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ミリペンについて (親記事) - けい

最近、つけペンがうまく出来ず、またミリペンの方が自分のが風雨に遭っているため
ミリペンを使用し始めました。
ですが、ミリペンを本格的に使いだして気がついたのですが、０、０５　０、０３などで描いているとすぐにつぶれて、太くなったり、インクが出なくなったりします。
ミリペンとはこういうものですか？つぶれてるせいか、入りが太くなります。
ミリペン使用でうまく入り等うまく細く描いている漫画家さんは、どのようにミリペンを使用しているのでしょうか？

あと、０．０３よりもっと細い感じで描いている方がいるのですが、０、０３より、細いやつって売られているのでしょうか？
わたしはピグマ０．０５　コピック０．０３までしか知りません。
ロッドリングとか、もっと細いと聞きましたが、面倒なのでしょうか？

日光の丸ペンも使用しますが、つけペンだとどうもへたくそになります。またイメージもなんか違います。
あと、これは０．０３ぐらいでしょうか？

０．０３以下のミリペンやその他の同じような者があれば教えてください。

よろしくお願い致します。

[No.3763] 2013/12/01(Sun) 02:23:47

Re: ミリペンについて (No.3763への返信 / 1階層) - 敬

ミリペンやロットリング、ボールペンは一定の太さで描く用具です。
ですからつけペンのような線の強弱は出ません。
１本の線を何度もなぞって太くすることは可能ですが、
細くすることはできません。
ミリペンなどは0.1ミリ、0.05ミリの太さのやつがあったと
思いますが、描いてみると0.2ミリと大差ない太さになります。

ロットリングはかなり精密ですが、扱いが難しく、高価で、
細いやつなどは下手するとペン先が折れてしまいます。
ですから細いものは漫画には正直向きません。

ピグマボールペンは0.5と0.3ミリがあります。
でも線の強弱はありません。

というわけで、自分の絵柄やタッチに合ったものを選んで下さい。

[No.3764] 2013/12/01(Sun) 19:50:17

Re: ミリペンについて (No.3765への返信 / 3階層) - モブNo.126

ミリペンは仰るとおり、先端が傷みやすいという弱点
がありますが、もちろん長所もあります。

・ロットリングに比べ安価である。
・ボールペンに比べ太さのラインナップが豊富である。
・描き始めのインク溜まりができない。
・つけペンに比べ乾き待ちに時間を取られない。

あと極細線ですが、これは力加減を上手く調節できず
机とペン先の間に板ばさみになった紙に必要以上の圧力
がかかるためなので、その余分な力を逃がしてやれば良いのです。
紙を浮かせて描いてみてください。初めはコントロールが
しにくいかも知れませんが、練習していくうちに慣れてきます。

お試しあれ＾＾

[No.3766] 2013/12/08(Sun) 10:21:23