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オーディオ音楽迷い人さん、こんにちは。 > いつも大変貴重な情報を届けてくださり、誠にありがとうございます。 > 安心して音楽の感動に浸れる製品を提供してくださる御社には只々、 > 感謝しております。 こちらこそ、お世話になっております。 > この度はスピーカー購入の相談をしたく、投稿いたしました。 承知いたしました。 > ■相談内容 > 以下3機種のスピーカーのどれを導入するかで迷っています。 > 各機種の傾向や印象をアドバイスいただけますと幸いです。 > (使用機器、ソフト傾向、設置状況は後述しました) > 候補 > 【1】Falcon Acoustics LS3/5a (ローズウッド) > 【2】AIRBOW GOHST2.1 > 【3】TANNOY Autograph Mini GR > 【1】は関東のイベントで何度か試聴し、今のところ気持ちが傾いています。 > 最初は期待していませんでしたが、鮮烈な音の中にクラシックな風味があって気に入りました。 > 過去にStirling Broadcas LS3/5aとMusikelectronic ME25との間で悩みに悩んで > ME25にしたことがあり、クラシックな音楽表現と高性能(鮮やかな音)という > 矛盾した嗜好に常々悩まされています……。 Stirling Broadcast LS-3/5aのツィーターが 変更されて音質が変わってしまいました。 まだ、僅かに旧ツィーター搭載モデルが出ることがありますが 入手は難しくなっています。 Falcon LS-3/5aは、Stirling 製品よりも高域が明るく 明快です。個人的には、Stirlingがオリジナルに近いと 思っていたのですが、EARの総帥 パラビッチーニ氏は Falconがオリジナルに最も近いといっています。 BBCサウンドをよく知り、プロの現場にも出入りしている 彼が言うだから、私よりも確かでしょう。 クラシック全般に、何でも鳴らせるスピーカーだと思います。 > 【2】と【3】は小型スピーカー比較動画で拝聴し、こちらにも同様の魅力を感じました。 > ただ、同時に記憶(実際)と動画の比較になるので自信が無いのと、後述のとおり > 背面の壁が近いので、両者ともリアバスレフであるところが気になっています。 GHOST 2.1は、意外にモニター的です。 正確無比な音で楽器の音を再現しますが、 やや端正に聞こえることがあります。 ただ、入力が3N Analogueなどでそこは カバーしてくれるでしょう。 3モデルの中では、サイズが少し大きいだけあって 低音がものすごく良く出ます。そこは魅力です。 Autograph Miniは、クラシックも良くなりますが どちらかといえば、jazzを聞きたいスピーカーです。 ホーンの魅力で、管楽器、シンバルなど金属系の 音はすごく明瞭に鳴りますが、弦のタッチがやや ハードになることがあります。低音はほどほどに出ます。 ホーンの効果で楽器を近くで聞いているような、 ハッキリした音が魅力です。 > 組み合わせるアンプは AIRBOW PM8006Studioあたりを考えております。 > (真空管はメンテナンス上、対象外にしています。) マッチング的にも、性能的にも良いチョイスだと思います。 > ■現在の使用機器 > プレーヤー TL3N Analogue + DA3N Analogue2 > ともにウェルフロートボードに設置、 > 電源ケーブルにCPSC-LV1使用、 > AET SIN-DG75/EVOで接続。 > スピーカー Reveal402 Special complete package > ヘッドホン SR-SC1 + SRM-222P、HD25-1U、K240DF > ラック Quadraspia Q4D (純正キャスター脚) > > 共に手放して以来、なかなか「これは」というスピーカーに > 出会えていません。サブシステムのつもりだった > Reveal402 Specialが素晴らしいのもあるのですが……。 > ※プレーヤーは本当に、本当に気に入っており、 > 購入後6年近く経ちますが今も愛用しております。 > メンテナンスの心配はありますが、これからも > できる限り長く付き合っていきたいです。 私もこのセパレートCDシステムは、 AIRBOW史上、最も価値があると思います。 アナログ時代の音楽を聞くなら最強のプレーヤーの一つでしょう。 > ■ソフトの傾向 > クラシック70% ジャズ20% その他10% > ジャズもほぼアコースティック。電子楽器主体の音楽は5%以下です。 > ポップスは聴きますが、フュージョンのような音楽はまったく聴きません。 > クラシックは40〜80年代くらいの録音が多かったのですが、 > 最近は、録音の優秀な現代録音も増えてきました。 > (ドイツのTacetレーベルなど) > > > > ■設置状況 > ウォールナット一枚板の大き目のデスク上に、 > WFB-0115-1を介してReveal402 Specialを設置しています。 > 背後は壁面(コンクリートに壁紙直貼の頑丈な壁)で、 > スピーカー間の壁際に液晶ディスプレイを置いています。 > (音質を求めるには少々不利な環境?) > > 私のように持ち家でなく賃貸住宅に暮らしている人ですと > 「デスクトップで小型スピーカーを鳴らしている」人は多いと思うのですが、 > 掲示板で明示的に「デスクトップ」と仰っている方を見かけない気がします。 > 御社の使いこなし記事にも事例がなく、試行錯誤しております。 > 設置や使いこなしのアドバイスも頂けましたら幸甚です。 サイズや用途を考えると、候補3モデル + Stirling Broadcast(旧ツィーターモデル)が 良いと思います。 また、Herbeth Monitor 20.1もおすすめです。 よろしければ、次のページもご覧下さい。 https://www.ippinkan.com/LS35_59_58.htm https://www.ippinkan.com/stirling_broadcast_36.htm https://ippinkan.com/bbc_monitor_ls35a.htm https://ippinkan.com/201601_harbeth_speaker.htm ご検討のほどよろしくお願い申しあげます。 [No.16024] 2019/02/15(Fri) 13:33:55 |