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こんばんは、どんどんとすれ違いを起こして、見ていられなかったのですが、例の騒動にて仕事が激務になり書き込む時間がなく遅れました。 もう終わってしまっているように思えるのですが、スレットの最後まで見ますと悲しい結末に思えましたので、敢えて書き込みを致します。 まずは、皆様がレコード演奏家で有る事がコメントを見て感じられました。 読まれていない方が居ましたら、一度、菅野沖彦著書「新レコード演奏家論」を読まれることをお勧めいたします。 私個人は、この書籍を読んでから、また、清原代表と直接に話をして、一般的なオーディオマニアが求める「原音再生」に拘るのをやめました。 それまで、音質を求めていたのですが、音質を上げれば上げるほど、音楽が詰まらなく、高価なラジカセ?を聞いているような感覚に陥り、響きを重視するシステムに切り替えました。 真空管アンプに切り替え、スピーカー、CDプレヤーと全てのシステムを総入れ替えしました。 私個人のベストチョイスは、多分、ノッティンガムレコードプレヤーに、EARの可能ならばセパレート真空管アンプ、タンノイのタンベリーGR Limtedの組み合わせが一番の好みに合うと思っています。実際にはこの組み合わせで聞いた事はなく、別々で聞いた時に私の心を動かしたからです。 販売店と顧客という視点から一人一人のレコード演奏家としての意見をしてスレット読み返してみると皆様が「音楽」という「再生芸術」を愛されているのだということを感じられます。 愛しているからこそゆえに感情的になるのだと思えます。無関心ならば文章に感情は載らないと思えるからです。 音楽を「再生芸術」と考えまと、上記の書籍に記述がありますが、「原音」を求めますと、録音された場所で、再生しない限り無理な事が書かれています。 私が好きな指揮者のチェリビダッケが録音を嫌ったのは、彼が求める「芸術性」は彼が指揮をしたその空間でしか表現が出来ないからだと記憶しています。 (録音をされて、市場で販売をされてしまえば彼の意図と違う「再現性」が起きてしまうからでしょう) 私の個人的な見解は、菅野氏に似ていて、真摯に演奏をした音楽芸術を真摯にエンジニアが録音を行い。真心と音楽を愛するメーカーの楽器のような機材を使い再生する事により、「再生芸術」としてのオーディオ音楽としての「一つの完成形」だと考えています。 しかし、カジュアルな感じで聞きたい。敷居が高すぎるという方が大多数なのも存じています。また、私個人も基本的には、カジュアルな感じなBGMのような感じで聞きたいという気持ちもあります。 この文章もMacBookで書きながら、圧縮音源を内蔵スピーカーで聴きながら書いています。 私の一つの製品を選ぶときの基準ですが、その機器が楽器のような音楽性があるかどうかです。ファンサンド製のBlue moonは、5000円前後の値段ですが、お気に入りの一つの製品です。 PCオーディオのメリットも多い反面、デメリットも多いです。私自身が自作も行うので、理解していますが、時代の流れで、その方向に向かうのも自然なだと思えます。人は理解出来ない事が有ると有る意味恐怖?を感じる生き物だと考えています。PCオーディオは、まだまだ未成熟な分野ですし、販売サイクルも早く、ライセンスも高いです。 逆に言えばサイクルが早い=改善を行う余地があるという事です。 私が少し前に書き込みました。スレットは消えてしまいましたが、未成熟ならば敢えて購入をする必要はなく、NASを購入して、そこから一定以上の音質と音楽性を兼ねた送り出しを得てDACやAVアンプで聞くのが一番ベターだと感じでいます。本格的なクラシックなどは、レコードやCDから聴けば良いとの考えているからです。 PCオーディオもあと10年、15年ぐらいすれば、もう少しぐらい落ち着き操作性も良くなり、デメリットも少なくなり、普及帯にその技術が降りてきてから検討すれば良いと考えます。 (私自身は、PCオーディオ=レコード再生の音楽性にならないと選択肢に入れないかもしれませんが) また、お気に入りの指揮者、奏者などのほとんどの方は、天に召されてしまっていますので、彼らが残した名演奏をCDプレイヤーで、もっともレコード(アナログ)に近いと思えるシステムで聞いています。 販売店は、色々な顧客に対して、選択肢を用意を行い。その顧客(お客様)に対して、ベストな選択のアドバイスを行うと考えますと、PCオーディオという分野が有り、それを求める「お客様」が一定以上いる事を考えれば、その「お客様」対して、「製品(楽器)」を用意を行うのは必要な事だと思えます。 私自身は、15年前ぐらいでしょうか?清原代表に会い、会話をした時に、スピーカーのPMCのような方だなーという印象を受けまいた。私の質問を一刀両断されたからです。(本音を言うと少し怖かったです) 8年前ぐらいでしょうか?マランツの試聴室で会話をした時は、アイピグレットの話題で、「鰯には鰯の味わいがありますよね」と談笑をしていました。また、その時に、リトルプラネット3のフォルムの話に飛び、「車のエンジンのようなフォルムでカッコイイですよ!」いう会話で本当にレイシングカートやスポーツカーが好きなのだなーと感じました。 また、スポーツカーが好きなら、菅野氏との会話も弾んだだろうなーと思いました。 私個人が清原代表と直接何度も会話をしている面もあり、文章からも意図が読めてしまうので、他の方とは感じ方が違うのかもしれません。しかし音楽に対する感性が近いとは言え「同じ」ではないので、「ここは違う」という面もあります。それは、一人の演奏家としての意見と捉える事にしています。 上記は、あくまでも私個人(自称、一人の演奏家)の感想と考え方であり、個々人の演奏家の皆様の意見や考え方の否定などは致しません。 皆さまへ、時期が時期なので、お身体をご自愛くださいませ。 蛇足 過去のプログに清原代表と、菅野氏の事がプログに書かれています。菅野氏のシステムには、清原代表が評価をしていない「Accphase」が含まれていたはずです。上記の書籍に氏のシステム一覧が掲載されていたと記憶しています。(10年以上前に読んだので、かなり記憶は曖昧ですが心には残っています) URL https://blog.ippinkan.com/archives/20070224141618 [No.16723] 2020/04/19(Sun) 04:09:45 |