Re: 麻薬的な音色のアンプについて (No.16262 への返信) - 逸品館 代表 清原 |
ハーゲンさん、こんにちは。 お問い合わせ誠にありがとうございます。
> 現在のシステムは以下の通りです。 > PC:Mac book air(HQ PLAYERを使用) > Dac:EAR Dacute > AMP:Pioneer A-70A (パワーアンプダイレクト接続) > SP:b&w 805 maserati edition > SW:AUDIO-PRO B2.27 MARK2 > クリーン電源:Isotek SIGMAS > よく聞くジャンル:ピアノ(50%)、J-POPのライブ(50%) > ピアノはアタック感と響きのバランスがよく、 > 特に不満はございません。 > 問題はJ-POPのライブでして、 > 以前使用していたクレモナ、アキュート、Bladelius Thor MK3で鳴らしていたときのとろけてしまいそうな麻薬的な甘い音色が忘れられず、どうしても比較してしまいます。 > スピーカーを変更している影響も大きいかと思いますが、 > 現行コンポだとなんだかあっさりしすぎていているので > アンプを変えてもっと煌びやかで濃厚な音質にしたいです。
承知いたしました。
> 逸品館さんのHPで色々とレビューを読ませていただいているのですが、 > 現在販売されているアンプで、 > 麻薬的な音色が出るものが自分では思い当たりません。 > 可能であれば、予算50万円くらい(中古も可)でおすすめのアンプをご教示下さい。
最新アンプの多くは、「歪み=個性」が減ってきているので 昔のような個性的な恩師を発揮する製品が少なくなってきました。
予算は超えてしまいますが、DACとアンプの間に真空管プリアンプ MANLEY Jumbo Shrimpや、Neo Classic 300Bをお使いになれば 以前感じていらっしゃったような ご希望に添う音質が実現すると思います。
もしくは、アンプを真空管方式からお探し下さい。 AIRBOW Stingray Ultimateなどもおすすめです。
AIRBOW TJ-84P(まもなく完売)も魅力的な音色ですが A-70Aと比べると、情報量が減ってしまいます。
ご検討のほどよろしくお願い申しあげます。
[No.16265] 2019/08/25(Sun) 12:46:56 |