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日記読ませていただきました。喪の女王読みました。バンティーカが死んでしまって残念です。何の後ろだでも持たない貴族の娘だったバンティーカが王から玉座を奪い国を建て直した手腕は見事というしかなくまさに偉大な女王だったと思います。ただ、彼女自身は不器用な人だったし、余り幸せな人生ではなかったと思うけど、最期は幸せな気持ちで逝けてよかったと思います。できれば外伝で彼女の人生をじっくり読みたかったです。 バンティーカは、ルトヴィアが滅びると言っていましたが、私は、新女王根フィシカの元でバンティーカという支えを失ったユリ・スカナがどこに向かうかが不安です。 ネフィシカは幼い頃からバンティーカの愛情ガ欲しかったときにたった1人で妹、弟を守らなくちゃいけなかったし、愛したサルベーンと引き離された上に子供まで奪われたのだから嫌いになれないけど他に縋るものが無かったからとはいえ実の母親を女神に捧げてしまって、すごく怖いです。 グラーシカガ迷う気持ちも分かるけど、今の彼女にドミトリアスやルトヴィアを見殺しにできるとは思えないし、できたとしても死ぬまで後悔すると思うから、ルトヴィアに戻って最期まで皇后としてドミトリアスと一緒にルトヴィアで生き抜いて欲しいです。 イーダルの内面が黒くて驚きましたが、彼の生まれ育った環境を考えると仕方がないと思います。グラーシカにだけ本音を言ったのは彼女なら自分を追い落としたりはしないと思ったのもあるけど、それ以上に人だけが共有する思いみたいなものが大きかったんだろうなと思います。あと、グラーシカが感じた既視感が気になりました。普通、娘と母親が同じ記憶を共有することは無いから、女神の干渉だろうと思うけど、それ以上に2人の将来についての暗示かなとも思いました。 [No.30] 2006/10/13(Fri) 22:48:29 |
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