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購入者009さん こんにちは。 > 御多忙のところ、失礼します。 > > 「QED - Performance-Ruby-Anniversary-Evolution > 1,540円/m」 > http://ippinkan.jp/shopdetail/000000007330/ > こちらのQEDのスピーカーケーブルをオーダーメイドで作って頂きました。低域に厚みがあって素晴しいケーブルでした。ありがとうございました。 こちらこそ、ありがとうございます。 > 今般、ラックの位置を移動させたところ、背面の設置スペースの関係でケーブルのアンプ側の作成して頂いたバナナプラグをYラグ端子に付け替えなければならなくなりました。 > > つきましては、Yラグへの交換について次の事項について教えては頂けないでしょうか? かしこまりました。 > > 必要な材料としてはYラグが必要になりますが、「QED - Performance-Ruby-Anniversary-Evolution > 1,540円/m」に取り付けられていたYラグ=「Yラグ(AET)(7,776円/8個)」 > と同じものは御社の販売ページのどれになりますでしょうか? こちらの商品に使われているAETのYラグはEVO-YPSというモデルとなり 販売ページは下記のアドレスとなります。 http://ippinkan.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000207&search=aet&sort=order > また、御社の商品ページに「AET UFP-HSR 4個 4660円」が出ていますが、こちらの商品はオーダーメイドケーブルに取り付けられていたYラグよりもグレードが上になりますでしょうか? はい、上位モデルとなります。 ケーブルとのバランスを考えるとEVO-YPSが良いかとは思いますがもう少し細やかさを 求めるのであればUFP-HSRを選択するのもありだと思います。 > また作業手順の概略ですが、 > https://www.ippinkan.com/LOBSTER_AK15A.htmで詳しく解説されています。(有り難いことです) 拝見いただきありがとうございます。 > こちらの作業手順でわからなかったことがあります。圧着した部分に「LaMuse」を含浸させるとありますが、これは端子に塗るのではなく、芯線と端子の圧着部分の表裏両面の剥き出しになっている芯線に「LaMuse」を含浸させるという意味でしょうか? その通りでございます。 圧着した後で浸透させるのが難しいそうであれば圧着直前にケーブルの芯線に LaMuseを塗っていただいてから圧着いただいてもほぼ同等の効果がございます。 > またYラグ端子とスピーカーケーブルの芯線を圧着した後に上から流し込む音響用ハンダについてですが、これは、ケーブルの被覆側ではなく、端子部分だけに流し込めば良いのでしょうか?それとも、被覆側の芯線が剥き出しになっている?部分にも音響用ハンダを流すのでしょうか?被覆側に音響用ハンダを流し込むと書かれているとおり、被覆が溶けてしまうと思うのですが、如何でしょうか? 端子部分だけでもほぼ問題ありません。今回はYラグなので圧着していただいて 上部分の芯線の見えている部分から半田を流しこんで下さい。 可能であれば下側からもある程度芯線に半田を流しておいていただくと 芯線が強化されてYラグ部分で断線するリスクを低減させる事が可能でございます。 オーダーメードスピーカーケーブルはAIRBOW及びAETのコネクタを採用しているモデルは 全てその作業を行っております。 半田付けの際、多少は半田コテの熱でケーブルの被覆が溶けますが少し位であれば大丈夫です。 EVO-YPSにはセットで熱収縮チューブも付属しますのでそれで絶縁していただければ ベストですが、家庭用のドライヤーでは温度が低くなかなか収縮されませんので ライターで軽く炙るか(気をつけないと焦げてしまいますが)工業用のドライヤー (ヒートガン)必要となります。 もし、作業に不安がございましたら1号館までお問い合わせいただきましたら ケーブルの再加工も可能ですのでお知らせ下さいませ。 何卒よろしくお願いいたします。 [No.15819] 2018/10/12(Fri) 09:05:07 |