冬木さんこんにちは。 こちらではものすごくご無沙汰しております。
「サヌザと共に 〜草原の道〜」読みました。とってもよかったです。
なにがよいといって砂鳥がよいです。とても性質穏やかで扱いやすくなにより人慣れしている蓄獣なんですね! 砂鳥関係の描写にとても力がこもっていてとても楽しかったです。 走鳥類は凶暴という私のイメージを裏切ってくれたかわいい鳥さん、存在だけで嬉しいです。 そしてわたしはまたチョコボに乗ってみたくなりました。ふふふ。
亡国の妾妃のお話も美しく華麗な冬木さん節満載で、ファンタジーだあ……と感動しました。
それと最後のやたらと現実的なエピソード。 じつはイケメンな楽師ってローイみたいですねw 冬木さんがどういうおつもりで書かれたのかはわかりませんが、私は、楽師の台詞が出てきた途端に「これってローイ!」と思いこんでしまいました。スミマセン、勝手です。
煌びやかな夢幻とほのぼのした日常の落差のコントラストもすてきでした。 楽しいひとときをどうもありがとうございますw
[No.231] 2009/09/19(Sat) 08:10:23 |