こんばんは。 覆面Cブロックの土岐です。
覆面企画では、推理とご感想をありがとうございました。 頭隠して尻隠さず、くらいの覆面のつもりでしたが、どうも頭も出ていたようです。作風文体で見抜かれるとは……まいりました。 それに、「無い」の変換はもっと一般的なものだと思っていたので、意外なところで勉強になりました。
私の推理はというと、惨敗でした! 「この不快感の表現は冬木さんじゃない!」と、並み居る名探偵を向こうに回して断言したので、あとで青くなってしまいました(笑)。
その推理なのですが、(冬木さんなら解ってくださるだろうと思いつつ(甘えつつ?)も、)御作に「不快感」というキーワードを当てはめたのは、見る人によってはそれこそ不快だったかもしれません。 作中に描かれた、“人が人を疎ましく思う気持ち”を単純に“不快感”と表してしまったのですが、言葉足らずでしたら申しわけありませんでした。
『腐乱天使』は、冬の作品の中で、私にとっては最も重要な作品になりました。未だに感想らしい感想が書けないままで(書けたとしてもごく個人的な文章になりすぎて)、何がどうだったのかというところを伝えられずにもどかしいです。 ともかくも、御作を読ませていただいたこと自体が、良い経験になりました。ありがとうございます。
今後もサイトにお邪魔して、他の作品も読ませていただこうと思っています。よろしくお願いします。 それではまた。
[No.174] 2008/03/03(Mon) 22:06:25 |