Re: 推理ありがとうございました (No.174 への返信) - 管理人・冬木 |
土岐さん、いらっしゃいませ! 覆面企画ではお世話になりました。 わざわざお運びくださってありがとうございますm(__)m
>『無い』の変換
多くの人は、『○○が無い』というような『有無』の『無』のニュアンスが強い時は『無い』、『する・しない』『そんなことない』などの時はひらがな……などと適当に使い分けているんだと思いますが、その使い分けの仕方が人それぞれ違っていて、土岐さんは、『無い』と書く割合がやや多目で、目立ってました。 もちろん、それは別に悪いことでもなんでもないです。ただ、見分ける役に立つというだけで。 他に、私が土岐さんの推理の裏付けにしたのは、『わかる』の変換でした。 『わかる』を、ニュアンスに応じて『解る』『判る』と使い分けている人のが確認できた人は、このブロックでは、土岐さん含めて二人だけでした。 それ以前に文体作風で確信していたので、あくまで『補強材料』でしたが。
> 私の推理
正解率は高くなくても、土岐さんの推理は、『してもらって嬉しい推理』でしたよ! 私のように、漢字変換から機械的に当てはめるのでは、推理される方としては、当てられても微妙な気分だと思うんです。 土岐さんのように、サイトの作品を沢山読んで作風・傾向をしっかり分析して推理してくれるのは、自分をよく見て貰い、理解して貰えたと感じられて、非常に嬉しいものです。 私も、とても嬉しかったです! 普段と全く雰囲気の違うものを書いたのに、そこで迷ってももらえず、漢字変換の一致だけで機械的に当てられちゃったら、ちょっと寂しいじゃないですか。 私、普段は、自分で言うのもなんですが『“いい人系”の書き手』と見られていると思うので、今回はそれを逆手にとって、あえて『非・いい人系』を目指したつもりだったから、そこに気づいてもらえなきゃ意味なかったです。 でも、もし『子供の領分』を読まれたらすぐバレるかも、と思ってたけど、それでも間違えてもらったのは、ほんと、嬉しかったんです。
>不快感
いえ、もう、全く気にしていません。 自分が、ほのぼのしてて毒の無い『心温まる良い話』を書いたつもりだったのにそんな風に言われたら、「自分の書き方がどこかマズかったのか」とか、「自分の性格の悪さがにじみ出ちゃったんだろうか、私って実は嫌なヤツなんだろうか」とか、ちょっとヘコんだかもしれませんが(かといって、不快と言った人を恨むとかは筋違いだということぐらいは分かる)、今回の場合、自分が意図的に『非・いい人』をコンセプトにして不快なことがらを書いたんだから、当然と思います。
今回の覆面では、素敵な出会いがたくさんありましたが、土岐さんのサイトと出会えたことは、私にとって、大きな幸運でした。 覆面企画に大感謝です。 今度、ゆっくりサイトのほうにうかがいますね。 まだ読んでない作品を、推理という邪念抜きに読むのが楽しみです! では、ありがとうございました!
[No.175] 2008/03/05(Wed) 10:19:45 |