんが下手、桜井さんが中央、幸ちゃんが上手の前にそれぞれ移動。 *終盤は3人ステージ中央の前に並んで熱唱!演奏! *ラストはジャーン!の締めを桜井さんに譲るも、2回連続やっても締まらず演奏は続いたままという意地悪をされるwww *イジケる桜井さん、下手端のスピーカーに肩肘付いて項垂れながら泣く(つд⊂) *「大丈夫、大丈夫。もう1回!」と肩をポンポン叩いて励ます高見沢さん。超笑顔w *三度目の正直とばかりに桜井さんがジャンプして演奏がジャーン!と締まる♪ *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人横並びになり同時にお辞儀。 *…かと思いきや、桜井さんだけ直ぐ顔を上げて観客に「この4人に拍手〜!」とばかりに煽り、乗せられた観客に満足すると、お辞儀したままの4人を残して片腕上げて颯爽とステージを去って行くw *そんな桜井さんの仕草にウケる太郎さんと幸ちゃんであった。 【アンコール2】 *直ぐに高見沢さんのMCに入り、最後まで盛り上がってくれた観客に感謝の言葉。 *「特に1階席の後ろのみんなや、2階席の遠くのみんな!最後まで熱い声援をありがとう」 *今の時代、「頑張っている人に“頑張れ”と言うのはよくないという風潮がある」という話に。 *それはそれで正しいとは思うと言いつつも、「言い方だと思うんだよね。俺はやっぱり頑張っている人に(応援の気持ちも込めて)“頑張れ”と言うのは良い事だと思うし、言っていきたい」 *あと、自分自身にも言い聞かせるみたいなことを言っていたかな。 *そんな訳でアルフィーは絶賛アルバムのレコーディングを頑張っていると! *そして、頑張れる限りずーっとコンサートが続けていくと! *今日集まってくれたみんなに明日へのエールを込めてという曲紹介で最後に演奏されたのは『もう一度ここから始めよう』 *高見沢さんは杢目で下部にハイビスカスのような赤い花のような絵が描かれたテレキャスギターで演奏。 *絵柄の部分がミラー仕様なのかキラキラして見えた。 *この曲は「頑張れ!」と応援されているよりも、歌詞にあるように「一緒に頑張っていこうな!」と励まされつつも共闘していこうと鼓舞されているような気持ちになります。 *高見沢さんも観客だけにではなく自身にも言い聞かせているような歌い語ったなぁ。 *演奏が終わると3人前に出て来て肩を組みながら観客に深く一礼。 *顔を上げるとそれぞれ手を振りながら和やかな表情でステージを去って行きました、 *最後まで残っていた高見沢さんは去り際にサングラスを外し、力強くガッツポーズを決めてくれました。 2025年の秋TOURは初っ端から意表を突かれて、意外性が高いセトリと演出だと感じました。 去年のデビュー50周年のAnniversary Year以上に特別感が高いような…。でも、それでいて王道なような、絶妙な構成でしたね。 なんか毎回書いているかもしれないですけど、アルフィーのステージは「今が一番勢いがある」と感じます。特に今TOURはデビュー50周年を超えた安定感よりも更なる進化や新鮮さを追求しているような、貪欲さが髄所に垣間見えて常に高揚感が刺激された感じがします。 こんなステージを魅せられたら飽きるわけなじゃないですかっ! → 関連スレッドを表示 [No.135] 2025/10/22(Wed) 21:33:57 (1275時間25分前) |
相模大野公演から1週間と空けずにパシフィコ横浜のアルコン! 非常に贅沢なGWを過ごせました。 アルフィーとしては久し振りのパシフィコ横浜での公演は、会場が広いことに加え、今年も夏イベ開催地「横浜」ということで、独特の浜っ子の盛り上がりもあって、凄まじい盛り上がりになった気がします。 お陰でテンション上がり過ぎて今回も色々と記憶が飛んで支離滅裂のレポになっておりますので、あしからず! 2025.05.05. at パシフィコ横浜 国立大ホール opening 18:00 1.星空のディスタンス 2.STAR SHIP −光を求めて− 3.恋の炎 4.鋼鉄の巨人 5.英雄の詩 6.二人のSEASON 休憩(10分間) 7.やすらぎを求めて(SE)〜ふたりのGradiation 8.Manhattan Blues MC 3人 〜桜井営業部長のグッズ紹介コーナー 9.SWINGING GENERATION 10.悲しみの雨が降る MC 高見沢 11.進化論B 12.THE AGES 13.無情の愛 X 14.明日の鐘 アンコール1 コント「またさきトリオ」 〜またさきトリオの歌 〜チャンピオン 〜YOUNGMAN お前が歌うんかい桜井賢ショー 〜勝手にしやがれ 15.ふたりだけの夜 〜サポートメンバー紹介 16.SWEAT & TEARS アンコール2 17.明日なき暴走の果てに MC 高見沢 18.Going My Way Ending 20:45 【本編・第1部】 *相模大野の時とは違い深紅の幕は下りていなくてステージが見えた状態。 *ただステージ上のライトは極力落とされセットが見えない感じ。 *パシフィコ横浜は広い会場なのでステージの幅と幕のサイズが合わなかったのかな? *今回も時報の如く定刻通りに開演。 *SEが流れて場内が暗転すると派手な照明演出の中、ステージ中央奥からアルフィー登場! *3人とも『紅白歌合戦』で着用した白の衣装。 *既に持っていた楽器も『紅白』と同じ。 *高見沢さんは今回も髪がクルクルにカールしていました。 *やはり生で見る高見沢さんの『紅白』衣装は、照明の影響も大きいのかテレビで観た時よりもキラキラ度合いが凄い。 *このOP演出で演奏するのは当然『星空のディスタンス』 *ESPのアーク・エンジェルギターUの存在感たるや…! *ホールTOURとしては5000人キャパという広さを誇る会場、御三方とも気合入りまくり。 *浮かれているというより、カッコよさや貫禄が全身から滲み出ていました♪ *続いて高見沢さんがFlying Angel-Fantasia-のblackギターに持ち替えて『STAR SHIP』を演奏。 *ハイトーンヴォイスも絶好調ですね☆ *間奏でネックを掲げるポーズが何度観てもカッコいい! *ヘッドセット付けてる高見沢さんがそのまま前に出て来て『恋の炎』へ。 *幸ちゃんもハンドマイクに持ち替えステージ前に出て来て観客を煽る。 *薄いサングラスを掛けているけど、やはり『紅白』の白衣装なのでお上品振りが先行するワル崎さん。 *友達が後で「なんかロマンス詐欺みたいな雰囲気だった」と言っていてツボに入りましたwww *引っ掛かちゃう人が続出しちゃうね! *高見沢さんのギターソロの時、下手後方で桜井さんが妙なダンスをしていた気がする…。 *その勢いのまま『鋼鉄の巨人』を演奏。 *ステージ後方からスモークの柱が噴き上がる特効が! *高見沢さんはノリノリでヘドバン! *既にアンコールのような凄まじい盛り上がり! *幸ちゃんのアコギもエレキに負けないキレキレっぶりで痺れた! *そして、ただすけさんのキーボード演奏から『英雄の詩』へ。 *高見沢さんは白のFantasiaギターにチェンジして演奏。 *サビの桜井さんの伸びやか美声が堪りませんでした…っ! *何気に照明演出が赤・白・青で統一されていてウルトラマンカラーだった。 *再び高見沢さんがステージ前に出て来ると『二人のSEASON』を演奏。 *高見沢さんはサビの「Bring Back!」に合わせてJUMP!観客にもJUMPを煽る! *ヘドバンしたり、ジャンプしたり、ジャンプを観客にも要求したり、ホントに元気っ! *「耳元で囁く〜♪」ではビシッ!と客席を指差し「好きだーーーっ!!」とシャウト。 *鼓膜が破れること必至www *そういえば相模大野レポで書き忘れたけど、相模大野では真顔で「好きです」と告白してくれました♪ *最後はステージ前に3人横に一列並んでヘドバン!なかなかのヘドバン!! *演奏が終わると高見沢さんが「休憩ーっ!」 *そのまま一瞬、上手側に去ろうとして(神奈県の名残?)幸ちゃんに指摘されてクルっと向き直る高見沢さんが可愛かった。 *深紅の幕は下りずステージは見えたまま暗転。 【本編・第2部】 *相模大野では再開前に3人の影アナが流れたけど今回は無し。 *休憩10分が終わると『やすらぎをもとめて』のSEが流れる。 *そんな中、ステージに3人が下手側から再登場。 *衣装は3人とも相模大野の時と同じ。 *やはり一際目立つ、桜井さんのコバルトブルーのスーツ。 *黄色のネクタイをしていたのでルパン三世のよう。 *幸ちゃんのスーツはチャコールグレーだと思ったけど、細かい千鳥格子のような柄スーツ? *ジャケットの上襟の部分だけ焦げ茶のカラーの切り替えになってた。 *高見沢さんは安定のブルーラメと金刺繍のゴージャス衣装。 *ロングジャケットと同じ生地のブルーラメだった。 *再登場するなり演奏されたのは『ふたりのGradiation』 *なんか久し振りに生で聴けた気がする。 *高見沢さんは黒のレスポール、ブラックビューティーを弾いていたかな。 *後方のステージセットには薄い白のシルクスクリーンのような幕で覆われ見えないように。 *でも、曲調に合わせてシルクスクリーンに色とりどりの照明が反射して綺麗だったな。 *続いて幸ちゃんのジャージーな演奏が光る『Manhattan Blues』 *高見沢さんはイエローカラーのレスポールのスタンダードギターで演奏。 *この曲は幸ちゃんの甘い歌声がセクシーなんですよね♪ *演奏が終わると幸ちゃんのMCへ。 *先月の事とはいえ、数日前に相模大野公演があったので、神奈川づいているという話に。 *パシフィコ横浜はアルフィーとしては久しぶりで、それまで神奈県でやっていたけど取り壊しになり残念だと。 *しかし、パシフィコ横浜は広い!「神奈県の倍近い人が入るんだよね?」と幸ちゃんは落ち着かない様子。 *そのせいか、恒例のアンケートでは今日が春TOUR初日という人が殆ど! *そして、生まれて初めてアルコン参加という人が1割以上はいた! *これには3人も「(初めての人が)多いな〜!」とビックリ。 *しかも、高見沢さんの目の前の最前列に初めての方が何人も固まっていて、思わず幸ちゃんが「随分偏った見方になりますね〜。これから高見沢ですよ〜。本物ですよ〜。実在してますよ〜」と紹介w *アルコン初めての人も多いし久し振りの人もいるだろうからと自己紹介。 *しかし、3人同時に自己紹介してその度に幸ちゃんが「おいっ!」と突っ込む安定のネタ。 *何度目かの時に高見沢さんが「シュウマイ弁当」と言ったのは聞き逃さなかったぞw *幸ちゃんは高見沢さんが「トシヒコ横浜」と言ったのを聞き逃さなかったらしいw *そして、幸ちゃんが2人を「ロン毛と薄毛」と紹介して不毛なヘアーネタへw *この辺りのグッダグダな幸ちゃんと桜井さんのやり取りが聞けると安心する。 *この時だったか、高見沢さんは楽屋で2人前の食事を摂るみたいな暴露をしてました。 *開演前に高見沢さんは炒飯とシュウマイと『高見沢メシ』でも紹介された魯肉飯(ルーローハン)を2人前ずつ食べたそう。 *「育ち盛りの健康優良ジジィですから」と幸ちゃんに言われましたw *そして、ヘアーネタを弄られぐれた桜井さんに機嫌を直して貰うべく桜井営業部長のGOODS紹介コーナーへ。 *パンフの中の写真を一部パネルにして紹介。 *デビュー50周年を過ぎても貫禄がない3人が貫禄を付けるべく「文豪」「茶人」「巨匠」に扮した姿を披露。 *ここで文豪に扮した高見沢さんが「ちゃらい奴」とオチになるのが面白い。 *でも、幸ちゃんも桜井さんも今回のコスプレは本当にハマっているからね〜。 *パンフのおまけのフォトスタンドを桜井さんの頭に乗せる高見沢さん。 *相模大野では直ぐ落ちちゃったけど、今回は安定感抜群で観客も「おお〜っ!」とどよめく。 *その間、微動だにせず営業トークを続ける桜井営業部長凄い! *そして、2種類のお菓子も紹介。 *プレッツェルの紹介の時に、お菓子名になっているお城のタイトルを言う為にハンドマイクを持ってステージ前に出て来る桜井営業部長。 *カンペがあったらしく、3回目くらいに「ノイシュヴァンシュタイン城」と回答できました。 *桜井さんから「プレッツェルを覗くとお城が見える」と説明されたのに、覗かないでボリボリと本気食いの高見沢さんw *「美味しいよ」と2個くらいボリボリ食べていたので、桜井さんが「後で歌っている時にウッ!となるぞ」と注意。 *すると新たにプレッツェルを取り出して幸ちゃんに向かって放り投げる高見沢さん。 *パクッ!と一発で綺麗に口に入れた幸ちゃんに観客は拍手喝采! *「お菓子で遊ぶんじゃありません!」と保護者のような桜井営業部長。 *この後、近寄って来た高見沢さんに桜井さんは何か言ったようだけど、マイクを下していたので聞こえず。 *高見沢「お前、ちゃんとマイクを上げて喋れよ」 坂崎「いつもと逆だw」 桜井「重くてw」 坂崎「箸より重いもん持ったことないんだw」 *わざとプルプルとマイクを持った手を震わす桜井さん。 *この3人のやり取りが妙にツボに入りました♪ *グダグダになったMCを「そろそろ演奏会の方に戻ってよろしいでしょうか?」と強引に軌道修正する幸ちゃん。 *「僕らは学生時代に出会って結成したバンドです。次に演奏する曲もそんな時代の曲です」 *…という曲紹介から演奏されたのは『SWINGING GENERATION』 *前奏で観客はスタンディング。 *後方のシルクスクリーンも外れ、アラベスクのような半円を幾つも象ったステージセットがハッキリと見える状態に。 *高見沢さんは再びレスポールのブラックビューティーで演奏してた…気がします。 *激しいサウンドに合わせて縦ノリする高見沢さん♪ *続いて、雨が降るSEから『悲しみの雨は降る』へ。 *この曲の時の照明演出が好きだな〜。 *高見沢さんはオレンジぽいレスポールで演奏していた…ような気がする。 *ただ、パシフィコは全体的にブラックビューティーの出番が多かった。 *演奏が終わると高見沢さんのMCへ。 *パシフィコ横浜はよくソロでやっていた会場だけど、アルフィーでは久し振りと感慨深げ。 *実はパシフィコ横浜のこけら落としはアルフィーだったとという話も出ました。 *ホールTOURとしては広い会場のパシフィコ横浜、1階席の後方や2階席や3階席はかなり遠いけど、「ステージから遠いほど心は近いからな!」と後方の席を指さしながらアピールする高見沢さんカッコいい! *ここでもトシヒコ横浜を連発していて、神奈県をヨコケンと言ったみたいに定着させようとしている?w *長年使っていた神奈県が取り壊すことになって残念だと、幸ちゃんも高見沢さんも話していたな。 *デビュー50周年にして初めて桜井さんと二人だけ野球観戦に行った話。 *マネージャーが帯同しない為、前日から「地味な恰好をしろ!髪は縛れ!サングラスはするな!入口でセキュリティチェックで金属探知機みたいなゲートを通るから指輪をジャラジャラ着けてくるな!」と、桜井さんからたくさんの指示を受けていた高見沢さん。 *口うるさいなと思いながらも言う通りの恰好で行ったので高見沢さんはセキュリティーゲートをすんなり通過し、隣で桜井さんが「ピー!ピー!鳴らしてやんの!」と暴露w *ベルトでも引っ掛かったのかな? *桜井さんは東京ドーム観戦に来慣れていてスタスタとスタンド席まで行くから、高見沢さんは「置いてかないで〜」と必死に着いて行ったらしい。 *でも、初めて2人だけの野球観戦はとても楽しかったそう。 *更にデビュー50周年を迎えて新たな事といえば、遂に桜井さんがスマホデビューした話に。 *それまで使っていたガラケーはラジオ番組?もスポンサーからの提供品だったと相模大野でも暴露されていましたが、ここでも「貰いモンをずーっと使っていた」と暴露するドSな高見沢さん。 *しかも、機種はNECのFOMAだったそう。そりゃ、携帯電話ショップの店員さんもビックリさ。 *FOMAを去年まで使っていたんですか!?…ていうか、使えたんだ!(驚愕) *「桜井は自分が使う時にしか電源を入れないから携帯電話を持っていても通じないんだよ!」と高見沢さんが愚痴る。 *「俺にとって携帯電話は電話を掛けたい時に使うものだから公衆電話の代わりなんだよ」と反論する桜井さんw *「じゃ、公衆電話を持ち歩けばいいだろ」と訳の判らないこと言う高見沢さんwww *高見沢さんによる桜井さん暴露話は続き、スマホデビューをしてから桜井さんは楽屋で動画ばかり視ているとか。 *「だから最近は楽屋入りするなり、『Wi-Fiどこあんの?Wi-Fiどこ!?』て廊下に出てスタッフに聞きまくるんだって!あの桜井がWi-Fi!『桜井さん、廊下ウロウロしないで楽屋にいればWi-Fi入るのに』って言われてたぞ、お前!」 *思わぬ暴露に袖のスピーカーに片腕突いて項垂れる桜井さんwww *桜井「何でそんな事、知ってんだよ!?」 高見沢「(°∀° )ドヤ顔」 桜井「誰だよ!?チクッ奴!今日、初めての人が多いのに、俺、すっげーイメージ悪くなってんじゃんっ!!」 *嘆いていた桜井さんでしたが、爆笑させて頂きましたわ♪ *ただ、途中から高見沢さんのマイク調子が悪くなったというか、高見沢さんは気付いてなかったようだけど、観客には声がすごく籠って聞こえるようになって聞き取り難かった。 *次の曲紹介にいく時には戻ったので一時的なものだったけれど…。 *51年もバンドを続けていると色んなジャンルの楽曲が出てきて、中でも「プログレ」は自己満足&みんなを置いて行く曲だとw *そんなプログレの曲をやるという事で『進化論B』を演奏。 *高見沢さんは黒の3ピックアップのレスポールで演奏していたと思う。 *個人的に『進化論B』はプログレの中でも比較的ノリやすい楽曲だと感じるのは、アルフィーサウンドにだいぶ洗脳されたってことなんだろうか…。 *この曲での幸ちゃんのアコギが妙に冴えわたって聴こえたなぁ♪ *続いて組曲でもある『THE AGES』を演奏。 *演奏も照明演出も怒涛の迫力! *高見沢さん、黒のレスポールギターから別の黒レスポールギターにチェンジしたような? *パシフィコ横浜はレスポールが大活躍。 *続いて『無情の愛X』 *高見沢さんはFlying Angel-Fantasia-のblackギターに持ち替えて演奏。 *桜井さんと高見沢さんのツインヴォーカルが最高ですわっ。 *2部は高見沢さんがギターを掻き鳴らす場面が殆どないので、この曲のギターソロが唯一の見せ場な感じでテンション上がる! *そして幸ちゃんのアコギから『明日の鐘』へ。 *暗転したステージに浮かび上がるアーク・エンジェルギターの神々しさたるや…。 *『無情の愛X』の激しさとは真逆に、優しく丁寧に歌い上げる高見沢さんが印象的。 *この仰々しさこそTHE ALFEEのステージだな!と妙に胸に沁みだ時間でもありました。 【アンコール1】 *テーマソングに合わせてステージの中央奥からまたさきトリオに扮した3人が登場。 *両手にマラカスライトを持ってノリノリ☆ *相模大野と同じギンギラ銀のハッピを着用。 *頭に巻いているハチマキも同じ生地でギンギラ銀☆ *またさきトリオのテーマソングは身体の数値や健康茶やロッテのお菓子など、年相応の歌詞で面白い。 *自己紹介をする時にマッチョこと桜井さんが「またやるの〜?と思っているでしょ。僕もそう思ってる」と言ってウケました。 *でも、またさきトリオはもう3年もやり続けている! *結成50周年からやっているので3年も経つんですなぁ。 *またさきトリオは昭和のGGE(ジィジィイー)アイドルだそうwww *またさきトリオにピッタリな曲ということで『チャンピオン』を歌唱。 *サキッチョこと幸ちゃんと、タッチャンこと高見沢さんはマラカスライトで幸ちゃんのパーカッションを叩く! *高見沢さんに至っては太鼓と戯れる小動物のような動きでしたwww *何であんな真剣に太鼓を叩くことに集中していたんだろう?と疑問に思うくらい可笑しな行動でしたw *そして、無駄にシャドウボクシングの動きが上手い幸ちゃん。 *なかなか全力投球の動きで、かなり体力消耗をしていたのでは? *更にまたさきトリオのテーマソング(?)ということで『YOUNGMAN』を歌唱。 *この曲、メッチャ盛り上がりますな♪ *振りも完璧なまたさきトリオ☆ *ここで去年の『紅白歌合戦』での歌う前から目立っていた桜井さんの話題が蒸し返される。 *OPでド真ん中にいたから司会の有吉くんがお辞儀するとドーン!と桜井の顔があったとネタにする幸ちゃん。 *あの時のギリギリダンスで出番の前から話題を攫い、いざ本番になると「お前が歌うかーい!」と再び話題になった桜井さん。 *だから「今夜もお前が歌うかーい!」のコーナーをやっちゃえ!とノリの良いまたさきトリオ。 *高見沢さんがマラカスライトを回して魔法をかける仕草を観客も真似ると「君達はやらなくていいよ〜。僕らが目、回っちゃうw」 *ステージ前にマイクスタンドと、桜井さんには白のパナマハットとストールが用意され、歌うのは『勝手にしやがれ』 *幸ちゃんはイエローベース、高見沢さんは黒のレスポールで演奏。 *賢・オン・ステージはめっちゃカッコ良かった♪ *そして、カッコ良く歌い上げた直後に「バイッバーイ♪」と陽気に帰って行く桜井さんの可愛さよ…! *軽快なSEが流れている間に3人はハッピとハチマキを外して再登場。 *3人とも相模大野公演の時と多分同じ衣装。 *高見沢さんはギンギラ銀のハッピを脱いでもギラギラ光ってた☆ *幸ちゃんは茶系地に細かいボタニカル柄?のシャツに同じような色のスキニーパンツ。 *桜井さんは白地にダークグレーの大柄のチェックシャツにグレーぽいボトムス…だったかな。 *高見沢さんがシン・ゴジラギターに持ち替えてドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。 *本日5/5はただすけさんのお誕生日ということで、「今日が誕生日のただすけ!50歳になりました!」とお祝い言葉も添えてました。 *終演後、楽屋でバースデーケーキでお祝いしたそうです(by ただすけさんのSNS) *そのついでじゃないですが「太郎も4/15で52歳になった」と紹介し、若いと言われたサポメンも50代に突入です。 *そしてステージ前に出て来た高見沢さんが「さぁ、パシフィコ横浜ーっ!まだまだ行くぞーっ!トシヒコ横浜がー!パシフィコ横浜で歌うーっ!今年11回目のー!SWEAR & TEARSーーーーっ!!」 *前奏に合わせて客席にはカラフルな銀テープが飛び出す特効が。 *高見沢さんはギターを掻き鳴らしながら、歌いながら、広いステージを行ったり来たりと元気・元気! *終盤は幸ちゃんと桜井さんも花道まで出て来てくれました。 *最後は中央に3人横並びしてヘドバン! *その演奏に合わせてステージ後方から花火が噴き上がる特効が☆ *「サンキュー!」と高見沢さんがシャウトを決めてアンコールも終了。 *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人横並びで一礼。 *しかし、直ぐに顔を上げた桜井さんが相模大野と同じく、隣の太郎さんの事を盛り立てるように観客を煽る。 *そして観客を煽るだけ煽って「じゃっ!」と軽やかに右手を上げると颯爽とステージを去って行く桜井さんwww *真横で桜井さんがあんな妙な動きしているのに粛々と一礼していた太郎さんも凄いよ…! 【アンコール2】 *再登場するなり、幸ちゃんと高見沢さんが向かい合いながらアコギを爪弾く。 *そのまま『明日なき暴走の果てに』を演奏。 *演奏後に高見沢さんのMCに「“いまだゴールは見えず”とは、正に今のアルフィーを歌っているよう」と、歌詞に触れる。 *今年デビュー51周年に突入しても立ち止まるつもりは一切無いと。 *そして、今年の8/2,3に開催される夏のイベントの告知。 *場所は横浜アリーナなので、パシフィコ横浜と非常に近いというか地元開催です。 *「他の場所ではね、『お金と時間に余裕があれば…』とか『無理しないで来てくれれば…』とか言ってきたけど、此処はね〜www……来いっ!!」 *100%命令になりましたwww *アルフィーはデビューから51年、一度も活動休止することなく走り続けて来た。それができてたのは、皆が僕らの音楽を見つけて、こうしてコンサートに来てくれるからとも語ってくれました。 *この51年、決して順風満帆とは言えなかったアルフィー。「上手くいかない事の方が多かったです。でも、そこから這い上がって頑張って来たからこそ、皆が見つけてくれたから今のパシフィコ横浜でのステージがある。だから、これから先も這い上がって行こうと思えるんじゃないかなと」 *これから先に何があってもまだ突き進んで行きたい、そんな気持ちを自分にもみんなにも持って欲しい、そんな僕らの歌でもあるという曲紹介で『GOING MY WAY』が演奏されました。 *高見沢さんは本公演で大活躍の3ピックアップの黒レスポール、ブラックビューティーで演奏。 *とても力強く、51年やり続けてきたからこその説得力のあるMCの後に歌われた『GOING〜』はド直球にカッコ良かったです。 *ある意味、アルフィーじゃなきゃ歌えない楽曲。 *全身全霊で歌い上げる高見沢さんに観客も触発された感じで、本当に熱いライヴになりました! *演奏が終わると3人前に出て来て肩を組みながら一礼。 *そして、それぞれ笑顔で手を振りながらステージを去って行きました。 *最後まで残っていた高見沢さんは、2回目のアンコールで掛けていたサングラスを外し、力強く両手を上げてガッツポーズ! *去り際に再び片腕でガッツポーズをしながら袖に消えて行きました。 *カッコイイ王子様の去り方だったなぁ…♪ 前回の相模大野公演から一週間も経っていませんでしたが曲も演出も変えてきて、4月から5月に変わり演出面も春から初夏へシフトして来た印象を受けました。真紅の幕が無かったのはステージの広さの違いだったと思いますが、構成は同じはずなのにかなり違うコンサートを体感した気がします。 高見沢さんだけでなく、桜井さんも幸ちゃんも古稀とは思えないくらい最後まで元気でパワフルで、その圧倒的な存在感に最高の元気を貰った気分です。 あと、相模大野といい、今回のパシフィコ横浜といい、桜井さんのガラケーの機種やらスマホ生活がちょこちょこ暴露されていて、桜井さんの愉快な行動は逐一スタッフが高見沢さんに報告が行くんだなぁと再確認できて面白かったです。 ここにきて、新たに知る情報っていっぱいあるんですね〜。 トシヒコ横浜ならぬパシフィコ横浜はいつぞやのTakamiyソロ以でしたが、5000人キャパなので本当に「広いな!」と感じる会場でした。その空間に1割以上の人が生まれて初めての参加の方々だったという光景も新鮮でしたし、また横浜で夏イベ開催という地元の盛り上がりもあり、めちゃくちゃ盛り上がったアルコンになって最高に楽しかったです! → 関連スレッドを表示 [No.134] 2025/05/15(Thu) 21:33:26 (5115時間26分前) |
2025年春TOUR my初日となった相模大野でのアルコン。 今年春の生アルフィーとなりまして、もうOPから「キャーッ♪」な展開で興奮してしまったので、いつも以上に記憶も曖昧で文面も感情任せで乱雑になっています。 自分用の記録というか日記みたいな感じで書いているレポですが、今回ばかりは未来に自分が読み返した時でも「何を書いているか判らんw」と思うこと請け合いの内容になっております。あしからず! 2025.04.30. at 相模女子大学グリーンホール opening 18:30 1.星空のディスタンス 2.STAR SHIP −光を求めて− 3.恋の炎 4.鋼鉄の巨人 5.英雄の詩 6.二人のSEASON 休憩(10分間) 7.やすらぎを求めて〜真夜中のロマンス 8.Manhattan Blues MC 3人 〜桜井営業部長のグッズ紹介コーナー 9.19 -nineteen- 10.悲しみの雨が降る MC 高見沢 11.進化論B 12.THE AGES 13.無情の愛 X 14.明日の鐘 アンコール1 コント「またさきトリオ」 〜函館の女(はるばる来たぜ〜相模大野〜) 〜春一番 お前が歌うんかい桜井賢ショー 〜勝手にしやがれ 15.ふたりだけの夜 〜サポートメンバー紹介 16.SWEAT & TEARS アンコール2 17.水曜の朝午前3時 MC 高見沢 18.Going My Way Ending 21:11 【本編】 *ステージには深紅の幕が降ろされていて3人のマイクスタンド以外は隠された状態。 *開演前までの客席内のSEは3人が影響を受けた70年代の洋楽中心。 *時報の如く定刻通りに開演! *場内が暗転してSEが流れると同時に深紅の幕も上がる。 *リズミカルなSEに合わせて色とりどりの照明演出が展開、敢えて目潰しような強い光線で幕が上がってもステージ上は見えない感じ。 *SEが一瞬鳴り止むと同時にステージ中央には楽器を持ったアルフィーの3人が! *全員真っ白なアノの紅白に出場した時の衣装でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! *高見沢さんがアーク・エンジェルギターUだったので、3人とも楽器も紅白で使用したのと同じはず! *1曲目から『星空のディスタンス』!! *いきなり去年の大晦日の「紅白歌合戦」の完全再現に初っ端からテンションMAX! *この粋な演出にはマジで感涙しました! *高見沢さんは綺麗に巻き巻きしたカールヘアーで、登場した時点で笑顔を浮かべていて、前に出て来るなりニッコニコの全開スマイルで観客を魅了☆ *ヘッドセットマイクを最初から活用していて動きまくりでしたね。 *超ご機嫌でギターを掻き鳴らすわ、『星ディス』なのにピョンピョン飛び跳ねるわ、開演十数秒で悩殺された感じです! *高見沢さんがESPのFlying Angel -Fantasia-のblackギターに持ち替えて『STAR SHIP』が演奏される *間奏で3人がネックを突き立てるポーズがカッコいい! *続いて高見沢さんがステージ前に出て来て『恋の炎』を演奏。 *ハンドマイクに持ち替えた幸ちゃんも前に出て来て観客を煽りまくり。 *幸ちゃんは薄いサングラスを掛けていたけど、紅白衣装の白スーツのせいか上品さが際立ち、ハンドマイクだけどワル崎さんではなかったw *ギターソロでも前に出っぱなしの高見沢さんは縦ノリも激しく、基本どの楽曲でも飛び跳ねてました♪ *ノンストップで激しい楽曲が続き、なんと『鋼鉄の巨人』! *前奏に合わせてステージ後方からスモーク柱が噴き上がる特効が! *今年デビュー52周年&古稀超えのメンバーのセットリストじゃない!! *桜井さんのド迫力の歌声も最高に痺れたし、幸ちゃんの絶妙なストリングスアレンジ、そしてヘドバンしまくりで暴れまくる高見沢さんと、見た目もやってる事は3人バラバラなのに完璧な三位一体のパフォーマンス♪ *怒涛の勢いはまだまだ続き、高見沢さんがFantasia whiteギターに持ち替えて荘厳SEから『英雄の詩』を演奏。 *この曲大好きーーーっ!!と、更にテンション爆上がり♪ *まだまだ暴れちゃいけない身体なんてマジで自制が大変でした。腕だけ頑張った!(;'∀') *そして再び高見沢さんがステージ前に飛び出して来て『二人のSEASON』を演奏。 *メッチャ激しく歌唱&演奏する高見沢さんはサビの「Bring Back!」に合わせてJUMP! *中盤から人差し指を天に突き立て観客にも飛ぶようにアピール。 *観客もサビに合わせてJUMPするとOKマークをして笑顔。 *「フラレボ」に続き、オーディエンスも飛び跳ねる曲が増えたw *最後は3人がステージ前の中央に横並びしてヘドバンならぬネックバン!高見沢さんはヘドバンしてたけど!! *息を吐く間もない怒涛の6曲連続演奏を感想すると、「きゅうけーい!」と高見沢さんがコール。 *SEに合わせて深紅も幕が下りて来て、姿が見えなくなるまで客席に手を振る幸ちゃんと高見沢さんが可愛かった♪ *10分間の休憩中は会場内にTHE ALFEEの楽曲がランダムに流れていました。 *そして10分経つ頃、「皆様、お席に御着き下さい」とアルフィーの影アナウンス。(多分、録音) *影アナでも「今から行くぞ」となった時に幸ちゃんが「じゃ、俺、トイレに行って来るわ!」「今から!?」とコントのようなやり取りをするお三方w *そして暗転した会場内、深紅の幕の向こうから『やすらぎをもとめて』のアカペラが聴こえてくる。 *歌い終わると幕が上がり、定位置に御三方のお姿。 *高見沢さんは薄いブルー地に豪奢な金刺繍は施されたゴージャスな貴族風ロングジャケットにシルバーパンツ。髪は前半で暴れまくったので、巻き髪がとれかけてほぼストレートな感じ。 *幸ちゃんは薄茶系の千鳥格子ぽい細かな柄のスーツ。襟元が切り替えになっているデザイン。 *桜井さんがコバルトブルーの鮮やかなスーツで、ぶっちゃけ“色だけ”なら高見沢さんよりインパクトがあった! *そのまま『真夜中のロマンス』が演奏される。 *高見沢さんはGibsonのレスポール・サンバーストだったかな。 *ダーク・バーストぽいカラーの去年買ったとかいう比較的新しいギターで演奏。 *第2部から後方のステージセットの全容が見えるようになり、半円のアラベスクのようなモダンな白っぽいセットで、様々な照明演出を上手く反射して、色合いによって陰影が変わり楽曲に合った雰囲気に一役買っておりました。 *続いて『Manhattan Blues』が演奏される。 *幸ちゃんがアコギで奏でるブルージーなサウンドが小気味好い♪ *高見沢さんはイエローカラーが強いレスポールで演奏。←区別が付かないw *演奏が終わるとMCコーナーへ。 *まず幸ちゃんが「半年振りにやって来ました!相模大野!」とご挨拶。 *4/3から始まった春TOURですが、初日の越谷の後は旅に出ていて相模大野が関東2本目のライヴ。 *初日以来の関東公演ということで、「戻って来た!」という気持ちが強いようです。 *恒例のアンケートでは、今日がTOUR初日という人が多かった。 *加えて、今日が生まれて初めてのアルコン参加という人が例年に比べて多かった! *「51年お待ちしておりました!」と、挙手された方々に大きく手を振る幸ちゃんと高見沢さん。 *初めての方もいるし、久し振りの方もいるだろうからと自己紹介。 *しかし、3人同時に自己紹介してグチャグチャになるお約束のパターンw *何度か同時自己紹介を繰り返し、幸ちゃんから「また『お腹空いた』って言ったろ?」と指摘される高見沢さんw *高見沢さんは「言ってないよ」と全否定。始まる前に少し食べて来たから今は大丈夫らしいw *桜井さんは幸ちゃんに紹介を任せると「どうせロンゲと髭って言うでしょ」と信用していない。 *でも、幸ちゃんは「そんなこと言わないよ。ロンゲと薄毛ですって言うから」とドS対応www *当然「お前だけには言われたくない!」というお決まりのパターンにw *そうやって話している間でも、どうしても目を奪われしまう桜井さんのコバルトブルーのスーツ姿…。 *グダグダになったので、強引に桜井営業部長によるGOODS紹介コーナーへ。 *今日が初日の人や初参加の人も多めなので、気合が入る営業部長。 *「デビュー51周年を迎えるのに貫禄が無いので、貫禄ある写真を撮ろう」となった今回のパンフ。 *高見沢さんが文豪、幸ちゃんが茶人、桜井さんが巨匠に扮した和装のパネル写真を紹介。 *その中でも高見沢さんが一番チャラい感じだと、オチ扱いの説明になっていたのが意外。 *確かにチャラい感じでしたが…w← *パンフの特典としてフォトスタンドが付いており、組み立てた見本も登場。 *いつもなら桜井さんの右手の平に高見沢さんが置いていたらしいですが、今日は桜井さんが左手でパンフを平らにして持っていた為、高見沢さんがどちらに置くべきか混乱するハメに…。 *「パンフを横にするからこっちに置くのかと!」と言い訳すると、「お前が(パンフを)受け取ってくれると思ったんだよ!」「…あ!」 *実に2人らしいやり取りがツボに入りました。 *桜井さんの手の平に置くだけで満足せず、桜井さんの頭の上にフォトスタンドを置く高見沢さん。 *しかし、あまり安定せずにフォトスタンドは数秒で落ちてしまう。 *今まではちゃんと乗っていたらしく、「え、何で…?」と高見沢さんは少々、動揺。 *高「髪、少なくなった?w」 桜井「…うん、実は髪を切ったの」 高「そうなんだ!俺も髪、切ったよ!」 桜「ええ!?気付かなかった!!どこ?」 高「前髪!!」 *前髪を切ったので「前が見えるようになった!(`・ω・´)」とドヤ顔した高見沢さん面白いっ! *続いてお菓子の紹介もしたけど、何でそうなったのか忘れましたが、高見沢さんに言われて幸ちゃんが森進一さんの物真似を披露。 *…なんていうか、ハスキー声が過剰な感じで、なかなかの危険人物になっていましたwww *桜井さんと高見沢さんが互いに寄り添いながら幸ちゃんと距離を取り、「俺達は他人の振りしてればいいからな」と突き放していたwww *因みに、根室公演では森進一さんの物真似を観客に全く判って貰えず無反応だったとのこと…! *幸ちゃん…、頑張ったんですなぁ…(´;ω;`) *髪を切った話や、幸ちゃんの寒い物真似のインパクトが強くて、最後の「ほっぺが落ちる」という安定の足踏み効果音で“バカ”で締めるのが可愛く感じてしまった。 *桜井営業部長のそそくさと袖に引き下がっちゃったしw *幸ちゃんが「演奏会の方に戻ってもいいですか?」と空気を変え。 *「僕らは学生時代に結成したバンドですが、丁度、この頃に出会いました」と曲紹介して『19-nineteen-』を演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *幸ちゃんの12弦ギターの厚みといいますか、エレキに退けを取らない存在感が最高! *高見沢さんは黒のレスポール・スタンダードギターで演奏。 *この曲辺りから後方のセットの造形を活かした照明演出が展開されていった印象。 *続いて雨が降るSEから『悲しみの雨が降る』が演奏される。 *なんか久し振りに生で聴いた気がする…! *後方のステージセットの枠を雨が降るように照明がラインを引くように光る演出も素敵だったなぁ。 *今回のセットリストの中で、演奏と照明が一番マッチしていたと思います。※感想には個人差があります *演奏が終わると高見沢さんのMCへ。 *去年、デビュー50周年を迎えたことで色んな事があったという話をしてくれました。 *夏は青森のねぶた祭や、秋田の竿燈まつりとコラボしたり、何より41年振りに紅白歌合戦に出演した。 *自分達で思っていた以上に反響があり、紅白の凄さを実感したとか。 *この時だったか、アンコールだったか記憶が曖昧なのですが…。 *桜井さんがオープニングから注目を集めてしまい、ネット上でバズった話題に。 *あの時の桜井さんの仕草を事細かに再現する幸ちゃんw *桜井さんは本番になってモニターを観たら自分がバッチリ映り込んでいるのが判り、「ちゃんとやらなきゃ!」と慌ててギリギリダンスを即興で真似るという…あのような動きになったそう。なんて真面目…! *もう流石に今時のダンスは無理だと言いながらも、なんとか真似しようとしていた桜井さんは本当にキュートでした。 *そして、高見沢さんが「デビュー51年にして初めてマネージャーも付かずに桜井と2人で野球観戦したんだよ」と、東京ドームまでMBLを観に行った話題に。 *桜井さんは何度も東京ドームに野球観戦に来ているから詳しくて、高見沢さんを振り切るようにスタスタと先を歩いて行ったとかw *「普段と違って歩くの速いんだよ!置いてかないで〜って」と、当時を再現する高見沢さん可愛かった。 *あと、デビュー50周年を迎えて、ようやく桜井さんがスマホデビューした事にも触れて。 *高見沢さんが「凄いですよ!あの桜井が自分でスマホを買ったんですよ!」と力説。 *なんと高見沢さんによると、今まで使っていたガラケーは何かのテレビ番組に出演した際にスポンサーから提供された物だったとか! *貰い物のガラケーをずーっと愛用していたことを暴露され、観客もどよめく。 *「だって、NECの人が良かったらコレ使って下さいって渡してくれたからぁ」と言い訳する桜井さんw *桜井さんのガラケーはNECだったのか…“〆(゚_゚*)フムフム *「凄いよ、お前は!携帯電話も貰い物!楽屋のバスローブも貰い物!良かったぁ!あのバスローブ、今、(ALFEE展に)展示されてるぞ!」と、ここぞとばかりに暴露しまくる高見沢さんであったw *越谷以来の関東公演2本目となった相模大野だけど、それまで旅をしていたアルフィー。 *根室公演の時は本当に久しぶりに3人一緒の移動になったそう。 *「朝の空港にさ、鮪寿司があって、桜井がずーっと覗いてたんだよ。まさか、こいつ、朝からビール飲む気か…!?」と、そんな桜井さんをずーっと観察していたらしい高見沢さんも可愛いw *また、インスタに上げた写真に高見沢さんがジュースを2個持っているのがあり、「あれは坂崎から奪ったんじゃなくて、俺がどっちも飲みたくて2個買ったの!それで2個同時に飲んでたの!」と訴えていて、幸ちゃんから奪った!というコメントが多数あったんだろうなぁ…とw *根室公演の移動でプロペラ機に搭乗した際、乗る時も降りる時も座席の上の棚に頭をぶつけた高見沢さんを桜井さんが暴露w *「CAさんが『大丈夫ですか?』って駆け寄って来たからな」…て、どんだけ豪快にぶつけたんですかwww *高見沢さんは「ぶつけたんじゃないよ。ヘディングの練習していたの!」と苦しい言い訳。 *桜井さんは高見沢さんがぶつける度にウケいたらしい。 *久し振りの3人一緒の移動が楽しかったみたいで何よりです!(*´∀`*) *アルフィーは51年もやっていると楽曲の数も膨大でいろんなジャンルの曲があるという話に。 *「その中でもプログレという曲がありましたね。俗に“聴いている人を置いていく曲”とも言いますが、そんな楽曲を演奏しようかと。過去に『着いて来れるもんなら着いて来やがれ』とか言いましたけど、皆は凄いよね、本当に置いてかれずに着いて来てノルもんね!」 *そんな妙なプレッシャーを観客に掛けて演奏されたのは『進化論B』 *高見沢さんはPRSのプライベート・ストックのギターで演奏。杢目もサウンドも美しいギター! *幸ちゃんはWネックギターで演奏。 *今回のセトリは幸ちゃんのギター職人の技が時に際立つ印象。 *転調・変拍子の嵐の楽曲にピッタリ合う照明演出も凄かったな…! *続いて『THE AGES』が演奏される。 *この曲のどちらかというとプログレなのかもしれないけど非常にノリやすいw *何気に高見沢さんノッリノリだった! *桜井さんの艶やかな美声が際立つんだよなぁ♪ *そして、高見沢さんが再びFantasiaのblackギターに持ち替えて『無情の愛X』を演奏。 *桜井さんと高見沢さんのツインヴォーカルと切ない歌詞が堪らない…! *後奏での高見沢さんのギターヒーロー振りも最高にカッコ良かった! *そして荘厳なSEと照明演出が彩る中で初代アーク・エンジェルギターが輝き『明日の鐘』へ。 *幸ちゃんのアコギのストリングスが非常に印象的。 *プログレもそうだけど、この大仰な演奏こそTHE ALFEEの真骨頂だと思っているので、ここに来てこうキタかぁ!と痺れました。 *あのステージセットと演出、何より『明日の鐘』とアーク・エンジェルギターの親和性の高さたるや…。 *高見沢さんの柔らかなハイトーンヴォイスが切なく響き、ドラマチックな雰囲気に浸りながら本編終了。 【アンコール1】 *マラカスライトの種類が増えたので客席に浮かび上がるライトがカラフルに彩るようになった♪ *「またさきトリオ」のテーマソングのSEが流れ、ステージ中央の奥からまたさきトリオが登場! *3人ともお揃のギンギラ銀☆の特服のような法被を纏っていて、本当にギラギラで笑っちゃうくらい眩しかった! *頭に巻いていたハチマキが桜=ブルー、幸=グリーン、高=ピンク+羽根付き *「まっちょ」「たっちゃん」「さきっちょ」と各自、背中を見せながら自己紹介。 *令和のジジイアイドルを目指す「またさきトリオ」は3年目らしいですよ。 *昭和歌謡を歌うまたさきトリオ、まずは「さきっちょ」が北島三郎さんの『函館の女』を歌唱。 *「は〜るばる来たぜ〜♪は〜こだて〜♪」を「は〜るばる来たぜ〜♪さがみおおの〜♪」と替え歌。 *その後の歌詞も意味不明な替え歌になり、「この辺にしておこう」「あんまり続けると怒られるからw」と自主規制w *そして、高見沢さんのラジオ番組の提供になっていることもあってか、ロッテのお菓子の替え歌も。 *あれ?お菓子だったかな?歯磨き粉だったかな?両方だったかな? *歌詞うんぬんより、マラカスライトを曲に合わせてフリフリする3人が可愛いから!← *またさきトリオにピッタリなアイドルソングということでキャンディーズの『春一番』を披露。 *両手にマラカスライトを持ちながら可愛く踊るジジイアイドルの3人♪ *もしかしたら「ジィ・アイドル」と言っていたかもしれない…。 *この後は安定のグダグダなクロストークを展開。 *両手に持ったマラカスライトで桜井さんの身体を突きまくる幸ちゃん。 *それだけでは留まらず、桜井さんのビーチクを舐める仕草までしちゃう。 *こんな所でエロ崎さんが出てくるとは思わなかったwww *アルフィーが41年振りに紅白に出場した際、左端のベースの桜井さんがヴォーカルであることを一般視聴者が驚愕した話題。 *「お前が歌うんかーい!」と自らネタにしてしまう「またさきトリオ」 *高見沢さんが「では、ここで再現してみましょう〜。テクマクマヤコン テクマクマヤコン…」と、マラカスライトを回しながら魔法をかける。 *観客も高見沢さんを真似してマラカスライトを回す。 *「みんなは回さなくていいよ〜。俺達が目を回しちゃうから。トンボみたいになる」とツッコミが入るwww *そしてステージ前にスタンドマイクと白のマナパハットが用意され、桜井さんの十八番『勝手にしやがれ』を歌唱。 *幸ちゃんが桜井さんのイエローベースを、高見沢さんは赤と黒のESP STREAM-GT Customギターで演奏。 *お姿はギンギラ銀☆ですが、桜井さんの『勝手にしやがれ』は本家並みのカッコ良さでした♪ *そのまま『ふたりだけの夜』が演奏された瞬間、場内、大歓声が沸き上がりました! *桜井さんの艶やかな美声が存分に発揮される楽曲!! *『勝手にしやがれ』以上の凄い盛り上がりになりましたね♪ *そして3人とも「またさきトリオ」の衣装を脱いで、高見沢さんは更にギラギラのスカル柄のノースリーブロングコートに金ラメパンツ姿になって、更に眩しさUP☆ *高見沢さんの眩しい衣装のインパクトが強烈で、幸ちゃんと桜井さんの衣装を失念…。 *幸ちゃんは柄シャツにスキーニーパンツだった気がする。 *桜井さんはチャコールグレーの開襟シャツだったような…。(曖昧過ぎる) *ESPのシン・ゴジラギターに持ち替えた高見沢さんが、ドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。 *「相模大野ーっ!まだまだ行くぞーーっ!みんな大好きなーっ!今年、10回目の『SWEAT & TEARS !!』」 *前奏と同時にカラフルな銀テープが飛び出す特効アリ。 *高見沢さんはパワフルに歌い演奏しながらもピョンピョン飛び跳ねるわ、相模大野の長い花道を左右、何往復もするほど駆け回ったりと、コンサート終盤とは思えない体力を見せ付ける! *本編で幸ちゃんが「古希過ぎても育ち盛りの健康優良爺」と言っていたけど、本当にその通り(笑) *後奏では幸ちゃんが下手の花道、桜井さんが上手の花道まで出て観客を沸かしてくれました♪ *幸ちゃんはあっちこっちにピックを投げまくっていましたね〜。 *最後は3人とも中央に横並びしてヘドバン!と同時にステージ後方では火柱が噴き上がる特効が! *「サンキューーッ!」と高見沢さんが叫んでアンコールも終了。 *吉田太郎さんとただすけさんも前に出てきて5人並んで一礼。 *…かと思いきや、直ぐ顔を上げた桜井さんが隣の太郎さんを盛り立てるように観客を煽り、散々煽った挙句に「じゃ!」と片手を上げて颯爽と一足先にステージを去って行くというwww *4人だけちゃんとお辞儀をしていた光景がシュールで面白かったです。 【アンコール2】 *衣装チェンジせず直ぐに再登場。高見沢さんはサングラスを掛けてきてた。 *アコギを持った幸ちゃんと高見沢さんが向かい合い、そのまま『水曜の朝 午前3時』を演奏。 *この2番の歌詞が妙に沁みるお年頃になった気がします。← *演奏が終わると高見沢さんのMCへ。 *今夜、最高の歓声を上げてくれた観客、特に遠い席の観客に心からの感謝を述べる。 *そして、先月発表された夏のイベントの告知もあり。 *最後に「今、戦っている人が多いと思います。仕事で戦っている人、病気で戦っている人、もしかしたら旦那さんと戦っている人…それはさて置き(笑)、そんな戦っている人達が僕らの歌で少しでも平和になれたら…そう願っています。そんな想いを込めて、僕らの歌でもあります『Going My Way』」 *…という曲紹介で演奏された『Going My Way』には、高見沢さんのMCの内容も相俟ってグッときてしまいました。 *黒いレスポール、3ピックアップのブラックビューティー・ギターの音色も艶やかで痺れましたなぁ。 *演奏が終わると3人ともステージ前に出て来て肩を組みながらお辞儀。 *そして、それぞれ笑顔で手を振りながらステージを去って行きました。 *最後までステージ残っていた高見沢さんは去り際にサングラスを外し、客席に向かって力強くガッツポーズを決めてステージを後にしました。 *なんか妙に背中が頼もしかったです♪ …というわけで、2025年初の生アルフィーでしたが本当に最高でした。 初っ端から笑顔全開の高見沢さんにKOされたし、旅をして来たからお疲れが出ているんじゃないかと思ったら愚門もいいところで、コンサート終盤まで古稀過ぎの人とは思えないくらいパワフルで、最後のMCも病気と闘っている身としては非常に有り難いというか励みになりまして、いっぱいいっぱいパワーを頂きました。 先にも書きましたが、今回のセトリは幸ちゃんの七変化のようなアコギの技巧を堪能できまして、幾度となく幸ちゃんの手元や音色に惹き込まれました。 あと、桜井さんが最初ちょっとだけ「声の調子が悪いかな?」と感じまして、少し低音が出し辛そうな印象を受けたものの、途中から冒頭にそう感じていたことを忘れるくら絶好調で、安定の艶やかな美声ぶりに魅了されました。 去年はデビュー50周年ということで色々とお祭り騒ぎで盛り上がった分、今年はデビュー51周年と中途半端でどうするんだろう?と思っていたら、更なる高みを目指すような、「50周年を迎えた」という安心感に落ち着かず、51周年目を突っ走る!という意気込みを感じるコンサート内容で、「凄いなぁ…! と感嘆の声しか出ない感じです。 2025年のTHE ALFEEの活躍も非常に楽しみになりました♪ → 関連スレッドを表示 [No.133] 2025/05/04(Sun) 21:07:59 (5379時間51分前) |
アルフィーにとって最後の神奈県でのライヴになった今回の秋TOUR 意外な発表があったり、意外な方が観に来て下さったりと、サプライズが色々とありまして、個人的にもテンションMAX & 涙腺崩壊してしまったので、記憶がかなりブッ飛んでおります。 いつも以上に曖昧&妄想過多な内容になっていますので、それをご了承の上でお読み頂けたら助かります。 2024.11.13. 神奈川県民ホール 【セットリスト】 Opening 18:30 1.KO. DA. MA. 2.戦場のギタリスト MC 幸 3.Rock 憂 4.Black Doctor〜I Love You 5.星空のディスタンス MC 3人〜桜井営業部長のGOODS紹介 6.Another Way 7.Promised Love 8.哀愁は黄昏の果てに MC 高見沢 9.宇宙戦艦ヤマト 10.悲劇受胎 11.Orionからの招待状 12.天河の舟 13.Homeward Bound〜はじまりの詩 アンコール1 コント…まさたきトリオ+昭和兄弟 〜浪花節だよ人生は 〜ごあいさつのうた 〜勝手にしやがれ 14.LOVE−0= 〜メンバー紹介 15.SWEAT & TEARS 16.ジェネレーション・ダイナマイト アンコール2 MC 高見沢 17.メリーアン 18.終わりなきメッセージ Ending 21:07 【本編】 *時報の如く、18時半定刻に開演! *SEが流れる中、白とブルーの照明演出でステージセットが彩られ、中央の奥から3人が登場。 *一旦前に出て来て決めポーズ☆ *衣装は3人共、相模大野の時と同じ。 *桜井さんが紺と白のストライプ柄のネクタイでした。 *高見沢さんはサラッサラのストレートヘア。 *↑髪が伸びてきたのか右目が前髪で隠れがち。 *1曲目は最新曲『KO.DA.MA.』 *高見沢さんはESPのESPのAngel-Fantasia BLACKギターで演奏。 *初っ端から激しいステージ! *2曲目は『戦場のギタリスト』 *高見沢さんはESPのSnapper Takamiy モデル、サイケデリックなギターで演奏。 *幸ちゃんと高見沢さんのツインヴォーカルで盛り上がる。 *ヘドバンしたり、どんどん動きが激しくなっていく高見沢さんに観客も煽られる。 *太郎さんのドラムが鳴り響くなか、幸ちゃんのMCへ。 *「どうも!デビュー50周年の秋TOUR、折り返しに入ってやって参りました神奈川県民ホール!3人とも、すっかり出来上がっております!1階席の皆は勿論、2階席ーっ!そして3階席ーっ!最後までヨロシクっ!」 *短めのMCが終わると『Rock憂鬱』が演奏される。 *高見沢さんはオレンジぽいレスポールだったので、59年スタンダード・リイシュー・レモンバーストだったのかな。 *桜井さんの力強いヴォーカルが印象的な楽曲、「そうだよ、マイペースで頑張らなくてもいいんだ」という歌詞は激務に勤しむ友達の胸に刺さりまくったそう。 *続いてインスト曲『Black Doctor』が1フレーズ演奏されると、そのまま『I Love You』へ。 *「Only One!」のシャウトからの盛り上がりが凄かった! *私はまだ運動は控えるようドクターストップが掛かっている身ですが、ついつい拳を振り上げまくってしまった(自己責任) *そして暗転したステージにESPのアークエンジェル・ギターのライティングが浮かび上がると、ただすけさんのキーボード演奏から『星空のディスタンス』へ。 *デビュー50周年を迎えるライヴバンドの貫禄をダイレクトに感じる迫力になんかグッときてしまいました。 *2回目の幸ちゃんのMC。 *まずは「せっかくお席があるのでお座り下さい。積もる話もありますんでw」と観客は着席タイム。 *10月から始まったデビュー50周年の秋TOURも早いもので半分過ぎたみたいなことを話していたかな。 *恒例の生まれて初めてアルコン参加の人は各階にチラホラ。 *なんと桜井さんの前に「おや、お父さんも!」と言われた男性が生まれて初めての参加で最前列! *今年はデビュー50周年ということで例年以上にメディアに露出しているという話に。 *先月、NHKの『SONGS』に出演したことや、BS-TBSでTHE ALFEEのベストテン特番に出演したことにも触れました。 *初めて参加の人もいるし、久し振りの人もいるだろうからメンバー紹介をと、まず自己紹介する幸ちゃん。 *続いて、ずっとステージに残っていた桜井さんを「こっちベースです」と粗雑に紹介。 *当然「おーいっ!」とクレームを付ける桜井さん。 *そしたら「薄毛サングラス白髭です」みたいな紹介する幸ちゃん(笑) *「お前だけには言われたくない!」と不服な桜井さんは、ただすけさんの演奏に合わせてダンディな美声で「ワタクシが中華街のブラットピットこと、桜井賢です」と自己紹介。 *「なんだよ?中華街のブラパットって?」と、実に幸ちゃんらしいツッコミを入れる(笑) *あと、「寅さん」の物真似をして、「さくら、枕を持って来てくれ」と言って、下手の袖からスタッフが枕を投げて来たのもこの時だったかなw *ポーン!と放り投げて来ただけで、虚しく地面に着地した枕がシュールでした。 *「こっちのバカは放って置いて、あっちの派手なバカを紹介しましょう」と高見沢さんを呼び込む幸ちゃん。 *SEに合わせて上手の花道の隠し扉から不意打ち登場した高見沢さん。 *後ろ髪を真っ赤なシュシュで一つに束ねていて素敵☆ *\キャーッ!!/という観客の声援を煽りまくる高見沢さん。 *「#古希になっても地毛、#古希になっても歯が自前の高見沢です♪」とPR。 *そういえば、「『いい歯は毎日を元気にプロジェクト』ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2024 授賞式でTHE ALFEEの御三方は特別賞を受賞してましたね。 *その時のトークで高見沢さんは「古希を迎えておりますが、全部自分のです」とアピールしたことが記事になっていまったけ。 *そんな高見沢さんに向かって、「俺は自前じゃない他人の歯だもん」と言う幸ちゃんに爆笑した。 *「他人の歯って怖えーなw」と、幸ちゃん自身もツボに入っていましたが(笑) *他人の歯じゃないよね?人工の歯ってことだよね? *この時だったか、『SONGS』のトークで、最後に高見沢さんが「桜井がアルフィーの元祖だから」と話を振って、「そうでガンソ(そうでがんす)」とボケたことを根に持っていたようで、「番組の最後のにっ!」と執拗に絡んでいて可笑しかった。 *個人的に名物(?)の寒いギャグだと思ったけど、高見沢さん的にはツボだったのも逆に悔しかった模様(笑) *桜井さんが「(大泉さんが)“全部カットします”って言ったのに全部放送されたよな。これだからテレビは信用ならないんだ」と愚痴っていたのも可笑しかった。 *そして桜井営業部長によるGOODS紹介コーナー。 *自分の目の前に生まれて初めて参加の男性がいることを認識していた為、ロックオンする営業部長(笑) *パンフレットの紹介では、十数年振りに撮影した3人の記念写真をパネルにしたのを高見沢さんが掲げて披露。 *お菓子の紹介もあり、ラップ風に「甘いの食べて〜♪しょっぱいの食べな〜い♪」の即興ソングも披露。 *オチは幸ちゃんをマジマジと眺めながら「お母さんじゃなくて、阿佐ヶ谷姉妹♪」 *そんな幸ちゃんの目の前に立った高見沢さんに対して、幸ちゃんが「ああ…、叶姉妹。…恭子さん♪」と呟いたのが最高でした。 *強引にMCの雰囲気を切り替えた幸ちゃんが次の曲紹介。 *「この秋TOURで久し振りに演奏しています」と『Another Way』を演奏。 *高見沢さんはオレンジ味の強いレスポールだったので、59年スタンダードJPだったのかな? *相模大野でも演奏されていますが、何故か妙に歌詞が胸に沁み入り泣きそうになってしまった。 *3人が出会わない運命だってあったかもしれないけど、別の道でも何処かで会っていたんじゃないかと、50年続いているバンドの存在感を痛感させられたと同時に、自分が今とは違う別の道を歩んでいたとしてもアルフィーの音楽には出会っていたんじゃないかと、しみじみ感じてしました。 *続いて久し振りに聴いた『Promised Love』 *高見沢さんはレスポールで演奏していたけど、まさかスタンダード1959年モデル!? *この日は例年に比べて暖かったけれど、秋には桜井さんのバラード曲が似合う。 *優しくも甘い桜井さんの美声に聴き惚れた。 *高見沢さんがESPのFlying Angel -Fantasia-ギターに持ち替え、『哀愁は黄昏の果てに』を演奏。 *相模大野ではBlackのFantasiagギターでちょっと曲とミスマッチに見えたので、Whiteのギターは曲の世界観にハマっていた。 *この秋TOURで久し振りに演奏されている壮大なラヴソングはクライマックスの一つだと個人的に思ってます。 *演奏の途中で情感たっぷり束ねていた後ろ髪を解く姿はThe TAKAMIZAWA world! *ただ、後奏が1フレーズでアッサリ終わってしまうのは勿体ない気がして少し残念。 *高見沢さんのMCに入り。 *デビュー50周年ということで例年以上にライヴ三昧なアルフィー。 *「今年の夏はそこの会場で…って、そこって事は無いかw あそこのKアリーナで開催して、その後に有明アリーナで50周年セレモニーがあって」 *春TOURの夏イベ発表時の時も思ったけど、「Kアリーナ」という言葉が直ぐに出てこない高見沢さんw *幸ちゃんもMCで少し触れていたけど、来春でこの神奈川県民ホールが閉館する話題に。 *現時点では「無期限改装」としか公式アナウンスがありませんが、高見沢さんは「解体されてしまう」と話していたので、非公式に解体という知らせが出ているのかな? *今日のコンサートがアルフィーにとって最後の神奈県公演になってしまう。 *アルフィーも数十回公演してきた思い出深い会場なだけに、老朽化にという仕方がない理由とはいえ「非常に残念」と語っていました。 *なんとなく神奈県と書いていますが、高見沢さんは基本「ヨコケン」と言ってました。定着したなw *デビュー50周年のTHE ALFEEですが意外な同期が。 *相模大野でも言っていましたが、お菓子のルマンドやカニパンなど。 *過去に「FNS歌謡祭」で共演もしたキティちゃん。 *そして、ぬいぐるみのモンチッチも。 *なんと、このモンチッチ、相模大野アルコンでも「坂崎がモンチッチになったら欲しいか?」と言っていましたが、これがジョークではなく、モンチッチ側から「是非とも!」というオファーがあり、デビュー50周年記念のTHE ALFEEモンチッチが発売されることに! *最初、「本当にお前ら買うか?」「実はアルフィーのモンチッチが出ちゃう?」と軽いジョークぽく言ったから、少しばかり観客は「ホントなの?ジョーク?」と戸惑った空気が生まれました(笑) *まさかの発表にビックリしましたね。 *因みにモンチッチの会社は「セキグチ」だそうで、「ウチの社長が関口だから妙な縁を感じます」と(笑) *この時にふざけて「タカチッチ」「サカチッチ」「サクチッチ」と言い合っていたけど、本当にそうなるみたいですね。 *高見沢さんが「サクチッチだって!」と揶揄ったら、徐に親指をしゃぶってモンチッチのポーズをとる桜井さんのキュートなことよ♪ *しかし、すぐ「汚〜いっ」て感じで自分のズボンで親指を拭く仕草に、「自分だから別にいいだろ」とツッコミを入れる高見沢さんであった。 *他にも色々と話してくれた気がするんですが、アルフィー・モンチッチのインパクトが凄くて話が飛んだかもw *そして、「実はこれも50周年でした」と『宇宙戦艦ヤマト』を演奏。 *観客は前奏に合わせてスタンディング。 *高見沢さんはESPのFlying Angel -Fantasia-BLACKギターで演奏。 *照明演出がブルー、赤を中心に「ヤマト」のカラーになっていたのがカッコいい☆ *続いて宇宙繋がり?で『Orionからの招待状』を演奏。 *高見沢さんは骨折から復活した最新の大型エンジェルギターで演奏。名称何だっけ?← *この時の照明演出が楽曲の雰囲気にマッチしまくりでカッコ良かったなぁ! *今回のセトリの中で一番好みの照明演出だったかも。 *高見沢さん、束ねた髪を解いて以降は終始、右目が隠れがちのヘアースタイルだった。 *その次が意外にも50周年記念ver.の『悲劇受胎』が演奏され一気にメタルサウンド全開! *高見沢さんはRichie FaulkerのFlying-Vギターだったかな?違うかも *本編終盤にきてヘドバンしながら激しいギタープレイを披露する高見沢さんが凄かった! *なんかカッコイイとしか書いてませんが、この怒涛の3曲の流れは50周年を迎えたバンドとは思えない圧巻の“勢い”がありました。 *そんな激しい流れを引き継ぐように幸ちゃんの太いアコギサウンドが重厚な雰囲気を創り出す『天河の舟』を演奏。 *「やっぱり、この曲好き━━━━(´;ω;`)━━━━!!」と、ただ痺れていた気がする。 *力強く歌い上げる幸ちゃんの声にグッときました。 *そして後奏のギターソロも最高。 *Angel-Fantasia BLACKギターだったよね…? *続いて幸ちゃんのアコギからS&Gの『Homeward Bound』が奏でられ、そのまま『はじまりの詩』へ。 *これは何度聴いても泣くって、涙、止まらないって。 *何でだか判らないけど、相模大野時よりもボロボロと泣いてしまった。 *神奈県の会場の空気感というか、音響は相模大野の方が良かった気がするけれど、ステージ上のアルフィーの姿や醸し出す雰囲気に包みこまれた感動をダイレクトに味わった気分でした。 *桜井さんの優しく艶やかな美声に絶妙に加わってくる幸ちゃんと高見沢さんのハーモニーが堪らなかったです。 *『はじまりの詩』で本編は終了。 *神奈県は上手に去って行くという、他の会場とは少し違う作りなのですが、今回は誰も間違えなかった。 *↑感動の余韻に浸りながら、こういう所はチェックする奴w 【アンコール1】 *客席がマラカスライトで彩られる中、「またさきトリオ」のテーマソングが流れる。 *曲に合わせて法被姿の幸ちゃんと高見沢さんがペンラを持ってステージ中央奥から登場。 *今回も2人だけでノリノリに踊りながらステージ前方まで出てくる。 *自己紹介をした後に桜井さんことマッチョがいないことに気付く。 *「どうせ、中華街で飲んだくれているんじゃないか」とw *みんなで\マッチョーーッ!/と呼ぶと、下手の花道の隠し扉から『浪花節だよ人生は』のSEに合わせて昭和兄弟の桜井さんが登場。 *何度見ても着流しが似合いますね〜♪ *ステージには着流し姿と法被姿の2名が並ぶシュールな光景。 *桜井さんが着流し姿に革靴を合わせていることを突っ込まれてしまいますが、「しょうがないだろ、この後の仕事があるだから」と安定の真顔返しがツボ。 *そういえば、相模大野ではリズムを間違えて『ドリフ』になっちゃった幸ちゃんでしたが、神奈県ではちゃんと『狼少年ケン』のリズムで歌えました。 *オリジナルを良く知らないのですが…← *この辺りの子供時代のトーク、観客の大半が付いて行けませんでしたw *当時、高見沢さんが欲しかった指人形?を幸ちゃんが全種類持っていたとかで、異常に羨ましがる高見沢さんがらしかった。 *マッチョが居ない理由を問い詰められた桜井さんは「トニセンのコンサートとダブルブッキングしちゃって、今トニセンのコンサートのバックで踊っている」と説明。 *しかし高見沢さんが「それ嘘でしょ。だって、今、長野くん客席にいるよ」とまさかの暴露。 *\えええ、長野くんが観に来てるの!?/どよめく観客。 *神奈県のロビーにはSONGS、トニセン、クレイジーケンバンドの横山剣さんからお花が来ていましたが、長野さんと横山さんは観にも来てくれていたそう。 *高「長野君、観に来てるもん」 桜「そういう事は最初に言っておいてくれよ!」 *…まさかの真相に段取りが台無しだと愚痴る桜井さん最高。余計な恥をかいたそうw *そして、ここでも『SONGS』での「そうでガンソ」を突っ込まれる桜井さん。 *高見沢さん、このオヤジギャグがかなりお気に入りの模様w *しかし、この時、桜井さんが普通に高見沢さんと話しながら「あの〜、左耳(のイヤモニ)から音が出ないんですけど大丈夫でしょうか?」と、唐突に言い出して笑った。 *「ここで業務連絡するなよっ!」と高見沢さんと幸ちゃんから総ツッコミを受けてましたわ。 *あと、「チコちゃんに叱られる」のボイスチェンジャーで遊ぶ高見沢さん。 *声が微妙に小さいので観客には判り難いw *ただ、高見沢さんが2100円でネット購入したそうなので、「もう元は取ったな」と3人で話していてウケました。 *実は「ポンキッキー」も50周年ということで、アルフィーが歌っていた『ごあいさつのうた』を演奏 *一緒に参加した友達が「この歌、知ってる!アルフィーだったんだ!」とマジで驚いていた。 *そして、やっぱり最後は桜井さんに締めて貰おうと、沢田研二さんの『勝手にしやがれ!』を演奏。 *幸ちゃんがイエローカラーのベース、高見沢さんがESPのSnapper Takamiy モデル、サイケデリックなギターで演奏。 *帽子を被ってスタンドマイクで歌上げる桜井さんがセクシー過ぎる☆ *ステージが暗転して、エレクトロ・ポップなサウンドが流れ、そのまま『LOVE-=0』へ。 *黒のチェック?シャツにベージュ系のアラベスク柄ぽいスキニーパンツに黒サングラス姿の幸ちゃんは多分、相模大野と同じ衣装。 *黒サングラスでワル崎さんぶりを発揮しながらハンドマイクで歌い上げる。 *高見沢さんも相模大野と同じく白基調のドレスぽいロングジャケットにシルバーラメのパンツ姿に大きめの濃茶のサングラス。 *ESPのSnapper Takamiy モデル、サイケデリックなギター演奏。 *桜井さんは濃紺の開襟シャツにダークグレーのパンツ姿とシック。 *ハンドマイクの幸ちゃんと、インカムの高見沢さんは花道に出て観客を煽りまくり。 *そして、高見沢さんがシン・ゴジラギターに持ち替えサポートメンバーの太郎さんとただすけさんを紹介。 *「We are THE ALFEEーっ!ヨコケンーーっ!まだまだ行くぞーーっ!今年42回目のーっ!みんな、大好きーっ!『SWEAT & TEARS』」 *前奏と同時にカラフルな銀テープが飛ぶ出す特効☆ *インカムの高見沢さんはゴジラをアピールしながら前に出て来て歌いまくり、動きまくり、ギター弾きまくり、本当に元気な健康優良爺(笑) *終盤には下手の花道に幸ちゃん、上手の花道に桜井さんも出て来てくれました。 *最後は中央に3人横並びでヘドバンならぬネックバン!何気に高見沢さんと桜井さんがヘドバンしてた! *このままでは終わらず、ESPのAngel-Fantasia BLACKギターに持ち替えた高見沢さんが「芸術の秋ーっ!」と叫び。 *桜井さんが「抜け毛の秋ーっ!」とオチを付ける(笑) *物凄い盛り上がりの会場内の空気を一瞬で笑いでズッコケさせるのがアルフィーギャグ・クオリティ♪ *高見沢さんが「ALFEE Metalの秋ーっ!」と叫び、そのまま『ジェネレーション・ダイナマイト』を演奏。 *コンサート終盤にきて激しいメタルサウンドを持って来るという、古希バンドとは思えない凄まじさ! *ガンガンにギターを掻き鳴らす高見沢さんのギター・ヒーローっぷりも圧巻! *高見沢さんは演奏の合間に高音シャウトもしたり、Takamiy Metalを彷彿させる激しさでした。 *演奏に合わせてステージ後方からスモークの柱が噴き上がる特効もあり、ムチャクチャ盛り上がりまくった! *怒涛の盛り上がりに思わずペンラを置いてガンガンに拳を振り上げまくっていましたわ! *「どうもありがとうーっ!」と高見沢さんが叫んでアンコールも終了。 *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人横一列に並んでお辞儀。 *またもや、太郎さんに「あらやだわぁ」という感じでチョッカイを出す桜井さん(笑) *そして本編終了後は間違えずに上手に捌けた高見沢さんだったのに、顔を上げた途端に「ん?どっちだっけ?」と迷い、隣のただすけさんに上手側ですとジェスチャーされ、「あ」と身を翻して上手に捌けていく姿がツボだった。 *それをニコニコしながら見ていた幸ちゃん、見逃しませんね〜。 *桜井さんは去り際まで太郎さんにちょっかい出してました。 【アンコール2】 *3人とも同じ衣装のまま再登場。 *すぐ高見沢さんのMCに入り、最後まで最高の盛り上がりをしてくれた観客、特に3階席の後方へ感謝の言葉。 *本編でも少し触れたけど、来春でこの神奈川県民ホールが取り壊されてしまう話題に。 *アルフィーはこの会場で毎年コンサートをやってきて数えきれない程の思い出があること、お気に入りの音響であることなど、神奈県に強い思い入れがあることを語ってくれました。 *だから、取り壊されて無くなってしまうことが「今夜がアルフィーにとって最後のライヴになってしまいます。本当に残念で仕方がないですし、寂しいです」と率直に気持ちを表していたのが印象的でした。 *「この神奈川県民ホール、最後の夜に参加してくれた皆に、この曲を贈りたいと思います」という曲紹介で演奏されたのは『メリーアン』 *THE ALFEEがブレイクしたキッカケの曲を、この神奈県最後の公演に持って来たことにグッときました。 *高見沢さんは弾き納めとばかりにヴィンテージのレスポールス・タンダード1959年モデルで演奏。 *『メリーアン』はコンサートで演奏される率が高い楽曲ですが、デビュー50周年を迎えたバンドが日の目を見た曲でもあり、その曲がバンドにとって非常に思い入れの強い会場のラストライヴで演奏されたって、バンドの50年分の歴史と神奈県での思い出を総括しているようで、今まで生で聴いてきた『メリーアン』中で一番エモーショナルな演奏だったと感じました。 *そして、高見沢さんがハンドマイクに持ち替え、パイプオルガンの演奏から始まるオリジナルver.の『終わりなきメッセージ』へ。 *途中からステージ中央のスタンドマイクに切り替えた高見沢さんは縦横無尽にステージを動きまくり、情感たっぷりに歌い上げる姿のカッコ良さたるや。 *何でか判らないけど、気付いたらボロボロ泣いてた。 *この日の神奈県アルコンは妙に涙腺にきたな〜…。 *中盤以降までスタンドマイクでパフォーマンスしていた姿は1990年代のパフォーマンスを彷彿させていましたね。 *最後は会場を突き抜けるような圧巻の高音シャウトを披露。 *終盤にはステージ頭上から銀吹雪が降ってくる演出が。 *演奏が終わると全身全霊で歌い切った!という感じで、その場にしゃがみ込んで息切れしながら微笑む高見沢さんが素敵だった。 *演奏が終わると3人ともステージ前方に出て来て肩を組みながらお辞儀。 *桜井さんは腕だったか、銀吹雪が1枚貼り付いていて、それを徐に額に当てたら汗でピッタリ貼り付いた! *額に銀色の正方形の紙を貼り付けた桜井さんにウケる幸ちゃんと高見沢さんが可愛かった。 *笑顔で手を振りながらステージを去って行く高見沢さんと幸ちゃん。 *桜井さんは袖に捌ける寸前まで額に銀色の紙を貼り付けたままでしたが、最後の最後で剥がしてピックを投げるみたいにステージに置いて行った姿がお茶目に映ったな。 2時間半強のライブがアッいう間に終わってしまった感があります。 最初から最後まで怒涛も盛り上がりだったし、妙に涙腺を刺激される演奏が多かったなぁと。 やっぱり、アルフィーにとっても思い入れの強い会場が無くなってしまうというのは寂しいことだと明言されてた分、その“想い”が演奏に込められていたような気がします。特に『メリーアン』と『終わりなきメッセージ』はライヴ音源として残して欲しい。 あと、終演後、会場を出たら、いつも以上に神奈川県民ホールの建物を写真に収めている人が多かったです。私もその一人ですが。もう、アルフィーのコンサートで来ることがないと思うと、やっぱり寂しいですね。でも、アルフィーにとって最後の公演に参加できて、最高の思い出を作れたことが何よりも幸せです。 → 関連スレッドを表示 [No.132] 2024/11/29(Fri) 20:25:32 (9124時間34分前) |
2024年秋の祭典TOUR at 相模大野のセトリと感情の赴くままに書いた記憶がふわふわしているレポです。 いつも通り(?)誤字脱字勘違い多めなのをご了承の上、こんな雰囲気のアルコンだったんなと思って頂けたら幸いです。 2024.10.10. at 相模女子大学グリーンホール 【曲順』 Opening 18:35過ぎ 1.KO. DA. MA. 2.幻想飛行 MC 幸 3.Rock 憂 4.Black Doctor〜I Love You 5.星空のディスタンス MC 3人〜桜井営業部長のGOODS紹介 6.Another Way 7.風の詩 8.哀愁は黄昏の果てに MC 高見沢 9.宇宙戦艦ヤマト 10.誓いの明日 11.Orionからの招待状 12.天河の舟 13.Homeward Bound〜はじまりの詩 アンコール1 コント…まさたきトリオ+昭和兄弟 〜浪花節だよ人生は 〜ごあいさつのうた 〜勝手にしやがれ 14.LOVE−0= 〜メンバー紹介 15.SWEAT & TEARS 16.ジェネレーション・ダイナマイト アンコール2 MC 高見沢 17. SAVED BY THE LOVE SONG 18.終わりなきメッセージ Ending 21:10過ぎ 【本編】 *開演前の会場内にはS&Gやツェッペリンなど3人が好きな洋楽が流れていました。 *ステージは暗転していてスタンドマイク以外は何も見えない感じ。 *予定より5分程押して開演。 *SEが流れる中、ステージ後方には噴水のような配置がされたネオンライトがカラフルに彩る。 *そして、中央の円形の襖が左右に開くように動くとアルフィーの3人が登場! *少しゆっくり目に開いたので、最初は幸ちゃんしか立っていないように見えた(笑) *桜井さんは黒系のスーツに赤紫のペイズリー柄のネクタイ姿。 *幸ちゃんは白と黒とピンクの細かいストライプ柄のスーツで、パっと見は高見沢さんより目立ってた☆ *高見沢さんはサラッサラのストレートヘアで、赤い肩賞に金刺繍の飾りが付いたスカーフのような花柄のドレスジャケットに黒にゴールドラメのパンツ姿と、いかにも「王子様!」な出で立ち! *1曲目は最新曲の『KO.DA.MA.』 *高見沢さんはリッチー・フォークナーの青いフライングVギターで演奏。 *曲のイメージに合わせてブルーグリーン中心の照明演出が綺麗だった。 *初っ端から激しいサウンドに会場に熱気が一気に上がり、高見沢さんもピョンピョン跳ねまくりで激しかった! *2曲目は『幻想飛行』 *幸ちゃんの軽やかな声が最高。何よりとても元気そうで良かった。 *そして、やっぱり幸ちゃんのストライプ柄のスーツは派手だよ。 *隣で相変わらずピョンピョン跳ねながら演奏していた高見沢さんもド派手だけど。 *下手のシックな桜井さんが逆に目立つパターン(笑) *太郎さんのドラムが鳴り響いたまた幸ちゃんのMCへ。 *「遂に始まりました!アルフィー、秋の祭典ツアーっ!」と観客に声掛け。 *「1階席ーっ!そして2階席ーっ!最後までよろしくぅ!」 *3曲目は『Rock憂』 *高見沢さんはESPのAngel-Fantasia BLACKギターで演奏。 *桜井さんの艶やかで力強い歌声の凄さたるや…! *そのまま久し振りにインスト曲『Black Doctor』1がフレーズ演奏され、続けて『I Love You』へ。 *メチャクチャ激しかったんですけど!? *もうコンサートも終盤かな?と思うくらい、高見沢さんがエキサイティングで観客も釣られるように凄い盛り上がりになってた。 *後半のギターソロもめっちゃ激しくて正にギターヒーローだった! *そしてステージが暗転するとアーク・エンジェルギターの輝きが浮かび上がる。 *暗闇に浮かび上がるエンジェルギターに歓声も。 *夏イベでデビューした新しいエンジェルちゃんは只今、入院中でしたね。 *アカペラから始まる『星空のディスタンス』へ。 * 盛り上がらないわけないだろう!って感じ☆ *ステージ上での3人の安定感は相変わらずなんですけど、この曲の時は別格ですよね。 *後奏のギターソロも激しくて、「もうコンサート終盤かな?」という盛り上がりで最高でした。 *2回目の幸ちゃんのMCで観客は着席。 *思いの他、素直に(?)観客が席に座ったので「いいですね、なんかこの感じ」と微笑む幸ちゃん。 *デビュー50周年の秋TOURが遂に始まったぁというニュアンスのトークを。 *でも、まだまだ生まれて初めてアルフィーを見る人もいるだろうと恒例の出欠確認。 *1階席、2階席ともに数名いらっしゃいました。 *なんと最前列の桜井さん側にも2人いらして、「ですよね。ずっと座って観ていらっしゃいましたよね(笑)。良いんですよ。どう観るのも自由ですから、でも、その席だと(初めてなのに)随分と偏った観方になりますね(笑)」 *幸ちゃん、最初からあの人達はアルフィー初心者なんだろうなとチェックしていたらしい。 *で、ずっと桜井さんはステージに残っていたので、そのまま桜井さんの紹介。 *「こっちでベースを弾いている薄毛です」と簡潔に紹介する幸ちゃん(笑) *「おーいっ!お前だけには言われたくない!」とツッコミ返す桜井さん。 *気を取り直して「白髭の桜井です」と紹介する幸ちゃん。 *確かに顎鬚は半分以上白くなっていてダンディな桜井さんであった。 *今年はデビュー50周年ということでライヴ三昧だから元気らしい。 *もう一人の元気過ぎる人を紹介しようと高見沢さんを呼び込む幸ちゃん。 *SEに合わせて、上手の花道脇の隠し扉から再登場する高見沢さん。 *シュシュで後ろ髪を一つに束ねたヘアースタイルで登場! *観客を煽りまくる高見沢さん、本日一番の大歓声が起こる会場。 *因みに大歓声の効果音も用意していて、「今、お前の声が何重にも混じっていただろ?」と幸ちゃんからツッコミ入れらていて可笑しかった。 *ここからは桜井営業部長によるGOODS紹介コーナー。 *まずパンフレットの紹介。 *デビュー50周年ということで、超久し振りに肖像のような記念写真を撮った3人。 *その見本のパネルを高見沢さんが掲げる。 *撮り下ろし写真の他に、ライヴ写真やインタビューなど盛りだくさん。 *目玉はデビュー50周年ということで、縁のある方々からのお祝いコメント。 *高見沢さんが一番印象に残ったのは吉田拓郎さんからのコメント。 *桜井さんも「ホント、凄かった」と同調。 *帰宅してからパンフを見ましたが、確かに拓郎さんからのコメントはインパクト大でした! *お菓子の紹介もあり、しょっぱい歌舞伎揚げと甘いクリームサンドウィッチクッキー。 *安定の「甘いの食べって〜ぇ♪しょっぱいの、食・べ・る♪」とノリノリで歌う桜井営業部長。 *営業部長の歌に合わせて、お菓子を上げたり下げたりする幸ちゃんが可愛い。 *最後のオチは、幸ちゃんを見た桜井さんが「あ、お母さん……じゃない、阿佐ヶ谷姉妹…♪」 *幸「違げーよっ!!江里子さんじゃねーよ!(笑)」 *「そろそろ、演奏会の方に戻ります」と強引に仕切り直す幸ちゃん。 *「もし、他の道があったら何をしていたんでしょう」という振りから『Another Way』が演奏される。 *高見沢さんは黄みが強いレスポールで演奏。どのタイプか判らなかった…。 *この秋TOURで久し振りに演奏している曲、50年アルフィーを続けている3人には別の道は無かったんだろうなと感じで、妙な切なさを覚えました。 *続いて高見沢さんも黒のアコースティックギターにチェンジして『風の詩』 *これまた久し振りな楽曲。 *アコギ演奏が主体だけど、幸ちゃんの高見沢さんの力強いカッティングに桜井さんの圧すら感じる歌声は抜群の迫力でした。 *そして飛行機が飛び立つSEから、まさかの『哀愁は黄昏の果てに』 *滅多に演奏されないレア曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *大好きな楽曲なので心の中で狂喜乱舞。 *重厚なサウンドと一つの物語のような歌詞が一気に世界観へ惹き込んで行きます。 *高見沢さんは途中でシュシュを外していました。 *ESPのAngel-Fantasia BLACKギターを奏でる高見沢さん、欲を言えば後奏のギターソロはもうちょっと聴いていたかった。 *最後をアカペラでしっとり歌い上げる高見沢さんも良かったなぁ。 *続いて高見沢さんのMCへ。 *マイクの前で「…ちょっと、待ってね」と息を整える高見沢さんに、全身全霊で演奏しているんだなと。 *デビュー50周年を迎えたTHE ALFEE。 *意外に自分達と同じ50周年は多く、高見沢さんが幼少期から好きだったお菓子、ルマンドも今年50周年。 *懐かしくなってコンビニで買おうとしたら売ってなくて、スーパーならあるだろうと行って見つけて買ったそう。 *観客は「高見沢さん、自分でスーパーに買いに行ったんだ」とザワつく(笑) *久し振りに食べたルマンドは相変わらず美味しかったそうです。 *「別にブルボンの回し者じゃありませんが(笑)」 *あと同じく50周年を迎えたモノが「カニぱん」 *カニぱんはコンビニでgetしたそうですが、「久し振りに買ったら細くなってた!カニじゃなくてエビみたいだったよ!知ってる?」と、何故か桜井さんに訴える高見沢さん。 *高「お前、覚えてる?昔、原宿のセブンイレブンへ行った時のこと」 *桜「覚えてるよ」 *高「(お金無かったから)見るだけで楽しんでた」 *桜「俺は出る時に1個は買ってたよ」 *高「はーっ!流石だね!俺は音楽に全財産を注ぎ込んでいたから!」 *桜「何?俺は音楽にお金を掛けてなかったって言いたいの?アンタが貧乏だったからカニぱん買ってあげたんでしょ」 *高「…そうだった」 *桜「原宿のボロアパートで食べるモンなくて死にかけてたの誰よ?」 *高「(笑)」 *桜「私がお金持っていたから、差し入れできたんですよ。しかも、俺の小豆まで食って!」 *高「いいじゃん、小豆くらい!」 *…なんだかんだで、高見沢さんが墓穴を掘る羽目に(笑) *桜井さんが高見沢さんを言い負かす珍しい場面が見られました。 *他に50周年を迎えたのはキティちゃん。共演していましたね。 *あと同じくキャラクターでモンチッチも50周年なんだとか。 *高「知ってた?モンチッチも50周年!」と今度は幸ちゃんに振る。 *幸「モンチッチでぬいぐるみの?」 *高「そう。なんか坂崎ってモンチッチみたいだよな」 *幸「そうかよ?(笑)」 *高「みんな、坂崎がモンチッチになったら欲しい?」 * 観客\欲しいーっ!!/ *高「みんな、欲しいんだ!」 *幸「ホントか?(笑)それじゃ、高見沢はジョッコーだ」 *高「何それ?」 *幸「シンバル叩くサルのやつ(笑)」 *デビュー50周年で色々と話題が尽きない。 *「実は、これも50周年でした」という振りから演奏されたのが『宇宙戦艦ヤマト』 *高見沢さんはESPのFlying Angel -Fantasia-ギターで演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *そういえば「シン・ゴジラ」の庵野監督で『宇宙戦艦ヤマト』の新作が決まってましたね。 *続いて宇宙繋がり感じで『Orionからの招待状』が演奏される。 *いまだにこの曲の前奏でアルフィーのラジオ『終わらない夢』が出てきちゃう。 *この曲が演奏されていた時の照明演出が、スイッチヴォーカルとリンクしていて綺麗だったな。 *そして高見沢さんが確かESPのAngel-Fantasia BLACKギターに持ち替えて『誓いの明日』が演奏される。 *なかなか激しい盛り上がりになってカッコ良かったな! *この曲のドラミングも最高です。 *最後のギターソロもカッコ良かったぁ! *その盛り上がりのまま『天河の舟』へ。 *幸ちゃんのアコギに入りからして鳥肌モノ! *この楽曲の世界観はホントに好きっ。 *そんな感情を盛り上げてくれるような演奏と、照明演出にただただ感動してました。 *ラストのギターソロは意外にあっさり終わった感じ。 *幸ちゃんのアコギからS&Gの『Homeward Bound』が奏でられ、まさか…と思ったら『はじまりの詩』へ。 *これは、泣く、泣いてしまう。 *blogに2024年の夏イベ初日の感想を書きましたが、『はじまりの詩』には母との思い出があり過ぎて、桜井さんの優しい歌声、美しく切ないハーモニーに泣くしかありませんでした。 *夏イベの時といい、50周年を迎えた年に原点へ立ち返りながらも、まだまだ此処からスタートして行くというアルフィーの決意も感じで、様々な感情が入雑じり堪らない気持ちになりました。 *高見沢さんがレスポールで奏でる艶やかな旋律も心に沁み入りました。 *演奏が終わると、その場で3人が深くお辞儀をして、そのまま静かにステージを去って行きました。 *なんか、ずっとこの余韻に浸っていたいような、そんなエンディングでもありました。 【アンコール1】 *マラカスライトが暗転した会場内を彩る。 *テーマソングに乗って、ステージ中央の置くからまたさきトリオが登場…! *…と、思いきや、幸ちゃんと高見沢さんしか居ない? *2人だけでも、いつもの様にテーマソングい合わせてマラカスライトを振って踊る姿がちょっとシュール。 *ステージ前に出て来て自己紹介する2人だけど、ここでマッチョこと桜井さんが居ないことに気付く。 *「どうせ、相模大野駅前で飲んだくれてんじゃないのか?」と、あまり心配してない。 *とにかく呼び込もうと、みんなで「マッチョーッ!」と叫ぶ。 *すると『浪花節だよ人生は』のSEが流れ、下手側花道奥の隠し扉から着流し姿の桜井さんが登場! *えっ!?もしかしなくても昭和兄弟!! *昭和兄弟の着流し・桜井さんと、ハッピ&ハチマキ姿の幸ちゃん(グリーン)と高見沢(ピンク)さんが並ぶっていう…(笑) *桜井さんによるとマッチョはダブルブッキングで、今トニセンのコンサートのバッグで踊っているらしい(笑) *何それ、そのトニセンのステージ超観たいんですけど! *…仕方ないから、昭和兄弟の桜井さんが助っ人という形で駆け付けたそう。 *昭和兄弟ということで、『浪花節だよ人生は』を1フレーズ歌ってくれました。 *すんごい中途半端な所で止めたけど、「だって、俺、ここまでしか覚えてねーもん」って(笑) *で、アルフィーはデビュー時に『ポンキッキ』で歌っていたことがあるってことで。 *『ごあいさつ』の歌を昭和歌謡POP風にアレンジして披露。 *可愛いけど、着流し+ハッピの絵面がシュールですって(笑) *この前だかに、幸ちゃんが「バンバンバン…!」て観客を煽る?振りがあり。 *「ババンバ バンバン バン♪」とドリフ調で言ってきたので、観客も合わせてマラカスライトを振って息ピッタリ。 *…しかし!「ボバンババンボン…て、狼少年ケンになるはずだったのに、ババンバンバンって言っちゃった」と悔しがる幸ちゃん(笑) *「勢いでドリフになっちゃった!」とウケる桜井さんと高見沢さん。 *いや〜、ちょっとヤサグレる幸ちゃんがメッチャ可愛かった。 *昭和兄弟の賢にはやはり昭和の歌を歌って貰おうと、沢田研二さんの『勝手にしやがれ』が♪ *春TOURでは前奏エンドレスで壁際にすら行けなかった桜井さん、ハット被ってカッコよく決めてくれました!! *やっぱり桜井さんのジュリーは痺れますね!ハットを投げるタイミングも絶妙。 *そして自らスタンドマイクを持ったまま「さようなら〜♪」と言って去って行く桜井さん。 *ステージが暗転して、エレクトロ・ポップなサウンドが流れ、そのまま『LOVE-=0』へ。 *黒シャツにベージュ系のアラベスク柄ぽいスキニーパンツに黒サングラス姿の幸ちゃん、ならぬワル崎さんがハンドマイク持って再登場。 *高見沢さんは正に王子様のような白基調のドレスぽいロングジャケットにシルバーラメのパンツ姿。 *ESPのSnapper Takamiy モデル、サイケデリックなギター演奏。 *桜井さんは一瞬、幸ちゃんとお揃?と思った黒の開襟シャツにダークグレーのパンツ姿とシック。 *ハンドマイクの幸ちゃんと、インカムの高見沢さんはステージ前方や花道に出て観客を煽りまくり。 *高見沢さんがESPのシン・ゴジラギターに持ち替えて、ドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんを紹介。 *「We are THE ALFEE!相模大野ーっ!まだまだ行くぞーっ!今年ーっ!32回目のーっ!みんな大好きーっ!『SWEAT & TEARS』」 *前奏と同時にカラフルな銀テープが飛び出す特効が。 *元気にステージを動き回りながら歌いまくりギターも掻き鳴らす高見沢さん、マジでバケモノ古希!(褒めてます) *終盤では桜井さんと幸ちゃんも両サイドの花道の先端の方まで出て行く。 *最後はステージ前方に3人並んでヘドバンならぬネックバン! *何気に高見沢さんと桜井さんはヘドバンしてた。 *これで終わりでも良いくらいの盛り上がりなのに、ESPのAngel-Fantasia BLACKギターに持ち替えた高見沢さんが前に出て来て「まだまだ行くぞーっ!」と観客を煽りまくり。 *そのまま『ジェネレーション・ダイナマイト』が演奏。 *ステージセットや照明演出も激しくて、とても50周年&メンバーほぼ古希を迎えたバンドとは思えない激し過ぎるパフォーマンスに圧巻! *高見沢さんはもちろんだけど、桜井さんの力強いシャウトが最高過ぎた! *最後は高見沢さんが「サンキューーッ!!」と叫んで終了。 *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *…と思いきや、桜井さんが太郎さんに向かって「あら、やだわぁ」と指さす小芝居を(笑) *それを笑いながらも受け流しちゃんとお辞儀してる太郎さんの慣れた態度よ。 *太郎さんに茶々入れて満足したのか、その後は普通にお辞儀する桜井さんが面白かった。 【アンコール2】 *3人とも先ほどと同じ衣装で登場。 *すぐに高見沢さんのMC。 *最高に盛り上がってくれた相模大野の観客に感謝の言葉を。 *2階席や1階席の後方の観客にまで熱い感謝の言葉を掛ける高見沢さんが好き。 *デビューした頃、50年後にTOURをやっているだなんて想像すらしていなかったとも語っていました。 *そして、「この曲はライヴハウス時代から演奏していた曲です」と紹介して、『Saved by the Love Song』が演奏されました。 *高見沢さんは3ピックアップの黒のレスポールで演奏。 *バンドver.だったけどオリジナルに近いアレンジで、アルフィーの50年の歴史を垣間見た印象を受けました。 *そして、ハンドマイクを持った高見沢さんがステージ前に出て来ると『終わりなきメッセージ』へ。 *あの独特のSEから入るパイプオルガンの演奏から始まるオリジナルver. *ここに来てオリジナルver.の『終わりなきメッセージ』の演奏とは、熱いものがありました。 *途中からスタンドマイクに変えた高見沢さんのパフォーマンスはカッコ良過ぎたし、再度ハンドマイクに持ち替え、観客を煽ってくる姿は「これからのアルフィー」を象徴しているようで、とても頼もしかったです。 *こんな姿を見せ付けられたら「ずーっと着いて行きますわー!」ってなりますね!! *コンサート終盤に来ても衰え知らずの高見沢さんのハイトーンシャウトは凄まじかった。 *演奏が終わると、3人ステージの前に出て来て肩を組みながらお辞儀。 *それぞれ笑顔で観客に手を振る姿が素敵だった。 *しかも、高見沢さんは去り際に観客に向かって両手で大きく投げキッス!! *「きゃあああああーーーーっ!!」という大歓声の中、相模大野のアルコンは幕を降ろしました。 2024年秋TOUR、2本目とは思えないくらいの安定感あるステージでしたね。 個人的には涙腺を刺激する曲が多くて“神セトリ”でした。 『哀愁は黄昏の果てに』、『天河の舟』、『はじまりの詩』、この3曲が同じステージで聴けるだなんて思っていなかったですし、物凄く感極まった場面が多くて、終わった後は何とも言えない感動の余韻に浸りながらも気分爽快!という感じになりました。 デビュー50周年を迎えても、「今が一番イイ」と思えるバンドを好きになって良かったですわ。 → 関連スレッドを表示 [No.131] 2024/10/17(Thu) 20:19:36 (10156時間40分前) |
2024年の春TOUR Myファイナルとなったヨコケンならぬ、神奈川県民ホールのコンサート。 愉快なトークがさく裂するわ、意外な楽曲が演奏されて感激するわで、もう記憶が混乱状態の内容になっております。 いつも通り、誤字脱字及び勘違いはスルーして下さいませ。 2024.06.12 神奈川県民ホール 【曲順】 Opening 18:30 1.悲劇受胎 2.冒険者たち 3.Final Wars ! MC 坂崎 4.FOR THE BRAND-NEW DREAM 5.この素晴らしき愛のために 6.星空のディスタンス MC 3人 7.My Life Goes On 8.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 9.A Last Song MC 高見沢 10.運命の轍 宿命の扉 11.GATE OF HEAVEN 12.天地創造 13.LAST STAGE アンコール1 コント「MATASAKIトリオ」 〜まつり(北島三郎) 〜メリーアン音頭 14.YELLOW SUNSHINE 15.CRASH ! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS 17.鋼鉄の巨人 アンコール2 18.自由の値〜OHIO(CSN&Yカバー曲) MC 高見沢 19.ロマンスが舞い降りてきた夜 Ending 21:05過ぎ 【本編】 *時報の如く、定刻通りにスタート。 *SEに合わせてステージ中央の奥からアルフィーのお三方が登場。 *もう場内割れんばかりの大声援っ! *衣装は3人共、相模大野やNHKホールと同じ。 *桜井さんのインナーのシャツがピンクだった。 *高見沢さんはサラッサラのストレートの“さらみー” *思い返せば、相模大野もNHKホール初日もストレートヘアだったな。 *前に出て来る段階で高見沢さんはニッコニコの笑顔。 *桜井さんが右腕を上げてガッツポーズしながら前に出て来ました。 *1曲目は『悲劇受胎』 *高見沢さんはイエローカラーの60年スタンダードのレスポールで演奏。 *初っ端から飛ばす、飛ばす。 *高見沢さんはヘドバンも高音シャウトも凄かった! *2曲目は『冒険者たち』 *何気にこの曲も激しいノリっぷりを披露する高見沢さん。 *幸ちゃんのスタッカートは今回も気持イイ♪ *3曲目は『Final Wars!』 *桜井さんの安定感がある艶やかな美声に痺れる。 *相変わらずウルトラマンカラー(白・赤・青)になる照明演出が綺麗☆ *太郎さんのドラムが鳴り響く中、幸ちゃんのMCへ。 *MCに入る前から大歓声。 *「やって参りました!神奈川県民ホール!」 *ヨコケンとは言わず、正式名称だったわ。←当たり前です *1階席、2階席、関係者の皆さん(笑)、3階席をそれぞれ煽る。 *そのまま『FOR THE BRAND-NEW DREAM』へ。 *なんか久し振りに生で聴けた!めっちゃテンション上がりましたわ。 *続いて『この素晴らしき愛のために』を演奏。 *高見沢さんは3ピックアップの黒のレスポールだったかな? *相変わらずサビではピョンピョン飛び跳ねながら歌う高見沢さん。 *そんな跳ねて歌う曲調でもないような、どうしてこんなに元気なんだろう?と、この春TOURではずっと高見沢さんガン見しちゃう曲w *暗転したステージにアーク・エンジェルギターがライトアップして歓声が上がる。 *そしてアカペラから始まる『星空のディスタンス』へ。 *春TOUR初参加の友達は「もうやっちゃうの!?」とマジで驚いていた。 *なかなか派手な照明演出でしたが、それに負けないアーク・エンジェルギターの存在感たるや。 *2度目の幸ちゃんのMC。 *直ぐにマイクに行かず奥で何やらコソコソ。 *「花粉症でもないのに何か鼻が出ちゃってw」 *「幸ちゃーーんっ!」と声援が送られ、「はい、私です」と応える幸ちゃん。 *ここで観客はお座りタイム。 *生まれて初めてアルコンに参加された方は、各階に十数名ずついらっしゃいました。 *「もう『星空のディスタンス』をやっちゃいましたから、知らない曲ばかりでしょうけど、明日にでもネットで調べて頂いて全部買って頂ければ、どれかに入っていると思います(笑)」 *鬼営業の幸ちゃん♪ *ステージから見ていて「『星ディス』しか知らないノリだな」と判るらしい(笑) *ヨコケンならぬ神奈川県民ホールのことにも触れ。 *アルフィーと同じで今年創立50周年。 *「でも、これから改装に入るんですよね。いつまでなのか判りませんけど…」 *来年の4月から老朽化による改装工事で休館に入ることは幸ちゃん達も気にしているのですね。 *サクサクとメンバー紹介のコーナーになり。 *「まず、私はギターとヴォーカルをやっています、坂崎幸之助です」と簡潔に自己紹介。 *さぁ、他のメンバーを呼び込もうか…としたら、「シュブールの雨傘」のSEが流れる。 *SEに合わせて、下手と上手の花道の奥から桜井さんと高見沢さんが登場。 *高見沢さんは薄いイエローのサングラスを掛けていました。 *歌謡ショーのように声援に応えながら優雅に手を振るお二人。 *前方ステージの中央で落ち合う2人。 *高見沢「ボンジュール。#古希になってもまだ地毛の高見沢です!」 *桜井「ポンジュース。#まだ古希になっていない髭の桜井です!」 *自己紹介しながら隠し持っていたポンジュースを取り出す桜井さん(笑) *そのポンジュースを取り上げ、桜井さんの頭にかけるフリをする高見沢さん。 *育毛剤の如く喜ぶ桜井さん(笑) *当然、幸ちゃんからツッコミが入ります。 *実は私達は双子で、おフランスのブルゴーニュだかの出身だとハモる高見沢さんと桜井さん。 *某イヤミの「シェーッ!」ポーズを決めるわ、狩人の『あずさ2号』を歌うはやりたい放題。 *因みに、狩人のお二人は兄弟で双子ではありません。幸ちゃんもツッコミます。 *あと、高見沢さんが「シェーッ」のポーズを揺れることなく上手に決めたので、幸ちゃんから「今日はちゃんと出来たじゃん」と言われ、「いっぱい食べたから」と返した健康優良爺(笑) *幸ちゃんから「フランス生まれなんて嘘だろ!埼玉の山間部と平野部の出身だろ!」と言われ。 *唐突に\(^o^)/<平野部ーーっ! 上手側の観客を煽る高見沢さん *負け時と\(^o^)/<山間部ーーっ! 下手側の観客を煽る桜井さん *幸ちゃんの制止を無視して、平野部ーっ!山間部ーっ!と大声で観客を煽りまくる2人。 *最終的には\(^o^)/<山間部ーーっ!海が無いーーっ!山はあるーっ! と叫びまくる桜井さん *あまりにも大声で叫び続けたので、ゼイゼイ息切れを起こし前屈みになる桜井さん(笑) *幸ちゃんから「こんな所で全力出さないの」と注意を受けてました。 *フリーダム過ぎる二人に爆笑でした。 *そして、バンドの生命線であるGOODSの紹介コーナー。 *派遣でアルフィーの営業部長をやっていると暴露される桜井さん(笑) *パンフ、Tシャツ2種、お菓子2種を紹介。 *「メリーあん極み」は替え歌ソング付き♪ *そして準備はスタッフがしてくれたのに、片付けは営業部長がしないといけない(笑) *片付ける桜井さんの歩調に合わせて、ただすけさんが「古典のテスト4点」や「アホ」の効果音www *最後の「アホ」の連呼は超高温で、「アッホーーーーーーッ!」と高音シャウトで可笑しかった! *思わず、ただすけさんに向かって「ばーか!ばーか!ちんどんやーっ!」と懐かしい罵倒をする桜井であった。 *幸ちゃんが「お前のかーちゃんデベソってやつ?不適切ですねw」と一刀両断。 *因みに、派遣の桜井さんは時給制で、高見沢さんによると今のところリードヴォーカルが2曲なので現時点で2100円らしい(笑)。 *「キャッシュなんですか?」と桜井さんが確認していたけど、確認する所はそこじゃないと思うw *幸ちゃんが無理やり「演奏会へ戻ってもいいですか」と軌道修正(笑) *「平和の歌でもあります」と曲紹介して『My Life Goes On』を演奏。 *幸ちゃんはお高い縦MARTINで演奏。 *高見沢さんは珍しくギブソンのファイアーバードで演奏。 *今の世界情勢を顧みるに胸に突き刺さるな…。 *続いて『COMPLEX BLUE』 *高見沢さんは60年スタンダードのレスポールだったかな *桜井さんの艶やかな美声と高見沢さんの鳴きのギターのシンクロぶりが秀逸でした。 *ステージ頭上には6つの炎が灯ったペンダントライトが登場。 *幻想的な雰囲気の中で『A Last Song』が演奏される。 *高見沢さんは59年スタンダード・リシューのレスポールだったかな。 *終盤のハモるところは何度聴いても鳥肌モノ。 *そして高見沢さんのハイトーンヴォイスが切ない余韻が胸に沁みました。 *高見沢さんのMCに入りまして。 *今歌ったバラード3曲を改めて紹介。 *『A Last Song』はもう40年以上も前の曲だと説明。 *今年でTHE ALFEEはデビュー50周年。 *自身も古希になり、自分が幼い頃に想像していた古希と今の自分の姿にかなり乖離があるそう(笑) *「こんな70歳いないぞ♪」と自画自賛。 *二人との付き合いは50年以上にもなる。 *「二人と出会ったことでね。あ、俺は声が高いんだって気付いた。だから、さっきの高音のせいで、今は外に横浜中の犬が集まっていますよ」 *50周年という節目を迎えたことで、最近は無かったくらい多方面から取材を受けているという話に。 *「この年で雑誌の表紙や巻頭特集を組んで貰えた」と嬉しい発表。 *表紙の一つは写真家の蜷川実花さんにアルフィーを撮影して貰って嬉しかった。 *「古希の爺たちが小奇麗になって表紙になります(笑)」 *しかし、表紙になる雑誌、一つは「サンデー毎日」と直ぐ出たのに、「AERA」がなかなか出てこなかった高見沢さん。 *「何だったかな、エリア?エレア?コレラ?…あ、アエラ!AERAね!」 *観客に教えて貰う高見沢さん(安定) *言葉が出て来なかったのはこれだけでなく、「横浜といえば今年の夏もありますからね!」と夏イベの話題になったのに。 *肝心の会場名が出てこなくて、「ほら、あそこでやるから、あそこ…」とアバウトな言い方w *これも観客から「Kアリーナ横浜」と教えて貰う。 *そのダメダメっぷりを桜井さんに「適当だなぁw」と突っ込まれる。 *その流れで、幸ちゃんが「昨日の取材中もすごい天然ぶりを発揮した」と暴露。 *昨日1時間以上のロングインタビューを受けたアルフィー。 *最近はICレコーダーでなくスマホ(iPhone)で録音する記者が主流だそう。 *そしてインタビューが終了した途端、高見沢さんが徐に前に置かれたスマホを手に取り「(録音マークが付いているのを見て)何でマークが消えないんだ?」と消そうとしたと! *何を思い違いしたのか、記者が取材で使っていたスマホを自分のだと思い込んだらしい。 *必死にスマホをスワイプしている高見沢さんを見て幸ちゃんと桜井さんは爆笑。 *桜井さんなんて、ステージで幸ちゃんが暴露している時も笑ってましたわ。 *最新の天然エピソードを暴露され、「別にいいじゃん」と誤魔化す高見沢さん。 *先ほど、高校時代の古典のテストのエピソードをネタにされた桜井さんは、「俺のは何度も言うくせに」と納得いかず。 *「あなたの古典の成績が4点だったことを言っているんじゃありません。その前に石川が古典で8点だったのをあなたが笑った上に、自分のテスト用紙を返されたら4点で、そのまま廊下に出て行ったでしょ?石川のことを笑ったのがダメなんですよ!」と、桜井さんの学生時代の黒歴史を詳細に蒸し返す高見沢さん(笑) *「しかも100点満点中4点」と余計なことまで付け加える。 *桜井さん、袖に居るスタッフに向かって「タクシー呼んでっ!!」 *こんなグダグダなトークをした後に「御成敗式目」の話題を強引にする高見沢さん。 *かなり無理があった(笑) *神様を崇めれば崇めるだけ神様は徳を積んで今度は返してくれる。そんな関係性がアルフィーとファンの間にあれば…と。 *そして、まだ笑いの雰囲気が残る中、強引に次の曲の紹介。 *「自分で言うのもなんだけど、改めて聞いて『あ、カッコいい曲だな』とも思った曲」 *そんな曲紹介で演奏された『運命の轍 宿命の扉』 *高見沢さんは59年スタンダード・JPモデルのレスポールで演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *高見沢さんが言ったからではないけど、今回のセトリで一番カッコいい曲なんじゃないかと個人的に思ってます。 *続いて『GATE OF HEAVEN』 *荘厳な組曲の雰囲気に合わせて、照明演出も時に激しく、時に幻想的にステージを彩っていました。 *「うなされた夜〜♪」の幸ちゃんの優しい歌声がもうたまりませんなーっ! *あと後奏のギターのクリーントーンが最高。 *その勢いを更に加速させるように『天地創造』が演奏される。 *ここでも高見沢さんはレスポールだったな。 *あと、ここでだったか次だか記憶曖昧ですが、サングラスも外していました。 *桜井さんの艶やかで気持ち良く突き抜ける美声が際立つ楽曲♪ *本編ラストは『Last Stage』 *ギターはシングルピックアップのブラックビューティーだったような。 *情感込めて歌う高見沢さんに圧巻。 *やはり最後は「君の唄は歌わない」とシャウトしているんですね。 *演奏が終わりギターを外すと、3人ともその場で一礼。 *徐に顔を上げた高見沢さんが捌ける方向を目線だけで確認していたのがツボ。 *神奈県は上手側に去るという、下手側に捌けるのが主流の中では珍しい箱。 *幸ちゃんも若干間違えそうになり、「フフン」て感じでにやける桜井さんw *感動的なエンディングだったのに、去り際にユーモア感が溢れるのはアルフィーならではなのか、神奈県ならではなのかw 【アンコール1】 *テーマソングに合わせてステージ中央の奥からまたさきトリオが登場。 *3人とも両手にマラカスライトを持ってノリノリ。 *そのままステージ前方に出て来て、いつもの自己紹介。 *THE ALFEE デビュー50周年の一年ということで、お祭り騒ぎで盛大に盛り上げて行くと宣言。 *桜井マッチョと高見沢タチャンが小太鼓を肩から下げて、サキッチョ幸ちゃんが北島三郎さんの『まつり』を熱唱。 *高見沢さんがドコドコ太鼓を叩く仕草が相変わらずツボに入るらしい幸ちゃん。 *幸ちゃん曰く、高見沢さんが持っているバチと高見沢さんの指の太さが殆ど変わらないのが可笑しいらしい。 *続いてマッチョも歌ってくれー!と、『勝手にしやがれ』のイントロが! *キャーッ!桜井さんのジュリーが聴けるのねー♪と歓声を上げたのもつかの間。 *「壁際に♪」と歌い出そうとしても、エンドレスで流れるイントロwww *桜井「いつまで経っても壁際に行けないじゃねーかっ!(怒)」 *今まで桜井さんが歌を覚えてこなかったので、今回も覚えて来てないだろうとイントロだけにしたと言う高見沢さん(笑) *この後は、幸ちゃんの背中に桜井さんがピッタリくっついて幽体離脱のネタをするはずが、高見沢さんが段取りを忘れる。 *幸「忘れてただろ?」 高「お腹空いたから」 幸「は?お腹空いた?」 高「そんな事言ってないよ」 *高見沢さん、本編では「今日はいっぱい食べた」と言っていたのに…www *しかも、幸ちゃんの身体をマラカスライトで突く高見沢さん。 *幸ちゃんも高見沢さんの身体をマラカスライトで突く。 *高見沢さんのマラカスライト、幸ちゃんのピーッな部分に軽く触れちゃうw *…本編のMCよりも、こっちの方が不適切では?( ̄∀ ̄) *やっぱり祭りと言えば「盆踊り」だろうと、メリーアン音頭へ。 *NHKホールで初披露され、公式サイトで動画が公開されております。 *「みんな、ちゃんと動画を観て覚えてきたね?」とプレッシャーをかける高見沢さん。 *「あの踊りを覚えた君達が踊っているのを、僕らがステージから見て踊るんだから。その為に動画を公開したんだから」 *まさかの発言の観客は\えーっ!?/どよめき。 *「ダンサーさんはいないよ。皆さん、忙しいんだから!」 *見本となるダンサーさん達はいないわ、3人は観客の踊りを見て踊る気満々だわ、動揺する観客www *いざ始まった『メリーアン音頭』 *観客バラバラ、本当に観客頼りだったぽい3人もバラバラwww *幸ちゃんがちゃんと覚えていそうで、部分的に高見沢さんが合っていたりとホントにバラバラ。 *途中から桜井さんはちゃんと踊ることを諦めていた感(笑) *一緒に参加した友達はそこそこ覚えていたそうですが、あまりにも皆がバラバラなので自分が合っているかも判らなくなったそうwww *私ですか?端から諦めてまして、幸ちゃんと高見沢さんを真似しながら適当に…← *ありえないぐらい観客もステージもグダグダになって逆に面白かった。 *ファンは夏イベまでにすごい宿題が出ちゃいましたね…。 *メリーアン音頭以上にまたさきトリオに相応しい曲ということで『YELLOW SUNSHINE』 *軽快なノリで歌うお三方が可愛い。 *最後の方で高見沢さんが振りを間違えたのはご愛敬…ていうか、安心しちゃった(笑) *歌い終わると「じゃーねーっ!」とペンラを振りながらステージを去って行くまたさきトリオ。 *ステージが暗転し、ビートが効いたSEが流れる。 *そのまま『CRASH !』が演奏される。 *ハンドマイクを持った幸ちゃんはサングラスを掛けて悪ザキぶりを発揮♪ *衣装はピンク系のペイズリー?ボヘミアンちっくな柄シャツに黒のスキニーパンツ。 *ESPのシン・ゴジラのギターを掲げて出て来た高見沢さんもティアドロップ型のサングラスを掛けてきた。 *↑衣装はキラキラのピンクのベストに、シルバーのパンツ、炎が描かれた派手なロングベストを重ねて、やはりアルミホイル焼き← *桜井さんはブルー系の花柄の開襟シャツに、チャコールグレーのパンツだったような。 *幸ちゃんと高見沢さんは下手、上手の花道まで出て来てくれました。 *終盤では中央で背中合わせになる幸ちゃんと高見沢さんのセクシーさたるや…♪ *そのまま高見沢さんがドラムの吉田太郎さんと、キーボードのただすけさんを紹介。 *「We are THE ALFEEーーーっ!ヨコケン、最高ーっ!まだまだ、行くぞーっ!!みんな、大好き『SWEAT & TEARS』 *前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが舞う特効が☆ *高見沢さんは上手下手の花道を行ったり来たりしながら熱唱&演奏で激しかった! *後奏では、幸ちゃんが下手、桜井さんが上手の花道まで出て来てパフォーマンス。 *最後はステージの真ん中で3人横並びでヘドバン!! *これ以上にないくらいの盛り上がりの中、「まだまだ行くぞーっ!アルフィー、今年でデビュー50周年!アルフィーはいつまでも……『鋼鉄の巨人』」 *前奏に合わせてステージ後方でスモークの柱が噴き上がる特効。 *コンサート終盤にきても激しい、激しい。 *桜井さんの迫力あるヴォーカルも、高見沢さんの高音シャウト&激しいギタープレイも、幸ちゃんの絶妙なアコギも、完璧なコーラスワークも全てがクライマックスでした☆ *演奏が終わると、太郎さんとただすけさんも前に出て来て5人並んでお辞儀。 *私はちゃんと見えなかったんだけど、桜井さんが投げキッスしたんですか? *他を見ていたら「キャーーッ♪」という歓声が上がって、桜井さんと太郎さんがニコニコしていたのが印象的でした。 *なんか神奈県の桜井さんは終始お茶目だったなぁ。 【アンコール2】 *出て来るなり幸ちゃんと高見沢さんのアコギ演奏からCSN&Yの『自由の値』〜『OHIO』を演奏。 *まさかカバー曲が演奏されるとは意外でした。 *完コピぶりに、ただただ聴き惚れる。 *演奏が終わると高見沢さんのMCに。 *昨日は取材&撮影三昧の一日で、その時にふと高見沢さんが「明日(の神奈県)でさ、『OHIO』をやらない?」と幸ちゃんに提案すると、「いいよ。せっかくだから『自由の値』もやろうよ」と答えてくれのだそう。 *「こうやって何でも対応できるのがアルフィーの強みです」 *デビュー50周年を迎えるまで、ずーっとこんな感じでやってきたんだとか。 *ちょっとした横浜スペシャルになって嬉しい限りでした。 *本編に引き続き、夏イベの告知。 *「Kアリーナ横浜は、アリーナクラスとしては世界一の大きさの音楽施設です。ですから皆さん、判っていますね?『行きたくない!』と言っている人も連れて来ましょう(笑)」 *以前は「無理せず無理して来て下さい」と言っていたけど、強制力パワーアップ。 *「音楽の為に作られた会場なので音響が良いと評判ですから、確かめに行きます(笑)」 *アルフィーのPAは優秀だから、どの会場でも比較的音響が良い印象がありますが、今までの中で一番音響が良いイベントになるのかな? *まぁ、Kアリーナといえば音響しか褒められる所がな……(ゲホゲホ) *そして7/24にシングルを発売する告知。 *『KO.DA.MA/ロマンスが舞い降りて来た夜』のダブルAサイド *ここで唐突に「今度の新曲『KO.DA.MA』はどんな曲ですか?リードヴォーカルの桜井さん?」と振るw *「…え、えーと、最近のアルフィーにしては、ちょっと激しめの曲です」しどろもどろに説明する桜井さん。 *高見沢「KO.DA.MAはどういう意味ですか?」 *桜井「アニメの主題歌ですから」 *高見沢「何というアニメですか?」 *桜井「えーと、あれですよ、テレビ東京でやっている…」 *高見沢「観たことないんですか?」 *桜井「無いです」 *高見沢「ハッキリ言うなよ!テレビアニメ『シンカリオン』の曲でKO.DA.MAなの!」 *桜井「そうそう!新幹線のアニメ!」 *高見沢「新幹線がロボットになるんだよ。お前、昨日、取材中に俺が話してたこと聞いてなかったのか?」 *桜井「私が話を聞いていると思います?」 *この桜井さんの開き直りっぷりが爆笑でした。 *『シンカリオン』について簡単に説明する高見沢さんだったけど、あまり桜井さんには通じず(笑) *桜井「新幹線がロボットに変型するって、乗車しているお客さんはどうなっちゃうんだろうね?」 *高見沢「乗客がいる時は変型しないよっ!」 *桜井「そうだよね〜」 *本編でも思いましたが、70歳と69歳の会話に思えないんですが(笑) *因みに、昨日は3社分の取材と撮影があったそうで、トータルで12時間スタジオにいたとか。 *仕方が無いことだけど、同じようなことを何度も質問されることに。 *だから桜井さんは取材の後半になると話すことが無くなり、最後までちゃんと話していた高見沢さんを尊敬。 *…でも話していた内容は聞いていない(笑) *「では、もう一つの新曲、明石家さんまさんのドラマの主題歌でもありました」という高見沢さんの曲紹介で『ロマンスが舞い降りて来た夜』が演奏されました。 *高見沢さんはシングルピックアップのレスポール、ブラックビューティーで演奏。 *この曲が今回のセットリストの中で一番ポップで派手な照明演出な気がする。 *最後はステージの前に出て来て歌い上げる高見沢さん。 *曲の可愛らしい雰囲気にマッチしていたお姿に、「本当にこの人は古希なんだろうか?」と不思議に思ってしまった。 *「サンキューッ♪」と高見沢さんがシャウトして2回目のアンコールも終了。 *ギターを外して3人にステージの前に出て来てお辞儀。 *しかし、顔を上げた途端、幸ちゃんが高見沢さんに何やら耳打ち。 *「ん?なんか打ち合わせ?」と思ったけど、2人の表情や身振りからしてホントの私語ぽい(笑) *歓声や拍手の中(何でここで私語をしているんだろう?)という和んだ雰囲気になりました。 *そして、そんな2人の隣で何もせず大人しく佇んでいた桜井さんが本当に桜井さんでした(笑) *何事もなかったかのように幸ちゃんと高見沢さんは観客に向き直ると、笑顔でお手振り。 *十数秒の出来事だったけど、なんか妙にアルフィーらしくて癒された場面でもありました。 *上手に去って行くので最後まで桜井さんが残り、最後の最後で左手をパーにして「50周年」の「5」を示して去って行ったのが可愛かったです。 神奈県はヨコケンと呼ばれたり、夏イベ最多回数エリアであったり、浜っ子の独特のノリが凄まじかったり、盛り上がって当然の会場なのですが、今回のアルコンは本当に色んな意味で凄かったし、超盛り上がって楽しかったです。 相模大野、NHK初日、神奈県と、この春TOURは3か所参加できましたが、MCだけみると、この神奈県がダントツで面白かったというか、3人の暴走ぶりに何度も爆笑しました。やはり、前日は12時間スタジオに缶詰で取材及び撮影だったので、そのフラストレーションが溜まっていて、神奈県でナチュラルハイになっちゃった?みたいな感じ。特に高見沢さんと桜井さんの幼児のやり取りのような絡みは最高でしたね。 それでいて、演奏になるとカッコいいわ、感動的だわで参りましたよ、完敗ならぬ感服でした。 あと、「メリーアン音頭」の動画が公開された理由には爆笑&困惑です。 自分達がステージから手本として見る為に、まずファンにちゃんと覚えて貰おうという魂胆!「一緒に踊ろう♪」じゃなくて、「参考にするからちゃんと踊ってね♪」てことですよねwww とにかく、アルコンの隅々にまで楽しい笑いが含まれていて、本当に癒された一夜でもありました。 → 関連スレッドを表示 [No.130] 2024/06/18(Tue) 21:13:20 (13059時間46分前) |
2024年春TOUR NHKホール初日のアルコンれぽです。 相変わらず、ダラダラとまとまりもなく書いているので支離滅裂です。特に高見沢さんのギター関係とか記憶が飛びまくっているので、正確性はかなり低いレポとなっておりますので、「こんな雰囲気だったんだなぁ」程度で捉えて下さい。 あと誤字・脱字・勘違いも大目に見て下さい。 2024.05.25 NHKホール 【曲順】 Opening 18:09 1.悲劇受胎 2.冒険者たち 3.Final Wars ! MC 坂崎 4.Juliet 5.この素晴らしき愛のために 6.星空のディスタンス MC 3人 7.My Life Goes On 8.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 9.A Last Song MC 高見沢 10.運命の轍 宿命の扉 11.GATE OF HEAVEN 12.天地創造 13.LAST STAGE アンコール1 コント「MATASAKIトリオ」 〜まつり(北島三郎) 〜メリーアン(盆踊りver.) 14.YELLOW SUNSHINE 15.CRASH ! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS 17.鋼鉄の巨人 アンコール2 18.無言劇 MC 高見沢 19.ロマンスが舞い降りてきた夜 Enidng 20:38 【本編】 *10分ほど押して開演。 *SEが流れる中、鮮やかな照明演出でステージ上に教会の円形のステンドグラスを彷彿させるモニュメントが浮かび上がる。 *ステージ中央奥の円の中からアルフィーの3人が登場。 *衣装は3人とも、相模大野の時と同じだったと思われます。 *高見沢さんはサラッサラのサラミー♪ *アルフィーが登場して大歓声が上がる中、立ち止まることなくスタスタと前に歩み出る高見沢さん! *「え…っ」て感じで、高見沢さんを見遣る桜井さんと坂崎さんw *「止まらないの?」とザワザワし始める観客。 *全く気にすることなくギターを受け取りに行く高見沢さん、渡すしかないローディーw *高見沢さんが定位置のマイクスタンドの前に立ち、徐に後ろを振り返りると、中央に残っている2人と目が合うw *思わず「あ…っ」となる高見沢さんに、苦笑いするしかに2人www *いつも通り、数秒ポーズを決めてから定位置に歩み出る桜井さんと坂崎さん。 *開き直ってギター持って構えているしかない高見沢さんwww *オープニングからやらかしてくれちゃった光景に、ザワつきと笑いの混じった歓声が上がるwww *いや〜、東京フランチャイズ、NHKホール初日、まさかのオープニングでしたわっ!! *なかなかシュールな光景&笑いを含んだ空気の中、強引にスタートしちゃうのがアルフィーだ! *1曲目の『悲劇受胎』の演奏が始まると一気に雰囲気が変わり、いきなり激しいメタルモードに突入。 *高見沢さんは個人的に初めて生で見る白のレスポール(ボディに黒の十字がプリントされている)で演奏していましたが、調子が悪かったのか、間奏に入る手前で60年スタンダードのレスポールにチェンジ。 *オープニングのやらかしを払拭する激しい演奏と高音シャウトを決める高見沢さん♪ *2曲目は『冒険者たち』 *この曲は盛り上がりますなぁ。 *NHKアニメ『モンタナ・ジョーンズ』の主題歌でもあったせいか、NHKホールでの演奏率が高い気がする。 *3曲目は『FINAL WARS!』 *白・青・赤のウルトラマンカラーの照明演出は相変わらず綺麗☆ *ちょっと桜井さんの声の調子が悪い?と思ったけど、この曲の時だけだったので、私の思い過ごしかもしれない。 *太郎さんのドラムロールが鳴り響く中、幸ちゃんのMCへ。 *「ようこそ、いらっしゃいました!東京、NHKホール!もうね、いきなりやっちゃいましたからね。もう、この先、どうなるか判りませんw」 *冒頭のやらかしオープニングにちょこっと触れるw *そのあと、1階席、2階席、3階席を煽り、「最後までよろしくーっ!」とご挨拶。 *そして『Juliet』が演奏され大盛り上がり! *高見沢さんが前に出て来てガンガンにレスポールを掻き鳴らすっ! *幸ちゃんの「君が好きさっ♪」の指差しが相変わらず可愛い。 *続いて『この素晴らしき愛のために』 *サビの所をピョンピョン飛び跳ねながら元気よく歌う高見沢さんが印象的。 *相模大野の時は、そのピョンピョンぶりに圧倒されちゃいましたが、NHKでは見慣れてきた感。 *そして妙に歌詞がグッと胸に染入りました。 *そして暗転したステージにアーク・エンジェルギターが輝き歓声が上がる。 *ただすけさんのピアノ演奏から『星空のディスタンスへ』 *もう、この安定感と存在感は何なんでしょうね。信頼と実績のアルフィーを目の当たりした気分でした。 *2回目の幸ちゃんのMC *MCに入る前に観客から「幸ちゃ〜ん!」の声援には「はいよ」と応える。 *そして男性から「カッコいい!」と声が掛かると「でしょ!」と応えるw *ここで観客はしばしのお座りタイム。 *恒例の出席確認では、生まれて初めてアルコンに参加された方が多かったです♪ *そして、今日が春TOUR初めての人、既に参加している人のバランスが微妙に分かれていて… *「これは、この先の展開が難しいですね…」と唸る幸ちゃん。 *裏で一旦ステージを下がった2人も、このバランスを見て考慮するらしいです(笑) *そして、オープニングのやらかしにちょこっと触れる。 *「まさかね、いきなりあんな事が起きるだなんて誰も思いませんよね。今日、初めて見た方は『足並みの揃わないバンドだな』と思ったことでしょう(笑)」 *50年もやっているのに、このTOURだって折り返しなのに…www *もう今日はとっととメンバー紹介をしちゃおうと。 *「え〜、私が真ん中でギターを弾いております。坂崎です」と軽く自己紹介。 *で、面倒だから2人いっぺんに紹介しましょうと言いかけると、何故か『シェルブールの雨傘』のSEが流れる。 *ステージ両再度の花道の扉から桜井さんと高見沢さんが再登場。 *それぞれ観客に手を振りながら、まるで歌謡ショーのスター登場のよう(笑) *前方ステージの中央で向い合う桜井さんと高見沢さん。 *「どうも、#高見沢地毛 の高見沢です」 *「どうも、#桜井髭 の桜井です」 *妙な自己紹介した上に「実は僕らはフランス生まれの双子なんです」と、小美人の如く「モスラ」を歌い始める(笑) *当然、幸ちゃんから総ツッコミが入ります(笑) *「ボンジュール」と挨拶してフランス人になりきる高見沢さん。 *「ポンジュース」と言って、ポケットからポンジュースを出す桜井さん(笑) *途中で普通にポンジュースを開けて飲んじゃう桜井さん、喉が渇いていた高見沢さんも欲しがり、ナチュラルにステージ上でポンジュースを回し飲みする2人。 *ああ、なんてフリーダムな世界☆ *ここで幸ちゃんから「(オープニングは)ちゃんと出なきゃダメでしょ」と言われて、思わず苦笑いの高見沢さんw *「下らない事はもういい!」と桜井営業部長のGOODS紹介コーナーへ。 *桜井営業部長は“保険”でミュージシャンをしているらしい(笑) *派遣社員なので呼ばれれば何処へでも行っちゃう。どんどん設定が盛られていく部長w *紹介されたGOODSはパンフとTシャツ2種。 *そしてカレーおかき、メリーあん極の2種。 *メリーあん極の紹介では、お約束の『メリーアン』の替え歌でアピール。 *「メリアーン♪」「極みっ♪」と、「極み」と合いの手を入れる幸ちゃんがツボ。 *GOODS」紹介が終わると自ら後片付けをする桜井営業部長。 *その歩調に合わせて、ただすけさんが「バカ!」「ブゥワッカ!」と色んなヴァージョンで罵倒の効果音w *桜井さんの威嚇にも負けずに効果音を出したので、「てめぇ!ぶっとばすぞっ!」と怒られるw *幸ちゃんから「今の発言は不適切ですよ」と窘められた桜井さんであった。 *グダグダになったMCですが、「もう演奏会の方に戻ってもいいですよね」と無理やり幸ちゃんが軌道修正。 *「これは平和の歌でもあります」と紹介して『My Life Goes On』が演奏される。 *幸ちゃんはMARTINで演奏していたけど、まさか、あのD-45ではないよね? *高見沢さんはここでもレスポールで演奏。 *オレンジぽかったから、59年スタンダードJPモデルだったのかな? *幸ちゃんの優しい歌声が妙に胸に響いて、鼻先がツンときてしまった。 *続いて『COMPLEX BLUE〜』 *桜井さんの艶やかな美声と、高見沢さんの鳴きのギターが哀愁感を際立てる。 *高見沢さんがレスポールで奏でる鳴きのギターは別格だと思う。 *そして、『A Last Song』 *情感たっぷりに歌い上げる高見沢さん、幻想的なステージ演出が相俟って素敵だったなぁ。 *ギターはクリスタル・エンジェルギターだったような… *どこかでGibsonのSGスタンダードで演奏したんだけど、この曲だったか『天地創造』だったか、記憶が曖昧。 *高見沢さんのMC *今のバラード3曲を紹介して、『A Last Song』は当時のシングル『シンデレラは眠れない』のB面だったと説明。 *「今はB面なんで言わないからね。昔はレコードでA面、B面とあったんですよ」 *ここで、「レコード持っている人いる?」と観客に尋ね、以外にも所持している人が何人も。 *「皆、持っているんだー。俺は持ってないけど」という発言に、観客は「えーっ!?」と驚き。 *「いや、探せばあると思うよw」 *高見沢さんはすぐ見つかる所にはレコードが無いらしい。意外。私はアルフィーのLPは何枚か保管してある。すぐに聴けないけどw *今年でアルフィーはデビュー50周年の話題 *「2人とは学生時代からの付き合いだから50年以上になるんだけど、信じられないよな、普通『50年前はさ〜』なんて友達と話さないだろw」 *2人との付き合いの長さを実感する高見沢さん。 *「自分というのは他人を通してじゃないと判らないものじゃん。だから、俺は2人に出会ってハモるようになるまで、自分が声が高いということに気付いていなかった。今もね、高〜い声で歌いましたから、渋谷中の犬が周りに来てますよw」 *可笑しかったのが、高校時代に他のバンドに『移民の歌』をカバーする時だけサポートの依頼が来たという話。 *「何でか『アアアアーアー♪』の所だけ歌ってくれればいいって毎回言われて、『アアアアーアー♪』だけ歌ったら袖に引っ込んで、また『アアアーアー♪』だけ歌うためにステージに出てとかやってた」 *想像する限り、かなりシュールな光景な気がする。 *高音シャウト限定の助っ人をしていたにも関わらず、桜井さんと幸ちゃんに会うまで自分が声が高いと実感が無かった高見沢さんが実にらしいw *そしてオープニングのやらかしを謝罪w *「なんで前に出ちゃったんだろうね…。ほら、俺は前にしか進まない人生だから!」 *なんとか正当化しようとするも、桜井さんから冷たい視線w *「(桜井さんに向かって)ホントにすみませんでした!そんな顔しないでよ!」 *幸ちゃんがニヤニヤしながら「何で止まらなかったの?」 *「…ん、なんか考え事してたw 今日、何を食べようかなってw」と、本当に何も考えていなかったらしい高見沢さんw *幸ちゃんによると、オープニングで3人がポーズを決める場所に「立ち止まって」とモニター表示されているそうです。 *その「立ち止まって」表示すら視界に入れず、スタスタと前に出てしまった高見沢さんw *この春TOURでは初めてのやらかしだそうです。 *間違って止まらずに前に出てしまったのはゲネプロの時で、それ以来のやらかしだそう。 *…て、ゲネプロで間違えてしまっていたのに、この春TOURの折り返しでやらかしちゃう高見沢さん。 *さすが、アルコン毎にリセットされるお方www *そして、「偶然の運命というものがあると思いますが、それも長いこと続いていけば宿命なのかな…」と、3人の関係性や、アルフィーtとファンの関係性を示唆したよなことを語り、そのまま『運命の轍 宿命の扉』を演奏。 *観客はこの曲でスタンディング。 *高見沢さんは黒のシングルピックアップのレスポールだったような…。 *この時の桜井さんの突き抜けるような歌いっぷりが最高で痺れまくり♪ *続いて『GATE OF HEAVEN』を演奏。 *高見沢さんは60年スタンダードのレスポールだったかな *プログレ&スイッチヴォーカルというアルフィーの真骨頂のような楽曲に、観客の盛り上がりや熱気もMAXでしたよ! *そして暗転した中、SEが流れ『天地創造』へ。 *前奏を聴くと、どうしてもラジオが始まるような気分になってしまうw *個人的に50周年を迎えたアルフィーを象徴しているような楽曲に感じまして、なんかサビの部分とか妙にグッときてしまった。 *本編最後は『Last Stage』 *高見沢さんは3ピックアップのレスポール、ブラック・ビューティーで演奏。 *節目の年にこの曲が演奏されだなんて感無量です。 *高見沢さんはエモーショナルなパフォーマンスで圧巻でして、最後を「愛の唄は歌わないーっ♪」という歌詞を、聞き間違えでなければ『君の唄は歌わないーっ♪」と歌い上げていました。 【アンコール1】 *またさきトリオのテーマソングに合わせて、ステージ中央から3人がマラカスライトを両手に持ちながら登場。 *桜井=青 坂崎=緑 高見沢=ピンク …お揃いの祭り半被。 *「さくらいまさるの“ま”」「たかみざわの“た”」「さかざきの“さき”」3人合わせて「またさきトリオ」の自己紹介。 *安定のグッダグダなトークを展開。 *とにかく、今年はアルフィーが50周年なので「お祭り騒ぎ」の一年にすると宣言。 *桜井さんと高見沢さんが小太鼓を肩から下げて、幸ちゃんが北島三郎さんの『まつり』を熱唱。 *こぶしを回して歌い上げる幸ちゃん上手過ぎる。 *そして、高見沢さんが小太鼓を叩くバチと自分の指の太さが、あまり変わらないことにウケる幸ちゃんが可愛かった。 *続いて、このお祭り気分の中、桜井さんが郷ひろみさんの『お嫁サンバ』を披露! *…とはならず、「俺、覚えてないや」のズッコケw *「まだ覚えてないのかよ!」と怒られる賢さま♪ *「えーい、ちゃんとお祭り気分で行くぞ!」と披露されたのが、まさかの『メリーアン』盆踊りver.!! *ステージの両サイドに半被姿のダンサーさんが計4名登場。 *『メリーアン』に合わせて見事な盆踊りを披露して下さいました! *そして盆踊りver.の『メリーアン』を歌い上げる3人www *お菓子の替え歌になったり、盆踊りになったり、『メリーアン』大活躍! *ダンサーさんの真似して踊ってみましたけど、めっちゃ難しかった!盆踊り、奥が深い。 *もしかしなくても、夏までの盆踊りをマスターしろってこと?w *予想外の盆踊りを披露した後、またさきトリオのテーマソングといえばコレだ!と『YELLOW SUNSHINE』を熱唱。 *それぞれキュートなパフォーマンスを見せる3人が可愛かった♪ *またさきトリオのコーナーが終わると、ビートが聴いたサウンドが流れ、そのまま『CRASH !』へ。 *サングラスを掛けてハンドマイク片手に悪ザキさんが登場!! *衣装はグレー系の柄シャツに黒のスキニーパンツ。 *高見沢さんもティアドロップ型のサングラスを掛けて、相模大野と同じく燃え盛るアルミホイルのような衣装で登場。←言い方 *ギターが黒のレスポールだったか、黒のファンタジアギターだか覚えてない… *幸ちゃんと高見沢さんがステージ前に出てきて観客を煽る。 *最後は背中合わになってパフォーマンスする幸ちゃんと高見沢さんのカッコいい&セクシーなことよ♪ *そのまま高見沢さんがドラムの吉田太郎さんとキーボードのただすけさんの初回。 *ゴジラギターに持ち替え高々と掲げて観客にアピールしていたのは、山崎貴監督が観に来られていたからだど後で知る。(終演後にロビーですれ違いました) *「まだまだ行くぞーっ!」と前に出て来て観客を煽りまくる高見沢さん。 *「今年ーっ、17回目のーっ!みんな、大好きーっ!『SWEAT & TEARS』!!」 *最後の方、笑いながら曲紹介していたけど何で?w *前奏と同時に客席にカラフルな銀テープが舞う特攻が☆ *途中、ちょっと歌詞が飛んだ気がしたけど、ご愛敬w *後奏では幸ちゃんと桜井さんも花道に出て来てくれた♪ *最後は前方のステージの真ん中で3人横並びにヘドバン!! *この時、桜井さんが花札のお花のようなインパクトある花柄のシャツを着ていたと気付き、目が釘付けになりましたわ。お似合い♪ *怒涛の盛り上がりのまま、高見沢さんがESPのFLYING ANGEL -Fantasia-ギターのブラックに持ち替え、「東京ーっ!まだまだ行くぞーっ!アルフィーは幾つになってもーっ!!」と前に出て煽りまくる。 *そう、アルフィーは幾つになっても『鋼鉄の巨人』!! *ライヴの終盤でメタルサウンドを持ってくる芸歴50年のバンドの凄さたるや!! *ステージ後方からスモークの柱が噴き特効が出るわ、会場のボルテージも最高潮に達しました♪ *「東京フランチャイズ、最高ーっ!」と高見沢さんが叫んでアンコールも終了。 *最後は太郎さんとただすけさんも出て来て、5人横並びになってお辞儀。 *お辞儀をしている中、桜井さんがちょっかい掛けてこないか横を見る太郎さんに、気付かれたので何もせず澄ましていた桜井さんという、静かな攻防が面白かったですw 【アンコール2】 *衣装チェンジもなく、幸ちゃんと高見沢さんがアコギを持って直ぐに演奏。 *オリジナルver.の『無言劇』を演奏。 *個人的には久し振りに聴けたな〜♪ *高見沢さんのMC *「今、演奏しました『無言劇』は1981年?のシングルでした。よく覚えているのが、あの頃から坂崎がオールナイト・ニッポンの第2部のDJが始まって、最初に流れた曲が『無言劇』だったんですよ。嬉しかったですね〜。当時、大きな原宿の綺麗な部屋で聴いていましたよ」 *\笑いが沸く観客/ *高「何で笑いが起きるの?」 幸「広い原宿は間違ってないねw」 *45年近く前の曲だけど、アルフィーが現役で演奏しているから決して懐メロにはならない!と断言していた高見沢さん、説得力あり過ぎ。 *そして8月に開催される夏イベの告知。 *開催場所はアルフィーが初めて公演する横浜のKアリーナ。 *「アリーナとしては最大規模の会場です。ですから、皆さん、もう、お判りですね?出来る限り参加して下さい!」 *夏イベ会場としてよく開催されていた横浜アリーナより、3000人ほど多く収容できますからね。 *私も己の体調と相談しながら、出来る限り参加したい。 *そして、新曲『ロマンスが舞い降りてきた夜』 *高見沢さんはノリノリでESPのFLYING ANGEL -Fantasia-ギターのブラックで演奏。 *レインボーカラーの照明演出が鮮やかで綺麗だったな。 *後半はステージ前に出てきてリズミカルにパフォーマンスしながら熱唱。 *同時に銀×ブルーの紙吹雪がステージ頭上から降ってきて、正にタイトル通りの演出でキュン♪ときちゃった。 *演奏が終わると3人前に出て来ると、肩を組みながらお辞儀。 *桜井さん、頭に着いたらしい紙吹雪を払ってた(笑) *そして、それぞれ笑顔で手を振りながらステージを去って行きました。 *最後まで残った高見沢さんは、片腕を高々と上げガッツポーズしながらステージを後にしました。 さすが、東京フランチャイズだけあって、初日から凄い盛り上がりでした。 なんと言っても、オープニングの高見沢さんの天然行動に尽きるかとwww あそこまで観客がザワついたまま、コンサートがスタートしたライヴも珍しいのでは?春TOURも折り返しに来たのに、高見沢さんの天然行動のお陰で(?)、常に新鮮さと緊張感があるような気がしないでもない。これもライヴも醍醐味ですね。 あと、盆踊りには意表を突かれましたね。 盆踊りダンサーズは東京公演スペシャルで、他の公演では登場しないと高見沢さんが名言されていましたが、『メリーアン』が盆踊りver.にされるとは想像すら及びませんでして、もしかして夏イベに向けて盆踊りが強化されていくのかな?と。本当に日本のお祭りを50周年で体現してくのでしょうか?この先も楽しみです。 4月に参加した相模大野とは1曲しか違いはありませんでしたが、同じ曲でも会場の雰囲気やその時のメンタルで感じ方がだいぶ変わるみたいで、『この素晴らしき愛のために』、『My Life Goes On』、『運命の轍 宿命の扉』、『LAST STAGE』はNHKホールで聴いた時の方が胸にグッとくるものがありました。自分でも不思議なのですが、同じTOUR、同じ曲でもやっぱり違うんですね。その面白さに気付けたのも、このNHKホールのアルコンならではだった気がします。 少し意外だったのが、NHKホール公演の前日に、7/27にデビュー50周年記念第1弾のシングルをリリースされることが告知されましたが、この公演では夏イベの告知はあったものの、シングル発売に関しては一切触れられませんでした。両A面となる『ロマンスが舞い降りてきた夜』を最後に演奏したので、その時に告知されるかな…と思いましたが、最後も曲紹介はサラッとしてものでしたね。正式な発表というか、新曲のお披露目はまだまだ先なのかな? 非常に完成度の高いTOURであることは、相模大野のアルコンに参加した時点で実感していましたが、今回は初っ端からハプニングもあり、ものすごくインパクトの残るアルコンになりました。 → 関連スレッドを表示 [No.129] 2024/05/29(Wed) 20:38:30 (13540時間21分前) |
いつも通り、勢いで書いただけのレポです。 ダラダラと長文な割に記憶曖昧な内容なので、こんな雰囲気だったんだなぁ〜と、軽い気持ちで斜め読み推奨です。 ※誤字脱字は当たり前← 2024.4.22. at 相模女子大学グリーンホール 【曲順】 Opening 18:30 1.悲劇受胎 2.冒険者たち 3.Final Wars ! MC 坂崎 4.Juliet 5.この素晴らしき愛のために 6.星空のディスタンス MC 3人 7.My Life Goes On 8.COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて− 9.A Last Song MC 高見沢 10.運命の轍 宿命の扉 11.GATE OF HEAVEN 12.天地創造 13.LAST STAGE アンコール1 コント「MATASAKIトリオ」 〜まつり(北島三郎) 14.YELLOW SUNSHINE 15.CRASH ! 〜メンバー紹介 16.SWEAT & TEARS 17.鋼鉄の巨人 アンコール2 18.明日なき暴走の果てに MC 高見沢〜夏のイベント開催発表 19.ロマンスが舞い降りてきた夜 Enidng 21:04 【本編】 *始まる前はアルフィーと同期?の洋楽の曲が流れていた *ほぼ定刻通りに開演。 *少しPOPなSEが流れる中、鮮やかな照明演出でステージ上に教会の円形のステンドグラスを彷彿させるモニュメントが現れる。 *一見、シンプルに見えるステージセットだけど、これが照明演出で芸術的な彩りを演出。 *ステージ中央奥の円の中からアルフィーの3人が登場。 *大歓声が上がる中、それぞれ前に出て来る。 *桜井さんはダークグレイ系の光沢あるスーツに青紫ぽいネクタイ。 *幸ちゃんが実に形容し難い(笑)、何種類ものグレーの水玉柄と薄紅色の水玉柄がパッチワークぽく描かれた柄スーツ。 *高見沢さんはサラッサラなストレートヘアで、出て来た瞬間「なんか輝いているっ!」と思ったくらい、両肩に金のフリンジが付いたピッカピッカのゴールドの貴族風なコートに、白のフリルシャツ、光沢ある黒だか何色だかのフレアパンツ衣装。 *なんとなく高見沢さんのことを「シャチホコ様」と呼びたくなった。← *高見沢さんが出て来た時か片腕上げてピョンピョン跳ねて元気、元気☆ *多分、60年スタンダードモデルのレスポールを持ち、1曲目から『悲劇受胎』を演奏。 *デビュー50周年の記念TOUR、いきなり激しい曲でスタートしました! *高見沢さんはヘドバンするわ、ハイトーンヴォイスが冴えているわ、本当に先日古希を迎えたばかりなのかしら!? *初っ端からインカムで歌いまくっていました。 *観客も歓声とか熱気というか、“圧”が1曲目から最高潮な盛り上がりになりましたよ♪ *個人的に持病もあって、今回は手拍子だけでと思っていたのに、ついつい途中から拳を振り上げてしまった。 *2曲目は『冒険者たち』、前奏から歓声が凄かった。 *高見沢さん、ここでも大暴れ。ホントに元気なCOKKY! *「ラッタッタッタッタッタ♪」の幸ちゃんのスタッカートが大好物です。←聞いてない *3曲目は『Final Wars !』 *…もしかして、第一興商とコラボしている歌朱印繋がりだったのかな? *今回のTOURトラックにも「協賛 第一興商」とペイントされいますからね。 *ウルトラマンの主題歌だっただけに、ウルトラマンをイメージする白・青・赤の照明演出が素敵だった。 *太郎さんのドラム音が鳴り響いたまま、幸ちゃんのMCへ。 *「やって参りました!春、恒例の相模女子大学グリーンホール!」 *今年はデビュー50周年の一年であることをアピール。 *1階席、2階席を煽り、「最後までよろしく!」とご挨拶。 *そして、幸ちゃんが久し振りの楽曲をと紹介して『Juliet』が演奏される。 *『Juliet』て最近な曲な気がしていたら、2001年発売…23年も前の曲だった!(驚愕) *高見沢さんは少しオレンジ味の強い59年スタンダード・JPモデルのレスポールで演奏。 *サビで幸ちゃんが観客を指しまくる仕草がキュート。 *続いて、なんか久し振りな気がした『あの素晴らしき愛のために』を演奏。 *この曲はミディアムテンポでソフトなイメージの楽曲だったけど、高見沢さんがサビ箇所をピョンピョン飛び跳ねまくりながら歌っていて、妙にアップテンポな曲の印象に変わりました(笑) *高見沢さん、ノリノリで飛び跳ねていたせいか、一か所だけ歌詞が飛んでしまったけど華麗にスルー。 *とにかく、この曲でピョンピョン飛び跳ねながら歌い演奏していた高見沢さんが、この公演で一番脳裏に焼き付いちゃいました♪ *ぶっちゃけ、翌日以降もこの曲が映像付きで脳内をリフレインしていましたとも! *続いて暗転したステージにアーク・エンジェルギターの輝きが浮かび上がり歓声が沸く。 *そして鍵盤演奏から始まる『星空のディスタンス』へ。 *やっぱり、この定番曲はメッチャ、テンション上がりますわ! *そして2回目の幸ちゃんのMCへ。 *ここで観客は着席タイムなんだけど、幸ちゃんが「せっかくですから、お座り下さい」と言おうとしたのを「せっかくですから、お引き取り…じゃないw」と言い間違えそうになって噴き出してしまった。 *「もう、お引き取り下さいなんて言ったら怒られちゃいますよね」と幸ちゃんも苦笑い。 *デビュー50周年の春TOUR、この相模大野で7本目。 *このTOURに初めて参加という人が半数以上。 *その反応に「…うん、これはいいですね」と、あとの出し物を知らない人が多いことに妙に喜ぶ。 *生まれて初めての方も10人以上いらした。 *なんと最前のド真ん中の少年2人も生まれて初めて!」 *「まずは帰りの車に注意するように」とお約束の忠告をする幸ちゃん(笑) *その後は今年でアルフィーがデビュー50周年を迎えること、自分と高見沢さんが古希を迎えたことを話して、早々に「では、他のメンバーを紹介しましょう」と。 *観客は桜井さんが紹介されるだろうと構えると、「こっち(左)じゃなくて、こっち(右)を紹介するかもしれませんよ(笑)」と天邪鬼な発言を(笑) *少し焦らしプレイで観客を弄んだ後に桜井さんを紹介。 *何故か植木等さんの「スーダラ節」をBGMに桜井さんが元気よく踊りながら登場。 *一通り踊りまくると、「ご紹介に上がりました桜井賢です。御覧の通り、すっごく元気じゃありませーん!」とご挨拶。 *幸ちゃんからツッコミを入れられると、「今は4月でエイプリルフールだから嘘を付いて良いんだ」という持論を展開。 *桜井さん的には4月いっぱい嘘を付いてもいいのがエイプリルフールとのこと。 *調子によって規制が入りそうなくらいセクシーに腰を回しまくる桜井さん(笑) *幸ちゃんから「ホンマモンの4月バカ」と言われてしまいます。 *すると、「4月バカは4月に古希を迎えたあっち(右)だ!」と返す桜井さん。 *それじゃ、本当にそうか本当の4月バカを紹介することに。←どんな流れw *幸ちゃんから呼び込まれると、ゴージャスなSEが流れ、なんと上手花道の隠し扉から高見沢さんが登場。 *花道からステージのセンターまで手を振りながら優雅に闊歩。 *薄いイエローのサングラスを掛けてました。 *センターまで来ると「古希になっても、サラッサラな髪のたかみーです♪」と一回転して長髪のサラサラッぷりを強調。 *本当にサラッサラの美髪だから凄いですわ☆ *この時だったか「#高見沢地毛」てアピールしていました(笑) *そして、桜井さんが高見沢さんの事を4月バカだと言ったことをチクる幸ちゃん(笑) *案の定、桜井さんvs高見沢さんの図に。 *高見沢さんは「ガルルルルルルル」と猛犬のように桜井さんを威嚇。 *桜井さんは卑猥に腰を回して対抗。これ、反則技(笑) *最終的に幸ちゃんから「不適切!」と言われてしまうほど暴走した桜井さんであった。 *桜井さんの腰回しがこの後も尾を引きまして、なんかの話の流れから「お尻で歌っている」という話題になって(笑) *お尻をフリフリ振りまくりながら、「ほっしぞらの〜ケツダンス〜♪」みたいな替え歌を披露。 *自分達のヒット曲をここまで茶化すか!?という凄いノリでした。 *幸ちゃんが「先に『星空のディスタンス』をやっておいて良かったよな」と言ったのが、ごもっとも過ぎてw *あと、この時だったか、この後のMCであったか記憶が曖昧なのですが。 *高見沢さんが幸ちゃんにほぼ無茶振りの物真似を振った時がありまして *岡本太郎さんの物真似は判ったけど、その前に高見沢さんが振った人名が聞き覚えがなくて、幸ちゃんが物真似してもサッパリ判らなかった。 *↑ほぼ10割の観客が物真似判らず…。 *引き潮気味の観客の雰囲気に、「あ〜あ、みんな引いちゃったぁ」と苦笑いの桜井さんに、「わかんないよね〜♪」と何故か嬉しそうな高見沢さん。 *大半の観客が判らないであろうことを自覚しながら物真似をしてみせた幸ちゃんのプロ根性(?)を褒め称える、優しい桜井であった。 *観客が引き潮になろうと関係ない。桜井営業部長のグッズ紹介コーナー。 *まずパンフレットの紹介を簡潔に。 *今回はいつもより3人ショットが多いのが特徴だそうです。 *Tシャツも2種類出ていることを紹介。 *続いて、お菓子の紹介。まずはピーナッツ揚げ「華麗なる一族」。 *喜久屋めがね先生が描き下ろした「似ても似つかない華麗なアルフィー」のイラストを大きなパネルにして紹介。 *因みに、「かれー」とは、カレー味、3人の華麗、3人の加齢…という意味らしい(笑) *しょっぱいお菓子の次は甘いお菓子。 *5年前に大好評だった「メリーあん Premium」が「メリーあん 極」になって登場。 *『メリーアン』の替え歌を披露する♪ *グッズ紹介のコーナーが終わると自ら片付ける桜井営業部長。 *「営業部長」という呼称なだけで、実はバイトであることを幸ちゃんから暴露される。 *時給で揉め始めましたが、最終的に桜井さんのバイト代は1曲1000円に落ち着く。 *しかも、桜井さんがリードヴォーカルぼ曲じゃないと時給が入らない(笑) *演奏やコーラスはタダ働き…! *現時点でベースの弦の代金も稼げていない桜井さんであった…(´;ω;`) *幸ちゃんが強引に「では、演奏会の方に戻ります(笑)」と軌道修正。 *この春TOURで演奏しているという『My Life Goes On』を紹介。 *高見沢さんは59年のスタンダード・リシューのレスポールで演奏。 *優しく歌う幸ちゃんの声で紡がれる歌詞が胸に沁みまして…。 *ステージセットが暖かみのある照明演出に映えて、曲ともマッチしていて素敵だったな。 *続いて久し振りな感じがした『COMPLEX BLUE〜』 *桜井さんの艶やかで哀愁漂う美声ぶりに鳥肌。 *亡き母が大好きな曲だったので、“今、此処で聴いたらどれだけ喜んだだろうな”と感じ切なくなってしまった。 *個人的は後奏のギターソロが大好物でして、あの鳴きのギターがレスポールで奏でられて感無量。 *演奏も照明演出もお見事で、今回のセトリで1曲選ぶとしたら『COMPLEX BLUE』を選んだかもしれない。 *高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターに持ち替え、頭上には6つの炎が灯ったペンダントライトが登場。 *『A Last Song』が演奏されました。 *この曲はライヴver.がとにかく好きなので、演奏されて歓喜の涙目。 *最後のコーラスとピアノの音色が重なっていくところなんて堪りません。 *高見沢さんの優しくも切ない歌声も素敵だったな。 *高見沢さんが60年スタンダードモデルかな?レスポールを持ってMCへ。 *アルフィーが今年でデビュー50周年を迎えることに触れ、「音楽は年齢でやるもんじゃない」を体現していると断言。 *自身が古希を迎えたことにも触れ、「自称、世界一派手な古希です。自称ですから!」と宣言していたのもカッコ良かったな。 *古希であんなにサラサラの長髪を維持して、ヘヴィメタを歌いステージ駆け回る体力がある元気な古希って驚異的☆ *ただ、元気に古希を迎えた高見沢さんには不満が。 *「やたらと俺は“天然だ”って言われるんですよ。別に“天然”じゃないよ。俺は“自然”なだけです!」 *もっともらしく言っていたけど、結局「天然=自然」だよね? *「玉ねぎを丸ごと入れようとしただけで、ここまで言われるものか?だってレシピに『玉ねぎを入れる』としか書いてなかったのに。『玉ねぎを包丁で切ってから入れる』て書いてあれば、俺だってちゃんと切るよ!」と、20年以上も前のことを今更のように愚痴る。 *左端の方はバカにしたようなジェスチャーをされてましたけどね(笑) *この時だったか、「自分がどんな人間か、自分だけでは判断できない」という話になり。 *高校で桜井さん、大学で幸ちゃんに出会うまで、自分が高い声をしていると自覚がなかった高見沢さん。 *そして、その高い声を活かして「ハモる気持ち良さ」を知ったのだとか。 *今まで聴いてこなかった音楽も、2人に出会うことで聴くようになった。 *エレキギター一辺倒だったけど、幸ちゃんに教えて貰うようになってアコギも普通に弾けるようになった。 *「アコースティックギターってさ、エレキに比べたらデカいじゃん?弾き難いんだよね」 *…超大型の変型ギターで演奏する高見沢さんなだけに説得力ゼロ(笑) *とにかく、2人に出会ったことが何よりも大きかったと語ってくれました。 *古希になっても元気でいられるのは、みんなが熱い声援や情熱を送ってくれるからと。 *その話から「御成敗式目」という鎌倉時代にできた法律について語る日本史の時間に突入。 *高見沢さんが要約するには「人が神を崇めると神は強くなり、今度は神が強くなった力で人の運を上げてくれる」という関係性を説いたものであるということ。 *つまり、アルフィーがファンから情熱を貰う→アルフィーが力を付ける(元気になったり髪が維持できる)→ファンに歌で返す…という流れに似ていると高見沢さんが力説していました。 *高見沢さんが綺麗な長髪をキープできるのは、ファンがいっぱい情熱を与えている証拠らしい。 *途端に、互いの髪を気にする横2名← *桜井さんは「御成敗式目」を覚えてなくて、高見沢さんから総攻撃を受けまくり。 *「その頃は、ちょっと海外に留学してた」と苦しい言い逃れをするのが可笑しかった。 *結構グダグダやっていたけど、桜井さんから「さっさと次いけよ。時間が押しているんだから」と注意が。 *…で、空気を切り替えた高見沢さんが真面目に曲紹介して『運命の轍 宿命の扉』が演奏される。 *この曲で観客はスタンディング。 *桜井さんの力強い歌声には痺れますなー! *続いて高見沢さんが別のレスポールにチェンジして『GATE OT HEAVEN』へ。 *アコギのソロから入る幸ちゃんが優しく歌うパートが好きである。 *その後からの怒涛の盛り上がりは、なんとも言えないカタルシスを感じるのはLIVEならでは! *そして高見沢さんがヴァンパイア・エンジェルギターに持ち替えて『天地創造』が演奏される。 *この曲をヴァンパイア・エンジェルで演奏したのは、ちょっと意外だった。 *今回のTOURタイトルが「From The Beginning」なだけに、この曲がTOURを象徴している曲ですね。 *50周年を迎えても「新たな旅立ち」と掲げるくらい、今のアルフィーの勢いの凄さが演奏にも表れていました。 *本編ラストは高見沢さんがブラック・ビューティーのレスポールで『Last Stage』を演奏。 *この節目の時にこの楽曲を演奏するとは意外過ぎて。 *バンドとしての節目であると同時に、「これから…」という想いが本当に強いんだなと痛感。 *アルフィーが50年も続いている凄いバンドだといことをファンでありながら、あまり実感したことはありませんでしたが、この1曲の重みと迫力に歴史あるバンドなんだと改めて感じられるほどの演奏力でした。 【アンコール2】 *お馴染み「MATASAKIトリオ」のテーマソングが流れる。 *本編のOPと同じく、ステージ後方の円から3人が登場。 *色違いのハッピとハチマキを着用。(桜…青、幸…緑、高…ピンク) *3人とも両手にマラカスライトを持ってノリノリに踊りながらステージ前方へ。 *高見沢さんがインナーに着ていたラインストーン付きの蛍光ピンクのベスト、アルミホイルのように眩しいシルバーのパンツが気になってしょうがなかった(笑) *幸ちゃんが黒のスキニーパンツだったから、脚の細さが際立っていた。私より細い…。 *THE ALFEE デビュー50周年を全力で盛り上げていく!と宣言するMATASAKIトリオ。 *もう、お祭り気分さ!ということで、マッチョとタッチャンは肩から小太鼓をぶら提げる。 *マッチョが小太鼓をぶら提げるタッチャンを見て笑いまくっていたので、タッチャンが小太鼓を持つのは相模大野が初? *↑もし違うんなら、何んであんなに笑いのツボに入ったんだ、マッチョよ…。 *デデン!と2人が小太鼓を叩くなか、北島三郎さんの『まつり』を歌い上げるサキッチョ。 *↑マジで上手すぎ、サブちゃんに似過ぎなんですけど!! *↑サキッチョは声帯が幾つあるの!?←人間は一つです *その流れでマッチョも振られ、『お嫁サンバ!』の前奏が流れてマッチョもノリノリに…! *マッチョ「あ、これ覚えてねーわ!」 *タッチャン「覚えろよっ!!」 *安定のオチwww *MATASAKIトリオに相応しい曲はこれでしょ!と『YELLOW SUNSHINE』 *3人ともマラカスライトを持ってノリノリに歌唱♪ *BEAT BOYSの楽曲が自然にMATASAKIトリオへ移行していく(笑) *意外にアッサリとMATASAKIトリオのコーナーが終わり、ステージが暗転。 *ビートが効いたSEが鳴り響き、そのまま『CRASH !』へ *サングラスを付けた坂崎さんがハンドマイクを持ちワル崎さんになって登場♪ *青い柄のシャツを着ていたけど、やっぱり黒のスキニーパンツの足の細さが際立つ。 *高見沢さんもティアドロップ型のサングラスを着用、インナーの蛍光ピンクのベストが霞むような、燃え盛る炎の柄のロングベストを重ねて着て、本当にシルバーのパンツがホイル焼きに見えてきた…← *桜井さんは水色の開襟シャツのベージュ系のパンツで再登場。 *ハンドマイクの幸ちゃんは両サイドの花道へ出て歌っていたけど、下手の花道に出た時に歌詞が飛んじゃって思わず自分で笑っちゃっていたのが可愛かった。 *珍しい幸ちゃんの歌詞抜けに、桜井さんもニヤニヤしていた。 *終盤ではステージ中央で幸ちゃんと高見沢さんが背中合わせでパフォーマンスしてカッコ良かった♪ *そのままドラムの吉田太郎さんと、キーボードのただすけさんを高見沢さんが紹介。 *ゴジラギターに持ち替えた高見沢さんが「We are THE ALFEE !! まだまだ行くぞー!今年ー、7回目のー、みんな大好きー、『SWEAT & TEARS』!!」 *前奏と同時に客席にはカラフルな銀テープが飛ぶ特効が♪ *インカムの高見沢さんは両サイドの花道を行ったり来たり、本当にパワフルなCOKKY! *何気にギターを掲げ、ゴジラアピールもしていたw *後奏では幸ちゃんが下手、桜井さんが上手の花道まで出るパフォーマンスもあり♪ *最後は3人が中央に並んでヘドバン!何気に長めだったよな? *本当にオジサマ達が元気で嬉しい限り。 *「相模大野、サイコーーッ!!どうもありがとうーっ!」と高見沢さんがシャウト。 *これで終わるかと思いきや、「まだまだ行くぞーっ!」と煽ってくる高見沢さん。 *「アルフィーはー!いつまでもーっ!」と振り、もしかして『ラジカル〜』と思ったら、「鋼鉄のきょじーーんっ!」 *まさかの『鋼鉄の巨人』!! *高見沢さんヘドバン激しいわ、桜井さんのシャウトも激しいわ、なんかムチャクチャ激しい演奏ぶりで、見事にKOされましたっ! *この流れは痺れましたね☆ *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出てきて5人揃って一礼。 *みんな深々とお辞儀しているなか、隣の太郎さんの脇腹を突きはじめる桜井さんw *桜井さんからのちょっかいを交わしながらもお辞儀を続ける太郎さん、慣れているわ〜。 *桜井さんと太郎さんは最後までじゃれ合いながら、他の3人は手を振りながら笑顔でステージを去って行きました。 【アンコール2】 *同じ衣装のまま再登場。 *幸ちゃんと高見沢さんがアコギを持って向かい合い、そのまま『明日なき暴走の果てに』を演奏。 *デビュー50周年にして、フォーク時代の楽曲をオリジナルver.で聴くとグッとくるものがあります。 *高見沢さんのMCに入りまして。 *「(『明日なき暴走の果てに』出てくる)いまだ、ゴールは見えず!…正にアルフィーのテーマだなと思います」 *「今年、デビュー50周年を迎えまして、お祭り気分で行きたいわけですが、祭りといえば…」 *この高見沢さんの意味深な前振りに、観客は即座に察して歓声を上げる! *そんな反応にニヤリとする高見沢さん。 *「祭りといえば夏祭り!今年も夏のイベントを開催します!!」 *\やったーーっ!!!!/と、この日一番の大歓声♪ *「日程は8月17日、18日の2日間。場所は横浜 Kアリーナ!!タイトルは今年は判りやすいぞ〜。『50年目の夏祭り』」 *予想外の日程に歓声の中に若干のどよめきも混じりましたw *8/25にデビュー50周年セレモニーが有明コロシアムで開催されることが決定しているだけに、まさか前の週に夏イベなんて私も予想外。 *あとKアリーナは来場者には悪評高い会場なだけに、「そ、そこでやるんだ…」という若干も不安もあったり(;'∀') *まぁ、その辺は優秀なALFEE'S CREWだから大丈夫…と信じたい。 *高見沢「初めての会場ですが、席がいっぱいありますので皆こぞって来て下さい」 *…確か、Kアリーナのキャパは2万で横アリの1.5倍以上でしたね。 *チケット争奪戦になり難いのは嬉しいけど、帰りの導線が不安で…←まだ言うか *夏イベの発表もあり最高潮になった会場の雰囲気に一息置くように、「ちょっと、一つだけ聞いてもいい?」と高見沢さん。 *改まった言い方に、観客も頷きながら身構える。 *「今日、相模大野から来た人?」←思わず笑いが起きる中、数名が挙手。20人もいなかった? *「それだけしかいないのかよ!(*゜Д゜ノ)ノ」 *思わず崩れてしまう高見沢さんをフォローするように幸ちゃんが「県内は?中央林間とか」と提案。 *気を取り直して「相模原市から来た人!」←先ほどより少しだけ挙手の数が増える。 *再びガクリとくる高見沢さん。再び幸ちゃんが「町田は?町田」。小田急線沿線に詳しいですね。 *「町田から来た人!」←相模原市と同じくらいの数が挙手。 *蛇足ですが、町田は会場の最寄り駅の相模大野駅の隣駅です。 *自棄になった高見沢さんが「横浜っ!」と言うと、半分近くの人が挙手。一番多かった。 *地元、相模大野の人が少ないことを知る高見沢さんであった。 *何か所も聞いた勢いで、「せっかくだから聞いちゃおうかな〜、山口県から来た人!」 *↑「いないだろうな…」と呟いていたけど、なんと2階席の後方に1組いらっしゃった! *↑「ホントに!?聞いてみるもんだな。GWに行くからね〜。待っていてね〜!」と手を振る高見沢さんが可愛かった。 *私はMy初日まで絶対にネタバレ厳禁のタイプなので知らないのですが、今回のTOURて地元の観客を数えているんですか? *コンサートの終盤にきて、高見沢さんと観客が妙なコミュニケーションが取れて面白かったですけどw *しかも、今回は見事なオチが付いた☆ *今年はデビュー50周年、夏祭りもそうだけど、お祭り気分で行くという話に。 *「新曲も出していこうと思います。まずはね、明石家さんまさん主演のドラマ『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』の主題歌にTHE ALFEEの新曲が決まりました。ということで、今夜、相模大野に集まってくれた皆に贈りたいと思います。『ロマンスは舞い降りてきた夜』」 *という曲紹介で新曲が演奏されました。 *テレビ番組で聴いていましたが、初めて生で聴ける感動は格別です。 *高見沢さんはこの曲もレスポールで演奏していました。 *↑60年スタンダードモデルか59年のスタンダード・リシューかは記憶曖昧。 *テレビ番組て聴いた時も思いましたが、POPで可愛らしい雰囲気の曲ですよね。なんか楽しい気分になれる♪ *演奏が終わると3人とも前に出て来て、肩を組みながら深々とお辞儀。 *そして、それぞれ手を振りながら素敵な笑顔を携えてステージを去って行きました。 *高見沢さんは去り際に両手を口に当てて豪快に投げKISS♪ *きゃああああああー!+゜。*(*´∀`*)*。゜+ *最後の最後で高見沢さん、反則ですわよ! 個人的に2024年 春TOURのMy初日になりましたが、心が温かくなる楽しいアルコンで最高でした。 2月にバセドウ病と診断されて、投薬治療が上手くいかない状態での参加とはなりまして、当初は「座って聴いていないとダメかな」と思っていたんですが、やはり“病は気から”とは良く言ったもので、会場に着いた時からテンション高くて体調も万全でして、いつも以上に激しくノラらないと自重はしたものの、2時間半、お座りタイム以外はずっと立ち続けたままライヴを満喫できました。翌日以降も疲労が出ることなく、日常生活は普通に送れているので、やっぱりアルコンが一番の薬になりますよ。 あと、今回アルコンに無事に参加できたことで、完治は見込めないこの病気と上手く付き合っていくコツを心得たような気がします。少し前までは、「絶対に発症前の体調も戻すぞ!」と思っていたんですけど、無理に戻そうとしなくても大丈夫だぞと。 THE ALFEE デビュー50周年のTOURなので、集大成的なというか新旧の楽曲を上手く組み合わせながら王道のような王道ではないセトリが新鮮で、「これが今のアルフィーのステージなんだ」と納得の内容でした。 先にも書きましたけど、『My Life Goes On』、『COMPLEX BLUE』、『A Last Song』の3曲は琴線に触れまして、自分の中ではあのコーナーがハイライトだったかもしれません。照明を含め、ステージ演出も本当に素晴らしかったですからね。 もしかしたら、今の私はバラードブームなのかもしれません。 あと、夏イベの発表も嬉しかった。 何故か相模大野で夏イベの開催が発表されることが多いから、ファンも「ここで発表されるだろう」と期待しちゃっていますよね。もう、2回目のアンコールで高見沢さんがMCに入った時の、会場内の期待感の高さは凄かったですもの。それを感じ取ったてだろう、高見沢さんのニヤケ具合もツボだった。 横浜 Kアリーナは少し意外な気もしませんでしたが、横浜アリーナの公演のチケットが即完する現状、キャパ的には丁度良いんですよね。導線や席の狭さなど一抹の不安も過りますが、アルフィーの事だから楽しいイベントにしてくれるだろうと信じております。何よりも、50周年を迎える年に、ここ数年の中ではキャパが大きい会場で夏イベが開催されるだなんて凄いことですよね。 よく、「アルフィーはこれからブレイクする」と冗談交じりに御三方がおっしゃっていますけど、強ち冗談ではない気がしてきました。だって、今回の相模大野アルコンに参加して痛感しますたけど、本当に今のTHE ALFEEは「勢いのあるバンド」ですもの♪ → 関連スレッドを表示 [No.128] 2024/04/25(Thu) 21:50:22 (14355時間9分前) |
個人的に秋TOUR2本目となったヨコケンならぬ神奈県のアルコン。 元々この会場は物凄い盛り上がりになるので、開演前から熱気ムンムンで、始まった瞬間から歓声が凄くて自分もムチャクチャ興奮したアルコンになりました。 そんな訳で、いつも書いてますけど、纏まりのない感情に任せたレポになっていますのであしからず。 記憶も曖昧な部分が大半ですから、「こんな雰囲気だったんだなぁ」と斜め読みして下さる方のみ、楽しんで頂ければ…。 あと、誤字脱字及び勘違いは大目に見て下さい(笑) 2023.11.15. 神奈川県民ホール Opening 18:30 【セットリスト】 1.AUBE〜新しい夜明け 2.風の時代 MC 3.Beginning of the Time 4.WEEKEND SHUFFLE−華やかな週末− 5.My Best Friend MC 6.Just Like America 7.Circle of Seasons 8.風を追いかけて MC 9.星空のディスタンス 10.ARCADIA 11.Battle Starship Neo 12.この愛を捧げて アンコール1 コント〜またさきトリオ *またさきトリオのテーマソング *チャンピオン *危険なリンゴ *ヤングマン 13.Funky Punky 〜メンバー紹介 14.絶叫!ジャンピンググルーピー 15.WIND OF TIME アンコール2 16.府中捕物控 MC 17.悲劇受胎 Ending 21:03くらい 【本編】 *ほぼ定刻通りに開演。 *SEに合わせてステージ中央のセットの中からアルフィーが登場すると場内は震える程の大歓声! *流石、浜っ子が集うヨコケンならぬ神奈県!初っ端から凄い盛り上がり! *3人の衣装は相模大野の時と同じ。 *高見沢さんは本日も巻き髪クルクル♪ *桜井さんが登場するなりガッツポーズしていたのが新鮮。 *高見沢さんもESPのFLYING ANGEL Fantasiaギターを持つなり高々と拳を振り上げ観客を煽る♪ *1曲目は『AUBE』でスタート。 *煌びやかな照明演出が楽曲の迫力と相俟ってカッコいいこと…! *高見沢さんのハイトーンヴォイスも絶好調♪ *続いてTOURタイトルにもなっている『風の時代』、相模大野でも感じたけどアレンジを変えてる? *オリジナルよりハードな印象。 *1曲目こそスタンドマイクで歌っていたけど、2曲目から早々にインカムのマイクで歌う高見沢さん。 *太郎さんのドラムが鳴り響く中、幸ちゃんのMCに突入。 *「来ました!ヨコケン!ヨコケンという名の神奈県!」 *ずーっと高見沢さんがヨコケンと言い続けてきたから、ここ数年でヨコケン呼びが定着(笑) *「この秋TOURからマスクが任意になったので、取ったり付けたりご自由に楽しんで下さい」 *神奈県は3階席まであるので、1階、2階、3階と各階の観客を煽ってくれました。 *そして、『風の翼』が演奏されるかと思いきや『Beginning of the Time』が演奏される。 *個人的にちょっと残念でしたが、隣で友達が「カッコいい…!」と文字通り悶えていたので正解☆ *高見沢さんはESPのStained Grassギターで演奏。 *続いて久し振りな気がした『WEEKEND SHUFFLE』が演奏される。 *「The Weekend Lover〜♪」のハモリが大好物です。←聞いてない *高見沢さんがヴィンテージのレスポールに持ち替えて『My Best Friend』へ。 *サビの「My Best Friend!」のシャウトに合わせてジャンプしたり、ギターソロではヘドバンしたり、高見沢さん超ノリノリ! *あの後奏のギターソロはもっと聴いていたかったなー。 *2回目の幸ちゃんのMCに入り、観客はお座りタイム。 *恒例のアンケートがあって、生まれて初めてご参加の方々も点在していました♪ *しかも最前列にも生まれて初めて参加の方が! *「49年お待ちしておりました。人生プラマイゼロですからね。帰りの車とか気を付けてw」 *あと、この秋TOURに既に参加している観客が半数くらい。 *「…やり難い流れになるかも」と警戒する幸ちゃん(笑) *この後のネタが判っている人が半分くらいでも、そのままやり通す!と意思表示。 *生まれて初めての人も、久し振りの人も、ベテランの人でも忘れているかもしれないからとメンバー紹介へ。 *「今年は忙し過ぎる!…と文句ばっか言っています」と紹介され、何故か哀愁あるSEが流れる中、桜井さんが登場。 *悲哀あるサウンドに合わせて杖を突きながらステージに再登場する桜井さん、ヨボヨボ歩いているけど杖と桜井さんの組み合わせカッコいい! *そこからの流れは相模大野と同じくベタな感じで(笑)。 *ただすけさんが音出しする「ええーっ!?」とこいう効果音、明らかに高見沢さんの声で「一番高いのは間違いなくアイツの声だよな」「わざわざ録ってんのか」と盛り上がる2人が面白かった。 *最終的に『寅さん』の真似になり、「サクラ、枕を持って来てくれ」と言ったら、下手からスタッフが枕を勢いよく桜井さんの顔に投げつける。 *ちょっとサングラスのフレームに当たっちゃった…! *坂崎「思いっきり当ててきたな」 桜井「今日のが一番痛かった…」 *何故か身体を張る桜井さん。でも、スタッフさんもドキドキだと思うの。 *高見沢さんの紹介では、またもや上手の花道の横から不意打ち登場! *薄い色のサングラスを掛けて再登場。 *Deep Purpleの『Burn』のSEに合わせ観客を煽ったり、ステージを左右駆け回ったり、超元気な前期高齢者。 *幸ちゃんから「煽らない、煽らない」「走らないのっ!」と注意されていた(笑) *開演前に色んな種類の崎陽軒のお弁当を食べまくったので、走ったり歌ったりしたいお年頃の高見沢さん。 *育ち盛りのジジイは今日も元気♪ *でも、隙あらば観客に可愛い子がいないか物色している物色バカ(坂崎)には敵わないと言ってのけた高見沢さんw *3種類の大バカ(桜井)、物欲バカ(高見沢)、物色バカ(坂崎)の3バカが揃っているのがアルフィーらしい(笑) *ここから桜井営業部長のグッズ宣伝コーナー。 *お菓子の宣伝の時に、またほっぺを踏むコントをやらせようとしたけど桜井さんが拒否。 *「あっ、そう」とアッサリ引き下がる高見沢さんは伏線。 *この神奈県から追加されたグッズもあり、営業部長が説明しますが、見本を掲げないといけない高見沢さんが棒立ち状態。 *「お前ボーっと立ってないで紹介しろよっ!」と突っ込まれる。 *自ら段取り忘れていたのが癪に障ったのか「今日はいい。皆、知っているから」とやる気ゼロ。 *「それじゃ、ダメだろ」と叱られ、営業部長の紹介に合わせてぶっきら棒にグッズを掲げて投げ置くやる気の無い助手(笑) *投げ置かれたグッズを置き直す助手の助手の幸ちゃん。 *素晴らしいチームワークです。 *この神奈県から発売されたグッズにアクリルスティックがあったのですが早々に完売。 *だから宣伝はしないだろうと思ったら、グッズが置かれたテーブルのサイドに引っ掛けられていた袋からアクステを取り出す高見沢さん。 *「見て!見て!コレ!」と自分のアクステを持って何故か桜井さんに見せ付ける。 *営業部長でありながら「何に使うの?それ」と関心が薄い桜井さん。 *通常は風景写真などを撮る時に手前にアクステを持てばアルフィーの3人と一緒に撮れている感じに写る。 *しかし、高見沢さんの使用方法は違っていて、自分のアクステを自分の肩に載せて「ハーァイ♪タカミーだよっ♪」と謎の腹話術を披露。 *どうも自分のタカミーアクステを持っての腹話術遊びがハマったらしく、執拗に桜井さんに向かってアピールw *「何で本人が目の前に居るのに、本人の腹話術を見せられないといけないんだよ!?こっち(本物の高見沢さん)だけでいいだろ!」 *桜井営業部長のごもっともな意見(笑) *神奈県終演後のlicenseのT-movieでも自身のアクステで腹話術をしていたので、高見沢さんはアクステが腹話術の道具だと思っているらしい。 *グッズ紹介が終わると営業部長自らグッズが置かれたテーブルを片付ける *その際に、一歩踏み出す度に「ほ、ん、と、は、バカ」「バカ」と効果音(笑) *「バカっ!」の効果音、妙に発音に力が入っていて幸ちゃんもウケる。 *毎度、桜井さんから圧を掛けられながらも様々な効果音を出す、ただすけさん、良いサポートしてます。 *この効果音、毎回違っているそうですよ。 *幸ちゃんと高見沢さんがMartinのD-45を出してきて演奏タイムに。 *高見沢さんがドロップDチューニングがどんな音かを試聴してみせる。 *そのまま即席セッションをやり始める幸ちゃんと高見沢さんに合わせてエアベースをやり始める桜井さん(笑) *相模大野の時より明らかにコミカルになっているし、明らかに太郎さんに対してエアベースしてる。 *桜井さんに総ツッコミするお二人は、何故か桜井さんもD-45を買えと迫る。 *ベーシストの桜井さんに高価なD-45は宝の持ち腐れになると。 *桜井「いっぱい持ってんだから貸してくれよ」 *間違ってはいないと思う。 *2本のD-45で演奏される曲はこれ…と幸ちゃんの曲紹介で『Just Like America』が演奏される。 *なんて贅沢なサウンド♪ *観客はお座りタイムだけど、全体的に元気よく手拍子してた。手が自然と動いてしまうw *続いて、高見沢さんも幸ちゃんもヴィンテージなアコギ(やはりMartin?)にチェンジして『Circle of Seasons』 *この三声のハーモニーの耳心地の良さたるや…♪ *そして高見沢さんがデイヴ・ムステインのモデルの茶系のVシェイプギターに持ち替え『風を追いかけて』が演奏される。 *今回の秋TOURの中で一番歌詞が心に沁みる楽曲かもしれない…。 *何度聴いても、このデイヴ・ムステインのVシェイプギターの艶やかな音色は好きだなぁ。 *間奏はボトルネック奏法でアクリルのスライドバーを指に嵌めていましたが、途中で投げ捨て通常弾きに。 *ただ、スライドバーが高見沢さんの斜め前辺りに落ちてしまったせいか、演奏中なのにスタッフが回収の為にステージに出て来ました。 *ロックバラード曲だから演奏後に暗転してからでもいいのでは?と少し気になったんだけど、後奏のギターソロで高見沢さんが前に出て来たので、あのまま放置していたら演奏に集中していた高見沢さんが踏んでいた可能性が高ったんだな…と納得。 *お陰で高見沢さんがスライドバーを踏むことなく、力強く高揚感のある鳴きのギターソロを披露してくれました。 *高見沢さんのMCに入り、「さすがヨコケン!」と観客の熱気に感激のご様子。 *BSテレ朝のレギュラー番組(高見沢メシ)に触れ、若手のバンドマンと交流する機会が増えた。 *「何年生まれ?と聞いたら、1984年と言われて、つい最近じゃんってw」 *美味しい物を食べられ、若手バンドとセッションしたり、刺激を貰っているそう。 *来年でデビュー50周年を迎えるTHE ALFEE。 *「結成当時、まさか50年もやり続けるだなんて想像すらしていなかった」と。 *「だって皆もさ、高校時代に50年後の自分を想像したことある?」…確かに、無い。 *「まさか50年後にこんな長い巻き髪にいなって、こんな派手な服を着て、こんなギター(Angel Classic-Vギター)を持ってステージに立っているだなんて想像するわけないじゃん!」 *…これも全部、坂崎さん達に出会ったせいらしいです(笑) *この時だったか、「皆に大事なお知らせがあります。実は、坂崎幸之助が来年で古希になります」と言って「お前もな!」と返されていたw *しかも「古希だよ?古い希望だよ?」と幸ちゃんを指して追い打ちを掛けるけど、「お前も2日後になるだろう」と墓穴モード。 *そして「50年も続けていると、意外な所で話題になる」という話に。 *コラム「田中稲の勝手に再ブーム」→https://crea.bunshun.jp/articles/-/44208 *「『人間から魔法使いに昇格』ある日突然聴きたくなるTHE ALFEEのミステリー」と、コラム内容を掻い摘んで紹介。 *「いいよね、アルフィーファンでない人が、無意識に『アルフィー』を口にしてしまうって」 *締めの「アルフィーとファンが長い道のりを楽しんでいる、どこまでも広がる星空のように」を引用して、ここからは「星」を歌った楽曲をいくつか披露していきたいと。 *そして今回も「1か所でも『星』という歌詞が出てきたら、それも星に因んだ楽曲ですw」と念を押す高見沢さん。 *ああ、あの曲が演奏されるのね♪…と密かに歓喜したななんぼ。 *「まずは代表的な星の曲…」という曲紹介で『星空のディスタンス』 *前奏とともに観客はスタンディング。 *高見沢さんはESPのAngel Classic-Vギターで演奏。 *照明も一気に派手で賑やかな演出に! *続いてSEに合わせて高見沢さんがクリスタル・エンジェルギターを光らせながら『ARCADIA』 *アルケェーディアー♪がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! *ななんぼ胸熱っ!! *例え、1か所しか星の歌詞が出てこなくてもセトリに入れてくれたのが嬉し過ぎる! *そして安定のカッコ良さたるや…!真っ赤になる照明、迫力ある演奏&コーラス、もう全てに痺れた☆ *会場内の熱気も凄まじかった…! *この勢いのまま『Battle Starship Neo』へ。 *前奏から大仰な楽曲にはド派手なアーク・エンジェルギターが似合うこと♪ *本編ラストと言ってもいいくらいのクライマックスを迎えました。 *しかし、クールダウンするように、ただすけさんの繊細なキーボード演奏が流れ、高見沢さんがヴィーナス・エンジェルギターを出してきて『この愛を捧げて』が演奏される。 *ステージをスモークが多い、上空で演奏するアルフィーのような演出。 *ギターを掲げながら情感たっぷりに力強く歌い上げる高見沢さんが素敵だったなぁ。 *本当にずっと眺めていたい、聴き続けていたい、幻想的で愛に満ち溢れた幸せな空間でした。 *演奏が終わると3人、深くお辞儀をしてから上手に去って行く。 *通常のホールは出口が下手なんだけど、神奈県は上手という特殊な作りなので、誰かしら(主に右の方)が間違えるんですが、今回は間違えなかぅったので、桜井さんが「間違えなかった」みたいな手振りしながら去って行って笑ってしまった。 【アンコール1】 *軽快なSE(危険なリンゴのインスト)に合わせてステージ中央のセットの中らまたさきトリオが登場。 *両手にマラカスライトを持って元気に踊り出すお三方。 *相模大野では振りが揃っていたのに、神奈県では高見沢さん…もとい、たっちゃんが何度も逆の振りにw *そして、いつの間にか「またさきトリオのテーマソング」が出来ていて驚き。 *歌詞に名前を乗せて自己紹介というのは、いかにも昭和アイドルらしい(笑) *たっちゃんが「天国へのちんぺいさんに届けーっ!」と叫んで歌った『チャンピオン』 *まっちょやさきっちょのハモが完璧でむちゃくちゃカッコイイ! *同時に、さきっちょのシャドーボクシングが本格的過ぎて「動き過ぎでは?体力持つ?」と心配になるw *何で、あそこまでシャドーボクシングを本気でやるのか謎。 *構えが決まっていてカッコいいんだけど、同時に細っそいさきっちょさんがセカセカと動いている姿に笑いが込み上げてしまう。 *『危険なリンゴ』はアルフィー不遇のB面曲というより、またさきトリオの曲になりつつあるような…w *しょーもない物真似披露したり、熱湯風呂コントをやり出したり… *珍しく、さきっちょが元気全開で妙に動いていたし、すれすれな下ネタワードも飛び出して暴走気味。 *その方が楽しいので観客はウェルカムモードですけどね! *3人共、夏イベで発売された「またさきトリオのマフラータオル」を首から下げていました。 *大量に売れ残っているので秋TOURでも絶賛販売中(笑) *「汗は吸わないわ、ペッラペラだわ…」と、マフラータオルの欠点ばかり上げていくたっちゃん(笑) *まっちょやさきっちょが「女性は腰に巻けば…」と言い始めてからは、安定のエロジジイ全開w *変わったグッズの売り込み方です。これが、またさきトリオ。 *大量な在庫を抱えたくない桜井さんが、マフラータオルの売り方を色々と提案したら「狡い(コスイ)奴だな」と一刀両断するたっちゃん。 *桜「コスイって言葉、久し振りに聞いたぞw コスイ奴って、お前じゃん」 高「うん」 *…なんか、このやり取り面白かった♪ *しかし、会場内でのマフラータオル着用率が高かったので、何気に売れてきているのでは? *最後は「またさきトリオにピッタリな曲」と『ヤングマン』を熱唱。 *意外に振りがピッタリ合うトリオ。 *歌い終わりに「ヤングマンじゃねーっ」とさきっちょがぼやくのはお約束☆ *しかも、今回はまっちょとさきっちょが妙な振り付きで色々とぼやきながらステージを去っていた(笑) *ステージが暗転して、3人がまたさきトリオのユニフォームを脱いで再登場。 *衣装は相模大野と同じ。 *幸ちゃん、黒のスキニーパンツが細っ! *高見沢さんはティアードロップ型のサングラスを掛けてきた。 *シルバーの稲光マーク付きのノースリーブロングコートはカッコいいけど、魚がよく焼けそうなアルミホイルにも見えてくる。← *高見沢さんがシン・ゴジラギターを持ち、幸ちゃんがブルースハープを吹きながらステージ前へ。 *そのまま『Funky Punky』が演奏される。 *下手、上手の花道に出て観客を煽る高見沢さんと幸ちゃん。 *個人的に「ワル崎さん///」て思ったんだけど、友達的は「サングラスしてないから半ワル崎さん」なんだそうw *そして、高見沢さんが「ドラムス、吉田太郎ーっ!キーボード、鈴木ただすけー!」と、何故かただすけさんまでフルネームで紹介。 *妙に「鈴木」をフィーチャーされ、苦笑いしていたただすけさん可愛かった。 *「We are THE ALFEEーっ!今年ーっ、13回目のーっ!ジャンピンググルーピー」と高見沢さんがシャウト。 *『絶叫!ジャンピンググルーピー』が演奏される。 *前奏と同時に観客席にはカラフルな銀テープが飛ぶ。 *恒例のアンケート調査では、意外にもレスポールやグランドピアノを所持している方が多くてビックリ! *禁断の年齢調査では40代以上になっても一向に減らず、「全然減らないなっ!素晴らしいっ!」と高見沢さん。 *しかし、40代以上までで年齢調査を終わらせる高見沢さんは空気が読めるお方。 *あと「パートナーにうんざりしている人」が思いの他多くて、苦笑いの高見沢さんが「仲良くしていこうね…」と言って和んだ。 *高見沢さんが桜井さんに何か聞いてみたい事はないか?と尋ねたら、「お酒が好きな人」(笑) *これには半数以上の観客がグッ♪グッ♪グッ♪しました。 *もちろん、桜井さん自身もやってました(笑) *更に「すっごーく、お酒が好きな人」と聞いても大半がグッ♪グッ♪グッ♪したのですが、誰よりも元気よくグッ♪グッ♪グッ♪した桜井さん(笑) *更に更に「ものすっごーーーく、お酒が好きな人」と聞いて、ものすごーーーく元気にグッ♪グッ♪グッ♪した桜井さん。 *因みに、高見沢さんは観客に聞いておいて観客を見ていませんでした。桜井さんのことガン見。 *観客は高見沢さんの働く男の背中を堪能(笑) *ハッスル(死語)する桜井さんを見るのが面白くて仕方が無い高見沢さんであった。 *終盤ではステージ後方から花火が噴き上がる特効も出て大盛り上がり♪ *このまま終わっても大団円だったのに、高見沢さんがESP SnapparのTakamiyモデルの新作サイケデリック・エンジェルギターに持ち替え、『WIND OF TIME』が演奏される。 *ステージ前に桜井さん、その後ろにパーカッションを叩く幸ちゃん、更に後ろの段に立つ高見沢さん…という縦フォーメーション。 *2番の歌詞の途中から珍しく桜井さんが歌を先走ってしまう。 *インカムだったから音がズレちゃったのかもしれない。 *「あれ?」という雰囲気になる観客だったけど、すかさず高見沢さんが普段よりも大きい声でコーラスを入れる。 *気付いた桜井さん、なんとか軌道修正。 *間奏で前に出て来た高見沢さんと桜井さんが背中合わせになって演奏する姿がカッコいい! *一瞬どうなることかと思ったけど、何事も無かったかのようにカッコ良く締めたのは流石☆ *演奏が終わると太郎さんとただすけさんも前に出て来て、5人横一列に並んでお辞儀。 *顔を上げた時に、さり気なく両手で投げキッスをした幸ちゃんっ!!!!! *不意打ち過ぎますぜっ!!! *全員、上手に下がっていくので必然的に桜井さんが最後までステージに残っていたんだけど、袖に入る間際に観客に向かって両手を合わせて「ごめんね」とポーズしていったのにはウケました。 *安定感のある桜井さんの珍しいミスを目の当たりに出来てレア体験でしたよ♪ 【アンコール2】 *着替えもせずに、直ぐに再登場。 *高見沢さんがフラットマンドリンを持ち、幻のシングル『府中捕物控』を演奏。 *間奏の幸ちゃんの台詞もオリジナル通り。 *演奏後、高見沢さんのMCに入ったけど、幸ちゃんの間奏の台詞が物真似であることを誰も知らなかった。 *任侠映画に出演していて有名な方だそう。ここに世代格差が…w *アルフィー初の発売中止となってしまった不遇のシングル。 *「もし、これが発売されてヒットしていたら、今頃、このステージに立っていなかったと思う。坂崎はお笑い界の大御所になっていそう」 *因みに、高見沢さんが嫌いな四文字熟語は「発売中止」だそう。好きな人はあまりいないような…。 *私が嫌いな四文字熟語は「年末調整」です。←聞いてない *ここで、高見沢さんから発売中止と発売禁止の違いを教えて貰いまして、へ〜っ…となりました。 *簡潔に言うと、発売中止は発売することが止められる。無かったことになる。発売禁止はもう発売しちゃダメと発売している物が止められる。中止の方が無かった事にされる感じ。 *そしてヨコケンに集まり、最後まで熱い盛り上がりをみせてくれた観客に感謝の言葉。 *「特に3階席の後方の君達ね!凄いよ、声が空から降ってくるみたいで、凄い圧だった!」と。 *全体的に凄い盛り上がりで、会場内が揺れている感じだったと絶賛してくれました。 *12/20にリリースする『SINGLE CONNECTION & AGR - Metal & Acoustic -』の告知。 *高見沢さん、最初「メタル&アコギ」って言い間違えちゃったんですけどねw *メタルな曲とアコースティックな曲が一同に並ぶのふり幅の広さがアルフィーらしさ。 *50周年ならではのアレンジになっているので、楽しみに待っていて欲しいとのこと。 *最後にそのアルバムからTHE ALFEEのメタル曲の代表格でもある『悲劇受胎』を演奏。 *高見沢さんはリッチー・フォークナーのフライングVカスタムギターを激しく掻き鳴らす! *2時間半も濃厚なステージを繰り広げていって、最後の最後に一番激しい楽曲をもってくる前期高齢者バンド! *もう、ホントにバケモノでしょ!?(褒めてます) *ステージの迫力に煽られて拳を振り上げまくりでしたよっ! *高見沢さんの高音シャウトも冴えまくりだし、何気キーが高いコーラスに普通についていく桜井さんと幸ちゃんの凄さ。 *ていうか、桜井さんのピッチの安定感…!! *コンサートの最後の最後でNewアレンジの『悲劇受胎』を聴くと、何故か初アルコンのことを思い出してしまい個人的に感無量。 *あの頃よりも更に激しくカッコいいアルフィーに自分はまだ夢中になっているぞー!って実感できて、拳振り上げまくりながらも嬉し過ぎて泣きたくなっちゃうんですよね。 *アルフィーがこの50年、常に立ち止まることなくブラッシュアップしながら突っ走ている証を見せ付けられた感じです。 *最後の高見沢さんのハイトーンシャウトもカッコ良かった☆ *怒涛の盛り上がりで神奈県のOne Night Dreamは幕を閉じました。 *演奏が終わると、3人ステージの前に出てきて肩を組みながらお辞儀。 *顔を上げると高見沢さんはサングラスを外してスマイル♪ *それぞれ手を振ったり、ガッツポーズをしながらステージを後に。 *最後まで残った桜井さんはもう一度お辞儀して、右手を掲げながら去っていきました。 さすが夏イベ最多開催数を誇る横浜だけあって、すっごい盛り上がりでした。もう始まった瞬間から場内の熱気というか、興奮の度合いが違いましたからね。そんな観客の雰囲気に触発されたアルフィーのステージパフォーマンスも凄まじかったし、素晴らしい相乗効果☆ 11月の始めに体調を崩されていた高見沢さんだったけど、束の間の休養が功を奏したのか、体調を崩していたことを払拭させる程パワー全開でして、ハイトーンヴォイスもギターパフォーマンスも絶好調でした。そのせいか、相変わらずの天然なのか、この日から発売したアクステで腹話術を披露する(主に桜井さんに対してですが/笑)サービスぶりを発揮して面白かったです。 ギターパフォーマンスを語るなら、『風を追いかけて』と『この愛を捧げて』では歌唱のみならず、ギタープレイでも情感を込めた演奏ぶり心が揺さぶられましたね。音で感動できるって、ホントにライヴコンサートならではの最高の体験です。 あと、先にも書きましたけど、珍しい桜井さんの歌唱ミス。観客も一瞬ザワつくほどリードヴォーカルが先走ってしまって、演奏をやり直すには曲の半分を超えちゃっているし…と思ったところに、高見沢さんがリードヴォーカル並みに大きな声量でコーラスを入れたから、桜井さんも気付いてスムーズに軌道修正。下手したら間奏でベースもズレちゃうどころだったので、絶妙のタイミングでの軌道修正でした。 50年近くライヴステージを続けているベテランバンドだから、多少のハプニングに動じるどころか楽しんじゃう余裕があるんですよね。幸ちゃんなんて全く動じていませんでしたもの。 桜井さんとしては「やってしまったーっ!」という気持ちだったでしょうけど、ファンとしてはレアな場面を目撃できた訳でラッキーでしたね。去り際の桜井さんの心底済まなそうにした「ごめんね」のポーズが妙に可愛いくて、思わずキュン♪としてしまったのも事実だし(笑)、さすがヨコケン!正に熱狂した最高に楽しいアルコンでした。 → 関連スレッドを表示 [No.127] 2023/11/27(Mon) 21:52:42 (17955時間7分前) |