Re: 今後のマランツモデル開発予定について (No.16667 への返信) - 逸品館 代表 清原 |
内藤さん、こんにちは。 お問い合わせ誠にありがとうございます。
> お忙しい中申し訳ありません。ND8006やNA6006に代表されるHEOSに対応したネットワークプレーヤーの後継機がマランツから発売した場合、ND8006 StudioのようにAIRBOWカスタマイズ品を開発することはあるでしょうか?
marantz製品のカスタマイズモデルは 今後ともご用意させていただく予定です。
> というのも、今現在HEOS LINK(TOSLINK)→MUTEC MC1.2(USB)→MNP-i5(HQP4外部入力アップコンバート)という手順で音楽ストリーミングを聴いていますが、MC1.2の音質は申し分ありませんが、HEOS LINKがやはり安物らしく足を引っ張るのか、MNP-i5から直接ファイル再生をした時に比べ、音の厚みが物足りなく、ピアノの演奏した時の指の動きが少し混濁した音に聞こえ、響きが粉っぽく感じることがあります。
さすがに価格の限界で、ジッター(出力波形の乱れ) などが足を引っ張るのだと思います。
Mutecを使うことで、その乱れが減少し 音質が向上するのでしょう。
> まあそれでもMC1.2の力もあって、決して悪い音ではないのですが、ND8006 Studioをソースにした時と比べてしまうと、あまりに雲泥の差の音質でした。 > そんな経緯もあって、ND8006 Studioを購入しようかと悩んでいたりしましたが、もし今後後継機が開発されたときに更なるパワーアップ品、もしくはNA6006のようにネットワークプレーヤーに限定して価格を下げたものが開発されることがあるなら、それまで待とうかという気持ちもあります。
marantzのベースモデルがどのように展開するのかは 直前まで情報が開示されないので、現時点では分かりかねます。
> 私自身は完全に今後ファイル再生、音楽ストリーミングに移行するつもりの人間ですので、ND8006 StudioのCD再生機能もUSBDAC機能も要らないのですが、そう考えるとNA6006ラインのAIRBOWモデルが比較的安価で手に入るならそれがベストです。逆にND8006 Studioで完成を見ているというのであれば、それを前提に購入を考えていこうと思います。
ありがとうございます。 今後ともよろしくお願いいたします。
私は、RoonとTIDALを連携し、HQ Playerでアップサンプリングして 音楽を聞いていますが、ストリーミングでもSACDを超えるほど音質で 音楽を楽しんでいますし、Roonの選曲が抜群でCDを買う必要は まったく感じられなくなりました。 また、TIDALは主要なJ-POPも数多く収録され、選曲を任せておくだけで 90%程度は始めて聞く曲なのに、とても感動させられています。
今後は、特別に気に入った曲のディスクもしくはダウンロードでデーターを 取得して、アップコンバートして楽しむか、あるいは先にコンバートを行って DSDやPCMの最高フォーマットで楽しもうと考えています。
しかし、すでにTIDALの音質で十分なので、そういう方法をとるのは イベントなどの特別なパーフォーマンスが必要なときに限られると思います。
[No.16670] 2020/04/05(Sun) 12:41:00 |