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   スーレの睡り - ふね - 2009/05/07(Thu) 00:04:24 [No.209]
Re: スーレの睡り - 冬木洋子 - 2009/05/07(Thu) 18:32:55 [No.210]



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スーレの睡り (親記事) - ふね

こんにちは! おじゃましてます。拝読しました。
イルファーラン作品群もそうですが、なんともいえない、夢を見たような読後感を得ました。
漢字の選びなどが、うずうずと好きです。
作品の前半がずっと樹林であるのに、全体の印象はどうしてか砂漠の廃墟でしかなくて、不思議だなあと思ったのですが、今日読み返してみて(はい、実は今日で二度目なんです……)、背景のせいもあるのかなと思い至りました。
もしも背景が緑濃いジャングルのような模様であれば、また印象が変わるかもしれないなあと。

リュバ・ジンの、狩人である部分、それが表れてくる部分がすごく、いいなあ、と思いました。狩人の意識が、たゆたっている部分というのか、うまく言えないのですが。

ところで、これは私の偏見なのですが
>樹林の精霊は、芳香を放つ花が虫を誘うように、瞳に媚を湛えた娘たちが若者を誘うように、若い未熟な狩人を誘う。
の部分、非常にサンスクリット的だなと思いました。^^
(サンスクリット文学では、女たちというのは魅力的な男性をうるうると色っぽく見つめるものなのです)

あ、書いていて思いついたのですが、洋子さんはインド詩的世界、特に比喩表現なんかにはとても親和性がある気がします。いつか日本語でいい翻訳が見つかればぜひ送り付けさせていただきたいと思います。(強引)


あ、怖かったので(笑)感想は書きませんでしたが、「腐乱天使」もしっかりと読ませていただきました。私でも読める怖さで安心しました。

あまり間を置かずに洋子さんの新作を拝読することができて、眼福です。


[No.209] 2009/05/07(Thu) 00:04:24
Re: スーレの睡り (No.209への返信 / 1階層) - 冬木洋子

ふねさん、こんにちは。
読んでくださってありがとうございます!
しかも、二度も……。
漢字変換は、今回、楽しんでこだわってみた新しい試みなので、気に入っていただけて嬉しいです。
漢字の選び方一つで何となく雰囲気を出すことが出来るって、日本語で書く小説ならではですよね。
もちろん、他の言語には他の言語なりに、微妙なニュアンスの出し方は、それぞれいろいろあるのでしょうけど。

背景で印象が変わるというのは、確かにあるかもしれませんね。
今回、たまたま、砂漠の場面に似合うフリー素材の心当たりがあったので、それをお借りしましたが、もし樹林の場面に合う素材を見つけてたら、そっちを使ってたかも。
この作品、もともとSNS内での企画に投稿したもので、その時は、無地背景でした。
そっちバージョンで読んでたら、印象が違ったかもですね。

ふねさんは、今、サンスクリットに興味をお持ちなんですよね。
ブログで拝見して、興味の幅が広いなあと感服してました。
私、そっち方面には、漠然とした憧れは昔からあるのですが、そういえばほとんど何も知らない気がします。
インド詩と言うのも、興味があります。
いいのがあったら、ぜひ紹介してください(^^)

腐乱天使も、ありがとうございます。
ふねさんも、怖いの苦手ですか?
実は私も苦手なので、怖いのが苦手な人でも書ける範囲でしか怖くないので(笑)、根っからホラー好きな人にはものたりないのかもしれないけど、おかげでふねさんも読めたということで、良かったですv

最近、うちとしてはあまり間を置かずにに更新してて、自分でびっくりです(笑)
今月10日(予定)にも、掌編を一本アップする予定です。
その後は、たぶん、また、半年に一度くらいしか更新しない半休眠サイトに戻っちゃうと思いますが……(^^ゞ
こんな気ままなサイトにまめにお付き合いいただいて、ほんとに嬉しいです!


[No.210] 2009/05/07(Thu) 18:32:55
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