Re: SWING-CHIP Audioの使い方について (No.16328 への返信) - 逸品館 代表 清原 |
内藤さん、こんにちは。 お問い合わせ誠にありがとうございます。
> 毎度お世話になっております。 > 先日、御社airbowのSWING-CHIP Audioを購入させていただきました。 > アンプの四隅に貼り付けたのですが、楽器のパワー感、空間の立体感が増大し、 > 価格に比して効果の高いアクセサリかと思いました。
このアクセサリーは、振動を消すのではなく、 振動の中で不要なものを除去しつつ、音楽的な 振動(楽器の響きや伸びやかさなど)を司る 部分を増強する働きを持っています。
そのために楽器のように響きながら、形状や素材の 固有に音は出ないような設計になっています。
> さて、ここからが本題ですが、このアクセサリは貼り付ければ貼り付けるほど > 効果が倍増する類のものなのでしょうか。 > 聞かれたことがあれば幸いですが、harmonixのRF-5700という製品が極めて > 類似の製品と思われます。(値段はharmonixのほうが圧倒的に高いですが) > こういった製品に貼り付ける調音チップに関し、harmonixは貼れば貼るほど > 効果が高まると主張しておりますが、御社のチップは如何でしょうか。
オーディオアクセサリーでは、たくさん使えば効果が高まるというのは あらゆる分野のもので間違いです。それは、より多く売るための まやかしだと私は考えています。
スイングチップにかかわらず、オーディオアクセサリーは 料理に振りかけるスパイスのようなものです。
かければかけるほど、スパイスの味が強くなり 最後には、スパイクの味しかしなくなります。
なので、ある程度の量を境目に、音質がアクセサリーに 支配されるようになります。
ある程度までは良くなり、そこからは行き過ぎますので 適度な数量と貼付するポイントをお探し下さい。
その境目がどこなのかは、システムの環境や リスナーの好みで変わりますので、私から特別に 何か申し上げられることはございません。
ご検討のほどよろしくお願い申しあげます。
[No.16331] 2019/10/11(Fri) 13:49:24 |