金の光月の旅人 - 姫 - 2006/12/21(Thu) 23:29:06 [No.62] |
└ Re: 金の光月の旅人 - 管理人・冬木洋子 - 2006/12/22(Fri) 17:31:06 [No.64] |
└ Re: 金の光月の旅人 - 姫 - 2006/12/23(Sat) 23:09:16 [No.65] |
└ Re: 金の光月の旅人 - 管理人・冬木洋子 - 2006/12/24(Sun) 21:03:25 [No.66] |
> ちょっと話は脱線しますが、他人の現実逃避や願望充足を過剰に嫌悪・憎悪する人は、きっと、その人自身が、『特別な自分』という幻想を失って未だ傷ついたままでいる、手負いの人なんだろうと思います。 私は逆に、やっとの思いで乗り越えた人かな? と思う事があります。 または、乗り越えようとして、戦っている人とか。伸び盛りの人とか。自分の現状に素直に向き合いたいと、がんばっている人とか。 おそらく、自分も辛く思ったけれど、もっとまっすぐに立ち向かった、乗り越えた、逃避しなかった、という自負があるから。または、そうすべきだという気持ちが強いから。 「何で立ち向かわないの? 努力すればできるのに」 と、思うんだと思います。 それって、伸び盛りの傲慢でもあるわけで、自分の努力+成長分もあることを忘れていたりする。 私が感じるに【自力で乗り越えよ】とか【やればできる】などは、実に現実的のようで、一種の幻想だと思うんですよ。ただ、人間ある時期には、そういう言葉で奮い立つことも必要なんだと思います。アスリートたちが、感動を分けてくれるように、ひとつの夢物語だから。 でも、成長が止まってしまい、努力だけでは補えないと思い知らされる時、また再び夢が必要になったりするものです。 どんなすごい選手でも、いつか引き際がやってくるように、努力さえ続ければどうにでも伸びてゆくってこともないし。 幻想の中で遊ぶことが大切な時もあれば、常にドリーマーであっては困る、それを嫌悪する時もやはり必要なんじゃないかな……なんて思います。それが他人への攻撃になってしまうと、ちょっと嫌ですがね。 なんだか妙に脱線してしまいました。(笑) 自分と違うところにいる人を温かく見守るってのは実に難しいことで、できてまぁ……見なかったことにしよう……とか、ちょこっと距離を保っておこう……違うぞーと思う事は心に秘めておこう……とか。 私にはできん。(^0^;←ゆえに、私の執筆テーマかも? [No.65] 2006/12/23(Sat) 23:09:16 |
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